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馬と少年 ナルニア国ものがたり5
馬と少年 ナルニア国ものがたり5
C.S.ルイス、瀬田貞二/岩波書店
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総合評価

31件)
4.0
11
10
6
2
0
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    「ナルニア」第5作目は、ピーターらペベンシー兄弟がナルニアを治めていた頃のお話。 カロールメン王国の少年シャスタが物言う馬のブレーや貴族の少女アラヴィスとともにナルニアを目指して旅立ち、やがてナルニア侵略の危機に巻き込まれていきます。 全7作の中で、おとぎ話の要素が一番強い作品。やんちゃで健気な少年シャスタの数奇な運命の物語に引き込まれるとともに、アラビアの国を思わせるカロールメンと英国調のナルニアの対比が興味深かった。

    0
    投稿日: 2025.07.03
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    これまでのシリーズ作品と違い、ナルニアの世界で生まれた者の視点で物語が進む。異国であるカロールメンからストーリーが始まり、今まで見ることのなかった世界の概況が見えて新鮮だった。とはいえ、懐かしいペベンシー兄妹も登場し、ある意味で『ライオンと魔女』と直結した物語とも言える。個人的には「異世界もの」があまり得意でないので、一番自然に読めたかも。

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    第一章を読み始めてすぐに物語に引き込まれた。外から見たナルニア。スーザン女王とエドマンド王に出会ったときには嬉しくて嬉しくて。 成長したエドマンド王の勇姿を映像でも見たい!! 読みながら考えていたが、今までの4作と時系列や視点が外れたからか、少々異質なかんじがしました。ただ個人的には最も面白くて読みやすかった気がします。

    2
    投稿日: 2024.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出版順ではなく、作者の推奨しているらしい物語の時系列順で読み進めることにする。 ①魔術師のおい ②ライオンと魔女 ③馬と少年(本作) ④カスピアン王子のつのぶえ ⑤朝びらき丸 東の海へ ⑥銀のいす ⑦さいごの戦い ライオンと魔女に登場した四人の兄妹が王座に座っていた時、別の国で起こった出来事のお話。 奴隷としてら生きていた少年シャスタと、政略結婚から逃れた貴族の少女アラビス。ナルニア出身のもの言う馬ブレーとフイン。この4名がナルニアを目指して旅をする。 登場人物たちによって、人間らしさが濃く描かれる。 カロールメンのティスロック王とラバダシ王子の会話や、ラサラリーン、総理大臣のアホーシタなど、良いキャラが揃っている。まさに名脇役たちだった。 そしてアスランは見事に最強キャラ。 読了。

    13
    投稿日: 2022.11.04
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    はっきり言ってこれまでの巻よりパワーダウン気味の作品だと思う。ぶっちゃけこれナルニアで書く必要あったか? 話は奴隷身分の主人公が喋る馬と一緒に悪い国から脱出。色々冒険するうちに成長しました。実は王子様でしたーというオーソドックス極まりない展開。手癖だけで書いちゃったて感じで印象悪いですね。

    0
    投稿日: 2022.10.02
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    きた、やはり蛮族といえば南方にあり、砂漠の向こうに住んでいるわけだ。絵を見るに、オスマントルコとかがモデルかな? まぁそんな蛮族ではあるけども、ラバダシは命乞いなどせずに非常に潔い。砂漠を馬で越えて、補給に困った様子もなく、なかなか有能な武略家ではなかろうか。単なる王族のボンボンではないのだ。そのあたり、心ある歴史家なら評価を見直しても良いのではないか。 何しろいけ好かない正義を振りかざして良い子ちゃんの北方民族に比べて、カロールメンはアツいと思ったけど、あっさり最後は日和るんだもんなぁ。やっぱ魔法は怖いってことよね。いや、そりゃこんな得体のしれないもんは怖いわ。ティスロックは正しく、現実主義者であろう。

    0
    投稿日: 2022.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 『ナルニア国物語』第5巻。第4巻からは数百年前に遡り、第1巻『ライオンと魔女』と同時代におけるひとつのエピソードを描く。第4巻において、古くから歌い継がれてきた歌として「馬と少年」の名は現れていたが、今巻はその内容(少年と少女と、2頭のものいう馬による新天地への旅路)が語られる。 次巻でナルニア国の始まりが、次々巻の最終巻ではナルニア国の消失が描かれ、物語が終局へ向かっていくからか、この巻は明るく伸び伸びとした冒険物語といった印象。

    1
    投稿日: 2020.05.28
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    ナルニア国の中で今のところ一番面白かったです。舞台が中東なところが目新しいし、他のナルニア国はアスランが出てきたら全て解決〜という感じがあるけど、本作はしばらく先が見えない展開が続きます。馬と少年(“The horse and his boy”)というタイトルが示す通り、馬が主役級に頑張ります。立派になったエドマンドも登場します。

    0
    投稿日: 2020.01.09
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    ナルニア国ものがたり第5巻。今回はナルニアの世界の少年少女が物語の中心となります。漁師に拾われたシャスタは奴隷に売られそうになった処をもの言う馬ブレーと共に逃げ出しナルニアへと向かう。途中同じくもの言う馬と親元から逃げ出してきた少女アラビスと出逢うのだった。 ブレーもアラビスも気位が高く、シャスタはそんな姿にまごつくのだが、実はシャスタは…という貴種流離譚の流れを汲む物語は王道であるが故に面白いです。自分の生まれを知ってから使命に目覚めるのでなく、使命に目覚めたことが生まれを知ることに繋がるのがいいですね。そして今回もアスランが美味しい処をもっていきますなあ。まあ、そういう存在なのだから当たり前なのですが。

    0
    投稿日: 2014.03.22
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    ナルニア国物語5作目。今回は第一作でピーター達4兄弟が、ナルニアを救ったのち、現実世界に帰るまでの数十年の期間の出来事。舞台はナルニアの隣国カロールメンから始まる。ある漁師の使いとして働くシャスタが主人公。見た目もカロールメン人とは全く違うシャスタが、境遇の不幸もあり、ナルニアに自分の故郷を求め旅立つ。ナルニア出身のしゃべる馬ブレーが旅の友である。その途中で同じようにカロールメンから亡命中だった王女のアラビスとその馬フインとも合流、意気投合しナルニアを目指す。道中様々な出来事に巻き込まれ、ごたごたがあるが、勇気と誠実さとでアスランのお告げを心に、アーケン国にまで到達する。  私自身が読みながら、寄り道をしすぎてしばらく時間がかかってしまったが、人間通のルイスの語りに心動かされ、読後感はすっきりでした。 13/12/1

    0
    投稿日: 2013.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ナルニア国ものがたりの中で唯一、異世界の子どもたちが直接登場しないおはなし。時系列で並べるとちょうど1巻と2巻の間にあたり、1巻で異世界からやってきた子どもたちがナルニアで王と女王になっている時代にあたります。(したがって、子どもたちが異世界からやってくる描写はありませんが、異世界からやってきた子どもたち自体は登場します) この巻あたりから作者の好みが出てくるのか、「おしゃべり好きでパーティや服やぜいたくなことにしか興味のない女の子」をばかにするような描写が数々でてきます。その良し悪しはともかく、自分の好みを押し付けるような描写がちょっぴり気になりました。 お話しとしては典型的な貴種流離譚(王家や貴族のこどもが何らかの理由で遠方で育てられ、ふとしたきっかけで自分がその血筋であることをしる)です。ちょっと都合がよすぎやしないか、という展開もあり、4巻の壮大な冒険に比べると、個人的にはすこし見劣りするかな、というところでした。

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    馬といっても普通の馬ではありません。登場するのはナルニアの国の馬。逆境から抜け出そうとする少年と馬、王女と迫りくる戦争の物語です。 自分を捨てて襲い来る敵の知らせに急ぐ少年と、人間に囚われて長年普通の馬を演じて暮してきた気取り屋で臆病な馬の葛藤。 この物語の主人公はまさしく「馬と少年」。心に残る物語です。

    0
    投稿日: 2012.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で借りました  ファンタジー。 続編。  原題「THE HORSE AND HIS BOY」 つまり。 「その馬と、馬の所有する少年」  シャスタという少年は養父に奴隷として売られそうになって、その買い手である男の馬(ナルニアからさらわれてきた喋れる馬ブレー)に乗って逃げ出す。  途中、お姫様と出会い、  自分そっくりの王子様と出会い。  ひょんなことから陰謀を知ったりして。  そして戦争が。  毎回戦争してますねー。  今回もです。    あの四人兄弟がナルニアを治めていた頃の、黄金期の物語。  エドマンドが頑張ってる。  それにしても、二百程度の兵で国一つ獲れるのか。  一体、人口はどれぐらいなのだろう???

    0
    投稿日: 2011.05.29
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    ナルニア国物語第5章。他の章と違い”ナルニア世界に住む少年少女が試練に向かっていく”話。しかも、舞台の中心は、ナルニアの南、敵国カロールメンから始まる。小さな漁村で金髪に白い肌のシャスタが、馬のブレーに出会ったことから、ナルニアの危機を救うまでの旅を描いています。

    0
    投稿日: 2011.05.20
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    今度は時系列の3番目だよ。 ずいぶん戻っちゃうね。 やくざな漁師に拾われ養われていた少年シャスタ、今度はナルニア世界の子どもが主人公なんだな。 シャスタは、捕われの身となっていた、もの言う馬ブレーと知りあうんだ。 そして、ともにナルニアへ向かって脱出を試みることに。 これまであまり描かれなかった(ほぼ)敵国カロールメンの姿が現れてくるよ。 (2006年03月01日読了)

    0
    投稿日: 2011.04.26
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    [ 内容 ] むごい強国カロールメンの貧しい漁夫の養子シャスタは、父が自分を奴隷に売ろうとしているのを知り、ものいう馬とともにナルニアめざしてにげだします。 そこへ貴族の娘が加わり……。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2010.07.30
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    ■0998. <読破期間> H21/8/8~H21/8/14 <本の内容> ナルニア国物語 シリーズ第5巻。 漁師の養子シャスタは、奴隷に売られることを知り、ものいう馬ブレーとともにナルニアめざして逃げ出します。 一行は途中で、ナルニアを不意打ちしようとする強国カロールメンの計略を知り、先を急ぎますが…。

    0
    投稿日: 2010.04.05
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    ナルニアシリーズの5作目。 最初から最後まで面白く読むことができました。 おもしろくて気づくと読み終わっているくらい楽しい話になっています。 ぜひ、読んでみてください。

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    投稿日: 2010.01.31
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    漁師の養子・シャスタは奴隷に売られることを知り、物言う馬・ブレーとともにナルニアを目指して逃げ出します。 途中、アラビスという女の子と出会い、様々な困難をかいくぐりながら、やっとの思いでナルニアの手前の街・タシバーンへ辿り着きました。 そこでシャスタ達は強国・カロールメンのある計略を知り…。 ナルニアシリーズで唯一、主人公がナルニア世界の子供です。話も大筋がおもしろいのでスイスイ読めました。 途中、タシバーンでシャスタがコーリン王子と間違えられる場面が好き。 シャスタの気持ちが大きく揺れるのでとてもハラハラします。 前半はアラビスの見せ場、後半はシャスタの見せ場、という感じの構成。

    0
    投稿日: 2009.04.04
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    この巻は今までのように、人間界からやってきた子供達の話ではないが、結構楽しめる。巻末の「馬とイギリス人・ルイス」だが、イギリス人と馬のかかわりが良く分かって、参考になった。(07.12 読了)

    0
    投稿日: 2008.01.21
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    児童書ですが。 馬と少年、銀のいす、朝びらき丸が特に好き。幼稚園の時に読んで以来、刷り込みのように大好きなままです。

    0
    投稿日: 2007.07.22
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    ナルニア国シリーズで1.2を争う好きなお話。 砂漠の国の華麗さと、ワイルドな感じ 一見ナルニアらしくないところが魅力です。 すごく男の子っぽくワクワクします。

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    投稿日: 2007.05.03
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    4人の王・王女たちがナルニアを統べている時のお話。今回は現実世界の子供たちが主人公ではなく、自由を求めてナルニアに向かう2人の少年少女と物言う馬たちに焦点が当てられている。 普通の冒険物みたいで面白かった。 ただ返却期限までに忙しくて最後まで読んでなくて、20pぐらい残したまま返しちゃったんだよね・・・まぁ最後はハッピーエンドっぽかったけど。

    0
    投稿日: 2007.02.25
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    これもナルニアシリーズ。 シリーズのなかでは登場人物が少なかった気がします。間違ってたらごめんなさい

    0
    投稿日: 2007.02.19
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    育ての親にこき使われていた心優しい少年が、そのおじさんから逃げるために馬に乗ってナルニア国へ向かいます。その馬がナルニア出身で、言葉を話す馬なのです。途中で少女と出会い、冒険はますます面白く。今回は人間界から誰かがナルニアへ行く話ではないですが、ナルニア以外のいくつかの国の話がわかって興味深いです。

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    投稿日: 2006.09.18
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     4兄弟がナルニアを治めていたときのお話。  南の国に住んでいた男の子が、ナルにアのうまと一緒にナルニアを目指すのですが・・・。  人は身分とか育ちで決まるものではなく、勇気とやさしさで決まるものなのだなぁと、思う1冊でした。

    0
    投稿日: 2006.09.15
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    ハイキング・ピーターの御世のこと。シャスタという少年とブレーという馬がナルニアの危機を知らせるためにカロールメンから砂漠を渡って旅をします(旅が多いシリーズですね)カロールメンの異国情緒たっぷりの様子が目新しい。青年になったエドの頼もしさにホレボレします。

    0
    投稿日: 2006.06.19
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     「ナルニア国ものがたり」第5巻。まさに馬と少年の物語。ピーターたちがナルニアを治めている時代に少年少女とものいう馬がナルニアを目指すします。  やっぱり読みにくいけれど今回は比較的面白かったです。アスランは毎回しっかり戒めてますね。

    0
    投稿日: 2006.06.03
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    ナルニアシリーズ第五巻。今までのナルニアの国から離れて、舞台になったのは南のカルローメンという国。そこがアラビアン・ナイトの世界みたいですっごく素敵だった!大人になったぺペンシー家の兄弟が出てきたときは、ほんとうに嬉しくて涙が出そうでした。

    0
    投稿日: 2006.06.03
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    ついに映画化されましたか!ハリーポッター、指輪物語と来ましたから、そろそろ来るんじゃないかと思っていたのです。映画でどのくらい、原作のイメージを活かせるのか多少不安はありますが、楽しみです。

    0
    投稿日: 2005.09.22
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    ピーターたちが王になりナルニアを治めていた頃のお話です。 大国カロールメンにすむ、少年シャスタが物を言う馬ブレーと一緒に運命に導かれて、ナルニアに国の危機を知らせに旅立ちます。 アラビアがおそらくモデルであろうカロールメン国の描写が物語に新たな趣向を生み出しています。 大人になったぺペンシー兄弟たちが登場するのも嬉しい。 貧しい育ちで、何も知らなくて仲間から馬鹿にされていたシャスタが実はもっとも勇気にあふれ、身体を投げ出してみんなの危機に立ち向かいます。 大切なのは家柄でも生まれでもない。1番きれいな宝石は人の心なんです。きっと。

    0
    投稿日: 2005.06.03