
小野田寛郎の終わらない戦い
戸井十月/シーオーツー
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総合評価
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powered by ブクログまたしても小野田さん関連の本を読んでしまった。 特に目新しいことは書かれていなかったけれど、戸井さんが直接聞いた質問、例えば「人生をやり直せたら、小野田さんやり直したいですか?」などの返答一つ一つは他の本には書かれていないものがあった。 そもそもの動機として、戸井さんは亡くなった父と同世代の小野田さんを重ね合わせて、今のうちに戦争のことを聞いておかなくてはという強い使命感で始まったインタビューではあったけれど、まさかの50過ぎれば順不同で戸井さんのほうが早く亡くなっている。
0投稿日: 2025.05.10戦争はまだ、終わっていないのかもしれない
私はもうすぐ40歳です。 私が生まれる約30年前に戦争が終わりました。 そして、小野田さんは長嶋茂雄さんが引退した年に戦争を終えました。 戦争はそんなに昔のことでは無いと、感じた一冊です。
2投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログルバング島のジャングルで30年の長きにわたって戦い続けた小野田寛郎は、帰国後メディアから集中砲火を浴びる。小野田は格好の標的となった。物珍しければ何にでも飛びつくのがメディアの習性だ。連中は野良犬のように鼻が利き、野良犬のようにしつこい。 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100529/p5
0投稿日: 2010.05.29
