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ガリバー旅行記 GULLIVER’S TRAVELS
ガリバー旅行記 GULLIVER’S TRAVELS
ジョナサン・スイフト、原民喜/青空文庫
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総合評価

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  • ガリバー?

    聞いた事はあるけど、内容知らない…。なら読んでみよう!無料だし。

    0
    投稿日: 2014.07.20
  • 読みやすい

    無料で読める作品は言葉使いが古い作品が多いですが、このガリバー旅行記はそんなに古い言葉使いではないのでスラスラ読めました。 架空の国ばかりのお話ですが、ただ1つ実在の国…日本が出て来るのが不思議に思いました。気楽に読めます

    1
    投稿日: 2014.01.08
  • 子供向け物語の中の諷刺。

    宮崎駿監督のラピュタは、このガリバー旅行記第3篇によると知り、監督が引退を発表された今年、改めて一冊、初めて読みました。 小5で“天空の城ラピュタ”を発想される監督はやっぱり天才だなぁと思いながら、一番有名な、第1篇は面白く、第二篇もセットのようで面白かったです。 第四篇まで徹底された設定で物語を創造されたジョナサン・スイフトもまた凄いと思いました。色んな角度から人間の世界を見、諷刺するなんて☆大人になって初めてそういう作品だと知りました。

    1
    投稿日: 2013.12.04
  • この年で

    27才です。たぶんガリバー旅行記をちゃんと読んだのは、初めてです。子供のころテレビで小人の国の話をした外国ドラマを見たことがあります。そのとき冒険譚として楽しみました。しかし、今風刺小説として知識を得て読むと全然違う物語に感じました。 昔読んだことがある人でも今読んでみると全然違う印象として読めるので再読おすすめですよ。

    3
    投稿日: 2013.10.14
  • 無料版だけど安心しておすすめ!

    子供の時少年向けのを読んで以来、初めて『ガリヴァ―旅行記』をちゃんと読んだ。人間の世界を風刺する物語だという知識を持ったうえで読み始めたせいか、今回は逆に、どんな不条理な異世界の中にも、一人くらいは絶対的に安心や信頼のおける人が登場することの方が印象深かった。 結局のところスウィフトという人は、痛烈な皮肉の精神の中にも、それでも人間への希望を決して忘れなかったのではないかなあ。そういう楽観性が、私にはむしろ一番共感できるところだった。 無料だからというだけの理由でDLした青空文庫版で読んだが、訳者の、ちょっと不思議な感じの「あとがき」がすごく良かった。

    22
    投稿日: 2013.09.24