
総合評価
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powered by ブクログ雑誌"マンガ・エロティクス・エフ"に連載されていた志村貴子の"青い花"の第1巻です。2009年7月から9月にTVアニメが放送されていました。鎌倉を舞台に、別の女子高に通う万城目ふみと奥平あきらを中心に、女性同士の恋愛と友情を描いた傑作です。百合好きな人は避けては通れない作品ではあるのですが、そこまで直接的に百合やレズ描写をしているわけではないので、普通に広くおすすめできる作品です。丁寧な描写が素敵。
0投稿日: 2018.03.15
powered by ブクログブックパスにて一巻のみ。 女子高校生たちの恋愛。百合と言うのか。あまりにも幼く儚いもの。 中学生に手を出す従姉妹……とドン引きした。 百合百合しくないのでさらっと読める。コマ割りも良い。
0投稿日: 2016.12.05
powered by ブクログきれい。なんときれいな。。 純粋に恋をするということ。触れるといまにも壊れそうな、やわで生えたばかりのなにかに触れた感じの読了感。 ラストも美しくて純粋に好きになるってこんな感じなのかと。 じっくり自分と重ねながら読める。 ラストもよかった。
0投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ5巻まで読了。清く正しい百合ものです。伝統ある女学校。憧れのお姉さま方が在籍する演劇部。男装の麗人も登場。乙女たちの競演を愉しみました。 中学時代のふみちゃんが、従姉妹のお姉ちゃんと×××…というのは生々しくて、若干ひきましたが。でもまぁ爽やかで読みやすいです。
0投稿日: 2015.06.29
powered by ブクログ学校帰りにミルクホールでお茶とかうらやましすぎる! 昔ひとりで入った事があるけど あまりにハイソで頼んだプリンをあっという間に食べてしまって ぜんぜん落ちつけなかったことを思い出す・・ 友達とのたわいもない話も、海辺が背景になるとどうしてこんなに絵になるんだろう・・ 女子高の制服もかわいいし図書館もうらやましい。演劇の題材は読んだ事なくてちんぷんかんぷん?だったけど。 思春期ってまっただ中にいるときは 人間関係とか自分自身のことで悩んだり悶々としちゃって その魅力に気づけないものだけど こうして漫画になっちゃうと このころ特有の透明感とか瑞々しさを思いっきり堪能できてイイ!!
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ久しぶりに1巻読んだけど始まり方と展開の早さがいいなぁ。ふみとあーちゃんのキャラの違いでぽんぽん話が進む。 読みながらアニメのサントラが頭に流れてきていい気分になった。
0投稿日: 2014.08.04
powered by ブクログ3巻くらいまで買って読んでいたのを、既刊の1〜6巻まで借りて、一気に読んでみた。 長い坂道を抜けると現れる校舎だとか、どっしりとした図書館、放課後のティータイムには確かにわくわくするけれど、生徒たちがヒースクリフに抱くようなトキメキは無くなってしまったなあ...。もう自分が女子校のお嬢さんではなくなってしまったことを実感。 みんなかわいい。
0投稿日: 2014.07.02
powered by ブクログ女の子への愛があふれる!ひとりひとり生々しい部分や欲望含めてかわいすぎる。 一人で東京にいて、淋しくて怖くて、パニックΣ(゚д゚lll)のとき漫喫で読んで平静になれた。
0投稿日: 2014.03.19
powered by ブクログ得意の群像劇です。泣き虫のふみちゃんと、しっかりもののあーちゃん。はじめて読むと色々唐突に思えるのはいつものことですが、キャラクターがそれぞれ魅力的でいいです。 これ読んでると、同性を愛してはいけない理由が分からなくなってきます。いや、ゲイではないんですが。
0投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログ最後のBS漫画夜話で取り上げられた作品。 それ以来、いつか読んでみたいと思いながらも、買わずにいたけど… 女の子同士の淡い恋が丁寧に描かれていて、惹きつけられる。
0投稿日: 2014.02.28
powered by ブクログ優しい色づかいと作風に惹かれて表紙買い。見てはいけないものを見ているような、どきどきした気持ちで読んでいました。
0投稿日: 2014.02.26
powered by ブクログこういう話だとは読むまで知らなかった。 でもこういう感じ好きだーー。 2013.12.15読了
0投稿日: 2013.12.17
powered by ブクログ実は、女子高出身者なので表紙が気になって手に取ってみた…というのが購入理由。 なので、最後まで「同性」に「恋」するストーリーが軸になるとは思わず、正直びっくり。 この作品をきっかけに、他作品も読んでみたけれど、「性別」にまつわるお話が主で…少し自らの性別に考え込んでしまう…(苦笑) 志村貴子さんの中では、やっぱり『青い花』が好きかなぁ…と正直、思いました。
0投稿日: 2013.11.25
powered by ブクログ絵が上手いなぁ。淡い色使いなので、電子ペーパーでの読書はちょっと見づらかった。 ストーリーと呼べるような「イベント」は特になく、登場人物の心の動きを丁寧に描いていく。
0投稿日: 2013.11.20オススメ百合本シリーズ(1)
勝手にシリーズでお届けします。 百合本の金字塔と言っても過言ではない!セリフやモノローグでは多くを語らず、キャラクターの描写で心情を読ませる。鎌倉を舞台にしたのもピッタリ!個人的には巻末の、叶えられない恋心を描いた短編も好きだったり。 しかし、ラストには驚かされた…!数年後の2人もみてみたい。続刊、待ってます志村先生…!
3投稿日: 2013.11.08百合作品ですが
「ふみちゃんはすぐ泣くんだから…」 その一言は 10年の月日を 軽く飛び越えた―― ここで心を掴まれました(笑)
0投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ女子校のお嬢様が演劇とかしながら百合する話。っていうとおバカっぽいんだけど、中身はすごく品が良くて優美な青春って感じです。だんだん筆致が勢いよくなって、迫力あります。連載中。
0投稿日: 2013.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2巻まで。 めちゃくちゃいい、これは、大好き…!! 吉田秋生の「櫻の園」をいろんな意味で思い出した。 ていうか杉本先輩がかっこよすぎてだな… 絵としてはショートのふつうの女の子だと思うんだけど。 とりわけ男っぽいわけでもないんだけど。 嵐が丘のヒースクリフ役とか想像しただけでときめく… ただそうやってときめきまくりながら読んでて、 京子の「みんな本気じゃないから騒げるんだ」にどきっとする。 よしながふみの「フラワー・オブ・ライフ」の誰だったか、男っぽいのがコンプレックスで、女子高でラブレターもらって「あたしは宝塚みたいになりたいわけじゃないのに」と言ってたのを思い出す。 鎌倉が舞台ってあとがきで知って、だから海街diary思い出したのかーと。 これをマットさんが訳してるんだよな… いやトーマ訳した人とはいえ、これはもっとものすごく少女漫画!で、女子!だから。 そーかーこれ海外でどんな風に読まれてるんだろうなー
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ物語の主要な登場人物がそろって、重要な伏線も引かれる第1巻。 志村貴子は画面をたっぷり使って人物を描いたり、数コマに渡ってその人物の微妙に異なる表情を見せたり、反対に人物や背景を一切描かないでモノローグを読ませたりという演出がうまい。 第1巻は、登場人物の描き方について連載開始期の不慣れとか試行錯誤とかを感じさせるものになっている。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ画がきれい 女の子の表情が なんといってもやっぱり王道!の杉本が好好き。美しいものやきれいなものが好きでそれは男女問わずそして、女の子は現実世界でも本当にかわいいきれいな子が多いと思う。バイセクシャルな感覚はわりと分かるような気がする。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ高校進学を機に鎌倉に戻ってきたふみは、小学生時代の幼なじみのあーちゃんと再会する。 ふみは進学校、あーちゃんはお嬢様学校と、学校は違うが、同じ路線の電車を利用する二人は、一緒に登校するようになる。 初めて百合作品を読みました。 淡い色使いの表紙がとても素敵です。 女の子同士の恋愛が軸にありながらも、男性の存在も忘れていないストーリーは好感を持てます。 1巻からかなり急展開ですが、この先どうなるか気になります。
0投稿日: 2012.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず表紙の絵が好き(*´▽`*) 柔らかい感じで素敵。 漫画の方も好きな絵だったv きゅんきゅんの連続、というわけでないんだけど、静かな淡い恋って感じ。 結構好きかも(*´▽`*) でも色んな人物との絡み合いが色々気になるところ… 1巻なのに話が結構進んだ感じがする。
0投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログ『放浪息子』の志村貴子先生。2009年にアニメ化もされてました。2つの女子高を舞台にした女の子達のストーリー。志村先生の絵はシンプルなんだけど、表情一つ一つに暖かみがあって好きです。 女の子同士の恋が描かれるんですが、坂の上のレトロな校舎、文化祭で「嵐が丘」を演じる演劇部、木棚に開き窓のある図書館と、古風な世界観もあってかすごくファンタジー。行間を読ませる、雰囲気のある作品になってます。1巻は殆ど女の子ばかりですが、今後男女の恋愛も描かれていくそうです。 元気なあーちゃんと泣き虫なふみちゃんが主人公。女子高の先輩と付き合いながらも、女の子が好きな自分をあーちゃんに嫌われたくない、と思い悩むふみちゃん。それを全く気にしないサバサバしたあーちゃん。安定して見えるこの2人の関係性が今後一体どうなるのか楽しみ。
1投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログあまり読むようなジャンルではなく作者が好きで買ったつもりだったけど、思っていた以上にはまってしまった漫画。 他の作品でも思ってたことだけど、こういう現実にはあまり馴染みのない様な話を描かせたら、この人以上に自然で綺麗な漫画をかける人は居ないんじゃないかと思う。 6巻まで読みましたが、続きが気になってしょうがないです。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ鎌倉を舞台にゆったりと描かれるあーちゃんとふみちゃんの物語。 段々と距離を縮めていく様子が丁寧に描写されており、読み応えもありながら読後感も爽やか。
0投稿日: 2012.06.25
powered by ブクログ百合。淡いタッチ。好きになったこが女の子だった、それだけ 自然に、無理がない、志村貴子はこういうの書かせたら天下一品。
1投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログふみちゃんの心の微細な動きがひしひし伝わってきてこっちまで胸がくるしい。 巻を追う毎に心を動かされる。ふみちゃんとあーちゃんが今後どんな風に歩んでいくのか、二人の友達みたいな視線でつい見てしまう。
0投稿日: 2012.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きで一緒にいたくてちょっと触れてみたくなって…。親友で女同士だけど。「気持ち悪いと思うけど嫌いにならないで…」淡くせつない恋愛漫画です。絵が透き通るように綺麗で絵本でも読んでいる感覚になる。
1投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ「コマとコマの間には秘密がある」by一青窈 で、真っ先に思い出したのが、この漫画。 コマの間に流れる時間が、切なくて、儚くて、迷い込んで、膝を抱えて、途方にくれて、泣いてしまいそう。 私が思う、少女漫画の文法の美しき究極の形。 多分、ウミノチカ、よしながふみの世界が好きな人は、ほぼ間違いなく、この作品の切なさにやられるのではないか。 ・・・と思ったら、すでによしながふみに語られていた・・うう。さすが。 鎌倉を舞台にした、女子高校生たちの恋愛物語。 この切なさをわからん女は、かつて少女であったことのないものだ!! 宙に浮いていて、ふわふわしていて、きゃっきゃしてて、くよくよしてて、それでいて残酷で、生々しくて。 女子高で、女の先輩に憧れたり、かっこいい女の子を好きになったりするのは「一過性」と思われているけれど、違うんじゃないかと、これを読んでふと思わせられた。 自分の中の少女性やその時に味わった記憶を、 殺さないまま生活していく人と、そうじゃない人。 それは、嗜好の問題もあるけれど、「生活」も強いのでは。 心のちぎれそうな少女性をこんなに切実に提示されて、つくづくと考えこんだ。 女子が女子に憧れることが女子高共通の現象としてあって、それが大学に入って"社会"にでた途端、普っ通に結婚して子供を生んでいること自体が、逆に不思議といえば不思議だ。 普通に行ったら、そのまま女で行きそうなものなのに。 この漫画は彼女達の、10年後の姿だろうと思わせるような素敵な女の人がしっかり書かれている。 その中で、大人になっても女の恋人を持っている人達がも沢山出てくるけど、彼女達は全員すんごいお嬢様か、手に職を持っている。 そういう人は、自分の生活&妄想スペースを保ちやすい。 端的に言えば、親からそんなに結婚しろとか子供生めとか言われないで、自分だけのニッチで生きていける人達。 外から、妄想を矯正すべく加えられる力が実に少ない。 そうすると、すりこみのまま生きていけるのかもしれない。 (本当は、どこにいても、何をしていても、自分の妄想力はあるものなのだけれどね。) 鎌倉と言う舞台が、いい具合に、現実であって夢のような空間をつくっている。 悶絶。
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログいわゆる女子校百合マンガです ただこの青い花は小説のように読者に行間を読ませます 登場人物の心情や出来事が直接的描写を避けて描かれるので、能動的に読み進めることができる貴重なマンガだと思います 登場人物はみんな可愛くて、けれどどこか欠点がある愛着のあるキャラばかり 特に主人公が恋愛モードに入ると、その不安定さに終始ドキドキです
0投稿日: 2011.08.24
powered by ブクログ百合ものなんだけど、だからといって読まないのは本当にもったいない!といろんな方におすすめしたい作品。ただの百合ものじゃないから! 少女たちのいろんな部分を心が痛くなるくらい繊細に描き切っている。 そしてとにかく絵が上手い。シンプルなのに、絵にすごく説得力があります。 心の作品です。
0投稿日: 2011.07.11
powered by ブクログ好きな人が同じ女の人だったら…気持ち悪いなんて言わないで。 いやいや全然。 そんなこと微塵も感じないゆるゆるでふわふわな空気感、 同性愛がさも当然のような世界観に魅了される。 てかアニメから入ったんだけども、 読んでみて違和感の無さに驚いた。 あるとするならば崩す表情がやや古くさい感じかな。 それと絶妙な間の取り方。これはアニメじゃ感じられない。 アニメの出来が素晴らしかっただけにハードルが高かったけど問題ない。 知ってても先が気になる。
0投稿日: 2011.05.30
powered by ブクログあーちゃんかわゆす。これはただの百合ではない。どちらかというと思春期の性の揺らぎを描いてるとおもう。志村貴子はそういう漫画が多い
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ友情、プライド、過去、嫉妬…色々複雑に絡みあってるリアルな恋愛漫画だと感じた。しかし杉本先輩は……腹立ちますけどカッコイイですねっ。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ本屋で一話だけの立ち読みと深夜にアニメを一度見かけた事がある。 ので、百合な話という事は知っていた。それであまりポジティブなイメージは抱いてなかった。 だけど実際細やかなさり気無い心理描写が女性らしくて、ストーリーにも合ってて引き込まれた。
0投稿日: 2010.12.04
powered by ブクログ隠しはすれどもごまかさない。傷つきやすいのに自分の心に素直で正直で。女同士の恋物語を主軸とした、少女達のイノセントストーリー。
0投稿日: 2010.11.24
powered by ブクログゆるやかな日常にひっそりと咲く青い花たちの話。青い花=禁断っていうほど危険な香りはなく、自然とあるようなおんなのこ同士の淡い恋がいい!百合に興味はなかったけど、このまんがを読んだら興味がでてきました。先輩の四姉妹家族はナイな(笑)
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログまだまだ連載中。大好きです。 どのような結末を迎えても良いから、ふみの恋がちゃんと『恋』になってくれる事を願って止みません。 命短し、恋せよ乙女達。
0投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログずっと気になってて、やっと手を出してみた。 1巻、とてもよかった。 些細な人の気持ちの描写とか、場面の自然な切り代わりとかが、とても好き。 岩本ナオもだけど、人の複雑な心境を静かで優しく描写するものが好きだ。 女の子同士の恋の話の、独特の儚さとか寂しさが割と好き。 カラーの淡い色合いも好き。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログまた男女乱れてごちゃごちゃしそうな話ですねい。 しかし女子校かー。 女子校で演劇部って鉄板だよね。あんま知らないけど。 多分これを読みながらニヤニヤしてる姿は私史上屈指の気持悪さでしょう。 でも面白いんだよね……
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ突然サイトに設置してあった拍手でおすすめされた。絶対気に入ると宣言されたが、(確かに私のツボをついている話だけれど)B○○K ○FF(一部伏字)の立ち読みで満足。
0投稿日: 2010.07.27
powered by ブクログさわやかな百合本!? うーーん。 なんとなく手にして借りたので・・・続きは読まないと思う・・・。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ例えていうなら、狭っこい水槽の中で育つ美しい魚たちのようなはなし。表紙の色彩が淡いのも、それが狙い?
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログ高校生だった私は帯の文に釘付けでした。 百合姉妹が売ってるかどうかの頃にこんな可愛い絵の百合漫画が存在するなんて!飛び上がって喜んで買って、2巻がでるまで何回も読み返したものです。もちろん今も毎回飛び上がってます(笑)
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログ杉本先輩は一巻から一貫して(洒落でなく)かっこいいなあ。 あーちゃんとふみの再会シーンがいい。あーちゃんおとこまえ!
0投稿日: 2010.06.03
powered by ブクログ内容はそこまで悪くないのですが、お値段が高いなと思うので…(このサイズでの重要度がいまいち分からないというか…)新刊で買うにはためらいます。
0投稿日: 2010.06.02
powered by ブクログとてもよかったのですが、なんだか恭己先輩が留学しちゃって学年がひとつあがってからちょっとつまらなくなったのです。サイドストーリーをふくらませすぎて、過去におんなのことおつきあいしてましたというキャラクターがちょっと増えすぎた。 可愛い子と美人な子の禁断の関係が萌えとかそういうぺらぺらしたのじゃなく、恋心と下心でざわざわしてる乙女の青春を丁寧に描いた良作。
0投稿日: 2010.03.31
powered by ブクログゆりぼん。きれい。すっきりしてて見やすいけどこのページの白さで1000円はびびる・・・ オンナノコのやきもきしてる感じとか、かっこいいけど実際花に考えてるのか分からない先輩とか、ただただいい子とか。可憐な女子高生がたくさんいて安らげる。わたしはあーちゃん(主人公)が好きでした 先生がこういう人何処かの女子高にはきっといるんだろうなーと思ったり。惚れる方が悪いのか惚れられる方が悪いのか。いずれにせよ惚れた方が負けなのは事実。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログユリです。・・・うぅん、可もなく、不可もなく。ときめくでもなく。自分、BLはいけても、GLはイマイチ合わなかった。というだけで、ストーリーなど丁寧に描かれてると思った。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログふみちゃんかあいい>< その一言に尽きますね にしてもこの作品、すげえ感情が交差してますよね。この先どうなるやら
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログレズ属性ない自分が何故この本をかったのか謎^p^ 絵は可愛かったです。 兄のシスコンぷりにわらえましたw
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ絵がやわらかくってかわいいからあんまりきもちわるくならない。 杉本先輩はかっこよいです。1巻の後半の独白が切ない。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログ女子高での淡い恋。驚くほど全身をうつしたコマが少ない。しかしそんなに窮屈でないのは抜く技術が高いのだと思う。じつは絵はそんなうまくないとおもうのだけれど。顔の明暗はどういう基準なのかわからないがうまく機能している気がする。劇は嵐が丘をやるようだ。 追記 四巻まで読んだ。実は二つの学校を嵐が丘の二つの地名と呼応させていくのかとも思っていたのだが今のところそうでもないようだった。 劇は鹿鳴館をやるようだ。
0投稿日: 2009.11.29
powered by ブクログ常に最新刊を楽しみにしながら。生まれて初めて読んだ百合漫画、ですが百合というほど描写は濃くありません。ただ女の子の淡い恋心を描いたのが女子校で相手が女の子というだけで。ゆっくりと時間が流れほのぼのした作品です。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ一応百合漫画ですが、濃すぎず薄すぎず自然と読めます。 登場人物の好き嫌いがわかれそうですが、女の子同士の友情と恋愛がリアル。
0投稿日: 2009.11.07
powered by ブクログ女子校 演劇部 設定もさることながら絵もきれい!! あーちゃんもふみちゃんもかわいいよう・・・////// むすばれないくるしさとか おんなのこどうしっていう苦悩もなかなかよかったです
0投稿日: 2009.10.09
powered by ブクログ2つの女子高を舞台に描かれたお話。 心情がリアルで、 共感して切なくなったり、清々しい気持ちになったりします。 【X/〜4巻】
0投稿日: 2009.09.11
powered by ブクログよもや、この年齢でこの手の作品に惹かれるとは。 女子校、演劇部、かっこいい先輩。 書いてて自分でも「えー」と思うんだけど、いいんだなコレが。 ただし、まとめて読むのが吉。
0投稿日: 2009.09.10
powered by ブクログ好き。 その感情は、綺麗で楽しいものばっかりではないけれど、その少しドロドロしたところ、どうしようもなくもどかしく、顔から火が出るぐらい恥ずかしさもひっくるめて、誰かに肯定されたい。 そう思うのは、ワガママでしょうか? 女の子にあこがれる女の子のお話。 演劇のお話とかあって、どこか吉田 秋生の「櫻の園」を思い出されるところもあります。 でも、お話が続くので、あれほどピンと張り詰めたものはないけれど、その代わりに、ほんわかとした雰囲気があります。このスローテンポな雰囲気が、いいです。 これは、絵柄が生み出すものかもしれません。
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログ志村さんの心理描写には感動させられます。 「その一言は十年の月日を軽く飛び越えた。」 杉本四姉妹が好き。またでないかしら
0投稿日: 2009.08.24
powered by ブクログアニメが気になっていたので購入。独特の線や会話の間、透明水彩みたいなカラーイラストが綺麗でいいです。BGMは岩井俊二『花とアリス』サントラ。
0投稿日: 2009.08.23
powered by ブクログただいま絶賛アニメ化中の百合漫画 同性愛漫画じゃなくてあえて「百合」と言いたくなるような、ほんわかした表紙絵 志村貴子は評価高いのにいまいち食指が動かず読んだこと無かったけど、アニメみたらなかなか面白かった (まだ動きは無いけどさ) 読みたいなぁ
0投稿日: 2009.08.01
powered by ブクログほわっとしている。 けれど決して「そんな話ありえないだろー」という感じではない。 僕は好きですが、賛否両論が激しそうな作品だなと感じました。
0投稿日: 2009.07.21
powered by ブクログ4巻まで読了。学校という特殊な空間における”少女同士”の恋。その幻想的な世界観を余すところなく、かつ違和感なく描けるのが志村先生のものすごいところ。普通に「ありそうありそう」と思えてしまうから不思議。登場人物たちのドキドキ感がこちらにも伝わってきて、読んでいるこちらの顔も真っ赤になってしまうほどの甘酸っぱさ。初々しい…。彼女たちがこれからどんな人生を送っていくのか。とてもとても気になる作品が、また1つ増えた。
0投稿日: 2009.07.15
powered by ブクログ前からタイトルは知っていたんだけど、この度アニメ化されたので買ってみました。 「その一言は、十年の月日を軽く飛び越えた・・・。」 いいフレーズですね。
0投稿日: 2009.07.14
powered by ブクログこの人の描く男の人より女の人のが断然かっこいい。 でも、いくらかっこよくたって彼女らは女の子なんだなー。 切ない感じで、きゅっとなるお話。 古い学校の建物が素敵!いやしかし、掲載雑誌の名前が凄い。笑っちゃうくらい。
0投稿日: 2009.07.12
powered by ブクログ気づくと制服女子高生を手に取っているなあ語弊有りか。 鎌倉お嬢様校が舞台のガール・ミーツ・ガールストーリーです。 杉本先輩が素敵すぎて惚れてまうやろ…! 志村先生の絵のまなざしがとっても好きです。 なんとなしに見てた登場人物にひゃあぁ!となる瞬間がありまくる。 学食でケーキセット…寄り道はミルクホウル…憧れるわ〜
0投稿日: 2009.07.10
powered by ブクログ繊細なタッチで描かれる女の子の気持ちが、とても素敵です!!! 女の子を好きでいる事、に対する葛藤とか、精神的な動きもみられてコンプレックスフェチの私にはたまりませんでした。
0投稿日: 2009.07.08
powered by ブクログこ、この石門は!!鎌倉文学館の入り口だ!! 木漏れ日まで鎌倉使用。 雰囲気が・・・!もう好き好き。 あーちゃんもふみちゃんも可愛いのなんの。 杉本先輩の男ぶってるようでいて、先生への切ない想いに きゅうっとする。 先生に宛てた手紙のような、心の中でのささやきのような、 あのページが大好きです。
0投稿日: 2009.04.29
powered by ブクログかなり理想の百合漫画。 誰かに恋したり、友情として大切に思ったり、羨んでみたり… この年頃の女子の感情って複雑なんだろうなあ。 ガールミーツガールですけど普通に男女の恋愛も混ざっています。 まぁだからこそ、いいと思うのです。
0投稿日: 2009.01.20
powered by ブクログガールズラブストーリー。 女子校に通う女の子・ふみちゃんが、バスケ部部長の恭己(やすこ)先輩に恋をして、お付き合いする。 それを数年ぶりに再会した幼馴染のあーちゃんが見守り、応援していく、というお話です。 きっとたぶん本当に好きなんだろうけど、でも本当に好きなのか、ただのあてつけなのか、誰にもわからないんです。 二次元百合って美しい、だけじゃ言い表せない何かがある。気がする。
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ女の子が女の子とつき合ったり、キスしたりする、いわゆる百合マンガ。 といってもいかがわしい雰囲気はほとんどなく、さっぱりとした雰囲気の青春モノという感じ。この年代の女の子がもつ青臭くて純粋な面と、暗くてナイーブな面が上手く描写されていて、出てくる子出てくる子みんなに感情移入してしまいます。
0投稿日: 2008.12.27
powered by ブクログとうとうわたしの本棚にも百合カテゴリができました。続き早く読みたいわあ この線で描かれる女の子たちがとてもはかなげで、でもなんか弱弱しいだけじゃなくて、女の子がもつ、したたかさといったら変かな、独特の強さとしなやかさを持ちあわせていて、すごく魅力的で、愛らしいです。
0投稿日: 2008.08.06
powered by ブクログ女子高の高校生たちのお話。みんなかわいい。杉本先輩が特にかわいい。 さらっとした絵が非常に美しく話をひきたてます。
0投稿日: 2008.05.11
powered by ブクログ自分だけのだ!読むな!ファンをとるな。あと南Q太も。勝手に弟のばかがよみくさって、感想なんかたれやがって!だれが読んでくれと頼みました。好きなものを全て隠したい、犬のように
0投稿日: 2008.04.21
powered by ブクログ志村さんの描く女の子は、華奢でお人形さんみたいでとてもかわいい。百合ってのはそんな気にしないで読めます。
0投稿日: 2008.01.27
powered by ブクログ志村貴子さんはすっごく絵が可愛い!この表紙も画像の10倍ぐらい可愛いです!女子校で百合っぽいけど、そんな耽美でもなくあっさりしてて全然抵抗ない。みんないい子!
0投稿日: 2008.01.11
powered by ブクログうおお。今、大好きなマンガです。 鎌倉の女子校を舞台にした百合ものなんですが 思春期の少女達の友情と恋愛と葛藤が、キラキラと光りながらゆったり流れる川のように描かれています。細い描線と間のある演出のバランスが、読んでいてとても心地良い。行間にもストーリーを感じます。 「繊細な乙女心に無骨に介入してくるシスコンのアブないお兄ちゃん」など、ちょこっと出てくるキャラも、ナイス配置加減で物語に深みが。 …うーん、うまいなぁ〜!と、とにかく感心してしまいます。
0投稿日: 2007.11.23
powered by ブクログ女の子中心(女子高が主)でストーリーが展開されるお話. 「女の子が女の子を好きになる」ということを素直に表現した物語. 志村さんは,別紙の『放浪息子』からストーリーテンポの良さや 絵柄に気に入り,注目していました. なので,この本も発売日に購入したのですが,ボーイズラブカテゴリに 陳列されていたので,とても購入しずらかった記憶があります. 何度も読んでしまう漫画です.
0投稿日: 2007.11.13
powered by ブクログせつないっ! この題名と表紙から受ける印象そのままの内容。高校生の女の子たちは一生懸命なんだけど、だけど皆女の子なんだもん!てかんじ。この人って報われない恋を一生懸命描くよねー。せつねー。
0投稿日: 2007.11.05
powered by ブクログ「初恋をおぼえている?」 《カテゴリー→女女、男女、鎌倉、女子校、同期、幼馴染、先輩と後輩》 とにかく漫画というものが上手い。 全てのコマに無駄がない。 女子校のファンタジーもリアルさもいい配分で出ている気がします。 今1番注目している百合作品。続刊が楽しみ。
0投稿日: 2007.07.28
powered by ブクログ鎌倉周辺を舞台にした女子高生のお話。 幼馴染や周りの友達・好きな人との関係性がゆったりとしたスピードで描かれています。鎌倉・湘南のテンポと相まって、とても素敵なお話。 志村貴子先生の作品の中で一番好きかも。 あっさりとした絵柄に高度が技術が使われていて、画力の高さが伺えます。 特にキャラの微妙な感情や思いを描くのが上手い漫画家さんなので、どんな結末を迎えるのか、今から楽しみです。 只今2巻まで出てます。
0投稿日: 2007.07.21
powered by ブクログ3巻まで読破。友人に借りる。 少女たちの恋物語。何故かファンタジーを読んでいるような感じがする。全体的に可愛い。そして切ない。恋って何だろね…。
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログ絵が綺麗で読みやすい。 百合っていうといいすぎだけど、なんだかそういうのもありな気がしました。 人を好きになるのって性別は結局のところ後付なのかも。
0投稿日: 2007.06.19
powered by ブクログカワイイ。 女の子同士の恋愛、というとヒく人もいそうだけど、コレは不快感もなく、かといってヘンに耽美でもなく、ピュア。 あったかい。
0投稿日: 2007.06.08
powered by ブクログ表紙がね、(放浪息子もそうなんだけど)実物はもっとすばらしい色合いなのに、淡い色を使ってるせいか、うまく画面に出ないな。ガール・ミーツ・ガールなストーリー。というわけで、鎌倉の女子高を舞台にした物語。正直、放浪息子が神懸かりすぎている分、それに比べると少し劣る気がするけれど、その心模様を繊細に描くところ、キャラクター一人一人の清廉さにうっとりする(そもそも僕が男なので、完全にガールズサイドで見れないというのは確実にあると思う)。あーちゃんとふみちゃん、両方が両方、お互いにないものを持っていて、でも単純にこの二人がどうのってことでもなくて、この先の展開が楽しみだなぁ。なんだろう、ふみちゃんみたいな子って、いたかもなぁって気がするし、こういう子、好きだなぁって思う。(07/3/22)
0投稿日: 2007.04.30
powered by ブクログ志村貴子さんは、テンポと間の取り方がちょっと独特。 絵もかわいくて好き。。 女子高出身の人に感想を聞いてみたい。
0投稿日: 2007.04.24
powered by ブクログ表紙が余りに可愛くて買ってしまった、女子高恋愛模様。当然百合。エロくもなく恋愛ごっこでもなく淡々と揺れる微妙な心を描いてて、志村貴子はホントそういうの描かせたらピカイチだなぁと思った。
0投稿日: 2007.03.23
powered by ブクログきゅん、とします。 だんだん面白くなっていく作品です。 続巻も是非。 なので1巻は星四つ。 2巻から五つ。
0投稿日: 2007.01.12
powered by ブクログ表紙を見て衝動買いをしました。絵が好みです。女の子がみんな可愛い!今はやりのマリアさまが〜をもっと現実的にした感じです。ふみちゃんが高校時代の友達に似すぎている……。
0投稿日: 2006.12.20
powered by ブクログさりげない仕草や表情にどきっとしてしまうマンガ。やわらかでシンプルな描線がやさしくて繊細な女の子の日常にあってると思う それとこの作者さんの描くあとがき(おまけまんが)が異常にすきなんですがなぜでしょう?エッセイマンガとかかかれないかな
0投稿日: 2006.11.29
powered by ブクログ人物の心理描写が上手くて引き込まれる。 何気ない動作とか、何気ない場面でも何かを感じさせられる、そんな繊細な綺麗な作品です
0投稿日: 2006.10.22
powered by ブクログ鎌倉の2つの女子高を舞台に、4人の女の子の淡く切ない恋心と女の子同士の微妙な友情を描いた作品。「マリ見て」を思わせるものの、しっとりと落ち着いた情緒があって、クラシカルな少女小説の世界を連想させます。 同性愛というか「エス」というか、そういう意味での「好き」が出てくるものの、嫌悪感を誘うものではなく可憐で、たまらなく応援したくなってくるから不思議。「好き」という感情に戸惑う思春期の女の子の心理をさらりとした感触で描いているところが、好印象な作品です。 個人的には長身でみつあみの似合うメガネっ子で泣き虫のふみちゃんがイチオシ。別の女子高に通うものの、幼馴染で元気っこのあきらちゃんとの友情の行方が気になります。友情以上の関係になるのか! ふみちゃんと杉本先輩との恋の行方も。なにやら…杉本先輩方面にありそうですねえ。幸せな恋になるといいのになあ。 各話のタイトルが青春小説のタイトルになってるところもたまりません。続く物語が楽しみです。 (2006.8.7読了)
0投稿日: 2006.08.09
powered by ブクログようやく読みました。百合とかのカテゴライズに分ける必要を感じません。体を重ねた従姉妹との離別からピュアな新しい恋への変遷がよく描けていると思います。というか志村貴子はさすがです!
0投稿日: 2006.05.22
powered by ブクログ「どうにかなる日々」に続く、ちょいエロ系? 女の子が好きな女の子のお話。志村先生、こんなん多いですな。 思春期の心の揺れ動きを描くのが上手いんでしょうか。登場人物たちの心の揺れ動きが伝わってきます。 放浪息子とかもそうですが、大人向けの少女マンガって感じがします。 それにしても、いい加減、背景ちゃんと描いて欲しいなぁ^^;
0投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログ女子高での同性愛もの。この方の描く作品は軽やかでいいのだが、同調できない気分も。いきなり付き合っちゃうって異性愛、同性愛ともにどうなんだろう。その部分が軽すぎる。 思春期の心の描き方は上手い。
0投稿日: 2006.03.15
powered by ブクログ私の初恋は、あーちゃん。 華の女子高(片や名門お嬢様・片や優秀進学校)で繰り広げられる百合恋愛。柔らかい雰囲気のイラストに、登場人物の切ない恋愛模様が映えています。 あーちゃん、とても可愛くてオススメです。
0投稿日: 2006.02.01
powered by ブクログこの方の独特の雰囲気やテンポが大好きです。 カバーも良い感じだなぁ。 大好きなマンガ家さんの、大好きなマンガです。
0投稿日: 2006.01.08
powered by ブクログすごくいい。女の子同士の恋愛を描いた作品だけど、それがとても自然な事に思える。シンプルだけど本当にかわいらしいくてたまらない。こんなマンガもあるんだなあ。
0投稿日: 2005.12.29
powered by ブクログ志村貴子で百合という反則技。別に表紙のふたりがレズるわけでもなく、ただ女子校におけるレズ感を淡々と描いている感じ。少し話は弱いものの、雰囲気はさすが。もしかするとマリみてとかその辺を意識したのかも。続きに期待。
0投稿日: 2005.12.23
