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真夜中のマーチ
真夜中のマーチ
奥田英朗/集英社
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総合評価

237件)
3.7
28
106
75
10
2
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    集英社文庫の「ナツイチ」シリーズ。 もらえる「バジーちゃんストラップ」欲しさに、買った本です。 この人の本は「邪魔」とか「最悪」とか、「インザプール」とか「空中ブランコ」とか、他にもいろいろ読んでます。 これは、ヨコケン・ミタゾウ・クロチェの3人が、10億円を盗もうとする話。 …って書くと単純だけど、これがいろいろ絡み合ってておもしろい。 昨日から読み始めて、瞬く間に読み終えてしまった。

    0
    投稿日: 2007.11.13
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    電車の中で読み飛ばしで2日で読破。25才男女3名のクライムノベル。設定に無理がある。舞台が東京ではなく別の都市なら楽しめそう。

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    投稿日: 2007.11.03
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    ヨコケン・ミタゾウ・クロチェの3人の視点で それぞれ一章ずつ、全3章。 スリリングでテンポよくて、ものすごく楽しい。 ページをめくる手が止まらない。

    0
    投稿日: 2007.11.01
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    読んでいてタイムボカンシリーズの悪役3人組を思い出した。女王様と子分2人、みたいな。大金を巡ってヤクザや中国マフィアや悪徳ブローカーが右往左往するのはかなり面白かった。映画にするとええんちゃうかなぁ。ただ、主人公三人のアクが段々抜けていい人キャラになっていっちゃったのが少し残念。

    0
    投稿日: 2007.10.02
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    ヨコケンとミタゾウのやり取りが面白い。そこにクロチェが加わり、10億円強奪すべくてんやわんや。 もう少し疾走感があってもよかったかなとは思う。 ちょっと期待しすぎました。

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    投稿日: 2007.09.13
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     それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

    0
    投稿日: 2007.08.30
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    10億円強奪物語。3人の共通点は25歳ということのみ。パーティーを主催する「ヨコケン」、大手商社に勤務する「ミタゾウ」、計画を立て実行を移す「クロチェ」。ヤクザ、中国マフィアが絡み、計画がなかなかうまくいかない3人。結末は・・・・。最後までハラハラさせられ十分に楽しめました。

    0
    投稿日: 2007.08.21
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    途中まではだらだら だけど後半は 結局だれが10億円手にするの!? って一気に読めちゃう うーん、まあふつうかな

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    投稿日: 2007.07.21
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    う〜ん勢いよくあっという間に読める本。 前半はちょっとミスった?って思ったけど、後半面白くなってきてあっという間に読み終えた

    0
    投稿日: 2007.07.20
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    いくつもの思惑が交錯するクライムノベル。最後に十億円を手にするのは……? クロチェ視点の描写が特に面白かった。

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    投稿日: 2007.07.09
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    これは面白い!! イベント企画の仕事をしているヨコケンと、三田物産に勤めるミタゾウ、そして謎の美女クロチェがなぜか手を組み、十億円強奪に挑む!! こういった物語がうまいように進むはずはなく、途中で色々なハプニングが起こるわけだが、それも意外性があって大変面白い。いやー、それにしても十億を手にしたときってどんな感じなんでしょう?!私には一生味わえないような気も…。白鳥の自伝わたしも読んでみたいわぁ。笑とにかくドキドキハラハラのクライムノベル!平凡な日常に嘆いている貴方におすすめです♪

    0
    投稿日: 2007.06.14
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    前半は結構退屈でした。 なので、途中で他の本を読んだりして、読み終わるまでにかなりの期間をかけました。 が、後半に入ってからはテンポのいい展開で、一気に読みました。 登場人物それぞれの個性も良く出ていたし、終わり方も爽快感がありました。 今年2007年4月にWOWOWでドラマ化もされた話題作です。

    0
    投稿日: 2007.05.19
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    彼の本は80%はたぶん読んでいますが、一番好きなのはやっぱり伊良部先生のイン・ザ・プールと空中ブランコ♪ んが、しかし・・町長選挙は前2作に比べてどうなの?って感想だったので、これを手に取った時にもちょっと躊躇があったのですが、読み始めたら、およよよよよぉぉぉおお!面白い・・・・・ んでもぉ・・読んでて、あれ?これ、伊坂さんの本じゃなかったよね?って、ちょくちょく表紙を確認しちゃいましたよ^_^; 作風がなんかチルドレンとか陽気なギャング〜あたりにちっと似てるの^_^; 読了後、ネットで調べましたら、ほんの少し前にwowowでドラマ化されてましたぁぁぁああ! ご覧になった方、いらっしゃいます? 我が家の環境は、地上波しか観られないのです(-_-) 今回はちょっと揺らぎましたよ・・・ センセイの鞄といい、興味のある題材のドラマ化、多いんですもの・・・ ヨコケンに玉山鉄二くん・・うん、いいなぁ・・三田物産の三田惣一郎ことミタゾウには窪塚くんの弟、なんて言いましたっけね^_^; お名前、失念しました。 マドンナ役のクールなクロチェには香椎なんとかさん、これまたぴったんこ! すんませんね・・丸腰なので、あまりネット徘徊できません( ̄^ ̄°) ここんとこ、ガチョオ〜ンってなった作家さんの再浮上現象が私の中でおきています、勝手に(笑) 良い事です(^_-)☆

    0
    投稿日: 2007.05.09
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    いんちきパーティー主催者:自称青年実業家のヨコケンと、三田物産の三田君がとある現金強奪計画を機に・・・。そこで出会う美しい女性のクロチェとひょんな計画へと発展していく。 テンポが良いのですぐ読めます。奥田英朗は面白い。ジャンルもいろんなものを書くので飽きないかも。ほかの作品ももっと読もうと思います。

    0
    投稿日: 2007.05.04
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    伊良部シリーズから流れて奥田作品のこの作品に手をだした。あっという間に読めた。出てくる人物(ヨコケン、ミタゾウ、クロチェなど)がいそうでいなそうで、やっぱりいそうで。しかも会話のテンポがよくて面白いなぁと。10億円を奪おうとするなんて私には非現実的だけど、実際彼らの立場ならどうするだろう。なんて考えたりもしたけどそんなに重くなく楽しく読める本。

    0
    投稿日: 2007.04.30
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    ひとりひとりキャラが濃く、会話のテンポもよくておもしろかった。 良い意味で深くなりすぎていないところが良いと思った(話も3人の関係も)

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    投稿日: 2007.04.12
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    ひょんなことから出会った真面目だけどダメサラリーマンのミタゾウと、やくざな家業で生計を立てているヨコケンが、やくざのお金を横取りしようと画策。そしてそこに謎の女が横槍を。痛快な展開が面白い。

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    投稿日: 2007.04.08
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    うーん いまいちかなぁ。 どきどきするとこがあんまりなかったーっていうのがポイントかも。 面白いことには面白い。 あんまり重いのは嫌いな人には向いています。

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    投稿日: 2007.04.06
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    読み始め、「あれっ?!(・・・ちょっと若い子向きすぎたか??)」となどと思ったけど読み進めて行くうち面白くて一気に読んでしまった

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    投稿日: 2007.04.04
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    友人に借りて。 久々の奥田さん。今回のは自分のリズムが本のリズムに合うまで少し時間がかかったけど、あいかわらずテンポもよさげ。ざっつ・エンターテイメント作。

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    投稿日: 2007.02.28
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    イベントを企画して、人を集め、せこく上前をはねる。そんな会社の自称青年実業家が、イベントでひっかけそこなった大企業のダメサラリーマンと一緒に、頭のあがらないヤクザの賭場から賭け金のアガリを少しばかりかすめとろうとする。そこに美術品詐欺師とそのアガリを狙う謎の美女や中国人ヤクザも絡んで10億円の争奪戦に膨れ上がる。 次々おこるアクシデントを切り抜けるあたりを息もつかせぬ展開で読ませてくれるあたりは、さすがの直木賞作家と思わせてくれるものがありました。しかし主人公とその仲間は、「今時の若いモンは。。。」と言いたくなってしまうようだし、それ以外も、到底、感情移入できそうにない登場人物ばかりとあっては、せっかくの面白さも半減してしまったような気がします。 2007/1/29

    0
    投稿日: 2007.02.03
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    奥田英郎らしい軽いタッチのクライムノベル。3人の主人公のキャラがいい。やっぱり奥田はキャラの設定がうまいなと思う。もっと3人の背景とかサイドストーリー的なものが描かれてたらもっと魅力的になったんじゃないかなぁ。3人のうちでお気に入りはミタゾウ。

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    投稿日: 2007.01.28
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    H19.1.25 読了 奥田英朗ということで、ちょっと期待しすぎた感は少しあるかなぁ… ヨコケン、ミタゾウ、クロチェの三人が、白鳥の10億円を盗むために、あっちへ行ったりこっちへ行ったり!話が二転三転して、ヤクザが出てきたり中国マフィアが出てきたり! ちょっと話を広げすぎてしまった感じで、ラストがいまいち… ミタゾウは結局楽園へ…

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    投稿日: 2007.01.25
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    自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

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    投稿日: 2007.01.21
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    本当にこの作者は話に引き込ませるのが上手い。 キャラクターがちょっと安い感じはしたけど、ストーリーの転がし方が楽しくて、あっという間に読み終えた。 もう少しエロティックな場面があってもいいと思うけど、それはそれで作品の雰囲気を壊すかもしれない。

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    投稿日: 2007.01.19
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    なかなか入り込めなかったけど、本題入ったらさすが奥田英朗、一気に引き込まれるスピード感でした。でもどうして登場人物みんな(特に男性)どうしようもないキャラなんでしょう。。。この人たちは小説の中だから許されるし面白い。是非、実際には存在しないで下さいw

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    投稿日: 2007.01.14
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    ところどころ「ふふっ」と笑みをうかべつつ、サクッと読了。解説にもあったが、この奥田さん、一言でジャンルを特定できないくらい幅広な手数をお持ちで…。御見それ致しました!

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    投稿日: 2007.01.09
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    ジャケ買い 笑 インザプールのひとだしハズレではないかな〜と思いまして。 インザプールもすっごいおもしろかったけど、あたしはこっちもだいすきだな〜。 ヨコケンが主役の3人のなかでもメインかな〜ておもってたけど、実はあれだね、ミタゾウのほうが主役だね 笑 いろいろ深く考えないですなおーによめるのがステキ。ゾンビズシリ、@DEEP的な感じかなーいうなれば。すっきりしました。実は、伊坂作品系と同じくらい好きなジャンル。ゾンビズやらなんやら青春ものだーいすき!

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    投稿日: 2006.12.30
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    展開が二転三転しておもしろかったです。奥田さんの作品では伊良部シリーズに匹敵するくらいおもしろいと思います。

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    投稿日: 2006.12.29
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    まぁまぁ面白かった。軽く読める1冊。最後まで楽しめ、凝ってるなぁという印象があった。ただ、この人はこう書くだろうな、という予想の範囲内ではある。毒と純粋さとのバランスがとれすぎているというか、どちらも前面に押し出し過ぎている。もっと危うさや、表面には見えない毒、のようなもののほうが好みだな。

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    投稿日: 2006.12.24
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    『空中ブランコ』、『イン・ザ・プール』など面白い小説を出し続けているので注目している作家。 今回は、変なきっかけで出会ったパーティ屋のヨコケン、一流会社に勤めるダメ社員ミタゾウ、謎の美女クロチェが、10億円を強奪しようというお話です。 コミカルなタッチで、さらにスピード感もあるので、すいすい読める。 そんな簡単に10億円が手に入る訳ないから、ドキドキハラハラ、なかなか面白かったです。 奥田英朗の文章は映像が浮かびやすい。 ドラマや映画に向いてるんだろうな。 なので、ついつい、この役は○○に、この役は△△だなとか、自分がプロデューサーになったつもりで楽しんだりもしてしまう。 そして、今回のクロチェといい、伊良部先生シリーズのまゆみちゃんといい、彼の作品に登場する女性はとても魅力的だ。 クロチェ、かわいいなあ・・・クロチェ役は誰にしよう・・・(笑)

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    投稿日: 2006.12.20
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    はじめて、奥田英朗を読みました。 全然接点のなさそうで、共通点といえば25歳の同じ年というだけの三人が、ひょんんな事から集まって10億円強奪。 一体どんな結末が待っているんだろうと、全然ラストが読めず一気に読んでしまいました。 考え方としては、ヨコケンとクロチェは似たもの同士だなって思った。庶民を見下して、野心が溢れてるところか。だからなのか、ヨコケンの存在はかなり薄くなっていっていたように思う。3人が主役とみせかけて、これの主役は二人だよね。そんな主役になり損ね、実はしゃいなヨコケンがわたしは好きです(笑) そして、ミタゾウの変に冷静なところか。

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    投稿日: 2006.12.10
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    最高におもしろいというわけでもないし、展開も全く読めないというわけでもないけれど、それでもやっぱり読んでよかったと思わせるところがあります☆ 3人組のドタバタな活躍を楽しんでみてください♪

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    投稿日: 2006.12.08
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    面白かった。 うまい言い回しとかは全然ないけど読んだらスカッとする。 爽快。 結末も最後まで読めなかったし、いいねぇ〜♪

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    投稿日: 2006.11.29
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    奥田さん、やはり裏切りませんねぇー。うん。面白かった!しかも25歳のどうしようもない三人が集まって、色々と計画を立てるってのに惹かれたんだけど、こんなことしてたら、きっと毎日が楽しいんだろうなぁー・・と。は。いかんいかん。完全なる現実逃避(笑)ところがどっこいという現実的なこともあったりして、非常に集中して読んじゃったのでしたー。あたしはミタゾウが好きかなー。

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    投稿日: 2006.11.26
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    電車に乗るため、久々に買った文庫本。イッキ読み。おもしろい。ドラマ化か映画化されるといいような、ビジュアルが浮かぶ本。都心を舞台に、どこか半端な25歳トリオ、ヨコケン・ミタゾウ・クロチェがヤクザやマフィア相手にやりあう話。爽やか。クロチェは鈴木えみがいいなぁ、歳が合わないけど。

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    投稿日: 2006.11.22
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    怪しいパーティ屋社長のヨコケン。頭はいいけど仕事のできない一流会社社員のミタゾウ。悪徳画廊の美人娘クロチェ。この素人3人が現金強奪計画を立てる。ストーリーよりキャラの面白さで読ませます。このコンビでまた読めるんでしょうか・・・。期待してます。

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    投稿日: 2006.11.20