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総合評価

111件)
3.6
22
33
32
10
2
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    浅田次郎さんのこの手の小説、大好きです。語り口と言うか、節回し(?)がとても心地よく、壮大なストーリーでも、スイスイと漕ぎ進むような心地良さ。

    0
    投稿日: 2026.01.24
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    それなら、CHROMING ROSEの名2ndアルバムタイトルとなったルイ14世の知識を得ようと気持ちを切り替えて臨んだら、なんだか予想を裏切られる浅田次郎節。上巻より遙かに読み易くなっていた。 反戦についての主張にも納得、同意。岩波先生の昔語りに涙した。バカ自民党議員どもに読ませたいよ、ポップカルチャーはフランスから羨望の眼差しを向けられる日本ではあるけれど文化の側面では足下にも及んでないよ。外苑通りの銀杏を切り倒すの決めたの誰だよ。 小池ゆりこに投票したヤツ、都知事選挙に行かなかったヤツちょっとこい。

    0
    投稿日: 2023.04.01
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    作者の遊び心満載というか、はけ口と言うか、やれやれ案件でしたね。 とんでもない金額の遊びゴゴロはこちらの脳も破壊してくれて良きかなと。

    0
    投稿日: 2022.09.14
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    一転、泣かせてくる。けど小ボケが多い。けどやっぱ泣く。16人の日本人とルイ14世とその周りの人たちの話。刺さる。

    0
    投稿日: 2022.08.28
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    「日輪の遺産」のときとは違ったなぁ。 最後に「そう繋がったか〜」の感動はなかった。 光ツアー、影ツアー、過去のフランスという、三つの次元(?)で話が進んでわかりにくいところに加え、各ツアーの参加者も参加者それぞれの物語があるから、複雑というか、話が多すぎるというか…

    0
    投稿日: 2021.11.03
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    普通の人々が気軽に外国へ行けるようになって四半世紀。こんなツアコンのドタバタ劇も当たり前の朝飯前。よーく解ろうものである。 文豪がふらんす物語を大上段に書き読者が雰囲気を味わい浸った時代があったのだよね。いやいや松本清張が「黒の回廊」(ヨーロッパツアーものミステリー)を書いたころ(1970年代)だってこんなに庶民が簡単に外国へ行きはしなかった。高根の花だった。いいなー!とミステリーに浸りつつ、行かれやしない旅行を一緒に楽しんだもの。と時代錯誤、思い出はこの辺でやめて。 浅田さんはこんな風のも書くのかと、王宮(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)のパロディとパリ観光案内っぽいのが面白かった。なぜかというと、パリへ行ったことのあるものにとって、ああ、あれね、あそこねとうなずけるので、これが現代の贅沢…といっても「影(ネガ)ツアーメンバー」の19万8千円コースだけどね。 この対極の「光(ポジ)ツアーメンバー」の百五十万円コースとダブルブッキングされてドタバタ劇が展開するのだ。 そして、きっと「ベルサイユのバラ」を読んでいたらよかったのかもとも思う。それこそフランスの王宮のことをもっと知っていたらパロディも冴えてわかったであろう。 まあ、軽快すぎてちょっと泣きは短編ほどでなかった。読んでいた私もだれていたのかもしれない。 しかし、日本人のツアー一行のキャラクターの設定は無理がなく、いるいるこんな人と思わされ、てだれであるよ。浅田さんはさすがである。 特にベストセラー作家の描写はご自身のパロディかしらなんて思って、作家は早死にするというくだりに真実を感じぞっとして、身を削って書く「さが」の悲哀を感じた。それほんとだもの。しかし、読者としては渾身の傑作を望むもの。勝手だわ。

    0
    投稿日: 2021.09.14
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    コミカルで軽快な分、シリアスで重いテーマに振れた物語だった。油断してるとそこかしこに金言が飛び出してくる。 そして作者が描きたかったのは、長命のカラスに語らせた最後の数ページなのでは。ブルボン王朝が築きナポレオンが化粧を施した”パリの美”を守るためにドイツに明け渡したパリ市民、ヒトラーの命令に抗ってパリを攻撃しなかったドイツの軍司令官。確かに世の中を美しいもので一杯にすることこそ平和の礎になるのかもしれない。ふとアンネフランクの日記を思い出した。京都が破壊されていたら日本人の情緒はどうなっていたんだろう。 平和は戦争がない時間を指すのでなく、心の平安が約束された時間、という言葉が刺さる。 老コンシェルジュの昔語りから、舞台が一気にルイ14世の時代に移ったのには鳥肌がたった。プティルイと太陽王、グランシェフ•ムノンとジュリアン、ジュリアンとアンリ、岩波先生と下田。血の繋がりの有無に関係なく、渡辺えり子のいうように父子の関係性、父がどうあるべきかが語られていたと思う。そう思うと、今のコロナ禍で国の方針が示せない日本は国の父が居ないのかもしれない。 そして渡辺えり子の父のエピソードは、驚くほど作中の岩波の人生と重なり同等(いやそれ以上)のインパクト。解説が本作を凌駕して良いのだろうか、、笑。解説が本作を補完しているといっても良い。力強いマロニエが見たくなって思わず画像を調べてしまった。 太陽王と謳われたルイ14世の光と影、ツアー客やツアコンの光と影、どうしようもない、残酷な事実、でも人は愛おしいと思える物語。最後は怒涛のハッピーエンド。 “人間は木石ではない。生き物だ。だから呼吸をするからこそ値打ちがある” へこたれそうな時に再読したい。

    0
    投稿日: 2021.06.26
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    ルイ十四世の時代の十七世紀の話と現代のホテルの話が融合し、ダブルブッキングの問題もそれぞれのツアー客が打ち解けたことで丸く収まり、ハッピーエンド。まさに娯楽小説。

    0
    投稿日: 2019.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった! バタバタ喜劇で最後ははちゃめちゃに大団円。 ツアー客、添乗員たちのストーリー、 ルイ14世、ムノン、マイエのストーリー、 それらを絡めながら、右京の小説やカラスをテラーとして語らせて、ほんと上手いと思う。 エンターテイメント小説。

    0
    投稿日: 2019.01.10
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    下巻はツアー客の話とルイ14世とプティ・ルイの話を交互で楽しめました。ツアーの方は「光」ツアーと「影」ツアーのメンバーが思わぬ所で巡り合いその回収も見事でした。楽しめました。ルイ14世とプティ・ルイの話は結末が気になって仕方なかったです。プティ・ルイが健気で愛おしくて読んでいて癒されました。浅田次郎さんの作品を読んだのは久しぶりですが、やっぱり面白い!!!と改めて思いました。

    0
    投稿日: 2018.07.29
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    ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいたーかに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。

    0
    投稿日: 2018.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    笑いと泣きの割合でいうと、泣きのほうが多かった。特に、ヴォージェ広場のビストロ「マ・ブルゴーニュ」の店主であるマイエの言葉「愛されるより、愛するのです」という言葉が胸にぐっときた。彼は死ぬまで愛するディアナとプティ・ルイのために晩餐を届け続けたのだ。途中でディアナに愛の告白を拒まれても、死ぬまで愛し続けた美しい心の持ち主であり、大尊敬に値する。プティ・ルイの物語は途中から北白川右京の作品と、老コンシェルジュが語るものとがごっちゃになってきて、どちらの話なのかまったく検討が付かなくなるのだが、どちらにせよ涙無しには語れないほどの感動ストーリーで、最終的にはどちらでも構わないという不思議な気持ちになってしまう。近藤とクレヨンも無事結ばれたことだし、吉本新喜劇的なエンディングも良しとしよう。

    4
    投稿日: 2018.05.26
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    浅田次郎の人間ドラマが読みたいと思って買ったけど、現代パートのコメディ要素が強すぎて読むのが辛かった。結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。ストーリー自体は、こらぞ浅田次郎という温かいヒューマンドラマ。現代パートのしょうもないやりとりさえなければ、、、という感じ。

    0
    投稿日: 2018.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    光と影、太陽と月が陽と陰をなし、お話は自分の幸せは自分が決めるって感じでハッピーエンドなんだけれども…。 後半はルイ14世とその認知されなかった息子さんの創話がメインになっちゃって、ツアーに参加した人生いろいろの陰と陽の方々の交流が「みんなでラスベガスにリゾートを作るぞ!」で簡単に終わっちゃったのが残念。 浅田さんだったら、もっと彼らの心の交流を機微に至るまで描けただろうに…。 ルイ14世時代の話はアレクランドル・デュマさんに任せて、そっちをメインに描いて欲しかったな~。 らじのなかでは、幼いルイ14世をフロンドの乱の夜に抱いて守ったのは料理長さんじゃなくて、ダルタニャンだからさ…。 ちょっと尻すぼみなお話でした。

    0
    投稿日: 2018.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヴェルサイユ宮殿に行く予習として、この下巻は良いと思った。飛行機の中で上下巻読み切れるくらいの本ですし。  下巻になって良い話になってきた。人生に対して明るい気持ちになれる。ルイ14世の考察が深まる。正統派喜劇だった。  17世紀のルイ14世の物語がちょくちょく間に挟まるなって思ったら、北白川先生の作品という、そういうメタ構造の小説良いなって思った。  ルイ14世がどうしてこれほど豪奢な建築物を作ったのか。ヴェルサイユ宮殿はルイ14世の心の陰に対をなす、太陽だったのである。  フロンドの乱でトラウマを覚えたルイ14世の心の闇を追いやるための、光り輝く「鏡の間」なんて、よくあるんだろうけれど、良い考察だよね。  シャトー・ドウ・ラ・レーヌに実際にパリで行ってみようとは思わなかったが、次回、二度三度目のパリ旅行で、ディープな旅をするって時に行ってみたいね。 p317 軍司令官コルティッツ  ヒトラーはパリ撤退に際して、街の破壊を命じた。しかし、ナチスのコルティッツはそれに反抗してパリの街を守った。そのために、パリ防衛のために残されたドイツ軍は戦わずに降伏した。それほどの伝統の力が、パリにはあった。  こういうの、かっこいいよね。 p322 古きものの良し  「美しいものをこしらえるのは為政者の実力ですが、それを守り続けるのは市民の実力です。悲しいかな我が国には、どちらの力もないと思った。そればかりか、力ある祖先が築き上げた美しいものを、自然にしろ、造形物にしろ、たかだか利益と便益のために惜しげもなく壊してしまう。」  こういうのはヨーロッパに旅行に行くと実感できるよね。  フランスはヒトラーにパリの街を壊されるくらいなら、降伏を選ぶという、プライドを見せた。これスゴイいい話だった。    あとがきの渡辺えり子の文章を好きといってる人がいるけれど、僕は気持ち悪かったです。  いやぁ、面白かった。

    0
    投稿日: 2018.01.05
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    光ツアーと影ツアー、そしてルイ14世の子供がどうなるのか?の決着のつく下巻。 親子・恋人・教師と生徒、ライバル、色々な人間関係が入り混じった物語は、 誰もが納得できる終わりを迎える。 内容自体楽しめるとともに、人生について考えさせられる内容。

    0
    投稿日: 2017.04.25
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    『世の中ってね、幸せのかたちはみな似たりよったりだけれど、不幸のかたちはどれも別々なの。みんな特別の苦労を背負っている。貧乏な人も、お金持ちも。だからあなたはべつに、特別なひとじゃないのよ。もしあなたが特別の苦労をしているとしたらそれはーそう思いこんでいるあなた自身の姿が、不幸なのよ。』 後半グッとくる。期待通りの予定調和。 ストレートに響いてくる素敵な話。 面白かったなぁ〜。宝塚も観たいなぁ〜。

    0
    投稿日: 2017.03.01
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    結末は、すんなりおさまりましたって感じ。 「世の中そんなに甘かないわよ。どうせ狐と狸ばかりの、欺しっこだらけの世の中なんだから、払ったお金の分だけは自分で楽しまなけりゃならない。欺されたって、最後はありがとうって言えるようにいきなきゃいけない」byみちる それから、劇中劇ならぬ小説中小説のルイ十四世の落とし子の物語が素敵。おもわず、ウィキでルイ十四世を調べてしまったぐらいです。

    0
    投稿日: 2017.01.07
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    はあ、なんか思いがけずよかった… どたばた群像劇なんだけど皆がほんのり前を向ける話。 宙組さんたのしみ! 世の中ってね、幸せのかたちはみな似たりよったりだけれど、不幸のかたちはどれも別々なの。 もしあなたが特別の苦労をしているとしたらそれは、そう思いこんでいるあなた自身の姿が、不幸なのよ

    0
    投稿日: 2016.11.29
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    上下巻一気読み。素晴らしい群像劇。ひとつの舞台を時代が行き来しながらストーリーが進んでいくのも楽しい。しかしこれ、どうやってミュージカルにするのだ…

    0
    投稿日: 2016.07.02
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    感想は上下合わせてのものです。 なんというか・・・結構わかりやすいエンタメ小説!って感じ・・・その割には途中途中で挟まる17世紀の話が結構重かったりもするんですが。 良くも悪くも「こうなるんだろうな」という感じに予定調和的に話が進み、なんだか無理やりに綺麗に終わったというか終わらせたというか。要所要所にバカバカしさが見え隠れするお話なので「これはそういうものなんだ」と割り切ったほうが楽しめるかと。

    0
    投稿日: 2016.06.07
  • オヤジギャグ満載

    下巻は読むほどにスピードが増すそして一気読みでした 電車の中で読むには問題が予期せぬ場面でオヤジギャグ、プハァーと笑ってしまい周りの乗客から変な視線を浴びる結果にお気をつけてお読みください☺

    0
    投稿日: 2016.03.20
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    まざりきったクリームはほどよく角の立った状態に。 (以下抜粋) ○「どうしておまえは、そんあにやさしいの。  どうして何でも、自分のせいするの。  どうして他人のことばかり、そんなふうに心配するの」  「どうして、って、べつにたいそうなことはしてないよ。  自分にできることをやってるだけさ」(P.54)

    0
    投稿日: 2016.03.06
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    やっと読み終わった… お話は面白かったんですが 私の私生活が慌ただしかったり 落ち着かなかったり 落ちたり浮いたりだったり …とにかく読む時間があまりなく 疲れから読み始めると寝るという有様。 浅田さんごめんなさい。 * でも浅田次郎と言う人は よくこう言う物語を思いつくなぁ。 かと思えば真面目ぇ〜な難しいのも書いたりして 頭の中どんなんなんだろ。 * この前、映画になりましたよね。 出たら借りて観ようかな。

    1
    投稿日: 2016.01.11
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    交差する過去と現代の話し。 太陽王を巡る愛の話にうるっときた。 現代はそれぞれのツアー参加者の人生が描かれて、最後は大円団。 映画はどんな出来なんだろう。

    0
    投稿日: 2015.09.06
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    何の事前情報も無く、いきなり読んだので、途中までコメディとも思わずに、頭に?を浮かべて読んでいたかも。 コメディ作品を書く人だったんですね。 予備知識がなくてすみませんという感じです。 何か少し強引な展開でしたね。

    0
    投稿日: 2015.07.27
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    上下巻を読み終わって、初の浅田次郎、読む本を間違えたかもしれない…… このテの重いように見えて、何と言うかコミカルな軽さのお話はあまり得意でないですね。 場面転換も多いですし、入り切れなかった感が否めない。

    0
    投稿日: 2015.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    予想以上に引き込まれます。 予定調和のラストなんだけど、それこそがこの作品の完成形。安心出来て、心が温かくなるお話でした。

    0
    投稿日: 2015.06.23
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    まだ終わりでもないのにこの展開は! て、自分が話に慣れてなくてヨミが浅いからか???(^^; コメディ調だと思ってたら。 歴史って出来事の集合と思うと単なる膨大な情報でしかない。 けど、連続した時間、どう流れたかがわかるとすごくよくわかるし深いし興味もわく。 普通に考えて、時間ははしょれないから、時間が過ぎたということはその中に意義の重さの差こそあれ何かが満タンに詰まっている。 この話の信憑性というか史実はどうなのか、調べちゃったし(笑) 終盤だから当然っちゃ当然だけど、こんなに詰め込んじゃっていいのかよ!(笑) ちょっとだけ欲を言うなら、深い話にできそうなのもあるから、もう1巻あってもよかったんじゃ、ていう(笑) 本人がそれでいいと言っても、やっぱ片思いは端から見て辛いから、自分はハッピーエンドではないかなぁ(^^; 人なんだから、愛されることを放棄しろってのは人であることを放棄しろに聞こえちゃう。 もちろん、八方美人みたいのは問題だけど(笑) ま、恋愛観は人それぞれだから、これは自分の場合って感じかな。 うるうる(泣) むむ、この最後の方の「平和とは」の文章は深い。 言っていることはわかるがすぐには消化ができないから時間をかけよう(^^) 平和は手に入れるだけでは済まない。 維持するもの。 維持するためには守るために戦うことも必要である。 というのが私の考え方。 少しシンクロしているような気もする。 とにかく戦うことを否定するというのは虫が良すぎる。 好きな歌の1つ(^^) 「生まれたからには生きてやる」(ブルーハーツ「ロクデナシ」) やはり最後は赤入れになった(笑) あ、私が感心したとこにね(^^) 「人生で」の下りとか。 そう! 「ひとりひとりが」、それが薄れている。 負け組であることに少し矜りを感じた(^^) 「誇り」ではないよ! とても良かった(^^)

    0
    投稿日: 2015.06.04
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    すごく引き込まれたし、面白かった! 随所に泣かせるシーンがあって、電車移動中に読むのに苦労しました。 けど、最後のまとめ方はちょっと乱暴すぎやしないか… あと、朝霞と戸川のストーリーだけは、最後に救いがあるのかと思いきや最後までそのまま終わってしまい、なんだかものすごくガッカリというか悲しかった。

    0
    投稿日: 2015.05.26
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    カタカナ表記してのフランス語に慣れず。。。 映画の番宣ではほとんど北白川右京さんしか出てなかったけど、彼が主役なわけじゃないんですね。 衣装のかんじもちょっと原作とちがう気がするけど、どういう仕上がりなんだろう、映画気になります。 さて本題の原作下巻。 うーん、個人的にはもっとパズル的に収めるかと思ってしまったので、ちょっとものたりない印象。 あとは登場人物たちの口調や擬音、やはりカタカナのフランス語が、最後まで馴染めないまま終わってしまいました。

    0
    投稿日: 2015.05.11
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    だいぶ変えて映画化したんだなー。 小説の結構強引なまとめ(新規事業)はでも、こういう大団円もすきです。

    0
    投稿日: 2015.05.10
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    最後まで各キャラが立っていて、後半はぐいぐい引き込まれる。最後はハッピーエンドなんだけど、なんか、無理やり辻褄を合わせたようなエンディング。それにしても北白川先生いい!他の執筆も読みたくなるエンタティメント性。楽しいほんであった!

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    下巻はちょっと残念。 え?こうなっちゃうの? とあまりに強引というか唐突というか、なんか急にまとめられちゃったみたいで。

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    投稿日: 2015.04.28
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    あー面白かった。終わり方のぐたぐた感にはちょっと笑ったけど、完全調和だから許されてしまう笑 "おいしいものを、愛する人に"という言葉は本当に素敵だから私もモットーにしようと思った。

    0
    投稿日: 2015.04.22
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    再読。やはり北白川先生いいですね~。その周りの人々もきっとこんな編集者が浅田さんの周りにも??なんて思ってしまいますね~。 ラストへの展開が、作者らしいなと思いつつ、今月末から上映がはじまる映画が楽しみになりました。

    0
    投稿日: 2015.04.12
  • 光と影を離してはいけないのです。

    浅田先生というと『鉄道員』、高倉健というイメージが私の中にあって、重いのかな?暗いのかな?という勝手な先入観念でなかなか手が出せない作家さんだったのですが、これこそ食わず嫌いだったと実感しています。面白くて本を持つ手がプルプルと震えました。でも、ちょっと物悲しいところもふんだんにあって、浅田先生のファンになりました。 美しいパリの景観を守ってきた人々の心の強さには頭が下がります。私たちが失ってしまったもの、これからも失い続けるであろう大切なものを想うと、とても複雑な気持ちです。 ラストは大団円で終わりにしたくないお話でした。 私はまだまだ続きが読みたいです。 水谷豊さん主演で映画が放映されるそうですが、これはとても楽しみです。 原作と若干設定が違うようですが、原作を読んだからこそ味わえるものがありそうでワクワクしています。

    7
    投稿日: 2015.04.03
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    後半は感動、感動、感動でした。まあ、しかし、登場人物たちの今後は、ちょっと無理ありすぎには感じました。そこまでしなくても収められたのでは?でも、もう一つの話も含めてすごく良かったです。

    0
    投稿日: 2015.03.22
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    普段はほとんどミステリーしか読まない私ですが、映画のCMを観て、面白そうだなと思って読んでみました。 着想が面白くて、それぞれのツアー客の視点、中世フランスの人々の視点など、語り手がコロコロ変わる書き方で、登場人物を把握するまで、ちょっと時間がかかったけど、波に乗ってからはアッという間でした。 設定がご都合主義だったり、右京先生の小説のように予定調和だったりというところはあったけど、すごく面白かったです。 映画のキャストを調べながら読んだので、登場人物はすべて役者さんのイメージで読めました。 映画を観ても違和感はないはず。 映画が楽しみです。

    0
    投稿日: 2015.03.08
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    後半のスピード感。オチが読めてからの面白さはすごかった。二つの物語の平行進行と、その表現のうまさ。良かったです!

    0
    投稿日: 2015.03.05
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    映画化だって この館、映像で観てみたいな。ベルサイユとかも ストーリーはコミカルでどんどんすすむ ルイ14世当時の話も加えて、うまいなあ ラストは大団円 《 格式の 館でドタバタ 思惑が 》

    0
    投稿日: 2015.01.14
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    台詞というか文体が安っぽいが、娯楽作品としては面白かった。ツッコミどころはあるが、あまり批判的にならずに素直な気持ちで楽しむ作品。

    0
    投稿日: 2015.01.01
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    ん〜何だか芯のない話でした。 ツアー料金が、150万円の光(ポジ)組と15万円の陰(ネガ)組が、ダブルブッキングした一流ホテルとフランスの街中ではちゃめちゃな展開を見せる。というカットと、そのホテルの歴史を太陽の子ルイを中心に神話の如く書いているカットで構成されているが、全然混じり合ってない感じ。 バラバラな話がゴチャゴチャに書かれているだけの印象。 登場人物のキャラは文句無しに面白いのだか。 コミカルとシリアスどっちかにした方がいいと思った。

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    一つの部屋に二組の宿泊客。 〈光〉と〈影〉の二つのツアーがニアミスとかしながらすれ違う、その展開を楽しむ…のかと思いきや、〈影〉ツアーのガイド、戸川くんは早々にメンバーに種明かしをしてしまう。 あれあれ?と思っていたら、時は遡り、ルイ王朝のフランスへ。 そちらでも、切ないドラマが繰り広げられる。 現代の人間関係がどんどん繋がっていく面白さ。 ルイ王朝のフランスでは、太陽王の孤独やプティ・ルイのいじらしさと強い意志が描かれる。苦味とともにそこにある、豪華で美しいフランスの情景がとても素敵だった。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    読み始めはなんとなく会話や設定に違和感を感じたけれど、物語の中で語られるルイ14世のお話やドタバタなありえないツアー、、ぐいぐい読み進めてしまった!面白かった。

    1
    投稿日: 2014.09.15
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    浅田さんは歴史ものだけ読むことにしようかな・・・ いまいちノリについて行けず、下巻はほとんど斜め読みでした。

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浅田次郎にしては、やっつけ仕事のような、とても残念な最期のまとめ方でした。上中下の3冊にすれば、じっくりとホテル・ザ・ヤマトまで無理なく誘導できたと思うんですけどねー。

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    王妃の館での昔物語の語りから、17世紀のフランス・ヴェルサイユ、パリへと話は展開し、17世紀と現在の2組の間を目まぐるしく小説は展開します。思い切り暗い夫妻。バブルの成り上がりでケバイそのもののカップル。同室にされてしまった元警察官のいかつい男とおかまの男。38歳の恋に破れたエリート・ハイミス。黒ずくめの服を着る謎の夫妻。小説家と追いかける編集者たち。そして光の組に参加する小説家北白川氏が旅行中に執筆する小説が「ヴェルサイユの百合」で天啓により改題し、「王妃の館」にするとのこと。下巻になって冗談が過ぎる場面が多く、最後は正にストーリーがはちゃめちゃになってしまうのが残念です。上巻の緊張感がやや緩んでしまったように思います。一方、実は小説家・北白川氏は浅田氏のパロディーだったのかと考えると楽しい話です。

    0
    投稿日: 2013.08.24
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    浅田次郎のエンターテイメント作品。 ルイ14世が寵姫のために建てた「王妃の館シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」。倒産寸前の旅行会社が企画した起死回生策とは、「王妃の館」に滞在するパリ10日間149万8000円の「〈光(ポジ)〉ツアー」と、19万8000円の格安「〈影(ネガ)〉ツアー」。ツアーの客室を昼と夜でダブルブッキングするという、綱渡りのような二つのツアーと、17世紀の「王妃の館」にまつわる逸話を交互に進行させて、最後の大団円。 「Place des Vosges」パリにまた行ったら寄ってみよう。

    0
    投稿日: 2013.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    明るい気持ちになれる本。 ご都合主義だけど、 悲惨な登場人物たちが幸せになっていくのを読むのは楽しい。 上下巻の表紙が、それぞれ館の昼と夜になってて良い。

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    上巻は癖のある登場人物が面白くて一気に読めたんだけど、 下巻になったら飽きた・・・ どの登場人物も面倒くさい!!って思ったら、急にさめた。 そこから斜め読み。 (図書館)

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    投稿日: 2013.05.25
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    ブルボン王朝ルイ14世が愛する王妃のためにパリのヴォージュ広場に建てた王妃の館。今では世界中のセレブが羨む最高級ホテル。なんと泊まれるチャンス到来!企画したのは小さな旅行代理店。が倒産寸前!?。僅か五室しかない部屋に如何に多くのツアー客を呼び込むか考えた奇策とは!?。筆者得意のコミカルな作品。何と言っても登場人物のキャラ設定がいけてます。パリジャンに失恋したオカマ、生真面目元警官、会社が倒産し死を決意した老夫婦、不倫の末会社をリストラされたハイミス等己の人生をリセットするためにツアーに参加してきた面々。ところが読み進めていくともう一つの浅田作品の特徴であるシリアスな歴史小説が同時に始まる。ホテルの老コンシェルジュが語る300年前の切ない物語。栄華を誇り太陽王と称されたルイ14世が何故有史以来最も荘厳かつ豪華なるベルサイユ宮殿を建立したか?何故愛する王妃と王子を居が離れたパリに移したのか?王が食した極上のフランス料理を同じレシピにて食しながら老コンシェルジュからの悲話を聞く面々の想いとは・・。泣き笑いのつぼは流石、更にフランス中世史やフランス料理の歴史や役割を学べてかつオシャレなエンディングを堪能〜。上下巻一気よみ。パリに行きたくなってきたな〜。

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    投稿日: 2013.05.04
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    シリアスな内容なのかなと読み始めた小説だったが、コミカルな小説だった。 パリのヴォージュ広場で300年の伝統を誇る「王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)」は、世界中の観光客あこがれの最高級ホテル。この15室しかないホテルの知名度を利用し、倒産寸前の旅行会社が企画した起死回生策とは、「王妃の館」に滞在するパリ10日間149万8000円の超豪華「〈光(ポジ)〉ツアー」と、19万8000円の格安「〈影(ネガ)〉ツアー」を同時に催行し、ツアーの「二重売り」によって月末の手形決済を切り抜けようというもの。 しかしながら、両ツアーともに、参加者はひとクセもふたクセもある個性派ぞろいで、参加者たちが繰り広げる予想外の事態により、ツアーの二重売り計画は次々と危機にさらされ、破綻していく。トラブルの連続、突拍子もないギャグ連発のドタバタ人情劇は、エンターテイメント性たっぷりに楽しませてくれる。この現代劇の合間に、17世紀の「王妃の館」にまつわる逸話が、しっとりとした趣で織り交ぜられていく。 現代劇の最後は、できすぎのハッピーエンドというのもホッとする展開だ。いわく、「光には影がなければおかしいし、光あってこその影なのだから」と。また、ときに登場人物に語らせながら、随所に散りばめられている著者の思想や社会批判がなかなか痛烈である。 浅田次郎らしい、笑いなのかにも感動があり、そこに歴史的な事実を織り交ぜて、素晴らしいストーリー展開だった。

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    投稿日: 2013.04.07
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    下巻から二つのツアー〈ポジ〉と〈ネガ〉が入り組んで行って面白くなった。 〈ポジ〉の下田夫妻と〈ネガ〉の岩波夫妻の出会いには感動した。〈ポジ〉の北白川右京のダジャレは何か微笑ましかった。〈ポジ〉の貫一・ミチルが〈ネガ〉の丹野夫妻を笑い飛ばすところはフッと心が軽くなった。ユトリロの絵の話が興味深かった。キャラが濃い人が沢山で面白い!! 浅田次郎は歴史のことを織り交ぜながらこんなに人情深い話を書けるのは凄い!!

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    投稿日: 2013.01.14
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    ***** 一番不幸せだったのは誰だろう。 一番幸せだったのは誰だろう。 一番強く生きたのは誰だろう。 一番誇り高く生きたのは誰だろう。 色んな生き方が時代を超えて交錯する中で、どの問いにも答えは出ない。 人生の光と影は自分がどうやって引き受けるかを決めること。 結果を求めず。見返りを求めず。 引き受けて、生き抜くこと。 *****

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    投稿日: 2013.01.12
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    やはり浅田次郎。生き方や人生についての問いかけが散りばめられている。 いつも己について考えてさせられる内容です。 話自体は凝った構成だけどそれ自体はそれ程面白いとは思わなかった。キャラクターは相変わらず癖のある、愛すべき人達。話そのものは普通かな?

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    投稿日: 2012.10.17
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    上巻がとても良かったので、下巻も早速読んでみました。バラバラだったツアー客と、その地にいる人たちと、歴史上の人物が、共通項や似た立ち位置に立つことで少しずつ近づいていく。そのスピード感とストーリーの自然さがとても心地よかったです。 さらに、人は失敗した数だけ、失ったものの大きさの分だけ大きくなれるというか、決して無駄な経験などないと思わせてくれる前向きなメッセージが伝わってきました。後ろ向きな思いで参加したことでも、行ってみれば新しいことが見つかるかもしれない。失敗してもいいから動いてみる、動き続けてみるということの大切さを改めて感じた一冊でした。

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    投稿日: 2012.08.05
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    ドタバタの日本人団体ツアー客のお話と、ルイ十四世の悲話とが並行して進んでいく。 歴史は全くの不得手なので、ルイ十四世が何した人なのかとか全然知らないし、ここに書かれていることが本当にあったことなのかも知らないけれど、えぇ話やなぁ。 プティルイって良いやつ過ぎて、健気で泣ける。 そんな話と喜劇を合わせちゃう浅田さんの思考回路に脱帽。 読み終わったら「明日もがんばるぞー!」って元気が湧いてくる作品。

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    投稿日: 2012.07.31
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    読了!★★★★★ 笑っていたのに、泣いている。 ホロリとしていたのに、クスりとしている。 泣きと笑いのアップダウンを繰り返しながら、物語は終焉を迎える・・・ ハリウッド的でいい、水戸黄門級でもいい、予定調和の大円団でいいのだ!! 期待してもらっていい、後味まで美しい感動のフィナーレが待っているのだから!! 岩波先生はいい事言うなぁ・・・ 幸せに生きる為に一番大切な事を教えてくれたんだからなぁ・・・ それを守りきったふさ子はすごいなぁ。 ミチルもああ見えて、結構いい事言うね。ルイ14世の高貴なお話に比べれば、 下世話であると言われてしまうかもしれないけど、苦労が足らないと香に言うシーンは良かった。 幸せだから、不幸だと嘆くのだと。はなっから欺すつもりの恋なんてあるわけないと。 プティ・ルイの健気さにはグッとくる。子供はやはり反則的威力がある。

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    投稿日: 2012.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全てが丸く収まるハッピーエンド! 爽やかな読了感があった。 夢がある終わり方で、非常に気持ちがいい。

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    投稿日: 2012.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    歴史的建造物の豪華ホテルに滞在するパリツァー。 このプランを企画した旅行代理店は、資金繰りに窮しており、 客には内緒で同じ部屋に、時間差で2組のツァー客を 交互に使用させるという前代未聞のWブッキングツァー。 物語は、ばれてはならない添乗員とツァー客のドタバタと、 この建造物ゆかりの、ルイ14世の物語が客の小説家、北白川の 筆を通して描かれていきます。 実験的な構成だと思うのですが、楽しめました。さすがです。 よろしければブログでも http://ameblo.jp/kymt/entry-10957497392.html#main

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    投稿日: 2012.02.26
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    コメディって会話の妙なんだと思うんだけれど、この人の他のコメディ作品を読んでも、基本そういうことが苦手な人が作った感。 最後の畳み掛けるが如くのメッセージを読むために前半の会話を耐える。世間様の日頃の鬱憤、危惧している将来を代言したウケ狙いっていう見方はちょっとイジワルすぎるかな。

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    投稿日: 2012.02.26
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    パリのベルサイユ宮殿を舞台としたお話ですが、前代未聞の意図したダブルブッキングツアーとベルサイユ宮殿を建設した17世紀のルイ14世と彼を巡る人々のお話が並行して進みます。 浅田次郎の小説は真面目なものとドタバタな展開のものと二手に分かれますが、この小説は後者に属します。 よって、登場人物はかなりデフォルメされたあくの強い人ばかりで、その人物の動きだけでも楽しめます。勿論、それだけではなく浅田次郎お得意の人生の機微や人情に触れた場面もその中に見え隠れするのですが、太陽王と歌われたルイ14世、その人の人知れない孤独も描き出しています。 それにしても、パリに行って見なきゃならないベルサイユ宮殿! 有史以来もっとも壮大かつ豪華なものを!と王様が願って作ったというからには・・・

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    投稿日: 2012.02.11
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    楽しく読めた。軽いけど、泣かせる言葉もあり、「プリズンホテル」と「蒼穹の昴」を足して、読みやすくした感じだと思った。 好きな言葉は引用に記載。 濃い登場人物、ギャグ、ものすごい展開、そして人間味、浅田次郎ワールドを久しぶりに存分に楽しめて幸せだった。

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    投稿日: 2012.02.08
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    私の中で初の浅田次郎作。 もっと固い話を書くのかと思っていたら。。 話の設定・シチュエーションがライトノベルズに近しいのが意外でした。 ルイ14世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。 今は豪華ホテルとして使われるその場所に、倒産寸前のツアー会社が、昼と夜をわざとダブルブッキングしたツアーを組み、そこに参加する日本人観光客のハチャメチャな旅模様を描く話。 当然本人達はダブルブッキングが仕組まれているとは知らずに参加するので・・バレるんじゃないか。。とドキドキしながら読めますが、、なんといっても、ツアー客が偶然見知った人だったり、たとえ同じ部屋に泊まっていても、そんなことありえ得ないだろう。。という偶然がありすぎて、普通だったらバカらしくなるところ。 そこを、なんてバカな作品と思わずに最後まで楽しめるのが、この作品の素晴らしいところかもしれません。

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    投稿日: 2012.01.22
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    北白川右京と早見リツ子のやり取りを始めとしてツアー参加者皆が笑えて切なくて個性的で 良い人達。常に笑いながら読み進んでしまった。かつてゼロ戦乗りだった岩波さんがパリを見て「美しいものをこしらえるのは、施政者の実力ですが、それを守り続けるのは市民の実力です。悲しいかなわが祖国には、そのどちらの力もないと思った。」との語りは戦争で破壊されてしまった日本を思う時、妙な説得力がある。 楽しかった!

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    投稿日: 2011.10.30
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    ちょいちょい入るギャグとルイ14世の壮大なしかし身近なお話に魅了されました。 フランスと日本の戦争に対する姿勢も最後に盛り込まれていて、どちらが正しいというわけではないけれど尊厳と矜りを履き違えなかったフランスに圧倒されました。なぜ美に執着しているのかと疑問でしたが、こういう解釈もありですね。むしろ、しっくり来ました。日本も京都は襲撃されなかったようですし。 なにはともあれ、キャラクターの面白さは浅田さんならではで、クレヨンとマコちゃんがとても好きでした。濃いけど許せるのが浅田ワールドですね。 一番笑ったのは、王が王太子を天衣無縫のバカ、古今無双のバカ、完全無欠のバカ、乾坤一擲のバカ、起死回生のバカとバカの種類を言ってるとこでした。笑

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    投稿日: 2011.10.05
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    面白かった~ なんて愛すべき人々。誰もが全て、愛すべき素敵な人間たちなんだと、浅田次郎はまたもや思い出させてくれる。 太陽王ルイ14世の話も面白かった。ほんとに太陽になろうとしたのなら、なんて立派な王様なんだろう! 王様というのは、大変なお勤めなんだねぇ・・ 私の父も予科練の生き残り、夜間大学。「どうして予科練?」て聞いたら、「かっこよかったんだよ」。グライダー部の16歳の少年と岩波先生の少年時代が重なる。 渡辺えり子さんの解説も良かった。浅田次郎の「父」や「男」、私はまだ良く分かっていないけれど。

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    投稿日: 2011.09.29
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    みんな、ハッピーエンドですね。 6千億円は…ちょっと話が大きすぎでは? プティ・ルイの話と 現代の話がまざってしまって 楽しめなかった。 もっと、ドタバタするのかと 思っていたら読み終えていた。

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    投稿日: 2011.08.23
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    浅田次郎さんの本はどれも読みやすくて引き込まれます。馬鹿ばかしあり得ないパリツアーをめぐって、現在と過去を縦横無尽に場面展開・・・、そしてグダグダになるのかと思えば最後はジーンと心打たれる内容に、読み味最高!

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    投稿日: 2011.08.21
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    光と影のWブッキングのツアーが、本当に文字通り、表裏一体となってくるんですが、結構みんなシリアスな問題を抱えてるのに、重くなりすぎず、抱腹絶倒な笑いを提供してくれる、浅田さんらしい、タッチです。 ちょっと親父ギャグ的なところとか、あるんですけど、楽しく、読みやすかったですね。 ちょっと気になったのは、蒼穹の昴の時も、そうなんだけど、現地の言葉を無理やりかぶせてくるところが、少しイヤだなぁと。まあ、地域の雰囲気を出すためというか、フランスらしさを感じさせるためなんだなぁとは思うんですが。。。台詞までカタカナフレンチなのは、ちょっと。。。イヤらしいと言うか、気障っぽいというか、うまくいえないけど、落ち着かなかったですね。 基本的には、ワケありパリ旅行で偶然集った人々の群像劇ですが、 個々の問題が描かれていて、全て集約されるように、大団円に向かってく、読んでて気持ちいい進み方、終わり方です。

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    投稿日: 2011.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    次の日が仕事なのも忘れて一気に読んでしまった。 浅田次郎の初期の作品はほんとにツボだ、 まじめに生きた人が損をしてはならないというのがすごく伝わってくる。 次の日はそーとー眠かったけど読了してよかった。 プティ・ルイのエピソードがガンガン泣けた。そして現代の金沢さんと黒岩さんにも泣かされた。 もっともっと、もっともっと笑えと。

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    投稿日: 2011.05.15
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    うわ~どうなっちゃうんだろ~っていう一番いいところで終わった上巻。 その気持ちがすっかり冷め切って、登場人物も忘れ書けた頃に読みました。 完全にスタートダッシュ失敗してます。 読み手失格です。 だからかなぁ、最後のクライマックスもあんまり感動がなかった・・・・ 『な~んだ、結局いつもの浅田マジックで、みんな丸く収まるのか~』なんて思った自分は多分かなりひねくれてます。 浅田さんの本にはとても取り上げてもらえないと思います。 そういう自分の状態がよければ、文句なしに楽しめる一冊です。 本は記憶から消えないうちに続きを読みましょう。

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    投稿日: 2011.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リトルルイの言葉には号泣した。 2代に渡るシェフの想いも好き。 後半の、小説家の大先生が書きまくっている中、 みんなが揃って仲良く読み進んでいく場面がものすごく好き。 浅田先生素敵な作品をありがとうございます。

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    投稿日: 2010.12.06
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    38歳 不倫の彼氏に振られて リストラ奨励金でパリまで ひとりでツアーに参加する女性・・という登場人物に魅かれて 上下巻を一気読み。 どんなヒトでも それぞれ 苦しみや痛みを抱えて生きていて その受け止めかたによって 自分が「不幸」なのか「シアワセ」 なのか決まる・・というお話が すごく現在の自分に合って 珍しく「読んでよかった」と思える本だった。 途中で挟まる「プティ・ルイ」殿下のお話も可愛らしかったし 何だか 自分もパリへと ふらっとお出かけして おぃしぃものでも 食べて 気晴らししてみたくなった。

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    投稿日: 2010.11.15
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    ルイ14世の時代に建てられた「王妃の館」への奇跡のようなツアー。 しかしこのツアーは光と影のダブルブッキングツアーだった。 大枚をはたいた光の方はスイートに泊まり食事は三ツ星レストラン。 普通の旅行料金の影の方は夜はワイン蔵を改造したキャストルームへ。 優秀なツアコンが案内する光の方はリストラOL、成金男と情婦、 心中を決心した夫婦、超人気作家とその編集の7人。 頼りないツアコン率いる影の方は退職警官、オカマ、詐欺夫婦、 元夜間教師の夫婦、作家を追ってきた編集者2人の7人だ。 互いの存在に気づかないようすれ違いで予定を組むが… 中盤までがおもしろい。巧妙ではないけどギリギリのすれ違いとか ツアー参加者が抱いた過去が明らかになるにつれて 光と影のつながりが見えてきたりとか。 ただラストはここまで一致団結させなくても、という気が。 あと浅田さんにしては下品な言い回しがちょっと気になるなぁ。 一番好きなキャラはクレヨンです。

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    投稿日: 2010.09.20
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    上巻は出だしまずまずだったのだけど、後半になってなんだかグズグズ。なんとか下巻まで来たけどもうだめだ。つまらない。

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    投稿日: 2010.09.03
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    さすが浅田次郎!と思わせるギャグがちりばめられている大変面白く読めてしまう本だが、そこに書かれているコンテンツを料理人が読めばまた違ったエッセンスを拾いあげるのではないでしょうか。ルイ14世のための賄い料理人の話。そこにはフランス料理の原点を見ることができ、同時に料理をつくるという作業が、全世界において共有するある感情の下で行われていることを思い知らされるはずです。

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    投稿日: 2010.07.15
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    ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいた―かに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。 愛人と別れたうえリストラされたOL。人気作家とその担当編集者。心中を目論む老夫婦。カード詐欺師の夫婦…。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ14世の秘話を織り込んで、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。思いっきり笑って泣いて、ついに感動の大団円。

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    投稿日: 2010.07.13
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    フランスの歴史、ルイ13世の前後に興味を持った。 ちょっと日本人なりにいいように解釈してるのではないか、と かんぐる向きもあるのだが。 軽い読み物がほしいときにいいかも。 私にはちょっと軽すぎる感があった。

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    投稿日: 2010.05.28
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    パリのヴォージュ広場に佇む、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。倒産寸前の旅行会社が、このホテルを売りとした超高額と低額の2つのツアーをダブル・ブッキングでセッティング。 涙腺決壊。本文中でも述べられていますが、予定調和の流れっていうのも、読んでいてすごく気持ちよい。展開が想像できる、都合がよすぎると思わなくもない、でも、それでも泣かざるを得ないというか。エンディングがすがすがしくてよかったです。 (2009年10月読了)

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    投稿日: 2010.02.28
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    浅田氏のコメディものは、 最後大円団で終わるってわかっているから、 なんとなく安心して読めますね。 大筋はどのコメディも一緒なんだけど、 この作品は登場人物の言うことに 割と腑に落ちるものが多かったです。 「幸せはどれも似たり寄ったりだけど、 不幸の形は人それぞれ違う」 っていう話が、一番印象強いかな。 "光"ツアーと"影"ツアーを交互に描き、 更に中盤からルイ王朝時代の話も 織り交ぜてくる、という組立てが やたらと上手いです。

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    投稿日: 2009.09.15
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    文字通り「涙あり笑いありの人情物語」で浅田節炸裂。老教師とか退役軍人とか警察官とかこの作者お得意のパターンがつめ込まれています。ただ、この作者のホテルものと言えば『プリズンホテル』が有名だけど、涙・笑い両方の面で『プリズン…』にはキレ味で劣るかな。劇中の小説家と自分を重ね合わせて語ってる部分も多いので、同作者によるエッセイ『勇気凛々瑠璃の色』を読んでからの方がより楽しめると思います。

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    投稿日: 2009.06.22
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    浅田次郎のエッセイを読んで、大爆笑したのでかなり期待して読んだけど・・・イマイチでした。 確かに爆笑してしまう箇所は数箇所あったんだけど、話が無理やりすぎて 素直に楽しめませんでした。

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    投稿日: 2009.04.29
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    さすがに浅田さん。中盤から後半にかけて、光と影がからみあい、過去と現在がからみあい、感動のエンディングへ。 いつものパターンで、と分かってても泣かされてしまう、というのは筆者の力量ですね。さすが。右京を自己投影して書かれているようにも見える。 ルイの話はさすがにおもしろかったー クレヨンやプティ・ルイを通して幸せ/不幸せについて考えた。やはりポジティブに考えていかないと幸せにはならないんだね。 ■気に入りフレーズ 『世の中ってね、幸せのかたちはみな似たりよったりだけど、不幸のかたちはどれも別々なの。みんな特別の苦労を背負っている。貧乏な人も、お金持ちも。だからあなたはべつに、特別な人じゃないのよ。もしあなたが特別の苦労をしているとしたらそれは----そう思い込んでいるあなた自身の姿が不幸なのよ』:クレヨン

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    投稿日: 2009.03.18
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    パリの由緒あるホテルを舞台に、現代の日本ツアーのドタバタ劇と、ブルボン王朝の時代の物語が錯綜する。下巻に入り、ツアー客たちの人生が絶妙に絡み合い、昔の話のほうも佳境に入ります。ギャグも随所に巧妙に織り交ぜつつ、エンディングの大・大・大団円へと連れて行かれます。冷静に考えればムリのあるところもありますが、そんなのは問題ではないのだ!笑いと涙の混ざり具合が、なんともいい塩梅で・・・。おもしろかったです。ブルボン王朝の時代のエピソードって、どこまでがホントなんだろう。世界史ヨワイもので・・・。

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    投稿日: 2009.03.14
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     幸せだとおもう出来事はほとんどみんな同じ。  でも、不幸だとおもう出来事はだれもが違う。  だから、誰が一番不幸だなんて、  決めつけちゃいけない。

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    投稿日: 2009.02.11
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    上品下品半々のギャグ小説。 登場人物が多く、巻頭に登場人物表がついていたほど。その20人以上の人物の濃密な人生を、ぎゅんぎゅんに小説の中におしこめている。 展開される話はにぎやかで、騒々しいほど。読後はしばらく耳の奥がキーンとなっていた気がした。 登場人物に小説家もいる。パリについても仕事ばかりさせられている。そして書きあがった原稿を、旅行者たちがむしゃぶりつくように読むのだ。 著者が自分自身と重ねて書いたのだろうか。なんか小説家って悲惨な職業だけど、読者を夢中にさせることに成功したら、きっとやめられないのだろう。 「王妃の館(下)」にでてきた曲…「若鷲の歌」 浅田次郎の作品には軍歌がよくでてくる。

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    投稿日: 2009.01.22
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    パリ10日間150万円の豪華ツアーと、19万8千円の格安ツアーの客がホテルの部屋をタイムシェアする話。 2組の客のそれぞれの背景、ダブルブッキングがばれないようにするためのドタバタ、ホテルを建てたルイ14世の物語と盛りだくさんの内容やった。 ただ、格安ツアーのツアコンが早々に事情をばらしてしまったせいで、いつばれるんやろ、っていうハラハラ感が無くなってしまったのは残念。ルイ14世の話はなかなか面白かったけど、最後の説教はいらない。 浅田次郎は現代人批判・懐古趣味が強い所がどうも好きになれない…

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    投稿日: 2009.01.21
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    はじめのわくわく感からすると、後半はダレダレで、面白くなく読むのに時間がかかる。 ところどころに見えるギャグが助けだけど、決定的に面白い物ではないけど、まじめな作品も多い浅田次郎もこういうの書くのね〜と思うくらい。 ラストはそうきましたか〜と思うものの、それすらギャグのようで、なんだかな〜でした。

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    投稿日: 2008.07.28
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    後半と前半の北白川右京先生のキャラが変わってる気がする。 途中収拾つかないくらい話がゴタゴタするけど、 最後は(多分)うまくまとまってると思う。 若干こじつけな気もするけど。 そんなこと書きながらも最後のほうの「プティー・ルイ」の言葉に目を潤ませましたが。

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    投稿日: 2008.07.10
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    上巻に続き、下巻でも「光」「影」両ツアーのニアミスやら何やらでハラハラドキドキ。 17世紀の王妃の館にまつわる話も面白かったし、登場人物も魅力的で泣ける場面もあり、満足な1冊。「壬生義士伝」と同じ作者とは思えない… 浅田次郎って幅広い。2007/05

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    投稿日: 2007.12.27
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    下巻は、あ!!っというまに 読めちゃう。 最初は、分かりづらかった17世紀の話のほうが 下巻では楽しみになってくるから 恐るべし浅田次郎だ!!

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    投稿日: 2007.10.12
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    ルイ14世の物語と絡まりながらツアー客の気持ちが揺れたり。みんな色んなものを抱えて生きてる素敵さ。(読了'07/09)

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    投稿日: 2007.09.24
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    下巻からは、王妃の館に泊まるツアーメンバー達の前で、館にまつわる昔話を語り聞かせる場面が主になる。ここから浅田次郎お得意の回想シーンと現在時間軸の巧みな交差が始まる。 ほんのり切なく心が暖かくなる読後感はいつものことだが、今回は些か強引な締め方のような気もするが、読んで損はない一冊。

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    投稿日: 2007.09.10
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    前半で期待させられた波乱含みの展開が 後半になってトーン・ダウンしてしまった感じ。 ラストは、こんな展開でいいのかなぁ・・・

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    投稿日: 2007.08.23
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    過去と現在を行き来しながら話が進む。でも、前半で期待させられた波乱含みの展開が、後半になってトーン・ダウンしてしまった感じ。

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    投稿日: 2007.07.26
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    最後はなんだか思わぬ方向に進み、こんな展開アリですか?みたいな…でも許せるのが浅田マジック?! 最後まで楽しく、ちょっと涙で読めます☆

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    投稿日: 2007.06.11
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    両サイドの乗客は寝てたので人目も気にせずに思いっきり新幹線の中で泣いた!北白川右京はまさに浅田自身をパロったもので最高。「日本推理作家協会に加盟しない」とか「そのため社会保険に加入できない」とかね。自分でも書いているように「水戸黄門級の完全予定調和のオチ」なんやけど読者は泣かされてしまうんよな。泣きの話はさておき、物語はとってもよくできていました。「光」と「影」両ツアーがシンクロして、最後は一緒になるのは、それこそ「完全予定調和」なんやけど、マイエの店までシンクロするとはね。しかしプティ・ルイの話を、コンシェルジュの昔話から右京の原稿と移ろいながら劇中劇を見事に進行していくのはすごい。

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    投稿日: 2007.05.27
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    ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいた―かに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。思いっきり笑って泣いて、ついに感動の大団円。

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    投稿日: 2007.05.26