
総合評価
(283件)| 55 | ||
| 119 | ||
| 78 | ||
| 4 | ||
| 0 |
powered by ブクログ冬季、秋季限定系の長編を見ていると、本作のような短編だと物足りなくなるのが正直な感想。 ただ1日1話読む!など毎日の楽しみには良さそう! 一応時系列的には 春 1年春 チャリパク マカロン 1年後半 夏 2年夏 誘拐 秋 2年後半3年前半 放火 冬 3年後半 轢き逃げ って感じだけど特に気にせずどこからでも読めます!
7投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ面白かった。サクサク読めるのにトリックが秀逸。一番好きなのは「花府シュークリームの謎」。小山内さんのスイーツ講義も満載で楽しかったな。小鳩くんのツッコミが厳しくてよい。
0投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
春夏秋冬の本編とは直接関わりがない 日常の謎のお話が短編4作で描かれています。 時系列的には 春→夏→秋→短編→冬の順番だけど 本編が面白すぎて短編を挟む余裕がなく 本編を読み切ってからこちらに手を出したけど 違和感なく本編、短編も楽しめました! 後輩の秋桜ちゃんを可愛がるちょっとお姉さんな小山内さん!可愛いですね〜✨ マカロンが増えたり、あげぱんが減ったり、忙しいな、と思いながら読んでました 笑 タバスコ入りあげぱんを食べた場合の推理について真剣に考えている皆の描写が面白い。 CDの謎は科学、雑学的な要素が強く 新たな知識を得られたお話でした。 最後のお話は人の嫌な部分をねっとり味わう系だなと思って読んでましたが、最終的に瑠璃子さんと秋桜ちゃんの距離が少し近づいてほっこりした描写で終わったので満足です。
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作から時系列を遡って、小鳩くんと小山内さんが高校1年生の時に起きた些細な謎解きが描かれる短編集。エラリー・クイーンの国名シリーズをもじって、小市民シリーズならではのスイーツと組み合わせたタイトルたちがとてもかわいく洒落ている。 日常の謎を扱うのがシリーズのお決まりだが、正編と違って、より日常に根差した謎が提示されているのが特徴だと思う。 マカロンの個数が増えたのは何故か。消えたCDは何処に隠されたのか。マスタード入りの揚げパンを食べたのは誰か。ある少女を陥れて停学に追い込んだのは何者か。 それぞれのテーマは本当に些細ながらとても興味深く、謎解きの面白さへとどんどん引き込まれてページを捲ってしまう。 小鳩くんの一人称視点で語られる小気味良い地の文が読んでいて楽しいのも相変わらずで、彼の知り得た情報が読者に全て開示されて一緒に謎解きが出来る本格ミステリ具合もこれまた相変わらず優れていた。そして相変わらず全ての謎を解けなかったのが誠に残念だ。但し「伯林あげぱんの謎」に関してはいいセンまで行ったのでとても嬉しかった。 ひとつひとつの短編の謎も秀でているが、連作短編集としての仕組みも、最終話のオチとして効いているのが良い。いつもならどんでん返しとなるが、今回は番外編なだけにほっこりさせられるラストなのが良い。
21投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話も面白いが、地の部分が面白いので時々クスッとなりながら読める。 秋までを読んでから本作を読んだため、新聞部が出てくるのがなにか嬉しく、特に伯林あげぱんの話が好きだった。
1投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ時系列的に夏期の前にこの短編が入るということで先にこちらを読みました。 小市民シリーズは小鳩くんのモノローグのノリが軽妙ですごく好きです。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
各章のタイトルが都市と謎ということは、有栖川有栖先生の国名シリーズのオマージュなのでしょうか?最初、巴里(パリ)って読めなかった(泣) 相変わらずの小鳩くんの淡々としたかんじがよい。時々心の声で毒づいているのも好きです。 料理の説明がそのままトリックになってておしゃれ。あげぱんのロシアンルーレットでもおしゃれ。さらに伏線回収も綺麗でおしゃれ。おしゃれなんですが、気取っているかんじも一切なく、綺麗な文章を書かれる米澤穂信先生が大好きです! 表紙めっちゃかわいいのに、文章は結構ビターなかんじも多くて、かわいい表紙に惹かれて読んだ読者を驚かせる仕組みなのかな?まどマギ的な?(笑)
17投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ小市民シリーズ、不覚にもボンボンショコラから読み始めてしまったため、これが最後になったけれどとても面白くて名残惜しい気持ちでいっぱい。番外編という特徴もあったが、むしろ本編よりも好きかも。はるばる名古屋まで遠征してスイーツ探訪したり、どうでもいいような事案に全力投球してしまったり、小市民を頑なに貫こうとする姿勢など愛らしい。ホントふたりは良いコンビだなぁと。
11投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログなんとなくで読んでなかったことを後悔するくらいおもしろかった この2人の話を読み終わってしまったのは寂しいけど 読めてよかった
10投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作に引き続き安定した面白さがあります。 ただ今までのものとは異なり、短編集の集まりといった形となっており、ひとつひとつ完結しているため、気軽に読める感じとなっています。 また自分は比較的シリーズを続けて読んでいるため、少し今までとは全体的に雰囲気が少し変わっている気がします。(10年ぶりぐらいの新作とのこと。)
3投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ『秋期限定~』から11年振りの新刊。発売されると分かった時は本当に嬉しかったな☺自ら進んで謎に首を突っ込みがちな小山内さんが今回は予期しないところで巻き込まれていく姿が新鮮で面白かった。マスタードが入った当たりのあげパンの行方を推理するお話が一番好き。
4投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログスイーツを話の軸に組み立てた短編集。謎そのものに徹底的に焦点が当てられて、謎が解決されたあとのことなんかどうでもいいというスタンスが小市民らしくていい。「伯林あげぱんの謎」がオチが効いてて特に好き。
2投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ急に高校1年生に戻っての番外編短編謎解き そんなに難しく考えなくてもいいのに、と思うけどやっぱり面白かった。
3投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ四期シリーズの番外編のような作品。 小鳩くんと小佐内さんの互恵関係が遺憾無く発揮されていて心地よい。本編では小佐内さんの底が見えない怖さがヒリヒリすることが多かったが、本作の小佐内さんは割と優しめ(一応何もしない)なので、安心して読んでいられた。
44投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ「巴里マカロンの謎」 一つ増えた理由とは。 嫌がらせとしてやったのだとしても、無関係で純粋に楽しみに来た人を巻き込むのは失礼なことだろう。 「紐育チーズケーキの謎」 託されたCDはどこに。 あんな方法を咄嗟に思いつくなんて、普通に考えたら今後のことが分かっていたようで顔が引きつるな。 「伯林あげぱんの謎」 なくなった当たりは。 誰もが安心して食べれる状況になってしまったが、紛らわしいメモのせいで被害者は最悪だったろうな。 「花府シュークリームの謎」 参加した覚えのない。 偽造写真なんて作ろうと思えば簡単に出来るとはいえ、こんな風に悪用されると誰も信じれないだろう。
3投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編ならでは 短編だからこそ 一冊の一物語ではないからこそ の面白さ なんでもない事件がここに 繋がりがないようで 少し繋がっている 何でもない事件を 何でもないように 自然としっかりと 積み重ねて積み上げて 一息つく短編なのに だからこその短編物語 良いなぁ
2投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログ春夏秋冬が進んでいく合間の、たぶんおさこば1年生のこぼれ話を集めた短編集。各編の「地名+事物」という名づけかたは、エラリー・クイーンの国名シリーズのオマージュかな。 パティスリのお嬢さん、古城(こぎ)コスモスという少女が3編に登場して、なかなかいい味を出していて、特に書きおろしである「花府(フィレンツェ)シュークリームの謎」は名作。謎解きがトントンと小気味よいのに加えて、古城家の親子関係まで描いていてジンとくる。 「秋期」では小佐内さんの一筋縄ではいかない恐ろしさばかりが目立ってしまったけど、この短編集では、頭の回転のするどさはそのままに、どこまでもスイーツを愛し、ちょっと思いやりもある女の子として描かれていて少しほっとする(笑)とくにラストのスイーツ愛がいとおしかった。
1投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログアニメの続きと思い手に取り読んでみました。 シリーズの雰囲気としは変わない感じで、2人の日常にちょっぴりしたサスペンス要素が楽しんで読めましたり
1投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ四季編とは別の短編集 主人公の闇黒さがチラつくとこが楽しい 「また拉致された」という台詞からヨリを戻して轢逃げされるまでの期間の物語? 「名古屋から快速で20分」というとこは岐阜市だがレイアウトが異なる
1投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ・巴里マカロンの謎 マカロンの中に指輪なんてプロポーズ以外にない。単純に店員さんが置く席を間違えただけと思っていたら、そうではなかった。プロポーズを妨害した理由は分かる。いつかは納得して許せる時が来るかな? ・紐育チーズケーキの謎 何故小佐内さんが拉致されたのか?と思ったけど、そーいう事だったのか。あれは暴かれなくてはいけない事件だ。そして小佐内さんはやはり、マシュマロの恨みを果たしていた(こっそりと) ・伯林あげぱんの謎 これはアニメになったやつだ。5つある揚げパンの中から激辛タバスコ入りを引き当てたなんてミラクルすぎる。だから小佐内さんは目を赤くして、呂律がまわらない感じだったんだ(笑) ・花府シュークリームの謎 捏造写真のせいで停学とか許せない。しかも学校の先生が言い分をちゃんと聞きもせずに捏造写真を信じるとは。私なら、捏造した犯人ではなく学校の先生に復讐したい気持ちだ。
1投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ春夏秋冬ときたので最後に巴里で締め括ったわけだが、どうやら順番が違うらしい。番外編感覚だったが、もう一度冬を読むべきか、、、。 相も変わらず著者の言葉遊びは面白い。 2人のやりとりも絶好調。 いやいやしかし、引き止める為とはいえ首根っこ掴んだりはしないだろう普通。 大学生もしくは社会人になった2人を描いていただきたい今日この頃。とても楽しめたシリーズでした。
1投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ小市民シリーズの番外編である今作。 ほのぼの、とまではいかないけれどそこまでシリアスにもふっていない短編集だった。短編ではあるけれど、少しずつ繋がってはいて、古城さんという小山内さんを慕う女の子も登場する。私が特に好きだったのは、唯一古城さんが登場しない、「伯林あげぱんの謎」である。伏線回収にとてつもなくワクワクした。 残り1冊となってしまい、少し寂しい気持ちもあるが、小山内さんと小鳩くんを最後まで見届けたいと思う。
1投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ小市民シリーズの番外編。凄くほのぼの読めました。何気ない日常の謎。最後は完全な悪意を感じて嫌だったけど、相変わらずの小佐内さんは見た目に反して格好良かった!この小市民シリーズ、大学生編とか社会人編とかずっと続いていって欲しい。
12投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編4つ。 1年生の秋~冬のお話。まだ2人が互恵関係にある頃だな。 2人のやり取りが楽しい。小佐内さんのスイーツへの想いがいろいろ楽しめた。 ベルリーナー・プファ・・・最後にまた出てきたな。 大丈夫、今度は美味しいはずだから!
4投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログあれ?読んでなかったよ小市民シリーズ。 コンパクトで私は好きだな。 マカロン。。。これといって好きも嫌いもないけど。 覚王山の有名なパティスリーといえば、、、と思いを巡らせてみたり。
1投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログこれで小市民シリーズをすべて読んでしまったと思うと悲しい...こちらは4篇の短編集だけど、このシリーズの良さが沢山つまっていた気がする。ナチュラルに小鳩くんに失礼なことを言う小佐内さん、ぼそっとツッコむ小鳩くん、絶対に高校生だと信じてもらえない小佐内さん...面白かった。4篇目のラストでは小佐内さんのとっても幸せそうな姿が見られたのが嬉しい。あとはアニメでもう一度楽しみたい。
6投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ冬期ボンボンショコラ~を読もうと思ったことから読み始めた小市民シリーズも、これで直近までの作品を全て読み終えた。 相変わらずの主人公二人の推理方法はキレていた。物事を合理的に考え、可能性を排除していくやり方は仕事のやり方にも参考になる。 本シリーズを読みつつ、途中に「インシテミル」を挟みながら読み進めたため、作風の落差を楽しむことができた。 次は「王とサーカス」を挟み冬期~に進みたい。
1投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログ前回の秋の緊迫感と比べて、ぬる〜く軽いお話だった。 さまざまなスイーツを目に浮かべながら、楽しませてもらった。 またまた、おいしそう。。。 マカロンとチーズケーキは予想外の展開だったけど、揚げパンとシュークリームは、すぐに犯人がわかる。 4編とも、犯人さがしが重要なのではなく、小鳩くんの推理展開や小山内さんの動きを楽しむのが筋なんだろうな。 小市民を志しながらも、小賢しくまどろっこしく推理をしてしまう小鳩くん。 ものすごいスピードで痕跡を残したり、行動力の塊の小山内さん。 特に小山内さんの腹の座り具合は半端ない。 相変わらずおもしろいコンビだと思う。 退屈な毎日に多少のスパイスはあってもよいのだろう。 ラストは幸せ満載で、よかったよかった。 2025/04/04 18:39
5投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログシリーズに比べて、少し軽めの事件で、まさに番外編という感じ。揚げパンの話は、かなり笑えた。もうちょいダークな方が、盛り上がる。
12投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログ小市民シリーズ。 今回は、小鳩くんと小佐内さんの高校1年生の秋〜冬にかけて、1作目と2作目の間にあたる期間を描く番外編短編集です。 1〜3作目までは、作中で免許証の不正取得や誘拐、連続放火などの事件が扱われていて、読んでいて米澤さん作品特有の仄暗さ、ほろ苦さを大いに感じる内容だったのですが、今回は割とほのぼの。 小鳩くんと小佐内さんコンビが日常の謎に挑む4編で、とても読みやすかったです。 小佐内さんの復讐スイッチが入ることもなく笑 次はいよいよ最終巻のボンボンショコラ事件。 シリーズを読み終わってしまうのは少し寂しい気もしますが、最後まで楽しみたいと思います!
2投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログこのシリーズ秋は未読、図書館で巴里を見つけてつい借りてしまった! ところどころで繋がりはあるものの短編集で読みやすい。軽い謎解き感覚で読むのにおすすめ。 久々に読んだのだけど、小山内さんと小鳩くんの関係性が懐かしかった笑 いつも読み終わると美味しいスイーツが食べたくなるのも思い出した。 がっつりミステリー、サスペンスが好き!という方には物足りないかも。
1投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ春夏秋冬の後に読んだ。短編のタイトル地名がノスタルジックでクラシックなイラストや作風に合ってる。小佐内さんのスイーツ愛全開すぎて不幸にみまわれがちなの面白いし、小佐内さんと小鳩くんの日常を知ることができて満足の一冊。各話ごとに2人のイラストがあるのもうれしい。 「あげぱんの謎」は、先にアニメで見てしまってたので、余裕を持って楽しみながら読んだ。アニメの方が、部室内の机の位置関係が分かりやすかったかな。放課後の学校、行われる数々の検証。しょうもなくて笑えて、この話が1番好きかも。 最後は小佐内さんにいいことがあって私もうれしい。再びの「おお牧場は緑」でパタンと本を閉じ、読後感が最高に良い。 お友達から限定しおりをもらって、幸せ。すっかりこのシリーズにはまっている。
3投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ小鳩くんと小佐内さんの小市民シリーズ。スイーツがからむ4部作。「伯林あげぱんの謎」は、堂島健吾の新聞部と小鳩常悟朗の話し。 それ以外の3話には、古城秋桜が登場する。なんといっても、「パティスリー・コギ・アネックス・ルリコ」が素敵すぎる。今回もスイーツ欲を刺激される内容。
6投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログあるはずのない、四番目のマカロンの謎。 ゲームで使う、マスタードが入ったあげパンの行方。 今回も、スイーツが絡んだ謎に巻き込まれる小鳩君と小佐内さん。 つつましく、日々小市民を目指す二人の互恵関係。 シリーズ番外の短編集です。
1投稿日: 2025.01.28
powered by ブクログ日常の謎ミステリー、小市民シリーズの第4作目。 第1作目と2作目(春期〜と夏期〜)の間であり、 1年生時の出来事についての、4つの短編を収録。 各話をざっくり言うと、 ・人気パティスリーのマカロンの中から指輪が! ・学校祭で行方不明になったマル秘CDの在処 ・所謂ロシアンルーレットの謎、みんな同じ味 ・無実の罪で停学になった中学生の謎 (3話目の「伯林あげぱんの謎」のみ、映像化あり。) いずれも肩の力を抜いて楽しく読めました。 次はいよいよ、昨年(2024年)発行の最新刊、 「冬期限定ボンボンショコラ事件」。楽しみです。
17投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ<小市民>シリーズの短篇集となる。四つの短編は、長編で描かれたエピソードの隙間をうめるものとなっている。 米澤穂信氏は、短編を書くのが上手いと思う。いずれの作品も出来がよい。
52投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログシリーズ4作目だからできる短編集 いい感じ 主人公2人のやり取りが超楽しいし、なんか安心感もある 「これこれ」って感じ 最後の短編の最後のひと言なんて、これぞ小佐内ゆき そして謎解き前に提示される状況説明もクドいんだけど、小鳩くんの性格がクドいってのが分かってるからけっこうスルッと受け入れられるのよね キャラクターがちゃんと確定している安心感が存分に活かされてるんだけど これ十一年ぶりの新作なのよ実は すげー、連続して読んでも違和感が全く感じられない 十一年ぶりに書いたら多少ずれがあってもよさそうなのに そしてこれが迷いなくできるってのは、読者の側もちゃんと二人を待っていたってことなんだろうな〜って思ったんよね 固定ファンががっつり付いてたってことだと思うんだけど… 十一年待った方も待たせた方もすごい! わいは連続して読めて良かったw
63投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表題作、変な犯行。意味不明。他人の皿に置く意味が理解できない 「紐育チーズケーキの謎」 隠されたCDはどこに? 「伯林あげぱんの謎」 犯人はすぐ分かったが、そこに至る経緯が謎 読者への挑戦?があるがちょっと無理 「花府シュークリームの謎」 花府=フィレンツェ、初めて知った 冤罪での学校停学、証拠写真はどこから? 印刷物スキャンしても今の技術なら良いとこ行く気はする
1投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ<目次> 略 <内容> 御菓子のシリーズは、季節を冠しないものへ。代わりに世界の地名が(パリ・ニューヨーク・ベルリン・フィレンツェ)。御菓子も美味しそうだが、伯林あげぱんでは、小山内サンは被害者だし、その後は新しいキャラクターも現れる(パティシェの娘の古城さん)。小山内サンは最後にお菓子の城に埋もれてしまう幸せで終わるのでした。
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ぽっけないない」 「ひらけゴマ」 「おしるこ、とてもおいしい。あたたまる」 台詞だけ抜き出してもなんのこっちゃって感じですが、今巻は今まで以上に小佐内さんが可愛らしかったです。 小鳩くんもだけど、まったりのんびりしている時のワードチョイスがなんか丸みがあって可愛いな〜と思います。 睨む時の擬音が一般的によく使われる「じろり」なんじゃなくて、「きろり」なのも凄く良い。可愛い。 「勘のいい人は好きよ。わたしのことを見抜かない限りはね」 散々可愛い〜!って思わせといて、随所でやっぱこの人怖いなと思わせてくる所も、実家に帰ったような安心感がありますね! 台詞が悪役のそれ過ぎるよ〜 それから、小佐内さんの咄嗟の行動力と、小鳩くんの推理力や引き出しの多さにやっぱ凄いなと唸る巻でもありました。 あんなスーパー高校生になってみたいものです。 なれなくても良いから二人の利発さを少し私に分けて欲しい。 あとは、 「素敵なパティスリーとお菓子作り同好会を同列に並べて比較するなんて、つまらないことよ。」 以降の小鳩くんと小佐内のやりとりが素晴らしかったです。 お菓子を味わうことだけじゃなく、どのジャンルにも言える金言だと思いました。 比較することは大切ですが、なんでもかんでも同じ土俵に引っ立たせるのはナンセンスだし、批評することよりもまず、なにかを楽しむ心を忘れてはならないということですね。 個人的に小佐内さんが今迄言った言葉の中で一番いいなと思ったものがこれかも。 胸に深く刻みます。
2投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ小市民シリーズのアニメ、揚げパンの話が面白かったので、その話が収録されているこちらの作品を読んだ。氷菓シリーズを思い出すような話で楽しい!小佐内さんの活躍が光る一冊。
8投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ小市民シリーズ第四弾。時系列的には春期と夏期の間に位置付けられる。11年ぶりの新刊ということで完結編の冬期の前に著者と読者の心と身体をアップする作品という感じでしょうか。本来は春期でこういうものを描きたかったのではという感じで日常ミステリとして完成度が高い。小鳩くんの韜晦しつつ推理するところも無理がないし、特に後輩中学生の古城秋桜が登場することによって小山内さんの特性や行動が際立っているのが良い。さぁ気持ち的にも万全の体制で、いよいよ冬期。
0投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ小市民シリーズ第三弾 毎回お菓子がとにかく美味しそう!! スイーツ好きにはたまらない話です。 今回はマカロンが最高に美味しそうで。 ミステリー部分も面白くて最高でした! 一気読みしました。
0投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集。 なんと、アニメにあった『あげぱんの謎』が収録されていた。真相を知ってしまっていたばかりに、誰が激辛揚げパンを食べたのかどきどきしながら読めなかったのが残念である。4人が一斉に揚げパンを食べて、味の感想を記事にするという何とも平和な部活で、誰かが嘘をついているという疑惑が出てきた瞬間、急に面白くなってきた訳だが、まさか小佐内が食べていたとはね。想像の範疇を超えた犯人(笑)だった。 やってもいない飲酒の疑いで停学になってしまった古城秋桜の疑いを晴らすべく、小佐内と小鳩が活躍する『花府シュークリームの謎』が一番好きだったかな。(花府は‟フィレンチェ”と読むらしい。知らなかった。)小佐内が謎を解くのにあまり気乗りしていないようだったのは、秋桜の折り合いが良くない保護者の協力を得なければならないと分かっていたからなのだろうか。結果的に、保護者との仲も問題もすべて解決して万事丸く収まって良かった。証拠写真があるからと言って、その写真を生徒に見せもせず停学処分を言い渡すのはどうかと思うがね…。いくら写真の違和感に気づけなかったとしてもさ…。 しかし、お菓子作りにはその名のとおり甘い印象しか持っていなかったが、激辛揚げパンやら妬みのシュークリームやら…お菓子も甘いばかりではないのかも。
2投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ小市民シリーズ、短編集。時期的にはいちごタルト事件の後、まだ2人は高校1年生かな。 巴里マカロン、紐育チーズケーキ、伯林あげぱん、花府シュークリーム、どれもおいしそうで食べたくなる。短編だからこれぞ日常の謎!って感じもあってすごく好き。 個人的にはあげぱん回の小佐内さんが可愛らしくてよかった。舞台も学校だしね。余計なことを言わないように気をつけてる小鳩くんも頑張ってるなあと微笑ましかった。
1投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログボンボンショコラ事件よりも先に読むべきなのに、勘違いから一番最後に読んでしまった…。 けれどやっぱり面白い!ボンボンショコラ事件が比較的重ためだった分、短編で話がサクサクと進んでいく様も、一つ一つの話がつながっている様もとても面白かった。軽めに読むことができて、最後は心温まる展開。 これでシリーズを完読。素敵な読書体験だった。
0投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログシリーズ4作目は4編の短編集。巴里とタイトルにあるけど舞台は名古屋や地元でニューヨークチーズケーキやマカロンやベルリーナー(揚げパン)などお菓子の謎が美味しそう。特にマカロンは大好きなので食べたくなって困ってしまう。ここで新しく名古屋のパティシエの娘の中学生と仲良くなり彼女絡みの謎が多く、なぜか小山内さん大好きキャラで苦笑い。小山内さんは厳しくも優しくお姉さんのように接してて意外な一面を見られたけど…少し物足りなかったような。不穏な感じもあったり嫌な人もちらほらいるもののスィーツ謎はとっても楽しかった。
0投稿日: 2024.10.28
powered by ブクログ米澤穂信『巴里マカロンの謎』 2020年 創元推理文庫(東京創元社) 11年ぶりの小市民シリーズ第4弾。 今回は番外編という感じの連作短編集で、秋期からが学年がさかのぼっていました。 さて、物語は今回も大きな事件ということではないんだけど、それがまた逆に親近感を覚えます。そして小鳩くん、小佐内さんの謎解きの掛け合いも軽快。 このシリーズは順序だてられているし、また消去法も展開されるので、まさに読みながら自分も一つひとつを〝つぶして〟いく感じで読めるのが本当に楽しい。 そして全体に醸し出される、何とも言えない二人の関係性がほっこりして大好きです。 #米澤穂信 #巴里マカロンの謎 #小市民シリーズ #創元推理文庫 #東京創元社 #読了
5投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ人が死なないミステリー、小山内さんのキャラクターが個人的にすごい好きです。 結構さっぱりした性格なのに、甘いもののことには熱が入ってしまったり、ふにゃふにゃになってしまったり。そういう弱点みたいな何かって人それぞれひとつは何かあるような気がします。そういうところがあるからこそ、人間性が垣間見えて楽しいですよね。他にも読んでみたいな。
11投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ以前、このシリーズを読んだのは何年前だったかな?と…2011年に読んでた。 マカロン…2~3回食べたけど、いまだにおいしさがわからないです。 なんつーか、なんでコレ人気なん?って感じなままです。
0投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ秋限定が重めで少し疲れてしまったのですが、今回は短編集で謎も大事ではなく、気軽に楽しく読み進めることができました。(最後の花府シュークリームの謎は悪意があり少し嫌な感じでしたが。)
13投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログ高校1年の2学期から3学期にかけての出来事。 (春季限定の後、夏季限定の前) 「巴里《パリ》マカロンの謎」 高一の夏休みの終わり頃、とある理由で帰宅が大幅に遅れたという小鳩くん。 とある理由って何だろう?語るほどでもないこと? 「紐育チーズケーキの謎」 小鳩くんも小佐内さんも部活には入っていないけど、それぞれ習い事はしているとのこと。 何を習っているのかな? 小佐内さんが拉致された時の小鳩くんの「えっ、また?」発言。 「夏期」以前にも拉致されたことが? いろいろと語られてない部分も、何かあるのではと気になってしまう。 wikiによると単行本未収録の話もあるようだし、いつか読めるといいな。
0投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ前作の「秋期限定〜」はなかなか壮大な物語であったけど、本作は原点回帰というか、小市民らしい日常の謎とお菓子にまつわる話がメインでもあるので、待ってましたと言わんばかりに楽しめました。
0投稿日: 2024.09.26
powered by ブクログ番外編だから軽めかな?と思いきや、満足度高い一冊だった。 ただ小佐内さんは復讐しないぶん、サクサクっとした感じ。 やっぱり小佐内さん好きだなー♡ とてつもなくかわいいのよね。何から何までかわいい。 新キャラ古城秋桜は、嫌いじゃないけど…「ゆきちゃん先輩」とか言ってしまうあたりが苦手(笑) 残るは冬だけかぁ。早く読みたいような、もったいないような。
0投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログ今回は新しいキャラ、古城秋桜との出会いから始まる4篇のストーリー。 小鳩くん・小山内さんのきめ細かい推理力・洞察力・観察眼を駆使し謎を解決していく。 どの短篇集も一緒に推理して「そうか店なるほど!」と思わせる推理に脱帽。 最後、4篇目は伏線回収が秀悦。 小山内さんが持っていたタウン誌がもしかしたら一つのキーになるのかな...と。でも小鳩くんの本屋で見つけた辞書から見つけたキーワードも、考えにくかった部分だなぁとも。 そして古城秋桜と継母との関係も1篇目から一気に成長し、お互いに良い関係になれたことは感慨深かったです。 マカロン、チーズケーキ、揚げパン、シュークリーム... ところどころ出てくるスイーツたちは、お腹をすかせてしまうね(笑) 読み応えがありとても面白かったです。
4投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログなんでマカロンが増えたのか、消えたCDはどこへ行ったのかという時間が経てば忘れてしまいそうな日常のちょっとした謎を、ここまで話を膨らませてこんなにも面白くできるなんて本当に凄い。 そんなにスイーツに詳しくない私でも読みながら鮮明にイメージ出来るのが小市民シリーズを読んでいて楽しいところの一つです。 私が小市民シリーズを初めて読んだのが今年の春で、遂に次作が最終回…早く読みたいけど読み終わってしまうのは寂しい…。いつ読もうか…。
8投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログアニメでやってたベルリーナーなんちゃらの話は、この短編集に入っていたのか! 春〜冬の4編ほど不穏な展開はなく、小佐内さんもなりを潜めているように感じた。 ライトに小市民シリーズを楽しみたいならコレ!な一冊。
0投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ春期から秋期まで続いたシリーズだが今回はフランスの都市から始まるタイトル。 番外編?これといって違いはわからないけど舞台が名古屋から始まったり、気のせいかもしれないけど小佐内さんの凶暴さが出てない気がする。 これはこれで読みやすくてありだけれど。 遂に最近になって冬期とつくタイトルの新作が発売になった。 小佐内さんのブラックなとこがまた見れるのか楽しみだ。
29投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ冬期発売&アニメ化に際して読み直し♪ やっぱりこの穏やかな不穏さが大好きで大好きで…!!ずっと小佐内さんには事件に巻き込まれてその事件を無駄に大きくしてほしいし、小鳩くんには首を突っ込み続けてほしいよ…好きだ…
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ小市民シリーズの4冊目。3冊目からだいぶ間があって書かれた作品のようだが、全く違和感はなかった。 殺人を伴わない日常の謎解きというコンセプトを読みやすい文体で書いたもの。登場人物のキャラも相まって、好きなシリーズ作品になっている。次の作品も楽しみ(もう買っている)
0投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
頼んでもないマカロンが皿に乗ってたら楽しく推理なんか始めないでしょ笑。ほぼ名古屋が舞台で、千種、八事などゆかりのある地名が頻出。県民ならではで楽しめたと思います。JRのボックスシート嫌です。
28投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ番外編である今作も短編になってて読みやすく、内容はどれも面白かった。 『伯林あげぱんの謎』の伏線回収には思わず笑ってしまい、お気に入りの話です。
1投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ面白かったが、少し物足りないと言う思いもある。 揚げパンの謎は良かったが、すぐに謎がわかってしまった。 シュークリームの謎が一番わからなかったから、解決した時面白かった。 短編より長編が好みなのかもしれない。 次巻も読みたい。
11投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ初めての小市民シリーズ。 本作は短編集ですが、短いお話の連作となっていました。 シリーズ前作を読んでいないので細かいディテールがわからなく、登場人物の言い回しや行動に違和感があってイマイチ入り込むことが出来ませんでした。 最初から読まないとダメなようです。 特に小佐内さんは「?」がつきっぱなしでした… 今度最初から読み直し、再読するようにします!
29投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ今作もとても面白かったです。 二人は中々に小市民にはなれませんねぇ。ついつい関わってしまうのです。そう言う人の良さは小市民なのかもしれません。
3投稿日: 2024.07.29
powered by ブクログ小市民シリーズ番外編。 どの話も好きだなあ。 “意外な真相×ビターな展開”という組み合わせ、結構気に入ってしまった感がある。 特に『花府シュークリームの謎』が面白かった。 そういうことか!と気付いた瞬間が最高に楽しい。 『伯林あげぱんの謎』は最後の最後で笑わせてもらった。 小鳩君の心の声もちょいちょい面白くて良い。 あと堂島君、ホント良い奴で好きだわ。
4投稿日: 2024.07.29
powered by ブクログ番外編とはいえ、面白い。選ぶなら表題作が一番かな。そこから上手く連作になっているので、一気に楽しめました。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ秋期限定より時系列は前になるけど、スイーツをからめた4つの短編集。 名古屋まで行ってマカロンを食べに行くのは恐れ入るけど、そこで知り合ったパティシエの娘には慕われて、小山内さんが頼りになる先輩として描かれている。小鳩くんはフォロー的な役割で2人のコンビがいい感じだった。
28投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログあのコンビが帰ってきた。 前作とは時系列が逆になっているが、1年生の 冬に起こる些細な事件たちに、小市民コンビが 挑む。 私の1番のお気に入りは「伯林あげぱんの謎」で、 新聞部の4人の誰がカラシの入ったあげぱんを 食べたのか、4人のうちだれが、嘘をついたのか、 それとも外部の者が食べたのか、読み応えがあり 推理合戦がたまりませんでした。 (伯林はベルリンと呼びます。)
41投稿日: 2024.07.25
powered by ブクログ『隠されたことを知ろうとすれば、たいてい代償を払うことになる。』 小市民シリーズ3冊目!毎回、伏線が沢山張り巡らされてるのに全然気づけないのが悔しい。伏線の張り方が上手すぎる…
1投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログ面白かった〜!米澤穂信の短編日常ミステリは本当に面白いし良く出来てる。短い中にヒントや伏線が散りばめられてて最後の回収も鮮やかな。 伯林あげぱんの謎と花府シュークリームは特に前半にあった伏線回収見事だった。アハ体験のような気持ちよさでした。 前の3つと比べると毒気が薄くてミステリとして楽しく読めた。 タイトル的に、秋期限定栗きんとん事件後、パリに修学旅行行って、その先でのミステリーかとおもったら。春期と夏期の間のまだ1年生の頃の話でした。時系列ややこし。 次がラストなのか〜寂しー。でも図書委員シリーズの続きも楽しみ。
0投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログスイーツを前にしたときの小山内さんと、その様子を観察する小鳩くん。この作品の一番の魅力はここにある。
2投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログ「日常の謎」の短編集。秋期限定〜では小鳩くんと小佐内さんの関わりが少なめだったので、互恵関係の2人が見られて嬉しかった。 このシリーズを読んでいるとスイーツ知識が増えて楽しい。
1投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ小市民シリーズの短編集。 どれもとても楽しく読めました。 やっぱり小鳩くんと小佐内さんはいっしょがいいと改めて思いました。 大きな事件が起こるわけでなく日常の中でのちょっとした謎なのによくできているな、と感心。 小鳩くんの推理も毎回すごい!!狐さんのままでいて!って思っていますw
4投稿日: 2024.07.07
powered by ブクログ変わらず『小市民』を目指す小鳩君と小佐内さんの互恵関係が微笑ましかったし、スイーツを絡めた日常の謎も興味を惹かれる内容で面白かった。それぞれの章のタイトルはエラリー・クイーンの『エラリー・クイーンの冒険(新冒険)』から取っているんだろうか?あとやっぱりこのシリーズ作品を読み終えたらスイーツが食べたくなる…
5投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログSL 2024.7.3-2024.7.4 小市民シリーズ短編集。 高校1年の2学期から3学期にかけて。 小鳩くんと小佐内さんの関係がやさしくていい雰囲気で楽しく読める。
0投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログ2度目の読了。 長篇よりはコミカルな感じが際立つ短編集。 前に読んだ時も気になったが、紐育チーズケーキの謎で小鳩くんが語ったある映画について。 知っている方いたら教えてください。
1投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログ四篇の作品集。私は紐育チーズケーキの謎でCDが水に濡れても大丈夫だと知った。驚き。 伯林あげぱんの謎では、小佐内さんが泣いていたのが冒頭に書かれていて、まさかいじめにでもあったのか?とか思ったが勘違いだった(笑) まぁ、途中から「ん?これはもしや…」と考えるところもあったが、私の推理は当てにならない。でも、飴玉とアンケートを照らし合わせたら…と思ったら、今回は当たった。 紐育チーズケーキ、食べたくなりました(笑)
1投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログ日常の謎ミステリ。 〈小市民〉シリーズ番外編(第4弾ではない)の短編集とのこと。 軽いテイストではあるが、さすがに東京創元社だけのことはあり、題名のお菓子をうまく盛り込みつつ、謎解きは本格的。 最後は義理の親子の間の仲も取り持って、丸く収めた。
0投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
春夏秋から続けての読了。読み終わってから11年ぶりの新作と知ってびっくり。 それだけ間が空いたら何とな~く雰囲気とか変わりそうな気がしますが、まったく色褪せない「小市民」の世界でした。 あげパン事件のあと、小山内さんの復讐は発動されたのでしょーか?気になる…
3投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
安定して面白かった 前作のような重い展開もなく、読みやすい。 タバスコってそんなにのたうち回るほど辛いかな? とにかく、小山内さんの貴重な涙を流すシーンを読めて良かった
0投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログ小市民シリーズの短編集。 マカロンは突然一つ増えた? 謎のCDはどこに消えた? 運悪くマスタード入り揚げパンを食べてしまった人は誰? 不当な理由での停学の真相は? これまでで一番「日常の謎」っぽさが強い作品で、小鳩くんと小佐内さんのそれぞれの個性(本性?)がよく出ていて非常に面白かったです。
4投稿日: 2024.06.15
powered by ブクログ小市民シリーズ短編集。秋期限定まで読んだが、時間軸は少し異なっている。小鳩君と小山内さんの空白の時間を補うストーリー集だ。 巴里マカロンの謎 表題作。話題のマカロンを食べる為に名古屋までやってきた小鳩君と小山内さん。マカロンセットは3つのマカロンが乗っており、持ち帰りも出来ないため、小鳩君を引き連れての遠征になる。 商品を注文し、席に戻った小山内さんが気づいたのはテーブルに並べられた四っつのマカロン。誰が何の為に小山内さんの机に四っつめのマカロンを置いたのか。従業員を呼ぶ前に、二人はこの謎について検討する。 推理が進めばわかりやすいストーリーだが、ここまで展開する二人の考察は見事。小山内さんが恋よりマカロン、年下には優しい(栗きんとん事件を読み終えているので笑いが収まらない)性格で良かったと安堵した作品だ。 紐育チーズケーキの謎 休みの日は滅多に一緒に行動しなかった小鳩君と小山内さん。しかし、今回は小山内さんから誘いを受けてとある中学校の文化祭を訪れる。催しの中に古城(巴里マカロンのパティシエの娘)が所属するお菓子作り同好会があり、いつの間にか仲良くなっていた小山内さんは彼女達が作った紐育チーズケーキを堪能する。 小鳩君と小山内さんは途中で別れそれぞれ文化祭を堪能するが、途中、トラブルが起き、さらに小山内が男子中学生達に連れて行かれた事を古城さんから告げられる。 何がおきて何故小山内さんは連れて行かれたのか。そして小山内さんの復讐は発生してしまうのか。小山内さんと小鳩君の信頼関係が読み解ける様な作品。 伯林あげぱんの謎 どちらかといえばコメディ的な作品だが、健吾含めて新聞部が復讐に遭わない事に驚いた(笑)小山内さんは何も悪くないし、新聞部もまさかこの様な事が起きるとは考えていない。 4つのあげぱんの一つに激辛タバスコ入り。タバスコは意図せず入れられたもので、我慢出来ない程の衝撃だ。ロシアンルーレットよろしく、一人が必ず食べた筈だが誰も名乗り出ない。困った健吾は謎を解明すべく、常悟朗に相談する。 何故そういう結末になったのかを追いかけていくのが楽しい作品。 花府シュークリームの謎 古城さんとの関係もいよいよクライマックス。古城さんは濡衣により停学になってしまい、小山内さんに相談、何が何でも停学にされた理由を知りたいと答える。とある中学生グループがパーティを開き飲酒をして停学に。古城さんは身に覚えが無いのに彼女達と飲酒した事にされてしまう。 何故学校の先生は彼女が飲酒したグループと一緒にいたと誤解されたのか。 今作は連作になっており、小山内さんと古城さんを軸にしながら物語が進む(1本箸休めもあるが)秋期限定を読んでから少しのんびりした今作を読み初期の頃の何も知らない初々しい読者に戻った気持ちだ。
1投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ小市民シリーズ、四つの短編集。 どれも甘いスイーツをからめ、平和に読むことができた。 今回、小佐内さんのブラックさは影をひそめ、 それどころかお笑いの役回りまでつとめていた。 第3話を読んだ日は 車の中で小佐内さんの姿がよみがえり、思い出し笑い。 甘いものを前にした時の彼女はやっぱりかわいい。 このおだやかでちょっとスパイスの効いた 長く続いたふたりの物語も いよいよ次の作品で終わるのか〜。 しんみりしちゃいますね。。
27投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログいやー、面白かった(* ´ ▽ ` *) やっぱり2人は素敵なコンビだし、健吾は部長になるべくしてなったんだろうし(門地くんと女子たちは結局折り合い着かなくなったんだなあとか思って読んでた。笑)こういう前作の時間を埋めてくれる短編集、いいですよね………好きです。 いろいろあったけど古城さんと田坂さんが仲良くなれてよかったと思うし、目を潤ませるほど喜ぶ小山内さんがいて私も満足。 そして個人的にはすごくニューヨークチーズケーキが食べたくなりました。笑
0投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小市民シリーズの中でも短編集になっていて、より日常の中のミステリーに寄った内容で、個人的にはとても好きでした。 今回も小佐内も小鳩もそれぞれ別々の活躍を魅せ、いいコンビだなと毎回のように感じさせられます。
0投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログ四遍とも平和的(?)なミステリーで非常に自分好みでした。それぞれが簡潔で読みやすい。 「大体こうかな」と予測はつくが、小鳩くんの推理がスマートで読み進めたくなります。 米澤先生には短編集をもっと書いてほしいくらい、端的にまとめるのがお上手な作家さんだと思いました。
16投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログ短編集の本作こそ実は小市民シリーズの最高傑作なのでは? 甘味の絡んだ日常の謎四遍の読み心地、謎の規模感、キャラの関係性等。小市民シリーズのアイデンティティをついにここに見た気がする。 長編完結作"冬期"はいかに!
1投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログAmazonの紹介より 11年ぶり、シリーズ最新刊!創元推理文庫オリジナル そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を。 謎に遭遇しがちな小佐内さんと、結局は謎解きに乗り出す小鳩君。手に手を取って小市民を目指すふたりの高校生が帰ってきました! ここにあるべきではない四番目のマカロンの謎、マスタードが入った当たりのあげパンの行方。なぜかスイーツがらみの謎に巻き込まれがちな、小鳩君と小佐内さんの探偵行。「小佐内先輩が拉致されました! 」「えっ、また」?お待たせしました、日々つつましく小市民を目指す、あの互恵関係のふたりが帰ってきます。人気シリーズ11年ぶりの最新刊、書き下ろし「花府シュークリームの謎」を含めた番外短編集。四編収録。 個人的に冬期の作品を読んでから読みました。 「小市民」の背景を知っているからこそ、どこか切なさがありつつも、相変わらずの2人の関係性に妙な安心感や安定感がありました。のほほんとした雰囲気で、いつもスイーツが登場しますが、美味しそうで癒されました。 今回のミステリーは、意外なところから、真相が垣間見れるので、意表をつかれました。 特に「伯林あげパンの謎」は面白かったです。小山内さんがあまり出ないのに、存在感が大きかったです。 そのエピソードでのミステリーの謎は、最後までわからないのに、読者は想像がつくというなんともアンバランスさが面白かったです。 他にも3つのエピソードがあります。「チーズケーキの謎」も、うまい具合に「チーズケーキの謎」が事件の鍵を握っていたので、「そうきたか」と感心してしまいました。 4つのエピソードの時系列はバラバラでしたが、細い線となって繋がれていました。 殺人といったディープなものはなく、ライトなミステリーになっていて、気軽に楽しめるかと思います。 個人的に2024年の夏にアニメ化されるということで、小説での世界観を楽しんだ分、観てみたくなりました。
2投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログ小市民シリーズの短編集 これまでのシリーズを知っているという前提ですが これくらいの長さで、 いくつかの謎を解いていった方が 持ち味が出ている気がします。 長編は完結とのことですが、 今後も短編集で続けてください。
16投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ『小市民シリーズ』の番外編! 今作から読んでも楽しめるが前作までのシリーズを読んでた方がより楽しめるかも!? やっぱり安定の面白さでしたね〜! 短編というより連作短編小説でした!
8投稿日: 2024.05.17
powered by ブクログあなたはきっとスイーツが食べたくなる… 青春風味てんこ盛り小市民シリーズ第四弾 #巴里マカロンの謎 ■きっと読みたくなるレビュー 小鳩君と小山内さんの小市民シリーズ第四弾。時系列的には春期限定~夏期限定の間(高校一年 秋頃~冬頃)の出来事ですね。 本作は新しいキャラ、後輩の中学生、古城秋桜さんが登場。まだまだ子供の彼女ですが、一連の事件で少しずつ大人に成長していくところが素敵なのよ。そして彼女と絡むときの小山内さんが、人生の先輩としてけん引していくところがカッコイイんですよね。 また小市民シリーズの舞台は岐阜市だと思うのですが、今回は名古屋が多い。私も愛知県に住んでいるので、名古屋の知った地名やが出てくると嬉しくなっちゃいました。 本作は小市民シリーズのダークな特徴より、淡い青春風味が強めですね。でも相変わらず二人の会話のやり取りや、練られた謎解きを楽しませていただきました。 ●巴里マカロンの謎 美味しいフランスのお菓子を食べるために名古屋までやってきた二人。マカロンを3つ注文したにも関わらず、いつの間にか4つに増えていて… 相変わらず二人の会話が微笑ましくて、ほっこりしちゃう。そして小山内さん大活躍の巻ですね、鋭い推理がカッコ良かった! ●紐育チーズケーキの謎 中学校の学園祭に赴く二人、模擬店のカフェでチーズケーキをいただく。しかし小山内が学園内のトラブルに巻き込まれ… 今回は小鳩君がやってくれました。真相は想像力が必要ですね、毎度お菓子が絡んでくるところがニクイ。 ●伯林あげぱんの謎 【おすすめ】 新聞部での事件。激辛揚げパンをつかったロシアンルーレット、誰かが激辛を食べているはずなのにだれも当たっていない?小鳩君はロジカルな推理で解決できるか。 おもろい! 謎解きの設定がシンプルかつ強烈で惹きつけられます。全くあり得ない状況から、少しずつ解き明かしていく推理もお見事。もちろん真相も気が効いてて大好きな作品。 ●花府シュークリームの謎 ありもしない言いがかりで後輩が停学処分を受けてしまった。二人は力になるべく、解決に向けて奔走する。 事件解決だけでなく、家族の繋がりを提示してくれる良作。登場人物みんなが幸せになって欲しいと思える、人の優しい作品でした。 ■ぜっさん推しポイント 毎度のことなんですが、本シリーズを読んでいるとスイーツが食べたくなる。いつもスイーツの解説がされるんですが、これまた上手でして、マジでコンビニに走ったことが何度かあります。特に濃厚なチーズケーキなんて大好物なんだよな…はー、もうやめて。 いつか本シリーズのモデルになっているスイーツのお店を巡って、すべて食べつくしちゃいたいです!
105投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログめっちゃ名古屋出てくるやんけ!歓喜! 今回謎1つ解けた!揚げパン!やったね!でもたぶん解ける人多いと思う! 今回は甘味4種責めだから食べたくて食べたくて仕方がない。加えて(?)小鳩くんのツッコミが冴え渡る こんな日常(全然日常じゃないけど)、2人にもっと過ごして欲しいな。愛。青春
1投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログ秋期限定を読んだ後だからか、1年生の時の話だからだろうか、小山内さんがまだ穏当に見える。冬期限定を読む前の箸休めとしてちょうど良い短編だった。
8投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冬季限定が刊行されたので読もう、と思ったらこちらを読んでいないことに気付いたので先にこちらを読んだ。CDがどこにあるか、マカロンを増やしたのは誰か、というのは推理を聞く前に何となく分かったものの、全てぼんやりとした推論だったので、論理的に話していく小鳩くんの話を聞いていると楽しかった。 CDがどうなったか、小佐内さんはタバスコの報復をしなかったのか、捏造の犯人への処罰は、などなど、明らかにされない部分がたくさんあるものの、読了後は不思議と爽やな読み心地だった。 巻末の初出一覧を見るとシュークリームだけが書き下ろしだから、ミステリーズ!のみを読んでいる人には小佐内さんがちょっと食いっぱぐれる連載みたいになっていたのかなと思うと面白い(可哀想)。
1投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ先日本屋で「小市民」シリーズの新刊「冬季限定ボンボンショコラの謎」が出ているのを発見、こちらを先に読まなくてはと思い、積読本の山の中から探し出す。 「冬季限定」は恐らく完結編になっているのだろうから、この作品は番外編という事になると思うが、スイーツにまつわるちょっとした謎を解くのは春夏秋と同じ。連作的な四つの短編からなります。 一番好みだったのは「伯林あげぱんの謎」。いつもと違い小山内さんが謎解きに直接関わらないが、ある重要な役目を帯びていて最後は思わず笑ってしまった。 小市民という割には、けっこう事件に巻き込まれるのはご愛嬌として、身に降りかかってきた謎や厄介ごとを解決するために、常に冷静で論理的な思考をする二人には頭が下がります。 本作まででは、そもそもなぜに二人が互恵関係を結ぶようになったかがまだ語られてないので気になる所です。完結編ではそれが語られるのを望みます。
24投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログ今月、新刊が出るので積読から引っ張り出した。ライトな様で意外と複雑な謎、4話。登場するお菓子に国名シリーズを思わせるタイトルをあてた趣向で楽しめる。お菓子は甘いけど、2人の仲も小佐内さんも甘くないのが良い。新刊が楽しみ。
1投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ各話、全編を通して完成度の高い短編集。最後のシュークリームの謎は、最初の伏線をラストで回収する構成が見事。全編のまとめになっていたのも粋な演出だった。
0投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログp89~90の小佐内さんのセリフが、小佐内さんにしては珍しく自分の大切にしてることを表現してる気がして、良かった。
2投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ市民を目指し互恵関係を結ぶ小鳩君と小山内さん。 波風立たない学生生活を送りたいはずの二人だが目の前に謎とスイーツを出されるとやや暴走気味で・・・。 小市民シリーズ短編4集、春と夏の間の物語。 スイーツにまつわる新キャラも交えたちょっぴりビターミステリー。
0投稿日: 2024.03.19
