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孔雀王 第1巻
孔雀王 第1巻
荻野真/サード・ライン
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総合評価

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    多分、中高生位の時に、、密教の真言(タントラ?)とかに大分厨二心をくすぐられたような覚えが(あと、そこそこなエログロ度合にも)。また「独鈷杵」とか「三鈷杵」の実物を博物館などでみて、そっち系の興味をくすぐられたのも覚えています、曼荼羅とかは今でもついつい見入ってしまいますねぇ。 最初は連作短編風の妖怪事件簿って感じでしたが、途中から大河ドラマ系なノリに、、どこまでが当初の構想だったのかは分かりませんが、当時夢中になって読んでいました。 一度完結したのちに続編もいくつか出ていたようですが、そちらには不思議と食指は動かず、無印の終わり方が綺麗だったからかなぁ、といったところ(月読さんとか印象的でした)。

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    投稿日: 2025.06.29
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    一話完結の時期です。既に孔雀の正体(本地?本性?)に関する伏線が明かされていて。多様な怪異についての解説もあり、好きな路線です。

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    投稿日: 2013.11.17
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    膨大な参考文献に裏付けされた神話や密教のネタが豊富で面白かった。 ストーリーは壮大で盛りだくさんだったが、よくあるキャラのインフレ化で終わった。 サザンアイズやスプリガンなどと近いテーマで個人的には好き。 絵の書き込みや劇画風なタッチはすごく、作者の力の注ぎ方を感じた。

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    投稿日: 2012.08.23
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    ストーリー:9 画力:7 魅力:9 デザイン:10 構成:8 表現力:8 独創性:9 熱中度:9 センス:9 感動:8 総合:86 孔雀王の一番最初の作品です 荻野真先生の絵柄は好きですが、この頃はまだ最近の絵柄とは随分違った印象です 臨兵闘者・・・とかいうやつとか、~ソワカとかいう呪文が流行り?ました 微妙にエロいです

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    投稿日: 2011.12.19