
総合評価
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powered by ブクログ遥か昔に数冊だけ読んだ山田風太郎大先生の忍法ものを、最初から順番に読んでみようと思いたった。 それぞれの忍者が持つ個性の独特さと、それを活かした闘いの展開が秀逸です。 これは不朽の名作だと改めて思いました。
0投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった〜伊賀も面白かったけど、甲賀も面白かった。ぐんぐん引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。 バトルロワイヤル、もう少しそれぞれのキャラクターについてや戦いが掘り下げされても良いかもと思ったけど、そうすると人数も多いし冗長になってしまうんだろうなあ。 女性キャラの造形が男性が性的魅力を感じられるキャラのみになっているのは苦笑だし、全員が全員性的に描写されててはあ、、って感じ。と言いつつやっぱり陽炎と、朧が好きだったなあ。最後もハッピーエンド(?)で大変好みでございました。 弦之助と朧が最後言葉を交わさないのも良い。 …と、甲賀弦之助ははじめてさけぶと、朧の刀でみずからの胸を刺しつらぬいて、水にたおれた。そして、すでになかば水にひたった朧を抱きしめると、ふたりのからだは、しずかに水にながれ出した。… やっぱり心中というと、水だよなあと。これについてはしっかり考えないといけないわけですが。
1投稿日: 2025.01.13甲賀派
職場で全く気配を消してパソコンに向かってる女が、恐るべき高確率で滋賀または三重の出身であることが分かり、忍術について調べ始めて出会った本だ。 はじめ、名前を覚えるのが難しいと感じたが、実はそれがまた特別な物語を読んでいる感覚へとつながり、まんまとこの世界にはまってしまった。 この本のレビューを見ると、皆なにか興奮しているように見えるが、まさしく読後感はそんな感じです。
0投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログ忍者物の本が読みたくて手に取ってみた。 山田風太郎って聞いたことはあったけどまさか読むとは思っていなかった。私も大人になったな…笑 けっこう初っ端から「えー!そうなるの!」となってこれは面白そう!とどんどん読んでいった。 次から次へ話が展開していって、息つく暇もなく、ちょっと混乱することもあったけどあっという間に最後のページ。 楽しかった〜。 他の山田風太郎忍者シリーズも読むぞ!
6投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログ山田風太郎の長篇時代小説『甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1)』を読みました。 ここのところ時代小説が続いています… 山田風太郎の作品を読むのは40年振りくらいかな。 -----story------------- 家康の秘命をうけ、徳川三代将軍の座をかけて争う、甲賀・伊賀の精鋭忍者各10名。 官能の極致で男を殺す忍者あり、美肉で男をからめとる吸血くの一あり。 400年の禁制を解き放たれた甲賀・伊賀の忍者が死を賭し、秘術の限りを尽し、戦慄の死闘をくり展げる艶(えん)なる地獄相。 恐るべし風太郎忍法、空前絶後の面白さ! 私は明らかにハマっていた。風太郎の世界に一網打尽にからめ取られた。――浅田次郎 ----------------------- 光文社の発行する雑誌『面白倶楽部』の1958年(昭和33年)12月号から1959年(昭和34年)11月号に連載され、同年刊行された忍法帖シリーズの第1作です。 ■大秘事 ■甲賀ロミオと伊賀ジュリエット ■破蟲変 ■水遁(すいとん) ■泥の死仮面 ■人肌地獄 ■忍法果し状 ■猫眼呪縛(びょうがんしばり) ■血に染む霞 ■魅殺の陽炎(みさつのかげろう) ■忍者不死鳥 ■破幻刻々 ■最後の勝敗 ■巻末エッセイ すばらしい非日常 浅田次郎 ■忍法帖雑学口座① 日下三蔵 空前絶後、恐るべし風太郎忍法帖、第一弾! 慶長19年。この年、73歳の家康は悩んでいた… 竹千代か、国千代か? 秀忠の跡を継がせるのは、暗愚の兄か、聡明な弟か? 懊悩の末、家康が出した選定方法… それは、おのれの命の落日が近い焦燥からか、あまりに奇想天外であった。 峠ひとつ隔てて対峙する先祖代々の宿敵、甲賀と伊賀… この両派から精鋭10人を選び、代理として戦わせるという、、、 家康の厳命のもと、手網を解かれた猟犬のごとく敵に突進する忍者たち… 秘術の限りを尽くして繰り広げられる地獄絵巻。 凄絶な死闘の果てに漂う哀しい慕情… 風太郎忍法帖の記念碑的傑作。 時代小説なんですけど… バトル系エンターテイメント作品の要素が強いし、甲賀と伊賀の忍者たちの怪物のような姿や人間技を超越した忍法はSF的だったりホラー的だったりするので、ジャンルに縛られない独走的な作品だと感じましたねー 忍法帖という、ひとつのジャンルを創造したと受け留めた方が良い印象ですね、、、 甲賀と伊賀の忍者たちの中から双方精鋭10人を選んでの対決は見どころいっぱいですが、文字を読んだだけでは、頭の中で想像できないような死闘シーンがいっぱい… 想像力が足りなかったですねー 不足している能力を補完するためにイラストを加えてほしいと切実に感じました。 本シリーズを10代前半に読んだときは、そのエンターテイメント性に惹き込まれましたが… 今回は、それほどの感動はなかったなー 齢を取って感受性が衰えたのかも。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログ忍者が多すぎです。総勢20名!! 最初、名前が覚えられず難儀しました。名前もそうですが伊賀?甲賀?この人どっちだっけ?となります。 また、やっと名前と所属部署(?)覚えたら、退場ですか。 でも引き込まれる物語です。 「そんなん、あるわけないっしょやぁ」と忍者の技に突っ込みながら後半は一気読みでした。
0投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログバジリスク甲賀忍法帖のアニメを見ていたので、内容は知っていた。 まず、1958年にこの話が連載されていたという事に素直に驚いた。 浅田次郎の後書きにもあるように、非日常へ吸い込まれる感覚。 弦之助と朧の思いとは裏腹に、歯止めの効かなくなってしまった忍者達。 それぞれの能力はとても強力で、誰が誰をどんな方法で倒すのかに毎回ワクワクさせられた。 特に好きなキャラクターは如月左衛門と薬師寺天膳。 薬師寺天膳の無敵の悪党っぷりには敵ながらあっぱれ。 最高のエンターテイメント小説でした。 また、これを読んでみてアニメバジリスク甲賀忍法帖の映像化の凄さに驚いた。先にアニメを見ていたから頭の中で映像が浮かんだが、これを漫画化したせがわまさきさん、アニメ化したGONZOに大きな敬意を表したいと思います。
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログバジリスクから原作に興味を持ったので手に取ってみた。 思ったよりあっさりした表現で読みやすい。(時代小説であるが現代風の表現が多くイメージしやすい) ところどころに聞き馴染みのあるセリフがあり、楽しめた。 これが60年以上前に書かれたものというから非常に驚いた。最近の作品と言っても遜色ないくらい時代を感じさせない作品。
0投稿日: 2022.02.11
powered by ブクログ数ある山風忍法帖の中でも,1.2を争う一冊だと思う。 選ばれた双方の精鋭各10人。思いもよらない忍法の数々。どこからそんなアイデアが湧き出てくるのか。脱帽です。 史実から、勝つのはどちらか最初から判ってるのですが、最後の一文まで見逃せません。
4投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話も面白いんだけど、一文一文が時に艶やかであり時に悲しさがあり、時に妖しさがあり…どの文を取っても声に出して読みたい日本語‼︎という感じだった。 私が一番心に残った文章はこちら。 「その悲恋の屍が、青い月明の駿河灘へ、黒髪をもつれさせつつ漂い出したとき──そこまで悲しげに追ってきた鷹は、反転して北へとび去った。足につかんだ巻物に、甲賀伊賀の精鋭二十人の名は、すべてなかった。」
1投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログ60年以上前の作品だが全く古さを感じさせない。甲賀10人、伊賀10人のチーム戦やそこにロミオとジュリエット的な要素があったりと、最後まで飽きさせない展開だった。発表当時の漫画界はまだ劇画ブーム以前だと思うが、この作品がその後の漫画、アニメに与えた影響は計り知れないと思う。令和の今まででなぜ読んでいなかったんだろうと後悔した。
0投稿日: 2021.12.03
powered by ブクログおお、これは読むSFX! 想像力がはじけるね。 しかもストーリーの展開もおもしろい。ちっとも古くない。うわさ通りだった。 「忍法」、このおもちゃっぽいカテゴリーを大人が読んで堪能する。 奇想天外の描写も魅力あるのだから、恐いようである。 40年以上読み継がれるわけがそこにあるのだろう。 定評のある作家山田風太郎と承知していた(最近だが)にもかかわらず再認識。 「SINOBI」として最近映画化された。 なるほど現代映像処理がぴったりあうだろうと私でも思う。 かるくて、面白くて、色っぽくて、厭きさせない。元祖エンターテイメントの小説なのだ。 作品は沢山あるそうだから、これからも取り混ぜて読みたい。
0投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログ説明不要の極上エンタメ作品。 伊賀、甲賀の忍者20人全てが違う術を使い、 様々な戦い方をする。 私が好きだったのは陽炎。 男と契り情欲が湧くとその息で相手を殺してしまうのだ。 なんと切ない技なのか。
2投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログ2019年10月22日、読み始め。 2019年11月1日、読了。 今回読んだ作品は、たまたま図書館で手にしたものだが、この作品を原作にしたアニメもあるとのこと。それなりに楽しく読めたので、まあ良しとします。
3投稿日: 2019.10.23
powered by ブクログサブカルチャーで一大ジャンルを成している『異能力バトル』は、ここからはじまったと言ってもよいでしょう。 アニメもおもしろかったなあ。 ちなみに同作者の、偉人を蘇らせて戦う『魔界転生』は、元祖『Fate』ですね。(パクリだと言っているわけじゃないので、誤解なきよう) 敬意を表して、FGOは山田風太郎を英霊にしてはいかがでしょうか?
1投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
山田風太郎の送る忍法活劇帖。家康の跡目争いに巻き込まれた伊賀と甲賀。一癖も二癖もある忍者たちが、己が才能を賭けてぶつかり合う! 秀逸なのはやはり戦闘描写だろう。能力こそ、今の時代から見れば目新しいものはないが、それも当然で、これがほぼ元祖のようなものだからである。まさに奇想といって差し支えない能力であり、その異形異様さと相まって頁を繰る手が止まらなくなる。白眉なのは戦闘のリアリズムであり、不意打ち騙しうち上等で、能力の相性に運否天賦が掛け合わさり、勝負はほぼ一瞬で決まる。そこには引き伸ばしのようなダラダラした戦闘はなく、またお互いの能力の品評会のような闘いでもない。そこにあるのはまさに命のやり取りのみであり、凡百のバトル漫画やラノベにありがちな無駄な戦闘は一切ないのだ。それがいい。また能力を紹介する際のアジテーションも上手く、ケレン味たっぷりの口上は読んでてゾクゾクするものばかりである。この強引な語り口は西尾維新や奈須きのこなどの伝奇作家にしっかりと受け継がれており、今の時代に読んでも遜色なく、その魔術的な語り口は様々な読者を魅了するだろう。かくいう自分もこの一冊ですっかりとりこになってしまった。文章も時代小説の皮こそ被っているものの、実態は突飛な異能バトルもので、時代小説の雰囲気をぎりぎり崩さない程度に「遊んでいる」文章だ。この山田風太郎の遊びに付き合わされるのが一番の楽しみだろう。 能力として面白かったのはやはり薬師寺天膳だろう。不死の能力という謂わばチート能力だが、これが実にいいスパイスになっており、早めに能力が分かったのにラスボス感が消えなかったのが素晴らしいと思った。仕留めきれてないことは読み手なら分かるわけだが、それで萎えるどころか「志村、後ろ!」のような誘い受けの妙にまで達している。ラスボスとトリックスターを同居させたことこそが一番凄いところかもしれない。また不死の能力を持つくせにどこか俗っぽく、隙あらば朧を犯そうとする下衆さが実に良かった。細菌だとハンター×ハンターのカミーラが似たような能力(ネコノナマエ)だったわけだが、不死系の能力は人間性が傲慢になるというのは結構リアルだと思う。 あと、吐く吐息が毒になる陽炎や変身能力の如月左衛門なども、元の能力に見合った活躍ぶりで胸がすく思いがした。普通の異能バトルだと噛ませ犬に扱われる類の能力だが、普通に考えて毒と变化が弱いはずがない。また戦闘能力でいえば最強である筑摩小四郎のカマイタチを起こす能力も、不意打ちでやられてしまうという塩梅もよく、普通にやれば勝てるわけだが、それは正々堂々とした勝負の場の話で、相手の能力が分からず、また多数対多数だとやはり勝負はわからない。見せかけの強さにばかりこだわっていると、その異常なまでのあっけなさに驚くことになるだろう。凝った能力よりも、やはり使い方とシチュエーションの妙味である。相手の死を利用した変身能力者が、相手が生きていたことで計画が破綻するという転がし方には舌を巻いた。あと、双方の頭領が能力バトルを根幹から揺るがす催眠能力と無効化能力だったのも個人的にはポイントが高い。能力バトルだと忌避されがちなこの二つの能力を使いつつ、しっかりと等価値でバランス良く扱う腕はまさに神の御業だろう。 初めて読んだ山田風太郎作品だったが、もっと早く読めばよかった。できれば学生の時に読みたかった気がするが、今読んでも全然遅くはない。次は『魔界転生』を読みたい
0投稿日: 2019.05.30
powered by ブクログ世界観からストーリーまで全部大好き。 忍法がとても魅力的よく色々思いついたなー。戦いの場面は迫力満点!一日で読み終わった!
0投稿日: 2019.05.24
powered by ブクログこの作品は、山田風太郎さんの忍法帖シリーズの記念すべき第一作であり、漫画化やアニメ化や実写映画化もされています。一読の価値がある素晴しい作品だと思いますので、是非お読みください。
1投稿日: 2018.12.10
powered by ブクログ明治捕物シリーズしか山風の忍法シリーズ。 アニメ化されたので結末は知っていたが、もう圧巻。1950年代にこれが登場していたとは…!!
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログアニメにはまって小説の方も気になって読んだ。 戦いのシーンとか文字でどんな感じで表現されてるんだろうと思いながら読んだけどとても臨場感があるし、読んでて楽しめる!1日ちょっとで読み終わった。
0投稿日: 2018.09.03
powered by ブクログいろいろ重要だと思われるシーンがかなりさらっと書かれているんだね。そのぶん想像を広げる余地があってよい。 『バジリスク』との違いを探すのも面白い。
0投稿日: 2018.05.15
powered by ブクログ家康の跡継ぎ問題~かと思えばバリバリのエンターテイメント!楽しく一気読み。 あり得ない忍術使い伊賀甲賀に分かれての死闘!
1投稿日: 2017.10.11
powered by ブクログ徳川家康の身勝手な理由によって取り決められた、甲賀と伊賀十人ずつによる忍者対決。独特な秘技を持つ個性豊かな忍者たち。奇襲・暗殺・だまし討ちと手段を選ばない非情な戦いの連続。弦之介と朧の引き裂かれた恋を絡めながら、想像を超えるスリリングな展開が続き、エンターテイメント作品として、非常に濃密な内容を持っている。 それぞれの忍者が持っている秘技は、あまりにも人間離れしているので、サイボーグのように感じ、SFというか、マンガのようでもある。忍者の中でも、伊賀の薬師寺天膳と甲賀の如月左衛門の二人の存在が、この摩訶不思議なストーリー展開には欠かせない。薬師寺天膳は何とも下衆な野郎。読んでいる際中は、甲賀の方に肩入れしている自分がいた。 甲賀と伊賀に分け隔てられた忍者の宿命、ふたりの恋の結末に哀愁を感じた。
0投稿日: 2017.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
忍法帖シリーズの1巻である。 10対10のチーム戦という、バトルもの。 伊賀と甲賀、それぞれの頭首が恋仲で~と、非常にスタンダードな作品。 というか、この作品がその手の元祖。 スピーディな展開で、さっくり読める。
0投稿日: 2016.10.16
powered by ブクログまず何より読んでいて楽しい。 大勢の忍者が出てきても、個性が埋もれることなく、相手によって武器にも弱点にもなるという勝負の妙がよく描かれている。
0投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログ個性豊かなキャラクターや忍術が多くて、 忍術対決をもっと見ていたかった。 忍術対決を中心に流れるようなストーリー。 スピード感があって読みやすかったです。解説を見て納得。 読者目線で書いているストーリーなんですね! お互いの大将ががんばらないパターンも斬新ですね。 血気盛んな部下がちょっとかわいそうでもある。 くの一はやっぱり妖艶なんですね。
0投稿日: 2015.08.28忍びの道は修羅の道
竹千代と国千代の跡目争いに持ち出された伊賀と甲賀の争忍勝負。フルスロットルで10対10の熾烈な殺し合いが進んでゆきます。それにしても、天膳の不死身の術が破られるとは…。まあ、漫画のバジリスクを読んでいたので結論は知ってはいましたが、それにしても奇怪な忍術ばかりをよく思いつくものです。瞳術には何か心の奥底がゆすぶられるものがありますねえ。瞳に秘められた秘術。燃えます。 お福が絡んできたところで争忍の隠密闘争に少し変化が現れ始め、そこから最後まで一気に展開する物語には舌を巻かざるを得ません。 とにかく、ページをめくるのが面白い作品です。 星5つ。
3投稿日: 2015.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっと読みたかった本が読めた。 期待通り面白かった。 絶対に殺されるわけないと思える能力を持つ忍者たちが、あっさりと討ち取られていく。 超常的な身体特徴や業を持っていても、やはり中身は人間。 油断や過信で簡単にやられてしまう。 本当にこの結果で跡継ぎが決まったかはわからないけど、歴史を知ってればどちらが勝つかはわかる。 そこにドラマがあったんだ。
0投稿日: 2014.12.04
powered by ブクログ初めての山風忍法帖シリーズ。 氏のミステリに魅せられたので読んでみた次第です。 うん!面白い! この世界観で章タイトルにロミオとジュリエットなんてつけちゃうセンスね! 忍法の限りを尽くし、繰り広げられる死闘は目が離せない。 正にエンターテインメントの結晶。
0投稿日: 2014.11.10
powered by ブクログ2014年7月25日読了。山田風太郎の「忍法帖シリーズ」第1作。徳川三代目の世継を決める内部抗争は、伊賀・甲賀の選ばれた十名の忍者たちのどちらが生き残るか、死闘の結果に託された・・・!20名の忍者たちの特殊能力のバリエーションの面白さがまずあり、忍者同士の対決を描くことにより「ある能力が発揮されるときは、別の能力が敗れるとき」という状況を作り出し、これが組み合わせの面白さと相まって実に読み応えがある!ジョジョのスタンドバトルのごときは、風太郎氏が50年以上も前に生み出していたのか・・・脱帽。家康・服部半蔵ら史実に登場する人物や日本史のうねりにフィクションの忍者たちが絡んでいく面白さ、忍者の苛烈な掟と男女の悲恋など、とにかく面白さてんこ盛りのエンターテイメント作品。他の作品も読み進めるのが楽しみだ!
1投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログ【元祖能力バトル】 ひょんなことから「柳生忍法帖」を読んだら大変興奮しましたので、忍法帖シリーズ全部読んでみよう、ということで第一弾から。「柳生」には実際のところ、そんなに多くの忍法は出てこなかったのだけど、こちらに出てくる伊賀甲賀の代表選手(選手なのだ)20名は、もう忍法というよりも超能力というか超生物というか、そういう方々ばかり。 でも、思いがけず清々しい人たちも登場する。 そんな人々の、末期こそ想像通りではあるものの、この能力がこいつに負けるのか、と…。後のジャンプ漫画の作者(よりも、編集者かな)に大きな影響を与えたに違いない、と思うのでした。古典と呼んでいいかわからないが、ああ堪能した。
0投稿日: 2014.07.21
powered by ブクログむぅぅバジリスク(アニメ)の原作であったか。 アニメ見てしまっていたので、 読んでいてもアニメのシーンが再現され、 読んでるんだか思い出しているんだか....。 失敗したー。 観る前に読んどきゃよかった。 中身? 中身は面白いに決まってますがな。
0投稿日: 2014.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これはおもしろいわ。なんというか、黒澤明の映画脚本を思わせる、プロットの無駄のなさ、必要最低限のキャラクター作りや、時代小説にもかかわらず、現代医学用語やカタカナ語満載のところなど、なんとなく守られているお約束なんかをゴッソリ無視する合理性がモダニストの作法ですね。
0投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログ甲賀と伊賀に、互いに憎しみを抱く忍者の里在り。孫の竹千代と国千代のどちらを三代将軍の座につけるのか、迷いあぐねた徳川家康は、それぞれの一族から選ばせた十人づつを闘わせ、どちらが生き残るかによって後継者を決めようとする。折りしも甲賀と伊賀の棟梁の孫である弦之介と朧は、愛し合い、因縁を断ち切ろうとしていた。しかし運命に押し流されるように、血で血を洗う死闘が始まる。 次々と繰り広げられる奇想天外の忍法。なんじゃこりゃ、と思う間もなく、ストーリーに絡め取られて夢中になって読んでしまう。一種のSFだと思えば良いのかも知れない。読み物としてはかなり楽しめた。
1投稿日: 2014.02.20
powered by ブクログアニメを見るより先にこちらを読めばよかったと後悔。 技の発想が凄すぎて、もはや変態。 Kindleにて
0投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊賀と甲賀、10人ずつの殺し合い。途中、もういいかなと思ったけれど、それぞれの秘術を持つもの同士がどう戦うのか気になり、最後まで読んだ。 それにしても、女性忍者はどの人物も美しく妖艶に描かれていた…。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ「バジリスク」にハマり、いつかは読みたいと思っていた原作。 内容を知ってるのに、それでもどんどんページをめくってしまった。 これが50年以上前の作品だとは信じられない。 すごいエンターテインメント性でした。 時代劇なのに、二章のタイトルに「甲賀ロミオと伊賀ジュリエット」と付けてしまう意外性ではやくも虜になった。 伊賀・甲賀合わせて20人もの忍者が登場するのに、一人一人の思惑が上手に絡み合っててただのバトルもので終わらない。 中でも破滅願望と紙一重の恋慕を抱えた陽炎がいい。 無常なラストは美しくも悲しかった。 この本で一気に山田風太郎ファンになりました。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログ『バジリスク』を読んで原作本にも興味があったのですが、ついに山田風太郎の忍法帖シリーズに手を出し始めてしましました。こうやって読むと漫画は過不足なく描かれていて、小説のコミカライズとしては素晴らしいとしかいいようがないですね。漫画で読んでいたので、驚きとかは無いけど、今後読んでいない忍法帖シリーズを続けて読む気にさせるには充分すぎるほど面白い作品でした。先は長いので楽しみですね。
1投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログ[作品] 1958年連載開始。 山田風太郎 著 [内容・あらすじ] 昭和を代表する時代作家、山田風太郎の人気作品「忍法帖」シリーズの記念すべき第一作。 慶長14年。大御所 徳川家康の命により三代将軍の座をかけた戦いの代役として選ばれた互いに憎みあう二つの忍里、甲賀卍谷と伊賀鍔隠れ。長年の憎しみの垣根を越えて互いに愛し合っていた卍谷頭領 甲賀弾正の孫、弦之介と伊賀鍔隠れ頭目 お幻の孫娘、朧の仲はその命により悲劇的にも引き裂かれてしまう。甲賀卍谷と伊賀鍔隠れ、精鋭十人同士、長年の修練により人外の技を身に着けた忍者達の血みどろの死闘が始まる。 [感想] 複数対複数の決闘ものとして後世、特に漫画やアニメに強い影響を与えたと言われている本作。アニメ化やパチンコ化されたりで人気のある、せがわまさきの漫画版「バジリスク」はすでに読んでいたが、改めてその原作を読んでみると躍動的な忍者のアクションや奇想天外な忍法など、文章表現のかっこよさに驚いた。ホントにかっこいい。アニメや漫画など、ヴィジュアル媒体で育ってきた私のような人間には、さすがに名作といえど退屈するかと思っていたがいらぬ心配だった。 山田風太郎は他にも魔界転生を読んだが、物語のラストにかんして言うと甲賀ロミオと伊賀ジュリエットと冠する本作品のような救いのない雰囲気もよかったが、それよりも哀愁を感じる魔界転生の方が好みだった。しかし、全体的にはシンプルで爽快な本作のほうが純粋に面白かったので★5つ。 それにしても、山田作品自体が作品の相互関係を意識しているのか、詳しくないのでわからないのだが、本作の結末によって生じた歴史の流れが魔界転生に微妙に関わっているのが構図として面白い。ありえないのだが、歴史の裏をのぞいている感覚になる。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ再読。多分八年ぶりくらい。 次期将軍を決める為の甲賀VS伊賀の忍法争い。 歴史で結果は何れが勝つか見えているにも関わらずハラハラドキドキさせられる。 忍法帖シリーズは抜け抜けでしか読んでないが山風再熱のこの機会に一から読もうかな…と。
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログタイトルがロミジュリだったから切ないのとオチはわかってたよ!あとエロは少ないよ! 陰陽座の甲賀忍法帖を聞く前にこれを読むといいよ!
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
甲賀・伊賀の忍者衆による手に汗握る忍術合戦。 せがわまさきさんによるコミカライズ作品バジリスクを読んだことがあり話の流れは知っていたが、緊張感のある戦闘描写、テンポの早いストーリーにぐいぐいと引き込まれ読み進めることができた。 作中の表題にもあるがまさに和製ロミオとジュリエットといったもので主人公弦之介と朧の恋の結末は物悲しく、その姿が弾正とお幻の最後とも重なり、切ない読後感だった。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ大人気の忍法帖シリーズ初作。変幻自在の忍者たちによる誇りと名誉を賭した死闘は想像を絶する面白さ。ひとりまたひとりと忍者たちが消えていってしまうのが惜しい。ロールプレイングの中にさまよい込んだかのような錯覚を覚えるほど。
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログ山田風太郎入門ということで読む。異形の能力を持つ忍者たちが、伊賀甲賀というその出生故の理不尽な戦いを強いられ、死闘を繰り広げる。忍者たちの能力は一応科学っぽい理屈でもって解説されるが、とうてい特異体質と鍛錬で片づけられるものではなく、もはや妖怪レベル。果たしてこんなこと書いて本家の伊賀甲賀の子孫の人とかに怒られないのかなという心配をした笑。無茶だけどこのネタは見たことあるなー、なんて初出を調べると58年。半世紀前にこれを書いていたとは…御見それいたしました。ゲテモノ一辺倒にならないストーリーも流石の一言。
0投稿日: 2012.11.09
powered by ブクログ思えば中学生のとき、山田風太郎の 「魔界転生」 を読んで衝撃を受けたっけ。 上記の作品からインスピレーションを受けて 死者を蘇らせる儀式をやろうとした元少年被告とかいましたね。 山口県光市あたりに。 さて、甲賀忍法帖。 徳川家の次期当主を決めるための 伊賀・甲賀の精鋭各10名による壮絶な闘い。 闇討ち不意打ちだまし討ち、色仕掛けから寝技まで なんでもありの超忍術合戦。 面白すぎて、美容室で髪切ってる間 美容師さんと一言も口ききませんでした。 感じ悪っ! グロいの平気な人はぜひ。 時代劇ものとか普通の忍者ものだと思って読むと、ドン引き間違いなし!
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログ愛する者よ、死に候へ。 この強烈すぎるキャッチコピーに、悶絶。昭和の時代のもしかしたら一番、暗くてグロくてけばけばしくて鮮烈な作家と言ったらあたし、山田風太郎先生だと思っているし、なんだろうその、徒花的な大衆娯楽エンターテインメントをもう、心から愛してます。 特にこの作品はその、成熟した世界観が凝縮されていると言ってもいい、と、個人的には思う。 想い合う男女の対比、人としてみられず駒として扱われる忍びの人外の技、異常発達した体躯、その争いと唐突に訪れる死。咲き狂う、という表現がぴたりと合う、その累々と続く死の饗宴自体が、長い長いオーケストラのようだ。 ちなみにこの作品は、バジリスクというタイトルでアニメになっている。言葉で表されている世界観が、せがわまさき氏の美しく(ちょっと過激)な絵で表現されていて、これもこれで面白かった。 本棚に並んでいてもこの本からだけ、むせ返るようなぎらぎらした生命力を感じるのだけど、死を描いて山田風太郎先生が描きたかったのはまさに、生そのものだったと思うから、多分あたしの感覚は、あっているんだろうな。 さらにちなみにググった所、バジリスク2なるオートサジェストキーワードが出てきて、なになに誰かが続編を??と思ったらパチンコだったという。もー。ぬか喜びさせないでほしい。あんな射幸的な娯楽を、こっちと一列に語るなっつーの。
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログTVや漫画に出てくる4対4や5対5の格闘シーンの原点はこれだった! この本を読んだ時に既視感を感じたのはこれが原点だったことが 分かった。すごい設定。各キャラクターもすごすぎる。
0投稿日: 2012.07.29
powered by ブクログ山田風太郎ワールド全開!漫画のようだ!甲賀市を歩く人々のことを、この人も普通そうに見えて忍者じゃ・・・とか穿って見てしまいそうです。
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ映画を観る前に読むべき。 ロミオとジュリエット忍法帳版。 どうしても実写化すると陳腐になる…
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログキャラクターが濃すぎて…面白すぎて…すごいなあ~。感動しました。小説だからこそ生かされる面白さだよね…
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログ全巻読了。 誰だ?!エロ本なんて言ってるやつは? 何を隠そう、忍術なるイメージを創ったのはこのシリーズ。卑猥な忍術も多けれ、その発想力には度肝を抜かれます。 読んじゃうんだよね〜。わかってんだけど。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ先々週のヨーロッパ出張中に完読しました。ヨーロッパでこんな本を読むのもまた一興かと・・・ 本作は言わずとしれた、伝奇小説の古典的名作。今さらですが読んでみました。 家康の後継ぎを決めるために、甲賀と伊賀の忍者十名ずつが、壮絶な殺し合いをする。これだけでクラクラする設定ですが、その忍術合戦がまた凄い。訓練によって人間離れした能力を身に付けた者たちが、現実ばなれした戦いを繰り広げる。 でも単なるデタラメ話でなく、説得力を感じさせるところが名作なるゆえん。奇想天外な話が好きな方、必読です。 惜しむらくは、各キャラの深堀りが少ないところか。もう少し人数を減らして、それぞれの関係を深めてくれれば、もっと印象深いストーリーになったのではないかと思う。
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログ忍法帖シリーズ第1作にして、導入編にして、漫画「バジリスク」の原作にして、奇奇怪怪な娯楽時代劇にして、シェークスピア作「ロミ&ジュリ」のパロディ(失礼w) どんだけ盛りだくさんなんだ♪ しかし、忍法帖シリーズは本当にハマると面白くて面白すぎて止まらない。ほぼ全てが一気読み♪ 凄い人が居たものだw
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
斉藤美奈子さんが読売の[名作うしろ読み]でこの本を紹介していたので読んでみた。 なんでも読んでみないとダメですね。 あっという間に読んでしまいます。次はどんな忍者の技が?どんな闘いが?と気になって気になって。 歴史物なので、結果はわかってるのですが、それまでにいたる経過がとても気になるのです。 忍者のロミオとジュリエット。古典ですが古びないです。
0投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログ初めて山田風太郎作品を読みました。 もっとお堅い作風かと思いきや想像と全然違っていて、いい意味で裏切られました。 それもう忍法じゃねーよつか人間じゃねーよwwwと思うような奇抜でグロい技も、読み進めるうち「次どんな忍術?(゚∀゚)」な気分に。 天下一武道会式に10対10で御前試合をやるのかと思った自分は忍ナメてました。ゴングが鳴るより早く殺しにかかる容赦のなさが、なるほど忍ですね(゚∀゚) AはBに勝ったけどCには勝てないという、誰が最強とも言いがたい拮抗にはハラハラさせられました。 でも正直、敵味方それぞれの9人が非情に徹して戦うなか、肝心の甲賀ロミオと伊賀ジュリエットが2人の世界に浸りきって盲目になっちゃってるのが私にはちょっと受けつけなかったです・・・。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
甲賀と伊賀の忍者20人が死闘を繰り広げる、いわゆるバトル物ファンタジー。 初めて忍者小説を読んでみたんだけど、めちゃめちゃ面白い!20人も出てきてそれぞれの闘いのシーンが描かれているけど、全然飽きない。 忍術の内容も千差万別、どんでん返しのストーリーでハラハラどきどきしながら読んだ。特に天膳の闘いも結末もすごい! 実写映画「SHINOBI」は面白くなさそうだけど、これは娯楽小説の大傑作!!
0投稿日: 2012.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
荒唐無稽・・・・なようでそうでもない。 エロい。 なんだそりゃ、と思いつつもぐいぐい読ませる! 今、山田風太郎にはまって何冊か読み終えましたが、 これはストーリーの完成度が高いと思うし、好きです。
0投稿日: 2011.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 これぞエンタメ小説! ページをめくる手間を意識しないほどに惹きこまれ、いつの間にやらラストを迎えています。名残惜しい。 意思の強さを感じさせる若き首領・弦之介が身内の陽炎に想いを寄せられ、迷い悩み、悲劇へとつながるくだりが、せつない。 忍のロミオとジュリエット、弦之介と朧の願い(甲賀と伊賀の血の交わり)は、朧の刀でもって実現した。
0投稿日: 2011.10.24
powered by ブクログ長年いがみ合っていた伊賀と甲賀がようやく和解し、末裔同士が祝言をあげようという時に、両家に殺し合いをせよとの命令が下る。その勝ち負けで徳川の世継ぎを決めようというのだった、というはなし。 忍者っていうかミュータントに近い。さいきんのナルトが敵味方どっちも気持ち悪いのは、山風イズムとして正しい姿勢だったのか。 エロい気持ちになったときだけ息が猛毒になるくノ一、えろかった。
0投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログキャラが立ちまくりの精鋭もの(「ブラック・エンジェルス」の元祖!?)。アイデアに溢れているし、スピード感がたまらない。
0投稿日: 2011.09.24
powered by ブクログ甲賀と伊賀の敵対同士の悲恋。徳川の跡取り問題に巻き込まれる。 映画も観たけど、ラストを変えてしまった事にがっかり。
0投稿日: 2011.09.13
powered by ブクログ『バジリスク』で漫画化にもなったのでそちらを先に読んだのですが、結末を知っているうえで読み進めていくと最初から切ない気持でいっぱいになる話。
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ異能バトルものの漫画やアニメが人気の昨今、その先駆け的な作品といっても過言ではないのでは。 能力の組み合わせの有利不利で勝敗が決まり、物語がすすんでいくのはとてもわくわくします。
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログ迫力があり、面白い。 文章が硬く、漢字も多めなので始めは読み辛く感じるが、慣れてくると一気に引き込まれていく。 読み終わったときにはひとつの映画を見終わったように満足する。 文章の表現力が豊かなためか、場面が容易に浮かび上がるのだ。 映画、アニメもあるとのことなので、そちらもぜひ見てみたい。
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログこれぞ私の最愛の本。何度読んでもすばらしい。電車であろうがシャレオツなカフェーであろうが、読み始めると一気に時代が飛び、忍法が荒れ狂う。いろんな人に勧めているけど女子は1人しか読んでくれたことない。こんな最高の本なのに。山田風太郎天才。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ漫画も映画もアニメもドラマCDも観た。それらの原作。忍術が科学的に書かれてるところに感心した。でも漫画が一番好き。左衛門が格好良い。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログ面白い!!面白すぎる!! 以下、うぃきから引用 作家の夢枕獏は「ストーリー上にチーム対決の要素を初めて盛り込んだのは山田風太郎であり、山田風太郎という作家が漫画界に与えた影響は計り知れない」と評している。「バトル物」と分類される漫画やアニメの始祖ともいえる存在であり、日本のエンターテイメント界にとって重要な作品である。 だってさ。納得!
0投稿日: 2011.03.31
powered by ブクログ陰陽座の忍法帖シリーズを聞いて興味を持って読み始めた。 最初は登場人物が伊賀衆か甲賀衆なのかに戸惑ったが、すぐに慣れた。 話の内容もよく、感動のできる最後であった。
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
凡百のラノベ読むより、山風一冊読むほうがよっぽど充足感得られるな。山風版ロミオとジュリエット的な。なんかもう五十ページくらいからずっと切なかった。
0投稿日: 2011.03.18
powered by ブクログ徳川三代目の跡継ぎを決めるために、伊賀甲賀の忍者が死力を尽くして戦う話。 伊賀甲賀は長く反目しあっていたが、次代の棟梁たちが惹かれあっていたので、長年にわたる争いがなくなると思っていたそのせつなに起きた話。そのため、その次代の棟梁たちも、お互いを殺しあわなければならない羽目になる。 という、副題もありつつ、フツーにこれでもかというような、びっくりする戦い方をする忍者達が登場する。 何巻かで続くように引っ張るのかと思ったが、テンポよく一冊で終わる。登場人物の名前が読みにくいが、それ以外は普通の時代小説よりもかなり読みやすく書いてある。 2010/12 読了
0投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログこれぞエンターテイメント小説!滅法おもしろい! 甲賀忍者10名VS伊賀忍者10名のバトル。 息もつかせぬ怒涛の展開です。 総勢20名の忍者の戦いの組み合わせが秀逸で、どれも意表を着く戦いと決着。 悲しく重い宿命を背負った「忍者」の姿も胸に迫ります。 冒頭の「九人じゃろう?」の台詞に痺れました。 傑作中の傑作です。
1投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ人外の能力を持つ忍者たちによる、凄惨を極める殺し合い。運命に翻弄される男女の心の揺れ。 闘いのスピード感が素晴らしい。刹那の動きがまじまじと伝わってきます。 歴史のことも書いてありますが、全く難しくありません。平易な文章なのですぐ読み終えてしまうでしょう。 これを読んだ後に漫画の「バジリスク」を読んで、より鮮明なイメージを持つのも良いと思います。おすすめです。
0投稿日: 2010.10.15
powered by ブクログばったんばったん人が死ぬ 忍法って言うか超人たちのぶつかりあい 非常に個性的で斬新 実はアニメから入りました。おもしろい
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログ甲賀ロミオと伊賀ジュリエット。 西洋のロミオとジュリエットの話には何か釈然としないものを感じるが、『甲賀忍法帖』は日本の忍者一族を舞台に話が繰り広げられ、それだけでも親近感がわくというのに、人物の立った20名の忍術合戦と、たいへん面白く最後まで一度に読ませてしまう展開に、今まで読んでいなかったのを後悔するほどの作品。 ブック○フで漫画化された『バジリスク-甲賀忍法帖』を2巻まで立ち読みし、あまりの面白さに「これは原作を読まねば!」とその足で原作を買ってしまいました。 慶長十九年。この年、七十三歳の家康は悩んでいた。竹千代か、国千代か?秀忠の跡を継がせるのは、暗愚の兄か、聡明な弟か?懊悩の末、家康が出した選定方法―。それは、おのれの命の落日が近い焦燥からか、あまりに奇想天外であった。峠ひとつ隔てて対峙する先祖代々の宿敵、甲賀と伊賀。この両派から精鋭十人を選び、代理として戦わせるという。家康の厳命のもと、手網を解かれた猟犬のごとく敵に突進する忍者たち。秘術の限りを尽くして繰り広げられる地獄絵巻。凄絶な死闘の果てに漂う哀しい慕情。風太郎忍法帖の記念碑的傑作。
0投稿日: 2009.09.12
powered by ブクログ陰陽座「甲賀忍法帖」って曲が大好きで、 友達から口頭であらすじを聞いていた作品なんですが…… 登場人物が多いのと、変身するキャラがいるのとで、 誰が誰かよく整理できないまま、 物語の勢いのままに読み終えてしまって、 なんだかとっても不完全燃焼な感じ。 映画も見たけど、 ぅちはやぱ曲が一番好きかなぁ…… マンガのバジリスクも気になるところ。
0投稿日: 2009.07.09
powered by ブクログ漫画「バジリスク」を読んでから購入した作品ですが、むしろ漫画版の忠実さに感動しました。 原作・漫画ともに好きな作品です。 ただ…映画版はないですね!
0投稿日: 2009.05.16
powered by ブクログ将軍家の世継ぎ問題の為に、伊賀・甲賀の精鋭10人づつ、20人が死闘を繰り広げる。20人それぞれ奇怪なあるいは妖艶な姿をし、人外の技を使う。「バジリスク」を読んだ事があったので絵が想像できたけど。。。まったく風太郎は奇想天外だなぁ。
0投稿日: 2009.01.31
powered by ブクログ<甲賀ロミオと伊賀ジュリエット>の悲恋が縦糸なら、 横糸は、忍者版<X−MEN>達の壮絶なる死闘。
0投稿日: 2009.01.24
powered by ブクログ初めて読んだ山田風太郎作品でしたがなかなかの良作だと思いました。始めの方は大衆小説の俗っぽさが鼻について仕方が無かったのですが、中盤あたりから俄然盛り上がってきます。
0投稿日: 2008.10.06
powered by ブクログ面白い。一度開くと、頁を繰るのを止められないほど、一気に読めてしまう。 忍法というよりは、特殊体質の人間同士のトーナメント戦。 そして、ラストは綺麗なんだけども…本当に救いようが無い! 滅びの物語。 強くも美しい、女性忍者が特に魅力的です。 薬師寺天膳がな…個人的にホント許しがたい…。
0投稿日: 2008.05.03
powered by ブクログ忍法帳シリーズと言えば風太郎。大好きです! 秀逸な文章力に、ただただ圧倒されます。 バジリスクの原作。
0投稿日: 2007.12.18
powered by ブクログはちゃめちゃエンタテイメント。「ワハハ、おもしれーだろ!」という自信漲るはちゃめちゃっぷりが楽しい。脳みそ空っぽになりたい時に。
0投稿日: 2007.01.17
powered by ブクログ映画『SHINOBI』の原作。 映画公開前に読んでみて、面白いと思いました。 そのまま映画館へ行くと→いや〜映画は酷かった。
0投稿日: 2006.11.12
powered by ブクログ映画SHINOBIの原作となった作品。とりあえず面白くって、一気に読めました。忍法帖シリーズの中では、これが1番おもしろいかも。
0投稿日: 2006.10.20
powered by ブクログ去年、様々なメディアに登場した甲賀忍法帖。 伊賀と甲賀版のロミオとジュリエットである。 この物語のキーワードは「瞳」。 最後のシーンはぜひ小説で読んで貰いたい。
0投稿日: 2006.08.31
powered by ブクログふうたまの文章は憧れであり、多分一生届かない線上にあります。すべてのひとに対するエンターティナーの文章。まんがのあとに読んだわけなのですが、負けないほどの疾走感。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログこれ、実はマンガのバジリスクからはまったものです。映画化のときに仲間由紀恵がヒロインだって聞いた時点でDVDの購入を決めました。あ〜本と関係ないこと書いてるなぁ。 すごく面白かったです。
0投稿日: 2006.06.07
powered by ブクログこの人のような作家を本当に大物と言うんではないだろうか。 これは徳川家の二代目争いに巻き込まれるロミオとジュリエット。
0投稿日: 2006.05.27
powered by ブクログSHINOBIを見た後にこの本読んだので朧=仲間由紀恵、弦之助=オダジョー、って勝手に脳内変換。忍術が面白かったです。歴史もっと勉強したくなったなー。
0投稿日: 2006.05.19
powered by ブクログ実写映画化されてさきに映画を見て友達に話すと 山田風太郎は熱いから原作を読んでみろ!とすすめられ読んだ たしかに熱い・・・どこがどう熱いかわからへんけど・・・ 内容は映画とは違ってた・・・ やっぱり映画より本のほうがすごいな・・・ 特にこの甲賀忍法帖はとくに映画と差がはげしかったようにおもう。 映画がわるいんじゃなくて山田風太郎がすごい! この人はなんでこんなことをおもいつくのか・・・ 決して尻つぼみすることなくずっと読者をひきつけ続けた良作ですね。
0投稿日: 2006.04.14
powered by ブクログ映画SHINOBIの原作となった作品。映画とは少し違っているが、こちらも大変面白かった。愛し合いながら殺し合う運命の二人・・最後の結末はなんとなく予想していたが、それを遥かに凌ぐ終わり方。最後の最後まで誤解をうまない、気持ちのいい文章で非のうちどころがなかった。
0投稿日: 2006.02.07
powered by ブクログ映画の原作だったので買って読みました。最後の終わり方は映画より原作のが好きだなぁと思います。10対10の戦いを1冊で終わらせるので、どんどん死んでいってしまうのがちょっと残念に思ったりします。ある人には勝てるけれど、ある人には勝てないという設定のうまさがすごいです。特に不死身の薬師寺天膳の最期は見所だと思います。弦之介と朧は悲恋ですね〜
0投稿日: 2005.11.30
powered by ブクログ漫画「バジリスク」映画「SHINOBI」の原作にあたる作品。簡単に言うと殺し合いなんだけれどもキャラクターそれぞれの能力が変わっていてだから目が離せない。ホントに面白いんだけれども最後は切ない。
0投稿日: 2005.10.19
powered by ブクログ山風の忍法帖シリーズ第一弾。展開の早さと臨場感、忍法合戦という日本人の心をガッチリ掴むテーマ、そして数々の斬新なアイデアと、とても40年以上前に書かれた作品とは思えないもの。
0投稿日: 2005.07.15
powered by ブクログいろんな変な超人的な忍者が出てきて忍法帖シリーズの中ではこれが一番面白いと思う。 「バジリスク」っていう漫画になってるんですね、コレ。検索結果がそればっかりでびっくり。 小説も面白いですよ〜
0投稿日: 2005.06.23
powered by ブクログここ3年ほど一人山田風太郎ブームなのですが、最初に読んだこれが一番よかったです。この面白さは空前絶後。
0投稿日: 2004.11.21
