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死ぬほど好き
死ぬほど好き
林真理子/集英社
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総合評価

31件)
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4
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    どれもピンとくるストーリーはなかったけど…なんだかんだ、皆 恋愛楽しんでるなーって印象。 「死ぬほど好き」のワードが好きで手に取ったけど、このストーリーが1番腑に落ちない。

    0
    投稿日: 2025.01.31
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    難しい話は一切ないから読みやすさはあったけど、読みながら、え、何を見せられてんの?感はちょくちょくあり。笑 死ぬほど好き の主人公のイカレ具合が気持ち良かった。短編がちょっとずつ繋がってんのかな?と思う箇所もあったけどわからんかった笑 とにかく価値観が古いなと思う箇所が沢山あったけど、20年くらい前のものだそうで。20年でこんなに価値観変わるんだなぁと思った。

    0
    投稿日: 2024.08.13
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    20〜30代の女性主人公達の"ままならない"恋愛を描いた短編集。田舎の男同士の慣習に染まり、夜な夜な飲み歩いてはトラブルを起こすクズ男と婚約することになったり(果実)、過去の恋愛の失敗を踏まえて試し行動をしていたら振られたり(赤ずきんちゃん)、離婚後に生命保険の変更手続きの為に元旦那と会ったはずが、そのまま焼け木杭に火がついた挙句妊娠してしまったり……(お元気ですか)女としての普遍的な幸せを手に入れたいと願いながら、なぜか誤ったルートを選択していく主人公が多く「いや、そうはならんやろ!」と何度も声に出かかった。真似てはいけない恋愛の見本としての資料価値を感じる。 個人的には表題作の「死ぬほど好き」の妙子のイカれ具合が良かった。「業務が立て込んでいて暫く連絡が取れないし会えないよ」という恋人の職場に数時間おきに電話をかける前段に続き、深夜に恋人のアパートの前で帰宅を待ち伏せ。そして「来ちゃった♡」とヤンデレ彼女の十八番を惜しみなく披露してくる。もちろんそこに悪気は一切なく、「いくら仕事で疲れていたとしても、彼氏くんがだ〜いすきなカワイイ私と一緒にご飯食べてセックスすれば元気になるでしょ?」と心の底から信じきっているのが凄い。そして、「最初に熱心に口説いてきたのはそっちなんだから、こいつは私のことが大大大好きに決まってる!」と、交際中に嫌われたり、冷められる可能性を1ミリも考えていない圧倒的な自信……。恋愛に病める女子はこの妙子の強気な姿勢と凄まじい行動力をある意味見習ってもいいのかもしれない。(……だけどやり過ぎは結局妙子のように破局ENDへの道が開くので、彼氏の性格等を考慮し、許される範囲を見極めて実行するのが大事。) あとごく短い話だったが、「花火」の主人公のミリちゃんはちょっと可愛かった。ざっくり言うと彼氏とのセックスが気持ちよくないので自由研究に励む話なのだが、もうこの設定がエロゲだか同人誌にありがちな感じで既におもしろい。ちなみにこの後の展開もお決まりのパターン通りで、自分の経験不足が問題なのでは?と結論づけたミリは、他の男を試そうと経験豊富な女友達にイケおじを紹介してもらって開発に勤しむものの、最終的には彼氏とのセックスが一番気持ちいいよね〜〜とおじを切り彼氏の元に戻る。 ミリのしたことは浮気といえば浮気なのだが、他の主人公達と違って精神的な部分は一切揺れていない。何度抱かれようと「ワタシ、このおじのことを好きになりそう……どうしよう……♡」みたいなふざけたことを一切言い出さないのが良い。おじとの身体の相性は良いし行為も実際に気持ちがいいけど、それはあくまで彼氏との性生活を充実させるための実験台であり、経験値!と割り切っているのが潔く、一概に彼女をビッチとは言い切れない(言い切りたくない)自分がいる。 なんでしょうね。他の話のスッキリしない関係性や煮え切らない態度だったり粘着質な感情の末に展開される行為と違い、ミリは純粋におじとの行為から自分達カップルに不足しているセックスのいろはを習得しようとしているのが、なんか自身の技術向上に熱心なアスリートのようでさっぱりしていて好感が持てたというか。上手く言えませんが、エロはエロでもスポーツに近しいエロというか、健康的な雰囲気を感じました。以上です。

    1
    投稿日: 2023.12.27
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    どちらかというと女性向け官能小説? 全てがそうではないけど、性についての話が主になっているのがいくつか。 行きずりの男と一夜を過ごすとか、理解できないから何ともいえない。 不倫とか、してほしくないなぁ。

    3
    投稿日: 2023.08.06
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    恋愛における女性の傲慢さをまざまざと見せつけられた。二十年前の作品であり、現代と価値観の異なる点もいくつかあったものの、現代の恋愛観にも繋がる部分が多く見られた。良くも悪くも勉強になった一冊。

    0
    投稿日: 2022.10.28
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    どのお話も、どこかを切り取って 自分に透かして見ることができるような錯覚に陥る いろんな女性を書いているはずなのに、1人1人のエピソードからまるで生きているような感じがする

    0
    投稿日: 2021.10.12
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    全て大人の恋愛だと思った。 すべて終わり方がすっきりしない。結末という結末がどれもなかった気がする。

    0
    投稿日: 2021.08.17
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    そういえばちゃんと林真理子よんだことなかったのでよんでみたら、さいしょの 果実 からザ“林真理子”でつかれた。 シュミレーションゲーム 結婚適齢期の女が不幸になる未来を想像しながら不倫するはなし 冷静にばかな道を選んでしまうはなしだいすき。あらすじはこの最終文に詰まってました。 けれど私は、近々この男と多分寝るだろうということはわかる。私は本当に馬鹿だ。だけどそれがいったい何だって言うんだろう。

    0
    投稿日: 2019.04.28
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    みんなほどほどにモテて恋愛を楽しめる人たちの物語。女を楽しんでいる。羨ましい。花火がエロすぎて動揺した。

    3
    投稿日: 2018.02.19
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    女性の心の奥底にあるひがみ、そねみ、ねたみ。そしてそれとは裏腹の純粋でかわいい気持ち。好奇心にかられ、禁断の果実を探しにでかけた彼女たちが出会う官能のスコール。愛をめぐる8編の物語。

    0
    投稿日: 2014.08.26
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    やっぱり林真理子は凄い。自分と全然違う世界に生きている女性を描いているはずなのに、なぜか登場する全ての女性の感情に共感できる。

    0
    投稿日: 2014.08.16
  • 恋に恋する

    色んな女性の恋愛が描かれていますが、どの女性も、恋に恋している印象でした。 林さんらしい、恋愛の深さが描かれた短編集です。

    1
    投稿日: 2014.08.04
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    林真理子の短編集 愛の闇をうつしだした8つの物語。 性についての話がほとんど。 「お元気ですか」が1番好きかな

    0
    投稿日: 2013.11.24
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    装丁がミナペルホネンだったので、思わず買ってしまいました。 たぶん、コレじゃなかったら、林真理子さんの本を手にとることはなかったと思います。 圧倒的な表現力と巧みな文章力で、片足ずつそろぉりと浸けていったつもりが、いつの間にか肩までどっぷりと浸かっていて、またその感じがとても心地よく。 ananのエッセイしか読んだことがなかったんですが、あっそうか、直木賞作家なんだよな、と思い至りました。 目からウロコ的な本との出会い。 こういった戦略には、まんまと嵌まっていきたいです。 ※2012年ナツイチ限定カバー「ミナペルホネン」

    0
    投稿日: 2013.04.13
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    女性が抱える愛の闇を静かに、鮮やかにうつしだす短編集。 彼が口説いてきたのだから、彼から謝らないといけない。謝るチャンスをあげる。 結婚前に憂鬱な気分になっていたころ、昔の後輩と再会して心が動く。 「結婚しない」と「結婚できない」は別と思っていたけれど、30歳を過ぎてみて― 先が見えないとわかっている恋でも、落ちてしまう。 いろんな気持ちが浮き彫りになっていて、読んでいて苦しいぐらい。 程度の差はあれ、誰かに感情移入できるんじゃないかと思った。

    0
    投稿日: 2013.04.06
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    怖い話だ。 わたしにも起こりうるし、誰かにも起こるだろう。 恋は盲目というか…自分を見失わせるもの。 短編集だけど、どれもリアル。 人を好きになったとき、 どうにかならないでいられる人なんているんだろうか

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだかなぁ。 女性作家が描く「女心」。 よくわかんない、というより理解したくないのかな。 私の感覚からしたら、こういう物語に登場する人物って 当たり前のように妻子ある男と不倫してたり、 彼氏がいるのに違う男に抱かれてみたり、 さんざん遊んだ後に平凡な男と結婚してまだ若いつもりでいたり、 彼女たちの倫理観はなんなんだろうって思う。 これが世間一般なんだろうか。 私ももう少し人並みに恋愛をしていたら、同じような気持ちになっただろうか。 そう考えると、そんな女にならなくってよかったと思う。 ま、こういう女流作家の書く話は、私には向かないのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「死ぬほど好き」 このタイトルに惹かれて購入しました。 ナツイチ中だったのでカバーも可愛かったし。 短編集で、どのお話もかなりドロドロ?というか 一筋縄ではいかない恋愛の物語でした。 「果実」 は、読んでからタイトルの意味が分かるので 内容を知った後、改めて果実という文字をみるとなんかもう 卑猥な言葉にしか見えなくなります。 女のカラダを果実に例える描写の淫らさったら。 なんてエロティックなんでしょう。 「死ぬほど好き」 は、男性から強引にアプローチしてきたのに まさかその男がそっけなくなっていくという、口説かれた女 にとっては、わけ分かんないぞ!!この野郎!!みたいな内容です。 いつのまにか立場が逆転して、女性の方が執拗に男を追いかけ 回すようになるんですよ。まさに愛ゆえに芽生えた狂気です。 「花火」 は、なんてったって性行為のシーンから始まっちゃいますから。 全体的にはもろセックスのお話。これも、読んだ後にタイトルを見ると 花火って言葉がもう普通には見えなくなりますね。 短編集なので、一つ一つのお話はあっという間に終わっちゃうんですが なんかさらっと読めそうで読めないというか、少し立ち止まる時間が 必要で、色々深いことが書いてあったので、とても勉強になりました。 この本に出てくるような女性にはなっちゃいけないのかな~? でも一回でいいから、恋愛のために生きる人生というものを 味わってみたいなあと思いました。

    1
    投稿日: 2012.10.30
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    うわー、共感!って思っちゃうのはあたしが同世代独身だからでしょうか・・・。 女のダメなところ、だけどしょうがないのよって部分がリアルに描かれていてて、痛いところをつかれていて目をそむけたくなっちゃう・・。 ナツイチ2012がきっかけでした^^ 面白かったです★

    1
    投稿日: 2012.10.09
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    全体的に、汚ぇ大人の恋愛だなあと思うと同時に、どうにも自分で自分をコントロールできなくなってしまう女たちに共感もした。 個人的には「ラマダーンの生贄」、「お元気ですか」、「赤ずきんちゃん」、「憶えていた歌」が好き。 出てくる男が純粋そうなやつが好きなだけかもしれない(笑) 10年後の自分もこんな汚い大人の恋愛にハマっているとは到底思えないけど、不確か過ぎる未来に何の想像もできない今。 就活に際して今後10年ごとの人生プランを立てるといいよ、と友達に言われたけど、なんとなく先のことを考えるのは怖いし。 そうこうしているうちに、あと二週間足らずで私は21になるわけですが、何の実感も湧きません。 年を重ねるごとに人は擦れていって、傷だらけになっていく。 純粋という命は削られ、後に残るのは純粋に見せかけた、まるい、傷だらけの黒い黒い玉。それはたくさんの色が入り混じっていて、日に透かしても何の色も見えない、複雑な糸が絡みに絡まり、雁字搦めになった黒い玉。 これからそういう風になっていくのが途轍もなく嫌だ。いつまでもこのままでいたい。 叶わない願いが苦しくて切なくなる、そんな小説でした。

    1
    投稿日: 2012.09.24
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    活字で読むとちょっと・・・と思うけど、こういうドロっとしたのとか、連ドラだったら絶対みてると思う さらりと読めて暇つぶしに適しているような本だけど、 ところどころ女ってこういうこと思うよね、って納得しちゃったりして。 こわーい。

    1
    投稿日: 2012.08.25
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    あるある、こういう感情。でも、あまり赤裸々に見せたり描かれたりはしないし、はっきり見せられると落ち着かない。でも、妙な快感を覚える。

    1
    投稿日: 2012.08.06
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    ふーん、そうなのねって話だけど、無関心を装いつつも最後まで話を聞いていたくなる。女の本心が書かれている。

    1
    投稿日: 2012.07.21
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    林真理子の短編集。 不倫8割、非現実的な恋2割といったとこでしょうか? そういう意味でいえば、共感は出来るけど全く報われない短編ばかり。 おそらく5年前に読んでいたら 「20代後半から30代の女性が主人公の恋愛小説は どうしてこうも不倫が多いのだろう。幸せになれるはずないのに」 って思ってただろうけど、28になった今はなんとなく分かる気もする。。。 存在しない王子様を探すよりも、身近な包容力に甘えたくなる… というわけで、同世代の独身女性にはオススメと言えばオススメだけど 間違ってると理解させつつ、間違った方向へ導いてしまいそうな一冊。 いかん、いかん!違う系統の本読んで純化しなきゃ!笑

    1
    投稿日: 2012.07.09
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    再読。 短編集。 どれも曖昧な終わり方。 でも奇跡が起きるわけでもなく、起こすわけでもなく、このまま生きていくのだろうな、という一種諦めも感じられる物語たち。 やっばり「死ぬほど好き」が一番良かった。 2011.4.24 再読。短編集。 タイトル作の「死ぬほど好き」が好き。 相手から口説かれて付き合い始めたのに、相手のほうが去ろうとしているのは納得いかないって、なんかわかるな。

    2
    投稿日: 2011.04.24
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    個人的には短編はもう少し余韻のあるもののほうが好きだけれど、林真理子さんの書く短編はリアル。女性が心の奥底に隠し持っている感情をリアルに描き出している。

    1
    投稿日: 2010.04.18
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    死ぬほど好きになるような恋愛は叶わないし、 振り回し、振り回される関係は、長続きしない気がする。 そこまで恋愛に溺れたくはないし、無駄にいろいろ経験してしまった分、 疲れる恋愛はもうこりごり。

    1
    投稿日: 2010.01.11
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    どうして女はこうなんだろう。 答えが分かっていながら、誤りと知りながら進んでしまったり。 読者も他人もそれは違うよ、と思っても本人がわかっていなかったり。 女の弱さが身にしみた一冊。

    1
    投稿日: 2009.01.09
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    なんかすごい題名だなぁ、と思って手に取りました。 読みやすかったけど、やっぱりもーちょい大人になってから読んだほうがいいんだろうな; まだまだ、ドロドロでリアルな恋愛とかがいまいちピンとこないです。 あと、「花火」は特に、ちょっと読むのが恥ずかしかった。 まだまだお子ちゃまってことです。

    0
    投稿日: 2008.10.28
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    登場人物が30歳前後で同世代なためか 友達との秘密話のような感覚で読めた。 自分の恋愛経験と重ね合わせる部分も多く、あの時の感情はこうだったなぁと思い出させるような内容だった。

    0
    投稿日: 2007.10.16
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    この人はほんとに 女性のどろどろとした 部分を書くのがお上手ね。。。まったくその通りだとおもったけれど 面白いかどうかと聞かれたら それはNOね。。。

    0
    投稿日: 2007.02.15