
総合評価
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powered by ブクログスクープシリーズ第2段。 今回は長編。 都会でドラッグを買った若い女の子が行方不明になっているという噂に興味を持った布施は、1年前に発生した未解決の猟奇殺人事件を調べだす。 そんな布施に、黒田刑事、新聞記者の持田も協力し、事件は動き出していく。 普通の警察物シリーズとは違う魅力があり、大変面白い。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ初読みの作家さん。 伏線があって謎が解けて爽快!というよりは、仮説を立ててその裏付けを探していくという感じ。話の筋はもう布施さんの仮説で大体読めてるので、先が気になるような、大どんでん返しは無い。まったり読めました。 布施さんのキャラが良くて、シリーズの他の話を読みたくなりました。
0投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ警察小説なので事件自体のミステリー要素が弱いのは当然。その分警察組織の内情や刑事の苦悩、葛藤などの描写があると良かったが今回の作品ではその描写が淡白に感じた。そのためストーリーに乗りきれず読み進めるのが辛かった。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログふらふらしてるのにいつもスクープのネタを持ってくる遊軍記者の布施が、1年前のバラバラ殺人事件のことを調べているのに気づいた上司の鳩村。渋い顔をする上司だけど、刑事にも一目置かれていたり、夜の東京でいろんな知り合いがいる彼の同行に目が離せなかった
0投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
報道番組「ニュース・イレブン」の遊軍記者、布施京一のシリーズ第二弾。今回、布施が興味を持って追いかけ始めたのは、まずは一年前に起きた女性の猟奇殺人事件。そして、六本木で若者の間ではやっているドラッグ売買と、ドラッグに近づいた若い女性の失踪事件。失踪した女性たちは、家出していたり地方からあてもなく上京していたりするものばかりで、実際には「事件」として世間の注目を浴びておらず、犯罪として警察に捜査されてもおらず、もちろん、布施の所属するテレビ局でも扱われていない。 そうした、いわゆる「都会の暗部」に興味を持ち、仕事のネタ、つまり成果になるのかどうかに頓着せず、独自に追い続けていく布施の人情味と人間性が、第二作である今作で大きく花開いた感じ。このシリーズ第一作の『スクープ』とは一味違う、まろみのある人物としての布施京一がこの作品で確立された印象。 布施を取り巻く登場人物たちの中にも、第一作からは少しずつキャラクターが変わってきた人たちがいる。まず、警視庁捜査一課の黒田刑事。第一作では人を突き放すようなやや粗暴な雰囲気があったが、本作では刑事としてのありかたや後輩の扱いに悩む、人情味のある人物になっている。そして、その黒田のもとで働く若い谷口刑事も、軟弱さや覇気の無さが薄まり、自分なりに刑事としてやるべきことをこなす真面目さが出てきている。一方で、第一作に輪をかけて鬱陶しいお邪魔キャラになっているのが、新聞記者の持田。こういう、自分の分をわきまえないような、人をイライラさせるタイプの人物も現実には存在するわけで、作品において必須の三下の役を担っているという点では、持田の存在もやはり必要。第一作では単に布施の言動を煙たがっているだけのように見えた、ニュース・イレブンの鳩村デスクも、彼なりに報道マンとしての矜持があり、彼なりの哲学の下で布施のやり方に納得できずにいる、という、愛らしいキャラクターを見せている。 物語は中盤以降、新興カルト宗教が交わってきてさらに混沌としていく。終盤の急展開にはちょっと性急な印象もあるが、実際の犯罪の検挙や逮捕の瞬間というのは、これぐらい急であっけないものなのかもしれない。 布施は報道記者として「映像を撮り、ニュース番組で流す」ことに目的があり、黒田刑事は警察として「犯罪の現場を押さえ、容疑者を逮捕する」ことに目的がある。よって、必然的にこのシリーズでは、「逮捕や検挙の瞬間を布施が映像で押さえることと、警察が犯罪の現場を押さえる」ところまでが焦点であり、その後の犯罪捜査や裁判については特に触れられない。後日談であり、ある意味、余談でもあるため仕方ないところかもしれないが、一般的な「警察モノ」の作品に慣れてしまうと物足りないのも事実であり、そのあたりがもう少し描かれると、さらに読みごたえが出るのではないか、とも思う。 とはいえ、この作品が不足しているという意味ではなく、本作の結末と幕引きの後味は決して悪くない。
0投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ報道記者の布施と警視庁の黒田が過去の殺人事件のためにタッグを組む。 再捜査に頭打ちしていた黒田に何気ない布施の言葉が引っかかり、事件解決へ。 報道デスクの鳩村、刑事の黒田が布施と関わり、少しずつ変化していく様子が面白かった。
0投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おお、布施ちゃんが仕事をしている……!(笑) 『ヘッドライン』 今野敏 (集英社文庫) なにせ鳩村デスクも、非番の日に局にいる布施に「おまえ、何してるんだ?」とか言っちゃってるんですから。 「何って、仕事ですよ。局でそれ以外に何するんですか?」とか言い返されてるし(笑) そう、事の始まりは、布施が休みの日にわざわざ局に出てきて、過去の殺人事件の映像を調べていたことだったのだ。 ところで、警視庁捜査一課の黒田刑事は、今回、特命捜査第二係というところに所属しており、過去の未解決事件の継続捜査をしている。 一年前に起きた美容学校生バラバラ殺人事件を調べていた黒田は、まさにその同じ事件を布施が調べていることを知って驚く。 なぜ一年も前の事件を今ごろになって布施が調べ出したのか。 黒田は布施を問い詰めるが、「昨夜急に思い出した」とか「調べる必要があるような気がする」と言うだけで、一向に理由が分からない。 しかしヤツは何かを掴んでいる。 黒田は、進展しない捜査状況を打開するため、布施をマークする。 刑事が記者に張り付くなど前代未聞だが…… 「記者の取材には限界があります」 「何が言いたい?」 「記者が訊けないことも、刑事なら訊けるかもしれないということです」 「あんた、俺の警察手帳を利用して取材しようというのか?」 「手詰まりなんでしょう?」 交渉成立。 かくして刑事と記者という異色のバディが誕生したのだった。 楽しくなってきたぞ。 六本木でドラッグを買った若い女性たちが、行方不明になっているという噂。 バラバラ殺人の被害者の友人が最近になって様子がおかしくなり、心療内科に通い始め、新興宗教に入信したこと。 この、布施と黒田が最初に一つずつ持ち寄ったパズルのピースの本体は、ふたを開ければ実はとんでもなく大規模で難解な代物だった! この話は、警察のパートとテレビ局のパートとが交互に進んでいき、それぞれ黒田の視点、鳩村の視点で語られている。 この二人が、なんやかんやと布施に振り回されているように見えるのが面白い。 遊んでいるように見えて実は綿密な取材をしているのかもしれないとか、何も考えていないようで実はすべて計算されているんじゃないかとか、いいかげんなヤツなのになぜか気になるとか、黒田や鳩村から見た布施像はやはり謎めいていて、ドキドキしてしまう。 前回は遊び人の部分がかなり強調されていたが、(もちろん私はそれも好きだが)今回は布施がすごくちゃんと仕事をしていて、これはこれで何だかえらくかっこいいのである。 そういえば、前作『スクープ』はバブルの匂いがプンプンだったが、今作はちゃんと今の話になっていたね。 ミッドタウンができていたり、そうそう、社員証も首から下げる式になっていたし。 さて物語の後半は、膨大な数のピースがスピードを増してカチカチとはまっていく。 黒田と布施から始まった、捜査と呼べないほどのほんの小さな引っかかりが次第に形になり、色々な人間が関わり、その熱量が大きなうねりとなって、事件が解決へと動き出すさまは壮観だ。 特に警察側のチームワークがすごかった。 刑事部は殺人、公安は教団、生安は薬物。それぞれがやるべきことをきちっとやる。 組織のかっこよさって、こういうところなんだよなあ。 物語の最後、教団の幹部と教祖が逮捕される。 しかし、この教祖は、やり方は間違っていたけれど、真に人々の魂の救済を願っていた人物だった。というふうに描かれている。 『スクープ』を読んだときにも思ったことだが、この“犯罪を裁く”ことが着地点ではないふわっとした感じは、警察が主役の小説にはないところかもしれない。 そして布施の、事件の本質を見つめる眼差しが実はとても優しかったことに、事件が解決した後、気付く。 明るい気持ちで読み終われる理由はこれだ。 一年前のこの事件の報道を振り返り、「あまりに事件の猟奇性を強調しすぎた」と、布施は言った。 それは言ってみれば、すべてのメディアが抱える問題点だ。 しかし、その反省に立ったうえで、「だが、俺たちは、できるだけ真実に近づきたいと、日々願って仕事をしている」と言った鳩村の言葉に胸を打たれる。 そうであってほしいと思う。 「はいは一回」と注意されて「はいはい」と言っちゃう布施ちゃんと、頭を抱えてもやもやする鳩村さんのコンビは、やっぱりこのシリーズの癒しだなぁと穏やかな気持ちで読み終えた。
0投稿日: 2022.08.14
powered by ブクログ面白かった 帯にシリーズ化第1弾って書いてあったのでシリーズの最初から読めると思っていたら、実はこれ「スクープ」に続く第二弾だった! ひどくないですか?(笑) それだったら「スクープ」から読んだのに(怒) ストーリとしては、 TBNテレビの報道番組の遊軍記者の布施と黒田刑事の物語。布施は独自の人脈から今までスクープを取ってきた人物。そんな記者と刑事が情報交換しながら事件解決ってあり? 布施が興味を示したのが未解決の女子学生猟奇殺人事件。独自に調査を進めると、その事件の担当は黒田。 黒田は、布施に張り付くことで、事件の真相を明らかにしていきます。ドラッグ、新興宗教などなど。 そして、スクープの報道+犯人逮捕となるわけですが、本書が我々に伝えたいメッセージは、布施の口から語られるマスコミの在り方でしょう。 「マスコミが正義を振りかざした時、それは社会的な圧力となりかねない」 「俺たちの仕事は、視聴者の耳や眼の代わりになることです」 お勧め!
18投稿日: 2022.06.18
powered by ブクログ一年前発生したバラバラ殺人事件がまだ未解決であった。 相変わらずの布施に対し、周りにいる鳩村さん、黒田さんは振り回されている感じ。 ですが、事件解決という観点からだと布施を中心に皆が引っ張られながら、また中心から何か(情報)を放ちながら進んでいる印象も受けます。 そして、その力が一つなって真相へ繋がる。
0投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「スクープ」での敏腕テレビ局記者が警視庁の刑事と組んで1年前の死体バラバラ殺人事件の解明を描く作品。今野敏の作品としてはいまいちの印象。
0投稿日: 2021.05.04
powered by ブクログ今度は 短編集じゃなかった〜。 じっくり布施さんの下調べや黒田さんの公安とのかけ引きとかが読めて 面白かったです! カルト教団?と薬物の話 かなり怖いですね。 そんな中でも布施さんは 自分のスタイルで推理していくんですね。持田さんもいいですね。(^^)
0投稿日: 2020.09.05
powered by ブクログ布施京一を主人公とするスクープシリーズ第二弾。前作は短編集でしたが、本作は長編で読み応えも十分。 刑事とTV局の記者が行動をともにして事件解決を目指すという設定は現実にはありえないのでしょうけれども、フィクションだと割り切ればそれもまた良し。布施・黒田という柔と剛とでもいうべき組み合わせの妙もおもしろいです。 1年前の事件を再度捜査するという謎を掘り起こす感のある展開ですが、ミステリー・トリック色はそれほどでもありません。やはり難事件へ挑む登場人物一人ひとりの持ち味がより一層表現されている点がこの作品のおもしろさではないかと思います。短編集であった1作目よりも人物描写が明瞭で、長編ゆえにその部分を読み手として楽しむ時間的余裕があるといえるでしょう。 とくに主人公の布施の語り口に彼自身の信念・ポリシーが表現されている部分が印象的でした。短編ではこういったやりとりをおこなうまでに至らず事件が解決してしまいますので、長編ならではの見せ場といってもよいかもしれません。 鳩村や鳥飼、香山にしても前作より格段にその個性が際立っていますね。特にデスクである鳩村の布施に対する感情や葛藤といった部分は物語の前半と後半で変化がみられ、人間として味わい深い部分だなと思います。 ちなみに二人が追う事件の中枢である新興宗教とドラッグの組み合わせは、たしか知念実希人の天久鷹央シリーズでも登場していましたが、それだけメジャーな組み合わせってことでしょうか…。
0投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログあらすじ TBNテレビの報道番組『ニュースイレブン』の遊軍記者、布施。警視庁捜査一課・継続捜査担当の刑事、黒田。偶然にも二人が追い始めた女子学生猟奇殺人事件の背後には、巨大な闇が潜んでいた……。
1投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去のバラバラ死体と若い女性の失踪とドラッグと宗教団体。事件自体をあきらかにしていく過程はいい、けど記者の布施の性格がポイント(魅力的な人間で、つい手助けしたくなる)なんだろうけど、ちょっとしゃらくさいと感じる。むしろ刑事の黒田をもう少しキレる風にして頑張ってほしい。 シリーズだけど2話目からになった。
1投稿日: 2019.05.04
powered by ブクログ気楽に読めるサスペンス。安定の今野敏。 ドラマ化されるとしたら布施役は安田顕しかいないなー、と思いながら読んだ。
1投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログ報道番組「ニュースイレブン」の記者、布施。素行の悪さに目をつけられながらも、独自の取材で多くのスクープをものにしてきた彼が興味を示した女子学生猟奇殺人事件は、警視庁捜査一課第二係、黒田の担当だった。警察も知らない事実を布施が握っているらしいと感づいた黒田は、彼に張り付くことを決める。記者と刑事、異色のタッグを組んだ二人は、やがて事件に潜む大きな闇の核心に迫ってー。
1投稿日: 2018.06.12
powered by ブクログスクープは狙って取るものではない。 普段の素行と違い、思ったよりも真面目な主人公。 マスコミは第四の権力であり、正義を振りかざすのではない、というくだりはなるほどと思った。
1投稿日: 2018.05.31
powered by ブクログシリーズ物として確立した感がある。シリーズ化出来るかは2作目にどれだけ面白い内容を提供出来るかだが、本書は間違いなく面白い。
1投稿日: 2017.05.09
powered by ブクログ捜査一課の黒田と報道局記者の布施が過去の猟奇殺人の解決に乗り出す。独特の嗅覚を持った布施に、黒田が自身の仕事のスタンスを変えながらも真実に近づいて行く様子は実にスリリング。それぞれの流儀が最後に結実。現実にはなかなかいないタイプなんでしょうが、大好きなシリーズです。
2投稿日: 2017.04.20
powered by ブクログテレビ局の遊軍記者である布施は、けっして仕事熱心な記者ではない。 けれども何度もスクープをものにして実績をあげてきた。 上司である鳩村も、刑事である黒田も、布施に一晩張り付いてまわり、驚くべき人脈を目の当たりにする。 常に自然体で周囲に接している布施だったが、それが計算されたものなのか天性のものなのかは、結局ふたりにはわからない。 知り合った人たちをいつの間にか安心させ、布施が張りめぐらした網の中へと取り込んでしまう。 そして築かれたとんでもなく豊富な人脈。 それこそが布施のスクープを生み出している。 一年前に起きた猟奇殺人事件に目をつけた布施。 独自に取材を始めるが、未解決のままになっていたその事件の担当刑事が黒田だった。 以前から布施に一目置いていた黒田は、布施に協力をあおぎ事件解決へと乗り出す。 実際には刑事と記者が共に聞き込みに回るようなことはないだろうが、設定としては面白かった。 「俺は俺の仕事をした。黒田さんは黒田さんの仕事をした。それだけでしょう?」 言い切ってしまう布施は変わってはいるけれどかっこいい。 第1弾の「スクープ」よりもミステリー色が濃くなっていたし、黒田から見た布施像も描かれていてより面白く読むことができた。
2投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログテレビ番組の遊軍記者・布施さんのお話。短編のスクープは読んでいないので、そちらも読んでみたい。「スクープ」を引き寄せちゃう記者布施さん。それを嫉む人物が出てこないのが良い。敵がいないというか。それも布施さんの良さなのかも。
1投稿日: 2016.10.03
powered by ブクログニュース番組の記者、布施は、ただフラフラ飲み歩いているようでスクープを掴んでくる。そしてなぜかたくさんの人に好かれているように見える。そんな一風変わった記者の話?!
1投稿日: 2016.07.31
powered by ブクログ布施というテレビ記者がスクープ報道の手柄を立てる、その周りの黒田刑事や鳩村デスクなんかの物語の2作目。まだ1作目は読んでないんだけど、なかなか面白い。報道番組がどう作られるのかってとことか。ドラッグと行方不明になる若者と新興宗教と1年前のバラバラ殺人が繋がっていく。
1投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ今回の本は、報道番組の記者 布施京一と、警視庁捜査一課第二係 黒田裕介と2人の活躍の本である。 運もツキもあるのだけれど、感の鋭さと、交友関係の広さで、沢山のスクープをものにしている主人公布施が、興味を引いたのが、未解決のバラバラ事件が、発端である。 ドラッグ販売、拉致事件、そして、オカルト教団の逮捕へとつながって行く。 ついこの間読んだ安積班シリーズ物も、良かったけど、報道関係面からの見た取材の取り合いも、興味深かった。
0投稿日: 2016.01.28
powered by ブクログスクープシリーズ第二弾。東都放送ネットワークTBNの番組ニュースイレブンの記者布施京一が主人公、その上司のデスク鳩村昭夫、ベテランのメインキャスター鳥飼行雄、女性キャスター香山恵利子、警視庁のクセのあるベテラン刑事黒田などが主な登場人物。いつも自然体で飄々としていながら鳩村がびっくりするようなスクープをすくいあげてくる、というのがこのシリーズのパターンのよう。当時ホットな話題だったカルトな宗教団体の問題行動なども絡めてまぁまぁ面白かった。
0投稿日: 2016.01.02
powered by ブクログスクープシリーズ 2作目。テレビのニュース番組布施記者と警視庁の黒田刑事がそれぞれの立場と役割の中で事件を解決していく。この2人はもちろん、まわりの脇役まで登場人物がとても魅力的。布施記者と隠蔽捜査シリーズの戸高刑事が重なる
0投稿日: 2015.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『スクープ』の布施、黒田らが出てくる、こちらは長編。面白かった。ただもっと布施が葛藤している姿を見てみたいような、でもやっぱりサラッとやり遂げたように見えるのが布施なような…。
0投稿日: 2015.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「スクープ」の続編 テレビ局の遊軍記者 VS 刑事 (+新聞記者)、(+CIA)、… 今回は長編で読み応えありました。 池上さんの解説も面白かったです。 シリーズ 次の3作目は、図書館の予約数が結構多く、しばらく待ち。
0投稿日: 2015.09.08
powered by ブクログ相変わらず面白い。信頼のおける作家の一人、今野敏。 のめり込んで現実忘れて楽しみたい!という時にはとっても適している作家だと思っている。 スクープシリーズの2作目。前回、この二作目が売っていなかったため、三作目を先に読んだのだが、あら、ここに谷口くんいたんや!と思うと、やっぱり二作目を先に読んでおけばよかった。とか思う。 隠蔽捜査しかり、とても魅力的な主人公と、人間的な脇役たち。 特に今回もデスクの鳩村さんがとても素敵。 映像化するなら絶対生瀬さんだな、と思う。 また読みたい。今野敏。
0投稿日: 2015.08.23
powered by ブクログ「ありえない」と読むのではない。「なるほど」と読むのだ。それが小説だ。登場人物等をおさらいしながら進んで行くので解りやすいのは、よろしい。遊軍記者、布施さんの奥さんに会いたい。きっとすごい美人だぞ。キキキリンの様な・・・・
0投稿日: 2015.03.25
powered by ブクログ遊軍記者の布施と刑事の黒田が事件を解決する。何気ない人物だけど、どれもがきちっと存在感を示している! 2014年12月25日
0投稿日: 2014.12.26
powered by ブクログ肩の力が抜けていて、それでもどんどん友達ができるなんて、うらやましい限り。 やはり、自分のやりたいことや考え方がしっかりしていて人に振り回されない人物って魅力的だ。
1投稿日: 2014.11.17
powered by ブクログ報道番組「ニュースイレブン」の遊軍記者がいつもスクープをものにできるのは、夜の盛り場活動あってこそ。 解説を読んだらシリーズものだったということが判ったんですが、初出本はなんと20年近く前(1997/10/31、読了)でした。全く記憶にありませんでしたね。 (2014/9/17)
0投稿日: 2014.09.19
powered by ブクログ報道番組「ヘッドライン」の記者・布施は、1年前のある事件を調べ直していた。 専門学校生が殺害され、遺体はバラバラにされた状態で発見された。犯人はまだ見つかっていない。デスクから「なぜそんな事件を追いかけるのか」と問われるが、彼自身にも「気になるから」としか答えられない。 そして。その捜査を担当する警視庁の刑事・黒田は捜査の行き詰まりに頭を抱えていた。布施が自分たちも知らない事実を握っているのでは、と感づいた黒田は。布施の情報を引き出そうと彼に張り付くと宣言する。 2014年9月11日読了。 物語はもちろんですが、掴み所のない布施に振り回されるデスクや黒田の変化が面白いですね。 結局、彼を認めるしかない。けど、なんだかしゃくに障る。こういう人間くささ、好きなんです。 殺害の動機と真犯人を探るミステリーとしても楽しめますが、それだけではないところが今野さんの作品の面白さだと思います。
1投稿日: 2014.09.12
powered by ブクログ久しぶりの今野敏。 小説面白いなと感じる瞬間。 やっぱり小説はやめられないね。 事件を追いかけるTV番組記者に担当刑事や、新聞記者がついていく。 主人公の周りには、いろいろな人が集まってくる。 CIAまで。 カルト教団が引き起こしたバラバラ殺人事件の本当の真相がスクープとして報道される。 しかし肝心の記者は飄々として気負うところがない。 今野敏らしい展開。 ヘッドライン 今野 敏 集英社文庫 ISBN978-4-08-745054-5 680円(図書館)
0投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログ記者と警察官シリーズ第二弾。長編で、さらに記者の不思議な交友関係と仕事に対する姿勢が面白い。主人公の心理描写がほぼなく、主人公へ対する描写で読ませるのがいい。
0投稿日: 2014.04.13
powered by ブクログ#読了。数々のスクープをものにした報道番組の遊軍記者布施は、警視庁捜査一課の黒田とともに、1年前に起きた未解決の「美容学生バラバラ殺人事件」の犯人を追う。未読だが「スクープ」の続編とのこと。
0投稿日: 2014.01.09
powered by ブクログ初めての今野敏作品。警察小説は好きなんですが、何故か今まで縁がなく… すごく読みやすくて、すらすら読めた。何より、布施のキャラが好ましい。布施が何をやるんだろう、という興味が、事件の方より先に来る(笑)逆に、事件の方があまり印象に残らないというか… 池上彰さんの解説も良かった。 前著の「スクープ」も是非読みたい。
0投稿日: 2013.12.28
powered by ブクログスクープ第2弾。長編。 TV局記者と刑事が微妙な協力体勢の中で事件を解決していく。 若い女性の連続失踪、ドラッグ、新興宗教とネタをあわせれば、結論は容易にみえているのに、事件そのものより、報道記者と警察との腹の探り合い、互いの在り方のようなものに重点を置いているのか、いたずらに紙面を浪費している印象。 短編のほうがメリハリがきいてて良かった。 内容的にも新宿鮫と比べてしまうので物足りなさが残る。 (図書館)
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ布施ちゃんシリーズの長編。相変わらず布施ちゃん、いい味出してた。どうなるかどうなるか…とあっという間に読めて面白かったけれど、個人的には短編集の方がメリハリがあって面白かった…かも。 シリーズ続いているようだけど、まだ文庫になってないのでガマンガマン。 …と書いたけど、続きは出てないみたいだ。何と勘違い?とほほ。
0投稿日: 2013.11.06主人公の思いが・・
ひょうひょうとしているようで、実は社会や被害者に対しての強い思いがある主人公。 刑事との実は強い信頼関係も読んでいて良い感じです。 今野さんの主人公は悩みながら進んでいく人が多いのですが、布施は最初考えが見えないけど、最後のほうでジャーナリストとしての熱い思いや社会に対する考えが分かり、共感できる感じです。
3投稿日: 2013.10.28
powered by ブクログ報道番組の敏腕記者布施のスクープシリーズ、今回は長編でじっくり読ませてくれる。 TVの世界が垣間見えるのも魅力。 刑事と記者が協力?と思うものの、最後はそれぞれ落としどころが違って面白い。 些細な登場人物でもキャラがきっちり書き込まれているのはいつもながらすごい。
0投稿日: 2013.09.23
powered by ブクログ「スクープ」第2弾。今回は長編。 ニュースイレブンを舞台に報道に携わる人間達の生き方を描く。 未解決のバラバラ殺人に興味を持った記者の布施。 捜査担当である刑事黒田と協力体制を取る。果たして結末は? 報道を舞台にして新しいジャンルの小説であった前作。 今作は著者得意の警察小説にかなり内容は寄ってしまった。 但し、それでもその内容・展開スピードと申し分なく、 400Pに近いボリュームでも、苦もなく、一気読みできる良作小説。
2投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログ新シリーズ待望の文庫化!(短編はあるのか・・・) 次回作がとても楽しみ。 記者と刑事が協力して事件解決を目指す中、事件の本筋もなかなか見当がつかないため読み応えもあるし、それ以上に記者・布施の「テレビ報道」や「ジャーナリズム」に対する考え方が物凄くシンプルで、そして分かりやすく、本質を捉えてるなぁとかっこよく見えた。 キャラがそれぞれ魅力があって、なんだかテレビ化されそうな登場人物たちだな、というのが一番の感想かもしれない。 最近はドラマ化・映画化が本当に多いからうんざりするのだけど、もし映像化されるのであればキャストは読者投票とかにしてほしい。 余談ですけどね。 今野敏作品は、キャラクターがすごく立っているので映像化しやすいんでしょうね・・・その分読者のイメージ・希望もすごくあると思うけど。 それはさておき、刑事・記者の不思議な協力体制は、それぞれ均等に描かれていて、そして同じ事件を扱っていても全く違う視点が面白く、次回作が楽しみ。
1投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ気になっていた作家。 この作品って第2弾だったのね。 順番間違ったか?まあ、問題なく読めるが・・・ 短編でもよかったかなという内容。 解説で池上彰が、こんな記者実際いません。 まあ、そりゃそうだ(笑 次は違うシリーズ読んでみることにしよう。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログ布施京一シリーズ第2弾。長編で迷宮入りしそうな1年前の事件解決に活躍。1作目は痛快な面があり、よりおもしろかったが、短編だったから、より読みやすかったのかな。
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログマイベースで夜遊び好きにみられているTV社会部記者、布施ちゃん。実は誰よりもスクープを取ってくる優秀な記者。こんなところで。
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログテレビニュースの仕組みがわかったし、ミステリアスだけど真摯な主人公に肩入れしやすかった。これまた、続編希望!
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ久々に今野敏さん作品読んだ! これも面白かった〜(・v・)ノ 警視庁捜査一課第二係の黒田(安住班の黒田さんだよね?)とテレビ局の遊軍記者、布施が活躍するお話。 解説が池上彰さんだった! 池上さんも仰るように布施の「報道マンが正義を振りかざしたら終わりですよ」のセリフにシビれる。 く〜、格好いい꒰ ♡´∀`♡ ꒱
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログシリーズ2作目、だったのだ。やっぱりね。 終盤の盛り上がりが、もうちょっとぐわぐわ~っと行ってほしかった。 ま、こんなもんかな。 無難にまとまった感じでアリマス。
0投稿日: 2013.04.30
powered by ブクログ報道番組の記者、布施京一が警視庁捜査一課の刑事、黒田とタッグを組んで猟奇殺人事件に迫る。記者と刑事のコンビというちょっと異色のミステリー。記者と刑事のコンビというと、マイクル・コナリーが描いたマカヴォイとボッシュくらいしか思い浮かばない。 シリーズ第二弾なのだが、前作の『スクープ』は不覚にも読んでなかった。前作を読んでなくとも十分楽しめるのだが、前作も読んでみたいと思った。ちなみに『スクープ』は布施京一を主人公にした短編集とのこと。 毎晩、飲み歩き、素行不良と思われた布施が実はかなりの敏腕、独自の取材で、次々、スクープをモノにする辺りが面白い。そんな布施に惹かれ、タッグを組む黒田。イイね!
2投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ事件をちょっと第三者的に眺める、とこうなるんだろうか。いい着眼点だと思う。ただ、短編の方が魅力を活かせるんじゃないかな。
0投稿日: 2013.04.24
