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ロリヰタ。
ロリヰタ。
嶽本野ばら/新潮社
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総合評価

80件)
3.7
15
30
26
6
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    大好き。とても。野ばら先生が「君」に思いを馳せるたびにきゅんとする。君が「王子たま」と呼んでくれるのにもきゅんとする。こんな純愛はないのではないかと思ってしまう。君がまさか小学4年生なことにはびっくりしたけど、この二人が年齢の垣根を超えて愛し合ってることはとても伝わりました。 この本の文体がとても好き。お洋服に対する考え方も好き。「ロリータ」と「ロリコン」という言葉を結びつけたことは今までなかったけれど、二つの違いについて教えてくれたのもありがたいことです。 「ハネ」 もよかった。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    15年ほど前に読んで、懐かしくなってまた手に取りました。当時、ロリータを「ロリィタ」や「Lolita」と表記するのはあったけれど、「ロリヰタ。」とは?!と気になって読んだ記憶が。 主人公に嶽本野ばらが投影されているのは、著者のあるあるなのですが、今作はかなりはっきりとそれを感じます。業界のエピソード(しかも闇を感じさせる系)がリアルなのがあり、どこまでが…と思ってしまいます。 自分のコミュ障っぷりに落ち込んでしまう日々ですが、少し救われるような気がして久しぶりに読めてよかったです。

    7
    投稿日: 2024.05.18
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    「ほんため」あかりんおすすめ、見た直後入手しましたよ。 ロリヰタ 嶽本野ばら 読了しました。 久しぶりにミステリー以外のモノを読みました。 好き嫌いあるって言ってたけど、私は好きです。 とっても良いと思いました。 泣きそうになった。 村上春樹とかスカート男出てきた。 これは、街とその不確かな壁 ではないですか! 「ロリヰタ」の小説家の先生が、30年後に「不確かな壁」の館長になった。作品を超えたストーリーでした。 ロリヰタ 嶽本野ばら 先だったか!うーん、村上春樹さんと、嶽本野ばらさんは、交友あるのか? そのあたり知らないくらい、 初めまして、嶽本野ばらさん でした。 今まで知らなかったことを、今は知ってる私よforever. thank you ❤️❤️❤️❤️

    2
    投稿日: 2024.05.04
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    好きすぎた。 なんで君なんだろうってずっと疑問に思ってて私が読み飛ばしたり理解出来てないだけかなって思って戻ったりもしたけどそういうことなのね( ; ; ) 報われない恋愛好きよ…

    2
    投稿日: 2024.02.25
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    嶽本野ばら先生の「私」と「あなた」で紡がれていくお話は先生という人物像がハッキリしているからこそ映える限定的な美しさだけど、だからこそ読みやすくて愛しやすいお話だと感じた。 落伍者や不適合者に向けられる悪意が伝わってきてとても切なく悲しいがそれらが悲劇のヒロインを照らし出すような暗闇でもあるのだなと感動した。

    1
    投稿日: 2023.10.29
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    純潔、ミシンに続き、野ばら氏3作品目。内容は異なれど、野ばら氏の「私」から「あなた」に語りかけているような文調は心地よかった。

    1
    投稿日: 2023.08.20
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    ファッション用語が多く、ロリータファッションにも疎かったので、想像が大変な部分がありましたが、知らなかった世界をのぞかせてもらった感覚です。 ロリータとロリコンを混同されるとか、着ているだけで軽蔑的に見てくる人がいるとか、目立つ人や偏見を持たれやすい人共通の大変さがここにもあるのかと思いました。 2篇とも軸は恋愛小説で、スキャンダラスな状況下の純愛がドラマチックでした。 設定もさることながら、展開もインパクト大です。 特に表題作の方は、2人の関係性が報じられたところで、状況が状況なだけに、周囲としては冷静な視点で反応するのはとても難しいだろうなと思います。 この本はYouTubeチャンネルの「ほんタメ」で、MCのあかりさんが紹介されていたのを見て気になり読んでみたのですが、あかりさんのお好きな「恋愛×地獄」とはこのことか!と分かった気がします。ちょっとハマりそうです。

    10
    投稿日: 2023.07.11
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    4/10. 美意識と主人公たちの境遇には親近感を感じながら、おこがましいところや被害者意識があるとも感じました。

    0
    投稿日: 2022.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好き勝手書きます。ネタバレ注意です! 嶽本野ばらさん四作目読了しました。この小説は表題通り『ロリータ』的要素が多く、またそれに対する入門的な解説が丁寧にされていたり、ロリータであるが故の苦悩、弊害について、巧みな文章によって悲痛に、けれどもたくましく美しく、表現されていました。 どちらかと言うと私は今まで『ロリータ』に対してバイアスを抱いているタイプの人間でした。しかし、嶽本野ばらさんの作品を読むようになって、その『ロリータ』や『乙女』を貫く少女たちを見ていくにつれ、自分が今まで目を逸らしていた、ともすれば嘲っていた少女たちに深く感情移入し、我を貫く苛烈なその姿のように、本当に好きなものと向き合う勇気を与えてくれたのでした。「敵」とか「味方」とかいう言葉を使うのは違うと思うので使いませんが、私は現在、ロリータなものに魅了され、憧れています(因みに男です)。 もっと『ロリータ』を理解したい、『ロリータ』になってみたい――この小説はそんな自分にとても大きな影響を与えてくれました。野ばらさんが書く「気持ちを伝える文章」は、本当にすごいと思います。以下、拙い感想になります。 『ロリヰタ。』 これはどこまでが小説? 私小説なの? と若干混乱しました。発表当時も同じような混乱があったようですが、紹介文を見ると「『純愛小説』の進化系」と書いてあるのでまあ、事実寄りの小説かな・・・と。 前述しましたが、この作品には、主人公「僕」の思うロリータについて、とても詳しく書いてあります。野ばらさんの、作中にハンス・ベルメールを入れてくるあたりとかすごい好きなので(語彙力)、自分にとってはとても説得力のあるものでしたし、やはり私生活を透かしたような「僕」の思考には驚きました。 「君」が小学四年生であることには突っ込みを禁じ得なかったですが、「ロリータとロリコンは違う」中でのこの恋愛というのが、凄く魅力的に映えました。解説で高橋さんが言ってますが、この二人は「ファッション」で恋をしたと言っても過言ではありません。「僕」は「この服はロリータじゃない」と自分なりの観念を持っている「君」に最初惹かれたことからも、この考えはよく分かります。野ばらさんの別の著書『鱗姫』で、主人公が「人は外面じゃなくて内面だと言うけれど、外面を決めているのは内面でしょう?」――などと言いますが、この『ロリヰタ。』での二人の恋からも、こうした「ファッション」と恋慕が結びついたようにも思える箇所が多く存在します。(私の稚拙な説明よりも、作中で実際に「恋愛変更線」について語っているページ(108ページ)を参考にした方がはやいかもしれませんね。) ラストは結末とは言い難く曖昧としたものではありますが、世間からの非難の目の中で、「気持ちを伝える小説家」になると再確認した「僕」の心情の変化には感動しました。また、その中で得たものが、なんと美しく眩しい結晶であることか! これは「開き直り」では決してありません。「僕」の、そして野ばらさんの真意が、ありありと胸に衝くような作品でした。 『ハネ』 『ロリヰタ。』と比べると短くすぐ読めたからかもしれませんが、深い余韻を与えてくれた作品です。 こちらの作品の方が、『ロリータ』に対する人々の好奇の目がハッキリと書かれていて、胸が苦しくなることも多々ありましたが、前述したとおり、私はどちらかと言うと『ロリータ』を好奇の目で見ていた側だったので、「イタイといわれる度に、痛むのは私の心です」といった「私」の言葉や、羽を警官に踏みつけられた時の心の叫びなどには、心を揺さぶられ、そんな視線の中で自分を貫く「私」に感動し、見方が変わったのは確かです。 『エミリー』での感想にもありましたが、「我が乙女を貫け!」 その言葉に尽きます。『ロリータ』を理解するとかしないとか以前に、私はこの小説に出てくる少女たちの、このような部分をしっかりと理解していくべきだし、尊敬していくべきだと思いました。 長い文章になってしまいました。嶽本野ばら先生にはいつも大切なことを気づかされてばかりです。もっと自分を貫いて、「私は私」であることを貫いて、たくましく生きたいです!

    1
    投稿日: 2021.08.11
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    嶽本 野ばらさん初読了。ロリィタの心得は凄く納得できる。ペタンコのスカートでは意味がない、スラリとしていてはまだ駄目、ごわごわと着こんでレースに埋もれるような可憐な少女、それがロリィタなのだから。しらがみから一歩踏み出した人間が、またも捕まりそうになりながら、二歩目を踏み出せる、愛。読み終わりまで、主人公は作者なの?という疑問を持ちながら呼んだけれど、それがまた初めての体験で面白い。是非、他の作品も読みたいと思いました。素敵な作品。

    0
    投稿日: 2015.06.03
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    ロリータも最近では大分認知されてはきたけれど、実際にそういう系統のお洋服を着ている人がいると目立つし好奇の目で見る人も多い。 特に田舎では非常に目立つ。自分の友人にもロリータだけでなくゴスロリ、パンク系統の服も着る子がいるけれど、物珍しさのせいか盗撮されてしまうことも少なくないらしい。 ファッションに限らず、流行から外れていたり、自分に理解できないものを受け入れられず批判してしまう人は多いし、マスコミもそういう風に報道する。 自分とは異なる価値観をどう受け入れるか、はネットの普及で様々な価値観と触れ合うことが容易になった現在では非常に重要な問題であると思う。 その為にもまずは自分自身を確立させるところから始めたい。

    1
    投稿日: 2013.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初出が『新潮』のためか、導入の部分で、医師との会話という設定を借りて、自分はロリータファッション愛好する、時には自身もそういう傾向の服を着る。しかし、それは女装趣味やら、少女性愛を意味する「ロリコン」とは、違う概念であるということを、知識のない人にもわかるように解説しているところが良かった。(毎回どの作品にも書き込むというのは無理でも、入門編として勧めやすい。) はじめからのファンには、空気のような常識でも、初めてその世界に触れる人を自然に物語の中に導くには必要な解説かもしれない。 私はロリータファッションを知りませんが、嶽本野ばらさんの作品が好きです。

    0
    投稿日: 2013.05.18
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    一方はロリータファッション愛好の小説家、もう一方はロリータをしながら自作の羽を売る女子高生…が主役というまさにロリータづくしの二作品。 『ロリヰタ』は作者がモデルの実話なのではと物議を醸した話。 わたしは『ハネ』のほうが好きだったけど二作に共通しているのは『伝わらない、けれど突き通す』ということだと思う。 誤解や偏見、手のひらを返す世間。理不尽な糾弾。 言葉を違う意味でとられ、経緯や想いは無視される。 作者自身が経験してきた想いが詰まった作品。 人を間接的な情報だけで判断しないこと、誰にもそれぞれの想いが存在することを忘れないことが大切だと思った。 突き通せるほど強い想いを持てるのはそれだけですごいことだと思う。

    1
    投稿日: 2013.03.02
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    「ロリヰタ。」も「ハネ」も主人公の女の子には共感する部分もありました。 ハマる人はすごくハマるんだろうけど、私にはあまり合わなかったかな。 あと、「ロリヰタ。」のオチは知らずに読みたかったと心から思いました(前持って知ってしまっていたのです笑)。

    0
    投稿日: 2012.05.08
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    最初なんて読むのか分からなかった作品 <ロリヰタ。> 魔性の女の子 野ばらさんの作品てヒロインの子が未成年 多いなって思ったかわいいよね 道徳道徳って色々世の中忙しいなぁ <ハネ> ハネ族なりたいって思った 流行とかその流行の終わりってさみしい ヒロインの子の真っ直ぐな想いが眩しかったです

    0
    投稿日: 2011.12.28
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    嶽本さんの文章の中では、洋服は“お洋服”と呼ぶのが相応しい・・・ 友達が勧めて貸してくれたので、読みました。 高校時代にも、嶽本さんの本は何冊か読んだことがあったのですが、やはりお洋服への描写が、魅力的なのだと改めて思った。 作者独特のお洋服への愛情表現が、これでもかと…。 文体は読みやすい。 個人的には、何となく「ハネ」の方が好きです。

    0
    投稿日: 2011.12.16
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    図書館でふと目に入って思わず借りて読んでみた本。 「ロリヰタ。」も興味深く読むことができたが、 その後の「ハネ」の方がグッと作品の世界に惹き込まれた感があった。

    0
    投稿日: 2011.12.15
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    ゆるされぬ僕達をつないでくれるのは、携帯メールだけでした。たとえ「非常識」と誹られようと、汚名を着せられようと愛しく、君を想う――。インモラルな純愛小説。

    0
    投稿日: 2011.06.19
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    実を言うと嶽本野ばらの本が素晴らしいとか文章が上手だなあとかは思ってなくて、芸人魂みたいなよくわからない何かを読みたくなって読みます。

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    囁くことしかできないくらいの距離にもかかわらず、 触れるのをためらってしまうその葛藤こそが、 背徳なんだろう?

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    投稿日: 2011.02.23
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    ロリヰタ。がすきというよりも、ハネがだいすき。 野ばらさんは、いいかたがわるいですが「なんとなくすきでよんでた」のですけれど ハネをよんでいらいたまらなくだいすきになってしまいました

    0
    投稿日: 2010.10.04
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    切なくて。切なくて。切なくて。乙女の時に読んでたら、半端でなくハマってたな。 大切なものを語るときの、この人の文章が好きです。

    0
    投稿日: 2010.09.08
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    初野ばらさん。 面白かった。 モデルの君は可愛いし魅力的! ロリコンだっていいじゃない。(笑) ノンフィクションだったらもっと面白いのに。 「ハネ」が人気ですね。 私はあまり好きではない。

    0
    投稿日: 2010.08.04
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    ゆるされぬ僕達をつないでくれるのは、携帯メールだけでした。たとえ「非常識」と誹られようと、汚名を着せられようと愛しく、君を想う――。 あらすじ抜粋

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    投稿日: 2010.06.17
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    ロリヰタよりも後半の「ハネ」が印象が強かったかも。 「ハネ」を作り続ける、彼女の純粋な想い。 切なくて苦しいけれど、好きな作品です。

    0
    投稿日: 2009.11.11
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    題名にひかれてつい手にしてしまった本です。 ゴスロリ好きにはたまらないかも。 主人公が作家であり、「君」に教えた小説が野ばらさんの小説の名前と一緒。 これは自分のことを書かれているのでしょうか? どこまでがフィクションかが気になります。 落ちがとても面白かった。 同時収録のハネはまだ読んでいないのですが楽しみです。

    0
    投稿日: 2009.10.08
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    野ばらさんの初めての作品です。学校の図書室で借りたときを思い出します。 野ばらさんの描写はとても綺麗で好きです♪

    0
    投稿日: 2009.07.19
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    【ロリヰタ】「言葉なんて、思ったことの全部が、伝わらなくて当然なんだよ」ってところは良かった。あとはロリコンすぎてなんとも。。。 【ハネ】永遠はある。でも見つけられない人もいて、見つけても放っておくとなくなっちゃうもの。だから見失わないように、色褪せないように、永遠を守るために戦わなくちゃいけない。このお話は警察とかメディアまで出てきて大きな問題だけど、誰でも戦わなきゃいけないことってあるんだろうなって思う。

    0
    投稿日: 2009.06.13
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    自伝か?と思った。てか横文字多くてそこらへん読むの飛ばしてしまった(∩ω`)ゴスロリのブランドはややこしいなぁ。

    0
    投稿日: 2009.03.07
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    純粋な恋だと思った。 世の中の要らぬ付加が引き離す…。幸せのままに時間をとめてしまえれば良いのにと思いました。 「ハネ」もまた素敵。…でも悲しい。

    0
    投稿日: 2009.02.20
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    「言葉なんて、思ったことの全部が、伝わらなくて当然なんだよ」 登場人物の女の子の言葉に、私ははっとさせられた。 当然と言えば当然のこと。 同収録の「ハネ」も、そういったメッセージが込められているのではないだろうか。 不思議な格好をして、世間の事を知らなければ、 こんな子なら罪も犯すだろうと、「常識人」とされる人達は思うのだろうか…

    0
    投稿日: 2008.09.26
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    「うん、永遠。特に意味はないんだけど、僕は何時も、永遠に就いて考えている。永遠は存在するのか。しないのか。永遠がないことを知っていながら、それがあることを信じていたいのか」 (P.190)

    0
    投稿日: 2008.09.22
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    2008.7/30  「ロリヰタ」「ハネ」の二編。「ハネ」は切なすぎる。ブーム、マスコミ、警察。世間への嫌悪。

    0
    投稿日: 2008.07.31
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    相手の女の子のメールが、すごく素敵。たった一種類のハートが、文章で表せないような大きな、大きな感情を上手くつたえてくれていた。

    0
    投稿日: 2008.05.11
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    嶽本作品は、ご本人が持っていらっしゃる軸が絶対にぶれないので、どの作品を読んでも強さを感じます。『ロリヰタ。』の方は、設定が若干あざといかな、とも思いましたが。

    0
    投稿日: 2008.05.04
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    ありえない内容なんだけど実話かと思うくらいリアルに書かれてた。 この人は麻薬以外にも問題になってたのか(;゚д゚) って呆れそうになりました(笑) もっとどうしようもない本を書いてる人だと思ってたから すごく読んで良かったと感じた☆08'03'06

    0
    投稿日: 2008.03.07
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    嶽本作品で、初めて後味が悪くなかった!初めてこんな愛の形もありじゃないか?と感じてしまった。印象に残った台詞があったんだけど・・・忘れてしまった。覚えておきたいのでまた調べます。

    0
    投稿日: 2007.11.23
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    久しくしていなかった読書を始めようと思った切欠は、母親が図書館から借りてきた本の返却日栞に書かれた、嶽本野ばら氏の「ミシン」の紹介を読んで見たいと思ったことでした。 早速図書館に行って、嶽本野ばら氏の本を探してみましたが、「ミシン」は貸し出し中。代わりにこの本、「ロリヰタ」を借りて読みました。 表題作「ロリヰタ」はノンフィクションですか?と問いたくなるほどリアリティがあって、純愛小説でありながらまるで自叙伝のような印象を受けました。 っていうか何も言われずに此れ読んだら実際に起こった出来事だと思うかもしれない。 ただテーマとしてはそこまで好きではない。 短編の「ハネ」は凄く素敵でした。切なくて、可愛くて、真っ直ぐで。こんな綺麗な主人公を描けるのは素晴らしいなと思います。

    0
    投稿日: 2007.11.14
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    2007.10.1読了。ですます調に慣れない。あーでも子どもの頃読んだ本はですます調が多かったなあ。表題作よりカップリングのようについている『ハネ』の方が私は好き。

    0
    投稿日: 2007.10.21
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    テーマがシンプルで、わかりやすくて良いですね。 ロリヰタは、嶽本さんと少し設定がダブらせてあるので、妙な緊迫感がありました。 ハネは乙一さんの作品と共通するような切なさが好きかな。

    0
    投稿日: 2007.09.18
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    なんちゅうか、自分の信じたモノを絶対に曲げない野ばらさんの信念を感じる作品。 同様に、同時収録されている「ハネ」にも同じことを感じた。ちょっと意味合いは違いますが…自分を見つめなおそうかと思いました。

    0
    投稿日: 2007.08.16
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    野ばらちゃん激似の主人公が少女と恋に落ちます。切ない。。。社会からは歓迎してもらえない・それどころか思いっきりバッシング。切ないしから耐えられませんでした(・ω・;)(;・ω・)

    0
    投稿日: 2007.07.22
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    ほのかな恋心を抱いた彼女は実は… こんな恋愛アリか?! いや、きっとアリなんだろうな。 うん、アリだ。 誰に蔑まれようとも、何と言われようとも 今、君に会いたいのは今。 インモラルとロマンスというのはなかなか通じ合うところがありそうですね。 主人公は純粋に彼女が好き。 だから私も純粋にこの物語に感動。 嶽本節、ロリータファッションへの愛が炸裂していますよ。

    0
    投稿日: 2007.07.05
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    かなり面白かった。 どこまでノンフィクションで、どこからフィクションなのかちょっと分からないところも面白い。純愛ものとしても、読み物としてもいい。 「ハネ」も良かった。心が洗われるというか、表れる感じ。

    0
    投稿日: 2007.06.13
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    ファッションと生き方を重ねて考える、という事を考えさせられる小説。一緒に収録されていた、「ハネ」の方が好みでした。

    0
    投稿日: 2007.06.13
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    途中まで実話エッセイかなと思って読んでました。 ロリヰタ。とハネの2話収録。 ハネはひたすら哀しい。 泣けます。 野ばらさん苦手でも大丈夫v

    0
    投稿日: 2007.05.06
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    純愛です。最初に煽り文(帯とかの)を読んで 純愛、と書いてあって少し疑ったのですが 読んで納得、現代の純愛だと思う。是非ご一読を。

    0
    投稿日: 2007.04.23
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    彼の文章にすこしなれない私ですが、内容は面白いと思います。 18歳に見える小学生。 ロリータファッションの作家。 ブランド名が私にはわからないのが残念でしたが、そういう服装をしてる人はすごく楽しんで読めると思う。 「ハネ」の報われない感じも素敵です

    0
    投稿日: 2007.03.20
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    実在するブランド(メゾン、とも言うのね)名が頻出するので、そのブランドのお洋服の大体のイメージを知ってないとちょっとつまんないかも。 世間の一般常識、真実ではない表面的なもの。それらが時に人を傷つけ、周りに全く理解してもらえないことで酷く苦しむ。 理解されないことの辛さが描かれるところで、ぼろぼろ泣いてばかりの読書になった^^;

    0
    投稿日: 2007.02.12
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    ロリヰタはちょっとムリがあると思うけど、やっぱり上手い。 途中まで野ばらちゃんの実話かと思った・・・(汗) ハネはすっごい純愛。 なんでこんなに上手く純愛が書けるんだろう??

    0
    投稿日: 2007.02.05
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    のばらさん作品1のお気に入り。人物設定が著者に似ている分、始めは自伝なのかと勘違い。恋した相手は小学生という。 同時収録の『ハネ』は、一途な想いとそれに対する世間の冷たさが切なくて、それ故に女の子が美しかったです。

    0
    投稿日: 2007.02.03
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    すごい衝撃を受けた記憶がある。何だそれー!とか思って切なくなっちゃってちょっと泣いた。「ハネ」もそうだけど、野ばらちゃんは怖いくらいに純愛だよなあ

    0
    投稿日: 2007.02.02
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    これまた入院中に借りて読みました。 <br>主人公である「僕」と野ばらさん自身とが重なってみえてしまい、フィクションであると分かっていても「エェッ?!コレ、フィクションだよね?!」っと何度も思ってしまいました。</br> 相変わらず、野ばらさんの書く「愛」は素敵でした。 ただ、「流石に、その年齢は無いだろー」と思ってしまい、冷めてしまった部分が多少あります。 周りが非常に現実的だった為、其処だけ異様にリアリティに欠けてしまったというか、なんというか…、という感じがしたので、★3つで。

    0
    投稿日: 2007.01.26
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    ハネが切ない!! ちょっと泣いた。 ロリヰタの方はちょっと無理があるんじゃ・・・と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2006.12.24
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    どちらの話も切なかった。「ロリヰタ」は、途中から話の内容に感づいて私はあまり面白くなかった。「ハネ」は、読んで妄想する度に切ない気持ちになった。私的には、野ばらさんの本の中では『ミシン』の方が好き。

    0
    投稿日: 2006.11.02
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    9歳の女の子に恋をする。好きな人のためなら・・ステキだと思った。//亡くなったヒトのことを想い続けて、ハネを売る。キレイ。

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    投稿日: 2006.10.23
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    ずっと読みたくてこの間やっと読めました。もうね、世界中〜よりなにより究極の純愛はコレだろ!一気に読んじゃった。同時収録「ハネ」が個人的に好きすぎる。泣いた。こんな恋愛が理想。

    0
    投稿日: 2006.09.14
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    非現実的であるけれど読むのにのめり込んでいる間はフィクションかノンフィクションわからなくなる感覚が面白かったです。

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    投稿日: 2006.08.20
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    ロリータ界でのカリスマ作家と、見た目は20歳位、でも実年齢は9歳のモデルの女の子との恋愛話。他一篇。 綺麗事ばっかり。

    0
    投稿日: 2006.07.28
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    久々の野ばら作品読書でした。 凄く良かったです。大好きな本になりました。 『ロリヰタ。』を読んでる最中はただ切なかった。ただ正直に言葉をぶつけるだけなのに、捻じ曲げられ、裏返され、誤謬されてしまう。それはきっと人には一生ついて回ること。自分の発した言葉が誤解されてしまうことなんて日常なんだ。 どうして伝わらないのかと心を痛めても、それは違うと声の限りに叫んでも、それはきっと届かない。それが痛いくらいわかるから辛かった。 書き留めていつまでも大切に取っておきたいような文章がたくさんありました。何度も読み返したくなる小説。 『ハネ。』もとても切なかった。皆さん言うとおり、野ばら作品の王道のような小説。せっかく手に入れた幸せが目の前で壊れたなら、どう思うだろう。想っても想っても届かない。でも想わずにいられない。  それにしても世の中は汚いね。どうしてありのままを受け入れないんだろ。そしてこんなにも人の心を踏みにじれるんだろう。自分の痛みには敏感なくせに、周りの痛みには皆鈍感。世の中なんてそんなもんなのかもしれないけど、とても悲しい事実。それでも戦っている主人公は美しい。本当の天使は戦うんだ。

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    投稿日: 2006.07.26
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    嶽本さんの作品は、例えるのなら、透明度の高い綺麗な浅瀬の水面という感じがします。もう少し混濁した深い部分まで書き込んで欲しいような気もしました。(2006.06.11)

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    投稿日: 2006.06.11
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    この恋の大きな壁。 それは純粋な君に恋したわけじゃない。 携帯メールで繋がる君とボク。 あたしとあなたの始まりも携帯メール。 繋がっても繋がれない。 愛の塊が作れない。 つなぎとめる物がない、世間の目は冷たい。 痛かった。

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    投稿日: 2006.05.21
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    初めて手に取った嶽本先生の本。表題作よりも、「ハネ」に感動した。一人で約束を守り続けるのです。例え周囲にどんな目で見られようと。

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    投稿日: 2006.05.18
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    乙女のカリスマと呼ばれる小説家とモデルの女の子の不思議な関係のお話です。 なんとも、スキャンダラスな展開を迎えるのですが、 読んでる自分もちょっとドキドキしちゃいますね。 情熱的な想いだけが全てではないということ。 書き下ろし「ハネ」が同時収録 どちらの作品にも変わらない想いが詰まっていて かなり素敵です、是非読んでみてください。

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    投稿日: 2006.03.10
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    ネタ切れなのか、私が飽きただけなのか、ちょっとやり過ぎのように思えた。他人の重すぎる愛は、はたからみるとウザイ。

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    投稿日: 2006.03.08
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    野ばら作品大好き。フィクション?ノンフィクション?って聞きたくなるのがこの作品。予想以上の展開にハラハラした。

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    投稿日: 2006.03.08
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    2006.02. 小学生には見えないモデルと恋に落ちてしまった小説家。2人をつなぐのは携帯電話だけだった・・・。私は野ばらちゃんが好きだ。でも「ロリヰタ。」は読み返すたびに、悲しくなり気持ちが悪くなる。こういう恋愛はどこにでも転がっていそうなだけに、野ばらちゃんが書くと救いがなくなる。同時収録の「ハネ」は共感できて◎ 2005.5.24. 読むたびに嫌悪感が…。なんだろ。”僕”の一人称モノローグが気にさわるのか…。まだ「ハネ」の方がいいか。世間からズレ過ぎている彼らに、一抹の親しみを感じる自分が危ないのかもしれない。うむ。

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    投稿日: 2006.02.05
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    これぞ、これぞですよ! 嶽本野ばらの純愛、それも許されない恋。 これはもう素晴らしいよ!!! 携帯メールでしかやりとりのできない二人。 年齢差って、こんなに難しいものなんだなって、悲しくなった。 「ハネ」 非常識、汚い、そんな事を言われようとも、愛する人のために 強く、凛々しく立って生きていく なんてかっこいいんだろう。

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    投稿日: 2006.01.25
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    野ばらちゃんの真摯な思いに心を打たれます。狂おしいほどスキャンダラスな純愛小説。ものすごくびっくりしました。正しく知る前に軽蔑なさる方はひどい。「普通」の人などいないのだから。

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    投稿日: 2006.01.02
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    初めて読んだ野ばら本。 表題作と短編が一つ収録されてるんですが、どちらも泣けます。 人目を憚らない程に。 個人的には短編の「ツバサ」(平仮名だったかも)の方が好きです。

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    投稿日: 2005.11.14
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    野ばら作品では、異色かな? 私は大好きだけど、出てくるお洋服がエンブルだったので、けっこうリアルに読めたかも。 携帯メールでのやりとりのところで泣いてしまいます。

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    投稿日: 2005.09.02
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    途中まで、野ばらちゃんだと思って読んでしまった(爆) 何故か、惜しげもなく2時間くらいで読みきった。 それだけ、ストーリーも中毒性あるね。

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    投稿日: 2005.08.18
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    正直、表題作の「ロリヰタ。」よりも、もう一作の「ハネ」のほうが断然面白かった。 やっぱりあたしはシリアス向きなようです(笑)。というか、甘い恋愛物が好きじゃないのかも。 「ハネ」は泣きました。

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    投稿日: 2005.05.05
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    ツインズは読むのに時間がかかったけど、こっちはすぐ読めました。彼の作品が若い女性に支持されるのも肯けますね。何冊か読んできたけど、男性向けではない気がする(と言ったら偏見だろうが)「ロリヰタ」と「ハネ」の二編収録で「ロリヰタ」の方は野ばらさんの作品で一番好きですね。 下妻物語あたりからエンターテイメント性というかギャグ風味な言い回しや展開が面白かったり、純愛シリアスが泣けたりとかなり野ばらさんのエッセンスがぎゅぎゅぎゅっと詰まっている気がします。 とにかく主人公の男性が野ばらさんにそっくりなのが面白かったです。これはやっぱり意図的ですよね。例によって名前は出てこないですが、ここまであからさまなのも珍しいというか面白い挑戦だと思います。どっからどこまでが彼自身なのか・・ファンがやきもきしますね。妄想しますね(笑)でもこの作品が彼の全てなのでしょう。 今回の題材も面白いと思います。小学生との恋愛なんて犯罪ですからね。ロリコンの起源と言われているナボコフの「ロリータ」。確かアメリカ文学よね・・・?読んだ事はないけど前々から興味はあった。その辺のテーマも上手く描かれていたと思います。まぁ、本物のロリコンはマズイと思いますが・・・倫理的にね。綺麗事だけど、やっぱりダメだと思います。子供はあらゆる意味で子供だから。っていうのが理由ですが、だからってロリコンの男性を非難したり迫害したりするのは許せないですね。そんな男性をよく知りもしないくせに勝手に非難するのは嫌いです。メディアは怖いですね。自分の眼で耳で理解して理解していない、言うなれば五感で理解していないものをましてや他人を信じるなんて絶対したくないですね。信じるものはきちんと自分で決めたいですね。 2004/11/26 (Fri)

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    投稿日: 2005.04.30
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    著者の野ばらさん自身が主人公とかさなって現実とフィクションの区別がつかなくなった。 題名の『ロリヰタ』にはファッションのロリータと少女愛のロリータ両方の意味がある。 嶽本 野ばらの作品で一番最初に読んだ本。 同時収録の『ハネ』も泣けます。

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    投稿日: 2005.04.29
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    これねぇ・・・微妙だったな。 私のは苦手だった。 フィクションなんだけど本当にあった話しみたいでちょっとべべった;当時私が使ってた携帯とこの小説に出てくる携帯が同じ機種だった。 同時収録のハネはせつないっす。こっちは好きです。

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    投稿日: 2005.03.03
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    初めてこの作者の本を読みました。タイトルのロリヰタ。は作者自身と思える人物が描かれていて、そしてノンフィクションのようなフィクションで一瞬現実のことと混同しそうになるような話です。タイトルの話も、もう一作ハネ。も両方から受けた印象は、美しくて残酷な話だなということです。この辺りが乙女のカリスマと言われる辺りなのでしょうか。

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    投稿日: 2005.02.26
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    携帯メールのやり取りが描かれていておもしろいと思った。主人公が野ばら氏に似てるので変な気分になるなぁ。「ハネ」が好き。

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    投稿日: 2005.02.09
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    フィクションなのだけれど、ノンフィクションのように感じた。リアルだった「ロリヰタ。」。同時収録の「ハネ」は、悲しい話だったけれど好き。

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    投稿日: 2005.01.05
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    とても とても切ないお話。 彼の服装とか生活感覚とかは理解しがたいものだけど 人をスキだと思う気持ちの強さや純粋さは とてもとても分かる。 言葉がひとつひとつ、モロにツボなんだなー。

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    投稿日: 2004.11.02