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四季 春 Green Spring
四季 春 Green Spring
森博嗣/講談社
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総合評価

251件)
3.8
61
75
74
17
1
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    単純に、この天才を生み出す森氏の頭脳に嫉妬する。 もはや天才がそこにおるわけやん実際に。 本物の天才が見たら、穴があったり そんなことは言わないとか言うのかもしれないけど こちらが錯覚するだけのものがあれば十分でしょう。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    初・森博嗣。 各所の書評を見てみると、本書はサブストーリー的な扱いのようで、少なくとも、S&Mシリーズの『すべてがFになる』くらいは読んでから、読み始めた方がいいとのこと。 迂闊にも、季節的にぴったりと安直に手を出してしまった私・・。 でも、これはこれでなかなか楽しめた。 始めは、主人公(といっていいのか微妙だが・・)の真賀田四季の人格にイライラしっ放し、かつストーリーの複雑な交錯具合に混乱したが、中盤で彼女の人格の有り様、ストーリーの構成が把握できる。言ってしまえば、本書は四季の人格形成を含めた、生い立ちを語る書に過ぎず、殺人は起こるものの、それを解くという意味よりは、"真賀田四季"という人格を解明する「ミステリィ」という位置付けだ。 森博嗣の文章を初めて読んだが、ストーリーのプロットの組み立て方が巧みであるという印象を受けた。文章も知的。鼻につくといえば、そう感じる部分もあるのだが、それ以上に巧みな文章構成に正直、翻弄されてしまった。 『すべてがFになる』に手を出すことはもちろんのこと、これを機に、「森ワールド」にどっぷりハマる予感・・・。

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    今まで読んできた森作品に登場する人の中で、真賀田四季という人間は一番謎で不気味。 それは四季さんが普通の人とかけ離れているからで、この四季シリーズを読んだところで彼女を理解するのは到底難しいのでは、と思う。 「冬」まで読むことで、ちょっとは謎が解けるといいのだけれども。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    ハッピーエンドなのかどうかよくわからず。四季幼少期からぶっ飛んでたなーって話し?萌絵と紅子さんが出てきたのは伏線なのかしら。すべてがFになるシリーズ読んでいないと話の流れがよくつかめなかったかも。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    基志雄がわからない。 生きてるのか死んでるのか。 透明人間って。。。 S&Mシリーズ、Vシリーズの 疑問が解消できることを期待。

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    投稿日: 2013.02.27
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    「僕」のおかげで混乱しました。 四季さんの言葉はどれも難しいけど、なぜか心に響く。 嫌いではないです。

    0
    投稿日: 2013.02.22
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    四季シリーズ再読。 『すべてはFになる』の四季に至るまでを 読むことができるシリーズです。 S&Mはもちろん、Vシリーズも読んでおいた方が良いです。 春は真賀田四季の幼少期をなぞります。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    『僕』が四季の内にあるのか外にが曖昧で、そこがまた四季の謎めいた雰囲気を醸し出す。 幼少期なのに、すでに真賀田四季という人物が完成されているように感じた。

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    登録し忘れ。 森作品、S&Mシリーズ、Vシリーズに続くシリーズものということで読んでみました。 前のシリーズ読んでないと、面白さ半減ですね。 春はそうでもないけど、夏はなぁ・・。

    0
    投稿日: 2012.11.25
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    これまでのS&MやVシリーズを読んでいると出てくる「真賀田四季」についての作品。四季シリーズの1作目。 四季の幼少期・・・だけれども、小さい時からこんなだったらどんな大人になるかまったく読めないな。それが周りの大人には魅力的だったのかもしれないけど。

    0
    投稿日: 2012.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    S&Mシリーズ、Vシリーズ、女王シリーズを読んでいないと面白くない。と言うか意味が分からない。 でも読んでおくとクソ面白い。 この本の為にこれらのシリーズがありました。 読んでよかったーーーー色んな作品に出てくる天才とやらが天才(笑)に見えてくるから不思議。

    0
    投稿日: 2012.07.17
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    S&Mシリーズに登場する真賀田四季博士に関する4部作、四季シリーズの一つめ。 四季が5歳から13歳まで。 S&Mシリーズ読んでる限りでは、四季さんあんまりすきじゃなかったけど、天才故の孤独とか苦しさがあるのかと、少し、可哀想になった。 S&Mシリーズ10作、Vシリーズ10作を読んでからの読む方が楽しめると思う。

    0
    投稿日: 2012.07.12
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    四季シリーズ1作目。相変わらずの森文体ではあるが、あまり面白いとは言い難い。自分が凡人であるためか、四季に感情移入もしにくい。他シリーズとの接点も強引な感じがする。ただこの4作を読まないと次のシリーズに進めないのかな。やはりS&Mシリーズがよかった。最近はどこでやめようかと思いながらズルズルとシリーズを読み進めている気がする。

    0
    投稿日: 2012.07.03
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    森 博嗣の小説に登場する天才女性、真賀田四季(まがた しき)。 彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスタし、すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考する。13歳にしてプリンストン大学でマスタの称号を得、MITで博士号も取得・・・ 森 博嗣ファンの中でも圧倒的な人気をもつ真賀田四季のシリーズ『四季』全4冊(春・夏・秋・冬)。 第一冊目「春」は、真賀田四季の幼少時代の4歳から13歳までの物語。 またもや密室殺人事件があるのだが、それは物語の本質とはならず、むしろ単なるきっかけとして、真賀田四季の本人とその周囲の出来事がよりミステリアスに語られる。 読んでいる途中から、この物語のトリックに気づかされる。 しかし、そのトリックに気づいても、なおも振り回されてしまう。 種が分かっていても騙されてしまうマジック。 何度も振り返らなければならない(実際には読み返してはいないが・・・) この本を読んで、「天才」という概念が変わった気がする。 この話を生み出した森 博嗣はモンスタではないか・・・。

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    「すべてがFになる」を読んだとき、その存在に戦慄を覚えた真賀田四季博士。彼女は人類を超越しているかもしれないけれどすごく人間くさくて、無駄を嫌うけれど意味のないものに魅かれて、完璧なんだけど不完全。なんだか切ない。 好きな人の嫌な部分は見たくない!っていう気持ちに似た読後感。

    0
    投稿日: 2012.05.31
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    「すべてがFになる」がきっかけで、森博嗣作品を読み始めた。 犀川の一歩引いた態度や、西之園萌絵のエキセントリックな行動に魅せられてS&Mシリーズを読んでいたのだと思っていた。 が、どうも違ったようだ。 私は天才に魅せられている、特に森博嗣の描く天才はいい。 小説に、いや、物語全般に於いて 読み手が予測できない様な言動や思想ってのは 読み手に不信感を与えたり、不自然さを感じさせてしまう。 だから、一般的に物語の登場人物は 受け手の予測の範疇を超えた言動はしない。 森博嗣の描く天才はそれを簡単に超えてくる。 考えていることが全く読めない。 それでいて、人として不自然さを感じさせない。 森博嗣の描く天才を内から外から眺めることは 私にとって未だ見ぬ天才の思考に触れることが出来る 非常にエキサイティングな時間だ。

    1
    投稿日: 2012.05.30
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    【本62】四季シリーズ第1作。作品に取り残され、価値を揺さぶられる一冊。彼女に焦点を当てた読み方。つまりシリーズからFの流れも面白いと思う。

    0
    投稿日: 2012.05.21
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    一年半ぶりの再読。「SMシリーズ」と「Vシリーズ」を読了済みの人向け。 四季の幼少期を描く一冊。 天才少女四季の頭脳の明晰さと子供ならではの肉体的な制限、内面に残る子供っぽさというアンバランスさが垣間見えるのがこの「春」だ。また「SMシリーズ」「Vシリーズ」の登場人物たちと幼少期の四季との接点が窺える点で、森作品を読破しているファンにはたまらない。 事件が出てくるもののフェアではないため本格ではないし、叙述トリック的なものも、うまく機能はしていない。ただ、これはきっと森氏としてはミステリとしての位置づけではないと思うのだ。ただ四季の思考を、行動を、これから物語に決着をつけるに当たり書いておくべきものであり、森氏が大切にしてるキャラクターの四季を書きたい、と氏自身が思ったのではないだろうか。 「四季」シリーズのなかではやや印象が薄い気がする。でも個人的にはトリック云々よりも森博嗣のあの、気品がある詩のような文章が好きだから森ファンだというわたしにとっては満足。

    1
    投稿日: 2012.04.22
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    四季の幼少期…のはずが、とても少女とは思えなかった。時間や 肉体からこれほど制約を受ける人間がいるだろうか…。「有限と微小のパン」などで語られる言葉の意味がなんとな~く分かるような気がする。

    0
    投稿日: 2012.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四季シリーズ第1作目 人の人格は一つ 人格の容れ物は一つ 空間的な拘束 時間的な拘束 そんな概念が天才にはない そんな常識はこの本では通用しない 頭の中でいろんなものが F1カーよりも早く 飛行機よりも早く そして光よりも早く 駆け抜けて行った そしてそのとき,時間,空間の拘束を超えることができるのだ あぁ,楽しかった

    0
    投稿日: 2012.02.17
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    S&Mシリーズの原点ということで、四季シリーズ読んでみた。 天才、真賀田四季の人生を4作で書いたってことみたいですが、期待通りでした。 天才の思考、論理的思考とはこんなもの!というのが少しは分かった気になります。

    0
    投稿日: 2012.02.16
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    四季シリーズ1作目。 森博嗣の一連のシリーズの、時系列としての1冊目。 5,6週ぐらいしてるけど相変わらず面白い。 誰がキシオで、誰が四季の中のキシオなのかが、今頃になって理解できてきた。 紅子や西之園と出会う場面は、ゾクリとする。 続刊で同じ場面が出てくるのを楽しみに。

    0
    投稿日: 2012.01.13
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    真賀田四季の生い立ちと お兄さんの不思議な存在と。 ミステリーと思って読んでしまい 不完全燃焼でおわりました。 同著者『すべてがFになる』の 番外編なのだと思うけど 小説なので、 大人な口調をしている子供は ただの大人な印象しか与えないのかもしれない。 その異様さや不自然さが伝わらず それで?って感じだったかなあ…。 春夏秋冬の巻があるので 全部読めばすっきりするのかも。 でも続きを読もうって気はしない。

    0
    投稿日: 2012.01.12
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    天才・真賀田四季の誕生から消失までを描いた四部作。春、四季が八歳のときの話。森先生いわく四巻分冊の出版ではあるけれど、四冊で一つの作品とのこと。なので読む前はこの一冊は序盤に過ぎない、続けて三冊読まなければならないのか、まほろすまん(天帝のあまかける墓姫を積んでいる……)と思っていたのだがキチンと一冊目のテーマに対する解答が提示されていてよかった。これでしばらくは森博嗣から離れられる。 それにしても上手い。ミステリー小説として成り立っているし、これまでに出版されたシリーズとの兼ね合いもなされている。この本から書き始めたんじゃないかと思うくらい自然。なにより幼い四季が自分の力を制御しきれず、大きな失敗をしてしまうのが面白い。無駄がないのが美しい。上質の短篇であることは間違いない。

    0
    投稿日: 2011.12.30
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    すべてがFになる、有限と微小のパンで登場する天才真額田博士の 幼少の頃からのはなし。 「すべてがFになる」の意味がわかったときの戦慄。 なぞに包まれていた天才の天才たる所以が語られています。

    0
    投稿日: 2011.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    またもや森博嗣。 どんだけ好きなんだ自分! 前回のシリーズと繋がってるお話。 でもミステリじゃない。 読んでると誰が誰だか混乱するけど、 人間ってどれだけでも複雑になれるものなのだと思いました。 でも、わたしはシンプルに生きたいけれど。

    0
    投稿日: 2011.12.13
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    視点がちょくちょく入れ替わるけど、 いったい誰の視点なのかが 明かされない。 あの人かな?と思ってもどうやら違う。 いざ種明かしされても こんがらがってしまった。 それほどなかなか複雑な設定だった。 あの真賀田四季について語られる 四季シリーズ。 思ってた以上に楽しめた。 ただ、このシリーズは 以前のシリーズを読んでる読者向けの ファンブックみたいなものかも。 シリーズ未読の人は 何がなにやら分からないだろうな。

    0
    投稿日: 2011.12.12
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    この「四季 春」は本屋で適当に表紙買いしたので「すべてはFになる」の前に読んだのだが、結果的にこの順番で読んで正解だったと感じた。基本的に真賀田四季の内側の思考がメインで進むので始めの方は混乱しながら読み進めていたと思う。

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    投稿日: 2011.11.07
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    ようやく四季シリーズに突入。再読のはずなのに消化できない凄さ。あと3回読んでも1人称がほんとは「誰」か、実在するのかどうかわからなさそう。ああその前に実在するのに肉体はいらないのか。

    0
    投稿日: 2011.10.12
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    どうやら他シリーズを読んでいないとダメだったようで・・・。 分からない部分が多数。時間軸がいまいちつかめないというか、誰が話しているのか分からんかったり。

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    投稿日: 2011.09.17
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    天才、真賀田四季の子供時代からのお話です。 春~冬までの4部作。 とにかく四季の頭がよすぎる。 天才ってこうやって考えてるのかぁ、という感想しかもてなかったよ。 こんな話を考えられる森博嗣のすごさも改めて実感。

    0
    投稿日: 2011.09.11
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    四季が誕生して出来上がる(世界に登場する)までの物語 四季の隣に存在してきた基志雄、それが終わるまでの物語 途中途中の会話にやや難解なところがあるが、子供視点の純粋なストーリーになってる。 ここを純粋ととるか、天才ととるかでこの作品への見方、ひいては森作品全体への見方が変わってくるのではないか 実は本作2度目の読了で、前回あまり感じられなかった(おそらくスキル不足)感想がポツポツ出てきている。 自分も春を終えることができたのだろうか。。。

    0
    投稿日: 2011.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女の不安定さは過大な自己評価に起因している、 けれど自分を正しく認識したとき、今よりも状況は酷くなる。 周囲の人たちが必要以上に自分を褒めた、それをそのまま本気にした、素直な精神。 ああ、まんま俺じゃないか・・・。

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    幼少期なはずなのに。子供らしさは皆無。全てがFになるに伏線がたくさん張られていたと感じた一冊。天才は孤独。

    0
    投稿日: 2011.07.26
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    すごいなー森さん。どこまで計算して書いてるんだろう。 しかし残念なのは読む順番間違ったっぽいな。関連作をFになるしか読んでない。夏以降はVシリーズを読んでからにしよう。 『僕』の存在に迷ったけど、読み終わってすっきりおもしろかった。

    0
    投稿日: 2011.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四季シリーズ突入。最初は描かれる一人称の対象が誰かわかりにくく、読みにくかったが、読み終えるとその文体もまた、四季という天才を描くんに最適な方法だと思う。 天才を描く森博嗣が凄い。 それでも天才を垣間見れたように感じる僕も、実際は四季の感じる世界や感覚がトレースしきれるわけもなく、改めて四季の凄さに驚かされた。

    0
    投稿日: 2011.07.22
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    とうとう四季シリーズに突入してしまった、が、天才の思考を理解できるような技量が私には未だ備わっていないようだ。位置づけとして四季シリーズはS&MシリーズとVシリーズを繋ぎ合わせる役目を担っていて、両シリーズの人物が場を同じにして登場しているのでたまらない。

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    投稿日: 2011.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者は、元大学准?教授で作家。研究者としても超一流。天才。 その天才が、天才について書いた小説。 内容はみじんもわからない。いや、ついていけるのだけれど見えていないのだろう、という気持ちになる。内容は殺人事件をプロットとして。進め方は、主に主人公である天才少女「真賀田 四季』と最も距離の近い人物との対話が中心。 そのもう一人の人物が去る瞬間。その吸い込まれる印象に戦慄した。消えること。生まれること。何もない状態が自然。生きているのが不自然。ポテンシャルが高い位置にあるのは一瞬。それを保たないといけない。 なんだろう。生きる力が根底にある。 そか、それが「春」の所以なのかな。 5年ほど前に読んだときより、いろいろと見えた気もする。 定期的に読み返してみよう。 読み返さざるを得ない、かな。

    0
    投稿日: 2011.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読です これは、真賀田四季の幼少時、13歳に至るまでの内容になっています。 四季のそばに存在する「僕」に関して語られるのは、後半の残り1/3ほどのところ。 この「僕」の存在がどういったものなのかを知った瞬間に、納得と面白みが更に増します。 実の兄の行動を知り、各務と共に長野へ急ぐ場面では、その才能を失うことよりも、自身の内にある其志雄の存在を失いたくないためかと思えました。 彼女が人間らしいと感じる、数少ない部分ではないでしょうか。 そして、後半には面白いほど知っている人間の名前が登場します。 ああ、彼女はこんな小さな頃に、すでに四季と接触していたのだなと、その後の世界を書かれた本もまた再読したくなりました。

    0
    投稿日: 2011.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    天才の考え方を垣間見れるかのような作品。 きっと、作者も少なからず同じような思考を持っているんだろうな。 天才になりたいなぁとずっと思っていたけど(笑) 俺は天才じゃないってことに気づけた作品。。 少し心境としては複雑だけど、すがすがしい。 シリーズ何も読んでいなくて、ここから入ったら、四季という人物がひたすら恐ろしく感じた。 他のシリーズを読むのが、楽しみ。

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    投稿日: 2011.05.06
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    実はVシリーズ読む前に、四季4冊を読んでしまい、「しまったー!」と思ったりしました。 順を追うって大事ですね……

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    投稿日: 2011.04.24
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    犀川や紅子は凄いと感じさせるキャラだったけど四季はもういろいろ超えすぎて怖い。 作中でも神のように扱われているけど、その比喩に足る畏怖を呼び起こす人格として描かれてる。 他シリーズとの繋がりも散見されて次への期待が高まるばかり!すぐ読む!

    0
    投稿日: 2011.04.11
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    四季シリーズの第1冊目。 春から始まって夏、秋、冬と続く、まさに四季。 天才としか言いようのない少女・四季。 そんな四季と其志雄が中心の物語。 「生きてるって何だろう?生きてるって?」って感じの内容。 でも、途中で本物の其志雄とか出てきちゃってアタシの頭の中は「?」が山盛りやったなぁ(+_+) あんな展開になるとは予想もしてなかったなぁ。 でも、アタシ的には最後はスッキリしたのはナゼ? 謎。(笑) でも、「まぁ、いっかぁ。」って感じ( ´艸`) ぶっちゃけ、四季はアタシから見ても魅力的(^_^;) これから、夏、秋、冬で四季がどんな風になっていくのかが楽しみ♪

    0
    投稿日: 2011.04.09
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    真賀田四季という天才にはなぜこうも惹きつけれられるのだろうか。とにかく読み始めから読了まであっという間だった。形容し難い、違和感のような、「ざわつき」みたいなものを感じ、本来ならこれは不快なものなのだがこの作品を読んでいるときのそれはちょっと違った。むしろそれがこの本の魅力のようにも感じられる。

    0
    投稿日: 2011.04.09
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    許容量をオーバーした対象は恐ろしいと感じるのが普通な筈なのに、同時にどうしようもなく惹きつけられるのは何故なんでしょうか。凄まじい吸引力。これは怖い。 森博嗣の作品群の中心に孤高に佇む天才の物語。 天才っていう既存の言葉も彼女を評するには不適当に感じるような、圧倒的な存在感です。 こんな才能が一つあれば、人の心を置き去りにした物理的なインパクトが今頃生まれてたかも。怖いな。物凄い天才が時代に忌避される理由って、この「怖い」に尽きるんだろうな。

    0
    投稿日: 2011.04.06
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    なにかしらの違和感がある。どこか理解が出来ない。 わからないことをわかりたいのか、わからないことをわかることにしたいのか、ただ、また読みたくなることは確か。 そういう本を書こうとしている森さんの思惑に善くも悪くも引っかかってる。 M&Sよりも先にこっちから読み始めても面白かったんだろうな、なんて今更に思ったり‥

    0
    投稿日: 2011.04.03
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    「すべてがFになる」に登場した真賀田四季の幼少期が描かれている。全く子供らしくない天才四季の行動、考え方を『僕』からの視点で進んでいく。 途中、分からなくなり読み返しをしたりしたが… 推理小説的な部分はほぼないが、『すべてが…』が好きな人は気になる物語だろう。そして、今後の四季が気になった一冊だった。

    0
    投稿日: 2011.03.29
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    天才科学者・真賀田四季。彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスタ、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、が悪し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。圧倒的人気の4部作、第1弾。(紹介文参照) -----------------------------

    0
    投稿日: 2011.03.22
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    『どんな童話でも、良い人間は皆、形も良い。醜いものが愛される物語もあるけれど、最後には、美しい姿に変わってハッピィエンドになる。そうならなければ、幸せは訪れないかのように。』 『自分の利益のために動かない人がいる? それが見えるか見えないか、の差。』 『ありがとう。貴方と会えたことが、嬉しいわ』 『これくらいのつまらなさなら、世界中に満ちあふれている』 『消えようと思えば、いつでも消えられます。けれど、元に戻ることはできない。生きている方が、ポテンシャルは高い。このエネルギィを無駄に消費しないことです』 『貴方の価値は、私が知っています。貴方にとって価値がなくても、私には価値があるの。ですから、私に黙って消えてしまわないで』 『神様の仕事は、人間を騙すことです』 『話さないかぎり、僕たちはコミュニケーションがとれない。面倒な関係だね』 『私の立場、私の権利、私の資格を、明確にさせて、人々の意識の中で、私が記号化されることが望ましい』 『支配者?そんなものに興味はない。私が支配したいのは、私以外にないわ』 『わかりました。常に、私の前では、明確であってほしい。素直に、正直であってほしい。それを望みます』 『こんな幸せを感じたのは、生まれて初めてだ。やはり、僕の目に狂いはなかった。最初に彼女を見たときに、この光景が見えたのだ。僕の将来のすべては、彼女とともにあると。』

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    投稿日: 2011.02.20
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    「すべてがFになる」を読んで面白いと思ったならオススメの一冊。 四連作のひとつめですが、天才真賀田四季の片鱗と思考の過程が描かれています。 理解しきれないし、でもそれが心地いい。

    0
    投稿日: 2011.01.08
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    「四季 春」森博嗣 ミステリ。グレー。 四部作1作目。 「すべてはFになる」の主人公の少女時代の話。(3)

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    投稿日: 2010.12.17
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    森博嗣の作品の数々に登場する天才・真賀田四季。 彼女を主人公とした連作「四季シリーズ」の第一作目。 何人かの友人がこの作品をお勧めしてくれたので、読んでみることに。 ただ、期待以上の結果は返ってきませんでした。 自分は『天才』が好きです。 様々な物事を考えられるその頭脳が、自分には全く理解できないけれど一定の真理に従っての行動が、非常に好き。その頭の中を垣間見せてくれる小説や漫画も、とても好きです。 でも、この真賀田四季は、残念ながら自分の好きなタイプの『天才』じゃありませんでした。 自分が『天才』をえり好みすることすら初めて自覚したので、それはそれで意義のあることだったのかもしれません。 四季はまるで、コンピューターのような天才です。 一を聞いて千を知り、それを他者に伝えることすら時間の無駄だと思えるほどの天才。 そこに温度はなく、ただただ、頭脳を動かしているだけの存在。 そこに情熱も執着も、そこから垣間見える醜悪さも、何もありません。 一体、何のために生きているのかすら、疑問。根底に知的好奇心があるとしても、全く『楽しさ』が見えない。 誰にも理解できない人間、しかし周囲の誰からも『天才』として扱われる人間。 自分には彼女は、『天才』としてスマートすぎます。 個人的には、もっと異常で、天才である代償に頭のネジの一本飛んでしまったような、「天才と何とかは紙一重」みたいな天才が好きです。 そこには渦巻きすぎて何が何だか分からなくなったような、強度な感情や執着があるから、ついつい覗きたくなる。 だけどこの四季は、コンピューター的な天才であるからこそ、深い闇のような、図り知れさなが見えない。 まあ、以上は私の個人的な好みです。 ただこの小説に関して言えば、殺人事件が関与してくる必要性が全く分からないし、犯人捜しをするミステリーとも言えるのかが微妙。一を聞いて千を知る四季が知っている真実を、言葉の断片から探るだけで、明確な謎解きはされません。 新感覚ミステリー、みたいな感じで読むなら、それなりに楽しめたと思います。思っていた以上に比喩的表現が多かったですが。

    0
    投稿日: 2010.11.20
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    S&Mシリーズのラスボス的存在だった天才・四季。 彼女の生い立ちに触れる四季シリーズ… 正直おっかなびっくり読んでみた。 S&Mではその存在が確かに「天才」としてありながらも、 事細かく彼女の思考や行動が描かれている事がない。 だから、安心してた。 でもこれは違う、彼女がメインのシリーズ…。 何がそんな不安かって、 人の想像をこえた天才を人が書いていいの? っていう恐れ。 でも、恐れは良い意味で裏切られてた。 本も映像もコピーするように知識をスキャンする、 情報入力に関しては肉体的な制限が四季の処理能力に全く追いつかない、 四季は文字を書いたことがない、 書いて他人に理解させるなんて面倒だ知っているから、 そんな表現の数々だけで十分だった。 よく読者の気持ちを分かってる、素敵すぎる。 最初から彼女の凄さなんて「ただの人に理解させるつもりすら無い」 そんな空気が出ているし本作の視点である透明少年ですら 四季に一番近い、がその距離はアンドロメダ位の位置で理解できない。 透明少年、の存在自体も謎めいてて。 ちなみに、四季と透明少年の会話はミステリじゃなくて文学。 ミステリを求めちゃだめだ、けど雰囲気が良すぎる。

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    投稿日: 2010.10.03
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    小説「すべてがFになる」で登場した真賀田四季を主人公とした物語。 天才の描写はやっぱりすごいなあと思う。憧れるね。天才。うん。

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    投稿日: 2010.09.04
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    1回じゃ全く意味が分からず2回読みました… 天才・四季のことを書いたものなので、 凡人のわたしにはほぼ理解ができないという……T_T やっぱり子供の頃から四季は天才だったのですね! 一人称をちゃんと理解した2回目の途中までは 頭の中に「??」が並んでる状況だったので 正直微妙でした。2回目読んでやっと辻褄が頭の中で合いました! 3回目読むともっと理解できて面白いと思うけど。 でもこの1冊から読み始めた人はちょっと楽しみに欠けるかなぁ、と。 とりあえず、次は夏に移ります!!

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    投稿日: 2010.08.29
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    S&Mシリーズが面白かったからこのシリーズも読んでみたけど全然面白くなかった。 四部作でこの後、夏・秋・冬と続くけどたぶん読まないかな。

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    投稿日: 2010.08.16
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    6歳の真賀田四季。透明人間という其志雄との出会い。担当看護婦・阪元の殺人事件。四季を取り巻く人々。 各務亜紀良の登場。瀬在丸紅子との出会い。  2010年7月18日読了

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    投稿日: 2010.07.18
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    出会いがあって別れがある季節。 子供嫌い、特に、知識に年齢の偏見を持つこと自体が愚かだと分かっていても賢しらに喋る子供が嫌いなのでなんとなく受け付けなかった。この四季は子供じゃない、むしろ四季だからしょうがないと言い聞かせながら読んでた。

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    投稿日: 2010.07.11
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    天才の思考ってすごい。 真賀田四季は、1人の人格では支えきれない頭脳のために自分の中に色々な人間を作り出したのだとあらためて知った。

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    投稿日: 2010.06.16
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    「四季シリーズ」第一弾。天才科学者・真賀田四季の幼少時代のお話。 「どこにいても、自分には影響がほとんどない、そういう場所を選んでいます。完全に外的要因を遮断できるような、理想的な環境は滅多にありませんけれど」 …なんだこの五歳児\(~o~)/

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    投稿日: 2010.05.19
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    ■科学者・真賀田四季。幼くして発現する、真の天才。 天才科学者・真賀田四季。彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスター、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。

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    投稿日: 2010.05.14
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    天才科学者・真賀田四季。彼女は五歳になるまでに語学を、六歳には数学と物理をマスタ、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。圧倒的人気の四部作、第一弾。 (裏表紙紹介文より) *** 再読。 「すべてがFになる」に登場した真賀田四季の幼少を描いた作品。 初めて読んだときは其志雄たちの関係性がまったくもって理解できなくて、あまり面白さを感じませんでした。(すみません) でも今回読んだらとても面白かった。 其志雄たちのことが少し理解できたし、四季について興味がもてたので。 あとは、「すべてがFになる」における四季の親子論(?)の片鱗がみえました。 ネタバレできないので、感想はこれだけ。

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    投稿日: 2010.05.07
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    著者の森博嗣さんがとても頭の良い方なので、その人が描く至高の天才像に圧倒されます。その価値観や能力といったものへの説得力がすばらしいです。自分が書くと何だか陳腐になってしまうのが悲しいほど。

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    投稿日: 2010.05.04
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    四季シリーズ。組み立てられた春。 天才科学者・真賀田四季。彼女は五歳になるまでに語学を、六歳には数学と物理をマスタ、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。圧倒的人気の四部作、第一弾。 すべての始まりに背筋が凍る思いをしました。

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    投稿日: 2010.03.17
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    真賀田四季の幼少時代 喪失と孤独の物語です 今まで以上に淡々と進んでいきます 幼少の四季をいろいろな目で、いろいろな角度で見ていますが 四季の内面はあまり見えません 今回は1人称で書かれていますが 1人称にすることで「僕」が誰なのか わざとわかりづらく書いてあるのかもしれません ラストで四季が最後に一人になってしまうところは まさしく春の寂しさを感じるお話です

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    投稿日: 2010.03.15
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     「すべてがFになる」の真賀田四季の物語。    ま、四季は天才なので、6歳とは思えない思考です。  でもって、そういうのをへんにリアルティをもって描けるのが、森博嗣の力量なのか。  でも、いくら天才でも6歳児は6歳児なりの偏狭さとか、依存心とかもってると思うんだがなぁ。

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    投稿日: 2010.02.28
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    あの四季? と思いつつ読んだ1冊です。 さすが…すごいとは言われていましたが、子供の頃からこれですか。 そりゃあの年になってもこうなりますね。 いつまでも名前が出てこない視点。 出てきたと思ったら、違和感を覚える視点。 そうして分かった事といえば…そういう事か、という状態。 薄々色々な場所で変だ、とは思っていましたが あれがこうで、それがああで…と当てはめて行くと それだけで頭がすごい状態に。 シリーズを発行された分から読んでいけば、もっと楽しいかもですが ここからでも充分楽しめるかと。 S&Mシリーズしか読んでませんが楽しめました。

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    投稿日: 2010.02.21
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    直前に読んだ同じ著者の作品と あまりにしくみが似ているため、 特に新しさは感じなかった。 根っからの作家でない、別に本職を持っている人の書くミステリ。というおもしろさがある。 嫌いじゃない。 どうやらシリーズものなので、 チャンスがあれば他のものも読んでみるかも。

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    投稿日: 2010.01.08
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    SMシリーズに限らず、森博嗣の作品の多くに曖昧な形で登場する 真賀田四季の視点で進むストーリー。 SMシリーズのみ読んでいる人でも読めるように 補われているので、VシリーズやXシリーズを未読でも大丈夫。 「春」は真賀田四季の3歳から13歳までの行動と思考が書かれている。 ネタバレになってしまうので、あまり気の利いたことが書けないが 四季の歴史が少しだけ判る作品だと思う。 最後に萌絵が出てくるが、幼少の内に彼女は四季の恐ろしさを 知っていたのではと思わざる終えない。

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    投稿日: 2009.12.03
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    春夏は鮮やかですね。秋は単調減少といったところでしょうか。 冬はあんまり読み直そうと思わないなあ。

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    投稿日: 2009.11.29
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    兎に角読んでください。 読めば、何も言えないということが分かってもらえると思います。 見方、考え方が変わった。かなり影響されてました。

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    投稿日: 2009.11.29
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    『残像のような、影のような、実体からはるか遅れたものを、僕たちは彼女だと勘違いしているような気がする。』 四季シリーズの第一弾。天才四季の幼少期を描く。天才とは何なのか。人はなぜ天才に惹かれるのか。四季シリーズは今までのシリーズに対する解説的な役割を担っているような気がする。一種のファンサービスかな。個人的には、紅子との会話の真意が思った通りだったのが嬉しかった。

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    投稿日: 2009.11.25
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    すごく衝撃的だった。哲学的?なのかな。 理解出来た自信は全然ない。けど、先が気になって夢中で読んでたらすぐ読み終わってしまった。 人間の深層心理の更に奥深くに入り込んでる感じがするせいか、ある意味少しこわくなる本ではあるかも。 この本の前提になるらしいシリーズの中で、まだ読めてないのが14冊ある。でも四季シリーズも気になる。あぁ(ノД`)

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    投稿日: 2009.11.13
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     四季シリーズ四部作の第一作.今作では真賀田四季の少女時代の話が描かれている.Vシリーズ最終作の『赤緑黒白』で,四季と瀬在丸紅子が出会うシーンを反対側の視点から見れたり,四季と西野園萌絵が初めて会うシーンなど各シリーズを読んできたからこそ分かるファン必見の一冊ともいえるだろう.  まだ幼さの残る少女の身体と相反する天才の思考.「僕」と四季の会話は,読んでいる僕を更なる次元へと連れて行ってくれる.  『すべてがFになる』での天才は少女時代から天才だったのだ.森博嗣が作り出した天才『真賀田四季』の少女時代の思考を,この『四季 春』では感じることができる.理解できるのではない.そよ風が体に触れるように,そこに天才を感じることが出来る.まだ幼い容姿の彼女を.

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    投稿日: 2009.09.02
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    やっべぇ、感動してしまった。。。 森博嗣作品に欠かせない不世出の天才・真賀多四季にスポットを当てた連作の第一弾である。今回は四季の幼少期、大体8歳〜10歳位までの物語である。 天才の思考をこれほどまでにトレースした作品を私は知らない。 意図的に難解な構成になっている。 一本の線が、いつの間にか二本に分岐し、最後に交差して消えていく、そんな印象である。ただ、これまでのシリーズを読破しているならば理解は比較的容易であろうと推測される。作中明言されない真賀多四季のある特性を知っているかが勝負なのである。 天才であるが故、精神的な拡大の速度は他の人類全てを凌駕している。しかし、肉体の成長はもどかしい程に遅い。「器」に関する葛藤は迫るモノがあった。 彼女もまた一人の人間であり、生きているのである。そこからは逃れられないのだろう。 二人の期志雄の独白、正直ゾクゾクした。 四季を最も近くで見ていた彼が発した言葉が、その運命が切ない。切なすぎる。 複雑、難解な構成。それゆえに予測出来る結末、その説得力。追いつけなくても一緒に居たい、という気持ち。森博嗣作品最高の一文を見た様な気がする。 この作品からスタートしても良い、と作者は語っているが、やはり刊行順に読むのがベストであると思う。 赤緑黒白から間を置かずに読むことを強くお勧めしたい。ファンなら分かるニヤリな展開が山盛りなのである。 それは、ここまで頑張った読者への最高の『プレゼント』に他ならないのである。

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    投稿日: 2009.08.29
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    「春」「夏」「秋」「冬」全部読みました。 あの天才、四季の幼少時代も描かれていた。 四季いいよ四季。

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    投稿日: 2009.08.26
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    S&Mシリーズの番外作品。 四季さんの幼少時の話ですが、すべてがFになるとは違った文体で結構さくさく読めました。 しかし四季さんの天才っぷりが描写されればされるほど、むしろ森先生すげぇよ…orzという気持ちになってきます。

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    投稿日: 2009.08.25
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    真賀田四季博士、幼少のみぎりの殺人事件のお話。 天才とは孤独なものなんですね。 そんなありきたりな感想をつぶやいてみる。 しかし、天才の思考、面白い。 つーか、森博嗣すげ〜よ、マジで。 しまったな〜、Vシリーズも全巻再読してから読めばよかった・・・

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    投稿日: 2009.08.06
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    C ミステリーよりスカイクロラ的な文体。 前提知識が足りなかったな。 wikiに「『四季』シリーズは、『V』『S&M』『G』といったストーリーの本流に対して、サイド・ストーリーの位置づけとなる」とあるから、S&Mすら全部読んでない段階で読むのは尚早だった。 何気なく彼の本読みたくとったから、これだけ読んでも話が見えてこなかった。 でもやはり森博嗣の文章は読みやすい。

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    投稿日: 2009.06.19
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    「すべてはFになる」に登場する、真賀田四季の幼少時代の話。 小さなころから天才ではあっても、なんだか人間味を感じました。

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    投稿日: 2009.05.16
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    どうしよう。 どうしようどうしよう。 もっともっと勉強して もっともっと頭良くならないと どんどん世界に置いてかれる そうおもった。

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    投稿日: 2009.05.15
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    天才ってやつを描ける森先生が、本当にすごいと思います。 きっとあんな感じなんだろうなって思えるもの。

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    投稿日: 2009.04.26
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    天才という存在。 四季は果たして天才に「なり得た」のだろうか。 読めば読むほど天才というものが言葉だけのように、 脆い存在であることを知る。 だとしても、彼女は天才なのだろう。 感情は無意味なのか。 いや、意味がある感情だってあるだろう。 色々楽しみな、春。 そして夏へ。

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    投稿日: 2009.04.15
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    ここに書かれる天才真賀田四季の幼少期の言動を理解できないゆえの畏怖や嫌悪感がわたしを凡骨たらしめるのに十分だと気づかされた1冊だったように思う。すべてがFになるを先に読んでおくと重みが変わってくるはずである。通して読むのがベストだろう。氏がそういうスタンスを取っているのでなんとなく不完全な感じがしても不思議でないような気がする。ささいな四季の心のブレも見物かもしれない。

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    投稿日: 2009.03.05
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    きれいな景色と少女が目に浮かぶ 天才少女四季、そして彼女を表現する森博嗣 彼らは世俗を超越した存在であるだろう

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    投稿日: 2009.02.25
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    兄キシオが出てきた辺りで、透明人間の所在が不明になってきた。もう1度読もうっと。 人間の内面に思考が向かってる気がする。私こんな考えること無いなー。

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    投稿日: 2009.02.09
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    1回読んだだけでは理解できなくて、2回目は人物相関図書きながら読みました。 早く夏が読みたいです。

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    投稿日: 2009.01.22
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    これはすごいな、と思いました。 森博嗣のどのシリーズも中途半端に読んでいた自分にとってはここでまた作品同のリンクが判明。 20090110

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    投稿日: 2009.01.17
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    森博嗣のミステリィ、S&Mシリーズ他、登場する真賀田四季について掘り下げた一作。春に始まって冬に終わる。全4巻。 天才についてここまで書き切った作品は、他にもあるが、少ないと思う。 前提として最低限S&Mシリーズを読まなければならないが、そちらも楽しいので問題ナシ。

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    投稿日: 2009.01.06
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    森ミステリの集大成、四季四部作その一。 真賀田四季、その幼年期。 こんな六歳児が居たらどうしろと。

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    投稿日: 2009.01.03
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    想像を絶するような天才の話。 あまり推理に重点を置いていない。 森博嗣にとって、というよりも私達みんなにとってかもしれないが、天才とは感情をなくした(というよりそもそも持っていない) コンピュータのような人のことを言うのだろう。 コンピュータよりも、思考が存在するという点でははるかに高性能だが。 人はなぜ天才にあこがれるのだろう。 このシリーズを通して考えてみたい。

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    投稿日: 2008.12.03
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    すらすら読めるけど内容が理解しにくい。 たぶん半分くらい読んでようやく意味がわかり始める。 独特な文体。 終盤の文字の羅列がきれいだった。

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    投稿日: 2008.11.16
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    これは凄い。 私の語彙力ではこの作品の素晴らしさを語ることは不可能だ。 名作には言葉はいらないのかもしれないね。

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    投稿日: 2008.10.18
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    真の天才・真賀田四季のシリーズ1冊目。S&Mシリーズはまだ最初の2作、GシリーズVシリーズに至っては1冊も読んでいない段階の私では十分楽しみつくせないみたい、というのが正直なところ。これらシリーズを合わせて読めば面白いんだろうなあ。とりあえず、四季=究極の天才の描写には力が入っており、ワールド全開です。森博嗣さん自身の究極の理想を体現する者が彼女なんでしょう。さっそく幼少期の西乃園萌絵ちゃんや、瀬在丸紅子さんが出てきていて「他シリーズを読まなきゃ!」とむずむずします。基志雄は「すべてはFになる」で四季の別人格として登場済みですが、森川須磨というのは同作品の佐々木須磨と同じ人物なのでしょうか??ああ、早く続き&他シリーズを一気に読みたい!

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    投稿日: 2008.09.25
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    とうとう S&M と Vを読み終えて 突入しました四季シリーズ。 『其志雄』に戸惑って途中で混乱しました私も。 でもなんというか ぞっとする瞬間があって。 それこそがまさに 天才が垣間見えた瞬間というか。 読み進めるのが 楽しいような怖いような本です。

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    投稿日: 2008.09.24
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    S&Mシリーズは全部読んだ後だったが、期待してた内容と違った。 Vシリーズを読んでから再挑戦すべきなのか。。

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    投稿日: 2008.09.23
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    すべてがFになるの犯人・四季の過去の話。 天才・四季の人格や思考プロセスがよく描かれている。 内容は理解に時間がかかる。 再度読み直さないとよく分からない。 が、おもしろい。

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    投稿日: 2008.09.07
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    「すべてがFになる」の森博嗣の四季シリーズ第一弾。 腰を据えて読まないと理解できないので、集中して読みました。 「天才」としか表現できない自分の語彙力のなさが悲しいけど。 他に表現できる言葉を思いつかないのだから仕方がない。 間違いなく真賀田四季は「天才」と言われる部類に属すると思う。 でも、真賀田四季を産み出した作者こそが真の「天才」だとも思う。 自分の読解力の低さにイライラしながらも。 焦らず丁寧に読み進めたほうがいいと思うのに。 魅力的な伏線とトラップが随所に散りばめられているから。 早く読み終わりたいがために先を急いで読んでしまう。 きっと堪え切れずに春夏秋冬全部読破してしまうんだろうな。 作者の意図の半分さえも理解できているか怪しいけど。

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    投稿日: 2008.08.11
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     天才科学者 真賀田四季の「体」が小さかった頃のお話。なぜ、「体」と限定したかというと、彼女が13歳までの話にもかかわらず、体以外は、すべて「天才」でした。というわけで、幻想的な精神世界の話をされても、こちとら平凡な人間でありまして、「わけわかんない」という投げやりな態度をどう大人としてオブラートに・・・天才を凡人にわからせようとする努力は難しいのでしょう。そこに両者を隔てる壁が存在する。そうなると、私が享受している読書生活は、天才の凡人に対するサービスの一部分ということになるのかな。

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    投稿日: 2008.08.08
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    2008年8月1日 同じ名前の人格が複数の人物内にいることに戸惑う。 理解するのが大変。置いてかれる。でも面白い。 S&MとVの答え合わせ的要素が含まれてる。 S&MとVから入ったほうが謎解きとしては面白いかな。

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    投稿日: 2008.08.01