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硝子のドレス
硝子のドレス
北川歩実/集英社
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総合評価

20件)
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    鏡を見たときの背筋の凍る思い、味わいたくはないものですが...。やはりその意味では永遠のテーマ。ただちょっと話に無理があって、その点で興が削がれるのがもったいない。[more]それに菅見は一度、太った実咲(=琴江=敏子)を見逃してるし(p.159)。

    0
    投稿日: 2023.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の見た目嫌いな人間としては登場人物たちの気持ちは解る…。痩せて綺麗でいないと価値がないと思うもん。 けどサスペンスについては微妙。

    0
    投稿日: 2020.04.11
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    脅威のブス&おデブミステリー。 もうまさにこの二言につきる。ブスとおデブ、はたまたブスのおデブの若い女子たちが繰り広げるダイエットミステリー。痩せて綺麗になる、痩せて綺麗になったら人生が変わると思い込み、思い込みすぎてミステリー。笑笑 脅威で驚異です。 男とは見かけだけで好きになるのか、はたまた中身かで、命を落としかける菅見青年。 おデブとブスに殺されかけます。 笑笑、モテる男は辛い。無駄に殺人事件に突っ込まされます。彼女たちの脅威に翻弄されまくる菅見青年がもっとも可哀想な被害者で、しかも、ブスのおデブに見初められたばかりに事件に巻き込まれたにもかかわらず、女は中身だ!と言い張ってブスのおデブと結婚までいたるんだから大したもんだよ菅見青年。 ブスもおデブも比べるものによるよなぁ。と、根本的に思うし、近くに美人がいたら確かにきついかぁ。とも思う女子向けの一冊。

    0
    投稿日: 2018.08.03
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    随分評価のわかれる作家さんですが、 私はこれで2冊目ですがけっこう面白く読みました。 ダイエットコンテストを絡めた真理サスペンスなのかな? 最初からどんどん謎が投げられてくるので、 それに引き込まれてぐいぐい読み進められます。 構成もよく出来てるし、あれだけ謎だらけでも ちゃんと最後は上手くまとめてあるので、 話の流れとして納得できないって事はありません。 が、登場人物が極端すぎるのか、 異常をきたしてる故なのか、 なんか彼らの心理や言動がいまいち理解不能。 特に出てくる男性陣の行動や心理は違和感ありまくりです。 言動全てがうそ臭いって感じでしょうか(笑) ここがもう少し「そりゃそうだよねー。」と 多少なりとも共感出来る範囲であれば、 もっとリアリティーがでそうな気がします。 しかしそういう言動じゃないとこの物語が成り立たなくなって しまうので、仕方ないかな・・・。 関係ないけど、ダイエットなので食べ物を我慢してる描写が たくさん出てくるのだけど、読んでるこっちが 無駄になにか食べたくなっちゃったわ(笑)

    1
    投稿日: 2016.03.11
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    夜の公園で恋人・実咲との時間を過ごした菅見は、帰りに包丁を持った骨と皮だけの細い女に襲われる。五十嵐武人という男が止めに入ってどうにか事なきを得たが、女は精神を病んでいるようだった。そんなことがあった後、実咲の前で光山千夏という女から菅見へのメッセージが留守電に入る。まるで恋人に連絡するかのような話しぶりに実咲は憤慨し、そして気分を害したかように予定をキャンセルする。そして自分と別れて歩き出す実咲を尾行した菅見はそこで、彼女の思いがけない姿を目撃する。  ダイエットに苦しむ女性の心理や、見かけが愛されているのか中身が愛されているのか悩む女心を描いたという点では興味深いけれど、ミステリーとしてはやや冗長。しかしこの菅見の言い分はやっぱり嘘くさいと思ってしまうのは、自分もやっぱり美に対して歪んだ認識がある故だろうか。

    0
    投稿日: 2014.12.04
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    不快感しか無い。 誰にでもコンプレックスはある。女性にとって容姿は特に気になるところだ。見た目は大事だ。でも、この小説に出てくる女性たちは異常だ。救いはあったのか?しかし、ラストも救い無し。

    0
    投稿日: 2013.10.09
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    謎が深まっていくところはややこしくて面白かった! どうなって解決していくんだろ~・・・という感じで。 終盤は2時間ドラマみたいな展開だったけど、全体的には面白かったです。 でも女として読んでて辛い気持ちになるところが結構ありました。

    0
    投稿日: 2013.08.28
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    ◆菅見は、同級生だった千夏からの親しげな留守電メッセージを交際中の実咲に聞かれた。それから実咲の様子が変わり 忽然と姿を消してしまう。 残されたアルバムからダイエットコンテストを主催する社の女との関わりを突き止めるが……。 ダイエット美女選考裏側で、痩せることが全てと思いつめた女たちの果てなき欲望、葛藤、孤独な闘い。 華やかなコンテストに隠された謎と狂気の本格心理サスペンス。 ん-‥北川さんは『金のゆりかご』以来。 この人の作品って話の流れにのるまでが時間かかるんだよね‥。 本題に入るまでが長いっていうか、最初に謎をぽいぽいぽいぽーいって投げてくから、続きが気になる前に飽きかけちゃうというか‥。 で、結局どうなるのよ!みたいな(笑) こういうのをテンポが悪いっていうのかな~‥? 作風が問題提起を含めたサスペンス‥みたいな感じだから、後半は結構ぞくっとするのでそういうのが好きな人にはよいかもです。 今回は美容ダイエットコンテストが題材にされてて、整形とか摂食障害とかダイエットの苦しみとか書かれてて。 違った意味で女の子には読み進めるのが苦しいお話でした。 女の子って少なからずみんな痩せたいって思ってるはずだし、登場人物の苦しみは他人ごとじゃなかった‥! 私も痩せたときはすごく自分に自信が出るけど、少しでも太ると自信がなくなって不安になって落ち込みます‥はぁ 男の子の中には、そのままでいいよとか痩せてるより普通でいいと思うよって優しいこと言ってくれる子もいるけど。 ダイエットってやっぱり女の子の永遠の課題だと思う! お話の中でも見た目からじゃない本当の愛情とか色々描かれていて、希望もありつつ‥絶望もありつつ‥という感じです。 タイトルの『硝子のドレス』は結構意味が深かった! シンデレラの硝子の靴でさえ、当てはまる人は少なかっただろうに‥それが硝子のドレスともなると‥ショックは計り知れないものね‥! 足のサイズは変えられないけど、体型って努力次第って言われてしまうし‥はぁ なんか読んでてすごく疲れた本でした。

    0
    投稿日: 2013.07.12
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    なんとなく日常にあり得そうなリアルさがある。心理的な恐怖がジワジワ。 怖いけど知りたい。やめどきがわからなくなる。

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    投稿日: 2013.05.12
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    ダイエットコンテスト参加者の失踪にはじまるミステリ?「金のゆりかご」も硝子の~も序盤はワクワクするのに終盤盛り上がりに欠ける感。ダイエットとか美容整形とか女性的なテーマなのに表現が硬質すぎるせいかなんか上滑りしている気がした

    0
    投稿日: 2012.03.01
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    北川歩実1996年の作品。第2作目。 こんなにもレビューが賛否両論湧かれる人も珍しい。 突然消えた恋人…を探して主人公が行き着いた先は、ダイエットコンテスト。 熾烈な闘いの敵は自分自身。コンプレックスと戦う女の狂気と願望渦巻く世界。 美味しいもの食べたいよね。ガマンしたらそりゃ苦しいよね。 でも太りたくないから多少の運動はしてます。自分。 この人の本は、信じたらいけない!絶対ひっくり返されるのわかってるから!! 自分的には「ミスリードの達人」=ミスリーダーと勝手に思ってる。 これだけボリューミーに細かく、大胆に導かれたら予想なんて、いや予想することができなくなるよ!まぁひっくり返されるのもわかってるしね(笑) だから読み終わるまで気が抜けない!全部わかったと思ったら…そこ違うのかよ! 北川歩実の作品は、全体のプロットを楽しむものだと思っているから、細かいこと気にしてたらきりがないね。」

    0
    投稿日: 2012.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北川さんの本は「金のゆりかご」以来、2冊目。 太ってる女達の人生をすさまじく描いたミステリー45キロだった体重が83キロまで太ってしまった夏美。そしてまた整形手術をして顔を変えてしまった女、実咲。。。 彼女達はクラスメートだった。。。。そして同じ人を好きだった。。月日があまりに二人を変えてしまった。。。。。すれ違ってもお互い気づかないほどに。。。。。 女性の美に対するコンプレックス、羨望をこんなに書いた作品はなかなかないだろうな。。確かに痩せてる方がきれいでもてるかもしれない。 自信を持って好きな人に好きだと言えるかも知れない。。。でもそれが、それこそがすべてと思い込んでしまったら。。。。 そして怒ってしまう悲劇。くりかえされる惨劇。怖かったです。 もし自分が今の体重の倍も太ってしまったら。。。そう考えるだけで怖かった。。。 ダイエットは大切だけど健康はそれ以上に大切なもの。精神の状態も。。。精神に異常をきたしてしまう女達。。。 フィクションを読んでるのになぜかダイエットについて考えてしまった(笑)ダイエット。。。って怖いな。。。 一番良いダイエットとは食べ過ぎてしまうストレスを溜めない生活習慣を作る。なんだろうと思う私であった。。。。。。ミステリーなのに(笑)

    0
    投稿日: 2011.10.28
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    恋人実咲が同級生千夏からの電話をきっかけに失踪した菅見。 そして、一方で激太りから合宿型のダイエットに参加する千夏。 実咲を探す中で、千夏と再開。 そして、ダイエット企画の主催会社の闇の面が見え隠れする・・・ 美とダイエットは女性が永遠に追い求めるもの。 本書では、男性が追い求めるから女性も追い求めざるを得ないとし、 そのことが、犯人を狂気に走らせた。 犯人の動機としてはやや異常とも思えるもので、 そこまでの行動に走らせるのか?と思わざるを得ないが、 展開の早さ、謎の広がり等、サスペンス小説としてのレベルは高い。 2人称の視点で進む物語も、内容に厚みを持たせていると思う。 男性としても反省すべき点を感じる小説でもあった。 女性作者として、過剰なダイエットを行っている女性はもちろん、 男性全般に対しても警鐘を鳴らしている内容。 でも、ダイエットしたい。

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    投稿日: 2011.10.23
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    北川歩実の2冊目。 タイトルが良い。 こういうテーマを扱うと、作者が男か女か結構わかるはずだけど……やっぱり女の人かな……?と邪推したりして。 最後の怒涛の展開にうわあ~ってなった。 面白くて手が離せませんでした。

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    投稿日: 2011.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男女二人の視点から交互に話が進展して行きます。 途中男性視点側の主人公が自分の推理は仮定の一つで有り絶対で無いと思いながらも、考えに沿わない証言をする人に嘘だ嘘だと延々繰り返しだれてしまいした。 後半女性視点の主人公が脇役化してしまったり、それぞれの感情描写が話の筋に合わせて都合良く変化したりで感情移入出来なくなりました。

    0
    投稿日: 2011.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    壮絶なダイエットの話。 自分もダイエットしたが、ここまでしないといけないのかと思うと絶対無理。 後半、サスペンスになるが、そこまでに行く設定に無理がありすぎる。 文章がうまく、飽きさせない。

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    投稿日: 2011.02.03
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    美容痩身業界を舞台にしたミステリー小説。 前半はそこそこ楽しめたが、後半は展開がかなり強引に思えたり、それは無いだろう・・・と言うことが起き過ぎ、一気に現実味が感じられなくなる。が、それはその業界を知らないだけで、もしかしたらそれ程ヤバい業界なのかも・・・と思えてしまう部分もある。

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    投稿日: 2011.01.12
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    中盤以降、予想を裏切らない展開が続いて クライマックスは一昔前の2時間サスペンスドラマという感じ。

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    投稿日: 2010.12.12
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    わたしも痩せたいと思ってるけど、痩せに固執し過ぎたらあかんね。 ぽっちゃりな自分も、かわいらしいと受け入れたほうが、人生得かも。

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    投稿日: 2010.09.12
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    ダイエット美女コンテストにまつわるサスペンス。 どっろどろの心理が怖かったデス。 主要な登場女性殆どがおでぶちゃんで 「痩せたい」「痩せなきゃ」と思いつめてて、もぉ狂気の域。 こえ~よぉ(>ω<) そこまでして痩せたいかっ? だの 痩せたいのに何故食うかっ? だの 脳内ではツッコミ満載。 でもね。  彼女たちの思考・行動・妄執以上に怖かったのは、ツッコむ心の裏側で、「理解るわぁぁぁぁぁ!」って深々と頷いている自分だったりしまシタ。 彼女たちの姿は、一歩間違ってたらの自分。 恐怖と共感を同時に感じた1冊でシタ。

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    投稿日: 2010.08.23