好きで何回か読み返してる。 今回は、好きな人ができて編み物やる気持ちがなくなる、ってところがわかるなあと思った。 自分の世界に没頭できてたときには戻れないんだよね

残念なイケメンの関根くん。 繊細で鈍感で受け身体質の関根くんがサラと出会ってどう変化していくのか…！

何でも出来る、イケメンな関根くん。 自分は、からっぽな人間だと思っている関根くん。 よく泣く関根くん。 何故泣いてしまうのか分からない関根くん。 理由があって泣いているのに、自分で気づけない関根くん。 そんな関根くんが手芸屋のサラちゃんと出会い、成長していく物語です。 泣けます。物悲しくなります。 全5巻です。

夏雪ランデブーからの作者繋がりにて。 スロースターターな展開ですが、しっかり引き込まれました。 人間って、欠落してこその人間ですねぇ。 だからこそ、完全無欠に憧れ、そんな主人公の欠落したトコに微笑ましさを感じ、面白ドラマとして最後まで楽しませていただきました。

主体性ゼロの男が手芸屋の孫娘に恋をした。さてどう出る？関根くんの挙動不審さと単純な思い違いが微笑ましく一気に読んでしまった。女の子が鈍感過ぎるのが気になるがあまり可愛くないところが現実的で◯。

1巻無料試し読みをして、今後の展開が面白くなる予感がヒシヒシと。 関根くんの恋を見守りたくなって4巻まで大人買いしました。

面白い。今後の展開が楽しみ。 関根くんってキャラが上手。クールさと少女漫画のエッセンスがまざっていい感じ。 線のタッチが　関根くんのクールさとマッチして絵もいいです

「オーバーオールに罪はないのに」 容姿端麗エリート社員の関根くんが主人公のこの作品。関根くん、主人公のくせにまったく感情移入できません。実際、物語中激しく共感してしまうのはヒロインのサラちゃんの心の声。 ま。でもとりあえず関根君はどこにいけば会えますか？

ずっと気になっていたものの、高くて購入をためらっていたwが、とうとう購入。 なんでもできるのに受け身の人っていうのはあり得るのか？ というところに違和感。 割と趣味も色々とあるので、趣味がないという人の苦しみ？があまりわからないけど、こういうものなの？ 河内さんのマンガ自体初めて読んだ。不思議な印象を受けて、続きも気になるし、他の作品も読んでみたいと思った。多分、理解しきれないところに惹かれているんだと思う…

評判がよかったので期待して読んだんですが… うーん、わたしにはあんまりでした。 関根くんがまずかっこいいと思えない…笑

成績優秀、スポーツ万能で誰もが羨む美貌の持ち主、関根くん（30）。 ある日、常に受け身の自分には何もないことに気づきます。 何か新しいことを始めようと訪れたのは・・・・・・手芸屋。 この画が気になったらご一読を。 無機質な関根くんの物語の始まりです。

イケメンでモテすぎるが故に孤独で、何でも出来すぎるが故にやりたいことが見つからない関根くん。受け身の人生のつまらなさに飽き飽きした彼がとりあえず始めたのは手芸。のはずが、手芸店の店主の爺さんに伝授されたのは手品で… 無駄に時間があるといろいろ考えちゃって落ち込むとき、考える暇をなくしたくて貴和製作所で大量に手芸材料を買い込んでくる私には、せっせと編み物に励む関根くんの気持ちがよく分かる…けど関根くん自身は叶わぬ恋を自覚していなかったようですね。 合コン三昧の友人の奥さんか〜…しかも緊張しすぎて嫌悪感みたいになってるし…ピュアなイケメン眼鏡男子は眼福です。

関根くんみたいに、イケメンゆえに女の子に襲われて、「期間限定でもいいから付き合って欲しい」なんて言われて、男に痴漢されるような男の人って実際いるのか？と思わないでもないが、なかなか面白かったです。 細かい設定が上手だなあと思うところもあり、いまいち意味のわからないところもあり… 趣味を見つけるにあたって手始めに手芸…ってなぜに手芸？ 関根くんが好きかもしれない？数音先輩に対しての「あの関節をポキポキ折って 梱包しそうになる」というのが… 梱包…？ とりあえず二巻も読んでみようと思います。 2013.06.01

才色兼備な関根くん。クールに人生も恋愛も歩んできたと思っていたのに、いざ自分の空っぽさに泣いてしまう関根くんが愛しくてたまらなかった。 最初読んでいる時、そんなに面白くないかなと思ったけど、読めば読むほど引き込まれていく。これも関根くんの魅力なのか！

関根くんみたいな、モテすぎて女がよってきすぎて精神を病んでいる男性って現実世界にはたぶんいません。 なのでこの漫画はファンタジーです。 先輩への好意が嫌悪感という形で出てしまい、気付けば涙が止まらなくなっている。 ピュアピュア男子関根くんの恋が成就することをお祈りしております。

気になってたから読んでみたけど、今欲してる漫画ではなかった。違う気分の時にもう一度読み返そう。あと関根くんはイケメンなのか？いまいちイケメン感が伝わってこないビジュアルだなあと思うのは短髪眼鏡が好みじゃないからなのか。短髪眼鏡の良さが分かった頃にもう一度読み返そう。

関根くんが完璧過ぎる本格イケメン（内面的に）で、そういう意味でファンタジーかも。不器用すぎてどうなるのか気になって早く次の回を読みたくて仕方ない話達。

表紙にきゅーんとした。 特に手。手に萌えたよ。 関根くん、若年寄すぎるよ…と思いながらも、 自分の空っぽさを自覚してはらはらと泣くところに共感してしまった。 穴を埋めたくなる衝動、とてもよく分かる。

3巻まで読破。あんまり期待しないで読んだけど、意外。ハマりました＊ なんだって、関根君の不器用さがイイ！ 自分の気持ちに気付かないのが可愛い＊ 彼の心情を知らないままだとチョット冷たい人だと思ってしまいそうだけど、サッと何でも自然な振る舞いができてしまう所に女性は惚れてしまうのでしょう＊ 意中の皿ちゃんとは、幸せになってほしい＊

作者の感受性に途中から背中がゾクゾクしっぱなしでした。 普段から感じている世界が別物なんだろうな、と思わずにはいられません。 特に場面転換の空気がたまりませんね。

どこに行ってもモテすぎてしまう人の受難を描いた作品。題材とかタイトル的に読み始めるためのモチベーションが薄いけど、実際読み始めるとだんだんと引き込まれてしまう。関根くんの人格説明が丁寧で、周囲の誤解にちゃんと同情できるからだと思う。

好き嫌いは分かれそうですが（笑 器用で、顔はいいのに、恋愛に関しては不器用な関根君。 なんか、きゅんと来ちゃうんですよね・・・

脱力系かと思いきや、まさかの中年の情緒不安定もの。 しかし、これがあまりいらっと来ないのが不思議だった。 そして、関根さんがなんだか不憫…。 たぶん、その方向性であってるのだろうけど、可哀想な美中年であった。 二巻もたぶん買うと思う。

夏雪ランデブーの作者の漫画。 何でも器用にこなしてしまい、しかも美形な関根だが、ある日趣味的なものが何もないと気付き…。 ある意味、感動のない性格？高校の先輩で今は自分の同級生の奥さんのガリガリに痩せた身体が気持ち悪いと思っていて、気持ち悪さがゆえに目が離せない…。←これが恋 と 知り合ったばかりの手芸店の孫・如月サラに言われる…。 どうなるのかな？展開も関根くんの間隔も想像出来なくてワクワクする。 斜め上を行くストーリーっぽい。

残念なモテ男。最初はイケメンはこれだから・・というかんじで見てたんですが、段々と「お前頑張れ！！」と応援してしまう残念さ（笑）

メガネ男子の表紙だったので購入(笑) 加えて、河内さんの作品はアダルティなかほりがするのでかなり気になってた。 内容は容姿端麗、要領が良すぎる男の不器用人生ストーリー。 モテ過ぎても辛いんだなあ…、でもそんな気持ちになったことないモブの一人なんだろうな…。 絶対、この作品に登場してたら主人公に「リア充爆発しろ」って思ってそう。 完璧男とマイペース女(サラさん)の今後が気になる!!

短編集の派生っぽいですが、デブの紫キャベツ女子(笑)がいなくてあれ？同じ人だけどパラレルワールド的な事か？と感じ取ったんですが、どうなんでしょうね…

クールなイケメン関根くんは昔から女にも男にもモテモテ。 ただしすべてにおいて受身で他人にも自分にも関心が乏しい。 ３０を越えて自分自身の価値を見出せず新たなことへトライしようと向かった手芸店で出会った女の子と恋が始まるのか？という話。 意外にもエロい要素が強い。 関根くんのモテ方が半端なく現実的ではないけど、こういう漫画は新しい気がする。 彼は幸せになれるのだろうか…。 第3回ananマンガ大賞受賞作。

恵まれた条件ながらも、周りに無関心で常に不機嫌、なかなか幸せを掴めない関根君にもやもや。しかし、時折みせる負けず嫌いの涙に人間らしさを感じて応援したくなるのだ。関根君という人物自体はあまり好きになれなかったが、話が進むにつれて新たな魅力が見つかっていきそう。手芸屋の娘は良い子だし可愛い。機会があれば続きを読みたい。

１～３巻まで読破。不器用な関根君だが、実際なんだかほっとけない、関根君に限らず、現代の私たちにはどこか関根君に似た何かがあるのかもしれない、と感じる。

クール、鈍感、天然、受け身、器用貧乏。容姿端麗ですっごくモテる。 世にも稀なる残念な男。関根くんが自分の趣味を見つけようと編物教室(マジック教室)に通い、そこで気づかずながら恋をするお話* 嫌いじゃないです。関根くん。

TSUTAYAレンタル なんか表紙見たことあるなと思いレンタル。 顔が良く、何でもできる受け身体質の主人公が 自分には趣味など何もないつまらない人間だと断じ 色々と試してみようとする中で出会う女の子と恋する話？ いやー、男からみたら”爆発しろ”レベルの主人公。 その代わりまともな恋愛はできておらず結構なエロス体質。 むしろS●●恐怖症になってもおかしくない程のもてっぷり。 この顔で毛糸編んでたりするんだよ。 手先は器用だが、人間関係不器用な感じとか 頼れるけど頼りない雰囲気とか、そういうのを楽しむ作品だろう。

上手に恋愛ができないイケメンを「私は君のコト好きだけどっ」って思いながら読んで悦に入れる。 こういうイケ眼鏡、大好きです・・・ 内容を楽しむのではなく、話中の関根くんを愉しむ漫画だと思ってます

関根くんの涙もろい？のがぐっときた。 自分の感情に素直じゃない大人。 これからのどういうふうに なって行くのかが楽しみな漫画。

仕事もできる顔もいいのに無趣味で無関心な残念なイケメンの関根君　たまに晒す泣き顔に妙な愛着が湧いて仕方ない

無意識草食系の極み。 自分が何事に対しても 無関心すぎることに気付かされ 趣味として手芸を始める。 手芸屋の娘さんは 彼と違ってあまりにも真っ直ぐで 殻にこもったままの関根くん。 そんなの関係ねぇ!!と言わんばかりに 干渉してくる娘さんに喜怒哀楽を見せるようになり...。 無関心ゆえに草食系なんですが イケメンかつ母性をくすぐる系なので 基本的にはモテモテ人生イージーモード。 のように見えます。僕らからしたらね。 けどあまりにも普段 無関心なために いざホントに好きな人を見つけた時に 『どうアプローチしよう？』どころではなく、 『なんで あの人を考えると心拍が、、、』ってなる。 自分が『興味を抱いてる事実』になかなか気付けない。 それってとてもしんどいと思います。 流れてきた涙の理由を見つけてあげましょう。

河内さんの作品の中で結構好きな内容 以前短編で出てきた関根さんがまさか 長編漫画になるとは‼ 関根さんがいちいち面白いです(^^)

知り合いの芝居を観たときに夢が大事だとか、願いは思い続ければ叶うっていう夢とか自己実現一辺倒の日本教育に飲み込まれた男がこのデフォルト事態がおかしいんじゃないかって疑問を持って世界を壊しまくるって話、夢だけに生きてる人間のフラストレーションを描いてる話の結末が愛やら夢やらが結局大事っていうのが、なんだかぬるくて悲しくてしかたなかった。 そんな思い出は置いといて、この作品を読んで、今の自己実現至上社会により、趣味の無い人はイコール心が豊かでないみたいな価値観が蔓延してるだなと感じた。 関根くんのキャラクターは朔ユキ蔵「セルフ」の主人公にすごく似てて、モテてるから幸せだろうとみんなが思っているが、その実は関根くんの美しさ目当てに迫ってくる女を受け身的に相手をし続けたため、身体の反応に応えるだけの恋愛に、当然心の充足は得られず。人には羨まれる男前関根くんは相手に自分をみられてないと一人上手で不幸の中にいる。河内遥曰く「残念な男」。 この関根くんに萌える女たちは、関根くんの世間的には何の不自由もなさそうたが、精神的な支えは何もなくトラウマだらけの関根くんは「寄るべなきもの」土着的な神様、イノセントの象徴みたいだ。 関根くんはここまでカタワだとこれはＢＬ的なものの亜種なんだなと、また強引にＢＬに結び付けて読みました。

この作者たまらんな。キャラ魅力あって面白いｗｗ　痩せ気味の女性を見たときのぞわぞわとか目の付け所も好きよ　

残念な男…というフレーズが気になって、ついに購入(^^)/ 面白かったです～♪ 関根くんも興味深い人ですが、サラちゃんが可愛くて…先輩じゃないけど、関根くんには彼女のような女の子がいいなぁって思いましたね（*^_^*） ２巻を読むのが、とっても楽しみです☆ 難儀な人なんですが…その関根くんに結構共感できるってことは、私も難儀な人種なんでしょうね(ーー;)

関根さん良い味出してます。 最後は絶対幸せになってほしいとホントに思いました！ 孫との恋も気になります…。

関根くんみたいな人はたぶんこの世にいない。自分の感情に鈍いし、その表現方法を知らない。なのに頭いいなんて！

同じ作者の「夏雪ランデブー」は良かったけど・・・。こちらは関根くんにリアリティがなくて微妙。女子が男子に持ってる幻想のお話。

関根くん可愛すぎ。涙をぽろぽろ流す、いい年した大人って…新しい萌えですね。けして草食系な訳ではないのに、むしろ何でも出来る男なのに、この軸のぶれ具合(笑)

まさかの手芸部！！ 憂いの顔をしながら無心でセーターを編む関根くん。 リリアンやってる姿が見たーい！！ 友達の奥さん、苦手だと思いきやラブだとは。 しかも本人自覚なし。

何でも器用にこなすイケメン関根氏！！ なのに恋愛にだけ極端に不器用すぎるなんて、母性本能くすぐられるじゃないか！！

世にも稀なる残念な男・関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。 一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。 編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……！？ そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。 主人公可愛いなーとは思いました。 ただ、「そんなに格好いいかしら?」って感じ。 きっと影がある雰囲気がウケるんだろう。わかんないけど。

「ケーキを買いに」の第4章「シュークリーム」でぽっちゃり女子に欲情していた喰えないメガネ関根くんのその後のはなし。結婚間近のぽっちゃり女子にふられた関根くんは、それからじぶんの受け身な人生をふりかえり、我ながらつまらない男だとひとりごちる。そういえばいままで、なにかに夢中になったおぼえがない。「おれはからっぽだ」突如むなしさにおそわれたかれは、そうだ趣味でも持とうと思い立ち、手にとったのがなぜか手芸の本。そして手芸屋に赴くと、そこでかれは手品を披露する妙な老人とその孫に出会う。編み物を通じて、徐々に親しくなっていく孫と関根くんだったが……。あれからこの著者のコミックスをいろいろよんだけれど、やはりこのキャラがわたしはいちばんすきだとおもった。どこかピントがずれた器用貧乏なイケメンエリート。萌えなのかどうかわからないが遠巻きにしつつ見守りたいかんじ。この作品ではかれがどうして太めの女の子に惹かれたのか、その裏に潜むトラウマも描かれる。

自分にとって関根くんはほんとうに愛おしい眼鏡のイケメンだけど、はたしてこれが学校や職場でモテまくる一般的なイケメンかしら？とちょっとだけ疑問。しかし愛おしい。

とにかくまず主人公の関根君が魅力的である。 ある一定の女子の心臓をぐいぐい掴むキャラクターで 憂いがあります。 読んでいると「おいー、関根ー」とつっこみたくなるんですが 一巻の最後で一瞬時が止まりそうになるんです。 それは漫画内の関根君と自分とがいきなりバチっとリンクしたから。 台詞だけの一コマなのに、驚く程ドキッとしました。 胸につまされる話です。 「モテキ」も良いけど、こんな低体温の恋愛不器用者もまたよい。 誰かを好きになるなんて、 本当にままならない事なんだと思い知らされます。

なんというマダオ……！！！！　そして、トラウマ持ちとか俺得過ぎて……＼(^o^)／ ホント、帯の煽り文句通りです。世にも稀なる残念な男ですよ、関根くん。 関根くんがサラちゃんと付き合えば幸せになれると思うの(私が) サラちゃんかわいいよサラちゃん

残念な関根くんと自分が通じるところがある気がするのがいたいですが、関根くんはかわいくて好きです。面白いです。

「鈍感・受け身・器用貧乏」残念な男、関根くん、三十路。さらに編み物しちゃったら、、、もう確実に他人じゃない。笑

「世にも稀なる残念な男」って・・・何か買ってしまった。何で買ったかも忘れてしまった。たぶん帯が目に入ったからだな。そういうことにしとこ。この関根くんが最後に何者になるのかだけが楽しみで買い続けそうな気がする。それくらい、１巻だけじゃわけがわからん人物。ほんとに数音がすきのか？

メガネキャラに思わず表紙買いしてしまいました。いい男なのに鈍くて恋愛に関してはダメダメな男の話。一巻の時点では、主人公が悲観的、暗い（笑）これからの展開に期待。

イケメンなのに。。とても残念な関根くん。なかなか面白いストーリーでした。単行本にして安くしてほしぃな。。

夏雪ランデブーの方が好きだった。 こういう、なんだかもどかしくくてはっきりしない作風の漫画が個人的にあまり面白いと感じることがないので、残念。 好きな人は好きなんだろうな～。

メガネスーツ駄目人間に萌え狂う漫画。『ケーキを買いに』のときから薄々気付いてはいましたが、関根君ドツボです。

とても印象的な話。ちょっと悲しいのは主人公がイケメンと言われながらあまりイケメンに見えない事。好みではあるんだけど。

｢ケーキを買いに｣のキャベツの人のスピンオフ、書店で見つけて飛びついてしました。 イケメンエリートなのに鈍感・受け身・器用貧乏の三重苦がたたってどこかピントのずれた人生を送ってきた男・関根圭一郎の恋と受難の日々。（帯引用） そんなおいしい属性持ちの兄ちゃんがさらに可哀想だとか情けなさをはらむと跳ね上がる愛しさ数十倍。すさまじい萌え漫画でした。エフだから隔月連載になるのかな？正直今から2巻が待ちきれない勢いです。

タイトル通りの“関根くんの恋”。関根くんはスーツ、メガネ、クール、切れ長のシャープな目、何でもソツなくこなす小器用さなどの女性受けをするキャラです。それらには新しさは皆無だけど、唯一、フェティシストであることがこの物語を支えているのかな。

「ケーキを買いに」の関根くんがとても良かったので購入。正直かなりタイプ。 眼鏡・イケメン・天才・病み気味とくれば、文化系女子の心を打つのを河内先生はご存知のようです。続きが楽しみ！

まさにタイトルの通り。 "関根くん、あんたのそれ、恋だわ"と言ってあげたかった。 でもずばり言ってくれる人も登場して何よりというか、これからの関根くんの恋も精神状態もどういう方向に行くかが楽しみ。5社リレー発行というイベントをやっているらしいんだけど、これが第1作目で一番ふさわしい作品だと思う。

反則だろう、それは。器用貧乏イケメンエリート関根は、何にも楽しみを見出せず、人生を徒に過ごしていた。ある日暇つぶしに手芸を習いにいく。関根は恋を見つけられるか。ただの河内遥のオナニー漫画としか思えまへん。なんのリアリティもない、受け身なメガネイケメンが、うだうだ言うだけ。それならまだいいが、巻末の叙述トリック的なオチは許せない。主題にかかわる大事な部分だというのに、あんな風に扱ってしまうのはどうかと思う。全然納得が行かない。

「ケーキを買いに」（←結構とんでもない話だった）に出てきた関根くんですな。この話はその後？なんだよね？ さて。 最初に説明があるとおり、確かに世にも稀なる残念な男だ！ モテすぎるとこうなるのか、とある種感心してしまった。