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総合評価

48件)
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19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は短編。 いつも通りで満足。 一番最初の黄金虫の話が童話的で好きでした。 露姫様また出て来てくれて嬉しい。 蘆屋道満はもう準レギュラー。 物語の最初に2人でお酒飲みながら話してるシーンが好きです。 博雅、可愛い。その季節や風景をちゃんと感じて楽しんでいるところが本当に好きです。読んでるこちらまで幸せな気持ちになります。 2人でお酒飲んでる時の会話がなんか哲学的でした。 後書きで、一行目は現実の季節から書き始めるとあって、じゃあこの話書いたときは雪だったんだなーとしみじみしました。

    1
    投稿日: 2025.10.08
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    第7弾 短編6つ 相変わらず、晴明の家でお酒飲んでて、「行こう」 「行こう」 で、話が進む。 【二百六十二匹の黄金虫】 いきなり、露子姫やん!常連さんになりそう… ぶんぶんが、色キレイでも、夜中に飛び回ったら、怖そうやけど、何か、花火でも見るように…w 【鬼小槌】 次は、道満や! 常連さんばかり… しかし、何か、近所のお爺ちゃんがイタズラしてる感じにしか見えん。 悪の総本家の立ち位置は?w 【棗坊主】 気づかなかったって話はあるけど、気付いてからのその態度が凄い。 そこまで、割り切れるというか、悟ってるというか… 【東区により上る人、鬼にあうこと】 動物も長年生きると人の言葉を話すのか… でも、こんなのが話し始めたら、飲食店街大変や(^^;; 【覚】 意地は張りたくないな。 こんな怖いとこ行きたないし… 覚(さとる)か…どっかの小説で出てたなヤツかな?場所は、東京やけど。 人の思った事が「分かる=喰らう」なんやな。対抗策は無の境地か? 【針魔童子】 針も偉い人の針は、そんな意思みたいなんがあるのか… 東寺の絵も見て来よ! 【あとがき】 夢枕獏さんの本で一番売れたのは「魔獣狩り」の第一巻らしい。 「魔獣狩り」をしのぐ話をと書き出したのが「陰陽師」みたい。で、「陰陽師」が売り上げ抜いたらしいと。 これから、「魔獣狩り」「餓狼伝」などなどとの競争がはじまると。 更に、一生書いてしまうと。ええかな! ぼくが『陰陽師ので書いているのは、いつ、誰がどこからこの物語を読み始めても、常に必ずあの縁側に晴明と博雅が座っていて、いつもと同じように酒を飲み、いつもと同じように会話しているーそういう風景である。 ・・・・・・ 『フーテンの寅さん』みたいなところが、あるかもしれない。 あとがきの感想が一番長いという…(^◇^;) ****************** 京都のミニシアター行って来た〜 「アンデッド/愛しき者の不在」 ゾンビもんやけど、ちと悲しい感じ。 (鑑賞客少なし…それが悲しい原因か…) ある日、家族が亡くなったのに、また、復活した! でも、どうも、前と違って、おかしい。 病院も生き返った原因が分からん。 身内を失った家族が、生き返った人に翻弄されていく… なんか悲しいけど、やっぱり、そう上手くはいかんわな… 暴れるゾンビとは一線を画すのか、やはり同じなのか…

    86
    投稿日: 2025.01.26
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     印象的だったのは「棗坊主」。自然からみれば、人の命は短い。しかし、当の人間はそれに気づかない。いやはや、その通りだと思います。

    9
    投稿日: 2024.07.20
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    二百六十二匹の黄金虫(読経すると黄金虫がぞろぞろ出てくる)/鬼小槌(奇病を治しに行こうとすると道満が来た)/棗坊主(五十年前行方不明になっていた僧)/東国より上る人、鬼にあうこと(なにかに追われた男が逃げ込んできた)/覚(覚に出会い廃人になった者たち)/針魔童子(朱雀大路で虫のようなものに刺される事件続発、針魔=播磨なので道満関係か)/読み忘れていた一冊でした。

    1
    投稿日: 2024.05.28
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    呪について博雅が分かったような気がした時私も分かったような気がするし、博雅が分かってない時は私もあんまり分かってない気がする 「陰陽師」の話はどれもあまり怖いと思ったことがないけど今回「覚」はちょっと怖いと思った

    0
    投稿日: 2022.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「しんしんと雪が降りてくる。 天から降りてきた雪で庭は、一面、白い。 優しい雪であった。 雪はあらゆるものの上に降り積もり、地上の何もかもを、 清浄な天の白で覆ってゆく。」 いいですね…。 情景が一瞬で立ち現れるような。 冷たくて優しくて白い。 たぶん、雪の降る映像を見たり、実際の雪を見たりする以上に、鮮やかに“白”を感じる。 そこが本というものの魅力かな。 実際に目に見える以上のものを見せてくれる。 行間含め文章をじっくり味わうと、果てしなく広い世界が目の前に広がる。 そんなふうに、私の中には、動かしがたい確固たる陰陽師の世界がある。 『陰陽師 太極の巻』 夢枕獏 (文春文庫) お正月といえば、まったりと平安絵巻でしょう。 ということで、シリーズ6作目、(たぶん)文庫の最新刊! 安倍晴明と源博雅が晴明の屋敷の簀子(すのこ)に座し、季節とともに移ろう庭の景色を眺めながら、ほろりほろりと酒を飲むシーンからこの物語はいつも始まる。 何にもせかされていないゆったりとした時間をこの二人と過ごしたくて本を開く。 時にはほそほそと降る雨を、時にはしんしんと降る雪を、そしてまたしずしずと散る桜の花びらをともに見つつ。 100%脱力状態…。 蜜虫になりたいねぇ。この際呑天でもいいけどさ。 (って亀やん!) 陰陽師はドラマや映画や漫画にもなったが、私はやっぱりこの原作の陰陽師が一番好きだ。 あんまりそつがなく完璧、というよりは、ちょっとバンカラ晴明がいいな。 白い狩衣にふうわりと身を包み、いつも飄々としててさ。 聖人扱いするよりは、下世話なことに右往左往して大騒ぎをする都の人々を懇切丁寧に助けるお助けマンの晴明がいい。 さて、この本は6作の短編から成っているが、その中で私が一番好きなのは「鬼小槌」という話である。 まあ事件じたいはアホらしいというか何というか、女のもとへ通う途中に鬼に出会ってしまったがために鬼の手伝いをさせられることになってしまった平実盛が、恋のライバルの藤原中将を病気にさせる、という話である。 ところが、この一件には蘆屋道満が絡んでいた。 病が重くなった頃を見計らって自分が出て行き、病を治してひと稼ぎしようという魂胆だったのが、あっさりと失敗に終わる。 道満いわく、あまりに寒いので何か温かくておいしいものを食べたかったんだそうで(笑)。 晴明は道満を酒の席に招待する。 炭のよくおこった火桶で暖をとり、こともあろうに晴明に酌をさせ、道満は幸せそうにお酒を飲むのだ。 悪人に描かれがちな蘆屋道満が何だか憎めない。 泣きそうになるところなんか子供のようだ。 そしてこの話は、冒頭にも書いたように雪の描写が美しい。 第1巻に登場した白比丘尼の話題も出てきたりする。 あと、「針魔童子」の針をつかまえる晴明が何ともいえずかっこいい! 作者のあとがきによると、縁側で晴明と博雅がお酒を飲みながら会話をするシーンはいくらでも書けるそうだ。 マンネリをおそれない、とか言ってるし(笑)。 一生書きそう、とか言ってるし(笑)。 まあね、続きが待ち遠しくて仕方がない、とかいう類の本ではないんだけど、なんとなーく一生のんびりと付き合ってそうな…。 次はいつこの二人に会えるんでしょうね。 やっぱり楽しみかも。

    0
    投稿日: 2022.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    陰陽師シリーズの短編集。 良い意味で、いかにも安定の陰陽師シリーズ、と言った感。 二百六十二匹の黄金虫で露子姫が黒丸を伴って登場し、「とても不思議なぶんぶんがいるのです、清明様」嬉しくなります✨ ~~~~~~~~~~~~~~~ ・二百六十二匹の黄金虫 秋、露子姫、黒丸、遍照寺の明徳、寛朝僧正 般若経から逃げ出した文字たち ・鬼小槌 冬、平実盛、藤原中将、蘆屋道満、鬼 猿叫の病 ・棗坊主 春の終わり、祥寿院の恵雲、北斗星と南斗星 ・東国より上る人、鬼にあうこと 春の終わり梅雨の前、平重清、鞍櫃に住む大鼠 ・覚 蛍の季節、源信好、藤原恒親、紀道孝、橘秀時 さとり ・針魔童子 秋、播磨の性空聖人、毘沙門天の眷属の善膩師童子 逃げ出した針

    0
    投稿日: 2020.04.11
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    「二百六十二匹の黄金虫」露子姫は異形の美形を連れた男装キャラでもある。まさかお経が伏線になってるとは・・・。 「鬼小槌」すっかり飲み友になりつつある道満殿。 「棗坊主」これはわりかしコンパクトかつベター。いや怖いけども。 「東国より上る人、鬼にあうこと」久々に今昔物語集っぽいな。妖物の正体を探る方法が面白い。 「覚」何コレめっちゃ怖いやんけ・・・。 「針魔童子」健気さあまって困ったちゃん。しかし善膩師童子がなんでそんなに性空聖人に惚れ込んだのか知りたかった・・・いや、徳が高いからなんだろうけども・・・。

    0
    投稿日: 2019.05.04
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    二百六十二匹の黄金虫◆鬼小槌◆棗坊主◆東国より上る人、鬼にあうこと◆覚◆針魔童子 著者:夢枕獏(1951-、小田原市、小説家)

    0
    投稿日: 2019.03.22
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    いつも通り、どこかで聞いた話ばかり。(^^; ま、オーソドックスな奇談が骨格になっていますからね。 キャラクターのやりとりが楽しめれば、それで良しというシリーズじゃないかと思います。(^^; 今回は「棗坊主」が良かったかな。

    0
    投稿日: 2018.11.12
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    今回はあまり盛り上がるお話が無かった印象。清明が他人の前では博雅に丁寧な口調になるという設定もいきなり出てきた気がする。今までそんなこと無かったような・・・。

    0
    投稿日: 2017.10.06
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     京都に出張したときに購入しました、陰陽師シリーズ。すらすら読めるし、続きが気になるしで途中でやめられなくなりました。  それにしても毎回登場する清明と博雅の縁側の酒宴シーン、おつまみが美味しそうです。清明の自宅の庭を眺めながらが多いですが、この雰囲気も最高のおつまみだよなー、いいなーと羨ましがってます。  「鬼小槌」。雪見酒を飲みながら、雪について語る博雅。好きだなぁ、この完成。私もこんな風に世界を感じたいなぁ。それにしても鬼達にも一目置かれる道満。すごいねぇ。  「棗坊主」。ちょっと切ない最後でした。うん、でも良かったのかな。  「東国より上る人、鬼にあうこと」。ほらー、だから名前を聞かれてもほいほい名乗っちゃいけないんですよね。みんなうっかり名乗ってますが、自分もいってしまいそうで心配。それにしても追われるのは怖いですね。  「覚」。この方法、清明でないと無理ですよね。私は雑念だらけで頭を無にはできないので、即食われるなと思いました。  「針魔童子」。最初の生命の話。人はいつ死ぬか、か。うん、答えが出ないですね。

    0
    投稿日: 2017.09.19
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    最近、頭をフル回転させながら読む本ばかり読んでいるので、ちょっと息抜きに♪ 安定の楽しさ面白さで良いリフレッシュになりました^^ 著者があとがきで「いつ、誰がどこから読み始めても、いつもの風景が広がっている」と書いていましたが、この型通りの展開が『陰陽師』の何よりの魅力だと感じます。 どの本を手にとっても、どこのページを開いてもそこには晴明と博雅が仲良く座している・・・ この安心感がいいなと♪

    0
    投稿日: 2017.01.12
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    安定の面白さ。 あとがきにもあったように、『マンネリをおそれない』これが本当にうまくいってるんだと思った。

    0
    投稿日: 2016.01.14
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    安倍晴明の屋敷で、いつものように源博雅が杯を傾けている所へ、橘実之の娘、虫が大好きな露子姫がやってきた。何でも晴明に相談があるというのだ。広沢の遍照寺にいる僧が、眠る前に読経していると、黄金色をした虫が現われるが、朝には消えてしまうらしい。この虫の正体は―。「二百六十二匹の黄金虫」他、全六篇収録。

    0
    投稿日: 2015.12.03
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    陰陽師シリーズ。 一つ目の「黄金虫」の話がとにかく可愛い。露子姫が出てくるとどうしても可愛くなっちゃうのかな。前作を読んで再登場してほしいキャラだったので、早速出てきてくれて嬉しかった。怖いお話もあるけど、時々可愛らしい話が挟まっていて、バランスが絶妙。各話の冒頭でいつもなされる「呪」についての会話も毎回興味深くて唸らせられる。大好きなシリーズになりました。

    0
    投稿日: 2015.07.10
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    痴情のもつれがないだと? 読み終わっていの一番の感想がこれです。 散々男女間の問題で鬼に、いう展開を基本に作品が成り立っていたように考えていたので衝撃でした。 考えてみれば、もめ事なんて理不尽、不条理が大多数ですもんね。そう考えれば痴情は三番手。

    0
    投稿日: 2014.06.03
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    飽きのこない見事なマンネリズムです。 ほんわかした空気とゾロリとした不気味さがたまりません。 道満さん、いいキャラですね。

    0
    投稿日: 2014.02.03
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    映画の陰陽師のキャストは本当に素晴らしいと思う。晴明、博雅、道満、あれ以上のキャステイングはないと読み進める度におもいます。

    0
    投稿日: 2013.12.24
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    「二百六十二匹の黄金虫」 「鬼小槌」 「棗坊主」 「東国より上る人、鬼にあうこと」 「覚」 「播磨童子」 「二百六十二匹の黄金虫」で「むしめづる姫」の露子姫が再登場する。 いつもの感じが読んでいて安心する。

    0
    投稿日: 2013.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本人が「どれも面白い」と言うほどには面白くもない。二人の主人公は魅力的なので、もっと仕事させた方がよかろう。

    0
    投稿日: 2012.11.14
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    L 陰陽師 7冊目 二百六十ニ匹の黄金虫。霧子姫再登場。確かに前作だけで終わらせるのは勿体無いキャラだもんな。黒丸は…式神としての働きをしているのか?本編の黄金虫はオシャレな話。粋だ。 晴明と博雅。 「おまえがおれのことをよい漢と言う時は、たいていおれをからかっている時だ」 「口が尖っているぞ、博雅」 萌え。

    0
    投稿日: 2012.10.18
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    koboで本初読了( ´ ▽ ` )ノ陰陽師太極の巻でした。いつにもましてしつこく晴明と博雅の呪コントが続く天丼ぶり。とりわけ印象に残る回もなかったので、なんか穏やかな巻でしたね。でも露子姫の回はちょっとミステリ風味を感じてすてきでした(オチが)

    0
    投稿日: 2012.07.26
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    棗坊主がよかったです。 ほのぼの。 相変わらずの呪問答には慣れてきて、ちょっと色々考えさせられるようになってきました。 けど、サクサク読めるのは相変わらず。

    0
    投稿日: 2012.06.10
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    いつもの感じが心地いい。構成としてはマンネリ化してるんだろうが、晴明と博雅の会話に独特のリズムがあって読んでて気持ちいい。 毎回のことだが、呪の話は分かるような分からんような…それでも読みたくなる。

    0
    投稿日: 2011.08.28
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    このシリーズの面白いところのひとつは、安倍清明と源博雅の、絶妙な会話だと思うのだが、今作品では、その会話のボリュームがとても多い。シリーズお約束の「呪(しゅ)」について、天気や季節や月などなど、壮大なテーマをひょうひょうと語る2人。その間合いと調子に浸ると、現実の憂さや気ぜわしさを、束の間、忘れられる気がするのだ。 「棗坊主」の、晴々とした寂しい結末と、「鬼小槌」の滑稽さが印象深い。

    0
    投稿日: 2011.07.20
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    陰陽師シリーズはいつも季節感が出てて、日本らしさがとても良いです。 今回の話は綺麗なものが多かったかな。 一瞬で時が過ぎるのを感じさせた棗坊主の話や、 黄金の虫が出てくる話がよかった。 特に虫姫は好きな登場人物なので、彼女の虫を観察する姿はほんとにおもしろい。

    0
    投稿日: 2011.01.15
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    平安時代の空気をゆったり感じさせられる短編集。 やはり晴明と博雅の会話はいいなあ。 この本の中では棗坊主の話が不思議ではかなくて好きです。

    0
    投稿日: 2010.11.03
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    久しぶりに読んだ陰陽師シリーズ。いつもながら四季折々の描写にうっとり。今回は源博雅の笛の音は出てこなかったけれど、また描いて欲しいなぁ。

    0
    投稿日: 2010.09.27
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    再読。7巻目。 特筆すべきことはない陰陽師シリーズといった感じ。 この巻で嬉しいのはあとがきで夢枕先生がついに 「どうやら、一生書いちゃうことになりそうです。よろしく、おつきあい下さい。」 って言ってること。 こちらこそ、一生ついていきますので、よろしくお願いします。といった感じ。

    0
    投稿日: 2010.08.24
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    シリーズ第7巻くらい? ひとつ前を飛ばしている感が拭えないのですが。 良い意味でマンネリ。ちらと知っている古典的知識を思い出させられたりして、うれしい話なんかも。 終わり方が見えないのは作者自身が終わらせるつもりがないからか。 これからもずっと続いてほしいシリーズの一つ。

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    会社の先輩から借りっぱなしになっている陰陽師 すぐに感想書かないと、短編物は話が分からなくなるね… 棗坊主だったかしら? 仙人たちの打つ碁に夢中になっていたら、いつの間にか何十年も経過していて… という感じのお話ですが、なんだか結末はちょっと物哀しい気もいたしました 作品全体としては、例の如くで晴明が博雅を振りまわしておりますw

    0
    投稿日: 2010.08.11
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     久しぶりに読んだ陰陽師。やはりいい。  読み進むのがもったいなくて、少しずつよんでしまう。  晴明と博雅のいつもの二人が、京で起こる様々なあやかしの出来事を解決していく・・・と紹介されるのだが、もはや何もアクシデントが起きなくても構わない。二人が庭を眺めながら杯を傾けているシーンだけで十分な気さえしてくる。  お勧めです。

    0
    投稿日: 2010.06.15
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    どの話も面白かったですが、特に二百六十二匹の黄金虫が良かったです。いつも読誦している主人の留守の寂しさから、経本から抜け出してしまうとは、それが金色に輝く黄金虫とは、ちょっと感動的でした。般若経は262文字なんですね。勉強になります。

    0
    投稿日: 2010.04.24
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    陰陽師シリーズの第7弾!! 晴明と博雅の友情というかけあいが凄く良い!! 「ゆこうゆこう」の言葉のかなり耳に残る。 兎に角、平安時代の雰囲気が凄い楽しめる作品です♪

    0
    投稿日: 2009.05.06
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     晴明と博雅の「呪だ」「また呪か」のやりとりは、毎度お馴染みなのは分かり切っているにしても、博雅はいい加減抵抗を止めれば良いのにと思わないでもありません。でもそんなところがいい漢なのです、博雅。  虫愛ずる姫再登場! 「ゆこう」「ゆこう」のいつもの掛け合いが、露子姫のおかげで違うバージョンになっていて愉快でした。「二百六十五匹の黄金虫」のお話はとても好きです。恨み辛みで現れた妖ではなく、淋しかったから、というところが可愛らしくて。そんな美しい怪異になら、一度遭ってみたい気すらしました。他の妖は勘弁願います(笑)

    0
    投稿日: 2009.03.06
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    清明と博雅がお酒を飲み語る場面が必ずあってゆったりとした気持ちになり、その上であやかしを退治(?)していく緊迫感もある。短編なので切れ切れにしか読む時間がとれないときに読みやすくおもしろい。この中で、覚という人の心を読む妖怪と晴明との対決がおもしろかった。

    0
    投稿日: 2009.01.13
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    さくさく読める。 博雅と清明の初めの掛け合いが、定型的ででも人ってそういうものかと自然な感じで、そういう気付きもできました。

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    投稿日: 2008.12.17
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    平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明とその友の源博雅を 描いたシリーズ第七作目。 このシリーズには一つの「おきまりのパターン」がある。 いつも物語は、晴明の屋敷で二人が庭を眺め、 変わり行く景色を感じながら酒を飲むシーンから始まる。 素直でロマンティストな博雅は、その庭から感じ取った あるがままの自然の姿について自分の感想をを率直に述べ、 それを晴明は不思議な微笑を浮かべながら聞いている。 時に博雅は、そこから生じた疑問を晴明に投げかけると、 晴明は「呪」の言葉を用いて説明しようとする。 しかし、単純な男である博雅は、 晴明の「小難しくてややこしい」説明を嫌がる。 本当は博雅はその「ややこしい」と言って嫌がる「呪」の理を、 根本では分かっていてそれをちゃんと口にしているのに。 そんな博雅を、晴明は「よい漢(おとこ)だ」と褒める。 そんな一通りのやりとりが行われた後、 博雅が晴明に相談を持ちかけたり、 客人が来たりして話が展開していくのだが、 今まで何度となく繰り返されてきたこの冒頭のやりとり。 なのに、毎回シリーズの最新刊を購入して 初めのページをめくった瞬間、このおなじみのシーンの描写が 自分の目に飛び込んで来る「お約束」を、 「またか」とうんざりした気持ちを覚えた事は 一度たりともない。 むしろこの二人がいつもの場所で簀子の上に座り、 ほろほろと酒を飲んでいると、 自分もまたいつもの場所に来られたような気がして、 なんだかほっとするのである。 夢枕獏の陰陽師シリーズは、いつまでもこの「お約束」から 物語が始まってもらいたいと思う。 今回収録されている六話の短編の中では、 本巻を最初に飾っている「二百六十二匹の黄金虫」が一番好き。 私の好きな登場人物の一人である露子姫が再登場。 相変わらず、平安時代のお姫様らしからぬ風変わりぶりだけど、 その「私は私よ」的な性格が彼女の最大の魅力。 今後もちょくちょく父実之の目を盗んでお屋敷を抜け出し、 晴明、博雅と色々冒険してほしい。

    0
    投稿日: 2008.12.12
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    「二百六十二の黄金虫」は、「陰陽師」の1冊目を読んだときの気分を思い出させる一編でした。 以前は、けっこういろいろな物語の運び方があったのですが、最近は、もう完全にパターン化しています。 意識してそうなっているというよりも、落ち着くところに流れたら、こうなったという感じでしょうか? ところで、博雅って、歌がさっぱりわからないっていう設定なかったですっけ? それは、マンガだけだったかな?

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    投稿日: 2008.08.22
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    ワンパターンの導入(晴明邸での博雅との会話)が好きです。 晴明だけじゃなくって、博雅もぜったい(本人が気づいていない) 不思議なパワーがあるよねっ。 このシリーズは展開が読めなくて面白いんです。 不思議な空気です。 ほんと、マンガみたい(笑) 末永く書き続けてほしい話ですね。

    0
    投稿日: 2007.07.28
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    「コンビ物」好きには堪らない本。 ゆったりとした時間の中、漂うに為される晴明と博雅のやり取りが好きです。

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    投稿日: 2006.10.23
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    このシリーズも7冊目。 相も変わらず、晴明と博雅は庭を愛でながら四季を感じ、酒を楽しむ。 そしてその合間に不思議な出来事を解決していく。 毎回同じパターンなんだけど、水戸黄門みたいなもんで、それが心地いい。 寝る前に読んでると、時間がゆっくり流れている感覚になって、心が穏やかになって寝つきが良くなる。 あとがきで、夢枕獏さんはこの「陰陽師」シリーズを一生書くと仰っている。 まだまだ楽しめるのかと思うと嬉しい。

    0
    投稿日: 2006.10.01
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     読んだか読んでないか分からなくなり、借りました。(読んだことあった…)  でも面白かったです。  やっぱり晴明&博雅のコンビがいいです。

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    投稿日: 2006.09.28
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    やっぱり平安の都は素敵です。いつも通りの雰囲気の安倍晴明と源博雅の二人のコンビが良いですね。艶やかな事件解決。読み終わったあとも景色が溢れます。

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    投稿日: 2006.04.20
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    この素敵過ぎるワンパターン!!!! 濡れ縁での風景、本当に大好きです。 ずっと続いていって欲しいですvv

    0
    投稿日: 2006.04.12
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    夢枕獏の陰陽師 太極の巻を読みました。いつもの安倍晴明と源博雅の物語でした。露子姫が登場する逸話もあってうれしくなりました。怪奇ものなのですが、安心して読めるのがいいですね。

    0
    投稿日: 2006.03.14
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    安倍晴明と源博雅、濡れ縁でゆるゆるとお酒を傾けている風景、大好きなんです。そこに誰かが尋ねてきて、「ゆこう」と出かけていく。偉大なるワンパターン。あとがきによると、夢枕獏はこのシリーズを一生書き続けると記しており、嬉しいことです。

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    投稿日: 2006.03.13