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The Book of Tea 茶の本
The Book of Tea 茶の本
岡倉天心、マイケル・ブレーズ/IBCパブリッシング
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総合評価

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    9,810語 岡倉天心の名著。初っ端から西洋批判が始まり手に取ったことを後悔したが、読み進めるうちにそれも含めて伝統に対する熱意だと分かった。内容を上手く呑み込めないながらもハッとさせられるフレーズに何度も出会えたので日本史の教科書に載るのも納得。 だが読解の難易度はかなり高く、今まで読んだどの本より難しく感じた。単語や構文が分からないといった英検的な難しさではなく概念そのものの深さがある。最初に全章の概要が日本語で説明されているのが救い。10年後に原書を読んでみたい。 9冊目 合計語数:75,104語

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    投稿日: 2025.06.14
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    武士道ほどには頭に残らなかったのはなんでだろう。華道との比較で茶道がよいとか、茶道の中でも華美なものは好きではないとか、そういった比較の話が多かったからのような気がする。千利休の話もちょこっとでてきただけだった。 ただ生花が散ってしまった花を僧侶が拾い集めて花瓶にさしたのが始まりみたいな話はよかった。花を不憫に思ったこさところからの文化なんだろうと思う。

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    投稿日: 2023.10.22
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    通読 ポイントが最初にまとめてありよかった 自分でも理解できるようになりたい。 英語から連想できるように

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    投稿日: 2016.05.16
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    原著は,高度な単語や表現を駆使して,東洋的哲学を欧米人に伝えるために書かれた.原著をより良く理解するためには,ラダーエデションで読むことが一つの接近法であるだろう.(2010:小林茂之先生推薦)

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    投稿日: 2011.01.31