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へうげもの(25)
へうげもの(25)
山田芳裕/講談社
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名物に憑かれた古田織部が、数寄と物欲に突き動かされて戦国を生きる物語。利休の異色の描き方が前半を牽引し、後半は器欲と権力の交錯が陰影を深める長編でした。 極端な表情のデフォルメが欲望を可視化し、名物への憧憬が史と虚の狭間で立ち上がる。茶の湯や骨董が好きな方に強くおすすめです。 もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています: https://mangadake.hatenablog.jp/entry/843

    0
    投稿日: 2025.08.29
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    ついにへうげものが、終わった。武とは違う数奇の世界から戦国時代を描く斬新さが好きだった。今度、古田織部にかかわりのある物や織部焼を観てみたい。。

    0
    投稿日: 2018.06.03
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    おー、へうげものが終わった。 実家にいた時からだから干支一回り以上、か。 風雲児たちとはまた違う形で、後世に伝わる戦国時代の人々の精神性と言うのを感じさせてもらった気がする、と言う気がする。 最終回の感じ好き。

    1
    投稿日: 2018.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    秀吉の家康の解釈とかなかなか面白い視点の歴史漫画だった。雰囲気は違えどセンゴクと同じような説得力があるから面白い。

    0
    投稿日: 2018.01.28
  • 大団円(^^)d

    史実を元に斬新な解釈を盛り込んだドキュメントコメディへうげもの完結です。 織部助の乙な生きざまの集大成です。 信長が活躍する戦国末期から家康の江戸初期までの波乱の時代に、茶器、絵画、建築などなどあらゆる文化に携わった男たちの必死の人生を感じられます。 その最期に至っての織部助とその周囲を取り巻く状況は、最後まで予想を越えた展開でこの作品らしい斬新なものでした。 納得の大団円です。

    0
    投稿日: 2018.01.27