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ゼロの使い魔
ゼロの使い魔
ヤマグチノボル、兎塚エイジ/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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  • 異世界冒険ファンタジー

    ある日突然異世界に召喚されてしまった高校生の才人。 そこは中世ヨーロッパのような価値観の世界で魔法やドラゴンなど幻想生物が普通の世界で貴族の魔法使い少女ルイズに使い魔として召喚されて人以下の扱いを受ける才人w 普通は人間が召喚されることはない使い魔で何故才人が召喚されたのかゼロの使い魔とは何なのか、帰る方法はみつかるのかというのが注目ポイントですかね。 ルイズと才人の関係とかお色気担当のキュルケや無口で優秀なタバサなどの脇を固めるキャラも魅力的で読んでいて楽しいですねw また、セリフ回しも特徴的でこの作品を通して他の作品にはない魅力になっていますw 読むのにちょうどいいくらいのページ数で1巻でしっかりと話が区切れるので読後感が最高ですねw ちょっと古い作品になり、出てくる現代のアイテムが古めなこともありますが異世界の冒険ものが好きな人はぜひ読んでみてほしいですねw

    0
    投稿日: 2018.03.19
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    audibleで聞いた。 釘宮理恵の朗読の声がとてもいい。内容はいま小説家になろうで激増している異世界ものみたいな感じだ。これが元祖なのかな? 人物の魅力がある。作中のルイズの私の頭の中だととても美人に思える。これが自分の想像とその絵なんだろう。それを踏まえるとルイズのラノベの絵はちょっと稚すぎるというか気品にかける。 釘宮理恵の朗読は本当に素晴らしいものだった。低い声の釘宮理恵もいいなあ。

    0
    投稿日: 2018.02.24
  • 余暇ができたのでライトノベルでも読もうと思ったのですが。

    うーむ、久しぶりに読むとライトノベルはもたれる…。 完全逃避小説だし、何だかなあ。 筆致も稚拙だし、描写は浮かんでこないわ。 だが、それがよし! ファンタジー世界に召喚されて主人公が大活躍しつつ、複数の女性に好意を寄せられる展開。 異世界、剣と魔法、主人公がなぜかもてる。 ライトノベルの黄金パターンです。 それにしてもこの筆致で良く2巻目がでたものです。 この作品は二巻目からが良いとかいいますが…。 とにかく現実逃避できたので星5つ。

    5
    投稿日: 2016.07.31
  • よっ、よっ、読みやすい・・・(@_@)

    無駄な装飾言葉ばかり書き連ねてしまい読みづらいか、登場人物の会話だらけで情景がさっぱりわからんライトノベルが多い中、これほど読みやすい文章が書ける作者の筆力は相当なもの。 この文章にふれることだけを目当てに購入するのはありだ。 ストーリーについてはオーソドックスなファンタジーもので登場人物や設定にしても、ありがちという言葉がぴったり。 でも、さすがに売れただけはあります。 おもしろいです。

    0
    投稿日: 2014.12.09
  • 最高のファンタジーです

    物語のテンポがよく、全巻通して飽きることがありません。 ただ残念なのは、絶筆となってしまい、永遠に未完となってしまったことでしょうか。 作者のヤマグチノボルさんが闘病生活を送りながらこの物語を書いていたのかと考えると、なにかこみあげてくるものを感じずにはいられません。 個人的にはギーシュが一番好きです。

    1
    投稿日: 2014.06.13
  • 巻を重ねるごとの面白さ

    ヒロインがとてもかわいい!巻を重ねるごとにヒロインの成長が感じられます。ただ、完結しないのが難点ですが・・・。それでも、☆4の価値があります。主人公と一緒にニヤニヤしたい人にオススメ。

    0
    投稿日: 2014.06.02