
総合評価
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powered by ブクログ今回も、付きあいはじめたばかりの笹原と荻上さんがメインです。編集者の卵として荻上の描いたネームの評価をおこなう笹原と、自分の作品が否定されたように感じて落ち込む荻上が、それぞれの葛藤を乗り越えて前に進んでいく様子がえがかれています。 そして、笹原たちも卒業の日を迎えることになります。咲への想いを伝えることのできないままになってしまった斑目の、せつないエピソードも含まれています。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログうまくおわりそうだなーと思ってたところに、ここで終わらせるんだ!!? という引き。これって再開決まってて完結したんだっけ
0投稿日: 2019.09.06
powered by ブクログ同じ作者さんの過去作(五年生とか)はすごくドロドロだったので、これもいつそういう展開になるのかハラハラしてたけど、そんな感じにはならなかったので安心した。 後半の荻上ちゃんの話は、腐女子というより表現者の業についての話だよね。妄想だけなら別にいくらでもどんな性癖でも自由だと思うし。本人だけじゃなく身近な人(この場合笹原くん)も大変そうだけど、だからこその喜びもあるんだろうなぁと想像した。
0投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログとりあえず第一部・完。なるほど、そんな結末ですか。結局、そんなに大きな盛り上がりもないまま、クライマックスを迎えました、みたいな。
0投稿日: 2015.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
荻上漫画を投稿。笹原とは順調に喧嘩できるほどに。荻上可愛すぎで参る。笹原・コーサカ・春日部の3人が卒業し,会長は大野から荻上に。
0投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログ何かを好きになるって、時にカッコ悪かったりつらい思いをするけど、ものすごい力を生む原動力になるよな、とこのマンガを読んで改めて。
0投稿日: 2013.08.05
powered by ブクログ2013/07/12 【好き】アニメ見るのに予習。 笹原、高坂、春日部の卒業で一応完結。 帰国子女の大野さんはまだ4年。 5代目会長は荻上に。 斑目先輩の恋は…?
0投稿日: 2013.07.16
powered by ブクログ9で完結でしたね。10と勘違いしてました。来日、初詣、言葉にされなかった思い、みんなの将来。淡々と進み、淡々と終わりました。それがリアル。そこがリアル。名作です。
0投稿日: 2013.05.06
powered by ブクログ読み終わり。2代目ってのが続きで出てるけど、あれは続きになるのかな? オタクの生態の紹介話と見えてちゃんと各々の成長を描いていたりして手堅く面白かった。
0投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログ面白いな。うん、面白い。 題材はオタクネタでありながら、人物描写がとても丁寧。表情がいい。登場人物の思っていること全てをそのまま口に出させるのでなく、きちんと表情、雰囲気で伝えている。 下手に引き伸ばしせず、9巻で完結させたところも良かった。むしろ、後半にオタクネタが不足しているように感じた。もう少しあっても良かったよ! そして。最近はヤンデレだったり男の娘だったりとよくわからないジャンルが浸透してきてはいるが、やはりツンデレだなと、やはりツンデレだなと思わされた。
0投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ今までに読んだマンガの中でも指折りの面白さだった。 「オタク」という題材の特異さに目が行きがちだが、 やはりこのマンガは人間関係の描写の巧みさが持ち味。 作り物めいたわざとらしさも感じさせず、 かといって平凡に堕することもなく、 それでいて人をひきつける話をつくるのは なかなか真似できることではない。 あざとさを感じさせないのだが 確実に読む者のポイントを突く萌えもあり、 またもちろん、「オタク」という人種の 残念さ・気持ち悪さも確実に描き出している。 無事に完結して良かった。 素直に拍手を送りたいです。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
笹原は真面目な性格が功を奏したというべきか。 よかったな。ぽん。と肩を叩いてあげたい。 が。 なにこれ……こんな生殺しな状態で終わりなの?! 大団円でよかったですけどね。いいんですけどね。 いや、高坂って、正直どこがどういいのかわからんのだが。 見た目以外。 追記 女子的意見を少しだけ書いてみると。 この場合、知らないふりをすることがいちばんこの場に居やすいんだと思うよ。 確信犯でもなんでも、班目とのいちばん良い距離を咲は選んだのだと思う。
1投稿日: 2011.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【概要・粗筋】 年末のコミフェス後。スージーを一泊させることになった荻上を描く第51話「スージーといっしょ」から、笹原らの卒業を描いた第55話「げんしけん」を収録。『げんしけん』完結。 【感想】 最終巻の見所は、斑目のヘタレっぷりと春日部の鈍感ぶりが発揮されて、少し切ない第53話「告白」と巻末書き下ろしの「恋と妄想の追い出しコンパ」であろう。歯がゆいことところがよい。三十路になると告白すること自体に怖じ気づいたりすることはないので、こういうのは微笑ましく思える。 登場人物がヲタでも非ヲタでもこの手の青春ものは大好物。 ☆x3.5
0投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログおたくなりにセイシュンしてます。と言った感じ。学生時代に戻りたくなりました。戻っても多分いっしょでしょうが。
0投稿日: 2009.05.16
powered by ブクログオタク大学生の4年間をつづった漫画。 自分が思っていた以上に、かなりオタクに影響あったみたいで、 私が所属していた漫研は割と「漫画かくぞおお!」みたいな勢いだったのが ある学年を境に一気にげんしけん化(ゆるーい)してしまった。 それがちょうどアニメ化されたくらい。 オタクの理想なのかもしれないですね。>げんしけん
0投稿日: 2009.04.01
powered by ブクログ僕はこういう漫画を読んでます。なんだこのサブタイトル。初めて見たぞ。とおもったらげんしけんの下にちいさく書いてあるね。限りなくありえないオタクの青春。
0投稿日: 2009.03.12
powered by ブクログ面白かったー! でも多少オタク文化に興味がある人〜オタクでないと楽しめないかも。 斑目さんの片思い(未満?)が切な過ぎて泣きそうになった。 恋愛描写に嫌味がなく、普通にキュンキュンして普通に応援したくなります。 最後は駆け足かなーとも思ったけど、9巻という丁度大人買いするのに躊躇わない巻数だなーとも思いました。
0投稿日: 2009.02.21
powered by ブクログ4時間かけて青春した オタクの心理・生活・文化を描いただけでなく そしてラブコメになっている なのにリアル さすがといったかんじ そしてオタクのエロという微妙なテーマがありつつ さわやかで人間的なのがすごい もうひとつの人生が描かれている気がした あとおもいっきり甘酸っぱい
0投稿日: 2008.06.07
powered by ブクログヲタならすごく共感する作品。こんなヲタ友達が欲しいと思う(・∀・) ヲタの世界を知りたい人にも良いかも。 キャラ達の恋愛もピュアで良い(^ω^) 格キャラがすごく生きてる/:+ 個人的にすごく好きな作品。
0投稿日: 2008.05.10
powered by ブクログなんだ、ちゃんと恋愛もありなんだって思った。かなりおもしろかった。2もあるみたいなんで、読んでみたいな。
0投稿日: 2008.01.22
powered by ブクログげんしけんは人間描写が実にリアル。 心理描写、仕草、話言葉なんかも全て「よく見る」かんじ。 話のテンポが良いという訳ではなく、げんしけんというオタクサークルのグダグダした日常を何年分か描いているだけなんだけど、漫画としては全体的な進展が何か物足りず、しかし現実に置き換えるとこんなものだよな、と思ってしまうところになんともいえない面白さが。 ねたばれになるのであまり書けませんが、周りの影響によって数年でガラッと変わってしまう荻上や、何年たってもそのままな斑目、オタクに囲まれて彼らと仲良くなりつつも絶対そっちには混じれない春日部なんか特に、実によくありうる人間模様だと思う。 そんな調子なので大きなドンデン返しもなくさらっと終わりましたが、こういう漫画ってある意味貴重なのかな、とも思います。
0投稿日: 2007.09.28
powered by ブクログげんしけん最終巻です。面白いから、終わっちゃって寂しいですね;コスシーンもっと欲しかったなぁ・・←見るの大好きな人(;゚д゚)ァ...あと、春日部さんは絶対気が付いてたはず・・・!気が付かない振りして、お互いの関係を守ったのかな?
0投稿日: 2007.04.05
powered by ブクログいよいよ最終巻。 卒業がきて終了。 告白はなしかー。。けどまぁその方がらしーよ。うん。 他の作品にまた期待。
0投稿日: 2007.02.23
powered by ブクログ無声映画みたいなのけっこう好き。 でも、ちゃんと告白してほしかったような…。でも、咲のあの表情だけで十分かな。
0投稿日: 2007.02.04
powered by ブクログ最終巻。なんだかさわやかなよい終わり方だった。けど、勉強もしていない、就職活動もろくにしていないようだったのに、みんなあまり苦労もせずに就職できるところが謎だ…;バイトもせずに、おたくな買い物をするおこづかいはどうしていたんだろう(゜ー゜)??斑目さんが好きでした!(笑)幸せになってほし〜vv
0投稿日: 2007.02.04
powered by ブクログ高坂はキャラ濃そうで物凄く薄かったなあ。あんまり話に絡んでこなかったし。というかもうなんだよ、げんしけんは笹荻とかわたしにとっては割とどうでもいい感じで、斑目が最高すぎた。カップリングなしにこれだけ二次元のキャラがいいと思えたのはいつぶりだろ…とにかく最高すぎた。作中で咲ちゃんが涙を見せるのはいつだって斑目絡みで、それって一回目は除いても斑目に随分心を許していたってことだよなあ。オタク=理解不能で寄せ付けないような考えを持つ娘さんじゃなくて本当に良かったな。まあそんな子を好きになるはずがないんですが。そして描き下ろし…最後の最後で爆弾持ってきたなあ。斑目の想いにみんな気付いてたっていうのが、もうそれだけで笑える。大野さんが斑目に咲ちゃんのコスプレ写真渡そうとしてたシーンですらそのことに気付かなかったわたしです。まあ咲ちゃんは斑目の気持ちに気付いてないはずないとは思ってたけど、こう提示されると…なあ。細かく読み返したくなる。斑目→咲の話はいつも息が詰まりそうなほど作品に入り込んで読んでました。面白かった!ありがとう。
0投稿日: 2007.01.26
powered by ブクログ祝・完結!! 斑目せつない。そんで、斑目受で正解だよなとか思ってしまって、ご免なさい。 私は流し読みだったので細かいところはチェックできなかったけれども、ふつうに買って自宅でじっくり読むことをお奨めしたい漫画です。
0投稿日: 2007.01.16
powered by ブクログんー、げんしけん良いなあ。ワシもこんな大学生活送りたかったよなあ。行ったのが田舎の国立の、ほとんど単科大学みたいなところなんで、漫研はおろかオタクノリの文化部とか、ほぼ全滅だったんだよねえ。高校の時は漫研創立するバイタリティあったけど、浪人した後じゃそんなパワーもなかったなあ。
0投稿日: 2006.12.25
