1,360語 読んだことがあるかは覚えていない。同著者の「ごんぎつね」と違いハートウォーミングな物語で安心した。見方によっては帽子屋さんが普通に手袋を売っただけの話ではある。シリーズ内でも最少レベルの文字数であり早い人なら10分で読み終わるため、達成感を得たい超初心者にはオススメかも。 13冊目 合計語数：94,784語

Ladderシリーズ 17冊　　 IBC オーディオブックス　10冊 level 2~5 　約2000~15000語 Buying Some Gloves Gorsch the Cellist In the Woods Gon, the Fox The Nighthawk Star I Am a Cat A Dog of Flanders Matasaburo of the Wind QUILL: The Life of a Guide Dog The Chrysanthemum and the Sword The Hideki Matsui Story The Adventures of Arsène Lupin, Gentleman-Thief The Trojan War Bushido: The Soul of Japan Botchan Get to Know the USA Vol.2: Enjoy Your Stay In the Pool The Nose/Toshishun Run, Melos, Run Roman Holiday The Night of the Milky Way Train Greek Myths Diary, The Box, The A Dangerous Weekend Pretty and Bright On the Run

ラダーシリーズのレベル１の本。 原作が本当に透徹に美しいので、平易な英語になっても心が温かくなるような素敵な１冊でした。 キツネさんに優しい人間でいたいと思いました。

小学校の国語の授業で習って以来、数十年ぶりに洋書という形で読みましたが、英語になっても原作の柔らかく温かい雰囲気は残るものだなと思いました。 英訳する時の言葉の選び方によってこのへんも微妙に感じ方が変わってくるのかな、と思うと興味深いです。 ラダーシリーズは同じレベル1でも内容やページ数などに結構バラつきがありますが、長すぎず難しすぎず、初めて読む洋書という視点では一番おすすめかもしれません。

★は英語理解度。もうとてつもなく易しいッス。4,5駅で読んでしまいました（笑） 新見南吉さんで最初に読んだ絵本はこれだったかな。かわいらしいお話ですよね。わりかし好きだった気がします。