
総合評価
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powered by ブクログいきなり過去のお話。 それも秋実さん、生きてる! 小さい青ちゃん、かわいいし、その頃の感じがすごくよく描かれてる。この感じでいけば、このシリーズまさにネバーエンディング。
0投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ昭和な世界。 カセットで録音してダビング。エモい⋯ってあの頃には通じない。 勘一さんは若くて血の気が多くて短気で優しくて。我南人は相変わらずLOVEだねぇ〜。 秋実ちゃん久しぶり。このシリーズは進むだけじゃなく過去になったりするから最新には亡くなってる人もまた活躍するのが面白い。
1投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログ20作目だが、スピンオフ的。まあ、サチさんの長い説明がなくて、すっきりしていいわ。面白く読めたわ。話はけっこうご都合主義でしたが、まあ秋実さんの話が読めて良かった
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ東京バンドワゴン 番外編第5弾 Prologue Introdauction-1 堀田秋実 Introdauction-2 堀田藍子 第一章 The Little Prince 第二章 Little House in thebig Woods 第三章 The Neverending Story Epilogue 青が堀田家へ来てからの話。 秋実の視点から語られる。 青の成長を見守りつつ、青の登園が見張られていたり、古美術窃盗団に、秋実の姿勢ツ仲間が巻き込まれ、窃盗団と相まみえる様子だったりと、昔も今も、忙しい堀田家の物語。
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ舞台は過去へ。我南人の妻・秋実さんが主人公の番外長編。秋美さんが本当に太陽みたいな女性で、亡くなった時に堀田家の人達が気落ちしてしまったのがわかる。青も紺も藍子もまだ子どもで可愛らしいんだけど、読者が知っている3人の片鱗が既にあって可愛らしい。賑やかで温かで、「LOVE」に包まれた堀田家が大好きです。
2投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログついに20巻目。そんな折に、秋実さんが主人公となって登場してくれるのは嬉しいです。そして、みんな若い!若い&時代の違いがなんとも良かったです。 出てきた古書は、オリジナルなんだろうけれど、どんな装丁なのか、とても気になりました。そろそろまた読み返そうかなぁ。 2025/7/23読了 2025年の40冊目!
1投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館にて。 今回は秋実さんが語り手の青くんを取り巻く物語だった。スピンオフっていうのかな? 物語がたくさんありすぎて最初のころ読んだものをもう忘れていて、青くんの出生の秘密というか、引き取ること前後のことってどうだったんだろう?と思っていたんだけど、そういうことだったのか、という感じ。 それにしてもいきなり俺の子供って子供連れてこられてさ、旦那が言うならってはいそうですかと引き取るって相変わらずのご都合主義、本当の母親も教えてもらえなくてでも旦那が言うなら間違いなしって疑問にも持たず従う、ってそんなことありますかね~ でもそこでもめたらこの話っぽくないもんね。 そういうことに一番うるさそうな勘一さんも特に何も言ってないしね。 そこだけがとてもとても引っかかったけれど、概ねすかっとうまくまとまる感じは安定のもはやSF。 楽しく読みました。 ディスってません、褒めてます。 次回作も本当に楽しみにしてます。
1投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログサチさんの語りじゃないのが新鮮! 読んでいるとふと、いつものメンバーで思い浮かべてしまって、紺や青が幼くて驚くという繰り返しだった。 かなりうまく行きすぎているのだけど、それもこのシリーズの持ち味かな。安心して読んでいられる。
8投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ待望の秋実さんのストーリー 良かったです! 毎年春に出る東京バンドワゴンシリーズ。 最近はどんどん増える登場人物に、こちらの記憶が追いつかず(毎年1年振りに読むので)ちょっとしんどいなぁと思う時もしばしば。 今回はあの人もこの人もまだ出会う前。 きちんとみんなが把握できサクサク読めます。 今回は本物の事件も起こり、間延びもなくあっという間に読了。 あぁ楽しかったー
1投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第20作・・・もうそんなになるんですね。今回は数年おきの外伝です。 舞台は昭和60年。青が幼稚園児の時代。今回のストーリーテラーは亡き秋実さん。 このところ登場人物がどんどん増えていって子供たちもみんな成長してわけわかんなくなっていった感がちょっとあったんですが、めちゃくちゃ増えた人脈がまだできる前の話ということですっきりと読めました。おもしろかったです。なんかこれくらいでサザエさんシステムで続けてもいいんじゃないかと思ったくらい。 ただ秋実さんの語り口というか地の文が時々いつものサチさんっぽくなってたような。。。
1投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ図書館にて借りる、第762弾。 (京都市図書館にて借りる、第226弾。) シリーズ第20弾。 毎年春頃に一冊、新刊が出続け、遂に20冊目。 堀田家、永遠なれ!以上! で、だ。 本作は番外編なので、いつもの面々ではなく、我南人と妻・秋実がメインの物語。 青がまだ小さな頃のお話。と、一見さんは何のことかさっぱり分からないだろう。 秋実がメインなので、もっと彼女のお話を掘り下げて欲しかったが、どちらかと言うと古書の窃盗団のお話が中心となっており、ちょっと期待したものとは違った。 とは言え、年一回の堀田家の面々の活躍が読めて良かった。来年も楽しみにしたい。 星は3つ。だが、星に意味はない。
1投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログもうずいぶん前に夢中で読んでいた「東京バンドワゴン」シリーズ。何と20巻目目の本作を読んだ。15巻くらいまでで離れていたので、ついていけるかなあと思ったが心配はいらなかった。 いやいや面白かった。小路幸也さんは話の作りも上手いし、展開のしかたも手慣れている。 読んでよかったです。
7投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ今作の語りは秋実さん。みんなまだ若い&小さいで、久しぶりにバンドワゴンシリーズの わくわく感が味わえました!!小さな頃から藍子ちゃん紺ちゃん出来過ぎでしょう(笑)青ちゃんがもう少し大きくなった頃のお話も読みたいな。でもサチさんの語りも読みたいです!!次作はどうなるかなあ…
5投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ(2025/8/4読了) ここんところ絵本とかエッセイばかり読んでいて、久しぶりの小説ということもあって、楽しくあっという間に読めた。 このシリーズは、腐れ縁みたいに、続編が出ると読まずにはいられない。でも、通常盤の朝ごはんのドタバタが読んでて非常に辛く(はっきりいうとページ稼ぎとしか考えられない)なっていたので、今回はそれがなくて良かった。 そして、話の中身は秋実さん。通常盤だと写真の中の、すでにいない人。紺の奥さんの亜美さんと重なる。息子は母似の奥さんを選んだっていう、これは計算? 古書の泥棒退治の話に絡め、青が家族になる経緯も書かれてるけど、やっぱり綺麗事としか思えない。まあ、小説だもんね。みんないい人だし。
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ今年も、東京バンドワゴンシリーズの新作を読むことができました。 本編ではすでに亡くなっている秋実さん目線でのお話を読めて嬉しい。 彼女に限らずだけれど、堀田家のみんなはどうしてこんなに優しくなれるのだろう。痛みを知っていたり、優しい人に囲まれているからだろうか。 毎年、東京バンドワゴンシリーズの最新作を読むことで、優しい人の温かさを、改めて思い出させてもらっている気がする。
1投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで登場のなかった秋実が語り手となる特別編。秋実視点での我南人や青、堀田家の人々が描かれる。2組の疑問を我南人がLoveだねえで一気にかたずける。
0投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ〔秋実さん〕今回の語り手は秋実さん。青がバンドワゴンに来た日、秋実さんは怒り狂ったりせずにそのおそろしく美しい赤ん坊を受け入れた。秋実さんのことはもっと知りたいかも。 〔時期〕秋実さん三十五歳、青は幼稚園児、勘一は還暦前、藍子は中学生、紺は小学生。 〔古書籍窃盗団〕話が出てきたからにはvs堀田家ということになるのだろう。 〔不一魔女物語〕エドワード・キンクス『フィッツ・ウイッチ・ストーリー』の翻訳。翻訳は木蓮京子、挿絵はその夫の美野島不一の木版画。青が気に入った。原作はすごくお高い本。 〔謎の女〕青を見つめている。 〔探偵事務所〕紺と藍子で将来姉弟探偵事務所を開けるかもと秋実は思った。
1投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログいつも楽しみなこのシリーズ。サチさんの語りから始まるのと違ってちょっと新鮮。秋実さん視点で語られる青を引き取って育てる顛末や古書を狙う窃盗団を罠にかけるコンゲームのような展開が面白かった。
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴン、今年は秋実さん。秋実さんが人ができすぎててすごすぎて…すごい。いろいろ起きるけど、いろいろやさしい、LOVEの物語。
1投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ「東京バンドワゴン」シリーズ番外編。本編より少し過去の物語。本編では登場の機会のなかった秋実がメインの物語で、彼女の魅力に惹きつけられます。さらに彼女の子供たちもまた魅力的に過ぎました。まだ子供の頃から青は魅惑的だし、藍子は絵の才能が凄いし、そして紺が本当に小学生? というくらい。本編では地味だと語られることが多い紺だけれど、このシリーズで圧倒的にカッコいいのは彼なのではなかろうか、とひそかに思っています。 高価な古書を狙う窃盗団の噂、青をつけ狙う怪しい人物、と不穏な要素がいっぱいなのですが、堀田家なら何が起ころうとも大丈夫。圧倒的な安心感で穏やかに読めるし、ほどよいわくわく感もしっかりと味わえる楽しい一冊です。
1投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第20弾。 青が堀田家に引き取られた頃の、秋実さんやサチさんがご存命な頃のお話。いつもはサチさんが語り手なのだが、今回は秋実さん。ちょっと勝手が違う。藍子や紺が大人びた子供すぎてすごかった。あの毎回賑やかな朝食風景が今回は寂しくさえ感じてします。それでも大所帯なんですが。
2投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ昭和の時代。しかも語りはいつものサチさんではなく。今は亡き、秋実さん。良かった面白かった。東京バンドワゴンの昭和を堪能しました。
1投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつものサチさんの語りがないのが新鮮。 過去の話。 青を引き取ったあとの話で、秋実がまだ生きている。 貴重な古書を巡る窃盗団を出し抜こうとするバンドワゴンの面々の活躍が小気味よい。 いろいろうまく行きすぎるのはいつものことだが、このシリーズはそれが持ち味か。
6投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログページを開いて、なんで相関図がないんだろう、と思ったら、時を遡って、初めての秋実さんの語り編!まだこどもの藍子の語りがあるのも新鮮でした。現役時代の茅野さんのストーリーもいつか読みたいなあ。
0投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ20番目で、長編の番外編。 今回は秋実さんが語りで、藍子が中1、紺が小6、青は幼稚園児、もちろんサチさんも生きている時の話。 藍子はこの時から絵が上手いし、紺も小学生の時から鋭い視点、そしてものすごく勘が良い。青はとっても可愛かったみたいで、秋実さんも日々楽しそうだった。 ストーリーはいつもどおりすべてが上手く行く話。 あまりに淡々と進むので、裏があるのかと思ったけど、特に何もないまま終わった。。。 みんな生きている頃という設定はとっても良かった。
7投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログこのシリーズももう20作目だそうです。 すごいですねー! 今回は過去のお話しです。 始まり方がいつもと違うので新鮮な感じ。 今回も楽しめました。
12投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログもう終わっていいよ、と思いながら、 惰性でこのシリーズ読み続けてます。 今回は昔の話で視点も変わって新鮮で良かったが、 相変わらずの、都合良く話が進む感じで、 登場人物も多く把握するのが面倒。 シリーズのファン的には及第点ではあると思います。
5投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログついに第20弾! 今回は昭和60年が舞台。 語り手は秋実。 幼い青くんの「おかさん」呼びがたまらん。 そしてまたシリーズ遡って読み返したくなる。 どうしよう もう来春が待ち遠しい。
1投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ東京バンドワゴンの今年の一冊。 今回は秋実さんが語る堀田家。 サチさんも居る。 ちょっと前の堀田家はこんな感じだったのね、と感慨深い。 有名古書を狙う盗賊団との戦いのお話。 一致団結は今も昔も変わらないね!
6投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ毎年春のお楽しみ、堀田家のみなさまとの再会♪ 今年は、番外編ということで、語り手が秋実さんというのも嬉しい。 舞台が秋実さんがご存命の頃、青も紺も、もちろん藍子もまだまだ子供の頃のお話。 『フィッツ・ウィッチ・ストーリー』、実在してほしかったー。ファンタジーも好きだし、この本の背景、素敵な物語があるから。ま、希少過ぎて実在しても読む機会はないかなw それだけに、あのラストにはぶっ飛んだわー。 いやー、やるもんだねぇ。 古書を狙う窃盗団、美佐子ちゃんは、とんでもない目に遭ったけど、堀田家にSOSが届いてよかった。雨降って地固まる。よかったね。
1投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログ少し過去に戻った番外編 秋実さんのお話し。 みんなが若くて賑やかで変わらない堀田家の雰囲気が大好きです。 古本屋らしく1冊の本にまつわるドキドキのストーリーでした。 青ちゃんが天使で可愛すぎる!
2投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログ番外編の長編はいつもスピード感があっておもしろい。秋実がお嫁に来た時の番外編を思い出す。あれから十数年後の堀田家というところか。藍子と紺も賢くかわいい。 貴重な古書を狙う窃盗団と、青を狙う誰か、のふたつの謎が並行して進んでいく。秋実の施設の後輩たちも登場し、一作の古書をめぐるあれこれが繋がる。 最後も意外な展開、本は収まるところに収まるのだな。
3投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログシリーズ、20作目だそうだ。 素晴らしい! 番外編で、サチさんや秋実さんが居た頃の堀田家。 青が堀田家にやってきたときの話や、 窃盗団をお縄にするお話。 いつものように、都合よくうまくいってしまうのだけど、 それは、このシリーズのいいところ。 裏切られた気持ちになることなど、絶対ない。 誰も傷つかないし、悪意のかけらもない。 (でも、初期には、その欠片のかけらぐらいは あったような) 安心して読んでいける。それは、最高のこと。 いやなことばかりの世の中。せめて、 このシリーズは、ハッピーエンドに…。
2投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
毎年買ってる東京バンドワゴンシリーズ!20周年ということで、いつもの舞台ではもう天国にいる、秋実さんが活躍するお話。 冒頭からまだ小さい青が出てきて、めっちゃかわいいって思った。幼い藍子、紺もたくさん活躍してて、新鮮な感じだった! またシリーズ読み返したくなったなぁ
2投稿日: 2025.04.30
