
総合評価
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女子にだって恋愛より大事なものがある、のですよ男子諸君。
佐々原史緒先生の「暴風ガールズファイト」もですが、"少女が恋愛以上にのめり込むものがある"シチュエーションが、真っ当に青春で好き。絵のポップな可愛さと、ジェットコースター系熱血スポ根具合の温度差が甚だしいです。あと、読んだ人には定番の表現ですが「フィギュアスケートを文字で魅せる小説としては最高峰」に私も完全同意。 強気と弱さを兼ね備えたタズサと、完全なるフォロー力を携えた幽霊ピートの掛け合いも絶好調に楽しかったり。日常とスケート本番直前での入れ替わる攻守とか強弱とか、何度萌えさすつもりなの、と再読のたびおののく。 タズサの毒舌高飛車っぷりと、結構シビアな環境が心臓に悪くて、導入は「あ、地雷?」感のある小説ですが、正直それはギミックなのでそのまま読み進めるがよろし。間違いないスポ根系鉄板の感動が待っています。でも☆5でないのは、単に2巻が至上だからです。
3投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログアイススケートを題材にした、スポ根系ラノベの第1巻。 女王様な性格で、素直じゃない毒舌のタバサに、ビートという幽霊が憑いて、なんだかんだ言いながら2人でプログラムを作り上げていく。 2人が心を通わせていく様子がとてもよかった。アイススケートあまり知らないけど、楽しく読める作品。
0投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログTVアニメでハマった作品です。 アニメでは胸キュン→涙ぼろぼろでした。 続きを知りたくて小説にも手を出してみました。 フィギュアスケートのルールなど知らなかった事が色々知れて興味深いです♪ 段落も短めに区切られていて、読みやすいです。
0投稿日: 2012.11.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
簡素な文体で読み易くストーリーも理解しやすい。 しかしながら、タズサの中に入り込んだピートの設定が強引すぎることと序盤のトイレにいけないという記述をひたすら繰り返すのはマイナス要因になっている。 フィギュアスケートを扱っている面白さ、躍動感は良いと思うが、ラストが中途半端で終わっていてすっきりとしない。勿論、続刊のため仕方がないと思われるが、設定なども回収されていない気がして不完全燃焼に思われる。 また、タズサというキャラクターをどうしても好きになる事が出来ず、他の良い部分も流れに乗ることができなかった。
0投稿日: 2012.08.22
powered by ブクログ最初に言っておこう。これは「萌え」ではなく、「燃え」であると!! ジャンル的にはフィギュアスケートのスポ根ものになります。 絵が萌えっぽいですが、話の内容はかなり熱いものになっており、かなりオススメできるものと言えます。 自分をフィギュアスケートというスポーツに引き込んでくれた作品です。
0投稿日: 2010.10.10
powered by ブクログフィギュアスケートを題材としたサクセスストーリー。 スケートのことは知らなくとも(実際ウチは知らないし)、分かり易い表現や個性的なキャラクターで情景を思い描きやすく話に入り込みやすく、とても面白い。 文量としてはそれなりにあるのだけれどさくさく読めちゃうのもその辺りのわかりやすさがあると思う。 今まで読んでなかったのを非常に後悔。続刊も楽しみ。
0投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログ氷盤…いや評判の良さと、丁度図書館にあったので読んでみました。 うん、面白い!あとマンガっぽさと、現実的な部分のさじ加減が絶妙。 驚くのは、これが2003年刊行、トリノ-バンクーバーへと続く 日本スケーターの方々の台頭、フィギュア人気加熱の前だということ。 てか現実では物語内(序盤)にての日本スケーターの世界での位置づけを 上回ったわけで…いやはや凄い。 この物語も序盤トリノを目指す部分から開始ですが、 最終的にはバンクーバーまでいくみたいですね。 最後まで読むかはわかりませんが、ひとまず今回の 「幽霊の男の子と二心同体!」 の顛末も気になりますし、2巻は読みます! ここまでで話もまとまっているようですし。 しかしながら、マスコミの品のないインタビューがあまりにリアルなのが凄い… なので物語内では主人公・タズサはツンデレかもしれませんが、 痛快です。
0投稿日: 2010.04.11
powered by ブクログ題材がフィギュアスケート小説。主人公は16歳の少女・桜野タズサ。オリンピック挑戦の座をかけてライバルと争っている最中の女の子で、とにかく一言多い。読んでるこっちがドキッとするようなことを言って来ます。 文章はコメディ調ですが切り口がちょっと新鮮でした。フィギュアの知識が全くない人にも雰囲気はイメージしやすいと思います。表紙がいかにもその辺の萌え小説っぽく見えますが、中身は全然違います。かなりスポ根が入ってます。本格的なフィギュアスケートものと思ったほうが的確かも。イラストに倦厭して買わなかった不幸な人にならないように本屋に走るべし
0投稿日: 2008.11.22
powered by ブクログ借りて読んだけど面白かった。 何がって、やっぱり女の子一人称にあるまじき勢いとかでしょうか。 伏字が入るのが、そこどうにかならないの?ってそんなカンジでしたけど。 ピートいい男でした。
0投稿日: 2007.02.19
powered by ブクログこのレーベルは本当に意外な作品が多い。 本作品は女子フィギアスケートの話でスポコンです。 日本屈指の実力の持ち主であるはずの女子高生の主人公タズサは最近、各大会での度重なるミスで自信も調子も落としていた。そんなある大会の事故で幽霊のピートに取りつかれてしまう。そして、いつの間にか、二人で世界へと挑戦していくことに.....。 今回はオリンピック出場権をかけた戦いが描かれています。 まさに少女コミック受けしそうですが、男の俺でも、スポーツの楽しさ、厳しさが感じられてよかったです。 何よりすごいのは、フィギアスケートの動きの表現がうまかった。正直、フィギアスケートの演技なんて、言葉で説明するなんて不可能と思っていたので、とても驚きました。 次はいよいよ、オリンピック編楽しみです。
0投稿日: 2006.08.29
powered by ブクログ以前からネットでけっこう評判のよかったフィギュアスケートが舞台になっている『銀盤カレイドスコープ1巻』買いました。 え〜とイラストのほうもかわいいんですが内容のほうもフィギュアのルールとかがけっこう詳しく載ってて面白いです。 まぁ一番の魅力はタズサたんのツンデレぶりがたまらなく(*´д`*)ハァハァだったりします。 くそうっ、オレもタズサたんに憑依したいぞ(゚Д゚#)ゴルァ!! ピートうらやましすぎっ。
0投稿日: 2006.04.29
powered by ブクログフィギュアスケートを題材にしたライトノベル。主人公・タズサのその減らず口&高飛車な性格はイメージCVを水橋かおりにしてしまいそうなほど、受け付けれない感じ。
0投稿日: 2004.09.22
