
総合評価
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powered by ブクログ古典部シリーズとおんなじようなノリだけど、古典部のほうが多少完成度が高いかなーとは思います。評価しにくいです。比べにくい。★つけにくかったです。 古典部とこちら、どっちがキャラクターが好きかっていう個人の好みの問題な気がしますね。乱暴ですけど。
0投稿日: 2006.01.11
powered by ブクログなんて温いミステリ!いや、マジでいい意味で。 ミステリの基本ってやっぱ「死体」とか「密室殺人」とか、グロいもんじゃ無いすか。 この本全然グロくねーの、むしろほのぼのする罠w 謎は割とマジで推理させられるものが多いし、こりゃ楽しいっ キャラ設定がいいよね、小鳩くんと小佐内さん。 特に小鳩くん、推理してる時のキャラがあの佐山・御言と被ってもう・・・ こういうキャラ大好きだw
0投稿日: 2005.12.08
powered by ブクログものっそかわいい。そして面白い。 小市民をめざす高校生二人のお話です。ちょっとだけミステリ仕立て。 まず登場人物がかわいいです。みんな一癖も二癖もあって、なんだか頬が緩んでしまう。最後の最後まで微笑ましく(時に笑いながら)読めました。深読みすればちょっと社会に対して問題提起してるのか?とか思わないでもないですが、まぁそんなのは置いといて楽しく読める作品です。
1投稿日: 2005.09.02
powered by ブクログ久しぶりにタイトルと表紙に惹かれて購入した一冊。 その名も「春期限定いちごタルト事件」!!そして可愛らしい表紙。 一見ライトノベルかと思いきや、創元推理文庫から出ているきちんとしたミステリーでございます。 小市民を目指す高校生、小鳩くんと小山内さんの話。 トリックは小難しくなくて、殺人も起きない。小鳩くんが解くのは、日常の謎。 北村薫さんや、倉知淳さんの書くミステリーの雰囲気に似ているように感じます。 起こった謎も気になるところですが、どちらかというと、小鳩くんと小山内さんが何故、小市民の星を目指すにいたったかの方が気になったり(笑) 表紙買いでしたが、「あたり」かな? 他の作品も読んでみたいです。
0投稿日: 2005.08.26
powered by ブクログうぅぅんと、唐突ではありますが、大学を卒業するあたりまではそれなりの野望や将来への希望を抱いたいたのですよね、恥ずかしながら。 それが、就職して何年か働いて退職して、転職活動に迷走して思ったのです、ふと… 「どういうのが幸せなんだろう?」 (この時点で野望だの希望だのはどこかにいっちゃってる訳です、もちろん)。 ワタシに出来ることなんてたかかしれてるし、いっそスーパーのレジかキオスクで昼はこつこつとバイト、定時にあがって美味しいお茶菓子のひとつでも買って、夜は趣味の読書三昧。 仕事に煩わされることなく、職場の人間関係に悩むこともなく、1日の読書とご飯とお風呂に困らない程度の収入で日々平穏に暮らす。 そんな真綿にくるまれたような日々を夢想(現実逃避?)していた時期がありまして、まさしく目指せ!小市民生活です (とはいっても、いまも充分、小市民なのですけどね)。 そして、ここにも"清く慎ましい小市民を目指す"若者が! 米澤穂信 『春期限定いちごタルト事件』。 小鳩くんと小山内さん、ともに高校1年生です。 目立たず、でしゃばらず生きたいけれど、なぜかつぎつぎと奇妙な謎(おいしいココアの謎!etc)が現れて、気がつけば謎を解く必要に迫られる小鳩くん。 同じく普段は小鳩くんの背中に隠れ小動物のようだけれど、災難続きでとうとう牙をむく(!?)小山内さん。 (教訓、乙女の甘いものに対する執念を甘くみてはいけませんッ!) ふたりの関係はお互いを言い訳に使う、互恵関係。 依存関係よりもシビアで、友人関係よりも責任重大で、恋愛関係よりもストレートで相手を理解しているふたり。 高校生活のスタート…"青春"なんて言葉は彼らの辞書にはなく、シニカルだけどほほえましい。 果たして彼らは小市民となりえるのか!? 私信:求ム、協力者。互恵関係をむすびませう。 もちろん、親への言い訳に使わせて頂きます。
1投稿日: 2005.08.23
powered by ブクログ久々に「キャラが立っている」本に出会えました。 主人公とヒロイン(?)の互恵関係コンビが「小市民」を目指すために悪戦苦闘する様が読んでて笑えます。 この作者の他の作品が欲しくなりましたよ。
1投稿日: 2005.08.03
powered by ブクログ氷菓と同作者。作者買い。内容は氷菓とほぼ同一。ていうか、コレ氷菓でやってもよかったのでは。いえ、作者の経済的生命線上、違う出版社でなくてはいけないのはわかりますが。
1投稿日: 2005.07.28
powered by ブクログ青春ミステリーの王道。 殺人事件が起きないミステリー。 僕と小山内さんは普通の高校生に、あの小市民の星をつかむんだ!?
1投稿日: 2005.07.28
powered by ブクログ高校一年生の小鳩君と小山内さんは恋愛関係でもなければ依存関係でもない「互恵関係」なるものを維持し、常に「小市民」であることを目指している。それなのに、二人にはちょっとした謎が頻繁に現れ、解きたくもない謎を解かざるを得ない状況に陥ってしまう…。 ● 「羊の着ぐるみ」 旧友である健吾から吉口さんの盗まれたポシェット探しに協力を頼まれた小鳩君。分担して校舎内を探すが… ● 「For your eyes only」 楽しみにしていた「春期限定いちごタルト」を自転車ごと盗まれてしまった小山内さん。一方、小鳩君は美術部に残された2枚のそっくりな絵の謎に挑む。 ● 「おいしいココアの作り方」 健吾の家へ招かれた二人。健吾はちょっとした工夫でおいしいココアをごちそうしてくれた。ところが台所では健吾の姉が… ● 「はらふくるるわざ」 中間考査のテスト中、教室の後ろでガラスが割れた音がしたために思い出しかけていた答えを忘れてしまった小佐内さん。犯人は誰、何のために? 知りたいのに「知りたい」と言えないのはまさに…。 ● 「狐狼の心」 「春期限定いちごタルト」とともにサカガミに盗まれていた小佐内さんの自転車。自転車は見つかったが、小佐内さんはそれに満足せず…。 いわゆる「日常の謎」に属する連作短編集。前4編の謎は特に日常的で、そして小さく地味ですが、うまく処理してあります。それを補うのが小鳩君と小佐内さんのキャラクター。「小市民でありたい」という二人の願いは、4つの謎を解く中で「なぜ、小市民を目指すのか」という新たな謎を読者に向けて提示しています。この「なぜ、小市民を目指すのか」という謎ははっきりとして形では明らかにならないのですが、最終編「狐狼の心」ではここまでに繰り出されていた伏線が収束され、ちょっと大きな謎を解き明かすという展開です。よくあるパターンではありますが、これも連作短編集の醍醐味の1つでしょう。 「小市民でありたい」という願いとはうらはらに、隠していた旧来の姿を出さざるを得ない状況に追い込まれていく二人。とくに一人称の語り手である小鳩君の心理的葛藤、そして健吾とのやり取りは非常に緊迫感がありおもしろかったです。 結果として過去に関する謎が残されたということは、続編が期待できるということ、と決め付けて楽しみに待ちたいと思います。 収録作:「羊の着ぐるみ」「For your eyes only」「おいしいココアの作り方」「はらふくるるわざ」「狐狼の心」 (2005.01.19)
0投稿日: 2005.04.16
powered by ブクログ最新作。 これは、主人公が無気力ではなく、ある感情を必死に「耐えている」風情がおもしろく、なおかつ小山内さんのキャラも楽しくて、素直に楽しめました。 お勧めです。
0投稿日: 2004.12.25
