
春秋の檻 獄医立花登手控え(一)
藤沢周平/講談社
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総合評価
(5件)3.4
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powered by ブクログテレビドラマの放映を機に、17年ぶりの再読。 22歳の青年獄医立花登が、牢内の囚人たちからの頼み事を引き受けながら、様々な事件を解決してゆく。捕物帖の体裁をとって、人生の悲哀、人情の機微を巧みに描いている。 テレビドラマを観てしまうと、小説を読みながらも、それぞれの俳優たちの顔が浮かんでしまうのは、映像の力のなせる業で、致し方ないか。 藤沢周平は、折々にふれて何回でも読み返したい作品ばかり。
3投稿日: 2017.05.30
powered by ブクログ10年振りくらいに再読。 登さんの人柄が好きです。何気に優しい。 1話読みきりになってて、読みやすい。 ただそのせいで、ストーリーが浅めかなぁ。
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ080412(n 080416) 080914(n 081104) 090414(n 090812)
0投稿日: 2009.04.14
powered by ブクログ獄医:立花登シリーズ。全4巻。N○K木曜時代劇とかで取り扱ってくれないかなぁ。かなり好きなシリーズなんですけど。
0投稿日: 2007.12.09
powered by ブクログこのシリーズは全4巻あります。 立花登は若手の医者であり柔術の使い手。小伝馬町の牢屋で獄医をしている。牢屋に送られてくる人、そしてその周囲の陰謀、さまざまな江戸の人間物語を解決していく。 主人公が、さわやかで、好感もてます。
0投稿日: 2005.03.17
