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総合評価

65件)
4.0
25
18
13
4
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    このレビューはネタバレを含みます。

    黒桐幹也と両儀式のキャラ設計や関係性の変遷?というより自覚度の変化が最高だった。 自覚的主体的に普通であろうとして、それが出来てしまう異常者が幹也というのは今までの上中を見た上でとても納得で、加えてそんな存在見せられた生粋の異常者共はそりゃ目を焼かれて影響受けるわとなった。 だって大本が同じ異常者(特別)なんだもの、それが普通に溶け込めているってなるとそりゃもしかしたら自分もってなるわ。 式に関してはシンプルに終盤の幹也への執着と影響度が可愛すぎた、お前がヒロインだ。 個人的にメイン以外だと里緒先輩好き。 幹也への執着と懇願、後悔のシーンが好きすぎる。 逆に式への執着はあまり琴線に引っかからなかったけど、調べてみて「里緒は性同一性障害であり、織に惹かれ、幹也に惹かれた」と言う菌糸類のコメントが有ったのを見て納得、二人とも互いを見てなくて幹也にばっかり執着してた辺り黒幕でなくともラスボスなんだよなぁ。ってなった。 あと設定とかで言うと、根源接続者、アトラス院、起源覚醒者と、どっちかというとfate本編より二次創作でよく見る設定がガッツリ書いてあって助かった。 FGOで分かってたけどやっぱ妖精やべえなぁ。

    1
    投稿日: 2025.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終わった。やっと終わった。面白くない。両儀式がどういった人物だともう少し早くバラした方が良かったように思う。最後の最後で第三人物?が出てきて長々と説明されも。クイーンアクエリアスが浮かんだわ。

    0
    投稿日: 2023.06.24
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    シリーズ本編は本巻で締めくくりとなります。 前半は、幹也の妹の黒桐鮮花(こくとう・あざか)が通う礼園女学院で起こった事件を解き明かすため、鮮花と転校生に扮した式の二人が学園内で調査をおこないます。後半は、式が幹也たちのもとから姿を消すとともに、町で殺人鬼による事件が次々と起こり、幹也が式のゆくえを追うとともに事件の真相にせまっていきます。 中巻では、荒耶宗蓮のような魔術をつかう強敵が現われ、下巻ではさらに物語のスケールが大きくなるのかと思いきや、意外にもスケール・ダウンして幹也と式の関係性をていねいにえがくことに焦点があてられているように感じました。こうした物語の構成に、80年代伝奇小説から「セカイ系」の流行をくぐり抜けて生まれた「新伝綺」の特色を見いだすことが可能なのかもしれません。

    0
    投稿日: 2020.09.18
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    再読。久しぶりに読んだわりにだいぶ内容は覚えていた。前に読んだ時はノベルス版だったので今回は文庫版で。伝奇小説だとか色々と呼ばれたり書かれたりしているけれど、結局のところ根幹にあるのは愛だとか恋だとかそういうものなんじゃないかな。式は回り道をしまくってようやくそれに到達できたんだと思う。

    1
    投稿日: 2020.06.07
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    哲学的な部分は難しかったが、物語そのものに読んでくうちにいつのまにか吸い込まれていってた。 FGOで奈須きのこを知ったが、改めて彼の凄さを身に染みて感じた。

    0
    投稿日: 2020.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作品を完全に理解、いや8割理解するにしても一回読んだだけでは足りないと思った。アニメ(式と幹也の関係に焦点を当てたテレビの編集版だけど)を観て、よくわからないという思いをずっと燻らせ続けて数年、小説を読めばもっとすっきりするのではと読んでみたが、物語の核心を突くことができないというか、本質的なところに感情移入できないというか。でもスラスラと、楽しく読ませていただきました。 個人的に、自分の起源は何なのだろうかと思った。

    1
    投稿日: 2019.10.18
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    3冊通して読んでみて、わたしは「死」というものを主に生物学的に捉えてしまうためか、殺人と殺戮の違いとかどうでもいいと感じてしまい、語られる内容に結局最後まで入りこめずに終わった。文章は読みやすいが、光景が浮かび上がるところとわかりにくいところの差が激しい感じ。あとは相性かな。

    0
    投稿日: 2018.09.25
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    書いてあることの意味が何割かしかわからない部分が多々ありました。完全に幹也と同じような感覚で物語を俯瞰していました。 厨二病を拗らせて拗らせて余分な部分を削ぎ落とし洗練された作品というのが率直な感想です。 物語や世界観は非常に面白いと感じました。私は不思議な世界観を不気味だなと受け取りながら、普段絶対に考えないであろう根源の渦を中心としたいくつかの森羅万象の根源について考えてみたりしました。 もう一度時間が経ってから読みたい作品でした。

    0
    投稿日: 2018.09.16
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    寿命を視覚的に捉える事が出来る直死の魔眼、魔術師、痛覚を感じない少女・・テレビゲームなどに出てくる単語のような用語が飛び出す。蓋を開けてみると、作品の世界観は浅短にならず、独自の世界を裏付ける、著者の造詣の深さが作品を通して窺える。とても、同人小説から出発したとは思えない仕上がりであり、今まで読んだことのない装いで刺激的であった。ただ、文章を追いかけていくうちに、京極夏彦氏の影響が濃いと感じる。

    0
    投稿日: 2018.08.10
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    何がきっかけかは忘れてしまったけど、思い返したように読みたくなって、平日と土曜の移動時間で上巻を読んで、日曜に中下巻を一気に読んでいた。 何年振りかの再読。調べたら前回は約7年前。それも再読で、最初に買ったのは10年前だった。前回も似たようなことを書いていたけれど、理解がより深まっている気がする。単純に読み返したからというよりも、読む側の自分の考えなり感情なり経験値なりが変化していることが反映されている気がする。 180729

    0
    投稿日: 2018.07.30
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    「忘却録音」だんだん抽象的で訳が分からなくなってきて、そして意味がない感じなのがいいぞ。 そして黒桐くん情報収集能力が半端ない。 最後まで式が織とのせめぎ合いで、人殺しなのか殺せないのか衝動に突き動かされていたけれど、いい感じで終わって良かった。アニメも観ようかなと思った。

    0
    投稿日: 2018.06.16
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    (上中下共通) 割合淡々としたしゃべり口と、衒学趣味豊かな内容が良かったです。 ジャンル的にはラノベなんだろうけど、もう少し普通小説に近い感じ。 独特な魔術論とか、ちょっとした推理要素とかも愉しめましたね。 分量多めに見えるけど、テンポが良いので長さを感じることもありませんでした。 ちょっと、物語内の時間があっちこっちするので、登場人物が持っている知識のないようについては注意は必要ですね。 オチもすっきりする感じで好み。

    0
    投稿日: 2018.03.17
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     確かにこれはミステリの作法で描かれた伝奇小説だ。上中下に豪華にも名を連ねているミステリ作家の名を見てもそれは明らかだ。  密室の孤島で起こる殺人事件は、物理法則というルールにのっとって行われるしかない。ルールはあらかじめ示されればならず、示されなければアンフェアと罵られる。  そして、ミステリの作法で描かれた物語は、結局のところボーイミーツガールだった。そうか。そうなるのか。

    1
    投稿日: 2018.02.23
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    期待外れだな。我が魂魄の崩壊を阻止し、「空」を填充する為、此れを選んで、早速此の物語を読み終わりたいって思ったが、実際に毎日20頁以下の憤懣させる速度で進んで、約一か月が掛かった。アニメを見た方が先で、其れが期待を高めたかもしれない。アニメを見てる時、なんかとてもとても惹かれた。 解説も中々な物だ。荒耶に就いてそんな見方があるとは考えもしなかった。 2017年7月1日

    0
    投稿日: 2017.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人格、記憶、人間性。それらの相互関係。それらから生み出される衝動的感情と衝動的行動。そして、それを抑制する人格・記憶・人間性と他者。式(シキ・織)がいかなる感情を持ち、どのような人格を形成してきたのか、そしてそれは今どのような状況に至り、幹也がいかなる影響を及ぼしたか。これを解くピースは豊饒ではなく、また色々暗喩されるにすぎないので、正直良く判らないまま終幕したような感じだ。◇アニメ版は式の表情で最後の語りの本音を描いたが、小説は具体的とは言い難い。まぁ、そういう単純さは本作に求めてはいけないんだろう。

    0
    投稿日: 2017.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    鮮花が活躍する忘却録音。謎が解ける殺人考察(後)。 幹也は最後まで普通であることを選び、式は幹人のところに戻る。最後に両儀式が登場し、空の境界は完結する。 難解な会話には付いて行けなかったが、読み流せば物語には付いて行ける。おどろおどろしい部分もある異世界と、妙にプラトニックで純粋な二人のミスマッチが心地よくて吸い込まれるように読み切った。

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    空の境界。三部作。読了。自分は映画から入ったが自分にとって、とても大切な作品になった。著者の他の作品も知っているがやはりこの作品には勝てない。自分にとって幹也はヒーローであり、こうありたいという理想である。とりわけ第六章、忘却録音は始めから最後までとても綺麗な物語であり、素晴らしかった。

    0
    投稿日: 2014.03.26
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    今まで謎になってた部分が明かされる!的なドキドキよりも、なんだかもう一気にラストでラブストーリー色MAXになってしまったギャップしか頭に残らない感じだった。。。

    0
    投稿日: 2014.02.18
  • 人間

    人の本質に迫る本です。全作品読みましたが、考え方や見方が変わる本です。難しい言葉も有りますが、それを理解するのも楽しみの一つの様な気がします。

    3
    投稿日: 2013.12.26
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    アニメ化されてるらしいが、読もうと決めたのはアニメ「Fateシリーズ」で那須きのこの名前を覚えていたから。やはり基本的系統は同じ。まぁ、娯楽部分は少ないかな?設定もそうだが、説明が難しくキャラも理解しづらい。それでも恋愛物になるのかな(笑) やや古い作品になると思うが、斬新な部分もあり作者の実力は認めましょう。しかし、重く暗くで気分転換用にはないらないなぁ、長いし^^;

    0
    投稿日: 2013.11.01
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    (再読)いまだに食事に誘われて喜ばない女の子がいることに驚く……。 何がいかんのだろう……。 最高にニヤニヤしてしまうエピローグ。 息苦しい展開が続いていただけに本当によかった!

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    ちょっとした勘違いから図書館で借りてしまった、この「空の境界」(上・中・下)。読まずに返却しようかと思いましたが、読む価値あり!でした。 読み始めはよく分からない小説だと思いましたが、読み進めるうちにぐいぐい引き込まれました。 中巻の矛盾螺旋(臙条巴のエピソード)が一番いいかな。 下巻の殺人考察(後)を読み始めて、また、上巻を取り出して、なるほど…と納得したり。 深い部分(哲学的?思想的?な部分)は正直なところ理解できてませんが、全体を通して面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.04.03
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    四年前を思わせる通り魔による殺人が再び街を震わせる。着物姿の犯人像が浮かび上がる中、式は失踪していた。四年前、織だった時の記憶のない式は街を脅かす殺人鬼をつきとめようとしていたのだ。一方、式が犯人ではないと信じる幹也は街に出廻る薬物からとある人物に行きつき、式もまた辿りついていたが―― ↑のあらすじには書きませなんだが前半の忘却録音も記憶と記録の考え方とか結構面白かった。でも私は近親相姦が地雷なので鮮花はあんまり好きではない。 やっぱり上・中・下っていうのはエンジンかかるまでが遅くてどうしてものろのろ読みになってしまうし死ぬだの殺すだのそういう物騒なの嫌いなのもあってさらにのろかったんだけど(でも高校生の頃に読んでたら確実にきのこにかぶれてたと思われる。高校の当時は西尾維新(というか戯言シリーズ)にかぶれてた)後半に行くにつれ面白くなっていくものなので思っていた以上に早く読めてよかった(それでも10日かかってるけど。)ずっと四年前の殺人事件も織がやってたんだと思ってたけどそれはミスリードされてたんだと今回でわかってちょっとほっとした。それも全部幹也が嫌がるからだったんだなー式は織を必死でおさえてたんだなーくそう幹也のこと好きなんだな式! わぁん! きゅんきゅんいたしました。お前ら二人で末長くしあわせにな! でも個人的には幹也側からの物語と言うかもうちょっと幹也のこと描いて欲しかったなあ…と思ったりする。普通すぎるが故に特別なんだけどでも幹也って言う程普通ってほどでもないなっていうか… 未来福音もこのあと読むけど何かあるかなーとか思ったり。それと劇場版も見ていくので何か新しいことわかればいいな。劇場版は鈴村真綾夫妻共演作なのでそういう意味でも楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.08.23
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    6.忘却録音、7.殺人考察(後)が収録されています。 やっぱり面白いです。 殺人考察(後)の白純vs式、白純vs幹也あたりは好きですね。 そして表題である「空の境界」で、式の正体と言うかなんというかそんなものが出てきます。 解説がちょっとうざいのが難点ですが、この人はそういう人なんでしょうね。 本編が面白かったので、まぁ、気になりませんが。

    0
    投稿日: 2012.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだかんだいっても、僕は黒桐幹也と言う普通だけど普通じゃない青年が大好きなんです。 確かに式(織)は格好良い。 でも、式は織がいなきゃならない。 織は式がいなければならない。 絶対に一緒にはなれない。 自分はそんな人格にはなりたくない。 エンディングで第三人格のシキが出てくるのは何となく予想できました。 だけど、「また、明日会えるのに」というセリフに対して黒桐は何も言えないんですよ。 明日会うのは「シキ」じゃなくて「式」だから。 彼が愛して、惚れたのは「式」であって「シキ」では無いから。 最後が本当に深いです・・・。 後一つ言わせて貰うと、黒桐も式みたいな異常者を愛せるところで、既に他の人とは少し違うと思います。

    0
    投稿日: 2012.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハードボイルドな雰囲気もありつつ ミステリー的なドキドキもあり、 恋愛のトキメキまで盛り込んでありました…! 全部通して読んで一番好きになったのは鮮花かな…6章、面白かった。 一番痛快にかっこよかったのは橙子さんでしたが。 普通と異常は何なのかを考えさせられる。 読む前は、新伝奇と言われてもなんのこっちゃ? と言った感じで、挑んだのですが… 上巻の3章の終盤なんかの種明かしの辺りには ゾクゾクするほど見入ってしまったわけで…あーこりゃ面白いわーと。 章ごとに一つの出来事や事件は終わるけれど、 全部が欠かせないくらいにつながっている テンポよく読めて面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.04.06
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    幹也の普通であるが故の異常性。式の異常であるが故の普通の心。 その真骨頂である最終巻です。 最後までスムーズに読みきれました。

    0
    投稿日: 2012.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上•中巻はあまりのめり込めませんでしたが、この下巻だけは惹き込まれるように読了を迎えました。 まず上〜中巻と比べて一人称で語られることが増え、かつ、それぞれの登場人物の考え•行動理念等の描写が増えたことが、私が惹き込まれた要因の一つかな、と。これまでも一人称の描写はありましたが、下巻ほど登場人物の感情を描いた場面は少なかったように思います。本作では「忘却録音」に登場する人物、特に鮮花、黄路さんあたりがこれまで本作に登場してきた人物と異なり、とても人間らしく感じられたことが、本作を魅力的に感じたポイントだと思っています。 これと対照的に読みづらく感じられたのが橙子と荒耶が絡んでくる場面。彼らは私たちの日常を超越した考えや思考を持って行動しているためか人間らしさが感じられなくて、まったく共感が出来ませんでした。何より、奴らの台詞はおおむね長くて冗長で退屈…中巻にあまり良い印象がないのはこれが原因かも… そして「殺人考察(後)」以降。最初はラスボス的存在である荒耶宗蓮も亡く、下巻の半分以上をどう面白く展開させられるのか懐疑的でしたが、両儀式と黒桐幹也の関係を描くにあたってはこのタイミングがベスト、というかここ以外にありえなかったと読み終えた今ではそう思います。解説では荒耶の存在をアツく語っていますが、私個人としては「空の境界」は式と黒桐の二人が物語の中核にいると思っています。 また、劇的な文章はクライマックスのこのタイミングにおいては感情をとて〜も昂らせてくれました。序盤(それも上巻冒頭)からクライマックスと同じテンションだったので、お話に入り込めていないときは「中二病?」と感じることもありました。けれど、内容にのめり込んでしまった後のこの文章はヤバイです。式が黒桐のことを回想しながら白純を迎え撃つ場面は、ハートが燃え尽きて、震えるほどヒートしそうになりましたよ。 読後感としては、クライマックスのハイボルテージと、エピローグの「空の境界」の雰囲気の落差からか、「もう終わってしまうのか…」と非常な寂寥感を覚えるくらい感動。上〜中巻は個人的に微妙でしたが、下巻は大満足な内容で、三冊まとめ買いしたことを後悔どころか、まとめ買いしたときの過去の俺を誉めてやりたい心境です。

    0
    投稿日: 2011.11.16
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    精神、魂、肉体、両儀、太極。読んでいる最中は、こんなコメントを載せようと色々思案を巡らせていた。だが、「空の境界」を全て読み終えた今。どの位置に立って何を語ればいいのか、わからない。「空の境界」を人に解説するには、あまりにも自分は技量不足で情けない。ただ一つ解説できるのは、ルビの振り方がおもしろい。しかし、読み終えるのに3週間かかってしまった。そして、それだけ貴重な読書体験だった。同人作品の空の境界/未来福音と未来雑音も読破。

    0
    投稿日: 2011.10.31
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    殺人考察(後)。式がユメを手に入れることができて本当に良かった。自分の2つの人格を受け入れて生きること、幹也と一緒にいたいと思うこと、様々な事件を通して確実にそれらを自覚できるようになった。これまで、式は幹也といることを欲しながらもあきらめていたので、ラストの全てが終わり帰路に着く二人の会話には心が温かくなりました。式の素直になるところなんかかわいくて本当に幸せそうです。締めの「これで私の物語はおしまいだ」の一文はとてもお気に入りです、なんか式らしいなと思って。

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    2011/10/09読了 もはや哲学ではないのか…?人の精神と肉体、認知と全ての根源、「神」かはたまた「虚無」が至る場所、そんな存在を追い求め、問い、考察したり、投げ出したり、それ関係なしに無条件で愛したり。 アクションはものの数秒に過ぎず、式の内包する神がかっさらっていった。そんな感じ。 でも、珍しく黒桐にデレた式は、とりあえずとにかく可愛いのであった。

    0
    投稿日: 2011.10.09
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    新書版で一度読んだが、文庫も買ったので読み直す! やっぱおもしろかったわ― 昔読んだ時より理解できた。 いろいろ成長したんだ←

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    投稿日: 2011.06.24
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    上中下巻なので、読み終わるまで時間がかかってしまいました。 この人の小説は始めて読みます。 元々同人誌で発表されたものが人気が出て、そのままメジャーに出てきた、という凄い経歴の小説です。 これ、中学生とかが読むようなシリーズものなのですが、実は中学生とかには結構難しいかと思います。 作品の作りが結構複雑になっていて、更に叙述トリックみたいなテクニックも使っていて、なかなか子供向けだからといって侮れない作品です。 主人公の両儀式のキャラクターとか蒼月さんとか黒桐の妹とかのキャラは良かったのですが、黒桐幹也のキャラをもう少しがんばっても良かったのでは?と思ってしまうのでした。 解説には『緻密な構成』とか書いてありましたが、これは『かなり考えた構成』って言ったほうがいいかとは思います。 かなり考えてはいるのですが、いろいろな伏線が、途中で途切れちゃったりしてます。 一方で、かなり時系列が入り乱れてるため、使いまくりの伏線もあり、途切れちゃってる伏線もあり、そこが分かりにくい原因にもなってしまっております。 ここで妹も魔術師の才能ありだし、あの式が惹かれるような人間だし、絶対黒桐幹也も何かあるだろうなぁ、と思ったら、話に出てくるような、調査能力に無茶苦茶優れてはいるけど、でも普通の人間だったっていうのも、ホントかなぁとも思ってしまうのでした。 それでも式と幹也のラブストーリーは結構いいかんじで、特に最後、式が目覚めるところなんかは、かなりほのぼのしていいかんじです。 個人的には蒼月塔子師匠を主役にしたサイドストーリーを読みたいかな?と思いました。 上中下巻と、結構長くあるから、それぞれにログでも書こうかな?とも思ったのですが、それぞれ分けては書きにくいかな?と思って書きませんでした。 基本的に長い物語は好きだから、まぁいっか。

    0
    投稿日: 2011.06.12
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    「式―――君を一生許さない」 空の境界完結巻です。やはり、読み手を選ぶ作品だとは思いますが、私はおもしろいと思いました。ラストは感動です。今回私の諸事情により、上中下巻を2日弱で読まなければならず、かなりハイペースで読んだため、もったいないことをしてしまったなと思います。今度は、時系列順に読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2011.06.02
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    最終巻まで読んだがかなり好みが分かれると思いますね。私は好きだったけども・・・。まあ文章じたいの癖は強いように感じます。この癖が大丈夫な人は他の奈須センセの小説読んでみてもいいかも知れませんね。

    0
    投稿日: 2011.05.19
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    空の境界、最終章! とにかく式と幹也の絆に感動するしかない!! 「式。君を――――――一生許さない」 この台詞を読んだとき、ついに終わったんだなって感じがしました。ちなみに許さないはユルサナイとは読みません。なんと読むかは内容をご確認くださいwww 素晴らしい作品を奈須きのこさんありがとう!!

    0
    投稿日: 2011.05.14
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    これは凄い伝奇小説・・・と一言では言い切れない魅力が沢山詰まった小説だった。 まずは、激しいバトル展開。式がこれでもかというぐらい躍動する様はカッコイイの一言に尽きる。 続いてこの膨大な世界観。途中説明的になる部分もあったけど、全てがこの世界の説明というか・・・倫理・価値観・起源とか云々こそが奈須きのこ氏の言いたかったメッセージな気がする。特に荒耶宗蓮の部分とか思わず唸ってしまった。 最後に忘れてはならないのが、これが「ボーイ・ミーツ・ガール」という超ベタなジャンルであること。要は黒桐幹也と両儀式が出会い世界に抗う荒耶宗蓮達といった敵に立ち向かっていく小説なのだ。 中は長く感じてしまったが、下は同じ厚さとは思わせないぐらいにのめり込んでしまった。理由はわかってる。蒼崎橙子のセリフが少なかったからだ。序盤彼女が世界の説明の多くを担っていた為だが。彼女の説明は両儀式も作中で言ってるが、長くて分かりにくい。 オカルトチックだったり幻想的な部分はただの飾りなんです。偉い人にはそれがわからないんです! ただこの小説、中二病好きな方じゃないと正直苦しいかも。とにかく長いから。

    2
    投稿日: 2011.03.25
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    あー。 はっきりしない話だった‥ 分厚いし興味はないしで、割と読書好きなはずのあたしがもう、読むのが苦痛だった。 一言で言って、キレがない。 だらだらずるずる引きずるような展開、いつまでもすかした登場人物。 なんか、疲れた。

    0
    投稿日: 2011.02.10
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     上・中に引き続き購入。  ここまでくればこの「空の境界」の世界に引き込まれているのでは?  とりあえず見せ場は後半の「殺人考察(後)」。  物語の完結編となる話ですが、最後の主人公の言葉はぐっとくるものがありました。  前半の「忘却録音」は一種の謎解きのような形で、これは少々個人的に退屈な話でした。  奈須きのこワールドを展開させているわけですが、その作りこまれた設定だからこそ説明が長い。  少々説明じみた話になっているので、何度か眠りかけてしまったことも・・・。  こちらも恒例の如く映画版がありますが、やはり原作を一読。  文字ならではの表現の仕方があるものなんだな、と思わされる作品でした。  読んでる本は少ないものの、この作品から学ぶことは多かった。  空の境界、読んでみてはいかがでしょうか?

    1
    投稿日: 2010.12.29
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    全ての伏線が回収されて終わります。 この作品は元々視点がわかりにくく書かれていたりするので、よく考えないと内容が理解できないです。 ただ、個人的には終わり方があまり好きではない感じでしたね。 今までの戒めを破ってなお、会ういう結末になるというのは…

    1
    投稿日: 2010.09.19
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    アニメを先に見たため、最後の部分は必要だったのかな?とちょっと思ってしまった。 とはいえその終章も映像化するとのことなので機会があれば見てみたい。

    1
    投稿日: 2010.09.08
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    いわずと知れた小説版! 奈須さんらしい文章で キノコワールドへと一気に引き込められますw 型月作品はオススメ!

    1
    投稿日: 2010.06.20
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    後始末をつける下巻。総じて入りにくいし分かり難い。小説を選んでわざわざ作品化した狙いは表現できているのだろうか

    1
    投稿日: 2010.05.19
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    とても切なくもあり温かくもある。最後の方は読んでて鳥肌たった。この作品に出会えて幸せです。 6/忘却録音 Kurogiri Satuki 境界式 7/殺人考察(後) Sirazumi Rio 空の境界

    1
    投稿日: 2010.04.30
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    ここまで読んできて良かった、と素直に思える終わり方だったのでよかった。 中身が濃いので、上・中・下と読んできた達成感がすごい。

    1
    投稿日: 2010.03.04
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    何度も理解できなくて 読み返してしまった。 哲学的?なの割と好きなので 意外と楽しめました。 「式-。君を一生許さない。」 だったけ? グッとくる。

    1
    投稿日: 2009.12.08
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    「忘却録音」を挿んで「殺人考察(後)」で一気に4年前と舞台はリンクする。この分かったようにさせられる、解りにくい、ある意味哲学?って感じの背景が、雪崩落ちてくる。 この理屈っぽい物語、わりと好きでした。

    1
    投稿日: 2009.12.07
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    「殺人と殺戮は違うんだ。覚えてる、コクトー?  人は、一生に一人しか人間を殺せないって」 殺人鬼の少女と ごくごく普通の少年と  とある魔術師 それに関わる人々のお話 もし人が殺せるなら、アナタは“なにに”使いますか?

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    投稿日: 2009.11.20
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    忘却録音が面白かった!これは全編通して一番納得がいくというか、 妖精の話なんていかにも魔術っぽくて好かった。 話の終わり方も上手かったな。 「言葉だけは殺せない」――「現代では言葉さえ死んでしまう」 この結論にすごく納得がいきました。 最終章はまぁ、2人がくっつくんだろうなっていう予想通りでしたが。 自分の中に居るもう一人の自分、根源、渦。 をを、なんだかギアスと似てる。ギアスが似てるのかな? 人間の根源は繋がっている、というのは、ユーラシア大陸に多く伝わる伝承だったり宗教だったりの根本的考えのようですが、 ちょっとそこらへんの出所を是非調べてみたいと思います。

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    投稿日: 2009.10.08
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    2009.7.28読了(たしか) 6年くらい前に読んだ本はほとんど内容を忘れているということが分かりました。 短編集なんでちゃんとじっくり一編一編ゆっくり読みたいです・・・ とりあえず、「こんなおわり?」って感想になりました。 でも数年越しの話としてみれば素敵な話だと思います。 うーん、もっとゆっくり読めば納得いく内容だったのかな?

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    投稿日: 2009.07.24
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    一言で言えば「中二伝奇」。西尾維新とか、乙一とか、新本格の流れを汲んだこの辺の人たちは基本的にみんな好きなのですが、奈須さんは微妙にストライクゾーンから外れるかなぁ。でも引いてしまうのは語り口に対してであって、設定やストーリー的には嫌いじゃないので(なぜなら中ニ病だから)、多分アニメの方は楽しめると思う。

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    投稿日: 2009.06.21
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    とうとう読了!!ラストは一気に読めた!! というのも、鮮花の妖精のくだりは面白かったから。兄に対する恋心。 後々の橙子さんのそれぞれ人間の根源についての会話で「鮮花の場合は、禁忌、か」という一言に うわー、そうきたかよ、と思う。せこいやね。だってこの物語の中でその起源やらなんやらは絶対すぎるから。 藤乃が出てきたときはドキっとした。しかしすれ違っただけ、ほんまそれだけだったww で、意外に素早く終わった「忘却録音」。玄霧が意外にも薄かった、気がする。 や、もうここまで肯定と否定を繰り返されると正直ややこしすぎる。 最初の出来事、その人物像、本当はこうだった、いやいやしかし、されど、そして・・・ 個人の多面性はさておき、ややこしすぎるってば。 式にしても、とうとうラストに第三人格現る。まあ、最初に伏線あるんですけど。ほんとの最初だけど。 殺人考察(後)をなぜラストにもってきたのだろうか。「矛盾螺旋」の荒耶との対戦のがラストにふさわしい気がしたけれど。 最終的な決戦?相手も白純もこれまたあまのじゃくな奴。結局、幹也を求めるところがまた。。。別にそれ必要なんだろうか。 最期はもう、ここぞとばかりに幹也の良さをしつこく押してくる。「普通」ということの大絶賛。 そうくるならば、なんて遠まわしな物語だろうか。当たり前のことをとても壮大に。。。 世界観的に、アカシックレコード(どっかにありそうこんなレコード屋)や魔術や根源、虚無みたいののオンパレード。 どこまでもオカルト。だけど、描きたいのは人間というドラマ性?しかも、暖かいお話。普通が、いいんだよ、みんな特別だよ。 良いと思う。良いと思うけれど、ちょっとウザイ。しつこい。 幹也は普通じゃないと思う。こんなスポンジみたいな厄介ごと吸収体が、優しさか?と思ったりもする。 結局一番の謎は荒耶でも橙子でもなく、黒桐幹也、その人である。 周りはゴタゴタと幹也!!幹也!!となっているのに対し本人は全く関わってないのはおもしろい。 本人全く損害なしで最初から最期まで何も知らずに普通に式に恋して、そして成就!!みたいな。周りの捨て駒っぷりよww まあ、幸せそうなので良かったです。 それにしても長かった。ふつうに。 なのでそりゃあ、終わりも少し寂しくなります。 ラストの式は識が戻っていた気がした。 むしろ識になったんか、と思ったけどシキと融合したということか・・・? ちゃんとどんな口調とか読み直せばきっと解けるだろうけど・・・ 私はやっぱ「識」が一番すきなので、最期は識がいた、と思うことにしたい。

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    投稿日: 2009.05.16
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    第三の式!?しかも神!!? つか、上巻で登場した、完全脇役かと思った白純先輩。まさかラストを飾るとは。 最後の式可愛過ぎです。やっぱツンとデレはカモとネギより密接ですね。 劇場版の方もすごくいいです。坂本真綾さんと鈴村健一さんのナイスコンビ。 本田貴子さんもすごく合ってました。第三章では能登麻美子さんも!しかも第六章では水樹奈々さん!! 楽しみです・・・

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    投稿日: 2009.04.11
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    人格や肉体などに相当深いところまで突っ込んだ作品でした。自分が全部を理解できたとは思えませんが面白かったです。

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    投稿日: 2009.01.23
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    忘却録音は語り手に鮮花が加わった事で今までとはちょっと違う華やかな雰囲気で斬新だった。 第七章、正負に振れながらも物語が収束していく様はとても綺麗。 魂と精神と肉体を説明した最終章空の境界、非常に面白かった。(1/5)

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    投稿日: 2009.01.06
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    これ、ライトノベル扱いしたら怒られるかしら…。 月型さん好きなので、ずっと気にはなってたのですが、映画の曲を聴いて読みたくなりました。(映画は見てないです 読んでる間中、月姫やってる感じでした。画面が浮かぶ…!(苦笑

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    投稿日: 2008.10.18
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    最初に出てくるお嬢様学校でのストーリーなんか、 ほんと偏ってますよね。 妹がおにいちゃんラブなあたりとか。。。 よくいえば幻想的。 ぶっちゃけちゃえば、アリエナイ。 読みやすかったけど、2回読もうとは思えなかった。

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    投稿日: 2008.09.08
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    話は面白かった。ツンデレですし。ですが結局、最後まで物語内理論が理解できなかった。空とカラと『 』の違いがわからないのは、この小説を(自分的に)まったく理解できてないのだと思う。

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    投稿日: 2008.08.05
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    なんか分かったような、分からんようなややこしいところもありつつ、そこも込みで面白かった。とにかく終盤、式が可愛くてしょうがなかった。

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    投稿日: 2008.07.18
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    森博嗣、山口雅也、京極夏彦、西尾維新…といった人たちの影が見える(いい意味で)。しかしオリジナリティがある。

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    投稿日: 2008.07.03
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    ついに下巻まで来ました、空の境界! いや、毎回言ってるけどホントに世界観の作り込みが素晴らしい。 ファンタジーともサスペンスとも言える完成度の高い作品だと思います。 映画観に行きたいな〜(・∀・)

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    投稿日: 2008.04.14
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    2008.03.22 読了  これまでの話の途中で、わからなかった言葉の意味や内容がなんとなくわかるようになりました。それまでわからなかった部分が、ある程度明らかになったことで、すがすがしい気持ちになりました。  わからなかった部分が明らかになっこととは別に、単純に、話の終わりとしてもよかったとおもいます。読了感がすがすがしかった作品です。  話の中でたびたび出てくる様々な事柄についても、よく調べてあると思います。時間を経てからもう一度読み直したいと思いました。

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    投稿日: 2008.03.24
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    私の奈須氏デビューは、『DDD』でした。 その後あまり時をおかず、本書が文庫落ちに。 三冊とも一応、刊行日に購入。 しかし、なかなか手をだせず…待機モード。 (上)を2月27日に、(中)を2月29日に読了。 そして、(下)を、3月5日に読了。    随分時間を要してしまいました。 でもまぁ、これでも最短だったのですが。 ふふふ 『DDD』でも存分に堪能しているが、 奈須氏の描く独特な世界観に魅了され。。。 殺戮のグロさも、なんのその!素直に楽しめました。 でも、二作品目だからこそ、感じたことがあります。 もし、奈須氏作品デビューが本書、という人は、 この作品の世界観を理解するには、時間がかかると思う。 決して読みやすい文章ではないからです。 何ていうか…ちょっと癖が強いかも。 物語の展開速度も、ページ数の多さにしては… それほど驚く速さでは、ないですし。 とりあえず、その辺りを、覚悟して手にして欲しい。 あらすじは、上&中の引用と ここや、アマゾンなのどレビューを参照ください。 ネタバレをしたくないので、割愛。あえて内容には触れません。 物語は、全七話の構成。 「1 俯瞰風景」「2 殺人考察/前」「3 痛覚残留」 =(上) 「4 伽藍の洞「」」「境界式」「5 矛盾螺旋」 =(中) 「6 忘却録音」「境界式」「7 殺人考察/後」「空の境界」=(下) 章番がないものは、外伝ですね。 その一話一話には、“概念”のストーリィがあり、 また別に、しっかりと全話を貫く一本線が引かれています。 伏線が多々存在し、テーマが縦軸として存在する、 作品全体で一環したひとつのストーリィとなっています。 そして、全ての伏線と 伏せられていたテーマの意味が明かされる、ラスト! いや、驚きました。 その終結の仕方には、人間としての感動がありました。 その上、(ラストの)切なさときたら…。   思わず(゚ーÅ) ホロリ。 “概念”云々だけではなく、 切な〜い恋愛小説としても、魅了されました。 追記したいのは、文庫三冊の解説。 (上) 綾辻行人氏       とても本書を分かりやすくしてくれています。     個人的に面白かったのは、     『DDD』を読み、     「文章の操り方にプロの風格が出てきた」と     おっしゃった箇所(笑) (中) 菊池秀行氏     (中)ということもあるのか、月並みでした。     (生意気言ってすみません) (下) 笠井潔氏     凄い、のひと言。     本書からこれほどの解説を書けるなんて!     才能をしっかり感じました。     ちょっと小難しい感はありますが、     一読の価値は十二分に。     NOVELS(上下)も笠井氏なんですね。     是非、立ち読みしてみたい。 う〜ん、悩んだが、記します。 惜しむらく… まぁいろいろありましたが 「てにおは」を、ね。直せなかったのかなぁ。   もう少し文法も、学んで欲しいかな。 あと、説明が無駄に多く、ちょっと先が読めてしまうことも。 さて、次は何を読んだらいいかしら。 『DDD』 3巻、早く出ないかなぁ〜〜〜。

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    投稿日: 2008.03.06
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    初っ端からいきなり鮮花主体の話が始まった時には“必要なのか!? この下巻?”とも思ったが、全ては繋がっており、この巻を読むとあらかた全部が腑に落ちる寸法。結局、ザジ的には、可も無く不可も無く、といった感じ。キャラは魅力的だが、構成を少し細かくし過ぎて盛り上がりに欠ける感じ? 映像で観た方が断然面白そうだ。 

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    投稿日: 2008.02.19
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    収録 「6/忘却録音 Kurogiri Satuki」「境界式」「7/殺人考察(後) Sirazumi Rio」「空の境界」

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    投稿日: 2008.01.20