
火星の幻兵団
E・R・バローズ、小西宏/グーテンベルク21
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(1件)5.0
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
火星シリーズの四作目、SFです。
火星シリーズの四作目、三作目「火星の大元帥カーター」の次のお話。 この作品は火星シリーズの前3作とは翻訳者が違うようで、登場人物の名前や国名などが微妙に前作と違うのが残念です。 使用されている言葉も古めかしく堅苦しい言葉を多様していて堅苦しく感じます。 しかし、分かり易い描写なのは前作と変わらず頭の中にその光景をイメージしながら読みすすめる事が出来ます。 この作品もわくわくドキドキいっぱいしますが、翻訳の仕方の違いが端々に気に障りました。 今回の主役はジョン・カーターの息子と「火星の女神イサス」で出てきたサビア、再び捕らわれの身になったサビアの救出劇のお話です。 次のお話は「火星のチェス人間」。
2投稿日: 2014.06.27
