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水滸伝 十六 馳驟の章
水滸伝 十六 馳驟の章
北方謙三/集英社
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総合評価

56件)
4.0
14
24
12
1
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やはり戦ではなく、人々の思惑が動く描写が多いと面白い。今回も戦と戦の狭間の巻であった。 顧大嫂と孫二娘のやりとりや心根が響いた巻だった。ようやく女性たちが活き活きしてきた。最初の頃はなんだか頭の悪い役割しか書けないのか?と心配になったぐらいだから。 そろそろ終盤。どう転んでいくのか楽しみ。

    1
    投稿日: 2026.01.12
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    16巻。大きな戦いが終わり、両軍ともに力を蓄える期間へ。だが、水面下で暗殺、調略といった動きが展開する。一方で、官軍ではついに元帥自らが梁山泊との戦いに乗り出す。次巻以降のクライマックスの戦闘の予感が漂う。

    0
    投稿日: 2024.07.08
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    面白い。 相変わらず面白かったんです。 もうかなりラストに近くて、かなり梁山泊も、宋もギリギリの状況ね。 盛り上がりまくってるのょ。 もう、なんにも言うまいと思うくらいに興奮が続く、16巻。 最後の最後に。 解説が吉川晃司。 これが。 また。 かなりの。 恥。だと思う、、、、、、、 オトコたるものロックだぜ。 みたいな節で、シンバル蹴り上げる。 的なオトコわっしょい。 みたいな解説で。 もう表現しきれないくらいダサくて。 読んでて、わたしが赤面しそうだった。 恥ずかしくて読んでられない。。。 多分だけど、 吉川晃司自身も恥ずかしくて、お願いだから この解説は無しにして欲しいって言って、 新刊とかには載ってないんじゃないかな? くらい恥ずかしい内容、、、、、 びっくりした。 たまに、有名人の解説あるけど。 みんな割と達者で、芸能人ってなんでもできるんだなぁ。すごいよなぁ。 って思ってた中の大物がコレで。安心した部分と、腰抜かすくらいダサくていたたまれませんでした、、、、、 これは。吉川晃司の最大の恥部発見。 と、私は思ってます。 LINEニュースでトップになれる恥部だと思う。 よく、これで。北方謙三、許したなぁ、、、、 おれの漢気小説台無しじゃん!!! って、言えなかったんだろうなぁ。 と、思うと。 そこ!オトコギだして欲しかったなぁ。とも思ったわ。 こんなおとこギ溢れる小説書いといて、それはないょうー!!!! って16巻でまさかの激オチでした。 これは。 なし。 ホントなし。 これから読む人、ホントに解説は読まずに閉じて。早く閉じて。 梁山泊に心を傾けつつ解説は読まない。 これに限る。 あーもう、久々にこんなダサい文字読んだ。 っていう。衝撃の解説でした。 いや、ダサいロックンロールが書いてるならそのままでオッケーなんだけど。 吉川晃司っていうね。 いや。 気になる人は是非、むしろ解説だけ読んで欲しい。 これは、 吉川晃司の人生最大の恥部だと思う。 #吉川晃司の人生最大の恥部 #発見 #吉川晃司 #これはこれは #めちゃくちゃ恥ずかしい #ロックンロールってこういうのなの!? #えいちゃん泣く #絶対泣く #辛い #わたしだけなのか? #これはダサいよ。 #最強にダサい。 #よく許したな。 #この解説。 #これはキテル。 #梁山泊総崩れのダサさ #あまりにもキョーレツにダサくて 内容飛ぶ #おったまげ #吉川晃司おったまげ #ロックンロール聞いて泣く

    0
    投稿日: 2024.04.08
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    お久しぶりの『水滸伝』は王英さんの浮気がバレる第十六巻 逃げます 王英さん脱兎のごとく逃げます そして近付けません 仕事に打ち込みます なんの解決にもならんのに距離置きます 情けない!(´Д⊂グスン せっかく北方のアニキによって生まれ変わったはずなのに! ぜんぜんダメやん王英さん もうある意味男の中の男や ま、だいたいこういうとき男ってとりあえず逃げるよねw はい、今回は夫婦の巻でしたね 王英×扈三娘の他にも、秦明×公淑、裴宣×孫二娘、孫新×顧大嫂、孫立×楽大娘子と五組の夫婦が登場 それぞれの想い、それぞれの関係、それぞれの結末、それぞれの未来を見せてくれます 考えてみると夫婦って不思議な関係だよね〜 なんていうかその関係性ってほんと同じなのは一つもないというか、なんなん?なんなん夫婦って! そして前巻での大きな戦の後、傷ついた両陣営が回復にあてる静かな巻のはずが…もう死ぬやん、双方どんどん死ぬやん、もう! そしてそして最終盤に関わらず、またまたとんでもない魅力的な敵も登場して楽しみが過ぎるわ! あと今巻はなんと解説が吉川晃司なのよ! この解説がまたすんばらしいのよ!解説だけでも一読の価値あり! はい、一〇八星ぜんぜん”違わない”じゃん!のコーナー! 今回は梁山泊第百位の地数星、渾名は小尉遅(しょううつち)の孫新と第百一位地陰星、 渾名は母大虫(ぼだいちゅう)の顧大嫂の夫婦です 少尉遅は兄の孫立と共に鉄鞭を使って戦ったことから、唐代の武将で鉄鞭の使い手である尉遅敬徳(尉遅恭)になぞらえて付けられました 母大虫の方は雌の虎という意味で、二三十人の男を相手にしても引けをとらない女傑で、奥さんの顧大嫂のほうがだいぶ強いです そしてオリジナルでは後先考えずに突っ走る顧大嫂を孫新が抑えるという関係性 二人で酒屋を営んだり、敵陣に潜入しての諜報活動など『北方水滸伝』でも同じような役回りですね 何より、二人はオリジナルでも作中一番のおしどり夫婦なんです 『北方水滸伝』でも互いに深く深く愛し合ってるのが見えて、もう好感しかない 互いが互いを良く理解していて、一番に思っていて、尊敬し合っている そして相手以外は考えたこともない、目に入らないっていう理想の夫婦関係 『水滸伝』のベストカッポー!

    53
    投稿日: 2023.10.18
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    今回はかなり盛り上がってるよー。アゲアゲです。 まずはみんな大好き王英さんから、こんかいもやらかしてくれて期待に応えます。ほんとどーしよーもねーな感がすごい。騙される扈三娘もホント箱入り娘っていうか。こんなありがちな展開もまた良いではないか。 まぁこれはオマケかもしれんけど、他にも大物どうしの戦いがてんこ盛りでオールスタースマッシュブラザーズ的なワクワク感があってね。 次回もお楽しみに!

    1
    投稿日: 2022.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もう16巻まで来てしまった。最終決戦に向けていろんな場所で少しずつ動き出していく巻。 秦容をおひざに!座らせてる!パパ秦明!!!!!ちょっと!!!!!!甘味屋開けるんとちゃいますか!!!!!!!!! ジュニアたちが確実に育っていく、志が、魂が引き継がれていく 郝思文→息子「おまえは、私の誇りだ。」 純粋な一文が心に沁みる。 親子とは良いものだ。 ……子をなせーーーー!!!!!!! (扈三娘オメデトウ)(孫ニ娘ファイティン) くっそおおおおお史文恭!!!! くそがあああああああ 扈三娘、不倫現場に乗り込んできたの恐ろしすぎてわろた童貫よりこっちのが全然怖い 史文恭、、、、クソが、、、酷い死に方をすればいい、、、クソが、、、、、、、誰が殺す?史文恭のことを。孫ニ娘が殺してくれ、頼むから、クソが、、、、、 喜びと悲しみは同量の場合もあれば悲しみが多い場合もある。孫ニ娘は可哀想やけど。 劉唐が殺せたんは良かったけど、クソが!クソがー!!!!!!!!!!んにゃろーーー!!!裴宣ーー!!!!柴進ーーー!!!!がーー! 孫立一家、どこかつれないなとは思っていたけど……キツかった、普通に人が死ぬよりも、キツかった、でもこれも人の姿か、、、 ごめんなさい嘘です扈三娘より童貫の方が怖いです。 ほんの数ページで童貫の戰の恐ろしさが嫌というほど分かった、今までよりも更に苦戦の予感。 我が推し燕青と洪清という最高の体術使い同士の戦いが見れた。やっぱり。読みたかったものを読ませてくれるのありがたすぎる、読む前に深呼吸したもん。 礼儀正しい燕青ほんまに心の底から推せるお願いしなんとって〜〜( ; ; ) 袁明「いい国を目指せ、公孫勝。梁山泊が、そうやって闘えば、宋もまたいい国になる」 李師師一体何者?!?!頭のキレる女ほど怖いもんないぞ?!?!女はやはり強い、孫ニ娘も顧大嫂も。顧大嫂の悲しみの乗り越え方が理想的だった。悲しみも含めて孫新との思い出は全て自分だけのものだって。自分だけの悲しみを大事なものだとも。経験も感情も全て自分の糧にして生きているからこんなに強くてカッコいいんやろうな。いいな、なんか。 解説コーナー まさかの吉川晃司!!!!!!笑 文章が熱い!!!!北方謙三に負けへんくらいの熱さ!!! 「ロックンローラーだから宋江を好きとは書けない。宋江にロックわかると思うかい?」 笑笑 多分わからんと思う!!!!!!!!!!笑 でも「中々良いものだな」とか言いそう!!!笑 絶対2回目は聴かんけど!!!!!笑 本当に、こんなに楽しい解説コーナー初めてですわ。 次は大詰めの17巻、私は負けない!

    3
    投稿日: 2022.02.10
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    大きな戦はない。梁山泊と青蓮寺の暗闘がメイン。それでも次々死者が出る。しかも扇情的な謀略にはまっての無様な死とか…北方さん、容赦ない。やられたらやり返す暗殺合戦、壮絶な一騎打ち、ラスボスとのファーストコンタクト…後半は読みどころ満載。残りあと3巻、徐々に最終決戦に近づきつつある流れに心がざわつく。

    2
    投稿日: 2021.11.18
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    4.4 デカ戦後の復旧と諜報戦。だけだと思ったけど後半がエーーグ過ぎる。 色んな場所で怒涛の展開が起きまくった。 ・童貫との野戦 圧倒的な強さを持つ敵でありながら、童貫と鄷美・畢勝の関係はどこか好感も持てる。斥候の口が震えてたけど、読んでるだけでそれに近いものを童貫に感じた。 ・致死軍vs青蓮寺 初めての公孫勝目線だと思ったらいきなりの大仕事。お互いへのリスペクトが込められた袁明との最後の語り合いに痺れた。思わず袁明好きになりそうだった。燕青vs洪清の体術最強同士の戦いも激アツだし。 ・李師師と帝の登場 公孫勝が名を出してたからなおさらその登場に驚いた。知らないが故に何より不気味すぎるし、只者じゃなさそうすぎる。ただならぬ恐怖を感じた。帝はちゃんと一人称が朕(ちん)だし。 ・吉川晃司 文芸なんてクソ食らえとは言ってるけどすげえ良い熱い文だった。人間味も分かるし。爆笑しながら読めるあとがきってあんま無いよね。最高だよあんた、って言いたい彼に。 この喜怒哀楽のどれにも当てはまらない展開は過去一のそれ。ますます底が知れないぞこの作品。

    1
    投稿日: 2021.02.13
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    浪子燕青の激闘に興奮し、梁山泊の女傑2人の飲み会に強制参加させられた2人の微妙な人選に苦笑いされられた16巻目。 ただ、やはり多くの死が描かれる中で作中に漂う暗い雰囲気が堪りません。 でも読まざるを得ないのが辛い…。

    1
    投稿日: 2020.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    16巻にして遂に 禁軍のラスボス 童貫が動き出した。 童貫軍の精強さに 九紋龍史進も心折られる。 今後梁山泊は いかにしてこの軍と 対峙していくのか。 そして久々の致死軍 公孫勝登場 と、その前に 燕青!!! 洪清倒しちゃったよ!! この二人の決闘は ハリウッドの映画を 見てるかのように 鮮やかに脳内リプレイ 二人の息遣いさえ聞こえてくる そして公孫勝が狙いを定めたのは 青蓮寺のトップ袁明 いい国を目指せ、公孫勝。 梁山泊が、そうやって闘えば、 宋もまたいい国になる。 死ぬ間際に 公孫勝に言い放つ袁明 どれだけ宋のこと考えて生きてきたんだよ またも泣いてしまった。 青蓮寺と梁山泊 敵として対峙しているが 双方に国の行く末を本気で案じた男たちがいた。 16巻、めちゃくちゃおもしろかったです。 さて、残り3冊。 どんな展開が待ち受けているのか。

    2
    投稿日: 2019.11.18
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    中盤以降としては、比較的戦死者の少ない巻。しかしついに童貫の禁軍が動き始め、そしてついに青蓮寺への暗殺攻撃も実行される。洪清と燕青の死闘、袁明にせまる公孫勝と致死軍。そして袁明の死。いよいよ残すところあと3巻!

    0
    投稿日: 2018.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北方水滸伝全19卷を読了。水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間をそれぞれ人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。 夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。

    0
    投稿日: 2018.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 いい感じでバランスとってくるなぁ。 派手に散れないで終わるキャラ達のやるせなさ。 今回の飲み会シーンはこれはこれで切なく楽し気。 ささ、次巻へ。

    0
    投稿日: 2018.03.23
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    ●1回目 2007.9.16 王英の恐ろしい経験(笑) 顧大嫂と孫二娘。危機を察知して難を逃れる李俊。かわいそうな阮小七と李立。 浪子燕青vs洪青。 あっというまに残り3巻になってしまった。 大事に読まなくては。 ●2回目 2015.1.17 大戦の合間の小休止。 その間に進む裏側での熾烈な闘い。 浪子燕青の活躍が目覚ましい。

    0
    投稿日: 2017.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両陣営とも先の大戦で負った傷を癒す為休戦状態。 その間も暗闘は繰り返される。 史文恭がまた暗殺を行う。 こいつにより、梁山泊の有能な人材が減らされていく。。。 燕青vs洪青の達人同士の決闘は思わず力が入った!

    0
    投稿日: 2017.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両陣営とも再軍備で休戦状態。その裏で熾烈な暗闘を続ける青蓮寺と致死軍・飛竜軍。 暗殺者・史文恭のプロフェッショナルぶり。 青蓮寺本部を襲撃する致死軍。総帥・袁明に迫る公孫勝。 燕青と袁明の従者・洪青、達人同士の息を呑む攻防。 静かで緊迫感のあるシーンが今巻のメイン。 また夫を失った孫二娘と顧大嫂のやけ酒シーンも見所。 切ないが逞しい女たちのカッコよさ! そして童貫がついに始動!遭遇した史進の遊撃隊を子供扱いするほどの軍神ぶり! ここからはノンストップで読破!

    0
    投稿日: 2017.02.11
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    大きな戦が終わり梁山泊、宋国共に地固めをします。 しかし物語は進んで行くわけで、今回は水面下の戦いが注目されます。 見所は ・史文恭の再始動 ・達人VS達人 ・童貫軍に挑む九紋竜 ・王英の修羅場 って感じです。 吉川晃司さんの解説も良かった!

    0
    投稿日: 2016.02.24
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    前の戦で両陣ともに小休止といったところ。 でも、闇の暗闘は続いている。 闇の大将、公孫勝vs袁明。 結果が出ましたね~。 そして、ますます主たる人物が死んでいく梁山泊。 さらに童貫の出撃間近。 どうなる??

    0
    投稿日: 2016.02.02
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    16巻ということで、いよいよ終わりも見えてきました。 本巻では官軍と梁山泊がお互いにコアな所を狙って削りあう印象。 やっぱり人なんだよね、そしてリーダーなんだよね。 何気に一番驚いたのは解説が吉川さんだったことだけど、今に通じるリアリティがあるっていうのは同感。

    0
    投稿日: 2015.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大規模な戦闘はないけれども、 暗殺や潜入など、静かな闘いでの 勝負が決する話が多かった。 梁山泊の女性陣が不遇な巻。 梁山泊に戻ろうとしない王英が 笑えない状態で笑える。

    0
    投稿日: 2014.04.30
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    童貫が本格的に動き出した。水滸伝の面白さは、梁山泊のみの強さだけじゃないところ。童貫や李富の正義感にも痺れる。新キャラの李師師も期待できそう!

    0
    投稿日: 2014.04.26
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    原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。

    0
    投稿日: 2014.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は、これまであまりフューチャーされてこなかった、顧大嫂や孫二娘の話が描かれていてけっこう切なかった。二人とも愛した旦那、孫新、裴宣(孫二娘にとっては張青が死んでからの再婚相手)が死んでしまうんだけども、胸の中に悲しみを抱えながらも梁山泊で働いていこうとする姿には女の弱さの中の強さを見せつけられた気がしました。これまで、水滸伝では男の弱さ、強さをたくさん見てきていた分、女の人の話が出てくるとはっとさせられます。 梁山泊では、顧大嫂達の話がありましたが、それと対になるように青蓮寺では新たな李師師という女の人が出てきて梁山泊の新たな脅威になりそうな予感に、とても怖くなりドギマギしました。 16巻はやはり死んでゆく梁山泊メンバーもいましたが、青蓮寺も袁明という大きな存在を無くしてしまい、一進一退な感じでした。でもその裏で着々と童貫が戦の準備をしていて、これまた最終決戦が始まりそうな空気に次巻が楽しみになりつつも、もうこれ以上戦わないで、という切ない気持ちになりました。

    1
    投稿日: 2013.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大きな戦いはなく、水面下での戦いのみ。史文恭によって柴進と裴宣までやられてしまうとは……。一方、青蓮寺の袁明を倒せてはいるが。それにしても、史進が敵わないなんて、童貫が強すぎる。

    0
    投稿日: 2013.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。 天貴の星: 小旋風・柴進 地雄の星: 井木犴・郝思文 地壮の星: 母夜叉・孫二娘 地数の星: 小尉遅・孫新 天牢の星: 病関索・楊雄 地陰の星: 母大虫・顧大嫂 大戦直後、しかも回復の時を稼ぐための「講和」を模索している真っ只中のお話ということで、表面的には梁山泊 vs. 官軍のお話はちょっとなりをひそめた1巻だったと思います。  こういう時に発生するのは当然のことながら裏工作のお話・・・・となるわけで、晁蓋を暗殺した史文恭が再登場。  隠居生活を送っていたような老人(しかも健康食品やらジム通いで若さを保つ余裕がある現代の老人ではない!)が30代ぐらいの若者に化けるというのは時代的にもちょっと難しいんじゃないかと思わないでもなかったけど、まあお話の世界だからいいでしょう。 で、この史文恭、さすが・・・・と言うべきか何と言うべきか、宋江や呉用には結局手が出せずじまいだったけれど、今では梁山泊の兵站・物資のすべてを担っていると言っても過言ではない序列第10位の小旋風・柴進と第47位の鉄面孔目・裴宣の暗殺をやり遂げてしまいます。  もっともその直後に史文恭暗殺をライフワーク(?)としていた赤髪鬼・劉唐にやられちゃうんですけどね。  「暗殺者」というお仕事はさておき、個人的には敵陣の中でかなりお気に入りの人物だった史文恭の死というのはちょっと・・・・というか、かなり残念な気がしました。  そしてもっと残念だったのは公孫勝による袁明の暗殺でした。  禁軍の元帥・童貫が表舞台に出てきてしまった今となっては青蓮寺の出る幕はほとんどない・・・・と言っても過言ではないわけで、逆に梁山泊とはアプローチこそ違えど「理想国家」を目指して裏組織を牛耳り、業務改革・軍制改革と幅広い分野で大活躍をしてきた袁明にはもうちょっと長生きして欲しかったなぁ。  やっぱり袁明と比較すると李富にしろ聞煥章にしろこの時点では小粒感が拭えません。 特に聞煥章は華々しく登場し、前半ではそこそこの存在感を見せつけたもののここへきてまったくと言っていいほど出番がない印象です。  出てくるたびに扈三娘に執着しているだけ・・・・と言ってもいいような風情だし、もっと言えば彼が青蓮寺と関わるようになったのは宰相・蔡京の推薦という形だったはずなのに、その蔡京との繋がりもほとんど感じられず半ば捨てキャラと化しているような印象です。  強いて言えば少しずつ青蓮寺や李富と距離を置きつつあるということで「潜伏期間突入中」ということなのかもしれませんけどね。 袁明暗殺の決め手となったのは間違いなく通常であれば袁明の護衛として常に側近くに控えているはずの洪清が梁山泊側の体術の熟練・燕青との一騎打ちで忙しかったことがあるわけですが、この一騎打ちシーンは描写が決して長くはなかったものの、かなり緊迫して胸をドキドキさせながら読むことができました。  特にこの洪清には混世魔王・樊瑞が敗れているだけに、燕青の実力がどうであれ決して侮れるような相手ではないことがわかっていましたし・・・・・。 袁明と公孫勝の最後の会話は本巻の中でもっとも印象に残った会話だったと思います。 「袁明殿ですな。  公孫勝と申します。」 「長い、闘いであったな、公孫勝。」 (中略) 「梁山泊には人材が揃っておるな」 「ずいぶんと欠けましたが」 「新しいものをつくろうとすれば、仕方のないことであろうよ。」 (中略) 「私は、青蓮寺が梁山泊を強くした、と思っております」 「いい国を目指せ、公孫勝。  梁山泊が、そうやって闘えば、宋もまたいい国になる」 「袁明殿、おさらば」 この2人のやりとり(↑)からは立場が異なることによる正義の違い、ただ目指すゴールは決してかけ離れたものではなかったことがよく表れていると感じました。 重い話が続く中で決して面白いわけでもないけれどそれでも思わずクスリと苦笑いしてしまったのは、矮脚虎・王英の浮気現場に刀を手に乗り込んでいく一丈青・扈三娘の場面と共に夫を失ったばかりの母夜叉・孫二娘 & 母大虫・顧大嫂の二女傑の酒盛り場面。  豪快でありながらも女性らしい悲しみを感じさせるこれらのシーンは同じ♀で男社会の中で精一杯頑張ってきた KiKi にはどこか甘酸っぱい感傷を呼び起こさせるものがありました。  もしも物語の中に入り込むことができるなら、是非あの酒盛りには参加したかったなぁ(苦笑) さて、王進スクール卒業生でここまで負け知らずと言っても過言ではなかった九紋龍・史進を相手にあっさりと勝利してしまった宋国最強の童貫軍。  ここの描写を読んだだけで「この戦、梁山泊には勝ち目無し」と思わずにはいられません。  残り3巻でどこまでこてんぱんにやられちゃうのか、読むのが辛いこと間違いなしのラストに向かって次は第17巻です。

    1
    投稿日: 2013.08.27
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    やはり戦いのシーンの描写がよくて、ぐいぐい読んじゃいます。あと3巻しかないとは・・・。続きが気になる!

    0
    投稿日: 2013.08.26
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    なんかやられっぱなしの感があるなあ。 あと、本書は全体的にエピソードが小粒。これも来る大団円のための布石なのだということはわかってはいるけれど。 最後に公孫勝、やってくれました!このエピソードは溜飲が下がってよかった。

    0
    投稿日: 2013.08.25
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    激戦を経て立て直しを図る梁山泊。しかし、そこに暗殺者の陰が…。暗殺って汚い方法だが、対象によってはかなり有効だな。まして代わりがいない立場なら。そして致死軍が青蓮寺を急襲。トップの抹殺に成功する。

    0
    投稿日: 2013.05.29
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    20130427...規模が大きくなると大変なこともたくさんなんだな、と。色んな人間模様にハラハラしながら読んだ。

    0
    投稿日: 2013.04.27
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    この巻は表立った争いではなく、暗殺などの闇の戦いが多い。 ページ数はそんなにないけれど、洪清と燕青の体術のぶつかり合いはものすごく緊張しながら読んだ。 そして晁蓋を梁山泊から奪った史文恭がとうとう捕らえられる。 梁山泊からしたら脅威以外の何者でもないが、敵としてものすごく魅力的な人物だったと思う。 袁明を失った青蓮寺がこれかどう動いていくのか。

    0
    投稿日: 2013.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻では梁山泊軍と官軍との全面対決はひとまずお休みで、その準備段階でのいろいろな出来事が描かれてました。大きな出来事といえば青蓮寺のドンである袁明が暗殺されたことですがね。あとは童貫がついに梁山泊軍(史進)と小さいながらも対峙したこと、気になっていたキャラの暗殺者 史文恭の最期、遼の女真族に阿骨打という梁山泊に同士ができたこと、李師師という謎の女性が青蓮寺に加わったことですかね。意外とこうやってみると、いろいろとエピソード話があったのだなぁと思います。さあ、これから終盤の展開が気になるところです。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    動き始めた童貫、 青蓮寺への奇襲。 久しぶりに緊張感のある展開。 大きな節目を物語全体、全ての登場人物がどう迎えるのか。 “男はのう、いい女を見つけたと思いこむと、執着する。 無様なほどに” “李富と違うのは、多分、狂っていく自分を見つめている、 もう一人の自分がいることだろう”

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    いよいよ終わりが近づいてきました。 今までは梁山泊側での被害が大きかったですが 今回は青蓮寺にも一矢報います。 そろそろ戦いも終わりが見えてきた気がします。 母は強し。 王英の怯えっぷり、笑えます。

    0
    投稿日: 2012.10.18
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    大規模な戦が始まる前の、暗殺合戦。 つい鬱々としてしまう展開だけど、孫二娘と顧大嫂のタッグのような小休止的な一幕も。これには男連中もたじたじ。孫二娘にはなんとか幸せになってほしいなぁ。 他に印象深いのが、燕青と洪清の体術対決。究極の達人同士のぶつかり合いが手に汗を握る。

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    投稿日: 2012.09.27
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    燕青と洪清の究極の暗闘 静寂の中の気迫 気と気のぶつかり合い 自分に敵う者と巡り合い 闘えることの喜び 何故か満足出来た

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    投稿日: 2012.08.26
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    最後がハッピーエンドにならないことは誰でも知ってる話なので、ここまで大詰めになるとどうしても話が詰まって来る感じ 特にこの段階では戦いも単純な白兵戦でなく暗殺や諜報など影の部分が多くなり、話が暗くなっちゃうんだよなあ・・・

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    投稿日: 2012.06.24
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    16巻も青蓮寺のターン。大きな戦もないし暗殺ばかりで暗鬱。だけど史文恭と袁明が深みを増すし、阿骨打とか李師師とかファンタジーさを出している。また解説がロックンロール吉川晃司。なんだこの句読点使い…(笑)ロックと宋江が一文に詰め込まれている不思議さ…(笑)

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    投稿日: 2012.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    暗殺ですね。 前回の大戦で、なんとなくひとつの時代みたいな大きな山を越えた感があって、その後の話という気がしつつ読み進めていました。 それにしてもあっさり散っていくなぁ。

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    投稿日: 2012.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女性108星(とその旦那)受難の巻……。 孫二娘可哀そうだったな……顧大嫂とのクダ巻きっぷりは面白かったけど。

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    投稿日: 2012.02.19
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    勅命による休戦で壊滅をまぬがれた梁山泊は物資、人員など大規模な立て直しを図る。しかしその間にも密やかに暗殺や裏切りの誘いの手が伸びていた… 大規模な大軍どうしの戦いだった前巻までと違って謀略や諜報活動を中心にストーリーが進む。 宋ではいよいよ禁軍の童貫がやる気を出して、小手調べに史進と遭遇戦。最初からお前が全力でやれば国の総力戦にならずにすんだのに、という気もするが、童貫のような特異なキャラクタにも共感できるのは作者の筆力のおかげか。 今回は、暗殺者史文恭が一番印象的だった。

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    投稿日: 2011.11.21
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    史文恭が大事な二人をまた殺し、漸く死にました。そして呂牛も早く死ね。(;_q)孫二娘と顧大嫂が二人で大暴れする姿に泣き笑いです。物資と人員を補充しながら戦いは新たな局面へ。戦はどう終結するのか。ずっと読み続けたい小説も、あと3冊。

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    投稿日: 2011.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北京大名府の占領で起死回生を打ったが、戦で失われた戦力の回復を目指す。 戦で見るなら大きくは動かないものの、暗殺などの裏で大きく動く。候健が頑張ってるのに可哀想な、高球との偽装講和交渉や、遼の女真族の操作など。 梁山泊側で言えば裴宣、柴進という重要人物が再び史文恭に暗殺され、官軍側は青蓮寺のボス袁明が暗殺される。ついに青蓮寺のトップを崩すが、童貫が出てきてまともな戦になり、致死軍の動く余地は少なくなる。 史文恭死んだなぁ。

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    投稿日: 2011.10.30
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    本巻では暗殺や死闘シーンが頻繁に登場し、梁山泊軍、官軍ともに多くのキャラクターが消えた。北方水滸も残すところ4巻なので、北方氏の意思によって消去され始めたのだろうかと感じた。最終的には、続編シリーズである「楊令伝」で残したいキャラクターを除いては、全て19巻までに消え去ることになる。 さて、いよいよ晁蓋を暗殺した刺客:史文恭が再登場!しかも段亭という30代の商人に姿を変えて。まずは孫二娘の食堂に姿を表すのだが「片手がない」という描写に私は一瞬にして史文恭だと見破った。史文恭なら若く見せる変装など余裕でやってのけるだろう。孫二娘の夫であり文治省で民政担当の裴宣、兵站の総責任者である柴進を暗殺、その史文恭も因縁の劉唐に殺されることになる。柴進は第一巻から梁山泊のタニマチ的役割を担ってきており、消えたのが残念である。しかし、青蓮寺の暗殺第一人者である史文恭をも消えたことで、宋江や呉用などの主要人物の暗殺の可能性はなくなったので、一安心といったところか。 間諜担当の孫新は、派手好きで浮気な兄嫁:楽大娘子の犠牲になり呂牛と聞煥章の刃に散る。楽大娘子は単に弟:楽和支援のために梁山泊入りしたのであって、夫の孫立にも官軍への寝返りを示唆するなど、登場人物には珍しく志を持たないキャラクター。典型的な男を駄目にする女性である。弟暗殺を知った兄:孫立は、梁山泊の同志と愛妻との平和な生活との二者択一に悩み抜いた揚げ句、同志を選び妻を殺害…。悪妻よりも同志をとった孫立に「よくやった」と喝采し胸のすく思いがした。 燕青vs洪清の体術の達人同士の打ち合いは、「とうとう来たか!」とワクワクしながら読んだ。一瞬の意表により燕青の勝利だったが、この対決はかねてから楽しみにしていただけに、たった4ページ足らずの記述だったのが少々物足りなく感じた。 そして致死軍隊長:公孫勝は、遂に青蓮寺の総帥:袁明を暗殺。これも意外と呆気ない感じだったが、一度范瑞が失敗しているという伏線があったから、良しとしよう。梁山泊軍の対立軸である青蓮寺はボスを失って、今後の動向やいかに…。後継者はやはり李富か…。 愉しませて貰ったのが、女好きの王英のくだり。新妻:扈三娘と、愛人:白寿がほぼ同時期に懐妊し、逆上した扈三娘が王英を襲うシーンは、ベタベタなドラマであった。王英は飛竜軍なる特殊部隊所属で定位置に留まらないだけに、生涯扈三娘から逃げ切るのか…!?(笑) 本巻はこうしたエピソード満載で、Total3時間くらいで読了出来た。次巻もさくっと読もう。

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    投稿日: 2011.03.20
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    童貫がついに動いた。そして、袁明が暗殺される。物語は終盤に向かって加速を続ける。男達だけでなく女達の想いも語られる。愛する男を無くして女がどう思うのか。あくまでも男臭い北方謙三が女を描く。それにしても史進が敗れて、梁山泊は勝てるのだろうか?

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    投稿日: 2011.01.27
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    ★2009年44冊目読了『水滸伝16 馳驟の章』北方謙三著 評価B 官軍との全面的な激戦を北京大名府攻略という奇策で何とか凌ぎきった梁山泊は、次の戦いに備えるため、宋国内の講和派との工作に乗り出し、時間稼ぎを開始する。一方、梁山泊には、次々と人が集まり、戦いで失った兵力を補い、さらに増え5万人に近づいていく。根本的な武器不足を解消するため、北国の遼内に住む女真族と手を組み、武器や馬の購入を大胆に行う。 晁蓋を暗殺した史文恭は、梁山泊の兵站の総責任者である柴進と街を統轄している文官の裴宣の毒殺と刺殺に成功するが、劉唐が遂に捕らえて殺害。 一方、梁山泊の諜報機関のボスの公孫勝は、青蓮寺の首魁である袁明の殺害に成功する。これまでは、一方的に梁山泊のメンバーが殺害されてきたが、いよいよ政府側にも犠牲者が出始める。激戦の後の束の間の停戦期間である。

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    投稿日: 2010.09.26
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     大きな戦いの後の、裏でいろいろやるフェイズ。  暗殺あり、心の弱さにつけ込んだ誘惑あり、敵側もいろいろとえげつない手を使ってくる。必ずしも勝つための合理的な手段としてやっているだけではなく、ある種の心のゆがみのような物を反映しているあたりが、なおさら後味を悪くしているのだろうと思う。  もっとも、梁山泊だって負けないほどの裏工作をやっているし、それで戦況をひっくり返したりしているわけだけど。  それにしても、毒殺というのは悲しい。シリーズ最大の暗殺者のあっけない死は、そういう悲しさが物語が消えたという意味でほっとさせてくれる。  最強の敵童貫の登場。さすがに強い。前巻であれだけ苦戦した梁山泊である。そこに本当に強い敵のトップが出現すれば、本当に勝てる気がしないのだけど。 2009/8/20

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    投稿日: 2010.09.23
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    梁山泊は回復のため、偽の講和案を進める。史文恭に柴進と裴宣が暗殺され、公孫勝が青蓮寺を襲い袁明を暗殺するまで。 公孫勝がかっこいい。

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    投稿日: 2010.06.05
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    嵐の前の前兆か?柴進が史文恭に暗殺され、その史文恭も遂に劉唐に遂に討たれる。 復習戦に致死軍と飛龍軍は正面突破で青蓮寺を襲い、袁明を討つ。一方史進は同貫軍と遭遇戦を行い、一方的敗れる。 新たな闘いの行くえを期待させる。

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    投稿日: 2010.05.29
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    【どうでもいいことの中で、ただ死に行く人の姿を見ていた】 ついに暗殺部隊の逆襲が始まる。 また敵の暗殺者もひそやかに入り込む。。 つかのまの休息ありつつの16巻

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    投稿日: 2010.03.05
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    ■名場面 公孫勝と袁明の対話(p.326) 杜興「男はのう、いい女を見つけたと思い込むと、執着する。無様なほどにな。いい女など、惚れた本人がそう思えばいいことだが、そばで見ていて、わらいたくなることがある。本人だけが、いい女だと思いこんでおるのよ」(p.264)

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    投稿日: 2009.10.04
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    童貫に挑んで軽くあしらわれる史進。かわいそうな殺され方をしてしまう孫新。打撃をうけた青連寺に新しいキャラが登場するが、少々違和感あり。

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    投稿日: 2009.05.21
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    偽の講和案を持ちかける梁山泊。 暗殺屋史文恭またまた登場!! 次の獲物は誰か!? 公孫勝・燕青、青連寺急襲!! 洪青は!?袁明は!? 禁軍最強童貫元帥、ついに梁山泊軍との戦いの準備段階へ。

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    投稿日: 2008.08.24
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    最終決戦を前にした幕間(あらすじなど)梁山泊は復興に向け武器を調達し、外敵の女真族を動かして外部から宋に揺さぶりをかける準備をする。互いに暗殺部隊が暗躍し、梁山泊側は柴進らが、青蓮寺側は袁明らがそれぞれ暗殺される。■「(梁山泊の人材も)ずいぶんと欠けましたが」「新しいものを作ろうとすれば、仕方のないことであろうよ」

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    投稿日: 2008.07.25
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    (注意※ネタばれしてます。) いよいよ水滸伝もラストが近くなってきました! 史文恭とのバトルや、袁明・洪清とのバトルもかなりあつかった。 一騎打ちでは梁山泊も官軍と引けをとらないどころか、むしろ強いくらいなんよね。 しかしこ三娘の新婚生活は案の定長くは続かなかったなw 剣を持って浮気相手の家に押し込むこ三娘はまじで怖かったw そしてラストの女たちの酒盛り。 梁山泊の英傑は男ばかりではないと知らしめてくれました。 しかしかっこいい女傑ばかりだなぁww

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    投稿日: 2008.05.26
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    大きな戦いが終わり、表の戦いはひと段落。しかし、裏の戦いは人知れず続いている。 講和に向けて動く候健。 青蓮寺にも大きな激震が!! 最後の戦いに向けて内部から動き始める。

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    投稿日: 2008.01.27
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    前巻が壮絶な戦いだったので、この巻では少し中休みと言った風だが、そんな中でも闘争は続く。 長い時間を経ることで、やっぱり理念とか変質していくんだなぁ。 残り3巻。

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    投稿日: 2008.01.24