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サイゼリヤ革命 世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話
サイゼリヤ革命 世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話
山口芳生/柴田書店
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総合評価

25件)
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    サイゼリヤ創業について、ファンでもあるライターによる長年の取材の2011年時点のまとめ 悪いことは自分の能力を上げるチャンスという母親の影響、 価格について相対性理論の速度のようなものと捉えたり、 運動方程式の力を努力と捉えたり、 観察・分析・判断するために、できない原因ダメな理由を外の要因にせず、自分の考え方が違うと捉える超理系思考 価格を安くして、毎日食べれるという基準での美味しさを求め、品質を落とさないために生産加工を考え、そのためにも店舗数を増やしていき、ファーストフード店としての失敗、海外への展開までの様子が記されている

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    投稿日: 2025.05.20
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    中高生の時にお世話になったサイゼリヤ ひたすらミラノ風ドリアとドリンクバーで粘った日々… フルコースとワインで楽しんでみたいと思いました。

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    投稿日: 2024.05.05
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    サイゼリヤで昼呑みしたいです ってな事で、山口芳生の『サイゼリヤ革命』 サイゼリヤの歴史書♪ なんであんなに安くて美味いイタリアンが誕生したか、お客様第一主義、人のために生きる哲学書でも有るかなw サイゼりたいw 2017年15冊目

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    投稿日: 2024.01.21
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    失敗しても倒産しなければいい、創業者の母親の全ては自分に責任があるとの姿勢、無償でも仕事を覚えられるからいい、みんなで仲良くなんて無理だから、そうでなくても回る仕組みを作る、人間は疲れるから人間工学的に分析さりして疲れないようにする仕組みを作るなど、たいへん面白かった。

    1
    投稿日: 2023.12.27
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    プロサイゼリヤーを名乗ってる割に初めてちゃんと読んだ。綺麗事なんかな?真理だし正しい方向に努力した人はそんな綺麗事みたいなことを現実にできちゃうんだなって思う。かっこいいい

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    投稿日: 2023.08.30
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    え、この本、なに、めちゃくちゃおもしろい。 サイゼリヤってこんなに合理的でロジカルな会社だったとは、、、、 今後のサイゼリヤの見方が大きく変わりました。 サイゼリヤ、めっちゃくちゃデータドリブン。 キーエンスとワークマンと同じで数字を使ってロジカルに生産性を上げる努力を継続。 インフレの昨今、値上げしないと宣言したサイゼリヤの強さがよくわかりました。 サイゼリヤのファンになってしまった。

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    投稿日: 2023.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今では誰もが知っているサイゼリヤ。 その創業者「正垣泰彦」氏の学生時代から現在までを著者「山口芳生」氏が正垣氏にインタビューして書かれた本だ。 サイゼリヤは当初千葉の本八幡という街から始まった。 その頃はイタリアンという食べ物が全く知られていなく、パスタ(スパゲティ)といえばナポリタンぐらいしかない時代だったらしい。 そんな時代にお店を流行らせたのは、やはり「価格」だった。 最初は3割引に、そして5割、最後には7割引きの価格で提供したという。 目の前に流行りの八百屋さんがあり、列が出来ている建物の2階という入りにくい立地にも関わらず、次第にサイゼリヤへお客さんが入ってくるようになったという。 やはり、立地が悪いからお客さんが少ないんだと諦めるのではなく、どうやったらお客さんが入るのかを考え、工夫することがうまくいくコツだなと感じた。 そして、現在も創業時の価格で料理を提供しているということにも驚いた。 他店が増税などで値上げしていく中、サイゼリヤだけは価格をほとんど変えなかったという。 利益重視でなく、お客さんが喜ぶことを一番に考えているからこそ出来たことだなと感心した。 その安さから、サイゼリヤの料理は「安物」のイメージがついてしまっている。 ただ、他のお店でこのレベルの料理を出すなら倍以上の価格になっているのではないだろうか。 また、食べ方も、単品だけ頼むのではなく、オードブルからドルチェまで、コースを自分なりに選んで食べるということを推奨している。 そうすることで料理同士が引き立て合うらしいので、今度サイゼリヤに行く際は色々なメニューを食べてみようと思った。

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    投稿日: 2019.07.31
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    【概略】  「人のため、正しく、仲良く」を基本理念に掲げ、「日々の価値ある食事の提案と挑戦」を経営理念とするサイゼリヤ。多くの人達が「サイゼリヤはコスパ最高!」と評価するこのチェーンストア優良児の秘密は、一体どこになるのか?  繁盛している店舗、売上が大きく出過ぎている店舗については、改善対象となる。一般素人からすると禅問答のような話を、様々な角度から掘り下げると、創業主である正垣泰彦さんのエンジニアリングの発想であり、その背後にある母親から授かった教えや人生経験が見えてくる。  「世界70億人の人たちに食事をしてもらう」というサイゼリヤのヴィジョン。ビジネスを進める意義とは?社会貢献とは?異分野の経営者にとっても、必読の一冊。 2019年01月17日 読了 【書評】  「書評」あどというカタい言葉でくくってる割に、陳腐な言葉でしか綴ることができないのだけど・・・この本は、イイ。企業・起業・ビジネス・経営・・・そんな大仰な階層や視点のない立場の方達にとってもみても、人生という道の歩き方を教えてくれる一冊かも。人生のバイブル10冊に入る内容。ライターの書き方も素晴らしいのだろうなぁ。  自分も、自分の名前で企業活動をしているから、どうしても陥ってしまう。売上であったり利益であったり・・・もちろん、大事な要素なのだけど、問題はその後ろにある別のナニカ。そこを見落とした状態で進んでいくと、必ず破綻が起きる。これは、まずい。  また、基本理念や経営理念の、末端までの徹底という点においては、これもまた現在の自分が置かれている状況において、非常に重要なものだと感じた。「この人は綺麗事を言っているのか、本当にそう思っているのか、すぐわかる。上から下を見てわからないことでも、下から見るとすぐわかるんですよ」という言葉も、常に念頭に置いておかないと。  もう一点、正垣さんのエンジニアマインドがそうさせるのだろうけど、「失敗」という事柄に対する捉え方が、尋常じゃない。「失敗したっていいんだよ」と、頭ではわかっていて、人にもそう言うのだけど、やはり失敗はしたくない、と思ってしまう。またその「失敗をしたくない」というブレーキが大きいがゆえに、新たな挑戦に対しても、どうしても最初の一歩を踏み出せないでいる悪循環に陥る。この点を、大きく変えるだけで、全く変わってくるのだけど。  もう一つ、人に対しては正論ではなくストーリーで語れ、とはよく耳にするし、パブリック・スピーカーとしてストーリーは必須だと思っているのだけど、今回の本ほど、それを強く感じたことは、ない。現在、成功してるレストランチェーンだから、ということではない。基本理念や経営理念の徹底や、その効果、社員が同じ「方角」を向いていること、これは、正垣さんが積み上げてきたストーリーがあるからこそ、だ。  これからのサイゼリヤでの食事、そのメニュー一つ一つに、色々なストーリーがあるのだと、また一つ、サイゼリヤでの楽しみ方が増えた。

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    投稿日: 2019.01.16
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    ■高校生の時、ミラノ風ドリア+フォッカッチャ+ドリンクバーで3時間ぐらい居座った記憶が強いサイゼリア。こんなにも食への想いが強い企業だったとは・・・。 ■サイゼリアは確かに安くてうまいが、中高生のたまり場的な存在になっているイメージがあるのはサイゼリア発祥の千葉県市川市育ちの自分だけだろうか?ブランディングよりも、みんなにおいしいものを食べてもらうことを優先しているからOKなのだろうか。 ■大人〜シニア向けに「コースメニュー」があるといいのでは? <抜粋> ・相対性理論で価格を見る →イタリアでは200円で食べられているものが日本に来ると2000円で売られている ・単品が安いのはメニューコーディネートを楽しんでもらいたいから →事実、サイゼリアの料理はワインや前菜などを組み合わせて食べたときに一番おいしくなるように設計されている ★2000円前後のコースがあれば結構食いつくのでは? ・価格帯のクリティカルポイント(臨界点)は存在する ・イタリア料理は世界で1番味付けが少ない ・野菜や果物は体のためにも毎日食べるべきなのに日本のは甘すぎる。甘さが旨さだと思っているから。 ・オーブン:バッチ式→コンベアー式 ・科学的思考能力のある人間は「数値化」できる能力があるから採用する ・目の前で起こっていることをありのまま受け取る=物理学 ・カミッサリー:ポーションコントロールとディストリビューション機能 ※プラントは大量生産工場 ・中国での出店も「独立資本」にこだわった →理念を貫くため ・サイゼリア基本理念「人のため、正しく、仲良く」 →一時的な義援金拠出よりも永続性のある社会貢献を

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    投稿日: 2018.12.09
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    楠木建教授が戦略本30冊として取り上げていた1冊。残念ながら、「戦略読書日記」では取り上げられていなかったので、楠木教授の解説を読むことはできないのだが、どんな解説をしていただろうと想像しながら読んでみた。 「ストーリーとしての競争戦略」で、競争優位の方法としてSP(Strategic Positioning)とOC(Organizational Capability)という2つの方法があることを解説していたが、徹底して拘ったOCがサイゼリアの競争力の源泉であると思った。開業当時イタリアンはまだ普及していなかったので、目の付け所はもちろん特筆すべきところではあるが、後続するコンペティターが全く太刀打ちできないような低価格(それも、もちろんただ安かろう悪かろうというのではなく、品質を担保しながら低価格を実現している)は長年にわたるOC改善の賜物である。 「ビジネスの目的をお客様に喜んでもらえること」と徹底していることも素晴らしい。サイゼリアは大好きだが、さらに好きになった。

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    投稿日: 2018.10.08
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    サイゼリアはまずいイメージがあったが、ちょっと変わった。 今度行ってみようと思う。 外食が美味しいのに飽きるのは単品でインパクトを持たせる味にしているから。 家庭の味は毎日でも飽きない。 そんな毎日に耐える味にしている。 しかも単品ではなく数品をコーディネートするのを前提に、値段も毎日を意識しているらしい。 多店舗展開しているのも安く提供することで客の幸せにも繋がるし、効率化で従業員の所得も上げることができる。 稲盛和夫ばりに哲学的。 なんで知らなかったのだろう。

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    投稿日: 2015.01.15
  • 時に偶然はとんでもない出会いを運んでくる

    先にこれは書いておいた方がいいかなあ。本当のことをいうと、この作品は間違って買っちゃったんだよね。「そんなこと・・・」といわれるかも知れないけど、電子書籍だとこれがある。だって、ほとんど中身を確認できる訳じゃないしね(一章だけ読めたり、目次を確認できたりするけど、面倒だからそんなことはしない)。でも、これこそ偶然の出会い、みんなにおすすめしたい良い作品だった。 僕の中で、サイゼリヤといえば今のようなファミレスみたいな形態のお店ではなく、学生時代に柏駅東口にあった「安価なイタリアンを食べられるお店」で、特に夜中に食べた「コーヒーゼリーアイスクリームのせ」は最高の贅沢だった(今のコンビニようにいつでもスイーツが食べられるような環境ではなかったし)。 今でも近所にお店があるから僕はサイゼリヤのヘビーユーザでもあるけど、いつも注文するたびに「サイゼリヤって安いよなあ」って思う。その答えはこの本のほぼ最初に答えが書いてある。 "「安くしようと努力し続けたから」である。" 「はあ?」という声が聞こえそうだけど、その続きがまた凄い。 "サイゼリヤのすごさは、その努力を1号店の時から40年以上にわたって続けていることにある。創業の時から「普通の人たちが日常的に食事ができる価格とはいくらであるべきか」「前菜からデザートまでのフルコースで食べても負担にならない単品の価格とはどうあるべきか」を考え続け、それに近づけようと努力しているのだ。" これがポーズじゃなくて、超が付くほど本気だから今のサイゼリヤなのだろう。「あきらめないこと」と「継続」が本気度を表していると思う。 ここでちょっと違う視点から。本書は所謂ビジネス書を多く出版している出版社のものではなく、柴田出版という「食に関する専門出版社」を前面に出している会社。さらに著者はその柴田出版在籍中に雑誌「月刊食堂」の中で「サイゼリヤ革命」を担当し、その後フリーライターになってもサイゼリヤを追い続けている記者。だから、上っ面でサイゼリヤを描いているのではなく、創業者である正垣氏、側近の人たち、そして会社の歴史などをインタビューと著者の考察で構成している。これが面白くない訳がない(実際にこれほど詳細に綴られる企業ノンフィクションは少ないと思う)。 創業者の正垣氏の理念は「お客さんが喜んでいる姿」だそうな。象徴的なインタビュー部分を抜粋してみよう。 ’"99年のメニューの価格改定で一番売れているミラノ風ドリアを290円にした(今は299円のはず)。" その時の正垣氏の言葉は、 "(ミラノ風ドリアを値下げした理由の説明として) 「なぜなら一番うれているから。その商品が売れるのは、それを食べたお客さんが喜んでいる証拠でしょ。一番売れるってことは、一番喜んでもらっているということだから、それを安くすればもっと喜んでもらえるってことじゃない。それ以外の理由はないですよ」 (中略) 「お客さんが喜ぶんだから、逆に最高なんだよ。お客さんに喜んでもらうことがチェーンストアのビジネスにおける優先順位の第一であって、利益を出すことは一番じゃないんだから」" 普通に考えたら気が狂っているとしか思えない。普通はドラッグストアのように「客寄せの商品を用意して、他では利益を確保しますよ」的なビジネスモデルは存在しているけど、本当に客寄せではなく企業努力で利益を生み出す構造にしてしまうところがビックリなところ。 価値観という部分ではこの言葉が印象的。 "「おいしさって何なのか。これを説明するのはすごくむずかしい。だから、何とか数値に置き換えたいと考えてきたけど、おいしさとは、客数が増えることではないというのが僕らのたどり着いた仮説。その商品に価値を感じるのならたくさん売れるし、そういう商品が揃っていれば客数が増える。簡単なことなんだよ」" いやいや簡単じゃないと思うけど・・・。 気になった部分はもっともっとたくさんあるんだけど、それを書いていると終わらないので、僕のレビューはこの辺にしておきますね。でも、読んだら間違いなくもう一度サイゼリヤに足を運んで違う目で店内を眺め、料理を味わうようになるよ。

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    投稿日: 2013.09.28
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    サイゼリヤの魅力が濃縮された一冊! サイゼリヤの歴史や価値観にせまった本で、読み終えた後にサイゼリヤで食事をしたくなります。

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    投稿日: 2013.07.17
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    積読していた本でしたが、 早く読んでおくべき本でした。 特に社長の発想・視点が 非常に共感しました。 原理原則へ素直に従い、 やり通すという信念。 非常に恥ずかしながら 理系の端くれとして 気を引き締め直したいと 思いました。

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    投稿日: 2012.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「人のために」を考えると力が湧いてくる 失敗を重ねなきゃ、成功なんてありえない なず相手を大きくし、その後恩恵を享受 

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    投稿日: 2012.05.11
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    飲食店にとって、重要なポイントである「おいしさ」の定義を、サイゼリアでは「毎日食べても飽きない」に定めてある。 そして、毎日でもお財布に優しいをテーマに、経営にブレイクダウンしているのが素晴らしいなあと。 元々がレストラン雑誌の著者が執筆しているだけあって、随所に「宣伝色」があるが、さして気にならず。

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    投稿日: 2012.02.28
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    最近ファミリーレストランでの外食が少ないので、サイゼリアに行ったのは結婚する15年程前になるでしょうか。この本を読むまでは、サイゼリアと他の外食レストランとの違いを理解していませんでしたが、この本に書かれている創業者(正垣氏)の理念を読んで素晴らしいと思いました。 また正垣氏は東京理科大で学んでいますが、この業界の経営者としては珍しいでしょう。同じ理系として、さらに効率的な作業を研究する「動作研究」を経営に取り入れた点、計画生産で農業に取り組むなど、経営工学の知識が随所に取り込まれている点等に共感しました。機会を見つけてサイゼリアで食事をしてみたいです。 以下は気になったポイントです。 ・多くの外食産業は「自分たちの店はどうあるべきか」という哲学から出てきた低価格ではなく、場当たり的なもの(p13) ・サイゼリアにおける価格引き下げは、あくまでゴールに向かうための道標である(p25) ・日本では洋食系の外食産業は「脳をびっくりさせる」ことで成り立っていた、毎日食べるものではなく、誕生日を祝うなど、いつもとは違うものを求めるときに食べるもの(p39) ・正垣の仮説は「味とは速度である」、その国独自の味の体系があり、その体系から他国の味を判断しているから、味の受け止め方がかわってくるので速度(計測する場所で変わる)と同じ(p41) ・サイゼリアの料理は基本的には、ワインや前菜、フォカッチャ等と組み合わせて食べた時に一番おいしくなるように設計されている(p44) ・米の水軍含有量が異なると同じ量の水でも炊き上がりが異なるので、専用精米工場ではその日に精米する米の水分含有量を調べて、1パックの米粒量を決めている(p55) ・客のクレームを減らすために、包丁作業・仕込み作業・火加減を店の調理場からなくす努力をした(p63) ・目指した人時生産性は5000円、労働分配率を50%とするなら、残業なしの基準内賃金で社員一人に500万円の給料を払うために、一人当たり年間1000万円の粗利益必要、これを年間総労働時間の2000時間で割ると5000円となる(p64) ・サイゼリアの商品提供が速いのは、効率化された生産性の高い厨房と調理システムを組み合わせているから(p73) ・商社経由で仕入れたいたスパゲティはキロ270円だったが、直輸入に切り替えて130円と半額以下になった、日本では高級食材と言われているものの現地では高いものではない(p89) ・福島県白河市周辺に農作物の一大生産拠点を持っている、面積は280ha(東京ドームの62倍)である(p98) ・サイゼリアの提案する農業は、店舗で必要な分だけを生産する計画生産なので、収穫した全量は買い上げられる(p108) ・43歳は人生のターニングポイント、43歳でタネをまき、ずっと精進し続ければ10年後に花が咲く、43歳のときに何をするかが大事(p116) ・繁盛店は良い店とされず、原理原則から外れてた店として、早急に近隣に出店して集中したお客を分散させる(p126) ・飲食ビジネスの利益率が低い(銀行利率以下)のに飲食店をやるのは、脱税で成り立っているからと気づいた(p133) ・数字に置き換えられるとは、標準化ができる、すると問題点の発見も容易になり改善の効果も明らかになる(p134) ・苦労や問題というのは自分を成長させるために起きているので、正面から受け止めるべき(p156) ・ROI(投資回転率と売上高経常利益率の積算)を20%にするには、回転率が1の場合(売上=投資額)は利益率を20%確保、回転率2の場合は10%で達成できる(p189) 2011年11月26日作成

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    投稿日: 2011.11.26
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    サイゼリヤは、昔から好きで注目していた企業の一つ。 チェーンストア理論を実践し、店舗数を伸ばしてきたサイゼリヤ。 軸がしっかりしている為、従業員としっかり方向性が共有されている。 また、柔軟に新しい事に挑戦する姿勢。まるでベンチャーのような戦い方。読んでいて胸熱でした。 今後も継続して注目していきます。

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    投稿日: 2011.11.20
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    この本を読んだらサイゼリアに行きたくなります。 単に安いというイメージしかなかったのですが 実は価格に対する考え方は 「普通の人たちが日常的に食事ができる価格は?」 「前菜からデザートまでのフルコースで食べても負担に ならない単品価格は?」 という問いかけから出来ているようです。 また、豊かな食事をしてもらう為に、ワインを飲みながら 前菜からデザートまで、お客が好きなもの選んで食べると おいしいと思うように設計されているようです。 私は今までサイゼリアは大盛りが無いので、パスタを ダブルで頼んでいましたが、これからはコンビネーションで 食べようと思いました。 正垣会長がサイゼリアの立ち上げ期に火事でお店を全焼した そうです。当時はそんなに儲かってもいなかったので これを機会にやめるつもりでいたそうですが、 その時の会長のお母様のコメントが粋です。 「せっかく火事が起こったのにやめるなんてもったいない。 いいかい、苦労や問題というのは自分を成長させてために 起きているんだから、正面から受け止めなさい。火事で 店が無くなるなんて最高じゃないの」 正垣会長はのちにメラミン検出問題やデリバティブで170億の 損失を出した時も「起こっている事は事実なんだから、 ありのままに受け止めなければならない」と言って チャンスととらえてどうするかを考えたそうです。 私もサイゼリアファンになりそうです。

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    投稿日: 2011.11.13
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    2011.11.9読了。課題図書選定本。 学生の強い見方であり、イタリア料理を身近なものに してくれたサイゼリア創業者のお話。 今まで何度もサイゼリアは食べたことあるが、筆者と同じように 料金が高すぎると思ったことは一度もない。すべて料金以上の 料理が出てきていた。今思うとすごいことだと思う。 印象に残ったワードは以下のとおり。 ・外食業というのは基本的に「脳をびっくりさせる」ことで  成り立っている。 ・人事生産性(従業員1人が1時間あたりにどれだけの利益を  あげているのか)を重視する。 ・関節をどれだけ曲げるのか、何回曲げるのか、動く距離は  どれだけあるのか、ということを観察しすべて数量化していく ・追求すべきは、これまで普通だと思われていたこと、意識も  していなかったところまで踏み込んで問題を発見し、それを  解決していくこと ・あらゆる経営効率、そしてその裏表となるお客の評価は、  すべて経営の仕組みの結果である ・どんなに困難がともなう物事であっても、自分たちの理念に  向けて絶えず努力を続ければ必ず解決する

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    投稿日: 2011.11.10
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    相対性理論から導いた価格の考え方、ストアロイヤリティの構築など、原理原則を大切に一貫した考え方にブレがないところが、企業価値を高めているのですね。。。

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    投稿日: 2011.10.07
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    経営者であり職人。 お客様のための飲食、初心に帰らせてくれるこの本は飲食経営者必読かと。 サイゼリヤには接客やクリンリネスに欠けてると思わされることがあるけど、商品のCPでは日本一だと思う。パスタを除いて(笑)。 今の自分の境遇にはかなり刺さった!

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    投稿日: 2011.10.05
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    人の心を動かし、ワクワクさせる。そんな「正垣マジック」があった。 そんなサイゼリヤを守ったのは、実は創業者 正垣泰彦の母。 一号店が火災で焼けてしまった時「最高じゃない」・・・ 実は、そんな母に支えられてサイゼリヤがあったと私は感じた。 このたぐいの本で、涙したのは初めてかもしれない。 この一冊は、飲食業以外の方にも読んでほしい。 たった、一言で「人に喜んで」いただける何かが見つけられると思う。

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    投稿日: 2011.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サイゼリヤの創業者の半生を織り交ぜつつ同社の経営方針などを解説。 創業者の考えは素晴らしいし、客の立場から見ると結果として実践できていると思う。但し実際の従業員の待遇などはわからないのでその点はコメント出来ない。 経営方針としては外食産業を他の製造業と同じように捉えているところが面白い。そうやって見るとサイゼリヤの店舗は自動車の販売店のようだ。 自社工場と自社販売店を持つ自動車会社は製造工場と販売店の間に問屋がない。そのような形態にすれば第三者に利益を取られずコストダウン並びに従業員の待遇を改善できる。 ただ外食産業を「製造直販業」と言ってしまうと味気なさも感じてしまうが。 サイゼリヤのメニューに対して「美味くない」ないしは「不味い」という意見を見ることもある。味覚はどうしようもない。確かに多くの人は自分なりに「サイゼリヤより美味い店」を知っているだろう。 しかし、価格と店舗数と営業時間を考えたとき、それらの店はサイゼリヤ以上か?そういったことを考えたらサイゼリヤのコストパフォーマンスは十分高い。そう考えていた僕には納得できる内容の一冊だった。

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    投稿日: 2011.09.23
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    サイゼリヤの創業から今に至るまでについて記載された作品。主に創業者の正垣さんにスポットが当てられる。サイゼリヤの安さの秘訣は会社が儲かるためでなく、「食で人々に喜んでもらいたい」という一心であるというのが本書を通じてヒシヒシと感じられた。特にイタリア料理の流れ(アペタイト〜メインに流れ、その過程でワインを嗜む等)をお客様自身でコーディネートしてもらうために値段を安く設定しているというのには衝撃を受けた。また、売れない=価値をお客様が見出していないという考えから、平気で元値の7割引で提供してしまうという点もすごい。その低価格を実現するための研究開発、農作物の自作、キッチン周りを整備し人件費を下げることに対する投資は惜しまない。正垣さんは元東京理科大(中退)の出身のため数字に強い。経営においても数値化して考えることで多くの利点が生まれるという。例えば売れすぎる店があった場合、そばにもう一店舗作成することを考える。というのもそうすることで店舗の売上は減るが、お客様が待たずにすみ、また従業員が疲弊しないため高クオリティなサービスを提供できると考えるようだ。今後は海外・一度失敗したファストフードの舞台で勝負を仕掛けていく。今後のサイゼリヤの動向に注目である。

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    投稿日: 2011.09.11