
総合評価
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powered by ブクログ内容は面白かったのですが、長かったです。主人公の立場や状況が目まぐるしく変化するで、グングンストーリーに飲み込まれて行きますが、とにかく長かったです。 最後まで読みきった時は、マラソンを走り終わったかのような達成感でした。
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ読み進めるほど、許せない登場人物が増えてきます。特に相子。二子には結婚を強要するくせに、自分は好き放題に恋愛していて、その神経を疑います。もともと大介の愛人で、しかも家庭教師だった立場を考えると、なおさら理解しがたい存在です。 次に銀平。万樹子が流産したときの、あのあっけらかんとした態度には本当にがっかりしました。ただ一方で、銀平の考え方には現代のZ世代にも通じる部分があり、どこか自分の人生を諦めているような空気が伝わってきます。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ★評価は読了後に。 結末が分かっているから余計にそう思うのかもしれませんが、濃い、しつこいくらい。まさに昭和のオッサンの脂汗全開の、欲望渦巻。 今だったら全部否定されてしまう話ばかりだろうかと思いますが、それを女性作家が描き出すのだから、ある意味現在より懐深い世だったのかなと。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ中巻ということで、起承転結でいうところの転のパートなのだろう。 ジェットコースターのようにあれやこれやと事態が起こり、ページを捲る手が止まらない。 現実の親子関係ではまず起こらないであろうフィクションだと分かっていても、こんなゾクゾクするような親子、家族関係が本当はあるのかも?と思わされてしまう筆致の素晴らしさ。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ上巻からの煌びやかさから一転。じわじわと万俵家に忍び寄るさまざまな災厄。 盛者必衰の理をあらわす。 いやいや、最期は大団円が待っているのかも。
0投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログオーディブルにて。 この作品で山崎豊子さんの著書を初めて読んだ。私の知っている池井戸潤の「半沢直樹」は元を辿ればこの作品だったのか?と思うほど、銀行を舞台とした融資・合併のビジネス展開が面白い。 それにしても鉄平が気の毒で気の毒で…!何も後ろ暗いことのない良いやつなのに、なぜこんなにも不幸が降りかかったり嫌がらせされたりしなくてはいけないのか。下巻で巻き返してくれることを願う。
6投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ上、中、下巻の感想です。 作品名のとおり、華麗なる一族の話。 途中で想像した結末とは大分違う終わり方でした。 豪華な世界も良いけど、ドロドロとした部分も多くあり、自分は庶民がたまに贅沢するくらいがあってるなと。
21投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初山崎豊子。 ドラマである程度ストーリー知ってたので、控えめレビューで。 鉄平の株をもうちょい上げてから落としても良かったんではないかと思う。
1投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに最終巻になってしまった。淡い期待を持つことさえも許されない現実。山崎先生の本は容赦ない。鉄平の最期に、思わず、えっと声を漏らしてしまった。鉄平によって、兄弟姉妹がちゃんと歩き出したことが何より。 ああ、山崎先生の作品は、本当に本当に面白い。
0投稿日: 2023.11.03
powered by ブクログ以下、上中下巻で同じ感想です。 最近、「近過去」のドキュメンタリーや小説が面白い。 人間の織りなすドラマの本質は古今東西いつも変わらないのかもしれないが、舞台設定として、いわゆる「ザ・昭和」は実は1950-60年代、すなわち昭和30年代前後であり、もちろん、働き方や家庭生活など今ではありえないようなことも多いが、同時にやっぱりいまだに、ということも多い。そしてテーマとなる政治や経済のトピックが、これまた日本はこの数十年間何をしていたのか、というくらい共通なのである。 「華麗なる一族」の物語は、行政の手厚い保護と支配の元にあった銀行の経営統合という壮絶な戦いを縦糸に、昭和な家長制と血縁の闇を横軸に進む。 一番の迫力は、ここで取り交わされるさまざまな会話。一歩間違えれば追い込まれる神経戦の連続。経済に関する記述も非常に正確で、企業乗っ取りといえば流行りものを含めそうとう雑なものも多い中、リアリティは今なお色褪せない。 スカッとしないことこの上ない読後感ではあるが、だからこその読み応え。
7投稿日: 2022.02.11
powered by ブクログかなりどろどろした家族関係、エリートの結婚は家の財産や家柄が影響する典型。 長男の実直さと、父親の狡猾さの対比が面白い。 銀行内部の争いと官僚エリートの嫌らしさ、吐き気がする。山崎先生さすがの筆力。さすがです。
0投稿日: 2022.01.29
powered by ブクログ読むペースがゆっくりで、登場人物がそれなりに多いのでこんぐらがってきそうだが、中巻読了。 テレビドラマのビデオを変更して読んでいるので、エピソードわかりやすかったり、逆によくわからなくなったりですが、金融の専門的なことはわからないながらも面白く読めてます。 万俵家の次男が、ドラマではなかなかいい感じのキャラです。小説のほうは少し影が薄いかな。
0投稿日: 2021.12.05
powered by ブクログサボりながら読み終えた ともあれ地位、名誉のために 策略しながら生きるそのハングリー精神が すごい 結末をどう描くのかとても気になる 下巻にも期待
1投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログドロドロとした動きが激しくなってきたなーと思いました。 崩れていく予感がしています。 どう崩れていくのか、立て直せるのか… どれもタイミングがすごく悪い長男だなぁ…と思っています。
5投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログ万俵家の人たちには一切共感できない。 これからどんどん衰退していくであろう万俵家には同情しない。
0投稿日: 2021.04.26
powered by ブクログ2007年のドラマでは長男の鉄平が主人公で描かれていたので、原作でも父である大介よりも鉄平寄りで読んでいます。中巻は阪神特殊鋼への次から次へと襲いかかる危機に何もここまで...とすら思ってしまいます。家族の歪みがあちこちで軋んできている印象を受けます。大介の野望はどうなるのか...下巻に続きます。
6投稿日: 2021.01.28
powered by ブクログ上巻が面白すぎてすぐにこちらを読みました。 面白すぎる。 銀行内の政治的なしがらみ、そして組織の堅苦しさやズル賢さ、現代を普通に生きていては見ることのできない世界を垣間見ることができる本です。 下巻もすぐ読みます。
1投稿日: 2020.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上巻はかなりのスピード感を持って読み進めることができた。しかし、中巻は下巻への布石の意味もあって、大介と鉄平の間の埋まらない溝が阪神銀行と阪神特殊鋼という会社同士の摩擦にまで発展していく様子がじりじりと描かれていて、鉄平にどうしても肩入れしてしまう自分としては読んでいて辛い部分も多くあった。 血も涙もない怪物ばかりが登場する山崎豊子作品に親しんでいるといわゆるふつうの小説を読んでも主人公が青臭すぎて、冷ややかな視線しか送れなくなってしまうのは副作用としか言いようがない笑
3投稿日: 2020.10.08
powered by ブクログ【感想】 中巻を読み終えて・・・・ 徐々に鉄平と大介の対立が深まっていき、また鉄平に不運の事態が次々と訪れる。 父子の対立には、鉄平の出生に関する疑惑があるようで、読んでいくうちに大介の鉄平に対する態度が本当に冷たくなっていくのが分かる。 また、本物語で特にイイ味を出しているのが美馬ですね。 大介の懐刀でありながらも、どこか悪だくみをしている様子がありありと見て取れた。 鉄平の高炉建設の説明を聞く箇所がありましたが、「大介は不気味なほど無表情に、美馬はプラモデルでも見るような無感動な顔付で、鉄平の説明を聞いていた」といった風に、大介と美馬の態度は読んでいて本当に戦慄が走りました・・・・ 下巻でどのようにこの物語が終結するのか、ワクワクしますね。 【あらすじ】 阪神特殊鋼の専務万俵鉄平は、米国企業からの増注契約をキャンセルされて危機に陥る。 旧友である大同銀行の三雲頭取が多額の融資を了承してくれるが、その矢先、熱風炉が爆発するという事故が出来──。 一方、万俵家の次女二子は、総理の縁戚と見合いをしながらも、鉄平の部下である一之瀬に惹かれていく。 万俵家に同居する大介の愛人・高須相子が企む華麗な閨閥づくりの行方は……。 【メモ】 p323 「窮地に立っている子会社に、親会社の阪神銀行としてあまりに冷た過ぎる…」 「そうでしょうか?銀行家たる者は、それでいいのじゃないでしょうか。僕だって、その程度にしか、お貸ししないかも知れませんよ」 はっとするような冷たさで云った。それは今日の夕方、父が自分に向かって投げつけた冷たさと酷似していた。 鉄平の脳裡に、太平スーパーを冷酷極まりないやり方で潰し、流通部門を持っていない万俵商事に吸収してしまった銀平のやり方が思い浮かび、銀平が老獪冷徹な銀行家の父と重なった。 「お前は、いつも銀行は嫌だと云っているが、どうしてどうして、見事なものだよ」 鉄平は、自分と弟の間にある大きな距離を感じ、グラスをテーブルに置いて立ち上がった。 p523 「あなたって人は、流産で子どもを亡くしても、全然平気でいられるのね」 詰るように言うと、 「最初から子供はいらない、堕した方がいいと言っていた僕だからねえ」 銀平は無感動に答えた。 「まあ、なんて酷いことを言うの。私が流産したのもあなたのせいよ」 「君が流産したのが、どうして僕のせいになるんだい?勝手に養生しなかっただけのことだろう。迷惑だよ、そんな言い方は」 p592 鉄平はこの一年あまり、全力を傾け、今一息もいうところに迫った高炉建設現場を一つ一つ愛おしむような熱っぽさで説明した。 しかし石橋からの高炉建設現場は豆粒ほどにしか見えず、大介は不気味なほど無表情に、美馬はプラモデルでも見るような無感動な顔付で、鉄平の説明を聞いていた。
57投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログ200505.上巻に引き続き。 案の定苦境に立たされる鉄平。苦境への道筋がうまい。 多方面に気を配っているつもりでも、さらに大きなコングロマリットや、事故といった災害など、力及ばない角度から突いてくる。 大介側も、いろいろと苦慮しつつも状況を踏まえた上での一手を打ってきた感じが、ちゃんと物語をして積んできているなーという感じ。 次が最終。どんなどんでん返しの結末になるのか楽しみ。
4投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこの作家は万俵大介のように冷徹な人だな。話は面白いのだけど、好きになれそうな人物が出て来ない。鉄平や三雲は比較的好人物に描かれているけど、山崎節に感化されると何だか青臭いように見えてしまうから不思議だ。
4投稿日: 2020.02.20
powered by ブクログ最後ページが残り少ないのに、鉄平に課せられる試練がえぐすぎる。最後にこの追い込みか!と思った。 相子さんの宰相ぶりが際立っていた。策略家め、こんな人は嫌いだ。 零子の影が薄い。何もできないまま終わるのだろうか?次巻が楽しみ。
1投稿日: 2019.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の銀行のためなら、長男の会社でさえ見放す冷徹な銀行家、万俵大介の態度は、そら恐ろしい。 仕事に対する暑い想いを通そうとする長男の鉄平を心のなかで応援しつつ、ハラハラしながら読み終えた。
4投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログ阪神銀行のオーナー頭取にして万俵財閥の総帥である万俵大介を中心とした万俵家をめぐる物語。長男が実質的に経営する特殊鋼会社を犠牲にしての「小が大を食う」銀行合併、妻妾同衾の乱れた私生活、次々と不幸を招く閨閥結婚など、「華麗なる一族」の裏のドロドロとしつつも深い人間ドラマが描かれている。 全3巻とボリュームは結構あるが、一人一人の登場人物のキャラクターが立っていて、その濃い人間模様の描写に惹き込まれた。正直、「華麗なる一族」に生まれなくてよかったと感じた。
2投稿日: 2017.10.03
powered by ブクログますます溝が深まる大介さんと鉄平さん。 どうしても鉄平さんに肩入れしてしまう。 次で最終巻だけどなんだかこのままだとお互いにとってハッピーエンドにはならなそうだなぁ。
2投稿日: 2017.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ワンマンオーナー銀行、大蔵省、日本銀行。大蔵省と不即不離の政治家。一方、銀行子会社たるメーカー、これを支配コントロール下に置く通商産業省。特ダネ欲しさに情報操作の片棒を担ぐマスコミ(新聞)。あるいはこれらから超然とした検察・警察。企業小説の醍醐味を存分に見せつけながら、大介と鉄平、銀平夫婦、そして、万俵一家をかき回す相子の存在と、古風な家族小説の臭味も存分に。これは凡百の作家では描けない、著者ならではかな。◆また、人間の善性は企業人の成功を意味しないという、著者の意地悪な視線も其処彼処に。実に面白いなぁ。 こういうのを読むと、一方の記号的描写が横溢する作品の底の浅さを感じてしまうのは止むを得ないかな。勿論、好き嫌いはあるんだろうが…。
4投稿日: 2017.01.24
powered by ブクログあらららー。 鉄平やばいねー。窮地に陥ったねぇー。 でも、何か自業自得な気もしないでもないけど。。。 どこの銀行からどれだけ融資してもらうかも分からないのに、高炉建設始めちゃったり、大口の取り引きがキャンセルになるようなマズイ事態をも考慮せず、あまりの情熱に突っ走り、資金調達も出来ず、銀行が建設一時中止した方が良いと言っても聞かず、突貫工事に踏み切っちゃう。 ちょーっと勝手すぎな感じがするのは私だけ? こーんなどん底にはまりこんでしまって、下巻では巻き返せるのかなぁ。 私としては、阪神銀行が他の銀行に乗っ取られ大介が落ちぶれ、鉄平に頑張ってもらいたい。 二子にも幸せになってもらいたいし、相子が万俵家から追い出したいし、鉄平の出生の真実も知りたーい。 下巻が楽しみだ!
3投稿日: 2016.04.12
powered by ブクログ歪んでる一族の関係。 ここからスッキリとした結末に向かうのか? 鉄平、二子を個人的に応援してます。 下巻へ続く。
0投稿日: 2015.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
万俵大介のいじめは病膏肓に入る状態になってますますひどくなってきた。人間のいやな面ばかり出てきて本当に鉄平を応援したくなってくる。閨閥結婚をしておきながら、ビジネスに親子の関係はないとは血も涙も無い人だと思う。万俵一家は皆が仲良くない。よくこのような歪んだ家庭が生まれたものだ。血の通いあった、笑いの絶えない関係は出てくるのだろうか?阪神特殊鋼はアメリカンベアリングからの受注を回復できるのだろうか?阪神銀行は吸収されてしまうのか?興味が尽きない。少しは明るい結末を期待したい。
0投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログ万俵家はどうなってしまうのか。 ページを繰る手が止まらない。 万俵大介の冷徹さ、高須相子女史の傍若無人な振る舞い、何もしない寧子さん、美馬中の狡猾さ、なんでこうもムカつく奴ばっかりなんや!! またしても本人の意思を無視した閨閥結婚させられそうになってる二子さん。。かわいそう。。 鉄平さんの運の悪さも相まって、どんどん歯車が狂っていく。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ中巻もすごくおもしろくてサクサクと次が気になって読み進めてあっという間に読んでしまった。 ただ、中巻は相子の度が過ぎていて、読んでいるこっちも腹が立ってきた(笑) ああいう女マジ見ていてムカつくけど、はっきり言えない寧子も腹立つし、相子をかばう万俵頭取も腹が立つ(笑) こんな家庭で育ったら銀平のようにニヒルにもなるわ(笑) まぁあと中巻は本当に鉄平がいたたまれなくていたたまれなくて、それでもガッツのように抗ってるのを見ると、三雲頭取じゃないけど、読んでいるおれまで鉄平を応援したくなってきた(笑) 下巻は本当に相子消えねぇかな~っていうのと、鉄平の高炉が完成してマジ成功しねぇかな~っていうのを期待して読もうと思う(笑)
2投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログ長男の鉄平くんがお父さんから冷遇されるのは、実はおじいさんの子だと疑われているからみたい。 すっごくドロドロなお話で、作者さんは男性のもろさと汚さを描くのが本当に得意なんだな~と思いました。 勢いがあるけど、他人の家の汚さをのぞき見しているみたいで、ちょっと読み終わったあとイヤな気持ちになっちゃったよ。
0投稿日: 2014.03.12
powered by ブクログ自分にとって少し興味が薄い事だからか、もう少しスピーディーな展開にした方が良いのでは?と思ってしまう。内容事態はさすが山崎作品といった感じで、面白いのだけど…
0投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログ家同士の政略結婚って、つなぎとして存在していた権力を持った人が死んでしまったら、嫁に出された女性の立場ってとても窮屈になってしまう。 「愛は金を生まない。金は愛を生む。」みたいな感じ。 取り繕った愛なら、金で買える。それが幸か不幸かはお互い次第。 で、銀行の乗っ取り、大介鉄平親子のこれから、高炉建設の行方など下巻が楽しみ~
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ鉄平に対する仕打ちが酷すぎる。自分の子かどうか調べる手段はなかったのかと思う。この一族の歪みがどこへ向かうのか気になるところで下巻へ。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログまさしく華麗なる一族。 ただ、華麗さは見た目。 見た目の華麗さを保ち続ける事、その中で人間らしく生きていく事、そんなのが面白かった。 華麗じゃなくていい、そんな思いで読み終わる。
2投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログ面白くていいんだけど、若干読んでてだるくなってきた。 話にスピード感がない。上下くらいにまとめてたらもっといいのになぁ。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ面白くないわけじゃないんだけどなかなか読み進まない・・・ 多分、そこまで自分好みの話ではないのかも。 下巻に期待。
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ華麗なる一族(中)、読み終わりました。 自分の事業を拡大するためには手段を選ばない万俵大介、おそろし~。 頭が切れるだけに怖いですが、実際こういう人もいるんだろうな・・・。 また鉄平の運の悪さもどきどきします。 早く(下)を読まねば!
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ阪神特殊鋼が危機の一途を辿っており、読んでいて痛々しい。米国企業からの増注契約キャンセル、不況による特殊鋼業界の値下げ競争、高炉建設中の熱風炉が大爆発とピンチに次ぐピンチである。 しかし、これは鉄平の経営者としての脇の甘さから生じたものと言わざるを得ない。通常、契約キャンセルが発生すれば損害賠償請求をすればよいものだが、長年の大口取引先という安心感でキャンセルの場合の損害賠償に関する細部の取り決めが記されていなかったという。このあたりも米国企業に足元を見られた一因であろう。また、熱風炉の大爆発も原因が完成を焦り急いだ突貫工事にあると言われている。正に急がば回れである。 読者の多くは父親から愛されない鉄平を判官贔屓しているだろうが、私から言わせれば反面教師である。情熱と理想だけで突っ走っては失敗するというメッセージが著者から伝わってくる。 しかし、今の私にはない仕事への志は見習うべきであり、あそこまで仕事に没頭出来るのは羨ましいと思う。 最終巻の下巻では悲惨な結末を迎えるが、早く読みたいものだ
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログ万俵大介の、息子鉄平にたいする仕打ちがどんどんキビシくなり、鉄平にしてみれば弱り目に祟り目状態。男親というものは、これほど息子に嫉妬するものか。かわいさ余って憎さ百倍ってとこ?
0投稿日: 2011.06.01
powered by ブクログ僕はもうちょっと、派閥争いのような勝ったり負けたり、窮地に立ったり立たせたりという展開のある物語かと思っていたので、ちょっと期待はずれ。万俵大介や阪神銀行側の人間が有能すぎると思った。なんで都市銀行10位ごときでこんなに力があるんだよwと。 まぁそういうことを含めてタイトル通り「華麗なる一族」なんだろう。 後は、性描写が多く下品に感じた。やってることは下劣なのに上品な書き方をしていて、敢えてなのか、それとも作者は本当に上品だと思っているのか分からないけど、何れにしろあまり好きではない。 これは小説を書くにあたって当たり前なのかもしれないけど、無駄な会話や描写が無くスラスラ読ませる感じはある。経済・金融・銀行の専門的な話があるが、知識が無くとも苦にならない程度だった。
0投稿日: 2011.03.18
powered by ブクログ父の息子に対する態度に次第に気が滅入り本を読むことさえやめようかとも思う。今内容は経済小説に名を借りたノワールのようだ。現実離れした内容いや現実に存在するかもしれないのかも知れないが先を読むのがつらく感じられる。この暗く切ない身を切り裂くような内容を書く事こそが小説家であるとすると今作者は流石と言わざるを得ないのだろう。最後までは読み続ける。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログ次はどうなるか? あぁこうきたか? その次は?と類推しながら楽しみながら読める。残念ながら貧弱な私の想像力は作家のそれに到底及ばない。 テレビでは万表鉄平役を木村拓哉さんがやったらしいが、私の鉄平のイメージとはかなりかけ離れているなぁー。
0投稿日: 2011.01.21
powered by ブクログ資本主義の頂点に座する「銀行家」。 こういう人たちって、今もなお、存在するのだろうなぁ。 それにしても山崎氏はすばらしい。 なにがって?すべてが。 山崎氏の跡を継ぐような社会派小説家、どなたかいませんか?!
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ云わずと知れた木村拓哉主演ドラマの原作本。 都銀を中心に一大財閥を持つ『華麗な』万俵一族。 2人の息子は特殊製鋼の専務と都銀の課長。美しい3人の娘。 『華麗』に見える一族ではあったが、その内実は それはそれはエグイものであった… 文庫本なのに全部合わせて2,000円以上してしまう圧倒的なボリューム感。 30年近く昔に書かれたにもかかわらず、金融情勢の内幕は、 本当に門外漢の女性が書いたのかと、信じ難いほどのリアリティと 迫力を伴う。 この作品で一番大きなテーマとなるのは、金融再編。 思えば、私が就職活動していた10年ほど前の時点では、 『都銀』というだけで10行以上あった。 しかも、拓銀が潰れるまで、銀行が潰れるなんてことは ありえなかったし、仮にそのようなことがあっても、 今のように、当時の半分以下になってしまうなど、 全く想像もつかなかった。 それなのに、30年も前に、 こんな小説が世に出ていたというだけで、 私にとっては驚きだった。 山口豊子は、間違いなく、この大長編を書き上げる以上に、 その事前取材に遥かに多大な労力を割いたと思われ、 また、本作品が当初週刊新潮で連載されていたため、 冗長な部分も多い。(これは彼女の他の作品に関しても感じる) しかし、金融再編を、これほどいち早くしっかり描いた小説は 他に知らない。 それにしても、あのドラマ。 細かい部分には、ツッコミどころも多かったのだろうが、 全体として、大河ドラマを髣髴させるキャストといい、 音楽といい、近年の民放の連続ドラマとしては、 稀に見る出来に仕上がっていたと、改めて思った。 特に、最後の高炉の煙をみんなで見つめるシーン。 北九州人としては、他人事に思えず、 思わずウルウルとなってしまったのだが、 原作ではあまり出てこなくて、少し拍子抜けだった。
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ(「BOOK」データベースより) 阪神特殊鋼の専務万俵鉄平は、米国企業からの増注契約をキャンセルされて危機に陥る。旧友である大同銀行の三雲頭取が多額の融資を了承してくれるが、その矢先、熱風炉が爆発するという事故が出来―。一方、万俵家の次女二子は、総理の縁戚と見合いをしながらも、鉄平の部下である一之瀬に惹かれていく。万俵家に同居する大介の愛人・高須相子が企む華麗な閨閥づくりの行方は…。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ阪神特殊鋼の専務万俵鉄平は、米国企業からの増注契約をキャンセルされて危機に陥る。旧友である大同銀行の三雲頭取が多額の融資を了承してくれるが、その矢先、熱風炉が爆発するという事故が出来―。一方、万俵家の次女二子は、総理の縁戚と見合いをしながらも、鉄平の部下である一之瀬に惹かれていく。万俵家に同居する大介の愛人・高須相子が企む華麗な閨閥づくりの行方は…。 今後がどうなるのかがとても気になるところです。。。 先にドラマであった内容の結末なんかも聞いてしまったけれど、それでも楽しめる内容が素敵です♪
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ恐ろしいまでに時代を先見した1冊。難攻不落の金融業界の暗部に迫った著者の取材力に脱帽。登場人物のキャラクターも秀逸。
0投稿日: 2009.10.24
powered by ブクログやや長いものの、それぞれの登場人物の思惑を生々しく描くその山崎豊子の描写力はすごいと思いました。 久しぶりに止まらなくなる小説です。
0投稿日: 2008.12.27
powered by ブクログ一直線な鉄平もいいですが、どうしてもニヒルな銀平に感情移入してしまいます。 一族の血を憎んでいながらも、それをことさらに外面には出さず、ただただ自分の中で処理する姿がいじらしいです。
0投稿日: 2008.11.03
powered by ブクログ久しぶりに再読。 不毛地帯と連続で読むと久しぶりに山崎豊子ワールドへ入ってしまったw やはり山崎豊子の作品は経済小説として秀逸。 子供の頃に大地の子を見て心が動かされたのを今でも覚えている。 父親の影響からか今でも氏の作品を年に何度か読み返してしまう。 大企業への就職を考え直すといういいきっかけを与えてくれた本。
0投稿日: 2008.07.13
powered by ブクログドラマでは読み取れない行間があったり、設定が 違うところがあったり、やはり原作には重みがあ る。 改めてあのドラマよくできてたな、とは思うけれ ど。鉄平とキムタクがかぶって仕方ない。 三雲頭取の台詞は全てギバちゃんに変換されてし まう…
0投稿日: 2008.07.08
powered by ブクログ銀行と鉄鋼、どちらの業界も志望していた身として、 読んでいて面白かった。 大介も良いけど、ボクは鉄平贔屓です。 ただ、大介は頭良いです。
0投稿日: 2008.03.24
powered by ブクログ以前、「沈まぬ太陽」を読んだがとても面白かった。司馬遼太郎と並んで国民的作家である。銀行家の万俵父の野望、非情さ企業家である万俵鉄兵の鉄作りのこだわりの対比が良かった。
0投稿日: 2008.03.16
powered by ブクログ相変わらず凄まじい…。「万俵家みたいな家に生まれなくて本当によかった」と思うためにあるような物語。庶民にとって憧れの的であり、嫉妬の対象でもあった華やかな金持ちの家のドロドロとした醜い部分が描かれているから大衆ウケするんでしょうね。企業の裏にはメインバンクがあり、さらに日銀・大蔵省がメインバンクの後ろ盾となって護送船団となって日本経済を牽引した古き(良き?)時代の経済路線がものの見事に描かれています。あとは記者クラブの存在が記者を怠慢たらしめ、上から降りてくる情報を紙面に書くだけ、自分で情報収集をせず、それで紙面は各紙横並びとなった今とは違って記者が喫茶店の雑談から特ダネをすっぱ抜いたり、阪神銀行の冠が忍者となって日銀に侵入したり、記者や銀行マンの存在がいきいきと描かれているのもまたおもしろいです。上巻でも大介がマスコミを巧みに使って第三銀行と平和銀行の合併をつぶしたりしてるし、情報の重要性も山崎さんはよくわかってますね。
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログ鎌倉の男という表現が出てくるのは、不毛地帯と同じ気がする。実在したどんなフィクサーをモチーフにしているのか気になる。
0投稿日: 2008.01.05
powered by ブクログ購入者:宇都宮(2007.3.13)返却:(2007.5 21) 貸出:矢北(2007.9.17)返却:(2007.11.1)ドラマと違う部分も多く、楽しめます。他人の野心って傍から見ると滑稽で面白いと思ってしまいました。 貸出:丸橋(2012.12)返却:(2012.12) ドラマの再放送やってたのでキャストをみてみたら嫁は原田美枝子、愛人は鈴木京香って北大路欣也マジ豪胆。
0投稿日: 2007.12.18
powered by ブクログ上中下の全三巻で、銀行と銀行を所有する一族の話。 『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』に比べると山崎作品としてはマイナーだけど他の作品と同様に悪い奴がいて、いい奴がいて、ずるい奴がいて、いい奴は自分の信条にしたがって闘うけど結局...みたいな流れで、やはり事実をもとに作られた話。 今度ドラマ化されるとか。
0投稿日: 2007.11.08
powered by ブクログ銀平の妻が妊娠するが銀平は「これ以上万俵一族の血を継承したくない」「子供はいらない、堕胎しろ」と言われ・・・。
0投稿日: 2007.11.06
powered by ブクログ阪神特殊鋼の専務万俵鉄平は、米国企業からの増注契約をキャンセルされて危機に陥る。旧友である大同銀行の三雲頭取が多額の融資を了承してくれるが、その矢先、熱風炉が爆発するという事故が出来---。一方万俵家の次女二子は、総理との親戚と見合いをしながらも鉄平の部下である一之瀬に惹かれていく。万俵家に同居する大介の愛人・高須相子が企む華麗な閨閥づくりの行方は・・・・。
0投稿日: 2007.08.15
powered by ブクログ様々な人間の欲望を形にした小説。一族の争いや企業家としての戦いなど見所がたくさんある。親子間としても、企業家としてもふさわしくはない冷厳な決断をする大介の凄まじさを感じた。
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログドラマと並行して読み進めていくはずが、ドラマの方がどんどん先に進んでいってしまい、最後の方だけが気になったので、途中で読むのを切り上げて、下巻に移ってしまいました。なので、感想は下巻へ記入します。(2007年3月)
0投稿日: 2007.05.17
powered by ブクログドラマにない展開など原作はかなり楽しめる。 綿貫は原作も鶴瓶でピッタリ(笑) すんなり置き換えて読めた。
0投稿日: 2007.04.25
powered by ブクログ丁度高炉が爆発したところで中巻が終わるのが憎いです(笑)自分の野望の為に鉄平をどんどんと追い詰めていく大介が恐いです。
0投稿日: 2007.04.19
powered by ブクログ鉄平に感情移入しているんで、相子の言葉一つ一つがいやらしいと思える。大介を見てると、バンカーって怖いなあ、って思えてきたが彼の場合は敬介を嫉妬しすぎてるところから冷たい態度を取ってるようにも思える。
0投稿日: 2007.03.29
powered by ブクログドラマ公開前日に(中)を読みきる。 白い巨塔のキャストでいけんじゃね?と思った。 多分、ドラマは将軍と肖像画に翻弄される人が続出だと思う。
0投稿日: 2007.03.25
powered by ブクログ阪神特殊鋼の専務万俵鉄平は、米国企業からの増注契約をキャンセルされて危機に陥る。旧友である大同銀行の三雲頭取が多額の融資を了承してくれるが、その矢先、熱風炉が爆発するという事故が出来―。一方、万俵家の次女二子は、総理の縁戚と見合いをしながらも、鉄平の部下である一之瀬に惹かれていく。万俵家に同居する大介の愛人・高須相子が企む華麗な閨閥づくりの行方は…。
0投稿日: 2007.03.20
powered by ブクログ結構読む時間が割けたので2月中に読破。ドラマよりも抑揚の無い展開ですが、ドラマに無い話も含まれていたりもする。 ただし、ドラマの方がわかりやすくドラマチックにはなってるかな? 同時進行で読むと話ごちゃごちゃになるから興味ある人はどちらか片方にした方がいいと思います^^;
0投稿日: 2007.02.28
powered by ブクログ悲惨だと思いませんか。実の父親に会社を潰されるなんて...全体的にすこしダラダラ感がありましたが、この調子だと下巻は凄そう...!!!
0投稿日: 2007.02.21
powered by ブクログこの話の中で私が惹かれるのは、理想に向けて情熱的に、真摯に仕事に取り組んでいる鉄平の姿です。 でもそれは理想だけが空回りして、現実には上手くいかない。もっと上手で、巧妙な陰謀によって・・・。とてももどかしく、ハラハラさせられました。 そんな鉄平と三雲との信頼関係にホッとさせられます。でもそれはビジネスという戦場では甘さでしかないのです。 美馬と相子の野心も興味深かったです。 普通の家庭に生まれ、育ったものが上に上がろうとするためには、ここまでしなくてはいけないのか。。。哀しいけれど、これが現実なのでしょうか。 寧子も銀平もあきらめてしまった現実に、立ち向かおうと反抗する二子が、せめてもの救いに感じました。
0投稿日: 2007.02.09
powered by ブクログどん底へと進む長男の苦難がひしひしと 伝わってくる。 タイトルとはかけ離れ、様々な人間に 頭を下げ資金を集める件が印象的。
0投稿日: 2007.02.08
powered by ブクログ「小が大を食う」合併計画を進める中、次女・二子の結婚問題が起こってくる。閨閥結婚を迫られながらも、兄・鉄平の友人である四々彦にひかれ二子の結婚は……?また、鉄平の出生秘密も絡み合い、万俵家では確執が深まっていきます。
0投稿日: 2007.01.22
powered by ブクログ昭和40年代の銀行(の裏側)で、こんなに恐ろしいことが起こっていたなんて・・・・・・・(絶句) 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」より凄まじい。。 それと、高須相子、怖っ! 彼女をここまでさせているのは、いったい何なんだろう、と思ってしまった。 そしてそして、鉄平はどうなってしまうの。。。(下)の裏表紙に書いてあるあらすじの内容が気になって、ますますのめり込んでしまいそう。
0投稿日: 2007.01.11
powered by ブクログ中巻からは、阪神特殊鋼の高炉建設に加えて、いよいよ阪神銀行の合併問題がメインになってきます。さらに、鉄平と大介の関係はますます悪化の一途。鉄平視点で読んでいると、大同銀行の三雲頭取の温かさが何より救いです。
0投稿日: 2005.12.20
