木野くんはこの巻から絶望先生クラスですか。 あと倫も編入してきましたね。 好きな子の好きな子が〜→なんでそんな絶望的なこと！→絶望先生だもの、の流れがシュール。 三分の1の告白がなんかいい。 色眼鏡回で、絶望先生は眼鏡じゃないと！と言う藤吉がテンション高い。 チョコレート工場と冬将軍と色眼鏡と逆狼少年と過充電とさらっと言うな！の話が好き。

アニメ「さよなら絶望先生」があまりにも面白いので、原作買おうと思いつつ、のびのびになってて、やっとゲット。 　いやあ、面白かった。 　でも、どう面白いかっていうのを説明するのは難しい。つか、たぶん、読み手によってツボが全然違ってくるんだろうな。 　ともあれ、大爆笑っていう面白さではなく「へっ」とか「ほわぁ」っていう脱力した笑いになるのがいいの。 　肩の力が抜けます。 　でもって、えらく絵がうまい。 　久米田先生は、ヘタって自嘲してるみたいだけど、私はめちゃくちゃうまいと思ったですよ。ヒトこまの説得力がすごい。 　と、全く観想になってない気がするが、とりあえず新刊でたら即買うよ、って自分の中のカテゴリーに入りました。ただ、ＯＶＡ付きのにするか普通のにするか思案中＜をい 　

“「言ってる意味が、 よく 分かりませんが、眼鏡を、 なくして しまったんですね。」 「まあ 緊急用の 使い捨て コンタクトが あったので 当分 コンタクトで 過ごそうかと」 「コンタクト だなんて そんなの 先生じゃない！」 「え」 「そんな 先生 認めない！」 「何？ その沸点？」 「みんなカンパよ！ 先生に 眼鏡を買うのよ！」 「私が 買ってくるよ」” 個人的には絶望先生の眼鏡無しバージョンが好きだ。 ものっそい好きだ。 この漫画は進級なしでも年は進む漫画だそうで。 カバー裏は普通っ子。 カバー下はひきこもりと交くん。 “「そーいえば 初期の頃にいた 生徒さんたちは？」 「進級 しました」 「さらっと やるなよ！」 「今回、 どさくさにまぎれて、 辻褄の合わない設定、 さらっと流す気だ！」 「いろいろ 大変なんですよ アニメになるから」 「ん。 今、何か、 さらっと 言わなかった！？」 「とにかく バツの 悪い事は どこでも さらっと 言うものです」”

絶望したー!!お経を書き忘れて、亡霊にメガネを持っていかれた事に、絶望した! 人間ついつい色眼鏡で色んな事見ちゃうよね。

2007年8月読了 なんかカバーが２枚ついてました（笑） でもあんまり得した気分にはならなかった…

何と言うかあのやりたい放題というか小ネタ満載感に惚れました。 アニメではまってコミックに手を出す、というはまり方をしたのは久々です。 野球ネタが多いのも個人的にはおいしいです。

▼うーん。ちょっとマンネリ。アーツ声優ネタが出る筈！　と期待して読んじゃったのがまずかったかしら。▼久米田のひちょり好きさに脱帽。(2007.7.26)