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戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2
戦う司書と雷(いかずち)の愚者 BOOK2
山形石雄/集英社
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総合評価

19件)
3.7
4
7
5
2
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    1巻と違い、主役はハミュッツと彼女のまわりの人々となり、コリオ・トニスは出てこない。。うーん、一気読みはしたものの……疲れる?

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    投稿日: 2013.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回はハミュッツはそんなに活躍しなかったよ. というわけで,武装司書見習いのノロティが頑張る話ですよ. あとはバントーラ図書館を襲撃した「怪物」くんとか. 面白かったよ. 次は「黒蟻の迷宮」か.

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    投稿日: 2012.03.28
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    すごく世界観が好き。 というか、肉の人達が何かひとつのものを見つけ出すのが好きだ!! 話もしっかりしてて、こう最終的に「騙された!!!!」ってなるのがいい。続きもガシガシ読みますよ!!

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    投稿日: 2012.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かなり気合いを入れて読んだので、前回よりはフェイントを見抜けた、気がする。 ノロティかわいいよ、ノロティ。 このシリーズの中での唯一の良心な気がする…。

    0
    投稿日: 2012.03.08
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    武装司書たちの本拠・バントーラ図書館が何者かの襲撃を受け、さらに先の戦闘で死んだルイモンの『本』が輸送中に盗まれた。その奪還の任務を背負った見習い武装司書・ノロティ。彼女が必死の捜索を続ける中、ハミュッツが現れ、別の極秘任務を与える。それは、「透明な髪の毛」を持つザトウという男を守ることだった…一体ザトウとは何者なのか?ハミュッツの狙いは?『本』をめぐる、壮大なファンタジー、待望の第2弾。 (BOOKデータベースより) *** 1巻よりも世界観に慣れたせいか、一層面白く感じました。 何も考えずに読んでいたら、最後の展開にびっくり。 そういうことかぁ。 既に退場した彼、今後も出てきてくれるのかしら。 好きだけど、哀しいな。 今回主役級だった彼らは良い感じ。 今後の活躍に期待です。

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    投稿日: 2012.02.25
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    ノロティが好きすぎて、思わず二巻から読んでしまった^^あとは…おいおい読めたら読みます← とにかくノロティがかわいいッvVこんな子いたらメロメロです♪

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    投稿日: 2011.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ第2弾。このシリーズは巻ごとに主人公が変わるのですね。 1巻目の主人公は、シリーズを通しての主人公となるのでしょう、きっと。 この巻の主人公ノロティがかわいい。ありがちな、まっすぐで優しい性格の少女ですが、自分の目指すものに対しては芯の強さを見せる強気な面もあります。ハミュッツにおびえるところなんか、可愛らしいですねぇ。 結構残酷な設定と話になっている本作ですが、こういうまっすぐな少女の性格が、一人の人間を助けたというストーリーに救われます。 このシリーズが気になっていた原因のイラストがノロティでした。今後もチラホラと出てきてほしいなぁ。

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    投稿日: 2011.08.27
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    前回の主人公(?)は死亡しました。 では今回は?? 小さな話題は、後になって大きな話題になっていきました。 そういえば…と思い出しつつ、な最終場面。 それほど騙された、という感触はないです。 なるほど、な感じの方が大きいでしょうか? 死にたがる男と、それを止めるよう言われた見習い司書。 感情が全部なくなった状態故に、彼らの願いは とても純粋に、素晴らしいものに思えます。 この感触を忘れてはいけないんだろうな、と。 とりあえず、題名のマークが妙な仮面だという事実に 読み終えてから気がつきました。

    0
    投稿日: 2010.11.05
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    ノロティ登場の回、と言った方がいいでしょうか…。 ノロティのバカとも言えるまっすぐさ、それによりエンリケという一人の青年が救われるところはよかったかな。 そして、なかなか今回は読みやすかったので、わりとサクサク読めました。 ザトウにあらがうエンリケを最後、ザトウに食われた昔の仲間達が励まし、そして背中を押したところはすばらしいと言わざるを得なかった。 しかしまぁ、ハミュ、彼女こそ怪物なんだろなぁ…。 しかし、ノロティ甘すぎるぜ(-.-;)

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    投稿日: 2010.07.08
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    「〜でもさ。大事なものがあって、それを守れれば、それも人の価値だと思うんだ。俺は嬉しい。少なくともお前を助けたぶんだけは、俺は無価値じゃない。」 面白い〜〜♪♪ 戦う司書、結構夢中です。 すごく、気になってるし、早く続きが気になるなぁ。 図書館、早く回してくれぃ!! 今回の所までは結構アニメ、見ていたからすんなり入ってきたのだけれど、やぱり本で読む方が納得できます○ 勧善懲悪、なんかじゃなくって、それぞれの信念みたいのがよくわかるから、そこもまた面白いのだ。 続き、続き———!!! 【3/18読了・初読・市立図書館】

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    投稿日: 2010.03.19
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     ノロティこそが、正義を掲げて戦えるんじゃないかな。と思わずにはいられない。でも、小説だからこそ存在できる子なんだろうなあ。  エンリケとノロティ対ザトウの戦いには、夢中になって読めました。 ちょっと、Book1と文章が変わってるような気がしたけれど、私の気のせいかな・・・?

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    投稿日: 2010.02.01
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    新キャラのノロティが超かわいいです。 まあありがちな感じの子ではあるのですが イラストと相まって可愛さ倍増な感じです。 言ってることは甘いけど ザトウへの攻撃はかなり本格的ぽいのもいい。 自分の実力じゃ殺さなきゃなのをわかってる感じで。 でもハミさん的には甘いノロティだからこそ 使い道があるんだろなー(笑 ストーリー的にハミさんはあまり印象深くはなかったのですが けっこう普通にいい人っぽい部分もあるなーと思いました マル

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    投稿日: 2009.11.11
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    ネットで配信されていたアニメを見て、原作面白そうと思い購入。 まだ読み始めたばかりです。 [2009年11月7日購入] 読み終わりました。 えー?えー!?えー!!な展開で、見事に予想を裏切られた。 キャラクターが個性的でなかなか掴めないので、 次巻以降も楽しめそうです。 [2009年11月9日読]

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    投稿日: 2009.11.08
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    ノロティが可愛い。エンリケ頑張れ。一見関係ないようにみえて、主要人物から何気ない脇役まで、色んな人が関わり合っている描写が凄くいいと思います。無駄な関係なんてないんだな~と思わせてくれるシリーズ。

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    投稿日: 2009.11.01
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    『いつだって一番強いのは、他人のために戦う者。強大な敵に立ち向かい、いかなる苦難にもひるまないのは、いつだって誰かのために戦う者よ。』 『戦う司書』シリーズ第二弾。 一冊目よりはるかに読みやすくなってる・・・! これは私が慣れたのか、それとも文が上手になったのか。 もちろんそれでもまだまだ。って思いますけども(なんて偉そう) ハミュッツ=メセタの台詞がいい。 だよね!ってなんか空しい程共感しました。 だって、自分の為に戦う人(作中では自分の快楽のために傷つける怪物でしたけど)ってきっと最低最悪の場面では諦めてしまうと思うんですよ。 所詮自分の為ですもの。 でも、人の為に戦おうとする人って絶対諦めないと思うんです。諦めてしまったら守ろうと思ってる人が傷ついてしまう。 そうなると意地でも諦められないと思いません? 諦めたらそこで終わってしまう。 自分が、ではなく、その人が。守ろうと思った人が。 それって自分が傷つくよりももっともっと何十倍も何百倍も痛いと思うんです。 人のために戦おうとするほど優しい人なんですから。 ただ、ね。今回の主人公の一人のノロティの甘さ加減が腹立たしい。 弱く、力のない人間が理想を言ったって鼻で笑われるだけですよ。 理想を貫く為にはそれなりの力が必要なんです。 彼女はきちんとそれを知ってはいるみたいなんですが。 頑張るって。殺さずに勝てるようになるまでって。それがいつか、もしかしたら、仲間を危険にさらすかもしれないって事には気づいてないように思います。 もちろん理想を理想として持つことは大切なんだろうとは思いますが、理想は所詮理想でしかない。 そんな自分の理想を貫くために自分の仲間を危険にさらす自体に耐えられるのならいいですが、なんかこの子、ぎりぎりで逃げそう。 って思っちゃいました。 ってか、この話ってラヴロマンスだったんですね(私は何かラヴロマンスを誤解しているかもしれない) 09.09.17

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    投稿日: 2009.09.23
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    戦う司書シリーズ2作目。シリーズごとに主人公はバトンタッチして今回は見習い武装司書のノロティになります。挿絵も内容にあっていてお勧めのシリーズ。

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    投稿日: 2006.11.25
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    図書館襲撃、そして「本」の盗難・・・・・・。立て続けに事件の起こる中、見習い武装司書ノロティは本の奪還の指名を受け、調査を進める。そんな折、館長代行であるハミュッツ直々に極秘任務が下る__ザトウという男を守れ・・・彼は何者なのか、一連の事件との関係性は?! 期待膨らむ武装司書シリーズ第2弾

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    投稿日: 2006.10.03
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    『戦う司書』の二作目。『戦う司書』がついている限り、そして作者自身の語るとおり、シリーズの主人公は最強の『武装司書』であるハミュッツ・メセタ。しかし、それぞれ一冊ごとに中心人物は変わる。構図は変わらないけど。構図については語ると重罪人になるらしいので黙っておく。前作どおりに伏線の回収に見所がある。新キャラ、ノロティや他の武装司書も魅力的。透明の髪を持つ彼を救う秘密任務を与えられたノロティが見るのは何か。その場面に挿絵がついているので、感動も増す。

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    投稿日: 2006.05.17
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    前作、ちょっとしかでなかった子のことを書いてて、なんか全部繋がってるんだなーって感心した。これはシリーズ長く続いてもおもしろいと思う、だから早く3作目を!すごく読みたい!楽しみ!

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    投稿日: 2006.01.29