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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜ、定年退職した人たちの後悔が40代に集中しているのか、その後悔している人たちを反面教師に40代をどう生きていったらいいのかという本 今、その40代にあって、私が人生の岐路に立っているまさにこの時、たまたまこの本に出会いました 跡取り娘としての務めなどに振り回される中、「自分にとって大切なこと」についてじっくり考える機会ができました 跡取り娘としての務めを放棄するわけではありませんが、自分の気持ちに素直になることを犠牲になんて決してしてはいけないんだ、と思いました せねばならぬこと&したいことをバランスよくしておく それが「定年退職してから」では遅い、家庭や仕事でだんだん自由がきかなくなる40代にあえて自分を通しておく…60代で後悔しないために 読書、レビューに終わらず、実行したいと思います
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何を手に入れたいかある程度は捨てて、円グラフにする。 二元論で結論を求めず、グレーゾーンを味わう。 未来に関心を持つのでなく、今を生きる。 自信のない人は必ず損をするし、組織を動かすには自信が必要。 どきどきするゴールを毎週設定する。 40代に求められるマネジメントは、業務じゃなくて部下のモチベーションをあげること。 使いやすい営業ツールを紹介したり、業界動向などの勉強会を開催したり、職務を優先する。 社員一人一人を育てて、その社員が事業を生み出し、運営する企業が理想。
0投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログ40代から見ての先輩である50, 60代の方々の後悔の話を50にまとめた本です。実体験からの話を一般的になるようにうまくまとめられていて、非常に分かり易くかつ読み易かったです。一見すると管理職とかのための本にも見えますが、それ以外でも大人として振舞わなければならない年齢における心構えや、この世代で(後悔しないために)やっておいたほうがいい内容が書かれています。個人的には、読書や教養のためのことをやらないことによる後悔があったのが以外でした。
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログHOW TO本はあまり読まなくなったけれど、身近にアドバイザーやメンターがいない時、ちょっと参考にしたいときにめくってみたりします。 で、今回はこちらをチョイス。
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ40代というより、「残りの人生を後悔しない50のリスト」 藤原和博さんお勧めの、元リクルート社員による「いかにも」な自己啓発本。いい。こういうノリ、好きです。 忙しい日常に流されないようにするため、目のつけどころと力の入れどころを教えてくれる、適切なコーチ。 努力は、正しい時に、正しい方向に、正しい方法でやらないと実りにくいものだから。 自己愛というものは自分では満たすことはできず、必ず相手が必要なのです。( p 178)
0投稿日: 2011.09.15
powered by ブクログ人生で手に入れたいことを3つに絞り、「円グラフ」に描く。 20%は必ずオフェンスモードを入れる 豊かな人生は「グレーゾーン」から生まれる。 「勝てる土俵」を自分でつくって勝負する。 「ドキドキするゴール」を毎週設定する 「大局観」「共感ポイント」「落としどころ」を常に意識する。 意思決定は感覚的ではなく、「定量的」に行う習慣をつける。 効率より「週末時間」を稼働さえることを意識する それをしないで、3日後、5日後がどうなっているかを想像>優先順位が決まる。 通勤電車の中は「フィードバック時間」にあてる。 企業2つのタイプ>「事業」を育てようとしている会社と「人」を育てようとしている会社の2つ。 私が地域の人間関係を感じる言葉は「さようなら」です。不思議とこの「さようなら」という言葉は、企業社会の中ではほとんど使われません。
0投稿日: 2011.09.13
powered by ブクログ自慢話は鼻に付くけど、後半はかなり勉強になりました。全部は無理でもいくつか実践したい。でも手元に無いと忘れちゃうなー…
0投稿日: 2011.09.10
powered by ブクログ50のリスト 40代をひかえてる私に 30代のままじゃうまくいかないかもよ と教えてくれました 明日から後輩への接し方を変えてみますw
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ会社でも40代は最も大事な時期である。 知識、経験も豊富で一番活躍できる時期である。 理解できるが、時間的な余裕を持って、自分自身の将来を考えつつ行動することはできるかどうか。 読んでいる限りは、大企業の社員の考え方か。 ベンチャーは日々挑戦し続けないと、生きていけないはず
0投稿日: 2011.08.28
powered by ブクログ●ゼロベース:蓄積したノウハウや成功体験や、プライドをかなぐり捨てる ●2割オフェンス:8割は守りでいい。ただ、2割だけは攻めろ。 ●勝てる土俵で勝負する。40代は勝負する10年。 ●戦略とは、何を武器にどこで戦うかを決めること。それは、会社も個人も同じこと。 ●会社は、自分に何を期待しているのか?それは想像ではなく、きちんと聞いたか? ●すべきことではなく、本当に、本当にやりたいこととはなんだったのか?そして、その先には何があるのか?どんな姿が? ●四半期ごとに、自分が何を成し遂げてきたか、を記す ●本当に困ったときに助けてくれる仲間をもつ ●誰に会いたいか。6人を使って、会うこと。 ●質問:「いつ、引退されますか?」、 期待:「一刻も早く、退いてください。やりにくいですし、この会社のためです」 ●トップがすぐれたビジネスモデルをつくり、従業員が駒となって、そのビジネスモデルを回すような会社には、魅力を感じない。事業優先か、人優先か。会社が人を育てようとしているか、を見極める。 ●月7万稼げる副業を持つ・・・自分の適性にあった副業 ●子供にはななめの関係が必要。ならば、自ら、能動的に地域社会に関わろう。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ前回紹介したのが30代の本(中谷彰宏『30代で差がつく50の勉強法』)、 http://pub.ne.jp/tamago915/?entry_id=3608780 今回が40代の本です。平均寿命や定年が延び、現在30代後半の自分はまだまだ先が長いように感じていますが、そう思っていると将来を後悔する羽目になる、という警告の一冊でもありました。 失敗談や後悔のリサーチから入っているため、見出しが「○○ができなかった」という否定形のリストになっており、そうならないための考え方が本文に書かれています。あえてこのような形にしたのだと思いますが、やっぱり普通に、見出しはポジティブな表現にしておいたほうがよかったのではないかと思います。 ネガティブな見出しから入り、その状態を回避するための方法論を読みながら考えさせられるので、1つ手間が増えて思考のリズムが乱れてしまいました(答えをすぐには明かさず考えさせるところは、作者の狙いかもしれませんが)。 人生の20パーセントでいいから、リスクを取って挑戦する、「攻め」の部分を持て。確かにその通りではあるのですが、失敗してこれまで積み重ねたものを失う可能性を考えると、やはり足が止まってしまいます。 月8万円程度の、別口の収入源を確保せよ。最近は副業規定がゆるくなった会社も多く、給料以外の収入を得ることへの抵抗感は薄れてきたかと思いますが、元手がかからない収入源って、結局は労働しかないんですよね。いわれることは理解していても、リスクを恐れて踏み込めない。 別口の収入源を得るためのリスクを取れれば、さらなる挑戦もできるし、20パーセントの攻めも当然のものとなっているのでしょう。要は、最初の一歩のリスクを取れるかどうか。30代・40代を後悔するかしないかは、この1点にかかっているように思います。 リスクを取らない「守り」の姿勢と同様に、目の前のタスクと真剣勝負しない「逃げ」の姿勢も、自分自身にとって気になる部分です。リストの51番目に入れてもいいのかもしれません。 年齢的に、がむしゃらに働くだけが能ではないとはいえ、仕事から逃げてばかりでは成長もありませんし、次のステップに進むこともままなりません。私自身、20年近く働いていて、知識も経験も能力もついたのだから、それらを生かさない手はないはず。どうも、まだ、自分自身が楽なほうに流れていってしまっていると感じる部分があります。 そしてこれからの自分に必要なことは、会社での立ち位置、自分のポジションを確立させること。自分が何をしたいのか、会社は私に何を期待しているのか、どこまで出世できるのか、等々、漫然と働いているだけでは見えてこない部分を、きちんと形にしていく必要があります。 また、リスクを取らねばならないのなら、何をどれだけ失ってもよくて、逆に守らねばならないものが何なのか、自分の軸としてはっきりさせておく必要もあります。 私の今年のテーマは「本気」ですが、これから先何年かは、人生に対して本気で取り組まないと、一生後悔することになりそうです。
0投稿日: 2011.08.16
powered by ブクログもうすぐ40なので・・・。 わかるな、ということとうーんてことと。 でも、最近ディフェンシブになっている自分もいるので、攻め:攻撃=20:80は納得しました。 頑張ろうと思います!
0投稿日: 2011.08.08
powered by ブクログ40代は20代、30代の延長ではない。30代までは個のスキルを磨くことがメインだったが、40代は、「さらにもっとまわりを巻き込んで、まわりを動かすマネジメントスキルが求められる」とのこと。印象に残った法則は「負けない”交渉力”(大局感、共感ポイント、落としどころを常に意識)」と「週末時間を有効に(6分割してどう過ごすか計画)」の二つ。
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログこの本はページに折り目をつけたり、線を引いたりしながら、自分が実践できそうなとこより取り組んでみるといいと思う。 雑誌などでもアラフォー特集が組まれたりしているが、40代を経た、諸先輩方の失敗したなーと思う実体験ばかりなので、後輩の我々は教えを素直に教えを請うておけばいいと思う。
0投稿日: 2011.07.30
powered by ブクログ40代の後半に差しかかっていますので、「40代を後悔しない」ための法則は30代の頃に読んでおくと効果がでるのでしょうが、こればかりは仕方ありません。 特にこの本で強調されている「30代の延長で40代を過ごしてはいけない」や「40代が人生を決める重要な時期」というのは、重要なメッセージだと思います。 この本に書かれている50のリストは、今まで40代を過ごしてきた私の生き方を反省するとともに、今からでも自分の生き方を見直す上で役に立つものがありました。 特に、土日を6コマに分けて、それぞれのコマで何をするかを計画する(p131)という法則は、すぐにでも取り入れようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・40代はその成果をどう活かすかという、それまでとは全く違う発想が求められる(p21) ・30代までは個のスキルを磨くことがメインだが、40代になると個のスキルアップ以上に、もっとまわりを巻き込んで、まわりを動かすマネジメントスキルが求められる(p24) ・40代の10年間は、30代の延長だと考えずに、まったく違った10年だと捉えることがポイント(p39) ・箇条書きと異なって円グラフがいいのは、そのビジュアル性でなく、優先順位が明確に見えること(p45) ・20%は「オフェンスモード」を入れて、残りは現状維持(p49) ・手帳を活用して、1週間毎に「仕事」と「家庭」のウェイトを振り分け、常にそのバランスを意識するようにする(p56) ・問題は、小分けして、自分の決断ができるサイズにして臨むことが重要、大きな問題や大きな決断は、大きいままだと大きすぎて決めつけられない(p72) ・週次の能動的な目標設定の最大の効果は、自分のほうから仕事を追いかけるようにする(p89) ・命令だけで部下が動いてくれるのは、部下が非常に優秀な集団に限られる、ほとんどの組織では、業務マネジメントに、メンバーの「スキル」や「モチベーション」のマネジメント、「ビジョン」という方向性を示して「他人を動かすスキルが成立する(p103) ・企画書や提案書の様式は相手によって変えると効果的、経営者相手の場合は、提案書は1ページにまとめて、中身には必ず「数字」を盛り込む、部長クラスには3ページ(p123) ・週末の土曜日、日曜日、「午前」「午後」「夜」とに三分割して、合計6コマにしたうえで、それぞれのコマで何をするかを計画する(p131) ・目先を変えるのに必要な方法として、「10分でできる仕事」を常に持つ(p148) ・プレゼンテーション力は「伝える力」であるのに対して、コミュニケーション力は、「聞く力」「引き出す力」「伝える力」である(p168) ・話し方の極意は、「キーワード」「キーフレーズ」「エピソード」で語ること(p172 ・関心を持ったテーマがあれば、10冊をまとめて読むのが良い、3冊読んで共通項を把握、それ以降はその分野で知らないことだけを探しながら読む(p189) ・副業の目標は「月7万:年間84万円」(p232) 2011/5/7作成
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログ40代が遅いともいうこともないけど、結局は積み重ねだと思う。30代をどう過ごしているかで感じ方や方法論が異なると思う。
0投稿日: 2011.07.12
powered by ブクログ本屋で平積みされているのを見かけ、タイトルに惹かれつつ多少の躊躇を感じながら、ついに手に取った本。 これまで同様な書を読んで来たこともあるからなのか、自分にとって目新しい、あるいは心突き動かされる、というような内容、情報には少し欠ける、というか満足感には至らない。。 ■「伝える力」が足りなかった 40代からはコミュニケーション力が最優先課題となる。 「伝え方のプロ」として私の奥義を紹介する。 1.最初の「つかみ」と「落としどころ」を大切にする。 →ちょうど同時並行で池上彰氏の『伝える力』を読んでいたため、これは印象に残った。というか「自分に足りない」からこそ気になるフレーズなのかも知れない。 ■「読書の効用」をもっと活かせればよかった 本は「言葉探し」のために読む、という発想 読書はコミュニケーションのキラーコンテンツ集めといってもいい →この件は上手いことを言う、と感心。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ・「人生で手に入れたいこと」を三つに絞り「円グラフ」に描く ・「なりたい自分」同様に「ありたい自分」、つまり今日をどう生きるか、今をどうありたいかの目標設定もしておく ・週末を「六分割」してどう過ごすか計画する ・「バイブル読書」で、内容を講演できるくらい読み込む ・上司の能力を「意思決定の基準」から積算する ・一つに絞らず、すべり止めを持ちながら「月七万円」稼げる副業を持つ
0投稿日: 2011.07.04
powered by ブクログリタイアした人が、人生で一番後悔しているのが40代の過ごし方だった。。。という点に注目して、やっておくべきリスト50項目が紹介されている。読んで、逆にモチベーションがDown。心当たりがあり過ぎる・・・。
0投稿日: 2011.06.26
powered by ブクログもう40代に近づいてきている自分にとっては非常に参考になった。後悔している先達の声は自分に全てあてはまる話では無いけども、何となく今悩んでいる事が、ほっておくと厄介な悩みに変わっていくかもしれないな、と読んでいて感じた。地域の関わり方とか、正直今は大事に思ってないしわずらわしいと思っているけど、こういう事も大事になってくるのかな、と。
0投稿日: 2011.06.18
powered by ブクログアラ40と言うだけで読んでみたが、目次を読んだだけでかなり満足。日頃自分でも思っていることが書いてある。しかし、思っていても実践できていないことも多々ある。この本を読んで心に引っかかったことを一つずつ実践できれば40代もまだ捨てたもんじゃないかも。 ①既に土日は忙しく予定がてんこ盛りだが、週末時間を6分割し、仕事・家庭・自分時間に充て、日曜日の夜を仕事時間に振り分けるとブルーマンデーにならない。 ②1年52週あるとしたら仕事重視の州と家庭重視の週に分けて行動する。どちらも0にはならないようにすることがコツ。 ③会社の人事に全員が納得いくものなどはなく、40代にもなれば会社が自分に求めている役割を理解することが必要だ。マネジメント脳かマーケティング脳か使い分けも必要。 ④出世は必要。でも能力とは比例しない。長いものに8割は巻かれ、人望で上からの引きがあることも必要。 ⑤親業は、ビジネスの人材育成にも通じる。地域社会や子供関連の人脈も必要。 ⑥本の読み方。「ばっか読み」で同じ内容のものを沢山続けて読む。「バイブル読み」で一つの本ととことん読む。「教養読み」として言葉のストックを持つことで場面ごとに適切かつ必要な言葉をいかに使えるかが大事。
2投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログこの中で特に印象に残ったのは月額7万以上稼げる副業を持て、といわれていることだった。なんか探さないと。笑 もっと本当はいろいろ書いてあったけど、やはり40代というのは人生の折り返し地点なんだなぁと思うように。
0投稿日: 2011.06.10
powered by ブクログ40歳になって迷いっぱなしの毎日で、久々にリアル本屋に行って目に飛び込んできた本を衝動買いしました。 なかなか実用的なので一つでも多くマネ出来たらと思います。
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログもう少しで、40代に突入しそうな年齢になってきたので、タイトルに惹かれて購入しました。 読んだ感じは、著者の経験を自分の経験を元に、周りの人達がどう40代を過ごして後悔したのかを50の項目に分けて書いてあります。 この本を読んで、40代と言う年代の重要性や立場が大きく変わる事は改めて感じましたね。 自分が今リアルに悩んでいる事や、困っている管理者としての能力。 業務と職務の違いがあると日本語で教えてもらった事には感動ですね。 最近の本は、全て横文字でその意味が本当に理解出来ないのが多い中、きちんと日本語で伝えてもらえる事に感動しました。 結構横文字は便利な様で、受け止める側により意味が変わっている事が多いと思う。 理解した様な気がするだけで、本当にその意味を伝えている人も、聞いている人も解かっているのか不思議に思う事が多い。 全体的には著者が経験した事を、これから40代を迎える人や、既に40代になっている人に大事な時期で、後悔のない仕事や日常生活を送って欲しいと気持ちが伝わりました。 やはり勉強は大切だし、どう時間を有効活用して自己を向上させて行くか改めて意識付けさせられましたね。
0投稿日: 2011.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人生で手に入れたいことを3つに絞り円グラフに描く。 20%はオフェンスモードを入れる。 基準を設定して相対的な自信を持つ。 勝てる土俵を自分でつくって勝負する。 目次 序章 一生の中で40代が重要な理由 第1章 この10年で何より大切にしたいこと 第2章 プレイングマネジャーとして本当に必要なこと 第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること 第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと 第5章 年相応に学ぶべきこと 第6章 会社・社会と向かい続けるために考えておくこと
0投稿日: 2011.05.28
powered by ブクログ定年退職した人のほとんどが40代の過ごし方を反省しているー 間もなく40代になろうとする私にとって、非常に大きな気づきとなる1冊でした。自身の経験だけでは内容が偏ってしまいがちですが、多くのかたとの対話をもとに構成された本書は、気になる部分だけを読んでも参考になると思います。単に仕事の側面にとどまらず、広く人生そのものをふまえており、非常に深みのある内容でした。 <この本から得られた気づきとアクション> ・人生において40代の重要性を認識し、その認識に沿った思考・行動を心がける。 ・この50のリストを手帳にメモをしたので、機会あるごとに振り返り、自分の行動を反省し、新たな目標としていく。
2投稿日: 2011.05.26
powered by ブクログ気がつけば40代も残り、2年とちょっと。 20代、30代の頃の40代後半の方々はとても思慮深く、貫禄があって遠い存在だった。 果たして、自分は現在の20代、30代から見るとどんな風に見えているのだろう。 本書に書かれていることを自分なりに振り返ってみると、できている部分、今後チャレンジしたくなる部分があったりして、客観的に見つめなおすことができる。それとともに明日、いや今日の生き方見つめなおす、いいトリガ・カンフル剤ですね。 40代も残りわずかな人が振り返りとして読むのもよし、20代の人が予め頭に入れておくべく読むのもよし。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ40代の過ごし方が人生を意味付ける。なんだか納得の一冊。人生の諸先輩の声を傾聴し、守りに入りやすいこの年代こそ、チャレンジすべきと、とく。 四十にして惑わずというが、これも枠をつくってはいけないと解釈すべきという。 初心にもどり、会社への貢献を多面的に定点評価する。 家庭と仕事のバランスを見直す。 人脈を築き直す 上司を冷静に評価する などなど。。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ40代は人生のターニングポイント… 10年前にこの本のような考え方をしてた人はどれ程いるんでしょうか? 今だから、考えられるようになってること、仕事のみでなく、自分そしてこれからの人生…振りかえって後悔しないためのミドル時代の参考書デスね!
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログ仕事だけでなく生活についてのヒントを50件。 もう40代は過ぎてしまったのだが、まだやれそうなこと、取り戻せそうなことはある(と信じたい)。 ま、ここまでやってこれただけで十分という気もするのだけど。 部下に伝えたいこと P.187 新しい知見を得るための方法は二つしかない 「それを知っている人に聞くか、本を読むか」 自分に言い聞かせること P.68 母集団次第で「日本一」のものがあるという発想 P.102 求められているのは業務のマネジメント以上に部下の「モチベーション」をマネジメントすること P.160 「本当に困ったときに助けてくれる仲間」を持つ→自分自身が誰かを助ける存在になること P.167 年下との付き合いは自己成長を促し、「情報とチャンス」を運んでくれる P.185 「自分自身をふりかえる」時間→走りながらも振り返る 自分自身へのフィードバック→実力を熟成させるための時間
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログまさに40代直前の自分には非常に刺さる内容でした。1万人の方から聞いた後悔話、とあるが、それぞれどういう立場の方から発言されたのかという描写があれば、より説得力を増したと思う。 評価としては星三つ=標準であるが、非常に参考になる内容。その上で、3年後、5年後、10年後と評価が上がっているのかも。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログ● 地域社会に生きる40代 http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/23-01.html ● 40代、大事なことはこの3つから学ぶ http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/22-01.html ● 人生を左右する40代の人付き合いの3つのポイント http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/21-01.html ● 40代を忙しいだけで終わらせないための3つの工夫 http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/18-01.html ● 残念なプレイングマネージャーにならないために http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/17-01.html ● 40代を生きるときに大切にしたい3つのこと http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/16-01.html ● 私が40代について真剣に考える3つの理由 http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/15-01.html ● 2/18発売です!『40代を後悔しない50のリスト』 http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/02/14-02.html
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログ読み終わったというか、四分の一位まで我慢して読んだけどやめた。 久々の大失敗した本だ。お金と時間をドブに捨てたわ(´・_・`)
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ著者は元㈱リクルートで現在オーダーメイド型研修会社を展開している 大塚寿氏。 この本を買って読んだのは38歳。 著者は40代で年収が10倍したという。 いかに40代を過ごすかとても重要だと。 40歳を目前にした自分にとってはドキドキしながら 一気読み! よ~し、俺も40代で年収10倍達成だ!
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ収穫期である。 攻めの姿勢で! 細切り定量化でスピード決断を! 頼りになる人脈作りを! 自分の強みはマネジメント側かマーケティング側か意識する!また会社はどちらを求めているのか? すべき事だけでなくやりたい事も! 他人を動かすモチベーションスキルを身につける! 交渉力は合理性と想いを念頭に、大局観と共感と落としどころを意識する。 伝達力はつかみ、落としどころ、ワンフレーズ、事例。 相手の立場を考えた一手間を! 優先度は関係者軸と時間軸で考える! 10分で出来る仕事を持つ! 話し方はキーワード、キーフレーズ、エピソードで相手を惹きつける! 40代ではスキルより人間性が求められる!
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私も来年は40歳になります。本書のタイトルに惹きつけられて、手に取りました。 40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 40歳代で周囲から求められるものは、30代とはまったく違います。40過ぎたら、仕事に対する情熱だけでなくて、冷静さと、周りを動かして物事を達成する力が必要になります。忙しくて毎日首が回らないような状況は、年相応ではありません。格好悪いです。 本書のリストの中から、私が特に気になったものを選んで、大きく分けて4つの項目「マネジメント」「モチベーション」「スピード」「ライフ」にまとめてみました。 hp drucker demo stuttgart - printing ipg / innovate360 マネジメント ●「他人を動かすスキル」が身につかなかった これからの四十代に求められるのは、そうした業務のマネジメント以上に、部下のモチベーションをマネジメントすることです。管理しようとするより、部下の気持ちに火をつけたり、やる気を引き出すようなコミュニケーション能力が求められているのです。 40代になると、プレーヤーとして動くだけでなくて、周囲を巻き込んで仕事をしていくスタイルに変えていく必要があります。確かに、いい年をして、すべてを自分でこなしているような人は、頼りないですよね。 すべてを自分で行う必要はなくて、得意な部分で力を発揮して、不得意な部分は人に任せるやり方もあります。プレーヤーとしての能力の上に、周りを巻き込む「マネジメント能力」をもっと意識していく必要があります。 ●話し方で損をした 私の専門である法人営業の本質は、コミュニケーションです。特に「話し方」がポイントになってきます。そこで培った話し方の極意は、「キーワード」「キーフレーズ」「エピソード」の「三段論法」で語ることです。 本書に興味深いコミュニケーションスキルが紹介されていました。「キーワード」「キーフレーズ」「エピソード」の順番で話すと、相手の心に刺さりやすいということです。確かに最初にキーワードでズバっと言われると、分かりやすいですよね。 「『タイトル』です。ブログはタイトルで決まります。自分の知らない言葉が入っているタイトルの記事は、読む気が急に失せますよね...。」 といった具合です。 motivation / Nono Fara モチベーション ●わかっていても、結局「守り」に入ってしまった 多くの人がわかっていても、結局チャレンジしていないのです。そして、そのことを後悔しているのです。ならば、自分に言い訳などせず、ただやるだけです。 「チャレンジしろ」と言われるのと、「八割は守りでいいから二割だけは攻めろ」と言われるのと、どちらがいいか考えてみてください。後者のほうが断然肩のちからを抜いて取り組めるので、確実に行動に移せるとは思いませんか。もしするとチャレンジというのは20%くらいのほうが実行できる可能性が一番高いのかもしれません。 今年39歳になる私ですら、「30代でもっとチャレンジしてくればよかった」と思っているくらいですから、40代での後悔は、もっと悔やまれるはずです。今の延長線上ではない、新しい自分を探しつづけるべきだと思います。 私が法人化したとき、知り合いから「法人化は、次のビジネスを探し始めるタイミング」と言われました。個人から法人成りした時期が、ビジネスとしてはピークであることが多いのです。私も実感しています・・・。 Flying Black-headed Gull / Takashi(aes256) スピード ●「スピード決断」ができなかった 上からも下からも頼りにされている人に共通しているのは、とにかく仕事が速いということでした。 昔のように、アメリカの手法をコピーしていれば上手くいっていた時代であれば、事前に周到に準備しておけば失敗は少なくなりますが、現在ではコピーすべきものが無いため、その方法は通用しません。事前にいくら検討しても、始めてみないと分からないことはたくさんあります。 スピード勝負で、ざくっと評価してOKであれば、とにかく始めてみるというのが、現在やり方です。オシムサッカーのように「走りながら考える」のです。途中で間違いが判明したら、やり直せばよいのです。 ●忙しいなりに「細かい時間」の使い方を考えればよかった 「10分でできる仕事」を常に持つ方法です。 一時間、二時間という単位ではなく、10分という刻み方の方がいいアイデアやキレのある発想が出たりするものなのです。 落ち着いてじっくり時間をかけて考えるより、忙しい合間に細切れ時間を利用して何度も繰り返し考えたほうが、いい案が出るというのは、秘密のビジネスHackです。 ビジネスシーンでは「忙しい人に仕事を割り振ったほうが上手く回る」ことはよく言われていることです。忙しい人ほど、色々な刺激を受けながら、細切れ時間で質の高い思考ができるためだと思います。 Green Life / Easa Shamih (eEko) | P.h.o.t.o.g.r.a.p.h.y ライフ ●未来の成功より、今日一日を大切にすればよかった 「常に10年後とか20年後の目標設定をして、『なりたい自分』の世界に生きているので、今を生きていない」というのです。「今を生きていないので、今の幸せを実感できるはずがない、それってある意味不幸ですよね」というものでした (中略) 「なりたい自分」同様に、今をどうありたいのかの目標設定もしておくことですね 年に一回の海外旅行のために日々無我夢中で働くよりも、日常の風景や発見に喜びを感じて過ごしたほうが楽しい人生を送れると思います。練りに練られたギャグよりも、日常のたわいない会話が面白い人の方が、私は好きです。 ●サラリー以外の「生活の糧」を持つべきだった 定年を数年後に控えたとき、ほとんどの人が心配することは金銭的なことです。退職金額、年金額、預貯金額などの試算から退職後の生活設計を描くわけですが、大多数の諸先輩はそのヤリクリに苦労しています。 複数の収入源を持つと経済的に余裕ができるだけでなくて、上司からよくわからない依頼を受けても「断る」勇気を持つことができます。最悪会社を辞めても、生きていける糧があれば、なにも怖いものはありません。上司・部下の関係は、使う側と使われる側ではなくて、お互いの立場をフィルターにして、考えをチェックしあう関係であるべきです。 私自身はサラリーマン時代から副業をしていて、副業からの収入の方が本業を上回ってしまって、独立してしまいました。副業が本業になってしまったので、また副業を探している最中です。 ●もっと「地域社会」と付き合えばよかった 現在の四十代にとって「地域社会」というものは、かつての私同様に縁遠いものだったり、うざったいものとして受け止めている人が多いのではないでしょうか。 しかし、これは定年後の地域社会との付き合いが重要になるということより、会社以外のつながりが、人の成長や幸福感において重要であることを、多くの先陣たちが実感し、また後悔いていることなのです。 我が家もそうなのですが、賃貸に住んでいると、地域とのつながりが希薄になりがちです。独身の単身者はより難しいと思います。先日の震災で、地域のつながりの重要性を感じている人は多いと思います。町内会費は積極的に払って、地域イベントには積極的に参加すべきです。 地域とのつながりを得る方法として、一つ強力なきっかけがあります。それは子供です。子供が居ると必然的に地域とのつながりができます。子はかすがいと言いますけど、これは夫婦だけでなくて、地域社会にも言えることだと思います。
0投稿日: 2011.04.26
powered by ブクログ40代の上での実践的な内容が書かれていて、かなりためになった。繰り返し読んだり、参考にすることが必要だと思う。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 [単行本(ソフトカバー)] 大塚 寿 (著) 出版社: ダイヤモンド社 (2011/2/18)
0投稿日: 2011.04.11
powered by ブクログ本日ご紹介する本は、 著者がリクルートの営業マン時代から現在まで、 1万人以上に成功談・失敗談を聞き、 そこから導き出した「後悔リスト」と、 その具体的な解決法を50個にまとめたものです。 私も20代、30代は、仕事と趣味の音楽 だけに集中してやってきた感がありますが、 やはり40代になると、仕事や趣味以外にも いろいろなことを考えるようになってきます。 若い方は、まだまだ先のことのなので あまり実感がわかないかも知れませんが 今30代の方、もう40代になっている人、あるいは 50代の方でも参考になることはたくさんあります。 「40代は30代の延長ではいけない」 たしかに40代になると、 体もムリがきかなくなり、今まで以上に 体に気をつかわなければいけませんし、 家庭の環境もいろいろと変化し、 仕事でやるべき内容も、かなり変わってきます。 本書では、そのような40代で考えておくべきこと やっておけばよかったと思うことなどが 書かれています。 本書の中でそうだなと思ったことは 「今どうありたいかの目標設定もしておく」 目標というと「将来こうなりたい」というイメージを持ちますが 「今の自分はどうありたいか」と言う目標をもつと 1日が充実して送れる。 将来の目標は持ちますが、 将来の目標に向かう今現在、自分はどう有るべきか を考えて過ごすことは重要だと思いました。 「仕事と家庭のバランスをとる」 あらかじめ一週間単位で、家庭と仕事のウエイトを書き込んでおく そうすると、家庭と仕事のバランスを取れるようになる。 ややもすると、仕事のことしか考えられず、 家庭がおろそかになり、家庭に不和が 発生してしまうことがあります。 成り行きで日々を過ごすのではなく、あらかじめ時間配分を 決めておけば改善されるのではないでしょうか。 「やりたいことを考える習慣をもつ」 私は40代後半ですが、 いままでどれだけのことをやってきて、 あと、どれだけのことができるのだろうと、 最近、よく考えることがあります。 あと残された時間に、できることは だんだん限られてきます。 であれば、人に言われたことを、その通りするのではなく 自分でやりたいことを自らやれるほうが いいと思うようになりました。 そのためには、まずは やりたいことを考え、やろうと思わないといけません。 他にもいろいろな気づきがあります。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「自分にとって大切なこと」を優先する=振り回されないためには、優先順位をブレずに持ち続ける 「8割は守りでいいから、2割だけは攻めろ」 今をどうありたいかの目標設定もしておく 仕事に追われるな、仕事を追え=毎週ドキドキするような「ゴール」を設定する 自分が「何を成し遂げたか」=「四半期ごと」に会社に貢献できたことを書き出す 「細かい時間」の使い方=「10分でできる仕事」を常に持っておく 「やりたいこと」にチャレンジする=「やりたいこと」を考える習慣をもつ 会社以外の居場所を見つけておく=自分の存在価値を実感できる「仕事以外の活動」に参加する お金の使い方=コストの圧縮を考えるより、収入を増やす道を探る努力をしましょう 「一芸+リーダーシップ」の人材に育てる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ ■第1章 この10年で何より大切にしたいこと ■第2章 プレイングマネジャーとして本当に必要なこと ■第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること ■第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと ■第5章 年相応に学ぶべきこと ■第6章 会社・社会との向き合い続けるために考えておくこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/3b46f44671afa529.png
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログタイトルにつられて衝動買いしてしまったが、この手の本を読んでも、最近深く納得することが減った気がする。もちろん参考になることはあったので無駄ではなかった。
0投稿日: 2011.04.06
powered by ブクログ松山 真之助さんのWebook of the day http://webook.tv/ のメルマガで知る。 実際に諸先輩方のお話を取りまとめて書かれた本だけに、簡潔ながら含蓄深い言葉がちりばめられていてとても参考になった。 久々にたくさんのdog earをつけた。
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログアクション書評 意思決定は小分けにして、判断できるサイズに。 四半期ごとに会社に貢献できた事を書き出す。 スピード対応 後輩と付き合う 1日を元気に生きる。 副業を作る
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログ[関連リンク] 【本レビュー】先人の「後悔」から学ぶべし!『40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』(大塚寿著) | Find the meaning of my life.: http://kazumoto.jp/?p=688
0投稿日: 2011.02.14
