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風と共に散りぬ
風と共に散りぬ
赤川次郎/幻冬舎
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総合評価

5件)
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     様々な人物が登場するが、どの人も誰か彼かと近しい関係であり、それが割と初期段階でわかってしまう。ミステリーなら、そうした人間関係は伏せておいて、最後に「お前が?」みたいな展開が多いが、本作はミステリーというよりは、金と愛、名声にまみれた人間の業を描いたややコメディタッチのサスペンスといった感じ。それぞれの思惑で誰かを利用し利用され、といった流れが目まぐるしく展開される。  ここまで極端ではないが、日常でも利用し利用されることはままあるなと改めて感じてしまう。

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    投稿日: 2024.05.12
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    久しぶりに赤川次郎さんの小説を読みました。 相変わらず軽いですね。スラスラと読めてしまう。 人間関係が複雑で「?」誰だっけとなります。 まとめると 金持ち老人の甥とその彼女ちづるの父親とその父親の奥さん?と娘、その奥さんと同級生のやくざの男、そのやくざの男の奥さん、ちづるのお母さんの弟の彼女、とぐちゃぐちゃに入り乱れて巻き起こる物語。軽いノリで面白いです。

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    投稿日: 2024.02.16
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    資産家の出来損ないの甥っ子・努とその婚約者ちづるを中心に思惑が錯綜し、最終章で思惑が交差する作品です。 赤川次郎の中でもオーソドックスかなと感じました。登場人物の行動に隠れている心理などはあまり窺い知れず短絡的に感じたため、この評価にしました。 赤川作品の好きな人には楽しめる一冊だと思います。読みやすいので隙間時間の一冊にもおすすめ。

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    投稿日: 2023.04.20
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    叔父の遺産目当てに殺人を企てた男女。 しかし人が入り乱れ、思考も入り乱れ大変な事に。 登場人物が多いです。 あの人はこういう繋がりで…と思い出すのが大変で 相関図が欲しい、と思えるほどに。 読み進めていくうちに、何となく覚えてきますが。 人間関係がすごいです。 特に…企てた男女に乱入(?)してきた女性。 案外、こういう人の方が強いです。

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    投稿日: 2021.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヤクザの親娘と娘と結婚した男。 金持ちの親息子。 離婚した夫婦とその娘。娘は金持ちの親子に近づいている。 離婚した夫婦の一方と結婚した家族はやくざの娘と結婚した男のおさななじみ。 まだまだ複雑な人間模様が続く。 最後までよくまとめたと思います。 読んだのは2度目ですが,飽きませんでした。 複雑な人間関係が,それなりに考えて編み込まれています。

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    投稿日: 2011.09.18