
オフィス北極星(1)
真刈信二、中山昌亮/講談社
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総合評価
(3件)5.0
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powered by ブクログ20年前、バブル真っ盛りで、日本が世界の経済大国だった時代の作品だと考えて読むと、一読の価値あり。強者のおごりにたいする戒めのようなものが読み取れる。
0投稿日: 2011.06.15
powered by ブクログニューヨークに住む主人公「ゴー」こと時田強士が、リスクコンサルタントとして訴訟社会アメリカの中で起こる様々な企業トラブルに直面し、解決していくストーリー。 クライアントの多くは日本企業で、日本流の概念とアメリカの現状、考え方の違い・文化摩擦から生じたトラブルが多い。 また登場人物の国籍や人種も様々で、文化と人種のるつぼアメリカの中で起こる衝突や誤解などを通じ、考えさせられる事も多い。 今となっては日本も悪い意味でアメリカ的な訴訟社会・クレーム社会に移行しつつあるが、当時としては非常に新鮮な切り口だったし、いま読み返してこそ沁みる話もけっこうある。 ゴーの周辺の人物もなかなか魅力的。個人的には、パートナーは初代のサムの方が好きだった。 名作なんだけど……文庫化などの機会に恵まれてないのが解せない。
0投稿日: 2010.10.25
powered by ブクログアメリカ訴訟社会を扱った異色漫画。キャラクターの造詣が素晴らしく、癖のある絵も巻が進むにつれ妙な味に。一読!
0投稿日: 2004.10.11
