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不機嫌な果実
不機嫌な果実
林真理子/文藝春秋
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総合評価

120件)
3.3
13
34
48
12
5
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    麻也子の自分以外の人を道具のように扱う表現がとても嫌だったが、元より不倫など自分の都合でしかないものであることを作者が表現しているのだと感じた。初心な不倫など求めること自体が可笑しい。どこまで行っても決して満たされることのない劣情の原因に気づくことはないだろう。自分もそうならないように戒めたい。 自己中心的な欲望の先に幸せはないことを、冷徹に突きつけられた。不快な読後感こそが、人間の業の深さと向き合うための鏡なのだろう。他者を尊重することの大切さ、自分の欲望に溺れることの虚しさを、反面教師として学んだ。ただし、それを実践できるかは別である。

    3
    投稿日: 2025.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    11/18-11/25楽しいことなんて何もない。最初だけ楽しくてすぐつまらなくなってしまうのだから。という最後の台詞が印象的だった。ラストが予想外だった。もっと上手くやるのかなと思っていたから。大恋愛ってなんでしょうね。

    3
    投稿日: 2025.11.25
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    夫に足りないものを求める不倫関係ではなく、自分の心のままに突き進む麻也子の言動に自分を重ねて読み進めた。ごはんを食べることからすべてが始まると思う。

    9
    投稿日: 2025.11.24
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    正直麻也子になってみたいかも思ってしまった。 自分の意思を曲げずに生きて、自信に満ちあふれてるのって憧れる。。 一方、読み進めるうちに、麻也子が結局満足できないのはなぜか、という点はと考えさせらた。欲しいものを手に入れても心から満たされるとは限らないという気持ちかな。 自由でありながらも、承認や共感を求める気持ち、そして孤独や葛藤があるからこそ、満足は簡単には訪れない。彼女のように欲望に際限がなければ満たされることはないんだろう。 あと母たちの描写がリアルで、思わず痺れた。

    1
    投稿日: 2025.10.02
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    下品でよかった 作品自体はすごく生々ぬめぬめしてて良い 私はあまり生々しくいきたくはないけれど もうゆっくり生きていきたいです

    2
    投稿日: 2025.09.25
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    名前をよく聞く有名な不倫小説。が最初はよかったがだんだんセックスの話ばかりになってきて中身があまりない印象。途中であきた。

    1
    投稿日: 2025.08.02
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    「私だけが分かってる」という、あの陶酔感。世界をちょっと見下ろしてるような感覚。冷静なフリして、一番感情に溺れてるのが自分だって分かっているのにやめられない。 その気持ちよさ、勝ってる感覚。 他の人は気づかずに踊らされてるのに、私はすべて分かってる。演じてることも、退屈してることも、損してるってことも。そのうえで、でもそれでも私が主役って確信している。 麻也子って私みたいって思っちゃって、本当に私みたいで、それが1番麻也子みたいな私だなって。

    6
    投稿日: 2025.05.29
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    めちゃ面白くて一気に読み切ってしまった。 今の夫に不満がある奥さんが、軽い気持ちでダブル不倫を始める。そこから本当に好きな人ができてしまい、離婚しちゃうっていう話だった。 読み手からしたら絶対幸せになれないって分かるのに、作中に滲み出てくる当本人の気持ちがめっちゃわかってしまった。 今の状況(この場合人)に満足できないで、他と比べてしまう。 自分が損しないようにしすぎて、損してるところばかりに目がいってしまう。 自分の欲望に従順すぎて、自分のことしか考えられない。目の前の餌にすぐ飛びついてしまう。 なのに損得勘定に厳しい。ずる賢い。 若い頃、チヤホヤされていたから、自分にはもっといい男が捕まえられたのではないかと思う。 全部私のことすぎて私って不倫予備軍なのかもしれないと思った。 結局、おかしいと思いながら離婚調停中に不倫相手と密会したり旅行に行く。結局バレて慰謝料はもらえず、再婚相手の悪いところにばかり目がつく。不倫を繰り返す。 きっと世の中にたくさんある不倫のストーリーだからこそ、リアリティがあってゾクゾクしながら読めた。めちゃくちゃ面白かった。 以下私が共感した箇所 ・ずっとキープしていた醜男のお金持ちが自分から離れた時、惜しいことをしたと思う。 ・自分の若さを有り余らせているのが勿体無くて昔の男を漁る。 ・不倫相手に別の女がいて嫉妬する。 ・別れる気がないが、不倫相手が自分に夢中じゃないことを怒り狂う。 ・離婚調停中に欲望のまま不倫相手と旅行に行く。 ・結局現状に満足できずまた不倫をする。

    0
    投稿日: 2024.11.20
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    麻也子が人一倍ずるくて計算高いのか?ほんとうに女という生き物は大体こういう感じなのか?(後者だったら私って一体…) なにか満たされない、常に刺激が欲しいという気持ちは分からないでもないけれど…。人間の怖い一面をエグいほどに描写している作品でした。

    9
    投稿日: 2024.11.06
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    麻也子みたいな女になってみたい。 こんなにも賢くてずるくて女らしい人間がいただろうか。 読んでいてのめり込むほどハマってしまった。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024.7.21 きっとこの先麻也子が満たされることはないんだろうなあと感じた。 彼女の幸福のうつわは歪んでいる上、底に穴が空いており、注いでも注いでもきっと一生満たされないんだろうなあと。 不倫をする人の気持ちがわからないので、麻也子の気持ちには何一つ共感できなかったが、世の中の不倫する女性像はこういう人たちなのかなと思った。 自分とはかけ離れた価値観の人間の話だなと感じながら読んだので感情移入もできず。 情事のシーンが生々しいので結構胸焼けしてしまった。 私には向いてなかったなあ。

    0
    投稿日: 2024.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の心情描写があまりにも現実的なように思えた。 作者の実体験に基づいているのではないかと思うほどに。 例えば、退屈ゆえに不倫をする主人公が一番の苦悩としている原因が「夫を疎ましく感じても、憎むことはできないから」というのは、実際に不倫するものの夫と別れるに至らない人の多くに、当てはまるのではないだろうか。 主人公が報われたとは言い難い結末にしたのは、不倫をした、もしくは関心がある自身への戒めなのではないかとも勘ぐってしまう。

    0
    投稿日: 2024.06.06
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    現状に満足していない方が幸せなのかもしれない 結婚願望無かったけど、 この本を読んでより結婚したくなくなった!

    1
    投稿日: 2024.04.30
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    個人的に、いま話題になっている『傲慢と善良』より好きです。読者に説教がましくないのが良いです。 後半が面白くなくなる小説が多いけれど、この小説は後半の肉事件からどんどん面白くなっていった。 女性の生々しい欲望をここまで描いててすごい。面白かった。

    6
    投稿日: 2024.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あんまり面白くなかった。 そりゃあそうなるでしょうっていう、結婚も不倫もしたことなくてもわかるようなことを永遠と書いてる感じ。 麻弥子の子供っぽさにも通彦の子供っぽさにもイライラする。

    1
    投稿日: 2024.03.30
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    「自分だけがいつも損をしている…」32歳の水越麻也子が吐くセリフが彼女の精神的な幼さを露呈している。 何不自由のない夫との生活に刺激を求め、結婚前の不倫相手、若い男と自身に言い訳をしながら関係を持つ麻也子。彼女が本当に求めているモノを彼女自身も分からないままに求め行動し、挙げ句の果てに放つセリフ。 自分の周りにはいて欲しくない。

    1
    投稿日: 2024.03.13
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    一行、毎行、洒落臭い。 こんな女と1秒たりとも関わりたくない、時間の無駄、と思わせる筆致には脱帽です。

    2
    投稿日: 2023.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここまで嫌な女性を描写し続ける力量に感服。 読んでいて、気分が悪くなるのは久しぶりでした笑 結局、自己承認というところに主眼を置く人間は一生増え続ける欲求を満たすためにあらゆる手段を尽くすのであろう。と考えさせられる作品でした。

    0
    投稿日: 2023.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不倫がテーマの物語。20年以上前の作品とは思えないリアルに感じた。麻也子の30歳を過ぎてから「自分は損をしてばかり」と感じで不倫をする気持ちも分からなくもないかなと。後半はやはり不倫の代償は大きい。結局望むものは手に入れたが同じことでまた悩み振り出しに戻る。しかし、年月だけはちゃんと進んでいるところがやるせなさを感じた。

    0
    投稿日: 2023.08.29
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    希望は秘密と同義語だということを、この女は知らないのだろうか。 楽しいことなんかあまりないんだもの。最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの。 人間は何かをいつも待っている。

    0
    投稿日: 2023.07.17
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    確か高校生の時にドキドキしながら読んだなぁ…と思いながら、改めて読んでみました。こんな狡猾な主人公だったっけ…とエンディングに吃驚、はた迷惑な話だなと思いました。

    0
    投稿日: 2023.06.12
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    林真理子さんらしい文章と内容ですよね。 主人公がとにかく傲慢で狡猾で自分勝手。そして欲望のままに生きてる。刺激がない事に耐えられない、他人からの羨望とか承認がアイデンティティな人生は辛そうだし、これは結果的に高確率で破滅するよなとと思った。こういう人はずっと他人が自分を喜ばせる楽しませる道具でしかないんだろうな。自分に何かの魅力があるうちは良いかもだけど、遅かれ早かれ価値観の転換を迫られるのではないか。 共感ポイントはほぼないけど、縁遠い世界の深溝を覗くのは面白い。

    0
    投稿日: 2023.05.14
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    迷路に迷い込んだ麻也子を俯瞰で見ているような感覚。ゴールの方向を知りながら読んでいるのに麻也子の行動にヒヤヒヤさせられた。

    1
    投稿日: 2023.05.04
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    Audibleで聴いた。 林真理子さんを読むのは、「下流の宴」に続いて2冊目。 下流の宴は「家族・格差・愛」をテーマにしていたように思う。 一方こちらは、「男女・夫婦」がテーマかな。 マヤコという女性が主人公。彼女は美人で人妻。結婚して数年が経つが、婚姻生活に満足しているわけではない。 姑とソリが合わず、過去に逃した「ブ男」の弁護士には未練があり…という。 本書では、マヤコの奔放っぷりを見させられることとなる。 先述の弁護士だけではなく、過去に繋がりのあった野村という芸能関係者と会うようになる。 野村とは身体の関係を持つが、「旦那が手を出してくれないのが悪い」というのがマヤコの持論。 要は開き直りなんだけど、ここに拒否感を持つかどうかで本書との相性が大きく分かれそう。 自分の感想としては、まぁそういう女性もいるよな〜という感じ。誰しもが、ルールに忠実なわけではない。 それにしても、こういう「都合のいい女」を書くのが上手いというか何というか…。額面通りに受け取る読者にとっては「女って怖〜いw」という感想になるし、そうでない読者にとっては「なんだこの女は!けしからん!(でも続きが気になるから読んでしまう」となる。 両手取りが得意な作風。 それから彼女はまた、ミチヒコという別の男性と出会う。 彼はいわゆる上流階級的な男性で、音楽批評を生業としている。 野村と違って、ミチヒコに対しては、心まで惹かれていく。 この時点で初めて、マヤコは罪悪感を抱くことになる。 それから結末は伏せるけれど、一応「勧善懲悪」っぽい終わりになったのかな?都合のいいまま終わらなかったのは、小説としてきちんと「オチた」感じがした。 というかそうでなければ、単なる不倫エッセイで終わってしまう…w 1つ補足するなら、元旦那の設定がテンプレすぎるというか… 結婚したら淡白になった旦那。妻よりも母にベッタリな旦那。「別れたい」に真面目に取り合わず、本気を見せたら逆ギレしてく旦那。 ちょっと物語に都合が良すぎるようなw 総評としては悪くなかった。 それなりに楽しめる大衆小説。だけど、☆5つではないかなぁ…。下流の宴のほうが良かったね。

    4
    投稿日: 2023.04.30
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    昔である事を感じさせない作品 どの時代でも不倫は生々しいものである 麻也子のフラフラとした心情や、若い頃美人だともてはやされた女性の性格が、こちらがイライラしてしまうほど上手く描かれている 現状に満足出来ない人間がいつまで経っても幸せになれないのだと言う哲学さえ感じた

    1
    投稿日: 2023.04.02
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    ちょっと官能的な場面が多く…不倫小説なんだからと、もう少し覚悟をしておくべきでした。女性ならではの心の動きや変化が粘り気を帯びていて、印象的です。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    びっくりするぐらい麻也子の気持ちと通じた。出版から25年以上経っているのに、男女の関係はいつの時代だって変わらないものなんだと思った。 容姿や巧みさでチヤホヤされて過ごしてきた女達は、若さや美貌を失った40〜50代以降、どうやって生きていくのか‥その後が気になる

    1
    投稿日: 2023.01.21
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    男の人はそう違わないと言っておきながら再婚。 でもそういう、恋愛がないとというか男性が近くにいないと頑張れない女子、というか、男性が近くにいるこそ頑張れる女の人っているんだよなぁ私の近くにも。 私は男はそう違わないなら面倒なので(笑)もうそれっきりで他のことに時間をかけたいなぁと思っているけども、そういう人だけではないのよね、世の中。

    0
    投稿日: 2022.10.04
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    展開がおもしろかった。いつだって主導権を持っていたい麻也子。損したくない麻也子。初めてこんな小説を読みました。

    0
    投稿日: 2022.07.19
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    不倫の話が読みたい気分でこちらを読みました。 私は、主人公と同い年で、結婚もしているのですが、子供がいるので、主人公の身軽さ、自由さは私とは全然違うなぁー ファンタジー的な感じで読みました。 途中、グダグダだらだら感じてしまい飛ばし読み。ごめんなさい。 ここまで突き抜けた考えを持って、さらに行動に移してしまう女性っているのかなぁ でも、まぁ分からなくもない。 結婚したらトキメキとかドキドキとか本当になくなるよね、そこをいつまでも求め続けたくなることと、現実を生きることって少し違うんじゃないかな、というのが私の考えです。

    0
    投稿日: 2022.05.29
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    やっぱり女心をわかってらっしゃる。女性は特に『私はみんなとは違う!』なんて思いがちではないだろうか。 いや、違わないよ。大なり小なり考えてることは同じ、『私は特別!』なんだから。 物語的には99%起こらない。これはないなと思う。 思考に物語を頑張って当てはめた感がする。 だから、思考は共感できる部分が多い。恋愛をゲームと考え、筋書き通り事を運べるよう誘導、誘惑。あとは臨機応変に。 構成も、半ば手前で次探し…上手いなぁと思う。 みんな一度はテレビドラマの主人公に憧れる事もあったのでは?あ、今私ヒロインかも…なんてそんな空想も楽しいのではないだろうか。 最後の「楽しいことなんかあんまりないんだもの。最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの」は名言。凄くわかるが、それが生活。 参考にはならず。

    16
    投稿日: 2022.04.22
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    信じられないほど嫌な女を究極までに極めたような主人公の思惑や行動を、これほどまでに緻密に的確に描写できる著者に、唸る。しかし、性格の悪さを細かに読み進めるというのは、実は体力と忍耐力が必要で、途中かなり飛ばしてしまった。映像作品と違い、小説は登場人物の言葉としては発せられない心理描写が事細かに書かれ、それが面白さと魅力でもあるが、一方で、人の心なんてあんまり知りたくないかも、なんて思わされるのである。 これが世で大ヒットした作品というのは、多くの人に共感されたからなのか、それともここまでしてでも不倫がしたいという人が多いからなのか。とにかく後味が悪い。。。

    0
    投稿日: 2022.04.06
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    ともすれば退屈な展開になってしまいがちなストーリーを、一気に読ませる感じに仕上げるのは、流石林真理子先生、という感じがした。女の生々しい感情を文章に表現させたら、この人に叶う人はいないかも。主人公の生々しくてリアルな向上心や人間としての嫌らしさも、清々しく描かれている。決して応援したくなる主人公像ではないけれど、これを手にした読者だって、聖人君子じゃないはずだから、共通点くらいあるでしょうと思う。あまり堅苦しいことを考えず、さーっと読めたので、好きです。

    1
    投稿日: 2022.03.18
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    前半は林真理子独特の下品で嫌な女の描写が凄まじくて挫けそうだったが、後半自体が急転してからは読みやすくなった。まやこは無茶苦茶性格悪いけれど、20代の頃は私にも少なからずこんな考えがあったような気がする。 「唇の厚さや歯並びの悪さに目をつぶり、男の持っている地位や経済力だけで一生共に暮らすことができる。これが才能でなくて何だろう」 「男と女なんて、ごはんを食べるところから全てが始まるのよ」 子育てをしてない既婚女性というのは時間があっていいなとも思った。笑

    0
    投稿日: 2022.03.14
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    面白すぎてするする読んじゃった。 まさに題名の通りの物語、。皮肉なくらい主人公のことを的確に表現しててすてき

    1
    投稿日: 2022.01.05
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    不倫.男と女。 内容が過激やって放置しながらやっと読み終えた。 「男の人ってそんなに違わない」 「最初楽しくてもいつだってつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの」←ちょっと共感。

    1
    投稿日: 2021.12.12
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    #読了 2021.10.1 はじめての林真理子作品は「聖家族のランチ」で、それなりにおもしろかったが、林真理子作品の中では異色とのことだったので、林真理子作品の王道を読むべく手に取った次第。昔ドラマ化されてたよなぁってくらいの知識で読み始めた。 最高すぎた…!!!www これは想像だけじゃ絶対書けない!よね? 林真理子先生は若い頃相当遊んだのか? 頭から1/4くらいまでは(ちょっとちょっと!真理子せんせ!正直に書きすぎィ!www)って心の中でツッコミまくってたw男女の駆け引きや女の心理(狡さ、下品さ、純粋な疑問、謙虚な気持ち、横柄な気持ち、評価されたい気持ち)をネタバラシされたような心地。 共感したと言ってしまうと私の貞操観念や恋愛観や恋愛にもならないアレコレを邪推されそうだけれども(笑)。 いやもちろん、分かる〜!とか私だけじゃなく麻也子もそうなのね!というところがあれば、いや私は流石にそこまでじゃないって思ったり、いるいる嫌いだわこーゆー女って思ったり、かと思えばかわりにやってくれた!(やりやがった!)ってとこもあったりで、最後の最後まで(そしてきっとこれからも)女くさい麻也子が面白かった。体の関係になった時点で男は得してるって感覚は分かる。お互い了承の上なんだからトントンだってのは頭で分かってるけど、どうしてもホテル代だけは男性に出して欲しいし、その時だけでも女性扱いしてもてなしてほしいよね(笑) ストーリーの終わり方としても、麻也子なりに逡巡して行動を起こしてめちゃくちゃ労力かけて劇的な経験をしても、結局なんにも変わらない麻也子は気持ちがいいくらい。散々あんたが望んだドラマティックな展開はなんだったの?!こっちが振り回されたわぁくだらねぇ!って近くにいたら思ってしまうかもしれないわ(笑) あと、麻也子のお姉ちゃんがめちゃくちゃいいね。白も黒もグレーも知ってそうな頼もしくて気持ちのいいお姉ちゃん。 あと、男の人が不機嫌になってるのが幼少期のトラウマですごく苦手なので、航一が不機嫌になる姿は心臓がグーッとなった。 ちなみに読書してる人って貞操観念緩くなさそうだから共感する人少なそうだし、まして読書好きな男の人からしたら全然意味わからないんじゃないかなぁとまで思ったよね。(失礼かしら?笑) 読んでいて、私と同じこと思ってるーってとこもたくさんあったけど、私より麻也子の方が女のプライドが保たれてるから、ちゃんと女性扱いされることばかりだったんだろうなぁと思う。いい女って扱いも憧れの女性って扱いもされたことはあるけど、単なるメスとか穴としか思ってないんだろうなぁって経験もすると、そんなに過去のキラキラ(自分が女として評価されてた頃)に縛られないし、男に過度な期待も押し付けもしなくなるよなぁとも思った。 私が1番麻也子と違うなぁと思ったのは、自分が損をしているとはあまり思わないこと。 基本的に全ての選択は自己責任だと思うし、損をしそうだったらもっと前に気付くし、自分がやり通したいなら損は覚悟のうちだから後からネチネチ思うことはない。 麻也子みたいに美味しいとこ取りしようと企てるのは、損する覚悟をしてからにしてほしいな。ルルーシュも言ってたよ。「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」って。 よくある自己啓発本みたいなこと言っちゃうけど、美味しいとこ取りに失敗したから損してると思う考え方は、それこそ人生損してるよね(笑) でも、鏡の前で自分の裸を見てうっとりできるのは素晴らしい。いつどこで殿方に見られても胸を張れるプロポーションでいることは、女としての自信に繋がるだろう。産後の体型崩れが酷い私にとって、とてもいい刺激になった。ダイエットがんばろう。うん。 他の方の感想でバブリーだと書いてる人が多かったが、私はそこまで感じなかったし、実際の96年(私は当時中1)はもうバブル感なかったと記憶している。むしろ男と女はいつの時代も真理に行き着くなと思ったくらい。真理をついた名言満載。 多少感じるバブリー感は林真理子節かなとも思う。もしくは、女がイケイケに遊んでる部分にみんなバブリーを感じたのだろうか?別にバブルじゃなくても遊んでる女は遊んでるし、ブランド好きな女は平成も令和もいる。 エッセイも有名みたいなので読んでみたいし、女くささ全開の他の作品も読んでみたい。 ------ 1997年テレビドラマ、1997年映画、2016年テレビドラマはどれも見たことないが、登場人物のキャラが濃いから、実際のキャスティングと私のイメージを書いてみる。 ◎麻也子 97TV…石田ゆり子 97映画…南果歩 16TV…栗山千明 南果歩はだいぶイメージに近い。 私的には97年は小泉今日子、菊池桃子、南野陽子、16年は北川景子、片瀬那奈、仲里依紗、広末涼子、香里奈。 97年は女のプライドの高さは幼さから来るようなかんじで、その幼さに可愛げを感じるような。16年はモデルあがりの線の細さで女のプライドが似合うかんじで、女子校時代の友達と噂話しそうな。 ◎通彦 97TV…岡本健一 97映画…鈴木一真 16TV…市原隼人 岡本健一はドンピシャ。私的に16年は窪田正孝。体の線が細くて自分の趣味を楽しく笑顔で語りそうな反面、嫉妬したら価値観押し付けたり怖そうなタイプ。 ◎野村 97TV…内藤剛志 97映画…根津甚八 16TV…成宮寛貴 私的には97年は渡辺謙、時任三郎、16年は椎名桔平、上川隆也あたりが良かったなぁ。ユーモアがあって遊んでる感じだけど仕事もできそうな。劣化していく残念感も似合うような。線は細くないかんじ。 ◎航一 97TV…渡辺いっけい 97映画…美木良介 16TV…稲垣吾郎 私的に97年は沢村一樹、大沢たかお、仲村トオル、16年は三浦翔平、田中圭、向井理あたり。線は細すぎず、職場での女ウケが良さそうな優しそうな、それでいて仕事もできそうな。でも家では気が利かなそうな。 ◆内容(BOOK データベースより) 三十二歳のヒロイン、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、麻也子は大きな決断を迫られることになる…。「不倫」という男女の愛情の虚実を醒めた視点で描いて一大社会現象を巻き起こし、TV・映画化された、恋愛小説の最高峰。

    5
    投稿日: 2021.10.03
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    麻也子の行動と感情はワガママな女の代表すぎて理解できないところが多かったけど、何をしても周りと比べて自分だけが損をしている気分になるのはわかる気がする

    2
    投稿日: 2021.08.28
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    女の人って我儘ですよね、でもこのくらい我儘だから良いんじゃないの?って思ってます。(誰?) 内容は下かった笑

    1
    投稿日: 2021.08.18
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    林真理子さんはこういう皮肉を書くのがほんとに上手だなと思うw「隣の芝生は青い」というがまさにそれ。麻也子は目ざとくて鋭く、容姿も端麗。男と女の駆け引きにおいて女としての限度を超えない発言・行動で男を自分のしたいようにエスコートするのがプロすぎる。なのに「自分だけが損をしている」という思い込みが徐々に平和な生活から離れさせる。周りからのマウンティングを気にしての始まりが、その点では最悪な結果に。。不倫を通して自分の色々なことに気づき、自己正当化していくような心理の変化がおもしろい。 結局、この主人公の一番ダメなとこは、悪い状況をすべて他人のせいにしてしまうところかな。まあ読む限り姑もかなり性悪な感じがするし、三十路越えて母親をママと呼ぶ夫の航一も情けないし同情はするけど。。そりゃ完璧な人間なんていないしすべてを好きになれる訳じゃないから、多少は折り合いをつけていかんとなあ。 でも麻也子の現状に満足せず常に向上心をもつ姿勢は好きだった。それを男にゆだねるのではなく、自分で切り開いてほしかったところw ドラマ?映画?では栗山千明さんが主役を演じているみたいで、こちらも評価高めだったので、どんだけドロドロしているかが見てみたい。

    1
    投稿日: 2021.08.01
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    女の我儘な部分がすごく上手に描かれているなあ! 不倫を楽しむ麻也子の前半部分がけっこう長く執拗に描かれていて、お腹いっぱい…な感じでしたが、 後半にかけてストーリーが動き出してからは面白く読めました。 だけど、麻也子の身勝手さにこちらも振り回されて疲れてしまった感じです(笑)

    3
    投稿日: 2021.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ありがちに不倫がバレる展開かと思いきやまさか自ら離婚を選ぶしちゃんと不倫相手と結ばれるのは予想を裏切られました。結局不倫を繰り返していく展開は世にも奇妙な物語のようなぞくぞく感があって面白いです。

    1
    投稿日: 2021.04.01
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    主人公があまりにも身勝手で我儘過ぎ、 読んでいてイライラしてくるが、 内容としては面白かった。 自分は主人公の様にならない様に したい。

    0
    投稿日: 2020.12.04
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    麻也子の一貫したクズさ加減は清々しくすらあります。 不倫や自分の価値(女としての)についてそんなに深く考えることか?と思ったし、自分が夫と決めた人のことは考えなさ過ぎてるし、本当にくだらない女です。 でもしっかり書かれていて文章としては楽しく読めます。 何故この話が売れたのかはわからないです。

    2
    投稿日: 2020.06.30
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    ドラマで観て、詳細が気になったので購入。 不倫は、2人だけの秘密という特別感や周りに知られないようにするスリルなどがあって、"日常"を"非日常"に少しだけ変えられるスパイスのよに感じる。 日頃の"満たされない"気持ちをそんな非日常に逃げ込みたくなる気持ちも充分分かる。 ただ、結果として沢山の人を傷つけることになるので不倫しても何も良いことは残らないと思う。 そんな時間を割く暇があるなら自己成長に繋がるような学びに使いたい。 自分の人生の時間は限られているのだから、今後も真っ当に生きようと思った。

    1
    投稿日: 2020.06.18
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    不倫の手順のマニュアル本のよう。 この本を読んだら不倫に憧れてる世の奥様方の理性が失われそう。流通させたら危険。この小説で不倫気分を味わうのでとどまってほしい。 そう思うくらい不倫というのは手を伸ばせば届くところにある憧れなのかなと感じました。 今日の不倫話のよく聞くことと言ったら、芸能界をはじめとしてまだ友達も結婚してない人のが多いわたしでもそれは世間的に珍しくないように思えます。 そうなったのもこういう不倫ものの小説やドラマが作られてきたからではないでしょうか。 あとはSNS。友達にはいえなくても誰かにそれを吐き出したい。そんな時SNSはもってこいの場で、不倫という禁断行為によって一般人が物語の主人公のようになり、日常が物語化する。そのスリルと優越感が拡散されて障壁が低いものとなっていったのでしょう。 不倫はこれからも減ることはないと考えます。 というかもっと浸透、身近なものになっていくのではないかと考えます。 それを食い止めるのは個人個人のモラルしかないと思います。 あとは不倫の恐ろしさ。慰謝料とか。 不倫の興奮ばかりがフォーカスするしされているからこそ理性を失ってしまって、不倫の最悪の末路となるお金とかの先のことが頭にあれば食い止められるかもしれません。 とにかくいろいろ考えさせられる本でした。 ストッパーが外れそうなので不倫を夢みる方にはお勧めしたくないです。笑

    3
    投稿日: 2020.05.09
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    何年か前にドラマが話題だったらしい。とにかく主人公の女がどうしようもない。自分が損をしているという思考に、淫乱でそれしか頭にない。結末もまあその通りで何も変わらない。なんでこれが人気なのかわからん・・・

    3
    投稿日: 2020.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクサク読めて面白かった。一昔前だけれど、ドラマ化などで大きく話題になったことは知っていたが、自分が主人公と同世代になり、既婚という立場で読むと、それはそれでまた捉え方が変わったように思う。 麻也子は、血中女濃度が高い女だと思う。自尊心も高過ぎるが、美貌という自信の分野で人に必要とされていなく、孤独。それはそのまま物語の結末に繋がっていく… もっとずるがしこく、自分を守り抜くことが最後までできたら。不倫はしても、不倫相手と結ばれることは考えなかったかも。もしくは、離婚はしても、不倫がばれるような展開にはもっていかなかったかも。。恋の駆け引きを楽しんだり、恋に溺れ、酔えるのは女の特権か? なんにせよ、不倫に恋を求めのはよいが、恋は盲目であり、いつか終焉するのだから…そこに結婚を結び付けるのはどうかな。特に一度結婚しているものは、そこに幸せな結末を見いだすのは合理的じゃない気がする

    2
    投稿日: 2019.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不倫というテーマの小説ではあるが、ストーリーの中で様々な心理戦や恋愛関係が繰り広げられる中、一貫して描かれているいるのは人のどんな形でも必要とされたい、重用されたい、求められたいという欲求である。夫の航一は麻也子(主人公)を不幸にはしないが、幸せにもしない。麻也子は子供もおらず、暇な仕事をしている(それはそれで羨ましいが)ためにエネルギーが余っていて、夫は自分への関心が薄いから常に欲求不満で持て余している自分を恋愛(不倫)で消費している。もし、主人公(麻也子)に子供がいて大変な仕事をしていたら、それはそれでストレスが溜まって不倫するのかもしれないが、このケースでは美しいという唯一の価値以外は本人の存在が軽いために必要とされない寂しさが根底にある。美しいというだけで非常に大きな価値だが、自分が望んだとおりの結果になっても主人公は満たされず、若い女性と再婚した元夫(航一)と、恋した人妻と結婚できた元不倫相手(通彦)だけがハッピーエンドになっているように思える。

    1
    投稿日: 2019.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あれ、これ前に読んだことあるかな? 愛人宅にステーキ肉を2枚忘れていく場面、めっちゃデジャブ。 読んだことあるかもしれん

    0
    投稿日: 2018.02.28
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    ずっと積読になっていたけど読み始めたら面白くて一気に。 ポケベルとか、描写とかバブリーな時代を感じるけど、不倫っていつの時代もテーマなのか。いやむしろ今こそ話題に上ってるのでは。 とにかく面白く、嫌な読後感が残る。それが心地いい

    0
    投稿日: 2017.11.10
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    確かに悲劇のヒロイン化する女性はいるとは思うものの、主人公の麻也子には共感はできないし、読了後もどちらかといえば嫌な気分が残る小説ではあるが、こういう女性の嫌な部分を書くのは上手い作家だと思う。

    1
    投稿日: 2017.03.08
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    林真理子って本当に時代を捉えるのが上手だなあと思う。美しく傲慢な人妻が退屈で不倫するはなし。栗山千明と市原隼人というキャスティングはなんかイメージとちがうなぁ。

    0
    投稿日: 2017.01.18
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    面白かったけど、結構性描写が多い。結局心の隙間を埋めるために不倫を繰り返しても幸せにはなれないって話かな。

    0
    投稿日: 2017.01.02
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    プライドと女としてのバイタリティに溢れていて、単純に凄いなぁと。 何でも思い通りになるわけないじゃない。

    0
    投稿日: 2016.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    麻也子の「私は損をしている」という意識は、いわゆる不満を引き起こす。誰もが現状を不満に思うことがあって、それを埋めるために何をするかorあきらめるかの違いがあるのだとも思います。 麻也子の場合は、不倫に走るわけですが、世間の目からしたら「ただの不倫女」かもしれない。でも本当の心理は、当事者のみが知る深い心のひだがあるのでは? 女として生きることの焦りや悦びが詳細に描かれています。 ドラマにもなっていますが、小説はまた違う味があります。不倫否定する方には、納得できないかもしれませんが、そこがまた狙い目かと思います。 面白かった。女の心理がよく描かれている。さすが林真理子です。

    2
    投稿日: 2016.06.04
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    結婚して6年目を迎える主人公の麻也子は退屈し満たされないという思いを抱え、不倫に走る。この麻也子が、とにかく利己的で、傲慢、美人というだけでどうしてそこまで自分に自信が持てるのかと嫌悪感を持ちこそすれ、とても共感できないのだけど、これだけ突き抜けたキャラだと「ないわー」など心の中でツッコミを入れながらフィクションとしてお話しを楽しむことができた。 「馬鹿だなあ」なんて思いながら読んでいて、最後はたびたび出てくる『自分だけが損をしている』という文章に怖くなった。 決して満たされることのない欲望って厄介だなあ……。

    0
    投稿日: 2016.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    馬鹿な女。。 女性の心理描写はうまいんだけど、こうはなりたくないと思うところばかり。共感はできないかな。結局つまらないのは自分自身であって、誰と結婚しても変わるはずないよ。 ドラマ化ということで今更ながら初・林真理子だったけど、うーん、もう読まないかなあ。

    0
    投稿日: 2016.05.03
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    恋愛も結婚も相対的なもの。目の前の男に対する満足が持続するかどうか。「結婚なんて誰としても同じ」。不倫はする人はするししない人はしない。それは常識や良心の問題ではなく、もっと根本的な生殖機能が、どの程度心に居座っているか、という程度の問題に思えた。 この作品は、発行当初はかなり物議を醸したそうだが、スマホが普及しSNSが広がり不倫の環境の超整っている今となっては、共感を得やすい作品なのではないか。女性の心理的な描写(なんだかんだ言っても、女なんだから許してくれるでしょ、という甘さ)や、実際的な問題(たぶん女性にしかわからないこと。例えば事が起こる日に丸首の洋服を着ていると、ファンデーションや口紅がついて顔をしかめる、とか)がかなり正確に表現されていて、私は好感を持った。ただ、ストーリーとしてはさほど面白くなかった。

    0
    投稿日: 2016.04.16
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    ほぼポルノですね。 昔流行ったけど読んでなかったので今さら読んどこうと思って。 中身の無い多少の美しさだけが取り柄の主人公の結局はつまらない人生のお話でした。 私からしたらとてもくだらない女だけれど、それを描写したところがポイントなんかな?多くの女の本質を書いたのか.. 林真理子ってこれが出た時代に良くテレビで見たけれど、見た目の印象からこの内容に結びつかないのですけれど..。 こんなんばっかり書いたはるんやろか?違うタッチもあるんかな?ポルノじゃない違う感じがあるんだったら読んでみたい。 「結婚なんて、誰としたって、そんなに変わらない。」 「最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの。」

    0
    投稿日: 2016.03.18
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    ごめん、林真理子はやはり耐えられない。 栗山千明でドラマになると云うので読んでみたのだが、ドラマも見ないです・・・

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    投稿日: 2016.03.12
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    私だけが損している。 麻也子が何度も繰り返す言葉 すごくわかる、共感できる部分もたくさん。 でもちょっと自分勝手でわがまますぎるかな。 男なんてどれと結婚しても変わらない、 っていうのは至言だなあと、、。苦笑い。 不倫は不倫だから楽しいんだなー。 こわいなー。

    0
    投稿日: 2015.09.20
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    女という生き物、共感できる場面多々。でもここまで溺れたくはないな…一見、欲と愛に溺れる怖い女だけどある意味純粋。もっともっと悪い女を見たかったので物足りず、☆マイナスで。 2015,09,08

    0
    投稿日: 2015.09.09
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    主人公である麻也子の描写が中心となる不倫ストーリー。著者が女性ならではの心理分析が垣間見える。 始まりから一貫する『私だけが損をしている』という思い。 オチは一般的な感じだけども、やっぱりなるほどね。という感じか。

    0
    投稿日: 2015.01.18
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    女性のドロドロとした気持ちや複雑な人間模様が見ていて楽しめました。女性のほうが、主人公に共感できるかもしれません。

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    投稿日: 2014.11.12
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    昼顔が流行っていたので、似たテーマの本をちょい読んでみた。読みやすく、サクサク読んでしまう。簡単に人生変わるんだなぁっていう少し怖い女の人の話。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    【本の内容】 三十二歳のヒロイン、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。 だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、麻也子は大きな決断を迫られることになる…。 「不倫」という男女の愛情の虚実を醒めた視点で描いて一大社会現象を巻き起こし、TV・映画化された、恋愛小説の最高峰。 [ 目次 ] [ POP ] どこまで世間体を気にすれば済むのか。 これだけもてあそばれた男はどう思う? なんのプライドなのかよく分からない。 『今こそ人生で一度やりたくてたまらなかったことをするのだ。』 ドラマの見過ぎとしか思えないセリフ。 読み始めはこの世界の価値観のいい加減さ、主人公のアホさ加減にイライラした。 が、その高めのハードルを全部蹴り倒して平地にぬけると、面白さが分かるかもしれない。 繊細で複雑な現実の感覚をマヒさせて、ワンパターンで一次元な行動しかとれない主人公に自分を同調させてしまえば、いい、うん、悪くないと思った。 この本が許せるか否かは読む人の許容範囲の問題だろう。 ただ、この話に本気で共感する人は、気を付けた方が良い。 この本の主人公みたいにならないように。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2014.08.26
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    図書館で借りた本。林真理子の本は下世話なもの程、読みやすい(^_^;)。恋をしたくば、美しくなくっちゃねー。

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    投稿日: 2014.07.14
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    激しく共感した。夫婦の愛もいいけど、自分が一人のオンナとしてみられるんだっていう感覚が女にとっては必要なんだなーって。

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    投稿日: 2014.07.13
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    主人公の麻也子は結婚6年目、昔の恋人(当時も不倫をしていた)野村と会い始める。その後通彦と知り合い、彼とも関係を重ねて行き、これからどうしていきたいのか決断する・・・という、文章にしてしまうとよくある?恋愛小説っぽいけど、女性の不倫、夫との不仲・不満、夫以外の男性とのセックスがリアルに描かれている。 こんなずる賢い女!とも思うけど、自分と重なる部分もあったり、自分が気づかないけどそうである部分もあるのではないかと考えさせられたり・・・読む時期がちがかったらどうだったんだろう?なんて。 不倫は障害があるから燃えるものであって、不倫じゃなくなったら障害もなくなり、ただの日常化していくもの。 林真理子の作品は女性の気持ちがすごくリアルに(ある意味嫌な部分も)さらけ出されていて面白い。

    0
    投稿日: 2014.01.20
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    エッセイを読んでみて面白かったので小説も読みたくなり読んでみた。 342ページで1巻完結の話だが広大なストーリーに感じだ。 エッセイを読んだあとだからなのか、作者の本音の部分を感じることはできたし、作者の執筆のテーマの一つである老いや加齢についでもよく表現されていた。 胸に響くものはあった。

    0
    投稿日: 2014.01.08
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    常に自分のことを不幸だとか損してるとか思ってる人に幸せは訪れないと思います。隣の芝生は青いんです。麻也子はこれからも同じことを繰り返すのでしょう。 しょっぱなから幸せになれないヒロイン麻也子劇場が延々と続きうんざりしてるところに、南田の結婚。ギリギリする麻也子の姿が何とも爽快です。ざまぁみろってやつですね。そこで自分の価値を認めればいいのに。 学生の頃は大人の女ってすごいなーって思ってたけど、麻也子の歳に近づいてきた今となっては憐れな人だと思います。麻也子はおとぎの国のお姫様なんだろうなぁ。いつかここがおとぎの国じゃないことに気づければいいんだけど……無理だろうな。 唯一、男と女は食事から始まるっていうのは笑いながら頷いてしまった。

    0
    投稿日: 2014.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    20代の時にタイトルの惹かれて買いました。 今は売ってます。 20代の時は「へ~」と人事全開で読んだせいか、「ふ~ん」としか感想が無かったのですが(笑) 30代になった今、読むと「う~ん・・・」とママ友にいたらどうしただろう?と考えてしまう(笑) 不倫なんて今は考えられないけど、そう思う時が私にも来るんだろうか? ある意味、逞しく、夢見がちな主人公。 そして少し、彼女が可哀想。

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    投稿日: 2013.10.22
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    当時はセンセーショナルな内容だったのかもしれない。 世の中の価値観がかわりすぎて、ありきたりな不倫小説に感じた。 でも、最後まで読めたから、やはり上手なのかも。 主人公が、今現在どのような人生をあゆんでいるだろうかと、読後に考えてしまった。

    0
    投稿日: 2013.08.06
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    彼女のエッセイ、「野心のすすめ」を読んだ際に気になった一冊。 醒めた視点で男女の愛の虚実を描き出す、不倫恋愛小説の最高峰と謳われたこの小説は、タイトルの絶妙さと相まってベストセラーとなるべくしてなったと思われる一冊。 人の不倫話ほど聞くに下世話なものはないと思いますが、気になってしまうのも人の常。 で、それでどうなったの、とページを捲る手は終盤に向かうほどに速くなります。 どこまでも自分が中心の彼女の醒めた思想は新鮮でもおもしろくもあるけれど、読み終わって思うのは、莫迦な女。なんて幼い。というもの。 数々の男を惹きつけるほどの美貌を持っているのに、哀れに思えてしまう。 とはいえ、日常にドラマを求める気持ちはわからないではない。 誰だって自分の人生を退屈でつまらないもので終わらせたくはないはず。 日常の中に幸せを見つけるか、退屈な日常を飛び出し外に目を向けるか。 それは、人によって違うと思いますが、彼女の場合は後者であり、別の男であった。 不倫は何も燃え上がるような恋心からだけじゃなく、焦りや好奇心、夫への不満などもその種となるらしい。 それは確かに非日常でドラマチックで、時には背徳感だって甘いスパイスになるのだろうけれど、そこには想像力や貞操観念の欠如があるのでしょうね。 知らない世界にすこしだけ足を踏み入れて、いろいろ思いを馳せらせる。 これも読書の醍醐味ですね。

    2
    投稿日: 2013.07.13
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    三十二歳の主人公、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、 昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。 だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、 麻也子は大きな決断を迫られることになる…。 主人公と同年代の私が読むと、妙にリアル。 「不倫」してみたいかも。なんて思ってしまった。

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    投稿日: 2013.06.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    官能小説のような本である。32才の結婚している女が、自分の夫に満足できず自ら不倫相手を見つけ決行する。そして、どんどんのめり込み若い独身男性と恋に落ち離婚してしまう。しかし、結局は同じ虚しさが残るだけだった。

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    投稿日: 2013.05.21
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    自分はこんな女にはなりたくない、そう思う一冊。 自分ばかりがソンをしている、そんなことは絶対にない。

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    投稿日: 2013.05.11
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    旦那を裏切って不倫しても満足できず、新しい恋人を作って離婚しても満足できず。飢えるって悲しいことだ。注いでも注いでも満ちない器のよう。でもきっと、誰もがそんな欲望を秘めている、だから、わたしもこの作品を嫌いになれない。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    学生の私が「不倫小説の最高傑作」、なんて書いてある腰巻の本を読んでいいのだろうか、と迷いつつ買った本。 主人公の水越麻也子は32歳の女盛り(と、本人は思っているらしい)。それなのに夫の航一が麻也子を女として扱ってくれないのが不満だ。今の生活を手放す気はないが、不倫でもしてみたらこの気持ちも満たされるかもしれない、と思った麻也子は、不倫相手探して男を吟味し始める。女の深層心理に潜む打算的な思惑を前面に押し出しながら、あっけらかんと描いている。それにしてもなんてバブリーな交際なのかしら…。

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    投稿日: 2012.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    麻也子は、夫との退屈な生活から不倫をしてみたいと思い、その相手に昔不倫をしていた男を選んだ。その後、秘書をしていた会長にチケットを渡すように頼まれた親戚の男性も恋に落ちる。そして、その男と結婚するために、夫に離婚を切り出す。 最後は、その男と結婚できたが、結局昔の不倫相手ともまた不倫を繰り返し、子供が欲しくなって、夫と血液型がおなじことから、どちらの子供でもいいから子供が欲しいと思うようになる。 不倫の繰り返しで遊びで不倫をしたら抜け出せなくなって離婚までしてしまった。でも、 「私二回結婚してやっとわかった。男の人ってそんなに違わないもんだって。」といっている。

    0
    投稿日: 2012.08.30
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    林真理子さんの本はたくさん読んだと思うけど読み終わって思うのは、あまり好みではないかな、と。読んでる間は夢中なんだけど。

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    投稿日: 2012.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマ化 映画化された作品。 林真理子の小説はハッピーエンドでないことが多い。 そして必ず不倫が入る。 今回もその要素はばっちり ドロドロしてて嫌われそうなものだが 人気があるのは本当は誰もが そんな欲望を秘めているからかもしれない。 特に旦那に不満もないけれど、してしまった不倫。 さらに不倫に満足できずあらたな恋人をみつけ離婚。 恋人と結婚するものの満足できない。 彼女はいつも『楽しいこと』を求めているがその先にはいつもなにもない。 欲望はときにその人自身をも食いつくしてしまう。

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    投稿日: 2012.06.05
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    主人公の気持ちがよく分かる。女の人って恋愛至上主義の人いるからなぁって思う、それはいくつになっても変わらないきがした。

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    投稿日: 2012.03.21
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    激しく強いものが麻也子を襲い、ひとときどこかへ連れ去ってくれたら、この問いはしばらく鳴りをひそめるかもしれない。 私って本当はついてない人間なんじゃないだろうか。 37 夫を好きじゃなくなったら、誰かを好きにならずにはいられないじゃないの。女って、そういうものでしょう。 79 麻也子は性の快楽を求めているわけではない。夫以外の男から渇仰され、求められたという事実だけで、あとの残りの日々を機嫌良く暮らせるような気がする。 82 受話器を通す声に、ありったけの知恵をこめた。全くこんな楽しい頭の使い方は久しぶりだ。 84 抱負ということは希望ということであろう。希望は秘密と同義語だということを、この女は知らないのだろうか。秘密を皆に披露する者などいるはずがないではないか。 103 当然のことのように男がつかむ伝票というのは、ひとつの幸福の形である。誠意や優しさなどというよりももっと強いかたちだ。 124 女のコという語感は麻也子の耳に心地良く響く。 125 麻也子は男が自分とだけ「悪さ」をしてほしいのだ。二番目、三番目の「悪さ」をされるのは、麻也子の矜恃が許さない。男の貞操など要求しない代わりに、初めての罪の意識は、自分との関係によって芽生えて欲しい。つまり麻也子は純情な不倫をしたいのであるが、これは大層難しいものだということはすぐにわかる。 157 麻也子のさまざまな言葉は、空中に放たれることなく、体に戻ることが多くなっていく。それは発酵して、ぶくぶくと嫌なにおいの泡をたてているようだ。 177

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    投稿日: 2012.02.19
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    ヒロイン麻也子と周りの登場人物が、少し前の自分を見ているようで心が痛くなる。。 男性をステータスで見るところとか、自分勝手なところとか。自分のエゴから身近にある幸せやチャンスを逃していくところとか。 『私だけがすごく損をしているらしい』 『内部の空虚さや空しさ』『二度結婚して分かったけど、男の人ってそんなに違わないものね。』 心から相手を互いに愛していない恋って、空虚な関係でしかない。 そこからいかに脱するか。勇気を持って、抜け出さないと。 他力本願ではなく、自分の人生は自分で切り拓かなくてはね。

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    投稿日: 2012.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まずは映画を見て、世界観が好きで原作を読みました。 もともと林真理子さんは好きな作家さんなんですけど。 女ってね、そうなのよね。 よくばりな生き物なのよね。 って実感させられる作品です。 でももっとうまくたちまわってもいいのではないかと。

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    投稿日: 2011.12.13
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    連ドラだった、あの話。 どろどろ。 なんだか満足感がない。 ラストも微妙。 結婚生活、不倫、熱愛、離婚。

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    投稿日: 2011.08.24
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    友達が読んで面白かった、というのを思い出して読んでみた本。 なんとなくテレビでやっていた内容は知っていたんだけど、ああ、そうそう、こんな話だったっけ?と言う感じ。 でもなんとなく・・・麻也子の気持ちがわかってしまう私はだめ? バブル時代を生きた、女子大生たちがオトナになったころの話なんだけども。 何を隠そう、バブルがはじけたあとにワタシは、18になり、不景気真っ只中。 そんな世代だけどもあたしは、バブル時代の女性と同じような生活を一時期送ったからこそ、その気持ちがわかるのかも。 そして倦怠感漂うその夫婦間のやり取りなんかも、結婚したこともないあたしが、あぁ、そうそう、なんて共感できちゃう 結局は刺激がないと、女はふけちゃうし、楽しくないのよね。 女性ホルモンバシバシ鍛えられる一冊かもしれません。

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    投稿日: 2011.07.16
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    今頃の若い主婦ってこんなものでしょうか? 素晴らしい結婚のゴールなんて絶対にないんだよね・・・・。

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    投稿日: 2011.04.26
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    以前TVドラマになった本ですね。 (アタシはTVは見てないのですが。。。) 確か、去年旅行に行くときの飛行機の中で読んだ本だったかな。 アタシは主人公の麻也子には共感を持つような作品ではなかったけど、林真理子さんの本をもっと読んでみようかな~と思うような本でした♪

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    投稿日: 2011.04.22
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    林真理子さんのドラマ化作品『anego』に続き、 こちらもドラマ化されてたので読んでみました。 麻也子みたいな女は苦手だな。

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    投稿日: 2011.04.09
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    以前読みました。 結構面白かったです。 何となく主人公の気持ち分かっちゃうんですよね。。 あんまりそれってよくない気もするけど(笑)

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    投稿日: 2011.03.21
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    罪に対する行為の具体性ではなく、精神の具体性を教えて欲しい、と友人に言ったところが中々共感できた 。 けれど読み終わった時、自分は麻也子に味方は出来ず、この人は生涯悲劇のヒロインでいるしかないと思った。

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    投稿日: 2011.01.10
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    主人公は極端すぎるけど、未婚の私でも共感する場面は度々あった。共感というのは間違いかも、単なる主人公への親近感かな。私だって同じ状況ならば同じようなことを感じるかもしれないという親しみ。というか親しみに似た一抹の不安。こんなふうにはなりたくない…。 両親を見て、この本を読んで、改めて色々考える。誰しも一度は妻や夫以外の人に心傾くことがあるのか、どうすればそうなることなく夫婦が仲良く一番の存在でいることができるのか、が最近の私のテーマなので。子どもがいれば違うのかな。子どもが成人したら一緒?うーむなかなか理解はすすみませぬ。 本作を読んで思ったのは、結婚して専業主婦になるにしてもやっぱりそれなりの趣味や仕事は大事。やりがい、生きがい、存在意義。

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    投稿日: 2011.01.01
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    表現とか言い回しがとても繊細で、情景が思い浮かぶ。 中流階級の人たちの贅沢な恋愛ごっこみたいな感じなんだけど、 麻也子の強かさに狡いとか寂しいとか感じるけど、結婚してもこれくらい外見に磨きをかけて人生やっていくのもいいな、と憧れたりした。 でも航一の方が絶対にいい旦那さん!

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    投稿日: 2010.10.04
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    「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいんだろう。」 32歳の麻也子は、はたから見ると それなりにいい夫がいて、それなりにいい生活をしている。 夫の航一に対する不満は、我慢できなくないくらいにみえたけど、 学生時代に不倫していた広告会社の野村と、 秘書をしている会長が可愛がっている音楽評論家の通彦 2人と不倫をする。 そして離婚をして通彦と再婚する。 で、やっぱり通彦との結婚生活にだって満足できず、 また野村との不倫を再開。 たぶん麻也子はどんな相手でもどんな生活でも 満足しないんだと思う。 超勝手だけど、超わかる。 しようと思って不倫できるくらい、綺麗で魅力的なオンナでいる麻也子は見習いたい。

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    投稿日: 2010.09.28
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    初めて読んだ林作品。 エロ過ぎ。自分勝手な主人公が反省する日は来ないだろうが、自分ばかり損をしていると思っている奴は本当の幸せは分からない。感謝や思いやりが無いんだもん。まさにバブルに浮かれたままの幼稚な女性像。結末に元亭主が幸せになったことが救いだが、主人公が惨めに終わったら読後感も良かったのに残念。

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    投稿日: 2010.06.15
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    ここに出てくる不倫する女の人って はっきりいって、容貌もスタイルがよい、家が豊か、時間をもてあましている人が多いと思う。 ほんまに忙しい人というのは 「私ばかりが損している」だなんて 考えている暇なんぞなーい。

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    投稿日: 2010.06.09
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     既婚女性が不倫に走る様子をリアルにかつ精密に描いている。自分も妻がいるため女性の気持ちとして参考になった。  離婚して再婚したとしても結局大して変わり映えはしないという結末は世の中そううまくはいかないということをあらわしているようにい感じた。

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    投稿日: 2010.06.05