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ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック(イラスト簡略版)
ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック(イラスト簡略版)
深見真、織田non/小学館
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総合評価

6件)
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    片目である少年兵は、命令を受けてエルフの少女を拉致。 少女が拷問中呟いた言葉により、少年は彼女をつれて 逃亡する事に。 拉致って逃亡するまでが長い。 それまでは、主人公の所属する部署についての説明や 武器や魔法について、生活ぶりなどの説明だけ。 分かりやすくて頭には入りやすかったのですが 説明が長いのが…。 拉致の後はもう展開早くてさくさくでした。 特に何も危ない事もなく、主人公はかなり冷静。 職業の経歴を考えれば当然なので、最後の方の戦いが しいて言えばわくわくどころかと。 色々な所にサーブスショットあり、でした。

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    投稿日: 2013.09.08
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    ファンタジー世界で特殊部隊、とゆーコンセプトの御話。 ヘタな少女向けより恋愛色強い。途中ちょっと御都合主義な展開がありましたがなあにかえって免疫がつく。

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    投稿日: 2013.04.11
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    俺強いぜ!かっこいいぜ!っていう厨二主人公だったから、失敗して成長するエピでもあるのかと思ったら最後までラッキー野郎だった。ンなバカな。黒歴史小説を昇華しまくった感がある。何故か2巻もうっかり買ってしまった。

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    投稿日: 2012.10.11
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    現代物が得意なイメージのある作者の本格ファンタジー。 1冊でしっかり終わっていつつ、続編も期待できるまとめ方になっている。 作者といったら拷問描写がつきものだけれど、今回のはかなりソフトじゃないかなぁ。慣れ過ぎたせいだとは思いたくはない。 ファンタジをどう料理するのか興味深かったけれど、作者の持ち味たっぷりに仕上がっていて満足。 銃の無い世界も描けるんだなぁ。

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    投稿日: 2010.11.09
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    本屋さんで手にとったときは“深見真成分が薄い”んじゃないかと訳もなく心配しましたが、読んでみるとしっかり深見真でした。

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    投稿日: 2010.05.27
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     あとがきがすごい真面目だった。深見さんの作品は読むの初。今回は…まぁジャケ買いみたいなもんです。巻頭のカラーイラストがとても素晴らしい。  いい意味で教科書的な、…うーん、どういったらいいのか…。あとがきを読んで納得しました。確かに『剣と魔法の中世欧州風ファンタジー』はラノベの王道ですよね。見事に1冊分のRPGでした。…わたくしは不肖ながら神坂先生でもなく水野先生でもなく秋田先生一筋な少女時代でしたけれども(笑)  しかし軍が部隊なだけに人死にが多くて…少年向けレーベルなので当然ですが。あと総括して振り返ってみると、リョウトって行動力の割に基本的にヘタレ思考なのではないかと疑惑が…いや、特殊部隊所属なんだからストイックなのは標準なのですか?

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    投稿日: 2010.05.23