火星シリーズの五作目、四作目「火星のチェス人間」の次のお話。
この作品はジョン・カーターの娘ターラのお話。 相変わらずの分かり易い描写ですごく楽しくイメージしながら読む事が出来ます。 前作までは、ドキドキわくわくだったのが今回はドキドキはらはらという感じです。 そして今回は終盤のとても良いロマンスのお話。 素敵な愛のお話で、読み終わりはとてもすっきりしていました。 次のお話は「火星の交換頭脳」。