
総合評価
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powered by ブクログ宮尾登美子さんの本はほとんど読んでいますが、 歴史系が得意ではないので 買ったまま読んでいなかった本 なんとなく気乗りしないまま読み始めたら 最初2.30ページで引き込まれて一気読み。 歴史系が嫌いと..'食わず嫌いはしてはいけないなと再認識。250万部売れたからには、やはり面白いです。 下巻が楽しみです、。 いまから読みます! これから読む方のために詳しい内容には触れないようにします。
0投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ長く積んでたけどしっかり読んでみると面白くてどんどん進む〜!!篤姫のこの時代の女性らしいところも少年のような目を輝かせるところも落ち着いた女主としての顔もまるで政治を担う大人の男のような顔も全部面白い……周りのキャラクターも篤姫のいろいろな魅力を描くためにすごく効果的なキャラクターとして描かれててすごい。あと単純に敬語がものすごく好きなのでそういう身分だからこその敬語でのやり取りうっとりする……。下巻も楽しみ!
0投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログこれが宮尾先生の初歴史作品だったんですね。 ちょうど大河で『篤姫』の再放送をしているので、読み直しました。 篤姫の心の動きがわかって、せつなかったです。
2投稿日: 2023.12.11
powered by ブクログ篤姫の出世から家定への三番目の御台所へ上がる経緯を上巻では描かれている。 篤姫のこころの動きを丁寧に描写し、島津今和泉家時代の奔放な女の子から、徐々に階段を上がるように境遇も思考も変わってくる様は、読者の興味を誘う。上巻の前半は少し退屈するが、後半から下巻まで一気に読み進みたくなる。
1投稿日: 2023.10.23
powered by ブクログなかなか幾島、家定との関係性が面白い。 多分映像で見たはずだけど、あれは役者の見栄えもあるだろうから幾島のコブに関しては無かったものとして役者がやってたような気がしたけど、これは結構物語に重要な要素だと思った。
3投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ幕末頃が好きなので読んでみた。上巻では篤姫ご幼少頃から、将軍家定後嗣問題あたりまでを扱う。幕末好きと言う自分の観念と対話をする時間がとても気持ちよかった。幕末はくめどもくめども尽きない魅力があると思っている。いろいろ専門の方は僕みたいな意見を持たれてることだろう。家定が将軍なのにお菓子を作っていたなどマニアックな史実も知れて知的好奇心も満たせる。なお、本書の語彙レベルは比較的高めで、もっていた広辞苑を導入するほどだった。下巻に続く。
0投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログこの春(2023年4月)からNHK BSプレミアムで2008年に放送された大河ドラマ「篤姫」が再放送されると云うことで読む。この時代、最近では「青天を衝け」で見たけど、描く視点が変われば当然ストーリーは変わるのね。その「青天を衝け」では萌音ちゃんだった篤姫。知ってたけど、あさの姉ちゃんがどう演じるのか楽しみ
0投稿日: 2023.03.23
powered by ブクログ著者、宮尾登美子さんの作品、ブクログ登録は2冊目になります。 宮尾登美子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 宮尾 登美子(みやお とみこ、1926年4月13日 - 2014年12月30日)は、日本の小説家。高知県高知市生まれ。高坂高等女学校卒業。『櫂』で注目されて以来、緻密な構成と、時代に翻弄されながらも逞しく生きる女性を描いた作風で多くの読者に支持された。高知の花柳界で育った体験を生かした自伝的作品のほか、芸道物、歴史物のモデル小説に優れる。文化功労者。 88歳にて亡くなられています。 先頃、わが母校の理事長に、林真理子さんが就任されました。 その林真理子さんですが、産経新聞の過去記事によると、 宮尾登美子の熱烈なファンだとか。 その縁で、今回、宮尾登美子さんの作品を手にしました。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 十八歳で藩主斉彬の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を十三代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥三千人を見事に統べる篤姫には、養父斉彬の密命が…。2008年大河ドラマ原作。 なかなか、面白いですね。 興味深かったのは、13代将軍・家定。 多分、将軍になりたくもなかったのに将軍になってしまったのでしょう。 凡庸な人物だったようで、将軍の器ではなくとも、止めることもできない。 最期は、暗殺説もあるようで、若くして亡くなってしまう。 何とも、気の毒な人生に思えます。
20投稿日: 2022.09.06
powered by ブクログ2022/06/04 読み終わった 大河ドラマはあんまり見ないけど毎回主題曲だけよく聴いていて、中でも篤姫のOPテーマは好きだった。このたび機会が有ったので読んだ。 大変面白かった。間違いなく暫定で今年一番の読書体験だった。 歴史的にみれば倒幕側の生まれでありながら、徳川幕府の最期にその中枢にいてその終焉を目の当たりにしつつも、次の世代へと遺志を継ぐ。そんな篤姫の運命や生き方に、背筋をピンとしたり、涙をぐっとこらえたり…。 それと同時に、何もかも篤姫の思い通りにいかない幕内政治や世の趨勢を見て、世の中きれいごとだけでは動かないものだとも思った。女性だからなのか、それとも篤姫が高潔でありすぎたのか。 また、明治維新を倒幕側からしか今まで見たことが無かったので、幕府側の最期ってこんな感じだったんだという発見もあった。戊辰戦争で江戸に攻めてくる倒幕軍を待ち受ける江戸城内の戦々恐々とした状態や、その中で屋台骨として皆の支えになり続けた篤姫の強さを考えるとグッとくる。こちらも、今は江戸城無血開城とその後の徳川宗家のことも知っているけれども、当時の江戸城内はそんなこと知らないもんね。 巻末、歴史家の網淵謙錠さんと著者の宮尾さんの対談あり。こちらも、本作以前の篤姫観(和宮をいじめた姑、というイメージがあったそうだ)とそれに対して宮尾さんが違和感を覚えられていたということを聞き、なるほどねと。 2008年大河のイメージしかない自分としては、背景を知れたこともいい読書体験だった。 一人の女性の一生を描いた話として、山崎豊子さんの「花のれん」と同じくらい没入した。また読みたい。
1投稿日: 2022.06.17
powered by ブクログ幕末の時代に翻弄された女性のイメージで読み始めたが、大河ドラマの配役もなんとなくイメージしつつ、楽しく読み進められた。上巻は、本家の養女になり、13代将軍御台所までの お話だが、自分の運命に逆らわず、その時の置かれた立場で力を発揮する。私はそういう生き方を尊敬する。
1投稿日: 2022.02.08
powered by ブクログ薩摩藩主・島津斉彬は、養女として迎え入れた才女・篤姫を第十三代将軍・徳川家定の正室として江戸城に送り込んだ。病弱な家定を支え、次期将軍に一橋慶喜を推す養父斉彬の密命に苦悶する篤姫。将軍御台所として大奥の三千人を束ねながら、孤独と焦燥の日々が描かれた、宮尾登美子さん渾身の長編歴史小説。
5投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ今更ながら。もうずいぶん前から自室には積読かれていたんだけど。篤姫が鹿児島出身ということをガイドブックで知り、慌てて手にしたもの。最近、歴史小説がどうも自分の波長と合わなくて、本作も、ただ時系列で語られているだけという印象が拭えない。気が付いたらページだけ進んでた、みたいなこともしばしば。
0投稿日: 2021.08.31
powered by ブクログ最近大奥の19巻を読み、大河ドラマ青天を衝けを見てると、その時代にぴったりの篤姫の活躍が、この本で全部つながってくるようで面白いです
1投稿日: 2021.04.08
powered by ブクログ面白かった 激動の幕末を生き抜いた十三代将軍家定の妻篤姫の生涯を描いた作品 上巻では 薩摩・の島津家の分家・今和泉家に武士の娘として生まれた篤姫は、18歳で島津家当主・斉彬の養女となり、一橋家慶喜を次期将軍にとの密命を受けて将軍家定に嫁ぎます。 しかし、家定は心身ともにとても病弱。 夫婦としての生活もままならない状況で、大奥の特殊な生活を送っていきます。 大奥三千人の女たちとの確執。 大奥のしきたり。 そんな中、慶喜との面会では、慶喜のあまりの態度にショックを受け、次期将軍に押すべきなのか? 結局、継嗣争いでは、破れてしまうことに。 しかし、下巻では、そんな慶喜との確執が.. 徳川家に嫁いだ篤姫の想い、覚悟がひしひしと伝わってきます。 そして、下巻に続く
5投稿日: 2020.05.23
powered by ブクログ大河ドラマがかなりアレンジされていたのがよく分かりました。 わりとひらがなが多かったので読みやすかったです。 早速続きも読みます!
3投稿日: 2020.01.31
powered by ブクログ上巻読了。 薩摩・島津家の分家・今和泉家に生まれた篤姫が、島津家当主・斉彬の養女となり、様々な画策を経て将軍・家定に嫁ぎ、激動の人生を歩む様を描いた大作。 大奥という、特殊な組織に身を置くだけでも大変なのに、更に島津家からの密命もあり、本当にストレスフルな状況な中、心身が脆弱な夫・家定を思いやる篤姫の心の広さに感じ入りました。 時は幕末、不安定な時勢で今後の篤姫の運命を心配しつつ、下巻へ。
3投稿日: 2019.02.14
powered by ブクログ大河ドラマ「西郷どん」に登場したのを見てどんな人か興味を持ったので読んでみた。 これ以上読むとドラマの進行を追い越してしまうので、とりあえず上巻でやめておこう。
0投稿日: 2018.12.31
powered by ブクログ林真理子「正妻」からのリンクで本棚に入れる。 倒幕から明治維新、激動の時代を生きた13代将軍家定の妻篤姫。薩摩藩今和泉家に武士の娘として生まれ、18歳で藩主島津斉彬の養女となり、一橋家慶喜を次期将軍にとの密命を受けて江戸城に送り込まれる。公家にせよ武家にせよ、上流社会の結婚はほぼ政略婚。恋愛感情など感じるまもなく結婚させられ、婚家に入るともはや実父母に会うこともままならない。ましてや将軍の正室ともなると自分の時間などありもしない。トイレに行くとき寝るときにまで見張り番がついているそうな。男子禁制の大奥は女性ばかり3000人の大所帯。贅沢三昧の日々とはいえ、自分勝手にできる時間などかけらもない。部屋の端に寄って庭を眺めるとこともとがめられたとある。ほんと武士って上下関係やしきたりがめんどくさそう。 体とおつむが弱いという家定は「おわたり」も少なかったが、寝床を共にしても男女の行為に至ることは決してない。(そんな時にも控えの間にはおつきの者が…)そんな薄~い関係でも夫婦の絆はお互いに感じていたはず。同じ敷地内に居ながらにして病気の夫を見舞うことも、死に目に会わせてもらうこともできなかったのはさぞ無念なことだったかと思う。 そしてこの小説の見どころ(読みどころ)は十四代将軍家茂の正室和宮との確執。自分の実母を京都から江戸に連れてきて大奥内に住まわせているその甘ったれぶりと、何かにつけ公家流京都方式で生活しようとする和宮にきりきりする篤姫は大奥関連小説の大スターだ。 しかし、崩れかかっている徳川家をなんとかして守りたいという意気込みは男子以上だ。さすが武士の娘、根性が違う。天下を取った新政府の薩摩藩から戻ってこないかという誘いにも乗らず、お金に困ってるはずなのに島津家からの年三万両の申し出も断り、徳川をつぶした人たちの情けは受けないというまさに武士の中の武士。江戸城明け渡しと同時にさっさと京都へ戻った和宮とは根本が違う。 身も心も徳川に忠誠を尽くす篤姫にとって、部下を捨てて逃げてきた慶喜のことは相容れられないのでしょう。幕府を崩壊させたのは慶喜のせいだと思っているし、家茂は慶喜に暗殺されたと信じて疑わない。徳川宗家の人間は決して慶喜の一族と婚姻関係を結んではならぬとの遺言を残し、48歳でこの世を去る。 篤姫が亡くなった翌明治17年、家族令が定められ、日本の華族に公侯伯子男の称号が贈られた。徳川宗家は筆頭の公爵、三家(水戸、尾張、紀伊)三卿(田安、清水、一橋)もそれぞれ侯、伯を受け、慶喜の四男は男爵となった。…そして話は「元華族たちの戦後史」(戦後の華族没落史)へと流れていく。
1投稿日: 2017.07.01
powered by ブクログはなから世継を持てないと分かっていながら家定の正室を命ぜられたのは明らかに陰謀。女としての悦びを考える間もなく大奥の統括を任され、水戸と紀州の確執に翻弄され、ハリスからは矢のような通商要求。 かつて多くの女帝がいた。北条政子という将軍に代わって実権を握った女もいた。しかし篤姫ほど日本という国家の命運と哀しみを背負った女性はいただろうか?その思いを自分が知ってる幕末史に重ね合せると、下巻を読む前から涙が止まらない。
1投稿日: 2016.05.05
powered by ブクログ年上の女性から、一気に読むほどの面白さといわれたが、すごくつまらなかった。 篤姫は篤姫なりに頑張っているのだけれど、結局時代背景的に女性の活躍の余地は小さく、箱庭の中でこちょこちょとしている感じ。和宮に対して、嫁に行った家の為に生きろと押し付けがちな部分は、全然新しくなく、むしろ和宮の方が現代女性に近い気さえする。そして主演を演じた彼女、浮気をして離婚とは皮肉。 先日、黒田家の宝物展に行ったら、思いがけずタイムリーに篤姫の晩年の竹の絵を見た。墨の濃淡だけで書いた、男らしい作品で、骨太な女性だったんであろうとこの作品より素直に思えた。 無理やり、女性が活躍していない時代に、女性を主人公にした話はいらないと思った。
0投稿日: 2015.09.01
powered by ブクログ2015.2.7 大奥の政治介入。女性は怖いね。 徳川家と島津家の間で葛藤する篤姫。 日本の最高軍事責任者である家定の本音、弱さ。それを優しく包容する篤姫。 家定の弱さというか、女々しさが印象的だった。同情します。
0投稿日: 2015.02.05
powered by ブクログ江戸時代末期の徳川家。篤姫は九州薩摩の藩士の娘で、13代将軍家定に嫁ぎ、江戸城の3千人の女中を統べた。お姫様の言葉遣い、嫁入り道具や髪型や着物、娯楽やお手洗いなど、当時の文化がとても興味深かった。また、江戸末期の徳川幕府と天皇家との関係について読むのも面白かった。一番感心したのは、和宮のお嫁入りの道中で、同じサイズの鯛を毎日調達して食べさせたというくだり。 天皇の妹で京都の生活を忘れられない嫁との不仲があったようだが、明治維新後に和解し、ほんわりとしたラストになっている。 この本を読んだのが、大河ドラマの後だったので、主役の宮崎あおいさんの印象が強くて、常に彼女の顔が浮かんだ。 長い小説だが、読んでよかった。お勧めしたい。
1投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ大河ドラマの「篤姫」は、私の中では人生ベストドラマです。 とてもはまりました。 その原作を、時が満ちて、やっと読み始めました。 サントラを聞きながら読んでいるので、各シーンも思い出されて、感動! 「篤姫」素晴らしい女性です。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログ幕末の動乱の中を生き抜いた一人の女性「天璋院篤姫」。今で言えば高校生くらいの時に生家を離れ、養女として藩主斉彬の下で暮らし、江戸城へ嫁ぐ。 嫁ぐというよりは嫁がされたというのが正確かもしれない。篤姫自身も嫁いでから、江戸城に嫁ぐまでの出世が、どんな意味を持っていたのかを知る。 つまり…養父の斉彬の密命のために、形式的な結婚であった。篤姫は江戸城にスパイに入ったようなものだった。 この時代の女性は、旦那様と幸せに暮らし、特に子供をたくさんもうけ、子孫繁栄を願う人が多かったと思います。篤姫もこの時代としては非常に賢い女性だったが、幸せになりたい気持ちは、誰とも変わらないものを持っていたと思いました。スパイだと知った時の悲しさ、夫と交わりのない暮らし、御台所としての責任・・・ 本当に篤姫にとって結婚して何が幸せだたのだろうかと、ホンのページをめくるたび思いながら読みすすめました。 上段は継子問題で苦しむ篤姫のところで終わりです。自分が後継を産めないことを心底悩む様子がひしひしと伝わってきました。
0投稿日: 2014.08.30
powered by ブクログ大河ドラマは見ないので、真っ白な状態で読みました。 強い女性の話が読みたくて選んだんですが 読み進む内に気づいたんですが、賢く優しい 女性の話でしたね どの人物も実によく作りこまれていて、特に母のお幸や 幾島が素敵です 家定との独特の関係に揺らぐ篤姫の無意識のうちの 度量の大きさゆえの優しさに感服。 我が身をふりかえり反省しきり… 篤姫のような人は本人は無言で何もしなくても 気づいたら中心にいたりする人物なんですよね いつも可憐な宮崎あおいちゃんとイメージが正反対…。 あまり時代小説は読まず歴史エッセイばかり 読んできたので、人名でちょっと苦労しましたが 時代小説も面白いなあと気づかせてくれました 即下巻へGO!
3投稿日: 2014.06.13
powered by ブクログ最近和宮の話を読んで、それが公家言葉で難しかったせいか、こちらはすごく分かりやすく感じる。もちろん完全に理解できてるわけじゃないけど。 篤姫は賢いばかりでなく気遣いの人なんだなあ。 家定の体調のことを知った上で斉彬がこの結婚をさせたのだとしたら、優しそうな笑みの裏に冷淡な顔があったのかなと思ってしまう。 女の使い道とはそういうものであったのかもしれないが。。 「この行列は陸続と続き、先頭が江戸城へ入ったあとでも、後尾はなお渋谷邸を出発しておらず、早朝から日没まで毎日毎日、人を送ったあとは調度品送りとなって、都合六十五日間続いたという」(P273) どんだけすごいの!?
0投稿日: 2014.03.18
powered by ブクログ上下巻…読了! NHK大河ドラマの篤姫の原作なだけに、面白い︎ 登場人物もあおいちゃんとか堺さんとか、 キャストに当てはめてしまうから、 イメージも掴めるんだけど、 言葉が見慣れないから、 じっくり読んでたら結構時間かかりました。 幕末って、今まで、新撰組、坂本龍馬、長州藩、会津藩…とか色んな見方をしてきたけど、 色んな立場や考えが入り混じってて、 知れば知るほど面白い︎! 今回は幕府、大奥からだったけど、 篤姫のふるさと薩摩側や西郷隆盛から見たらどうなんだろうとか、 最後の将軍、慶喜って何を考えてたんだろうとか、 また興味が湧きました~。 大河ドラマの篤姫は堺さんが死んじゃうとこ観たくなくて、 その手前で観るのやめちゃったけど、 これを機に最後まで観たいと思いました~。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ外様大名の分家筋のお姫様が御台所として出世を果たし、大奥を統べ滅びゆく徳川幕府を賢明に支えていった篤姫の生涯の物語。こう書いてしまえば、至極あっさりであるが、なにせ権謀術策が複雑に絡み合う幕府中枢のお話であり、故に奥といえども簡単ではない。まずもって、何故島津の姫が御台所にというとこから何やらきな臭い。そして、へたな中小企業の社員数より多い大奥の女を統率することからして難問である。上巻は島津斉彬より受けた密命により世継を水戸藩の息がかかる慶喜にするのか、はたまた自分の直感を信じて幼少ではあるが家定とするか、出身母体と嫁ぎ先のそれぞれの理で揺れる話が印象的である。
0投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大河の原作だが大河のノリで読んではいけない。 話の重厚さ、展開はやはり宮尾先生にはかなわない。とても読み応えのある話。 大河の脚本には怒っていいと思う。
0投稿日: 2013.04.25
powered by ブクログ薦められて一気に読破。手元に置いておきたくて購入。 歴史、それも江戸末期がこれほど面白いとは!とかく、男の視点で語られる歴史を、女の視点から見ると、こんなにも面白いのか! 宮尾登美子さんの筆の力も大きいのでしょう。読み応えがありました。 私の歴史スイッチを軽々とONにした作品です。
1投稿日: 2012.12.04
powered by ブクログ今夜から始まるNHK大河ドラマ「篤姫」の原作である。ハードカバーで出版された時に読んではいたが、今回じっくり読み返してみたくなり文庫本を上下巻で購入した。 淡々とした文章に引き込まれ、1日で読んでしまった。そういえば宮尾登美子の文章ってこうだったな。久しぶりに読んで思い出した。 島津の末家から将軍家の御台所にまで上り詰め、激動の幕末を生き抜いた波乱の生涯なのに、その心情を語る文章はあくまでも冷静で、物足りなくさえ感じる。しかし、すべてを読み終わった時、篤姫の存在が等身大で迫ってきた。著者の初めての時代小説であるが、これからもこのジャンルに期待したい。 さて、ドラマの方は原作にない人物も登場するようだが、この淡々とした話をどう盛り上げるのか楽しみである。
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログ時代の割に自由奔放に生きていた少女が将軍の正室となり大奥へ。 そこでも自分を見失わず、江戸という大きな時代の終末を見届けた一女性の生き方に感動。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ最近、いろいろなジャンルの本を読んでいる。 一時期は、自己啓発本を中心にしていたけど、やっぱり、普通の 小説が面白い。 そこで、昔マイブームだった歴史小説。司馬遼太郎さんの 歴史小説が好きだった。 で、今回手に取ったのは、「天璋院篤姫」。 読み始めて、言い回し、方言?、昔言葉?が読みにくい。。。 でも、この本から得たのは、人の上に立つ人間は、男性でも、 女性でも、感情的になってはいけないんだなぁー思った。 また、人の上に立つえらい人だからこそ、人よりも人一倍 気がつく事が必要なんだとね。 あと、後半、読みにくさに負けず、がんばって読みきろう!
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ江戸時代末期。時代の変わり目に徳川へ嫁いだ篤姫の生き方。 上編は運命の導かれるままに生きる篤姫。 女性なのに男性と同じように学問をしていたことから、人間が磨かれていった。
0投稿日: 2012.09.15
powered by ブクログ幕末の世、薩摩島津家の分家の姫から藩主の養女へ、さらには天下の将軍の御台所となり大奥を統べる地位まで上り詰めた篤姫。しかしそれは女としての幸せからはかけ離れた、孤独で安らぎのない人生だったのかもしれない…。 歴代の御台所の中でもっとも強く賢く、徳川の家を守ることを使命に生きた女性として描かれている天璋院篤姫。家茂のもとに降嫁したことで有名な和宮の姑にあたるのに、まったくノーマーク(?)であったが、実に興味深く読んだ。もう一度有吉佐和子の「和宮御留」などの“和宮モノ”を読み返したくなった。
0投稿日: 2012.09.13
powered by ブクログ読みづらい、なかなか進まない。 難しい。誰が誰だか、わからない。 歴史に物語性を求めるな。夢見るな。 そう言われてる気がした。
0投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログ言わずと知れた2008年NHK大河ドラマの原作。 昭和59年の作とのことですから私が社会人になった年です。当時は会社に入って舞い上がっていたので小説などほとんど読んでなかったのでしょう、全然知りませんでした。 テレビ版の宮崎葵と堺雅人に惹かれて原作を読むというミーハーな流れではありますが、原作とは別の面白さがありました。 巻末に付いてる綱淵謙錠さんと宮尾登美子さんの対談を読むと、和宮との対比で「徳川の姑の立場」から宮尾さんが篤姫を描こうとされた事情が理解できます。天璋院の「強さと孤独」に惹かれて一気に読み通してしまいました。 昔、有吉佐和子さんの「和宮様御留」をとても面白く読んだ時には天璋院のことは全然意識に残っていませんでした。 歴史とは不思議なものです。さっきの対談には「あの当時、将軍さまが男女の語らいもできないということは、ほとんど下々まで知られていたようでして、・・・」と綱淵さんが話していて、それを宮尾登美子さんが「脚色」して、さらにNHK大河ドラマでは脚本の田淵久美子さんが思いっ切り現代風にアレンジしてあって、堺雅人の「うつけ」ぶりに僕らが感動しているっていうは、ほとんどこっけいでもあります。 books110
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
十八歳で藩主斉彬の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を十三代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥三千人を見事に統べる篤姫には、養父斉彬の密命が…。2008年大河ドラマ原作。
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■ 数年前に一世を風靡した大河ドラマの原作。近年テレビで認知度が上がった大奥という女の世界が描かれている。現代の価値観からは相当懸絶しているが、独自の世界が覗けて面白かった。同時に大奥からみる幕末が新鮮でもあった。 ・かげの働きではあっても、女子がしっかりしていれば大事は乗り越えられる。 ・12代将軍徳川家慶の子25人中24人は悉く早世した。前将軍家斉も子55人中成人したのは半数に満たなかったという。虚弱体質の系統であったか、含鉛白粉による中毒のせいとも言われる。
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ篤姫、魅力的な女性ですね。兄を守るために砂をかけたり、夫の身体を心配し女としての望みが叶わない運命を耐えたり。ただただ優しいだけではなく芯の強さもまた魅力的です。 篤姫の周りに侍る幾島、滝川もまたいいですね。 ドラマで盛り上がったのがよく解る、面白い作品です。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ皇女和宮と歴史がごっちゃに読んでいた。本来読みたかったのは、和宮の方だったのだけど…政略結婚で、本人の意思も関係なく、嫁がされる昔の人は大変だったんだなぁ、と実感。
0投稿日: 2012.03.27
powered by ブクログ丁度フジテレビの大奥で取り挙げられていた部分と薩摩にいた頃編。篤姫は心身共に健康で賢明な人物として生き生きと描かれております。 宮崎あおいより菅野美穂の方が似合ってるような印象ですが大河見てないので期待して見てみようと思います。 しかし、切ない結婚生活だなぁ。可哀想だよ! とか感情移入したので☆4つ。 嫁入り道具の下りを読むと大徳川展に行くのを忘れた事が悔やまれます。
0投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ徳川幕府の末期を女性の視点から描いた、宮尾登美子著作の物語。同名の今年の大河ドラマの原作らしい。主人公の篤姫(あつひめ)は、九州島津の分家に生まれ、島津本家の養女を経て徳川13代将軍家定の正室となった女性。14代家茂、15代慶喜、将軍ではないが16代家達の時代まで生きる。 非常に読み応えのある本でした。篤姫の、忍び耐え、道を違えることなく生き抜く姿は、賛否両論はあれども少なからず感嘆を覚えました。どんな女性だったのか、一度お話してみたくなりましたね。 この本読んだあとに、大河ドラマの配役を見ましたが、結構イメージ狂いました。特に滝川=稲森いずみが。。。滝川ってそんなに若いキャラか?と。そのうちちょっと見てみたいな。
0投稿日: 2012.01.27
powered by ブクログ2008年の大河ドラマ「篤姫」の原作。 大河は観ていたけど、3年も経つとかなり忘れていた。 映画やドラマって原作に勝てない物だと思うけど(本で読む方が大抵おもしろい),「篤姫」についてはドラマに軍配を挙げたい。 それというのも、読むのに結構苦労した。 もっとたくさん何回も、ルビを振って欲しい。同じ漢字や名前に。慣れていないし、知識があまりないから覚えられない。 ここ数年、大河を観るようになってからというもの、特に印象深かったものって、「篤姫」で描かれた、篤姫と幾島、と「龍馬伝」で描かれた龍馬と弥太郎、の2つの強烈な人間関係。 上巻では、出生から家定の正室となり、次期将軍継嗣の問題について苦悶する篤姫が描かれている。 島津斉彬から慶喜を推すように言われるも、家定との関係が上手くいっているわけでもなく、自分自身も慶喜を推す事に自信が持てない。 篤姫には、すでに徳川の人間としての自我がある。 あくまで斉彬の命に忠実であろうとする幾島とのすれ違いが始まるところで上巻は終わり。 篤姫と幾島に注目して、下巻を引き続き読もう。 幕末もクライマックスに突入して、読み応えたっぷりになるだろう下巻が楽しみ。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ大河ドラマはみていませんし、説明的な部分で基礎知識があまりないため人物がちょっと混乱してしまいました。けれど後半だいぶ状況がわかってきて、もう一度読めばもっと楽しく理解できるだろうと思いました。女として生きるにあたり、考えてしまう本だと思いました。☆3つなのは明るいキモチで読める話じゃないから?
0投稿日: 2011.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大河ドラマの原作。 もともと原作が好きで、大河になると分かったときはちょっとショックでした。 そのときは宮崎あおいが好きじゃなかったもんで… 今は好きよ! 薩摩おごじょ…というのか、一本気な篤姫であります。 大河は原作を意図的に無視しているところがありますね。家族編成とか。 まあそれはおいといて、篤姫です。 今和泉という分家に生まれたお一(かつ)。 後の天璋院こと篤姫。ちいさいころから兄たちよりよほど男らしく、強くたくましく育つ。 斉彬との謁見で見初められ、島津本家の養子となる。篤子を御台所として将軍家に送り込み、家定に慶喜を後継者と定めさせるために…。 上では家定が家茂を次期将軍に思い定めたと篤姫にうちあけるところまで。 名前は於一(おかつ)→敬子(すみこ)→篤子/篤姫→天璋院 於一は幼名で、敬子は成人名、篤子は島津本家に養子になってからの名前で、天璋院は家定がなくなった後、落飾して名乗った名前ですね。
0投稿日: 2011.10.13
powered by ブクログ大河ドラマで見てなかったという動機で読んでみた。史実とも受けとれない。人間ドラマには拙い。幕末を描いているのに、背後にある動きなど、何も感じなかった。
0投稿日: 2011.09.14
powered by ブクログ「東福門院和子の涙」に続いてチャレンジした宮尾登美子作品。 語り口調ではないので、最初は慣れない歴史モノを読む苦労があったが、 前作で江戸時代の女性たちの風習などにうっすらなじんでいたので だんだん内容に集中できるようになってきた。 女性の結婚は、政略であったり密命を帯びていたりするのに それでも一度嫁げば嫁ぎ先の人間として家を守る、という 今の時代では考えづらいことを当然のことのように受け入れる、 そんな当時の女性たちは強い。そして大奥の規模には驚くより他ない。 それにしても大河にもなった「篤姫」がそんな定めを背負っていたとは! 家定=堺雅人さんのキャスティングにひどく納得しつつ下巻への期待ふくらむ。
0投稿日: 2011.07.17
powered by ブクログ大河が終わって結構経つので、そろそろ読めるかな?と思って手に取ったのですが。 うーん、まだわたしの人生経験では早かったかもなー(苦笑)年月って意味じゃなく、ほんと経験値! そういう意味では、この篤姫様の肝の据わりようはすごいです。
0投稿日: 2011.06.16
powered by ブクログ最近久々の幕末もの。 旬の篤姫です。 基本の史実は知ってますが、出自についての詳細や、大政奉還後の大奥についてなど、結構知らないことも満載でおもしろかったです。 篤姫が戊辰戦争直前に薩摩からの身柄の引き取りに対して凛と断った時、西郷を使者とした薩摩からの情けを受けぬと伝えたとき、都度伝わってくる、悲しいまでの誇りと覚悟に泣けました。もっと楽に生きていくこともできたのに、最後まで自分の律を守り、強い信念をもって激動の世を生き抜いた、その生き様に感動を覚えました。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ激動の時代を生き抜いた強く真っ直ぐな女性。その生き方は、現代を生きる女性が見習うべきものがあると思う。
0投稿日: 2011.05.11
powered by ブクログ幕末の動乱の中、最後の最後まで徳川家を守り抜こうとした信念に感動します。 強く大奥を統率していく姿は凄いけれど、女としての幸せを得ることが出来ない姿は辛い。 大河ドラマで脚光をあびたので読んで見たけど、おもしろかった。
0投稿日: 2011.03.25
powered by ブクログ大河ドラマで篤姫を見て、原作を読んでみたしだい。なかなかに波瀾万丈な人生でありますな。どうしてもドラマとの比較視点で眺めてしまい、ドラマの分かりやすさ、エンターテイメントとは違う人間感情が描かれています。大奥という特殊な舞台になるので、幕末の大きな変動の影の部分という印象。なんというか、内向きなんですよね。
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ高校受験のときに読んだ本。男社会の中で強く生きた女の一生。宮崎あおいは私の中での篤姫のイメージじゃなかった…
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマを全部見てから読んだので、 頭の中で各役者さんが動いてくれたので進みやすかった。 「女の道は一本道」 篤姫の人格形成に確実に菊本があったと思う。 まさに政略結婚。全く女の幸せはない。 しかし、全てを受け止めてまっすぐ行く篤姫は 凛としていて潔い。 女性が主人公の歴史小説はやはり女性が書くべきであると思う。 宮尾先生の日本語はとても綺麗だ。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログ再読。 久しぶりに宮尾登美子さんが無性に読みたくなり そう言えば篤姫は内容を覚えていない事に気がつき 読み始めました。 時代ものは大好きだけれど いわゆる歴史小説は好きではない。 それなのに宮尾さんの文章だと存分に楽しめる。 やっぱり1番好きな作家さんです。
0投稿日: 2010.11.23
powered by ブクログ島津家の分家筋にあたる家から島津家の幼女となり13代将軍家定の御台所となった篤姫。 さらに、3千人からの大奥を見事統率する御台所となる篤姫の生涯に江戸末期の歴史が重なるストーリー。 篤姫については著者自身が相当念入りに資料を当たった上で人物、エピソードを挿入しているようで(巻末、宮尾登美子氏対談)、いかに苦労されてこの物語を作り上げられたかが想像できる。 逆に言えば、史実に忠実なあまりいかなる過程で大奥の多くの人間の人心を掌握して行ったかの具体的な内容が少々乏しく、いつの間にやら大奥自体が便りとする人物に成長していった過程が乏しいように思う。 ただ、これも史実に忠実なあまりいい加減なことが書けない、著者の性格が現れているように思われた。 同様に天章院(篤姫)が攘夷に偏っているように見える部分も理由が分からなかったが、最後の巻末の対談を読んでいかに大奥のトップといえども限られた情報で物事を判断していたことが理解できた。 面白みを重視して適当に書かれた歴史小説ではなく、非常にまじめに作られた小説と思う。
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログおもしろいです。 何度読み返したか分かりません。 もはやブックカバーはぼろぼろです。 篤姫が本当にかっこいい。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ大河ではまり、原作を読もうと思って手に取った本。時代小説はほぼ読んだことがなかったのだけれど、大変おもしろうございもした。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログ実家にあった古い文庫本。 母や祖母をまわり、私の下にやってきた。 大河の後だったから内容は解るんだけど もっと篤姫の苦悩や悲しさが書かれている。 おばかちゃんの私には些か文がよみずらい。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ2008年NHK大河ドラマの原作。 13大将軍家定の妻、篤姫。 島津藩今和泉家の娘が、島津斉彬の娘となり一橋慶喜を将軍継嗣にという役目を背負い徳川家に嫁ぐ。 徳川家の人間となった篤姫にとって、慶喜は決して信頼できる人間ではなかった。 家定と過ごした時間も短く、斉彬の野望に使われたり、宮さまを含む京方との大奥問題。その中での篤姫という人間がドラマ以上に人間臭く描かれていて面白かった。 時代小説ってもっと読みにくいのかなーなんて思ってたけど、意外とあっさり読めてびっくり。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ宮尾登美子といえば、時代や国を超えて、女性の生き様を描く作家というイメージが私の中にはある。 2009年にブームと言えるほど盛り上がった、大河ドラマ「篤姫」の原作がこの小説。個人的に宮尾登美子の小説はクレオパトラ以外は第二次世界大戦前後の頃を描いた物を多く読んでいたので、時代小説とは意外な気がしたが、読み応えのある小説だった。 またしばらく経ったら読み返したい。
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログ単なる島津分家筋の姫であった篤姫は、その聡明さと快活さを買われ、薩摩藩藩主島津斉彬の養女となり、更に、13代将軍徳川家定の御台所となる。 しかし、その篤姫は、天下を分ける重大な使命を背負わされていたのである。 上巻は、篤姫の幼少時代から、斉彬の養女となり、将軍の御台所となり、大奥をまとめ、徳川家を奥から支える姿が描かれている。 感想は下巻へ続く。
0投稿日: 2010.06.08
powered by ブクログ話題になったのは少し前ですが、ようやく読みはじめました。 この時代の女性は大変だったんだなと、しみじみ思います。
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログ歴史物はずっと毛嫌いしてましたが(三国志しか読んだことない…) ドラマ放送されて何かと話題になってたのと、古本屋で安く売ってたのが重なり読んでみました 江戸末期の変動を大奥を統べる御台所の視点から書かれてます 男性社会の中で女性の立場の弱さと、その中でも信念を持って生きる篤姫の強さと優しさがあり、すげー人だなと… 一度たった立場においてはどんな苦境にたっても己を曲げない姿には、自分も心に留め見習わないといかんと思います また歴史に疎いもので、戊辰戦争やら桜田門外の変やら名前だけ知ってる出来事も、こんな経緯だったんやねぇと今更ながら知りちょっと歴史にも興味を感じてきました この時代を書いた作品は色々あると思うので、別の視点からの作品も読みたいですね
0投稿日: 2010.05.04
powered by ブクログ前回読んだのは、ドラマ化の一報を聞いたときだったので、2年前になるのかな。 その時は「制限の多い環境の中で、もがきながら精一杯生きた女の一生」という、 全開の宮尾ワールド作品として、かつ端正な歴史小説として、興味深く読んだ。 今回の再読は、既にドラマが絶好調放映中で、 人物のイメージがそっちで固まってる状態だったので、 以前よりも非常に読みやすくなっていたところは利点といえるかな。 似たような人名がいっぱいで、前回は「誰だっけ」と思いながら流した部分もあったが、 今度は、多くは顔が浮かびますからね。やはりビジュアルの力は大きい。 原作とドラマは別物だから、雰囲気の違いはある程度当然。 原作どおりの篤姫では、ひとつの生き方の物語としてはそれで魅力的だけど、 国民的ドラマのヒロインとして多くの人に共感してもらうのは難しいだろう。 だからあんなふうに明るく元気にアレンジされてるのも当然で、むしろ好ましかった。 「鬼龍院花子の生涯」も、抑制が効いた温かみの少ない原作より、 やや情緒的な映画のほうが、甘いかも知れないけど好きだったし。 自分はもともと、大奥に関心も好意も勿論憧れもなくて、 あらためて緻密な描写を読んでいっても、どこまでもひたすら浪費としか思えず、 だから篤姫に、そんなに寄り添った感情移入ができなかったのは、仕方ない。 大奥の何千人もの女性たち、何やってるかといえば、 着飾ったり行事こなしたり、退屈したり、意地張り合って喧嘩したり、 天ぷらあげて火事出したりしてるだけで、湯水のように金を使ってる。 バカじゃないのかと失笑してしまう。誰の金だよ、と庶民の突っ込みをしてしまう。 嫁入り道具を運ぶのに、出発地から目的地まで列が途切れず何十日もかかったとか、 巨万の持参金のほかに、薩摩藩から毎月化粧料一千万円(億だったかしら)とか。 自慢なのかそれは。どうやって捻出したお金なのかわかってんですか。 密輸したり贋金つくったりして財政立て直した人は、責任とって自殺したんですよ。 下級武士は、内職したり、地面に落ちたお米を拾い集めたり、 友だちにアジの開きを差し入れてもらったりしてやっと暮らしてるんですよ。 そもそもは、農民が汗を流してやっとつくったお米を搾取した果てじゃないすか。 「大奥にかける費用で、砲台が幾つつくれることか」 「大奥に御台を迎えて殿に世継ぎが生まれても、治める国がなくなっとるわ」 ・・というドラマでの斉昭公のセリフのほうが、よっぽど共感できます。 ラスト近くで、有力者になった西郷隆盛と初めて対面するとき、 「今は偉そうにしていても、元は薩摩のお庭番ふぜい」 と上から目線で相手を見下しまくる篤姫は、傲岸不遜で感じよくはない。 大奥は滅びるべき定めだったし、彼女たちの最後の奔走も、 結局は自分たちの保身のためとしか見えない。そして、それが当然だと思う。 それでも尚、小説の篤姫は、この時代に求められた見事なファーストレディーなんだろう。 深窓の令嬢としては確かに視野も広く、勉強家で気が利いて頭の回転も速く、 つまり賢く、洗練されていて容姿にも風格があって、堂々たるセレブ。 それこそが彼女の、また原作の、最大の魅力なんじゃないのかな。 ドラマの16話で批判的な記事を書いてしまった、斉昭公との対面でも、 「本人を会わせれば人柄がわかる」という斉彬さまの思惑は同じだったけど、 原作では、姑息な予習もシナリオも、勿論、あの無謀なスタンドプレイもなく、 ほんとうに実力で、まだ味方とは言えなかったうるさい斉昭公を感心させていた。 あの時求められていた賢さは、こういう奥ゆかしさを伴うものだったのじゃないか。 ここは大好きなエピソードだったので、それだけに点も辛くなったのだが。 宮尾さんの、冴えて厳しく抑制され洗練された筆致に似合う、 ほんとうにそこにいた女の人の物語だったと思うわけです。
0投稿日: 2010.04.21
powered by ブクログ(2008.01.12読了) 2008年NHK大河ドラマの原作です。 話の概略は、2008年1月13日の朝日新聞・番組欄の紹介を借りると以下のとおりです。 「今年の大河ドラマは、江戸末期の動乱を駆け抜けたお姫様が主人公。薩摩藩主の島津家の分家に生まれ、後に幕府将軍・徳川家定の正室になって大奥をまとめる立場になる。明治維新へと向かう不安定な時代に、強い意志を示した生き様を描く。」 篤姫が生まれたのは、天保7年(1836年)2月19日。島津の分家、今和泉家の島津忠剛とお幸の方の間の長女として生まれた。兄が三人いた。生まれたときの名は、於一(おかつ)。 養育係は、菊本という老女だった。兄三人は、病弱であったが、於一は、元気に育った。 嘉永2年(1849年)、13歳で成人し、敬子(すみこ)と名づけられた。 嘉永4年(1851年)、島津本家は、斉興が隠居し、斉彬が藩主となり、鹿児島に帰った。 斉彬は、一門4家の家族一同を城中に招き、順に引見した。 敬子に「そなた書を読んでおるか」と聞いたのに対する答えは、 「座右には、白氏文集がございます。これは、書を習う折の手本にいたすためのもので、好んで読みますのは史書のたぐいでございます。」であった。 十歳の折から日本外史の講義を受けていたという。(50頁) 翌年、斉彬から島津忠剛に敬子を養女にもらいたいという申し出があった。 嘉永6年(1853年)、忠剛は、斉彬から敬子を十二代将軍家慶の継嗣家祥の三人目の正室として考えていることを告げられる。 忠剛がお幸の方に聞かせ、お幸の方が敬子に告げると、日本外史の著者の頼山陽が江戸に旅したことを例に引き、「私も江戸に旅することができましたならどれほどかうれしゅうございましょう」と答えた。(85頁) 2月20日、敬子は鶴丸城に移った。侍女として「しの」がついていった。 敬子の指南役として、京都の近衛家(近衛忠煕)に奉公していた、幾島が呼び寄せられた。 幾島の顔には、眉間の真ん中に、月見団子ほどの丸いこぶが突出し、いかにも異相であった。本人は、これは福相なので、ご安心遊ばすようにと述べた。(122頁) 敬子は、篤子、於篤、篤姫と呼ばれるようになった。篤姫は、幾島から行儀作法の講義を受け、島津家の歴史や徳川家の由来も学ぶ。 1853年6月22日、十二代将軍家慶がなくなり、11月23日、家祥は、30歳で家督を継ぎ、十三代将軍職に就き、名を家定と改める。(6月3日、ペリー提督が浦賀に来航) このときの老中首座は、阿部正広であった。(145頁) 8月21日、篤姫は、江戸へ向かって出立し、10月29日、江戸三田の藩邸に到着した。 斉彬は、翌年3月6日に、江戸藩邸に到着し、幾島に篤姫の父忠剛が1月26日に亡くなったことを聞かせた。幾島は、篤姫にそのことを告げた。 斉彬は、阿部正広と相談し、水戸の徳川斉昭の同意を得て、篤姫の輿入れの準備を始めた。輿入れに必要なものの調達は、西郷吉兵衛に命じた。 安政1年(1855年)3月、日米和親条約締結。 安政2年10月、安政大地震。三田の薩摩藩邸も被害を受けた。篤姫は、被害の少なかった渋谷別邸に移った。 安政3年11月11日、篤姫は、江戸城に移った。大奥の総取締役は、滝山。大奥では、三交替の時間制で、奉公が決められている。 12月18日、婚儀が行われた。篤姫21歳、家定33歳。 ☆宮尾登美子の本(既読) 「序の舞 上」宮尾 登美子著、朝日新聞社、1982.11.30 「序の舞 下」宮尾 登美子著、朝日新聞社、1982.11.30 「クレオパトラ(上)」宮尾 登美子著、朝日文庫、1999.11.01 「クレオパトラ(下)」宮尾 登美子著、朝日文庫、1999.11.01 「義経」宮尾 登美子著、日本放送出版教会、2004.11.25 著者 宮尾 登美子 1926年 高知県生まれ 高知市高坂高等女学校卒業 1962年 「連」で第5回女流新人賞受賞 1973年 『櫂』で第9回太宰治賞受賞 1979年 『一絃の琴』で第80回直木賞受賞 (2008年1月23日・記)
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ篤姫、かっこいい。 男が上の時代に、こんなに自分の考えを持ち、それをちゃんと主張し、時代背景なんて関係なく男と対等にやっているなんて。 ドラマが大好きで、原作も読みました。 ドラマの、家定さまとの中睦まじい様子がすごく素敵で好きだったけど、原作にはほとんどそういう話題はなかったのが残念だった。
0投稿日: 2009.11.30
powered by ブクログ大河ドラマ「篤姫」の原作。女性の生き方として学ぶところが多い1冊です。江戸時代の言葉づかい、時代背景なども存分に楽しめます。
0投稿日: 2009.10.21
powered by ブクログ「女の道は、前へ進むしかない、引き返すのは恥でございます、とは亡き菊本が折りにふれ口にしていた言葉だが、まことにその通り、ここまで来たからには、如何につらい耐忍をしようとも、この運命をしっかりと受け止めねばならなかった。」
0投稿日: 2009.09.06
powered by ブクログ小説だから、多少は脚色しているかもしれないし、逆に資料に載っていなかったことが抜け落ちているかもしれないけど、それでもすごいのが篤姫の思慮深さ!(2008.3.28)
0投稿日: 2009.08.30
powered by ブクログ篤姫はドラマで人気だったし、上下の2巻しかないから読んでみようかな、という軽い気持ちで買ってみましたが、これが実に面白いのです。歴史小説といえば、読みにくいとか真面目すぎて微妙とかそういう意見もきっと多々あったり、どちらかといえば男性が好きだったりということもあるかと思うのですが、篤姫こそぜひ女性の皆さんに読んでもらいたいものです。上巻だけ読んでも、篤姫がなぜドラマであそこまで人気があったのか、なぜ主婦のファンが多かったのか、読めばわかります。女性として、幕末の時代に強く明るくたくましく生きていく様子、思慮深く思い遣りのある態度、そういう全ての人柄が篤姫を形成し人気を広げて行ったのだろう。 下巻も楽しみだ。
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログ単行本上下巻。 女性の視点から書かれている感あり。男性だとこうは書かないだろうなぁというところもあって面白い。 しかし改めてぶれない、半端ない覚悟の生き方に刺激。。
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログ宮尾さんの文章は読みやすいと思います! 嫁姑の話でもあり、徳川家の話でもあり、女の生き方っぽい話です。 篤姫のようなすごい女になりたいですね!! NHK大河ドラマもあわせてご覧ください
0投稿日: 2009.06.08
powered by ブクログ1年を通して、中盤中弛み間があったのですが。だったら人が死ぬところをいっぺんにしちゃわないで、そこをじっくり作ったり、最終回の大奥を出てからの生活をもう少しじっくり見せてくれてもよかったんじゃないでしょうか?せっかく天璋院に興味を持ち、幕末-明治の時代が続いているということが実感できるいい機会なのに。あのころの人たちはどうやってこの大転換期を生きていたのかな、という疑問を少し解きほぐしてくれるかな、と思っていたのですが。(そんな疑問を持っているのは無知な我が家くらいか?でも、どうしても幕末と明治ってそこで時代の流れがブツンと切れて いるように感じてしまうのです)
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログドラマとは違う内容。 天璋院の苦しみ、楽しみ、そして決断。 彼女は幸せだったのだろうか・・・と、読み終わってから考えた。 でも、時代に翻弄された、というよりも乗り切った彼女が 幸せだったと信じたいと思った。
0投稿日: 2009.01.25
powered by ブクログ上下巻読了。 読みやすい。特に下巻は面白い。 天璋院の和宮に対するぐつぐつした思いを見事に描ききっている。 天璋院がなぜ徳川家をあそこまで守りぬこうとしたのか、ただ単に武家出だからという理由では納得がいかなかったけれど、まったくやる気のない和宮への充てつけもあるのではないかという宮尾さんの洞察力は素晴らしいものです。 実家となかなか切れない宮さん。結婚しても生活スタイルは一切変える気のない宮さん。ママにペッタリだがママが死んでしまっても意外と大丈夫な宮さん。やたら実家に帰りたがる宮さん。実家で用なしとわかると手のひらを返したように婚家に世話になる宮さん。現代人のハシリです。
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログ大河を見ておらず、大河が終わってからいまさらながら読み始めたが おもしろい!!! 下巻がさらに楽しみ。
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログブック オフで綺麗な中古本が2冊500円で買うことが出来ました。 テレビで見ているより小説のほうがずっと楽しい
0投稿日: 2009.01.10
powered by ブクログ幕末時代を描く歴史小説。1984年。大ヒットした2008年のNHK大河ドラマの原作。幕末の話は、従来、坂本竜馬や西郷隆盛を中心とした男性中心の物語であるが、本作品は大奥という女性社会で活躍した人物を中心に、幕末という波乱の時代を描いている。女性ながらも篤姫のもつ才覚は男性を勝るものであり、当時のような男女格差の大きな社会でなければ、大いに活躍できた人物であろうと思われる。教育係の幾島との関わりが面白く、初めは対立しているが、共通の目的をもつことから徐々に信頼関係を築いていく光景が創造でき、今後の物語の展開に期待を持たせてくれる。
0投稿日: 2008.12.14
powered by ブクログ上下巻含めて話しますが、 女性の歴史小説って始めてみましたので、最初はちょっといつもと勝手が違ってページが進まなかった。。 が、途中から幕末特有の激動の展開と篤姫の強さが際立って、 止まらなくなりました。 原作者の思い描く篤姫って大河ドラマの篤姫と違って 少しヒトの好き嫌いがハッキリしているんですよね。 それが余計に人間味があって良かったかなって思います。 宮崎あおいは完璧に日本版マリアですから(笑) また、この中で登場する徳川慶喜はちょっと悪く書き過ぎかな。。 司馬遼太郎の『最後の将軍』を見ていると違和感がありました。
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログ嫁いだ徳川宗家を守るため不惜身命に生き抜いた姿には感服致します。 江戸から明治への激動の時代に家を守ることの大変さを改めて痛感致しました。
0投稿日: 2008.11.09
powered by ブクログなんて読みづらいんだ・・・ 最初はぜんっぜんすすまない。 なんてったって一文が長い。 そんな文体にも慣れてきて最後はいっきによみました。 今まで幕末を坂本竜馬目線でしか見たことがなかったけれど 「幕府」の中から見るとまた違った景色でした。 当事者それぞれに理由があって みんな、それぞれの立場で、ただ、日本をよくしようと思って動いてただけなんだね。
0投稿日: 2008.10.13
powered by ブクログ久しぶりに大河にはまる。何故だろうか。宮尾さんの原作も素晴らしい。日本の国を守る大きな天命に向かっていった女性の人生が、凛としてすがすがしい。
0投稿日: 2008.09.20
powered by ブクログ2008年NHK大河 宮崎あおいちゃんと、堺雅人さんに、すっかり魅了されてしまいました。 原作も、深く書かれていて。 新撰組や、改革藩とはまた違う、大奥の女性からみた新しい幕末の見方。 すごく、読み応えのある作品です。
0投稿日: 2008.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今年の大河ですよね〜。 出演している役者さん(宮崎あおいちゃん、堺雅人さんなど)が結構好きな方々ばかりなので、初めから観ておけばよかったな〜と、今思っております。 「篤姫」と言われても「誰だそりゃ」という印象しかなかったのですが、ついこの間何かの番組(香取君が司会してるやつ)で篤姫のことをいろいろやっていて、とても魅力的な人物のようだったので興味を持ち、この本を買いました。 徳川家のことや、大奥のことがたくさん出てきますが、事前に新選組を見たり読んだり、大奥のこともこの間本でちょっと調べたりしていた甲斐あって、以前ならわからなかった語句(中臈とか、御錠口とか)もすんなりわかって読みやすかった。 最近、いろんな本を読んで思うことだけど、「現代に生まれてよかった〜!」とこの本を読んでも思った。 結婚も自分の自由にはならなくて、例え旦那が生理的に気に入らない相手でも、従わなくてはいけない……。 ゲー。 まあ、私が昔に生まれていたら、そんな政略結婚に利用されるような身分の高いお姫様なんかじゃないと思いますけど…。 それにしても、自分の夫が死んでるんだかどうだかも確認させてもらえないなんて……。 不自由な生活だなぁ。 下巻が楽しみ。
0投稿日: 2008.09.12
powered by ブクログ今年のNHKの大河ドラマの原作。 ドラマは見ていないけれど、よいチャンスなので本屋に並ぶこの作品を手に取った。 江戸幕府から明治に大政奉還される頃の話はとてもドラマが多く面白い。今までは幕府に迫る薩長側を描いた作品を読んできたので、徳川側から描いたこの作品は割と新鮮な思いで読むことができた。 ひとつの出来事を両側から見るというのはなかなか面白いものだ。 (2008年2月)
0投稿日: 2008.08.28
powered by ブクログハマりましたにござります。 島津の分家に生まれた姫がその時代の最高位の男13代将軍の正室となる。夢物語のような話であり、政略結婚ではあるが、篤姫の人となりを伺うと、これは天の思し召しによる必然のことだったのではと思わされる。 特に戊辰戦争では故郷薩摩から敵方に回され、将軍慶喜が恭順を貫く中、江戸城を守り維新後の徳川宗家を形作った人物として、同時期の徳川家の人間で最も尊敬されるべき人物ではないだろうか。
0投稿日: 2008.08.18
powered by ブクログ2008年大河ドラマの原作。ホームドラマ調の展開に慣れていたため、漢字が多い!と思ってしまった。でもすぐに濃厚な語り口にぐっと引き込まれました。 幼い頃の話は少なく、尚五郎は影も形もありません…西郷は篤姫の輿入れの道具を揃える仕事をしたんですね! 養女の話が出てから御台所になるまでには何年もかかったとは。 黒船も来航して、どっちへ転ぶか難しい時代だったんですねえ。
0投稿日: 2008.08.02
powered by ブクログ篤姫。 上巻はまだまだ「わんぱくなおひめさま」という感じ。 最初のころの幾島への反抗がかわいらしい。 でもだんだんと聡明な篤姫が自分の運命を本当に背負い始める感じが、読んでいても変化を感じられて、すごく感情移入しやすいです。 ただ、やはり時代ものなので、時代もの好きでないひとには文章が固いのでおすすめできないかも><
0投稿日: 2008.07.30
powered by ブクログ上巻は、篤姫の幼少時から、将軍家定に嫁いだあたりまでの話でした。 大河ドラマも観ていないし、他にも特に予備知識無しで読んでます。 こういう歴史物は、特に読まないのです。 母が読んでみな〜と半ば強引に貸してくれたので読んでます。 硬い文章だし、人名も読みづらいのですが、道具や着物等の描写も あったりで、普段読まない世界だけに新鮮でいいかもとは思います。
0投稿日: 2008.06.20
powered by ブクログ今年の大河ドラマの原作ということで、興味を持ち読んでみた。歴史物は嫌いでは無かったはずなのに、徳川幕府はなじみが薄くて、「うーん」と何もかも感じ入り読了。もう一度徳川幕府を勉強しよう。 6/10
0投稿日: 2008.06.20
powered by ブクログ生娘のときから奉公に上り、男知らずで勤め上げてきて、いま主の夫婦の交わりが何よりの気がかりになっているのはおかしなものだと思われるが、奉公は滅私、あくまでも将軍と御台所がおん仲むつまじくあられるよう、取持つのが任務だと思われるのであった。(p304)
0投稿日: 2008.06.19
powered by ブクログ徳川幕府さいごの女帝「篤姫」 維新志士の話は読んだことあったけど大奥の話は新鮮 将軍や天皇、幕臣と外様大名 幅広い知識が吸収出来て歴史も知れる 100年ちょっと前と考えるとそう遠い昔ではないと感じる。
0投稿日: 2008.06.17
powered by ブクログ久々に読んだ歴史小説。 NHKの大河ドラマも合わせてみているため、双方の違いもあってなかなか面白い。 歴史小説もいいな、と感じさせてくれた一冊。
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ2008年NHK大河ドラマの原作。 とはいっても、ドラマは見ていないし、読んだのも昨年のこと。 江戸時代末期から明治維新の頃にかけての歴史は、激動期のためドラマティックで非常に面白い。政治上の大きなうねりは、まるで、戦国時代の下克上の様相。それを、女性を主人公として、女性の視点から描いているところが本作品の一つの特徴だろう。周囲の急激な変化の中でも、自らの果たすべき役割を考え、なんとか、そこに居場所を見つけようとする姿勢は、自ら表に出て行くこともできず、運命を切り開いていくことが許されない状況の中で、健気でもあり、一抹の哀しみも感じさせる。
0投稿日: 2008.06.02
powered by ブクログ薩摩に生まれた姫君が将軍へ嫁ぎ、動乱の時代を生き抜く話。2008年の大河ドラマの原作です。昨年読み終わりました。 個人的には生島と出会いと教育の場面が非常におもしろかったです。 今は大河ドラマは将軍家に嫁ぐところですよね。 ここまでTVでも観ていましたが、当初、原作にない登場人物などがでていたりして戸惑いました。 物語の背景を小説で読んでいたのでTVだけ観てると 普通の時代劇ドラマのように見えてしまったかもしれません。 原作は生島登場から夫である将軍が亡くなるまでの話が好きです。 文体が上品ですが、漢字が多くて読みづらい(汗)不勉強な自分を恥じます。
0投稿日: 2008.05.10
powered by ブクログ08年大河ドラマ原作。大河ドラマの原作を読むのは久し振り。 時宗以来かな。結構大河とは違う感じだけど大河の補完になる。
0投稿日: 2008.04.30
powered by ブクログ激動の時代を生き抜いた強く真っ直ぐな女性。 その生き方は、現代を生きる女性が見習うべき姿勢であると思う。
0投稿日: 2008.04.27
powered by ブクログ今年の大河ドラマの原作本です。幕末の激動の時代に、島津の分家に生まれながらも将軍家定の妻となり、後の江戸無血開城にも大きな役割を果たした篤姫。そんな彼女の視点から見る武家社会とは、いかに女性で窮屈で厳しいものだったのか、物語の中にしみじみと感じさせられるエピソードがいくつも出てくるのですが、そのたびにそれを自分に与えられた運命として受け入れ、しっかりと自身で考えながら勇気ある決断をしていく篤姫には、思わずため息が出ます。
0投稿日: 2008.04.08
