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葡萄物語
葡萄物語
林真理子/集英社
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総合評価

20件)
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    程よい距離感と入り込みやすい感情描写で、登場人物の生活と自分がかけ離れていても(時代もかなり離れていてピンと来ない描写も)、さらさらと読めて楽しい。 結婚して家庭に入ることが、女性のひとつのなにか通過点だとは思うけれど、それが幸せかなにかは自分が決めること。

    8
    投稿日: 2024.06.08
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    普通に泣いた。感情移入した。 映子の全てが切なくて自分だと思うと辛すぎだ あと、渡辺さんと結ばれるときの描写が素敵だった、、私も自分を綺麗だと自信をもてるぐらいにしてくれるオトコにであいたいんですが。 こんな切ないドラマチックな恋をすることは多分ないだろうけど、恋愛をする限りどうしようもなやりきれない気持ちと、恋愛が上手くいかないときの自分もう生きていけないんじゃないか感を味わうと思うと鬱。。映子、素敵な恋して人間的にも強くなったけど、絶対経験したくない。

    0
    投稿日: 2022.03.29
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    20年前の田舎の主婦のお話は自分にとってはファンタジーくらい知らない世界。 ご近所のゴシップが主な話題の閉鎖的な女社会。 ちょっと出かけるにも姑への言い訳が必要な生活。 そんな中の不倫にしては、激ピュアなラブストーリーなのでは。

    1
    投稿日: 2020.04.24
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    ・10/6 読了.このタイミングにまさに山梨が舞台のこの本に出会うなんて運命を感じざるをえない.登場人物の死によって物語はなんとなく無難な未来を予感させて終わってるけど、現実は小説よりも奇なりとなる可能性もあるよな.

    1
    投稿日: 2018.10.10
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    脳科学者の人が言っていた。人間は一番大切なものは自分であり、結婚はリスクが伴うため恋愛という甘い感情がないとそのリスクの中に飛び込めないのだというようなことを。だから恋する気持ちは遅かれ早かれ必ず冷めると。 夫がいて他の男性を好きになったら苦しい。でも長い人生、夫以外の人を好きにならないことの方が難しい。理性があるけど結局は性的なことでは他の動物とさほど変わらない気がする。

    0
    投稿日: 2015.03.07
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    自分の人生これでいいのか、田舎に住む子供のいない主婦の閉塞感みたいなものはひしひしと伝わった。 最後までどうして渡辺がそこまで映子に惹かれたのかは謎だったけど。 テレフォンカードとか、モーテル、赤いソアラとか出て来る単語が古くて一体いつ書かれたものかと確認してみたら1998年のものでした。 携帯がそろそろ普及し始めた頃かな? まだお互い手紙を出し合ったり、メールや携帯がない頃の秘め事の方がどきどきするかもとちらりと思った。

    0
    投稿日: 2014.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館にて借りました。 初恋の人と結婚した人妻。 でも、子宝に恵まれず夫婦共に少し擦れ違ってしまうお話。 タイトルのようにワインの生まれるまで、土地柄、家族間。 「幸せになってね」と云ってあげたくなる作品。

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    学生時代密かに憧れた洋一と見合いという形で再会し、ワイン工場を兼ねた観光葡萄園を経営する市川家に嫁いだ映子。片田舎で地味な暮らしを送っていたが、同級生美和子の離婚と帰郷、都会の男性渡辺の出現でその生活に俄かに変化が起きる。 平凡な結婚生活の奥に潜む漠然とした不安、不満をうまく描いている。(と、結婚したことのない私が言うのも変な話だが。)ただ、なぜ渡辺がここまで映子に惹かれたのかが伝わってこなくて、何かどんでん返しがあるんじゃないかと邪推して素直に読めなかった。

    0
    投稿日: 2012.09.04
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    2012/5/19(土)なんだかどこかで読んだような。。結局結論は『子供を産まないと一人前じゃない』ってことなのかなぁ。 子供を夫婦で協力して作る努力をしよう→夫婦の絆を改めて作って行こう は分かるけど、何だか普通に良く有る小説・結末でちょっとがっかり。先が普通に想像出来てしまった。

    0
    投稿日: 2012.05.19
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    「ワイン工場と葡萄園を経営する夫と、 平凡な生活をおくる映子。 だが、子どもが出来ないことへの負い目から ふたりの心は少しずつすれ違って行く」 はやしまりこーー!!って感じの小説です。 一番多いパターンの、 華やかな生活をしている人たちを描いた話ではないんだけど、 不倫、ワイン、女の戦い ここら辺がとても林真理子さんっぽい。。笑 女って怖いね、っていつも思う。 しかし、怖いのは女じゃなくて、 恋なのかも。 愛ではなく、恋ね。 出来ればこういう恋には出逢いたくないな~と思うわたしでした笑

    0
    投稿日: 2012.04.14
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    一度でもキスを交わした男というのは、全世界の他の男とまるで違う。くっきりと、二分されるのである。 177 どうやったら自分が幸せになれるのかちゃんと考える。 196 なんてくだらない世の中なんだろうか。人間の真実の感情を確かめることもなく、すぐに善悪をつけたがるのだ。こういう世間を相手にして、せせこましく生きている自分もくだらないが、しかしあの時渡辺を拒否したのは、自分のそうした小心さではなかったか。 211 失ったものはあんなに大きいのに、私が得たものは本当にちっぽけなものなんじゃないだろうか。 226

    0
    投稿日: 2012.02.25
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    大好きな作品♪読んだ後、悲しくて切なくて優しい気持ちになります。不倫物ですが、私の中ではピュアな恋愛小説です。 主人公の映子に思いっきり感情移入して一気読み。気付いたら涙が止まらなくて…。 友達やお姑さんなど嫌な部分も見え隠れしますが、実際にいそうな人ばかり。そして渡辺さんとお姉さんに出逢えた事、一生忘れない思い出。最後に言ってくれた様に、渡辺さんが卑怯な人で本当に良かった。本気で好きなのに拐おうとしなかったのは、映子の事を大切に考えてくれていたからでしょう。そんな風に心から誰かに想われてみたいものです。 最後の最後に、映子の旦那様の株が上がってのラスト。後味良くって爽やか♪

    1
    投稿日: 2011.03.06
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    たまたま手に取った本。 出身地が物語にでてくる土地に近いのもあったり、 主人公になんとなく感情移入できたので、おもしろかった。 そんなに新しい本ではないけれど、古さを感じない1冊。

    0
    投稿日: 2011.02.16
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    たまにはね、女の世界!って感じの本でも読もうかな、と。 本棚探してたらあったからさ。 洋一さんの実家はワイン工場と葡萄農園を経営していて、 映子さんは高校時代の憧れの先輩の洋一さんの元へ嫁ぐわけだ。 洋一さんと映子さんは結婚して6年経つのに子供がいないのね。 そこに学生時代のマドンナだった映子さんの同級生が、 離婚して東京から田舎へ子連れで戻ってきちゃうわけ。 どうやら洋一さんがそのマドンナと密会しているらしい、と。 またこのマドンナが魔性なんだわ、魔性っていうか悪女。 そんな心に隙間あって、毎日不満タラタラの妻、 映子さんは映子さんで東京からワイン工場を取材に来た、 編集の男の人に愛を告白され、心がグラグラなわけ。 ま、この場合、妻がよそに気が向いちゃうのは仕方ないよね。 田舎ゆえに不倫なんて大事件、そりゃもう大犯罪的な… そいですったもんだありますよ、って話。 旦那のね洋一さんがね、ダメだね。 女心ってもんをまったく分かってない。 そして映子さんも自分に自信なさすぎ、遠慮しすぎ。 ま、そんな夫婦そろって外に目を向けちゃって、 なんだかんだ多少のドロドロもあって…って話。 もっとグッチャグチャになるかと思ったけど、 終わり方は私的にはまったく納得いってない。 数時間あれば読めちゃうので、暇つぶしにいいかも。 って、酷評だな、おいwww

    0
    投稿日: 2010.08.12
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    とても読みやすい内容でした。新婚を過ぎた夫との関係、あらたな男性との出会いもあるけれど 一歩は踏み込めず・・・ 主人公の思いが身近でわかりやすいです。

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    投稿日: 2010.05.22
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    おだやかな話だった。夫婦の話で結局最後には別れてしまうのかと思ったが、夫の大切さ、そして夫としか幸せになれない。と気が付いて、そっちを選ぶことを決めた。結構意外だった。 渡辺って人が映子に様々な愛の表現、感情を一つ一つ大切に受け止めている。”男は多くのものを映子に伝えた”という文章、やっぱりこういうことなんだよなーって思った。

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    投稿日: 2010.05.03
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    私ははじめて男に愛される。人妻だけれども。葡萄畑の広がる町に生まれ育った映子は地元で結婚した。友人の美和子が離婚して町に戻ってきたが、夫と密かに会っているのを知った映子は…。 -紹介文より

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    投稿日: 2010.02.02
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    結婚の苦さと紺外恋愛の甘さを描く、大人のための恋愛小説 結婚もしてないのにこのセレクトすみませんー 女性は一生恋愛していたいんですよ!!! 無条件に愛し愛され存在を強く求められ続けたいんですよ たぶん、大体の女性は

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    投稿日: 2009.10.26
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    よくある、田舎の主婦の不倫物語、のようで、そうでもないような。。。田舎に育っていないせいもあるでしょうが、私はこんな生活はできないな〜

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    投稿日: 2008.07.18
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    山梨に住む主婦・映子が主人公の話。林真理子さんの出身が山梨なんですよねー。不倫とか妊娠とか姑がからんでて、大人の恋愛って感じです。映子の友達・美和子と佐知がむかつきます(笑)特に美和子!!後半の、映子の好きな人・渡辺さん自身と、渡辺さんとの関係の急展開は面白く、一気に読んでしまいました。ラストはいい話になってて綺麗にまとまってます。林真理子さんの小説でも1番ってくらい好きかもしれない。昼ドラ好きな人にはおすすめです(笑) 

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    投稿日: 2006.10.15