
総合評価
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powered by ブクログ『Right Eye』 実話を元に、現実と虚構の交錯。中学生のときに読んで、映像で見て、異様に憧れた。写真家・一ノ瀬泰造の目に肉薄、実在の人物をこんなふうに、倫理的に許されるのかとも思った。(のちに宮崎駿『風立ちぬ』に触れて こういう作劇はある、と改めて) 『パンドラの鐘』 「王ならば」痛烈な天皇批判だと思う。 長崎出身の劇作家が描く『オイル』『正三角関係』と続く原爆三部作。 『カノン』 芥川龍之介の『偸盗』、ビゼーの『カルメン』を永田洋子に重ねて(なんでだ、)連合赤軍の顛末を。 『贋作・罪と罰』、それから『Q』『兎、波を走る』にも永田洋子のイメージあり(なんでなんだ、)。
0投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログストーリーが進むにつれて言葉の力に引き込まれる。インパクトのあるラスト。でもまだまだ自由になれるはず。
0投稿日: 2010.05.08
powered by ブクログ劇詩人としての野田秀樹の言葉が、ばしばし伝わってくる一冊。 言葉の『展開』という意味では『キル』が最高だけど、 (キル→着る→斬る→生きる→切る) この本の三作品は、言葉の『すり換え』がきれい。 Right Eyeを読む前に、 『地雷を踏んだらサヨウナラ』(一ノ瀬泰造)を読むのもいいかも。
0投稿日: 2008.12.24
powered by ブクログ始めて観たの野田演劇が『パンドラの鐘』で、六年振りに戯曲を読んでみたのだが、その時の記憶が結構甦る。本当凄い人だなぁ、野田さん。
0投稿日: 2007.11.12
powered by ブクログ野田秀樹氏の戯曲集。 おすすめはパンドラの鐘。 戦争批判を真っ向からやるのではなく、徐々に解き明かしていって浮かび上がらせる手法は見事。正に20世紀最後の名作。
0投稿日: 2006.08.31
powered by ブクログ「カノン」は学生時代にやった思い出深いお芝居。でも「パンドラの鐘」も好き。この人役者してもスゴイし、言葉遊び的ものが多くて小説以上に読んでて面白い!
1投稿日: 2006.05.05
powered by ブクログ舞台として観たのは「パンドラの鐘」。戯曲として読んで一番印象に残ったのは「Right eye」。三作全編に通して言えるのはその言葉遊びの妙だと思う。野田秀樹の戯曲は「半神」しか演じたことはないけれど、戯曲として読むだけでも十分に楽しめる一冊。良質な戯曲は小説よりも面白いと確認させてくれた本。
0投稿日: 2004.11.02
