
凡宰伝
佐野眞一/文藝春秋
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総合評価
(3件)3.7
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powered by ブクログ妙な本だった。 著者のオナニーのようで、結局そう言えばいたあんな人のことを時間使って読んでしまったなーという。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ本書は冷めたピザ、真空総理と呼ばれた小渕首相の評伝である。地味なイメージであるが読むとその人生に圧倒される。本書で残念なのは、政権の政策分析に踏み込んでいない事である。本書の書かれた時期を考えるとやむを得ないのかも知れないが、いずれは歴史として論じる書が出ても良いと思う。
1投稿日: 2011.12.17
powered by ブクログ田中真紀子氏に凡人と呼ばれた小渕元首相の生涯を記した本。父である小渕光平氏の代から、選挙に毎回苦労してきた様がリアルに書かれている。一番印象深いのは、自由党の連立離脱に関する部分。小沢一郎氏との最後の会談では、お互い結果が分かっているセレモニーということで、しみじみと昔話に花を咲かせていたみたい。その翌日に脳梗塞で意識を失い、そのまま帰らぬ人となったのは周知のとおりである。
0投稿日: 2011.06.05
