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秋期限定栗きんとん事件 上
秋期限定栗きんとん事件 上
米澤穂信/東京創元社
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総合評価

384件)
3.8
61
159
116
7
1
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    登場人物の操る糸が、幾重にも折り重なった蜘蛛の巣のような上巻だった。 探偵役の小鳩君がどのように紐解いていくのか非常に楽しみである。 もちろん幾重にも罠を張って、獲物が引っかかるのを待つのは彼女だろう。 ただもがけばもがくほど、蜘蛛の糸は絡まるもの。 彼女の忠告が下巻でどのように絡めとるのか、展開を考えている時間が楽しい。

    11
    投稿日: 2026.02.05
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    前作からの流れでどのような展開になるのか、気になっていました。小山内さんとの関係に変化があり、小鳩くん一人でどのようなお話しになるのか。 序盤はグチャグチャした印象でしたが、放火事件が進み始めると物語がはっきりしてきたようです。 一人称の目線が二つあり混乱しましたが、上巻終了時には整理ができました。

    31
    投稿日: 2026.02.03
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    小市民シリーズ第3弾。 久しぶりに読むからか2人の関係がこうなっているとは。そして小鳩くんの思考が相変わらず面白い。

    31
    投稿日: 2026.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さんの、その後(高校二年生の秋あたり)からのお話です。上巻は、二人が高校三年生になった春で終わり、下巻に続きます。 以下、ネタバレします。要注意です。 本シリーズ三作目にして、二人はそれぞれ別のパートナーと高校生活を送ることになります。小鳩君は、告白され、仲丸さんと、小山内さんも交際を申し込まれ、ひと学年下の瓜野くんと。あぁ、青春。ビバ、青春。 小鳩くん、瓜野くん、交互に視点が変わり、物語が進んでいきます。 小鳩くんは小市民らしく仲丸さんとデートを重ね、デート呆けでもしているかと思いきや、バス内での座席取りに勝つべくご自慢の推理を働かせたり、仲丸さんのお兄さんの身に起こったちょっとした事件についての仲丸さんとの会話でも、「おいおいおい、これくらいのことがこの僕にわからないとでも・・・?」というような姿勢で推理力を発揮してしまいます。本シリーズにうっかりハマっている人なら、「ぐふふ」とうれしくなる場面です。 青春を絵に描いたような日々を送っている小鳩くんに対して、小山内さんもまぁまぁ青春しているように見えますが、そこは小山内さん。裏で何をしているか掴み兼ねるところがあります。 そもそも小山内さんと付き合うことになった瓜野くんは、堂島健吾が部長として活動する新聞部の部員。小山内さんが新聞部の部室にいた堂島くんのところに何やら話をしに来たところを目撃して、小山内さんが気になり始めたのです。もうこの時点で何かが起こりそうな予感しかありません。 さて、本作の主人公と言っても良いほどの瓜野くんですが、小市民を目指す小鳩くん、小山内さんとは対照的に、熱い男です。船戸高校の歴史に名を刻むと宣言して、新聞部での活躍を熱望します。そこで、これまで学内の穏便な記事しか載せなかった「月報船戸」に学外記事を載せることを提案し、なんやかんやあって、市内で起きている連続放火事件についての記事を載せることに成功します。しかも、連続放火犯の次なるターゲットを記事内で当ててしまうということまでやってのけます。 (このことで、生徒指導の先生に目をつけられ、理不尽に怒られますが、なんか、これ、うちの高校にもこんな先生いたし、こんな理不尽な怒られ方してたな、と昔のふつふつとした怒りとともに懐かしさを感じました。いや~、あの頃はおとなしくしてたけど、思い返せば返すほど、理不尽だったわ。なんで「お前ら」とか言われなきゃいけなかったんだろ。話がそれました。) その「なんやかんや」にどうやら小山内さんが絡んでいそう、と睨んだ小鳩くん。いつものように堂島くんを呼び出して、情報をもらい、推理の裏付けを進めていきます。 というのが、すっかりネタバレしてしまったあらすじです。 瓜野くんという濃い新キャラが出てきて、戸惑ったものの、小鳩くんも小山内さんも相変わらずでしたし、瓜野くんのスパイスがなかなか良い感じに物語に効いています。瓜野くんの自信とプライドの高さ・・・あぁ、若いって素晴らしい。いつも強気な態度にはちょっとハラハラさせられましたが、みんながみんな小市民を目指し、本当の姿を押し殺してもつまらないですもんね。 本作では、堂島くんの頭の良さにも舌を巻きました。対先生、対部員、どちらにも非常に落ち着いた態度で応対して、判断も早く、かっこよかったです。 堂島くんに良い印象を持ったのとは対照的に、相変わらず小山内さんは好きになれません(笑)「おいたはダメよ」なんて、小山内さんしか言えない(笑) 連続放火事件と、新聞部と、二組のカップルはどうなるのでしょうか。いざ下巻へ!

    33
    投稿日: 2026.01.06
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    「小市民」シリーズ3作目。今回は上下巻構成。 これまでの短編の体裁から変わって、長編に。 そして、小鳩くん視点に加えて瓜野くん視点も登場。異なるふたりの視点で話が進んでいく。 後半に向けてだんだんと不穏な空気が漂ってきて、おそらく何か暗躍しているであろう小山内さんの動向や、結局小市民とは反対方向に引きつけられていく小鳩くんが下巻でどうなるのか? さて、下巻に進もうか。

    5
    投稿日: 2025.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も面白かった。小鳩が吉口さんの事を忘れていて笑ってしまった。私も忘れていたけど、「顔を見たことがあるお前は忘れるなよ!」と思った。 それまでは小佐内さんが何を考えているのか、何をしてるのか考えていたのに、最後の仲丸さんの情報に意識が全部持っていかれた。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「夏期限定トロピカルパフェ事件」のラストを経た小鳩くんと小山内さんがどうなったのか気になっていたが、それぞれの人間関係に変化が訪れていた。しかしながら、互恵関係は解消されたはずなのに、多分に小山内さんの策略(?)によって、ふたりは間接的に関わり始めていく。その背後では、連続放火事件が次第にエスカレートしていて不穏だ。  頑張って小市民に「擬態」しようとするけれど、魅力的な謎が彼らを離さないみたいである。小鳩くんがデート中に思わず謎解きをしてしまうのには呆れるし、小山内さんは相変わらず読めなさ過ぎて怖いし⋯  新キャラの瓜野くんも推理力(を補強する取材力)が高くてすごいが、気負い過ぎて暴走して危険に自ら足を踏み入れそうなのがかなり心配だ。小山内さんに操られている節もある。つまり、続きが気になる。

    31
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新しい登場人物が出てきて、小市民を目指す2人登場機会は少なくなってしまった。 だがそれでも面白くやっぱり小市民シリーズは好きだなと思う。 下巻に向けての上巻で十分に面白いので、下巻がさらに楽しみになった。

    1
    投稿日: 2025.11.22
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    表題と違い、秋限定の話でもなく、栗きんとんもでてこない。 町で起こる連続不審火。 小山内さんの言動に、いつも言い表すことができない闇を感じる。

    1
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まだ、冬期限定を読み直してないけど、小市民シリーズの中で1番好きな回だと思った! 夏期限定の時に小佐内さんと小鳩くんは小市民のパートナー関係を解消しており、今回の秋期限定では2人は別々の日々を送っている。 その別々の日々の中で2人それぞれの特徴的な行動や言動を感じられたり、別々で行動してたことが最終的に2人が交わる終わり方になっていて、後編が楽しみになったところが、1番好きだと感じた理由である。

    2
    投稿日: 2025.09.09
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    小山内さんの年下彼氏がいいとこ見せようと頑張ってるけど、結局無自覚に小山内さんの思い通りに動かされてるんだろうなあ、と読者には気づかせていく展開が面白い。小山内さんの暗躍っぷりがもう怖すぎる。

    3
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小市民シリーズ続きになります。 前作とは人間関係などの変化点は大きいものの相変わらず小佐内さんが何かを企んでいるかもというところで話が終わり次が気になります。

    0
    投稿日: 2025.08.28
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    小市民シリーズと古典部シリーズは、同じく主人公達が高校生であり、日常の謎解きをする面は類似している。 しかし、小市民シリーズは、主人公の小鳩君の相棒にあたる小山内さんが、食えないキャラクターで、 闇を抱えている 春、夏のシリーズでの関係性が秋では破綻してしまい、一転して連続放火事件に絡む高校の新聞部と、 小鳩君のそれぞれの動きも怪しい

    21
    投稿日: 2025.08.22
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    面白かったです。 連続放火事件がどうなるのか、下巻が楽しみです。 上巻のラスト、小鳩君が可哀想でした。

    8
    投稿日: 2025.08.09
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    アニメ化するくらいに人気なんだと読み始めたシリーズ3冊目。 お互いに助け合う関係をやめた小鳩と小佐内はそれぞれ別の人と付き合うようになる。 小鳩と小佐内が付き合っている瓜野の語りが交互。

    1
    投稿日: 2025.08.04
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    考える過程を読み進めながら、これで答えが出るのか…?とハラハラしながら、なるほどと落とし込む文章の流れ。頭が熱くなりながら読了!

    6
    投稿日: 2025.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    米澤穂信の<小市民>シリーズの第3弾が本作になる。前作で主人公である常悟朗と小佐内の互恵的関係が切れた後の展開を描く本作だが 初の上下感ということで登場人物が多くかなり大掛かりな話となっている。 前作までは2人が一緒に行動していたために基本的には1人称で物語を語ろうが、3人称で物語を語ろうがあまり違いはなかったのだが。本作では2人が別々に動くので それぞれの人間模様が交互に描かれという形をとっている。そして驚くことに 本作では冒頭から2人がそれぞれカップルになるということもあり、二人の恋愛模様も描かれると....期待したのだが,この小市民シリーズではそんな甘い話は全く起こらない。 常悟朗も小佐内も身体的にも精神的にも健康な高校生なのだから、それなりに甘い話があってもいいと思うのだが、常悟朗は物事の本質を暴きたいという性格を抑えるのに手一杯だし、小山内側と言えば何かを常に狙っているような「狼」と形容される雰囲気を常に醸し出している。 そしてその二人が接点を持つことになるのが、主人公たちが住む街で連続的に起こり続ける放火事件だ。これまでも登場してきた新聞部がこの放火事件を追うことになり、 二人の一度離れたはずの距離は少しずつ近づいていくところで、上巻は終わる。 作者のことだから下巻であっと驚くようなどんでん返しがあることは分かっており、上巻はそこに進むための長い助走という感じで、少しずつ緊張感が高まっていくところが 読んでいて辛いところである。

    0
    投稿日: 2025.07.21
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    「おもいがけない秋」 別れの後には新たな。 こんな答えが曖昧なままだというのに、拒絶される前に強引に話を進めてしまうのは好ましくないだろ。 「あたたかな冬」 放火の後を辿ってく。 これだけ行動力があればヒントの欠片は次々集まってきそうだが、それを構成出来るかが問題だろうな。 「とまどう春」 記事に書かれたのは。 興味を引かれるように書かれた内要ではあるが、この話題の最後に勧誘を持ってくるのはやりすぎだろ。

    0
    投稿日: 2025.07.18
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    おもしろいなー。アニメの緊迫感もすごかったけど、ぜんぶ見終えてから原作を読んでもちゃんと面白い。肩に力が入りまくりの瓜野、小鳩ちゃんのことけっきょくわかってない仲丸さん、別れたのにやっぱり最大の理解者同士である小鳩くんと小佐内さん。 アニメが拾わなかった小さな謎解きもあったりしつつ、小市民的であろうとしながらどうしても謎解きに喜びを見出してしまう(そしてそれがとてもうまくできる)小鳩の自己嫌悪を照らしだしながら、やはりそういうふうに生きるしかないんだという自己理解へ向かっているように見える。

    1
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメで先に見ていた物語を 小説で あの場面で上巻が終わる 良いなぁ ある程度で 本をいったん一冊をおしまいにできるのが 上下巻に分ける構成の面白さ ちょっと待たせられる じれったさが良いです ヒキが強い

    0
    投稿日: 2025.06.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    え! 2人とも恋人作るの?! やっぱりいつもの2人がいいな〜 でもブラック小山内さんもいい... 健吾部長頼もしいかっこいい

    0
    投稿日: 2025.06.23
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    小佐内さんと瓜野くん、小鳩くんと仲丸さん、そして新聞部と放火犯がどんな風に絡み合っているのか?下巻が楽しみ。

    46
    投稿日: 2025.06.12
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    前作の最後では小鳩くんと小佐内さんは袂をわかったため、今作は他の登場人物に焦点を当てた展開 小鳩くんから見る小佐内さんの行動は普通の人だと気づかないやろうという気持ちで読んでたから、今回は小佐内さんの人を操る上手さを他人の視点から描いているのが面白かった 上巻ではあまり行動の意味などが描かれてなかったから下巻が楽しみ

    18
    投稿日: 2025.06.10
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    現在 NUMAnimation枠で放送している小市民シリーズの秋期限定栗きんとん事件が面白かったので読み返しました、 楽しい ちょっとわからないこともありますが やはりこう云う作品が好きですね 栗きんとんとマロングラッセの作り方の説明は小説とアニメでは異なるようですが枝葉のこと 勘違いというか合っているというか マロングラッセの作り方は2回(下巻でも)出てきます、 常悟郎くんは上手くかたをつけられるのでしょうか?

    0
    投稿日: 2025.05.27
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    小市民シリーズ三作目の上巻。 前作からまたガラッと雰囲気が変わった印象でした。 小鳩との距離ができたせいか小佐内のキャラクターが少し違って見えて 前作からさらにダークさが増したように感じました。 それだけで物語全体の雰囲気が違ってくるのも凄いです。 最後の終わり方も読者をしっかり惹きつけていて 上下巻になっているから出来る構成だなあ、と感激。 あまりにも気になる物語構成だったので 読み終わってすぐ下巻を取りに行きました。 相も変わらず読みやすい文章構成と物語に 米澤穂信さんへの絶大なる信頼と安心感を感じました。

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    アニメが先行してるがもうすぐ追いつく。 しかし日常ミステリーがこんなに面白いと感じるなんて。下巻に続こう

    0
    投稿日: 2025.05.21
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    再読!はぁ〜面倒臭いふたりだこと 愛おしいな 小鳩くんの鬱陶しさほどテンションの上がるものはないよ、メディア化されてモノローグ全カットはさすがに泣くよ アニメ勢に絶対読んでほしい…印象変わると思う…

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    それぞれ別のパートナー出来るんだ!?やっぱり小市民同士が合うようなと思いつつ読んでて。伏線だらけで、答えが出てないから下巻でどう答えを出して来るのか楽しみ。そして、小市民同士元に戻って欲しい。

    7
    投稿日: 2025.05.11
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    現在アニメがやっているので同じようなペースで読んだ。春・夏と読んだから、小佐内さんと小鳩くんが一緒にいない事になかなか慣れない。 連続放火事件に小佐内さんが関わってるなんて事になったら犯罪ではないか。真相はどうなのか?下巻も楽しみに読みます。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    読みやすかった。前2作を読んでないと全然面白くないと思うけど、私は読んでいたので結構引き込まれた。上下巻は一気読みしないとならない。間を置くと下巻を読むモチベーションを維持するのはきつい。

    0
    投稿日: 2025.04.24
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    小鳩くんと小山内さん、それぞれ別のパートナーと一緒に過ごす学生生活。それに絡む連続放火事件。下巻でまとめて

    0
    投稿日: 2025.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小市民シリーズ第3弾の上巻。 アニメが始まっているが、常悟朗と小佐内さんのその後が気になってしまい、 さっさと原作を読んでしまうことにした。 そして予想どおりというか一気に読んでしまった。 小佐内さんの拉致に使われた車が河川敷で炎上。 また小佐内さんが暗躍しているのか??と思ってしまうよね。 そこからは一気に読むペースも上がってしまったな。 〈桜庵〉で小佐内さんが瓜野くんにマロングラッセの作り方を説明する場面。 「あなたがわたしの、シロップなのよ」なるほどね~と。 常悟朗が仲丸さんの「兄貴の家にドロボーが入った」話を聞く場面もおもしろかった。 小市民たらんとがんばる常悟朗だったが、あと少しのところであえなく崩壊。 2人とも自分なりにがんばってんなあ~と楽しんでいたら急展開きた。 瓜野くんの独断専行、堂島部長の引退、瓜野くんが部長に昇格。 さらにあろうことか瓜野くんが小佐内にキス???レシート挟まれたけれど。 僕は読んでて怒ってしまった(笑)。小佐内さんの唇は守られなければならないと思ったのだ。 瓜野くん、これこそおいたが過ぎるというものだよ。君はただのシロップなのだから。 そして、最後に吉口さん登場。そんなに情報屋だったんだね。 で、仲丸さんの二股情報を聞いて、「一切必要のない情報」とがっかりする常悟朗。おい! おもろすぎる~

    3
    投稿日: 2025.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    春、夏とは違って今回の主人公は小鳩くんたちの後輩にあたる瓜野くん。 主人公が代わるにあたって、既存のキャラへのイメージも変わってくる。小鳩くんにとっては、互恵関係にあり、甘いものと復讐が大好きで、狼な部分を隠している小山内さん、は瓜野くんから見れば謎多き年上彼女だし、大雑把で義理堅い堂島は、威厳ある新聞部長。主観によってイメージが大きく変わるキャラたちは見ていて面白かった。 今回は小山内さんがさらに謎めいた人物になっている。小鳩くんはよく小山内さんを観察していたため、小山内さんの感情が読み取れる描写も少しはあり、人間として扱う(?)ことが出来ていた。しかし、今回は完全に瓜野くんが小山内さんの手のひらの上。謎めいた部分に拍車がかかり、小山内ゆきという人物がさらに分からなくなる。3冊目に入ってもまだ新たな魅力を見せてくれる小山内さん、私は結構好き。 あと見れば見るほど堂島健吾が好きになっていく。 最初は脳筋タイプだと思っていたが、春、夏を経て実は理性的な人間だと分かっていき、今回に至っては見事な部長っぷりを発揮してくれた。部長に向いていすぎる。物事を多面的に捉えることも出来、人々をまとめる力もある。さらに義理堅いとなれば魅力たっぷり。付き合ってほしい。 放火事件がどのように収束するのか、小山内さんの思惑はなんなのか、ついでに浮気された小鳩くんがどうなるのか、下巻を読んで見届けたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前回から変わったことは、相変わらず小市民という皮を被りたい2人に、それぞれ隣を歩く相手ができたことだ。 1人は、ちょっと鈍いけど、楽しい高校生活を与えてくれた仲丸さん。 もう1人は、功名心に駆られ思慮に欠けるところはあるけれど、突き進んでいく瓜野。 瓜野の一人称で話が進む部分は、何故かもどかしく、ちょっと苛立ちを感じた。 決定的に推理力や洞察力が欠けているのは仕方がないことなのだが、何かが足りないと感じながら読んでいた。 特に部長交代以降の増長振りには、落とし穴が待ち受けているようで、2人の影響なのかな、妙な期待感があったりしている。 仲丸さんは、ふわふわしていて、いかにも女の子って感じだ。 ただ仲丸さんといる小鳩くんは、たまらなくつまらないし退屈だ。 一人称の書き方が、小鳩くん、健吾、瓜野、小山内さん、仲丸さん等、それぞれの個性を表していておもしろい。 どう収まるのか、2人はどう向き合うのか、下巻が楽しみだ。 2025/03/20 00:52

    3
    投稿日: 2025.03.21
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    小市民シリーズ3作目。 前作のラストで"互恵関係"を解消した小鳩くんと小佐内さん。 今回は2人の絡みがほとんどなく、新しいキャラクターも登場して、前作までとはまた違った新たな展開に。 お話の大部分が、新聞部1年生の瓜野くんの視点で進み、彼が追いかける連続放火事件が今回のストーリーの軸となります。 そして、この連続放火事件を巡って、小鳩くんと小佐内さんは再び関わりあうことになりそう…なところで上巻は終了。 小佐内さんがどんな思惑で瓜野くんと付き合ったり、新聞部に働きかけたりしているのか、放火事件は夏休みの誘拐事件と関係しているのか、気になります…。 下巻も楽しみに読みたいと思います!

    1
    投稿日: 2025.03.04
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    前作で別れた2人。接点がないまま時が流れ、各々にパートナーができるも、それぞれつかず離れずの展開。布石をうちつつ、後編に続き内容がとても気になる。

    9
    投稿日: 2025.03.03
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    春、夏と空振り続きだったので期待値はかなり低かったが、まだまだ上巻で物語半ばだけれどこれが非常に面白い。常悟朗くんと小佐内さんにそれぞれのパートナーがいて別々に物語が進んでいくのも興味を深いし、上巻の主役に近い瓜野くんの奮闘も存在感もとてもとても気になる。混沌としたままに終わったが下巻でどういった回収がなされるのか楽しみ。

    8
    投稿日: 2025.01.28
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    <目次> 略 <内容> 新しいキャラクター灰野君と仲丸さんが出てきたよ。これは上下巻の長編なので、面白くなってきたところで、上巻が終わってしまった…。放火事件と小山内サンの誘拐事件がどう結びつくかだね…

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    季節は秋。夏にあった小佐内さんのある事件から、小鳩常悟朗と小佐内ゆきの関係が変化する。新しい登場人物、船戸高校新聞部一年の瓜野くんや仲丸さん、おなじみの堂島健吾もからみ、新たな展開に突入…小鳩くんは『小市民』の道を歩もうとし、小佐内さんはなにか謎めいているが… 今回も美味しそうな食べ物がたくさん登場し、小佐内さんの食べっぷりにはうっとりです。堂島新聞部部長の頼もしい仕事ぶりも見られます。第三章「とまどう春」は読み応えたっぷりで下巻が待ち遠しいです

    6
    投稿日: 2025.01.18
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    ある日の放課後、手紙で呼び出された小鳩君。 彼女の告白を受け、二人は付き合うことに。 文化祭で学校中を二人で巡ったり、クリスマスを過ごし、お正月には揃って初詣。 彼女ができて幸せな日が来たのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまいます。 そんな矢先に、街では連続放火事件が発生。 新聞部ではその事件を追うことに。 はたして犯人は? シリーズ最初の長編です。

    0
    投稿日: 2025.01.17
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    上下巻なだけあって1章が長めになってきた。小鳩くんの推理の続きと事件の全容を早く知りたい。下巻へ直行!

    0
    投稿日: 2025.01.15
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    モヤモヤする! はい、連休を利用して小市民シリーズ一気読みの巻ニンニンである もうねー 上巻はほんと最初から最後までモヤモヤしました 素晴らしい! これぞ上下巻の上巻の役目です 上巻とはモヤモヤ担当大臣なのです わいなんかあれですよ まあそこそこの読書家ですからね すぐ見抜いちゃうわけです これはもう米澤穂信さんが計算に計算を重ねたモヤモヤなんですよ それに対してまんまと「あ〜、もうモヤモヤする〜」とか言っちゃてるわいは完全に米澤穂信さんの手のひらに乗る孫悟空なわけです まずもう主人公コンビが前作で袂を分かっての今作 それぞれにお付き合いする人ができちゃったりしてるわけです これで一個大っきいモヤモヤなんですが、その他にも小さいモヤモヤが一杯積み重なっております そしてこのモヤモヤがスッキリ解決するのが上下巻の下巻の役割というわけです んではスッキリ担当大臣へGO!

    61
    投稿日: 2025.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作ラストでのギクシャクした関係を解消 それぞれパートナーが出来ての続き バスの「降りますボタン」を押したのは2人のうちのどちら? 連続ボヤ事件の場所当て(これは読者に推理無理)と新聞部 下宿アパートの窓を割られた仲丸さん兄 放火以外は日常の謎が多い

    0
    投稿日: 2025.01.05
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     小鳩常悟朗と小佐内ゆきが、前作にてたもとを分かってからの物語で、<小市民>シリーズの第三弾。  船戸高校新聞部の一年瓜野は、市内で頻発する放火事件を追う。その瓜野は小佐内と付き合うことになる。そして小鳩は、クラスメートの女子と付き合い始めるが…  何か伏線が、いっぱいありそうな展開である。下巻に期待。

    45
    投稿日: 2024.12.28
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    まさかの別パートナーが出てくるとは思わず… 早く元に戻らないかなぁと期待しながら読んでいた。 やっぱり小鳩君と小佐内さんコンビが好き。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    小鳩くんと小山内さんがお別れしており、お互いに別の人とお付き合いをしていてびっくり。小山内さんの新彼の瓜野くんが所属する新聞部で、連続放火魔を追う話がメインとなっている。この瓜野という男は、小市民を目指す小鳩くんとはまるで正反対で、自分がこの高校に通っていたことを残したいという考えの持ち主で、そこの対比も面白い。また、小鳩くんの新彼女のほうもなにやら面白い人物のようで、後半が楽しみになる。 遥か昔に夏季限定を読んだ気がしたのだが、記憶が薄れていたので、ちゃんと前作を読んだほうが今作がより楽しめるのではないかと思った。

    4
    投稿日: 2024.11.27
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    新聞部が発行している「月報船戸」に関係してお話しは進んでいきました。 小鳩君の友達?堂島君は新聞部の部長で、部員の瓜野君は小山内さんと付き合っていて… 市内で起きた放火事件を瓜野君は月報船戸で取り上げて… スイーツの話題は出てこなかったけど、小山内さんや小鳩君がどう関わってくるのか楽しみながら読みました。

    0
    投稿日: 2024.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    15年ぶりに読み返す秋期限定栗きんとん事件! 学内新聞「月報船戸」でも、学外の話題を取り上げるべきだと息巻く一年生の瓜野くんと、それを生暖かく見守る小山内さん、という構図がなんとも言えずよい。小山内さんがお姉さんらしく振る舞ったり、コケティッシュな素振りをみせたり、容姿とちぐはぐなところが妖艶かつミステリアスで素敵。 市内で発生した連続放火事件を取り上げることに成功し、ついに「月報船戸」の部長の座をつかんだ瓜野くん。 彼を手のひらで転がし、駒を得たかのような小山内さんの意図はなんなのだろうか。何か真の目的が隠されているのだろうか。 「甘い衣の上に衣をまとって、何枚も重ね着していって。そうしていくうちにね、栗そのものも、いつかキャンディーみたいに甘くなってしまう。本当はそんなに甘くなかったはずなのに、甘いのは衣だけだったはずなのに。上辺が本性にすり替わる。手段はいつか目的になる。……わたし、マロングラッセって大好き。だって、ほら、なんだかかわいいでしょ?」 不穏さがたちこめてフラグが立ちまくっている。小鳩くーん!はやくなんとかしてー! 役者が揃った、賽は投げられた、という感じで下巻へ。

    2
    投稿日: 2024.11.20
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    シリーズ3作目は学外で起こる放火事件を学外のネタを書きたい新聞部の瓜野が追いかけ予測し記事にする。小鳩くんと小山内さんが離れ離れで話が進行していき、しかもお互いに親密な相手まで現れるので全く会話すらなく寂しい。でも何だか瓜野に対する小山内さんの言動が関係あるんだろうなぁと小骨のように引っかかるのでムズムズする。瓜野くんの野心がだんだん度をこえていくようで不穏だし何のための放火なのか考えてしまう。そして瓜野の近くにいるあの人の存在がやはり何か引っかかる。下巻のエンディングで呆然とさせられるのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.10.28
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    今年アニメ化した「小市民シリーズ」第3弾の上巻。 今回は、高2の秋から高3の春までの半年のお話。 前作の、夏休みの事件がきっかけで別々の道を歩み始めた2人は、それぞれに充実した(?)高校生活を送り始めるが、「船戸高校新聞部主導権争い事件」あるいは「木良市連続放火事件」というトゲが、離れた2人を徐々に引き合わせていく…。 下巻に持ち越しとなった謎解きパートが気になり、 また、小山内さんが非常に不気味でした。

    11
    投稿日: 2024.10.28
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    夏季限定トロピカルパフェがすごかっただけに期待高まる。この世界観たまらない。上下巻だし、急く気持ちをおさえつつ読みはじめる。仲丸さんや瓜野くんという新たなキャラの登場あり、季節は秋冬春と事態とともにゆるゆる巡り‥あー、クラスメイトになって小鳩くんを観察したい! それにしても小佐内さんの仮の姿しか知らないとはいえ、瓜野くんの小佐内さんへの話し方が上からっぽく、ぞんざいなの、ちょっとイラッとする。小鳩くんでさえも「小佐内さん」って呼んでるのに、呼びすてはやめろ!と言いたくなるのは私だけでしょうか。

    3
    投稿日: 2024.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新田先生………お疲れ様でした…… 小佐内さんが以前、自分の持ち物が盗まれた被害者であるのにも関わらず、教員に意味不明な難癖つけられて怒られたことありましたが、それをしたの多分この人ですよね… 「本当はそんなに甘くなかったはずなのに、甘いのは衣だけだったはずなのに。上辺が本性にすり替わる。手段はいつか目的になる。」 この辺ラスボスムーブ半端なくて大好きです。 紆余曲折の末にいつしか上辺が本性になってしまった、手段と目的が反転してしまったキャラクターは普通にいますが、自分からそれを良しとし、目指す/目指していますと公言するキャラクターって珍しいよなぁと改めて思いました。 いやあ、それにしても流石主役。小鳩くんのモノローグは面白いなぁ。愉快な人だ。

    1
    投稿日: 2024.10.26
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    米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件』(上下巻) 2009年 創元推理文庫(東京創元社) 小市民シリーズ第3弾。 今回は上下巻の大作です。 今回は連続放火事件を解決へと導く小市民たち。でもこのシリーズは単に謎解きをしていくものではなく、人を導いたり、観察眼が凄かったり、まさに巧みにミスリードとは思わずに誘導されている感じ。 淡々と読めるのだけれど、内心はハラハラの連続。 気が付くと読み終わってしまっていたという感じも天晴である。 それにしても主人公の小鳩くんと小佐内さんが最後にまたパートナーとして進みだすことになってよかった。 彼らの紡ぎ出す柔らかだけどピリッととがった空気が大好きです。 #米澤穂信 #秋期限定栗きんとん事件 #小市民シリーズ #創元推理文庫 #東京創元社 #読了

    2
    投稿日: 2024.10.23
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    あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。(e-honより)

    0
    投稿日: 2024.10.22
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    小市民シリーズ第三弾 二段の終わりが不穏すぎて続きがかなり気になりました。 とりあえず上巻読みました。 なんかずっと不穏でどうなっちゃうんだろうと言う感じでした。

    0
    投稿日: 2024.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小山内と小鳩以外の登場人物が主観になる話の進み方もとても面白い。これまでは謎解き、小山内と小鳩の内面的なところが面白味だったけれど、恋愛要素が入ってくるとはびっくり! 心なしか前2作に比べて読みやすくてさくさく読めた印象。続きが気になる。

    0
    投稿日: 2024.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前回、2人の関係は終わってしまい、本作でそれは復活するんだろうと思っていたらとんでもない。互いに新しいパートナーを得て楽しくやっている。(小鳩の方は推理力を披露できる相手がいなくて若干ストレスを抱えていそうだが…。) 小佐内は、何だか今までと比べてちょっと妖艶な感じがする。見た目は幼いままだが、新聞部の瓜野を手玉に取ったり、自分の思うように事態を誘導してったりと…何だか成長(?)したなぁ。 市内を騒がせている不審火事件も気になる。段々エスカレートしていく犯行に、小佐内と関係のありそうな被害を受けた車に…とこの先の展開が気になる。 新キャラの瓜野は、不審火事件の共通性を見抜いたところも凄いが、体力も凄い。よくぞ地道に捜査したと思う。誰が読んでくれているのか分からない月報のため、頑張っている瓜野が報われればいいと思う反面、何だか傲岸さが目立ちあまり好きじゃないなこの子…という気持ちもある。しかも、事件の裏に何か大きな力(邪魔な先生を異動させるほどだしね…)が動いている気もするんだよね。下巻、楽しみだ。

    1
    投稿日: 2024.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作で決別を選んだ小鳩くんと小佐内さん、アニメも見て、続編がすごく気になっていたけど、なんと2人それぞれが新しい相手と過ごし始めたという驚きの展開だった。小佐内さんの相手で新聞部員の瓜野くんが、町で頻発するボヤ騒ぎを追い始めるのだけど、瓜野くんの前のめり感が高校生らしいというか、見ていて痛々しい。それと対比して健吾の落ち着きぶりが際立つ。小鳩くんもこのボヤ騒ぎと瓜野くん、小佐内さんの関わりを推理し始めるけど、小佐内さんの腹のうちが読めなくてそわそわする。あっという間に読み終わった。

    2
    投稿日: 2024.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校2年生、秋。 秋は上下に分かれているので、裏で動いている何やかやが明らかになるのは下巻かな。 なりたい自分となりたくない自分、現実の自分。 誰だって、人によって見せてる自分を変えることは普通にあることだと思う。 でも、偽ったり誤魔化したりし続けていると、本当はどうしたかったのかもわからなくなってしまいそう。 瓜野くんは好きになれないな。

    0
    投稿日: 2024.09.30
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    小市民シリーズ第3巻。意外な展開で終わった「夏期」に続く話で、小鳩くんと小山内さんそれぞれに新たな人間関係が生まれる。登場人物も増え、追うべき事件も明確に提示され、と新たな展開で進む中で表面上の物語の一見順調な様子とは裏腹にどこか読者にしっくりこない不穏な感じを覚えさせながら物語は下巻へ。微妙に好感を覚えにくい新登場人物たちと物語がどう絡まり展開していくのか、気になってしまいなんだかんだまんまとハマりつつある気がする。古典部の方が…とか思いながら読み進めてきたはずだったのにな笑

    0
    投稿日: 2024.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

     夏期までは読んでいたのですが、二人が別れ離れになることが衝撃的で長らく秋期まで手が伸びませんでした。が、この度、アニメが終わり、二期で秋期をやることが決定してこれは読まないとなと手に取りました。  とても、面白かったです!主人公二人での会話は最後までないものの、目を話せない登場人物たちがたくさん出てきていて、一瞬で読むことができました。この流れで冬期まで読みたいなと思います。

    0
    投稿日: 2024.09.16
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    秋は栗。作中に登場する「マロングラッセ」ではなく「栗きんとん」なのは語感の問題か。はたまた真意は別にあるのか。それはそれとして前作で互恵関係の断絶的解消に至った小鳩君と小山内さんの新たな事件簿。お互いすぐに恋人が出来る(しかしかなり歪んだ感情を抱えながら)リア充っぷりを見せつけられるが、そこはかとなく裏がありそうな謎めいた雰囲気が終始流れる。真相はいかに。個人的にお気に入りは小鳩君と仲丸さんとのお兄さんの事件の話のシーン。自身を制御できず禁忌を犯して愉悦に浸る小鳩君の描写は、我々が日常生活でも稀に感じるミステリー的な場面を想起させる。

    4
    投稿日: 2024.09.03
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    小鳩くんと小佐内さんが別れて二人とも違う人と付き合い始めて… あの二人にはもう一度絶対付き合って欲しい!!

    18
    投稿日: 2024.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小鳩くんと小山内さんにそれぞれ恋人ができるというとても先が気になる展開と同時に、堂島健吾という男が好きだ!と改めて思った巻だった。 瓜野くんが何か爪痕を残したい、小山内さんにいいところを見せようとしたり堂島に反発する様子が良くも悪くも男子高校生らしくて面白い。 私からすると高校生で先生側の視点に立って考えられる堂島が凄いと思うしそういう人に惹かれるけど、瓜野くんからしたら面白くないよな〜…。 小鳩くんは好きだから付き合ったわけではなくて、小市民なら付き合うだろうという感じだし、小山内さんは瓜野くんを利用してるのかどうか…下巻ではこの辺りがどうなるんだろう…。早く続きを読みたい。 でも秋季限定でシリーズの折り返しだから、どんどん終わりに近づいていってるというのが寂しい。

    6
    投稿日: 2024.08.27
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    再読。今回は小鳩くんと小佐内さんのやりとりがなくてちょっとさみしい…。2人ともそれぞれ別の人と付き合ったのは驚きだったけど、恋愛してる感じじゃないのがなんとも…。笑 スイーツも少なめで今回はわりとシリアスめ?題材も放火犯だしなあ。下巻でいつもの2人が読めることを期待。

    1
    投稿日: 2024.08.19
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    瓜野くんという新たな人物の視点から物語が進行する今作。 彼氏視点から見る小佐内さんはよくいえばミステリアス、わるくいえば不気味だった。小佐内さんは「なにもしない」普通の人がいいみたいだけど、そんな人じゃ絶対手に負えないよね… 一方の小鳩くんも彼女・仲丸さんと充実した高校生活を送るけど、やっぱり謎解きしたくなる衝動は抑えられないみたい。彼女は彼女で、小鳩くんをキープしてるだけみたいだし… モヤモヤする上巻だったけど、下巻でいいところに落ち着くといいな。

    0
    投稿日: 2024.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんと!小鳩くん、小佐内さん共に恋人ができていた! それにしても小佐内さんは相変わらずで、もうどんどん好きになる。 レシートでキスを阻止って、復讐少女なだけでなく小悪魔キャラですか。 その反面、小鳩くんはなんとまぁ三股に気づかないとは、これもまたいいキャラだね。 野心家瓜野くんは小佐内さんにいいように振り回されている気がするけれど。 放火犯は、氷谷くんじゃないかなー。(全然根拠はないけど、消去法?笑) 早速下巻読も!

    0
    投稿日: 2024.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻でまとめて書こうと思いますが、今の時点では小山内さんこわい…そして三股?!今回は小鳩くんが小山内さんに振り回されてるようだ。

    26
    投稿日: 2024.08.13
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    小鳩くんと小山内さんが互恵関係解消したあとの物語。 小山内さんの恋人の瓜野くんが不審火事件を追いかけるのだが、この不審火事件、 裏がありそうで、今は点と点が散らばっている感覚。 お互い別々の道を歩んで入るものの、小鳩くんと小山内さんが 下巻のタイミングで磁石のようにくっついていく…という感覚。 ふわっとした感覚で終わってしまったので、下巻を読むとスッキリするような、 そんな気がしてます。 上下巻セットで買ってよかった(笑)

    5
    投稿日: 2024.08.13
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    小さな謎解きを散りばめながら 大きな謎は深まっていって 小市民でいられない2人は何をしてる? どうするつもり⁇ と気になってしょうがない上巻。 上下巻セットで購入しといてよかったです。

    2
    投稿日: 2024.08.09
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    これまでの小鳩、小佐内コンビが見れなくて少し寂しかった。また、前作はひと夏の出来事を描いていたのが、今作ではみるみるうちに季節が過ぎていき2人が3年生になってしまったことにも寂しさを感じた。 250ページに及んだ前振りと不穏な終わり方に、下巻への期待が高まった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第3弾。

    1
    投稿日: 2024.08.08
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    それぞれのパートナーと別々の学校生活を送る2人。 過去2作と毛色の違う作品だけど下巻を読むのが楽しみになるくらい面白かった。 伏線回収楽しみです。

    2
    投稿日: 2024.08.07
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    小鳩くんと小佐内さんに、そろぞれ違う彼氏彼女ができたことにびっくりした。 瓜野くんの空回りと無鉄砲さが痛々しかった。まぁ確かにこう言う人もいるか、と思った。 堂島部長は格好よかった!ものすごく落ち着いていて、部や部員のことを考えていて、めっちゃいい上司だった。こんな高校生は現実にはいないな笑 次巻も楽しみ。

    8
    投稿日: 2024.07.29
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    『小市民シリーズ』第三弾の上巻。 前作で互恵関係を解消した小鳩と小佐内。 夏の事件から時がたってそれぞれに彼氏、彼女ができる。 上巻では小佐内の彼氏である瓜野が大活躍というか主役変わったの?って思うぐらいでした。 小佐内が何か事件の鍵を握ってそうだし、小鳩が下巻ではいよいよ活躍してくれそうな予感がします。 何だったら瓜野と直接対決みたいな流れになったりするのか!?

    31
    投稿日: 2024.07.27
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    小市民シリーズで唯一上下に分かれている。夏期で2人が別れたあと、それぞれに付き合う相手ができて、今度は放火魔事件が…。 どんどん後半に向けて盛り上がっていくのが楽しみで一気に読んでしまった。

    26
    投稿日: 2024.07.18
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    いいところで終わりましたね。 下巻への伏線がいっぱい張られていて、早く下巻を読みたい衝動に駆られています。 小佐内さんはやはり魔性の人ですね。 甘いものと復讐心に燃やす彼女に目が行きます。 個人的には、常悟朗との小市民の関係に戻って ほしいです。  連続放火犯の正体は誰なのか、下巻へ続く。

    42
    投稿日: 2024.07.18
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    めちゃめちゃいいところで終わるじゃないか。 夏期限定がちょっと地味だったのだけど、今回秋期限定はとても面白いです。拙者、2視点同時並行で物語進んで最後がっちゃんこするの大好き侍なので。 じんわり不穏な感じが漂っていて、小市民の二人はほとんど活躍してないし、なんなら栗きんとん全然出てこないし、というか秋ですらないので、下巻で色々回収してくれるのかな?楽しみ!! 堂島くんめちゃめちゃ頼りになる上司感あって頼もしい。

    2
    投稿日: 2024.07.09
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    これまで小鳩くんが語り手で物語が進んでいたのが今作では主要な登場人物が増えてそれぞれの視点から話が展開し、少しずつ絡み合っていくのが読んでいて楽しかった。 マロングラッセ、食べてみたい。

    2
    投稿日: 2024.07.07
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    SL 2024.6.22-2024.6.23 前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さん。なんとそれぞれに新たなお相手ができて、それぞれの日常を過ごしているかに見えますが、、、 小山内さんの不気味さがいや増していてこわい。 さて、放火事件と二人の関係がどうなっていくのか、下巻が楽しみ、楽しみ。

    1
    投稿日: 2024.06.23
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    小佐内ゆきの復讐は終わってなかったのか? 連続放火事件との関係は? 気になる内容でした。下巻で謎が解き明かされるのが楽しみです。

    2
    投稿日: 2024.06.20
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    小鳩と小佐内の互恵関係は解消されたはず…なのに繋がっている感がある。 別々に行動していてもどこか示し合わせているように思えて仕方がない。 ホント気になる二人だな。 市内で発生した放火事件にも意外な謎が隠されていそうだし、登場人物全員怪しい。 下巻が楽しみ。

    3
    投稿日: 2024.06.19
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    Amazonの紹介より あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第3弾。 今回は上下巻ということで、書いている時点ではまだ下巻を読んでいない状態で書いています。 普通だったらスイーツをメインに書いているシリーズなのですが、今回は控えめに、小鳩君のロマンスと放火事件を追う学生記者の2つがメインとなって、交互に進行していきます。上巻の時点では、繋がっていそうで繋がっていない感覚があって、下巻ではどう2つが繋がっていくのかが楽しみです。 小鳩君と小山内さんが別々に行動しているので、放火事件も気になりますが、2人の行動にも気になります。 特に小山内さんのキャラが印象的で、冷たい空気感がゾクッとさせられました。 小鳩君は、小市民を目指そうとしているのに、途中から探偵モードに入って、謎を解き明かそうとする姿に「(ノ∀`)アチャー」と思ってしまいました。 それでも、その推理力は凄く、ぜひ放火事件にも貢献してほしいと思うばかりでした。 下巻ではどう展開していくのか楽しみです。

    5
    投稿日: 2024.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さらに面白くなってきました。 個人的にはやっぱり小鳩&小佐内ペア以外はしっくりこないなぁと思います。 やっぱりあのペアじゃないと2人は小市民になれないでしょ!と思いながら楽しんでいました。 放火の犯人は門地?少なくともあれだけ反対するのだから何かには絡んでそう。 手軽に甘く楽しむことができて、読めば読むほど面白いです!後半が楽しみです!

    1
    投稿日: 2024.06.05
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    胸が痛い……… 痛すぎる……… それぞれのカップルのアンバランスさがもう見ていられない……… 小山内さんの視線の先には小鳩くんが、小鳩くんの意識の中には小山内さんがずっといる。 あなたたちは自分で思ってるよりずっと失礼なことをしてる。 でもその気持ちも分からなくないからもっとつらい。 2人とも子供っぽくないから忘れそうだけど、高校生だもんな。 ううう、早く再会して欲しい。

    1
    投稿日: 2024.05.27
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    前作「夏季限定トロピカルパフェ事件」で“互恵関係”を解消した小鳩常悟朗と小佐内ゆき。高校2年になった二人は、それぞれ異性と付き合い始める。そんなおり、市内ではあいついで放火事件が発生。小佐内の恋人となった新聞部1年生の瓜野は、放火事件の共通点を見い出し、校内新聞紙上で犯行を予測するのだが… レビューは下巻にて このミステリーがすごい! 10位 本格ミステリ・ベスト10 11位 ミステリが読みたい! 13位 〈小市民〉シリーズ 1.春季限定いちごタルト事件 2.夏季限定トロピカルパフェ事件 3.秋季限定栗きんとん事件 4.巴里マカロンの謎 5.冬季限定ボンボンショコラ事件

    9
    投稿日: 2024.05.25
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    思いがけない秋 前作で衝撃的な結末に至り。それぞれ別の道を歩み始めた小鳩と小山内。小鳩は早くも誰かから呼び出しをくらい、まさかの展開に。合わせて物語の視点として新聞部の瓜野という新しい人物も加わり、夏までとは違った展開でストーリーが進む。小鳩、小山内それぞれに新しい出会いがあり、どの様に展開していくかがとても楽しみだ。 暖かな冬  主に瓜野の目線で進行していく。小山内と付き合いはじめ、新聞部でも自身の評価を勝ち取りたいと考えている。瓜野の主張は中々受け入れられないが、とあるきっかけから学校新聞の一角に自由にコラムを載せるチャンスがやってくる。  彼が取り組むのは外部で起きている放火未遂事件。友人の氷谷と一緒に現場を周り様々な情報を集めていくげ中々真相に辿りつかない。  一方、小鳩は仲丸さんと付き合い始め充実した学生生活を送る。ちょっとした謎に挑む姿など過去の面影もありながらよっぽど「小市民」的になってきたと思ったが。  学生が一生懸命放火事件を追いながら、しかし少しシリアスに描写されているのが微笑ましく見えてしまっていたのだが。  この章の最後の数ページは戦慄が走る。小市民などと言ってる場合ではないぞ!!(笑) とまどう春  瓜野が放火事件に向かう一連と、彼が何故次の放火場所を特定出来たかが語られる。彼が新聞部の部位として成長していく様子や今までは小鳩目線からでしか描かれなかった健吾の人間性を見る事ができる。  瓜野は新聞部としての地位や小山内との関係性を進展させたいと望んでおり、野心家的な部分はとても好感が持てる。一方、新聞部のメンバーは健吾がいなくなってしまったらどうなるのだろうと心配になる。  果たして今までの瓜野の活躍は彼の運や実力だったのだろうか。どこがで小山内が暗躍し、何かを企み企てているのだろうか。  ここに来て小鳩は何か心配事があり健吾に相談を持ち掛ける。小鳩と健吾が情報を集め、瓜野と小山内の関係性やまさかの仲丸さんの関係性も匂わされたところで上巻の終了になる。  彼女の名前にピンとこない小鳩君。彼らしいといえばそれまでだが。  小鳩も小山内も持って生まれた「業」の様なものから抜け出そうともがいているが。下巻の展開が楽しみだ。

    9
    投稿日: 2024.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小佐内と小鳩が離れて、お互い別々のパートナーを作ったにもかかわらず、どこかぎこちなくて少し寂しくなりました。 健吾がいい男すぎて好きです。 ここからの瓜野の暴走、仲丸の浮気、小鳩の推理が楽しみです。

    1
    投稿日: 2024.05.23
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    ものすごく久しぶりの小市民シリーズ。 新刊が出たのでがぜん気になって。。 春、夏は遠い昔に読んでいるので 秋から再開。 新聞部 連続放火事件 小佐内さんと瓜野くん 小佐内さんと小鳩くん 下巻にどんな結末が待つのか

    22
    投稿日: 2024.05.17
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    このシリーズならではのいつもの展開とは違った為若干の戸惑いもありながら、新たな登場人物達のドラマに引き込まれて行った。 学校新聞を作る部員の活躍を軸にしつつ、小鳩と小佐内の二人がどう関わっていくのかが見所だった。

    1
    投稿日: 2024.05.17
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    それぞれのやり方で小市民を目指す、小鳩くんと小佐内さん。地元でおきる連続放火に、船戸高校の新聞部が関わろうとするとき、2人はどう動くのか?いや、動かないのか? 見事、小市民になれるのか? 下巻に続くっ!

    5
    投稿日: 2024.05.13
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    小市民シリーズ3作目の上巻 二人の関係性がどうなるのか 続きが気になりましたが、 一旦離れていて、 今後のことは下巻に続くという 思われぶりな展開 一旦離れたことで、 登場人物にそれぞれの恋人(?)も加わり 広がりがでています。 とにかく続きがきになるので、 すぐに読みます。

    15
    投稿日: 2024.05.12
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    ★5 連続放火事件に挑む新聞部の一年生、小市民を目指す二人が迎えた秋は… #秋期限定栗きんとん事件 ■あらすじ 高校二年の夏が終わり、小市民を目指す二人は違った秋を迎えていた。新聞部では堂島健吾が部長となっており、学校新聞を製作していたのだ。部員一年生の瓜田は学外情報を扱うべく進言するも、堂島部長との意見があわず却下されていた。折しも街では連続放火事件が発生してしまう。瓜田は事件の取材を開始するのだが… ■きっと読みたくなるレビュー ザ・青春 ★5 今回は高校二年の秋~高校三年の秋、一年間にわたって繰り広げられる小市民シリーズ第三弾。これまでは連作短編のシリーズでしたが、今回は長編で読み応えがありました。 夏期限定の儚いラストからどう展開するのか楽しみでしたが、こんな物語になるんですね…さすがっす今回も狐と狼っぷりを腹いっぱい味合わせていただきました。 そして米澤穂信先生は、いつもお手本のような小説を生み出してくれます。読みやすい、理解しやすい、そして美しい。切れ味のあるセリフまわしや心情描写で、何より読んでて楽しい。 ●小鳩君と小山内さん この主人公二人の引力が強すぎて、どこまでも読めちゃいます。最初はどうなっちゃうのかしら、この二人…と心配になっちゃうのですが、物語が進むうちに徐々に片鱗があらわになってくる。 特に小山内さんがこえーよ。ほんわかしたセリフなのに、鋭利な刃物で心臓を突き刺してくるという。人を安心させて近づいてきたところを叩っ切るところが愛せる。 小鳩君も頑張ったけどね~ あんた普通の女子と合うわけねーだろと思ってたけど、まさにその通りでニヤニヤが止まらなかったです。 そしてなんといっても終盤ですよ、これまで別々の道を歩んできた二人がついに… 読者が待ちに待ったシーンです。やっぱり君たちなんだよ!と叫んでしまいました。こんなにもクールでダークで狡猾なのに超キュートなんです、もう最高!さてこの二人、そもそもなぜ小市民を目指していたのか、そしてこれからの関係性が気になるっ 下巻のレビューはこちら https://booklog.jp/users/autumn522aki/archives/1/4488451063

    85
    投稿日: 2024.05.12
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    小鳩の悪癖の抜けなさが傍目から見えるシーンがちらほらある。3巻目ともなると「僕が思うに、これは〜」の使いどころを堂に入っているなあと思った

    0
    投稿日: 2024.05.08
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    前巻で互恵関係を解消した二人が早速、新たな関係を構築するところから始まる。小山内さんの言葉の節々に凶暴性が見え隠れするのが恐ろしい。危なっかしい瓜野には下巻で辛い結末を予期してしまう。健吾だけが本作の良心ではないかと思えてくる。

    7
    投稿日: 2024.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

     互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さんがそれぞれどうなるかと思っていたら、まさか二人とも恋人ができるなんて思わなかった。また今回は小鳩くんと、小山内さんと付き合い始めた野心満々で「小市民」とは程遠い新聞部の瓜野の視点から書かれており、連続放火事件を追っていく(ほとんど瓜野目線)過程は別のキャラの視点だからこそ今までと違う感じがした。下巻でどうなるかが気になる。

    2
    投稿日: 2024.04.27
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    前作の苦い終わり方から、さあどう来る!と思いきや、こういう展開か…!苦手な種類のやつだ。 でも、だからこそ、下巻のカタルシスに期待! さ、下巻読も。 (小佐内さんがスイーツを好きな理由には驚いた。だから、このシリーズはスイーツの名前を冠するのか。私は、スイーツ大好きです。)

    0
    投稿日: 2024.03.24
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    前作までと比べて話がなかなか陰鬱で、読んでいてそこまでハラハラドキドキする展開はなかった 個人的には、中丸さんの兄の推理みたいな話を沢山読みたかった それを踏まえても面白いことは面白い 下巻に期待、、、

    0
    投稿日: 2024.03.17
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    夏にアニメ化される「小市民」シリーズの3作目。本作はシリーズの主役である小鳩くんと、一学年下の瓜野くんの視点で描かれる。 連続放火事件を追っていくプロットや、日常の会話は面白かった。 ただ、高校生ってこんなにもあっさりと付き合ったりするものなのか(キャラクター的に即決しそうなのは分からなくはないけども)とか、瓜野くんが語る際に、年上である小山内さんを「小山内」と呼び捨てにするのがどうも気になってしまった。あと小山内さんの登場シーンがあまり多くないのが残念。裏でこそこそ動いてはいそうだけども。 とは言え、読み終えてみると下巻が早く読みたくなる展開に。続きに期待。

    7
    投稿日: 2024.02.29
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    読み始めは盛り上がらなさそうだなって思ってたけど、これはなかなか面白くなりそう。こういう別視点で進んでいくストーリーは緻密であればあるほど楽しい。

    0
    投稿日: 2024.02.13
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    先が気になるぅ!人間は簡単に変わらない。それは悪い意味も持つけど、小佐内と小鳩にとっては何故かほっとする意味合いを持つのは何故だろう。2人は狼で狐なのに 新たな人物に疑心しながらページをめくる。だって米澤さんだもん!彼はまるで鏡 秒で読み終わり、次は下巻。事件が起こることを願う

    1
    投稿日: 2024.02.04