
総合評価
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powered by ブクログ自分がまだ本当に近しい人を亡くした経験がないからか、ちょっとだけ入り込むのが難しかった。 ここまでのめり込んだ恋愛をできたことがなくて、羨ましい。出会っていないだけなのか、自分はそういう風になれない人間なのか、好きすぎない楽な関係の恋愛の方が幸せなのか、色々考えるけど恋愛ってつくづく難しい。
12投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ完全に題名に釣られて読みました笑。 切ない、、、けどちゃんと救いがある恋愛小説。 夏姫さんが完全にドストライク。 よき。 最初の期待とはちょーっと違かったけど、でもこうちゃんと最後は前を向いて歩み出せた感じですごく良かったかな、、、。 たまにはこういうちょい重だけど涙を誘う恋愛小説もよいね。 この人の作品すごくなんていうか、美しい、感じなんだよね。 他の作品もそうなんだけど、言葉遣いとか、描く景色、言葉選びがすごく、世界を美しくしてる。 私ももっと世界を美しく書きだしたいな。
0投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログなんだろう、前作は形容しがたい違和感を感じてあまり心を開きながら読むことはできなかったけど、これを読んだあとならまた少し捉え方が変わるかもしれないな? 今作は、赦しと前進の話かなって思う、な~。 頭でわかってても心が追い付いていかないことって往々にしてあると思うんですよ。 前作から10年経っているから、歩太も夏姫もそれぞれ素敵なひとになっててよかったかも。 新しい登場人物の古幡くんもこの話だけで急成長してて見てて気持ちがよかったな。純粋やね。 題名である「天使の梯子」の風景が作中に出てきたシーン、好きだったな。 あと、歩太にとっては桜がヒラヒラ落ちてくるのが彼にとっての天使の梯子なのかも。 いかにもな悲劇で永遠の二人になったかのように思えた前作よりは好きかも! 続きを読むのがちょっと楽しみになってきた!
0投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ他人を納得させるより、自分の心を納得させるほうが余程難しいというのはわかる気がします。誠実な人間ほどそうなんじゃないかな。 これ、天使の卵の10年後のお話なので、これから読むつもりなら、そちらを先に読むことを強く推奨します。その方が、夏姫の心情により深く寄り添うことができるかと。
14投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログどんなことにもタイミングってあるのだと思う。どんなに言葉を尽くされても受け入れることができないことも、自分自身を赦すことができないこともあると思う。それでも、人との出会いや時間が気持ちに変化をもたらすこともあるのだと思った。そして、私はこの作品と20年くらい前に出会えていたら、もっと心の深くにささったんじゃないかな?と思う。
0投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ小説を読み始めたのは最近で僕は鈍感だから、この題名を意識してなく天使の卵との繋がりを感じたのは物語半ばだったです...。何かすごく似ていても読んだことがあるなと思うとやはり続編だったので納得しました。 恋愛経験をしたことが自分にとって、女性ばかりか「歩太」くんや主人公もこんなにも心情や思慮が繊細で巡り混じっていて、それを秀逸に描写している村山さんは尊敬します。
0投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ中学か高校時代ぶりの再読。 「天使の卵」続編。 一言でいうと「赦し」の物語かなぁ。 消せない後悔は自分だけで抱えて消化していくしかないという、誰しもが胸に思い当たるテーマを言葉にしてくれている。 夏姫の気持ちも、慎一や歩太の気持ちも良く共感できる。 今後の彼らの未来に幸多いことを期待したい!
3投稿日: 2022.11.04
powered by ブクログ良かったです。卵から繋がる世界に浸りました。 解説で本作からでも読んだらいいと書いてあったけど、やっぱり卵を読んで映画も見てからの方が良いと思う。
0投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ天使の卵の続編ということで。 前回があまりにも救いようのない顛末だったから、これを読めば少しは気持ちが収まるかな、と思って借りてみた。 まず、夏姫ってこんな人だったっけ?という違和感。 春妃と似ているというくだりもあるけど、春妃を焼き増ししたような印象。 また、前回は謎に下手な関西弁の教師がいたけど、今回は妙に日本語が流暢かつ達者なのになぜかいきなり語尾だけカタコトな外国人社長。 これ、何か意味があるのかな、、、どちらもへんな日本語がどうしても覚めてしまって世界に入り込めなかった。
0投稿日: 2022.06.13
powered by ブクログ「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかない」 その後悔から自分を解放してあげることの大切さ。自分を赦すことの大切さ。 いろいろな言葉が心に突き刺さり、涙が止まらない。
0投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログ天使の卵を読まずこっちを先に読んでしまった。 登場人物の描写が好き。 異性の人物を上手く描ける作家さんてすごいと思う。 人間観察に優れてると思う。 夏姫さんが、国語の先生というだけあって、言葉の選び方が実に美しい。主人公の、ませたふりをしながらも、真っ直ぐでひたむきな心が、綺麗だった。
0投稿日: 2022.03.03
powered by ブクログ天使の卵の続編。あれから10年。歩太、夏姫のその後と思いきや、新登場は夏姫のかつての 教え子、慎一だった。夏姫と慎一は8歳違いだった。この展開に巡り合わせを感じワクワクして読んだ。
0投稿日: 2021.11.22
powered by ブクログ天使の卵がとても良かったので読んだ。 卵の続編ってなんだ?あれの後って歩太のあと?と思っていたら、そっちのあとで、しかも10年後で、なるほどと感心した。 内容もとても良くて、個人的には好きなラストで満足しました。
0投稿日: 2021.11.16
powered by ブクログ天使の卵の続編。 天使の卵を読んでなくても読めるけど、 卵を読んでからの方が感情移入できるかなぁー。 古幡慎一(フルチン)と8歳年上の夏姫の話。 夏姫は、ずーっと姉が亡くなってから、 自分を赦せなかった。 夏姫としては、姉と同じ気持ちを味わうことで、 自分を赦せるようになってきた…かな。 フルチンが夏姫さん大好き過ぎで、可愛いーって 思っちゃったよ(*´艸`*)
4投稿日: 2021.10.18
powered by ブクログあなたが後悔の念を抱く時ってどんな瞬間でしょうか? 生きていると色んなことが起こります。人は集団社会で生きる生き物です。日々他者とのコミニケーションが欠かせません。そして、そんな中で私たち人間は言葉を使います。言葉の中に、その人の個性を見出し、その人の感情を見出し、そしてその人との関係性を見出していく、それが私たちが日々生きるということでもあります。そんな中では、思わず言ってしまった!とか、言っておけばよかった!という瞬間が必ず生まれるものです。私も帰宅電車の中で、そんな後悔の念に苛まれながら我が家を目指す、そんな日も決して珍しくはありません。何かを言うことによっても、逆に何かを言わなかったことによっても後悔の念が生まれる可能性がある、なかなかに毎日を生きるのも大変だと思います。しかし、そんな後悔も言ってしまった言葉に問題があるのであれば、機会を窺って言い直す余地はあります。また、言えなかったのであれば、機会を窺って言うことができる余地もあると思います。人間、生きていれば挽回のチャンスというのは決してゼロではないからです。では一方で、その相手が後悔の瞬間から程なくして亡くなってしまったとしたらどうでしょう。『あんまりだと、思わねえ?死ぬなら死ぬって、先に言っといてくれりゃさ』などと悔やんでももうどうにもできません。しかし、その当事者が亡くなったということは、その瞬間からその言ったこと、言わなかったことの後悔は自分の心の中だけに完結する問題になったとも言えます。 さて、ここに『お姉ちゃんに直接言えればよかったんだけど…』と後悔の念を抱き続けて10年という女性が主人公となる物語があります。『どんなに後悔したってどうにもできないのよ。死んじゃった人には、どうやったって追いつけないもの』と思いながらも後悔の念から逃れられないその女性。この作品はそんな女性に光射す物語。雲の隙間から「天使の梯子」が姿を現すのを見やる物語です。 『一緒に花見にいくのをあれほど楽しみにしていたくせに、あとほんの半月が待てなかった』と祖母の『葬式の日の夜』にテレビをつけ、西の方で桜の開花が始まったニュースを見て『…遅ぇよ』と呟いたのは主人公の古幡慎一。そんな慎一を見て『困ったような顔で手をのばし、そっと頭を撫でてくれた』のは部屋の住人である斎藤夏姫(さいとう なつき)。『あの世ってね。西の果てにあるんですって。行きのついでに、西のほうで咲いたばかりの桜を見てからいらしたわよ』と言いながら『俺の頭を柔らかく抱きよせるようにして自分の肩にもたれさせた』夏姫。『この部屋に泊まっていくことを夏姫さんが許してくれたのは初めて』というその夜。『彼女の肩にもたれたまま目をつぶ』ると、『ほんの数日前のばあちゃんの姿がくっきりと浮かんできた』という慎一は『あんまりだと、思わねえ?死ぬなら死ぬって、先に言っといてくれりゃさ。俺だって、その前に言っておきたいことくらいあったのに』と言う慎一に『びっくりした』と、小さな声で言う夏姫は、『今のあなたと、まるきりおんなじことを言った人がいたものだから』と続けます。『誰?』、『ん…古い友だち』、『その人は、誰をなくしたわけ?』というやりとりになぜか『答えずに、かわりに深い、静かな吐息をもらした』夏姫。そんな夏姫は『でもね、そればっかりはどんなに後悔したってどうにもできないのよ。死んじゃった人には、どうやったって追いつけないもの』と言います。そんな夏姫に『さっき言ってた、古い友だちってさ。もしかしてーそれもあいつ?あの、絵を描いてるやつ?』と訊くものの『答えが返ってこない』のを見て『訊かなきゃよかった、と思った』慎一。『あいつの話になったとたん、彼女の心はたちまちふっと遠くへいってしまう』と感じ、『彼女にこんな顔をさせられるのは、この世でただ一人、あの男だけなのだ』と思う慎一。そんな中『人の寿命ばかりはもう、そういう運命だったんだと思ってあきらめるしかないのよ』と切り出す夏姫が『逝ってしまった人より、残された者の方が大変だったりもするけど…』と言うのを聞く慎一は『逝ってしまった人より、残された者のほうが大変』とは『いったいどんな思いで』口にしたのだろうと考えます。『その瞬間の彼女の胸の内を思うと、俺は寂しくてたまらなくなる』と思う慎一。そんな日のことを思い出し『おそらく自分自身がこの十年間ずっと誰かにしてほしいと願い続けてきたことを俺のためにしてくれたに違いない』と考えます。『ただやさしく頭を撫でてもらうことを必要としていたのは、ほんとうは、夏姫さんのほうだ』と思う慎一。そんな慎一と夏姫の運命の出会いとそれからが描かれていきます。 村山由佳さんのデビュー作であり代表作でもある「天使の卵」の続編として刊行されたこの作品。前作の壮絶な結末から10年後の夏姫と歩太の姿が描かれていきます。そんな前作は『遠く、近く、桜の枝が風に揺れている』という情景の中、『淡い桜色の』『カーディガン』を羽織った春姫と、歩太の運命の出会いから始まる”純愛物語”が美しく描かれていたのが強く印象に残っています。そして続編のこの「天使の梯子」でも『西のほうで最初の桜がほころびはじめた』という桜の季節から物語はスタートします。しかし、前作の最後にそんな桜色の情景の象徴でもあった春姫は亡くなっています。この続編では、そんな春姫に代わりかつて高校教師だった妹の夏姫に光が当たります。そんな夏姫のことを『言葉にするのも恥ずかしいけれど、まるで初恋みたいだった』と教師と生徒の関係の中で密かに思いを寄せる主人公の慎一。そんな二人は奇しくも前作の主人公である歩太と春姫と同じ八歳違いです。しかし『顔を見るどころか姿を思い描くだけで、いや、名前を思い浮かべるだけで胸が苦しくなるなんて経験は初めて』という慎一のほのかな思いは『彼女の姿はある日学校から消えた』と夏姫が突然退職したことで短くも終わりを告げます。そして、五年後、大学生となった慎一のアルバイト先で運命の再会を果たします。『覚えてますか?古幡慎一です、大泉東の』というその瞬間。そして付き合い出した二人。そんな中『ねえ、そういえば私たち、今いくつ違うんだっけ』と訊く夏姫に『たぶん、今も昔も八つだと思います』と茶化す慎一。しかし、ここで夏姫の台詞に決定的な言葉が登場します。『こういう感じだったんだ』と深い溜息をつく夏姫。シチュエーションの違いを超えて八歳の歳の差の慎一と夏姫の姿が前作の歩太と春姫の姿に重なり合うこの瞬間。前作の結末に衝撃的な春姫の死を演出した村山さんが、読者の記憶を呼び覚ますかのように描かれるこの続編は、その微妙に境遇を似せた絶妙な設定が故に前作の重みの土台の上に物語が構築されていることを自然と読者に意識させます。それは、もしかして、また結末に同じようなことが繰り返されるのでは…という嫌な予感となって読者に読む手を止めることを許しません。そんな中で、夏姫のメールを盗み見した慎一は、送信先に数多登場する『歩太』という名前を見て『彼女にとって〈歩太くん〉はいったい何だというのだろう』と複雑な思いを募らせていきます。前作は歩太という主人公に春姫、夏姫という姉妹で三角関係を作っていたのに対し、この作品では夏姫に慎一、歩太の三角関係という男女の違いによって物語に変化を作っています。このあたりも前作の構成を上手く絡めながら、物語の厚みを自然と作っていく村山さんの上手さをとても感じました。 そんなこの作品で一つのテーマとなってくるのが『決して口にするべきでない言葉。二度と取り返しのつかない一言』というものです。前作で夏姫は姉の春姫に言った言葉に後悔の念を抱いたまま物語は幕を下ろしました。春姫の衝撃的な死という現実と共にそんな後悔の念だけが残った主人公の二人。そんな重々しい結末に気持ちのもって行き場を失った読者は多いと思います。かくいう私も読後、なんて救いのない結末なんだろう、と、しばらく放心してしまったことを覚えています。それ故に続編にはどうしても救いを求めてしまいます。そんな続編のタイトルは「天使の梯子」です。作中では、雲に隠れ気味になった『西のほうに傾いた満月』から射す光を見る慎一と夏姫という場面で『雲間から射す光のこと』を『天使の梯子』と夏姫が説明するシーンが描かれるのみで、それ以上何か触れられることはありません。しかし、そんな『天使の梯子』という言葉に何か救いの手が差し伸べられる結末を読者が期待するのは自然な感情だと思います。私たちは生きている中で、言葉というものの力を借りながら、人と人とのコミュニケーションをとっています。それは喜怒哀楽の全ての表現の素ともなる人の感情の根源でもあります。だからこそ、言ったこと、言えなかったことは、その関係性に大きな意味を与えます。前作から10年という月日を重ねてそんな思いと対峙し続けてきた夏姫。そんな夏姫は『誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかないのよ』というひとつの哀しい答えを抱いて生きていました。そんな夏姫が、慎一と出会うことによって何年経っても抱え続けるそんな思いから解放され、未来へと続く第一歩を踏み出す瞬間を見るこの作品。救いのない前作から、光射す雲間の「天使の梯子」に救いを見るこの作品。前作を読んだ人は是非読むべき作品だと思いました。 人は後悔というものをいつまで背負って生きていかなければならないのでしょうか?私たちは毎日のコミュニケーションのためにたくさんの言葉を使います。そんな中では『言ったこと、言えなかったこと』が後悔の感情としていつまでも尾を引くこともあります。しかし、そんな感情に引っ張られている限り人は前に進むことはできません。その感情とともに、その場に縛り付けられてしまうからです。そして、後悔の感情と共に生きる中には何も生まれません。 『十年だよ。もう、いいよ。もう充分だよ』という歩太。そんな言葉の先に見る結末に、夏姫の、そして祖母の死に後悔の感情を抱き続けた慎一が顔を上げる瞬間を見るこの作品。作品を超えて続く後悔の感情にようやくひとつの区切りを見た、そんな印象深い作品でした。
97投稿日: 2021.10.18
powered by ブクログ夏姫がああいう大人になるとは思わなかった。慎一のどこが好きなのかも良くわからないけどお話としては面白かった。
1投稿日: 2021.09.16
powered by ブクログ素晴らしかった。最近読んだ恋愛小説の中でもナンバ―ワン。 天使の卵も良かったけど、この救いは本当に素晴らしい。 展開に無駄がなくて、最後の語り合う場面は歩太だけがあれに気付いている描写もちらほら見受けられた。 何回も読み返したい作品。スルスルと読み進められた。 ちょっと時間経って感想あんまり思い出せなくて、書けてないのが残念だけど、間違いなく良かった。 読み終わった後のスタプラの感想見たら、 「時間忘れて読みふけってた。」→この感覚は個人的にすごい良い本。 「知らぬ間にクライマックスになってそのままラストまで一気読み。素晴らしいわこれ。素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。今の感覚で間違いなく人生ベスト3に入る小説だわ。素晴らしいな。」 「いやこの作品に出会えてよかった本当に」と書いてあって相当心来てたっぽい。 やっぱり展開が作り物だとして生きた人間の群像劇というのは血が通っていて読みごたえがあるし、感情移入してしまう。
0投稿日: 2021.06.01
powered by ブクログ前作で脇役だった登場人物のその後を知れて嬉しい。 失恋した人、という印象くらいだったけど、本作のおかげでその人の人生含めてもっと豊かなイメージに広がった。お幸せに、という気持ち。
0投稿日: 2019.09.30
powered by ブクログ天使の卵続編良かったです(涙)フルチンの一途な思いが良かった。悲しい出来事も乗り越えられてやっとすっきり。3作目も楽しみです。次は歩太が幸せになる番かな。
0投稿日: 2019.06.24
powered by ブクログいい話だ...。 途中ウルっとするシーンあり、こちらがコッ恥ずかしくなるようなシーンあり、 愛って恋ってこんなんだっけかと思い出させるシーンあり、 ラストはスパと終わって、ほっこりさせてくれる。 哀しくもいい話でございました。 天使の卵の続編、シリーズもんだったのね。 前の話すっかり忘れていた。 再読せゃなるまい。
0投稿日: 2019.06.20
powered by ブクログ恋愛をテーマにしたお話が昔からとにかく苦手で、読み始めても途中で投げ出してしまうケース多々あったのですが、こんな感じで静かに一定の速度で流れていくお話は自分の日記を読み返しているようなそんな錯覚に陥り、深く深く読み入ってしまった。そして、静かに涙を流しながら読んだ。冬から春へと季節が流れるような、静かで温かいお話だった。
0投稿日: 2018.11.19
powered by ブクログ読んでよかった。前作の読後感の悪さを、すすいでくれる解毒剤のようだった。 解説によると前作今作を、恋敵となった妹視点で書き直した作品があるとわかった。 前作のような読後感だったらどうしようと心配しつつもどんな見え方がするのか読んでみたい自分がいる。
0投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログ私が村山さんの作品に出会うきっかけとなった『天使の卵』。あれから10年後の世界を描いたのがこの作品です。 作品の登場人物にとっても10年が経っていますが、実世界でも10年経っているというのが面白いところ。もちろん、読んでいる私も書いている作者の方も10歳、年月を重ねたことになります。 『天使の卵』では恋人歩太にふられたばかりか、姉に歩太をとられ、しかも、姉が急に亡くなってしまうという役どころだった夏姫が、この『天使の梯子』では、姉と歩太と同じ、8歳年下の彼氏と付き合うという設定がなかなか面白い。姉の恋を追体験することで、夏姫にも大きな変化、成長のきっかけが訪れる。 夏姫の彼氏はフルチンこと古幡慎一。正体不明の歩太と夏姫の関係を疑い嫉妬する。慎一が自分に自信がもてず、相手の言動に振り回されるのは、とてもよくわかるう気がします。読者は第三者なので、双方の気持ちが見えてしまっているわけですが、私が慎一だったら、きっと同じような感情に悩まされていたことでしょう。 ちょっと残念だったのは、『天使の卵』のストーリーがわかっていると、夏姫の相手が誰なのか、想像がついてしまうところ。それでも、ちょっとしたどんでん返しが待っていますが、『天子の卵』を読んでいなければもっと楽しめてたかも。 石田さんの解説がとてもいいですよ。p.294 『天使の卵』は死者の物語。『天使の梯子』は生者のものというとらえが絶妙。村山さんの気持ちの変化を上手に読み取って解説してくれています。 というわけで、続編とかカバーには期待外れのものが多いですが、村山さんの作品には外れはありません。ぜひ皆さんも一度読んでみてください。
0投稿日: 2017.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読2回目。「天使の卵」の続編。夏姫の恋人古畑慎一から見た夏姫、歩太の再生と過去への訣別の物語と言える。本を読んで色々な事が頭に浮かんできて感想に表すのは難しいが、愛する人に置いていかれる寂しさを消化して前に進むというのは、とても苦しいことだと思う。残された人たちは現実に生きていて、どこかでその辛さを乗り越えていかなくてはいけない。「卵」であれだけ打ちのめされた歩太にも、その機会が訪れたことは良かったなと思った。同じ物語を夏姫の視点から見たヘブンリーブルーや続編の天使の柩も読んでいきたいと思う。
0投稿日: 2017.02.04泣ける話だった。
「天使の卵」の続編だ。まだ読んでなおい方は「天使の卵」を先に読んだほうがいいだろう。 「天使の卵」の10年後の世界を描いている。年上の女性と恋する若者といった共通点がある。そして泣ける話だということも。 正直主人公の若さゆえの浅はかさには理解できない部分もあるが、それはあまりに私が年を取ってしまったからかもしれない。昔はそんな無鉄砲な恋をしたこともあったかなと思いつつ話に引き込まれていく。 この登場人物たちの更に10年後の姿に思いを馳せるとまた興味深いことだ。若さが懐かしくもありもう戻りたくはないなというような思いが交錯する作品だった。
1投稿日: 2016.12.12
powered by ブクログ最初に読んだのは9年前だ、あの時は、どんな気持ちだったのか、思い出せない。 ただ、今読んでも、強さってなんだろうと考える。 強い感情を自分の中で消化してたどり着く、ひとつの答え、人それぞれあるのだろう。自分はどうするのか、その時にならないとわからないが、強くありたい。
0投稿日: 2016.07.19
powered by ブクログ天使の卵に続いてこちらも再読。卵よりこちらの方が読みやすい。慎一目線で書かれているけど夏姫の話。慎一よりも夏姫に感情移入する。
0投稿日: 2016.07.11
powered by ブクログ物語の語り手は夏姫の元教え子だったフルチンこと古幡慎一だけど、主人公は『天使の卵』の2人(歩太と夏姫)みたいだった。卵の方は少し少女漫画風で展開が唐突だったけど、こちらはフルチンの嫉妬やら、卵から10年経過してまだ傷が癒えない2人の再生だとか、丁寧に描かれていて個人的には卵よりも好き。正直、歩太と比べてしまうとフルチンの方に魅力は感じないんだけども……村山作品としては、実に爽やかな読後感でした。
0投稿日: 2016.07.02
powered by ブクログんー、微妙。主人公がガキのくせに落ち着きすぎてて感情移入できない。もっと取り乱したり必死になったりしてこその青春ものじゃないのかなあ。続編だって点はあまり気にしないで読めた。罪と赦しってテーマだと、主人公はおまけで結局夏姫の話ってことなのかな。村山由佳にはもっと明るくて爽やかな希望に満ちた感じか、ドロドロしまくったのを期待してるんだな俺は。
0投稿日: 2016.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
卵の続編。 柩を読んだので、改めて再読。 内容をほとんど忘れていて、主人公の慎くんにヤキモキしながら読み進めた。 罪の意識に苛まれたままの歩太と夏姫が、夏姫と慎くんの恋愛によってようやく救われる。 10年もの長い間辛い気持ちを抱えたまま、なんとか生きようとしていたんだと思うと切ない。 ようやく2人が救われる場面を見れて、卵から読んだ回がある。 夏姫の言葉は度々胸にくるものがある。
0投稿日: 2015.12.20
powered by ブクログ恋をしてる若者には良いお話しなのかな。著者とほぼ同年齢の自分には、全く響くものがなかった。フルチンならぬフルポンのコントを見てるような、ちょっと恥ずかしくなるくらいのありきたりな恋愛モノ。あー、自分、すっかりおばさん化してるーーーー!
0投稿日: 2015.10.28
powered by ブクログ天使の卵の続編です。 卵から10年経過した話。 歩太たちが大人になっていて、甘っちょろい感じがは薄くなっていました。 卵の話より共感できたかな~
0投稿日: 2014.10.24
powered by ブクログバイト先のカフェで耳にした懐かしい声。それはフルチンこと古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだからー。 夏姫の心は歩太くんに向いていたのかもしれないけど、慎ちゃんにも向き合ってた。 慎ちゃんの存在が二人を救ったのだと思う。
0投稿日: 2014.09.16
powered by ブクログ"天使の卵"を読んで、すぐ読みたくなって読んだ あんなに想われたら、夏姫は幸せだよなぁ 歩太との関係もステキ
0投稿日: 2014.09.13
powered by ブクログ【本の内容】 バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。 それはフルチンこと古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。 8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。 だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。 10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから―。 傷ついた心は再生するのか。 愛は蘇るのか。 それぞれの思いが交錯する物語。 [ 目次 ] [ POP ] 20代の若者が持つ、感情が手に取るように書き込まれている。 久しぶりに出会う恩師の元女教師。 彼は恋心をずっと持ち続けていた。 それが彼氏との激しい口論の現場に居合わせ、お互い慰めあい、恋人になってく。 近づけば近づくほど、気持ちが独占欲に変わり、そのプロセスがよく書かれている。 高校生をはじめ若い人にはゼヒ読んでいただきたい。 後半は推理小説と思われるほど、謎解きがある。 誰にでも、1つや2つ過去を背負ってる。 でも時が解決する。 そのときは号涙するだろう。 もう時が許していると。 そんな希望、救いを与えてくれる。 最後は爽快感すら覚える。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2014.08.23
powered by ブクログ10年かかってようやく互いに解放することができたんだね。よかった。 途中、夏姫さんの言葉に、ぐうの音も出なくなったのが今の僕には効いた。
0投稿日: 2014.07.08
powered by ブクログこんなことが言いたいんじゃない。 こんなことは絶対に言うべきじゃない。 でも、止まらなかった。 「言うべきでない言葉まで我慢できずに口にしてしまう。 それは、強さじゃなくてむしろ弱さだと思う。」 言われた方は忘れない。 心がけるべきことは後悔しない発言。
0投稿日: 2014.05.15
powered by ブクログ【天使の卵】の続編です。前作は大好きで何度も読み返しました。こちらは前作ヒロインの妹を主軸にして紡がれる恋愛小説です。前作で心に痛手を負った妹が、一人の青年との出会いによって変化していきます。前作ほどではないですが、こちらも面白かったです。
0投稿日: 2014.05.14
powered by ブクログ天使の卵の続編らしいですね。 私はこちらしかまだ読んでいませんが、純粋に楽しんで読むことができました! 慎一の高校時代の想い人である夏姫とな再会、大切な人との別れ、押さえられない愛しい気持ちからくる嫉妬… いろんな経験を重ねながら成長していく慎一と夏姫の成長物語ってとこかな。
0投稿日: 2014.02.27
powered by ブクログ2014-31 いまだ春妃をひきずっている歩太と夏姫。フルチンとの出会いをきっかけに新たな人生を歩みはじめたんだろう。
0投稿日: 2014.02.24
powered by ブクログ壊すことは、とても簡単にできてしまう。そして、壊してしまったことを悔やみ、許し、それを修復するのは本当に難しいことだ。登場人物の2人が、長い時間をかけてそれを修復し、新しい人生を歩みはじめた様が清々しかった。 前作は読んでいないが、それでも楽しめた。
0投稿日: 2014.02.04
powered by ブクログ本書は村山由佳さんの実質的なデビュー作『天使の卵』の続編にあたります。ですので、一部の登場人物は重なっています。『天使の卵』を読まずに、この作品を読んでも、物語を理解するうえでおおきな支障はありません。しかし、やはり『天使の卵』を読んでから、『天使の梯子』を読むことをお奨めします。 前作が罪をテーマにしているのに対し、本作は解放がテーマだと思います。この間、10年の歳月がかかっています。前作を読んだとき、内容の凄さに度肝を抜かれました。これほど惹きこまれる作品は滅多にお目にかかれないと感じました。その一方、ハッピーエンドとは縁遠い「やるせなさ」に「あ~この人たちはこれからまともに生きていけるのだろうか・・・」と、このまま終わることが消化不良でした。本作は罪からの解放によって、登場人物が救われます。物語の後半、唐突な展開にまたしても度肝を抜かれつつ、大いなる感動を覚えました。
0投稿日: 2014.01.23
powered by ブクログ姉をなくした夏姫が主人公。 亡くなった人に対して誰でも後悔はあるわけで。それでも、その後悔を持ち続けていくしかないけど、それでその故人まで縛り付けていることに気付く。 それでその人を思い出さないで、悲しむ気持ちに蓋をしたらかわいそうだと。 その通りだと思ったなあ… それぞれの悲しみを抱いた皆が、確実に再生へ向かっていく物語。
1投稿日: 2014.01.11折り合いをつける
決して修復できない亀裂にいかに折り合いをつけられるか.一つの言葉をきっかけに不幸を抱えてしまった3人のターニングポイントを描いています.
0投稿日: 2013.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「天使の卵」から10年後の夏姫と歩太。 おばあちゃんに投げかけた最後の言葉が悪態になってしまった慎一を夏姫が包み込むシーンからはじまる物語は、夏姫を救済する物語でした。 夏姫が恋した慎一は、皮肉にも姉の春妃と歩太の年齢差と同じく8歳年下。因縁めいたものを思わせる巡り合わせですが、春妃と同じような恋をしてどんな気持ちを相手に募らせるのか身を持って感じたことが何よりの良薬だったのでしょう。二人には別れることなくいつまでも寄り添っていてもらいたいものです。 一方の歩太は、10年で随分と逞しくなったものです。男性ながら歩太には格好良さを感じずにいられません。
1投稿日: 2013.11.19
powered by ブクログこれも、「卵」どうように、今回が初めてではない。読んだのはハードカバーが出版されてすぐだったから…2004年か。歩太たちにとっては10年後、わたしは3年後の、再会だった。 10年経ってなお、責めを負って生きてきた夏姫と、未だ心は春妃とともにある歩太、そして夏姫が教師をしていた頃の教え子である慎一。慎一と夏姫の年の差は、歩太と春妃の差そのままだった。 時が経つことの意味は、こうして知るのかもしれない。忘れられないことなんて山のようにあるし、後悔し続けることもあるけれど、それを負うことが答えだと自分で見つけてしまったら、時と共に責と共に、生きていくしかないのだ。自分で自分を解き放ってあげられる、その瞬間に出会うまで。 読み返しているのに、初めて読むわけではないのに、不思議なほど心が打たれる。「打たれる」というのがこういうことなんだと、この「天使」シリーズを読むと実感させられる。
1投稿日: 2013.11.16
powered by ブクログ完結編に向けて読み直し・その2。 「卵の」夏姫たちの歳を追い越して、「梯子」のときに近い年齢になってから読み直すと、余計ズシリときました。 10年、しかも20台の大半、自分を責め続けるって想像を絶する世界です。 歩太が妙に達観してしまっているのが哀しい……。 次巻で今度こそ歩太が立ち直れますように。
0投稿日: 2013.11.04「天使の卵」の10年後
天使の卵から10年後の夏姫と歩太の物語です。 個人的にはこっちのほうが好きです。いいですね、二人のこういう関係も。 必ずしも一緒になることがいいわけではないということを知りました。 想像しがたい経験をしてきた二人だからこその関係ですが。 やっぱり綺麗な表現・描写で、綺麗な文章で読みやすいです。 心が大きくなったような気がしました(錯覚ですが・・・)。 天子の卵とあわせて、何年か後に読み返してみたい作品です。
1投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏姫さんという元高校教師と教え子の「僕」のせつない恋の物語。「天使の卵」という前著の続きですが、これだけ読んでも楽しく読めました。むしろ読んでいない私は謎解きの興味も持つことが出来たように思います。憧れの美人教師だった夏姫さんが突然、教師を辞めてから5年。喫茶店での出会いから「僕」と二人は8歳の年を越えて「恋人」に。年上の若い女性教師に憧れる私たち自身の少年心をもくすぐるような魅力的な展開です。そして歩太という謎の人物が「僕」は気にかかってしかたがない。それを追求していくうちに夏姫・歩太の意外な過去が明らかになり、いろいろな謎が解けていく。夏姫さんとの恋があまりにも突然なことなどは少し不自然ではありますが、若い著者ながら楽しめる内容でした。
0投稿日: 2013.08.21
powered by ブクログ出版社 / 著者からの内容紹介 『天使の卵』、待望の続編! 愛を失った歩太と夏姫は、再び愛を取り戻すことができるのか。そして中学の担任教師だった夏姫にどうしようもなく惹かれていく慎一。傷ついた3人が織りなす切ない愛のドラマ。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。 内容(「BOOK」データベースより) バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。それはフルチンこと古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから―。傷ついた心は再生するのか。愛は蘇るのか。それぞれの思いが交錯する物語。
0投稿日: 2013.07.28
powered by ブクログ主人公は「天使の卵」の春妃の妹、夏姫ちゃんと彼女の元教え子だった慎一くんの物語。夏姫ちゃんは、慎一くんのことをしっかり恋人として見ていて、一途な可愛い娘だった。
0投稿日: 2013.07.27
powered by ブクログ天使の卵の続編ということで、前から読みたかったのをとうとう読みました。 天使の卵の時は切なくてまじで泣いたけど、 夏姫視点で見ると、なんか歩太くん勝手やん!とか思ってしまってんけど。 でも、夏姫が新しい一歩を踏み出したんやーと思ったらなんか嬉しかった。 でも天使の卵のが好き、でも続編でまとまってよかったとも思う。
0投稿日: 2013.07.11
powered by ブクログ普通の恋愛小説ではない。 心の奥底に染み渡るような、潮が満ちてくるようなじわじわとそれでいて、強烈な何かを波といっしょに届けてくる。 なんとも、言い難い思いが残っていく。 人間の心の奥底にある本心を表現しながら、それぞれの人に生き方を問いかける一冊である。 波はやるせない気持ちにさせながら、心をわしづかみにして引っ張っていく。 《文中より》 「なぜならおれは、すこしぐらいの仕事ができて」 「そいつに腰をかけているような、 そんな多数をいちばんいやにおもうのだ」 「もしもおまえが、よくきいてくれ、ひとりのやさしい娘をおもうようになるそ のとき、おまえに無数の影と光の像があらわれる。 おまえはそれを音にするのだ、みんなが町で暮らしたり、 一日あそんでいるときに、 おまえはひとりであの石原の草を刈る。 その寂しさでおまえは音をつくるのだ。」 「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかな」
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログ天使の卵の続編。 卵に比べると梯子の方が現実的な気がします。 現実的だからこそ痛い部分があって綺麗なだけじゃないところもあって。 やっぱり卵を読んでからこちらを読むのがおすすめです。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログ卵は綺麗綺麗な話だったけど 春妃が綺麗すぎて。。 読んだ当時はそれがよかったんだろうけど。。 夏姫の方が人間らしい。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ村山さんの作品は透明なイメージ。 透明なものが重なりあって、多彩な色が生まれるような…なんだか不思議な印象を受けます。 そう思うのは『天使の卵』とこの作品しか読んでないからかもしれないけど。 もっといろいろな作品を読んでみようと思った。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ村山由佳サンの作品を初めて読んだのが、 天使の卵。 もうそれから7年も経ったんだ・・・。 夏姫サン、とっても魅力的。 僕も年上の女性と付き合ってみたい!
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ夏姫先生の言葉は私の心にも響いた。 天使の卵を読んでから梯子も読みました。 私は梯子のほうが好き! 未来に向かってそれぞれ新たにスタートしてく。 歩太と慎一のやりとりが面白かった。 絶対これからも読み返します。
0投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログ天使の卵を読み終わり、続きだと知って読みました。 結果的には、卵よりこちらのほうが良かった。 卵はこれこそ恋愛小説、みたいな雰囲気を感じたけど、それだけではすまされないような感情が表現されていたように思う。 そういう面では現実的というか、感情移入しやすかった。 本は読みやすく、文章も季節感も美しく、ちょっと好きになってしまった…
0投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログ「天使の卵」の続編。人との別れは、ある日突然やってくる。だから、後悔のないようにしたいのに、思うようにいかないのが切ない。
0投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ村上由佳さんの作品を始めて読みました。 女性作家さんには、苦手意識があって、 手をつけていませんでしたが、 高校くらいの男子の気持ちが、 あまずっぱく描写しているなぁって、 思いました。 映画は見ていませんが、 主人公は、市原隼人さん、 ヒロインはこにたんをイメージして、 頭の中に映像を創っていきました。 この小説のヒロインのように、 心にすごく大きな傷を負っているのに、 それを周りにみせずに、 誰にでも笑顔を振りまける。 同姓にも決して敵を作らない。 小さな頃から、はやく大人にならなきゃって がんばって、いろんなことを我慢してきたのに、 それでもいつでも笑ってる。 そんな人を、僕も知っている。 責任を持った仕事をしているあなたを、 僕は尊敬しているし、応援している。 だけど、たまには、弱いところを見せて欲しいんだ。 その弱さを、僕にだけ見せてくれるのなら、 ちょっぴり優越感に浸ってしまうだろうな。 そして、あなたの1番であり続けるって、 心に誓うんだ。 そしたら、一人ぼっちで生きてく毎日も、 きっと、わるくない。
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ何にも考えずに読めて良かった。 「天使の卵」を読んだのが確か10年位前で、そのすぐあとだったら読めなかったかもしれない。 村山さんの作品は最後が哀しいことが多いけど、この作品は希望がもてて良かった。 私の中で、「天使の卵」の物語がやっと完結した。。
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ天使の卵の続編かな。 少女漫画みたいで最初、うーんって感じだったけど、 甘いだけじゃなくて、こっちの深いとこついてくる所がやっぱりあって、本物だ。っていうか私はこれを読むべきだったなと思ったり。 あと、歩太くんと夏姫、残された人達の再生の物語。 天使の卵では救われなかったけど、ここにきて10年たってやっと救われてた。良かった。
0投稿日: 2012.07.10
powered by ブクログバイト先のカフェで耳にした懐かしい声。 それは古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。 8歳年上、29歳の夏姫にどうしようもなく惹かれていく古幡慎一。 だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。 10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから。 これは、以前にブログに書いた「天使の卵」の続編。 斎藤夏姫は「天使の卵」で登場していた妹。 その妹が大人になり、新たな人生を歩みはじめる。 その斎藤夏姫を好きで好きでたまらない古幡慎一がいて8歳の年齢差。 2人の恋愛模様がメインやねんけど、古幡慎一と一緒に住んでるおばあちゃんが、 めっさ存在感があって、うちはこのおばあちゃんが好きになった。 最後は悲しい出来事が起きて、古幡慎一がとても落ち込むねんけど、実は彼女の斎藤夏姫も10年前に同じような出来事をしていて、「天使の卵」とうまい事リンクしてて。 この本は、話の流れやハッピーエンドを楽しむと言うよりは、その時その時のそれぞれの心境を考えさせられる、読み手によっては、全く感想が変わってくる内容やなって思った。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ『天使の卵』の10年後を描いた続編。どこまでもピュアな純愛ラブストーリー。もう少し毒や刺激が欲しかったけど、理想像を壊したくない気もするし、理想を求めるティーン向けかな。
0投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
天使の卵の続編 あの時、ひどく傷つき 自分を責め続けていた夏姫の話 夏姫を想う彼は とてもまっすぐで とても純真で 死んでしまった後でも こんなにも彼の心を埋め尽くし こんなにも彼の時間を占めている そのくらい彼は彼女のことを愛しているんだな と思うと目が霞んだ
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ空に天使の梯子がかかるたび、思い出す作品。 内容よりもその言葉を知ったのが良かった。 死は、残されたものにとっては、大きな重りで、それを持って生きることの難しさは創造できない。
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ良い本でした。 前作の登場人物の物語がしっかり補完されて。 夏姫のこれからも見えて。 他にもなんだか色々感じました。
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ天使の卵より好きです。一途な慎一、苦悩する夏姫、歩太の心情がすごく綺麗に表現されていると思います。 赦すことで、前向きに生きていこうとしている彼等に共感します。 夏姫がすごく魅力的で、アナザーストーリーのヘヴンリーブルーをすぐに読みたくなりました。
0投稿日: 2011.12.19
powered by ブクログ天使の卵を読んだときはありえんやろーと思いながら読んだのだがw、この作品は素直に読めた。 天使の卵に比べるといくらか現実味があったからだと思う。 あれから10年後の物語。 大切な人を失って悲しみや後悔から思い悩む3人を解放してくれます。 どうしても市原隼人、沢尻エリカ、小西真奈美、要潤、ミムラ、渡部豪太の顔がちらついて集中できませんでしたが・・・ しかし、天使の卵を読んだときも思ったけど、この人の書く文章の透明感というかなんというか。 こっちが恥ずかしくなってしまいます。
0投稿日: 2011.12.07
powered by ブクログとにかく、表現の多彩さを感じさせる内容だと思います。 特に最初の出会いの場面の描写は目を見張るものがあります。 村山さんの作品は全体を通して、登場人物があまりにも純粋なので、複雑な感情の絡み合いみたいな内容がお好きな方には合わないかもしれません。 処女作と言う事もあり、今後の作品には若干劣りますが、村山さんの入り口になる作品だと思います。
0投稿日: 2011.11.24
powered by ブクログ天使の卵の続編 おとなになった歩太と夏姫、そして8つ年下のおとこのこ。 やっぱりすきになれないです。 なんか綺麗すぎるというか、リアルじゃなさすぎる。 リアリティにかけるけどどっかでありそうな展開。 似たようなはなしとかありそうな感じ 綺麗にどろどろしてて絶望的。 ただ前作の天使の卵よりは読めたし楽しめた。 前作はあまりにも不幸すぎてきぶんがくらくなったぶん、今回はすっきりまとまってます
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログこの本を読み終わるまで 何故か「天使の卵」の存在を忘れていた。 その為「どこかで読んだ展開だな」という 不思議な感覚に包まれながら読む破目になってしまった。 特に山場はないが、読み易くそれなりに面白く感じた。
0投稿日: 2011.08.23
powered by ブクログ天使の卵を所有していたのでこちらも購入。元カノで死んだ彼女の妹の夏姫のお話。 天使の卵から10年たったということで、成長してるなぁと思いました。ちゃんと天使の卵の世界が生きてて、それを通して10年経ってる。登場人物がというより、作者の成長を感じた作品だった。
0投稿日: 2011.08.14
powered by ブクログ・初めから期待をしなければ、失望もしなくて済むのだ。身の程を忘れて欲張ると、ろくなことはない。へたをしたら、せっかく手に入れたものまで根こそぎ失うことになるかもしれない。
0投稿日: 2011.07.27
powered by ブクログ『天使の卵』の続編。 10年の歳月により、変化する人たち。 これを書いてくれたことによって『天使の卵』は完成したと思います。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ天使の卵を未読でこの本を手に取った。 大切な人の「死」で、三人はそれぞれに自分を−−相手を責める。 認めるか認めないか。 赦すか赦さないか。 その狭間で揺れ動く心情は美しく、切ない。 天使が縛られた鎖を解き放つまでを描いた一冊。
0投稿日: 2011.06.15
powered by ブクログ誰に何を言われても一生消えない後悔を一生抱えてゆこうとして『天使の卵』から10年が経ち、彼らは後悔や罪の念から解放されるお話。大きな不幸を過去のものとして風化せずに自分の中で大切に抱え、そして幸せを感じることができるなら恋愛も悪いもんじゃないのだろう。 こういう小説を絶賛する男性はいかがなものかと思うが、こき下ろす女性はもっとやばいんじゃないかと思わんでも無い
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ天使の卵のアナザーストーリー。 たしか、夏姫目線で書いた本だったと思う 状況ごとの解説のような、短編集的な印象があった おもしろかったけれど、なんか淡白な感じもしたような気がしている
0投稿日: 2011.05.12
powered by ブクログバイト先のカフェで耳にした懐かしい声。それは、フルチンこと古幡慎一が高校時代に想いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。だが、彼女は身体は開いても、心を見せてはくれない。10年前の「あの時」から、夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから──。 大切な人を亡くすということは、周りが思っている以上に、そして自分が思っている以上に、自らの心の深い傷となる。もし、自分の投げつけた最期の言葉が、どうしようもない最悪なものだったとしたら──。 人の「死」というものを受け入れる、またはそこから解放されるまでに、一体どれだけ苦しまねばならないのか、傷つかねばならないのか。 「死」と同時に、「生きる」ことの意味を考えさせられるものだった。 それぞれの胸の内に痛みを抱えながらも、この小説はハッピーエンドだと思う。それが少し、安心した。
0投稿日: 2011.04.16
powered by ブクログ天使の卵の続編。 こっちから読んでも問題なし!! この作品は朝日放送でドラマ化されました。 出演:ミムラ・要 潤・渡部豪太
0投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログみんな絶賛してるのが意外。 私は苦手でした。 意味はわかるけど、色々伝えたいことを伝えすぎてて、台詞が説教すぎるんだよなぁ。。 小説ならば、もっと読者に考えさせてほしい。
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログ天使の卵の10年後の物語です。 歩太君出てきますが、ワイルドになっているのがちょっと意外でした・・・。 天使の卵がああいう結末だっただけに、みんなが傷を抱えながらも生きていることに安心しました。 ラストの、主人公慎一がした誤解が解けるまでがもどかしかったです。 天使の卵を読んでいない人はもっともどかしいのかなぁ。
0投稿日: 2010.11.22
powered by ブクログ味わい深い本でした。 天使の卵から十年。天使の卵のヒロインの妹が、主役。 桜の木と、歩太の失ったヒロインを思う心情の書き方がとてもリアル。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログ再読。 さきに夏姫視点の本を読んでしまい、 順番がぐちゃぐちゃに。 本当は天使の卵→天使の梯子。。 という流れがふさわしいんだろうけど。 村山さんは (初めに手に取った本にエッセイが載っていたので その感想ですが) すごくさばさばした人なんだなぁと。 でも、文章はさばさばもあるけど すごくきらきらしている印象です。 この本で心に残ったのは、 取り返しのつかない言葉を言ってしまったこと。 どう思っても、どう足掻いても もう戻らない現実。 青空の向こうを彷彿とさせました。 (あれは設定が逆やったけど) むっちゃ恋愛ものが読みたいって時は お勧めです。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ歩太と夏姫の関係、二人だけが共有する過去、そういったものが繊細に描かれている。 取り返しのつかない、後悔の念と向き合う作品。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ天使の卵の続編で、年上のきれいな女性を思う男性という設定は同じ。今回は新たな始まりという形でさわやかだった。
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログ天使の卵の続編。 でもこっちだけ読んでも全然楽しめます。 春妃の死から10年経ち、彼女の妹、夏姫の話。 個人的に梯子の方が結構好きでした。 卵はちょっとドラマっちく。 梯子は設定が似すぎだけれど、どこか現実的で良かったな。 主人公の慎一と夏姫がそれぞれ大事な人の死から立ち直っていくところが素敵でした。 歩太が今でも純粋に春妃を想っているのも胸にグッときました。 慎一・夏姫・歩太の3人のシーンは本当に好きでそして切なく感動的で泣きながら読んでました。 年上の女と年下の男の恋愛が多い村山作品だけれど 毎回感じることは違うんだよね。 そして飽きない! 季節感や自然風景の表現がとくにキレイなのは梯子だと思います。 村山作品には珍しく? ハッピーエンドでした。
0投稿日: 2010.06.21
powered by ブクログ『天使の卵』のあとすぐに読みました。 『天使の卵』があまりにあっけなく終わってしまって、なんだか物足りない感じがしたので、これ読んでちょっとスッキリしました。 どちらも純愛な感じだけど、『天使の梯子』のほうが現実的というか・・・いろんな痛みを乗り越えて生きていく姿に共感できました。
0投稿日: 2010.05.12
powered by ブクログ(10.5.7) 天使の卵の10年後を描いた作品。 主な登場人物は歩太と夏姫に加え、夏姫の元教え子で付き合うことになった慎一(通称、フルチン)に歩太の勤める塗装会社の社長のムニールさん。 夏姫の姉であり、歩太の恋人であった春妃が死んでから10年が経ち、似た境遇の慎一との出会いもあり、夏姫のがようやく姉の死から立ち直る様子が描かれている。 とても切なく、でも温かい、村山由佳らしさの出た作品。 細かい身体や感覚の描写がとてもありありとしている。 自分的にはこの作品を読んで、歩太のイメージがだいぶ変った。もっと心身ともにちっぽけで弱いイメージだった。まあこの10年で変ったっていうのももちろんあると思うけど。 なんだかまだ続きが出るような予感がするのは気のせい?
0投稿日: 2010.05.08
powered by ブクログこの作品を『天使の卵』の続編と知らずに、さらに終盤まで読み進めるまで全く気づかないという有り様で、ぼけ~と読んでしまいました でも、それが良かったかも 前作につなげて読むと、ちょっと内容的に物足りない気がします これを一つの作品としてみれたから最後までワクワクドキドキいけたような気がします
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ『天使の卵』の10年後の続編。前回作は最後がさびしい終わり方に対し今回作は、前向きになれました。登場人物も新たに出てきたり前回出ていた人ももちろん出ていて懐かしく感じた。彼氏を姉にとられた妹の10年後のお話で、10年たっても姉に最後にかけた言葉が呪いの言葉であったことへの悔いや絶望を胸に抱き、苦しみながらも赦されることを拒む妹の切ないお話。
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログ「天使の卵」の10年後のお話。 「卵」の方は、切なく、苦しい終わり方だったけど、こちらは前向きになれる作品。 慎一の一途な想い。夏姫、歩太の苦悩……共感できて、そして考えさせられる。
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログ前作『天使の卵』は大好きな作品。 何度も読み返してました。 あのエンディングから10年。 歩太と夏姫がどんな時間を過ごしたかが、慎一の目を通して描かれる。 間違いなく春妃の死は、2人の人生に拭えない喪失感と傷を残した。 それでも、2人は生きてきた。 そして、生きていく。 やっぱり・・・大好きな作品。
0投稿日: 2009.10.28
powered by ブクログ天使の卵って、あまりにも夢物語みたいで、あまり好きじゃなかったんだけど これのおかげで、ちょっと納得がいったというかなんというか。 あぁぁうまく説明できん。 とにかく、天使の卵より好きだったお。
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログ「天使の卵」の続編。 最愛の人の死と後悔の日々 この話が出来るまでの空白は 夏姫と歩太。 二人の時は動いているのに 置き去りの心が確かに存在した 人の言葉は大きい。 人が人を愛した その後追いを したことで 本当の意味での 「許す」事が出来た作品。
0投稿日: 2009.09.30
powered by ブクログ2004 集英社 村山 由佳 あらすじ: バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。それはフルチンこと古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから―。傷ついた心は再生するのか。愛は蘇るのか。それぞれの思いが交錯する物語。 かんそう: これは、2008年3月くらいに読んだ。 たぶん、メキシコから帰ってから読んだはずだから・・・。 「天使の卵」の続編です。 天使の卵の方は映画しかみてないんですが・・・ (小西真奈美が好きだったので、観た映画でした☆) 小西真奈美は医者役似会うね。 で、天使の梯子の方は、卵の方の主人公の妹の話。 高校教師の夏姫と、その生徒だったフルチンの恋の話。 姉は夏姫が高校生のときに死んじゃったんだけど、 夏姫が高校のときに付き合ってた人(歩太)を奪っちゃったのね。 それで、すっごく恨んでいたんだけど、姉は突然死んじゃって、 恨んだことを後悔しながら生きていく・・・。 そんな感じだった気がする。 (なんせ、1年以上前に読んだからうろ覚え) 中身の感想よりも、 村山由香は、教師の女と生徒の男、の設定がすきなのか? と思った。 ほら、おいしいコーヒーシリーズもそうじゃん?
0投稿日: 2009.08.03
powered by ブクログやっぱりこっちの方を先に読むべきだったんだ・・・ 天使の卵の10年後の世界を描かれている。 春妃のカーディガンを着ている夏姫と歩太がやり取りをするシーンが好きだな♪ 「お前のほうが似合うかも」と言った歩太に 「ばかね。『おんなじくらい似合う』で構わないよ」と夏姫が返す。 明らかに10年前に電話の会話を意識したものであり、 それぞれの成長した姿がうかがえる。 この物語のさらに10年後も読んでみたい。。。
0投稿日: 2009.08.02
powered by ブクログデビュー作である天使の卵の続編 10年後、夏姫は姉と同じように年下の子と恋に落ちる 似たような運命をたどるふたりの行方はいかに 素敵な文章です、天使の卵を読まれた方はこちらもぜひ
0投稿日: 2009.06.27
powered by ブクログ『天使の卵』の続編。 これを読むことで 『天使の卵』が更にすきになった! この2冊はワンセットで ひとつの作品だと思って 読んだ方がいい^^ 『天使の梯子』の方が泣けた。 考え方が、かわるかも★
0投稿日: 2009.06.12
