
愛をつなぐ道
リンダ・ラエル・ミラー、佐野晶/ハーレクイン
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総合評価
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powered by ブクログブラッド・オバリヴァンが故郷に帰ってきた。メグ・マッケトリックはその噂を聞きつけ、衝動のままに車に飛び乗った。ブラッド―十代のころ愛した恋人は、夢を叶えるために彼女を捨てて町を去っていった。打ちのめされたメグは、何度も頬を涙で濡らしてようやく立ち直ったのだ。昔よく待ち合わせた店にたどり着くと、ブラッドもまた何かに引き寄せられたのか、そこを訪ねていた。歌手として成功を収め、大人になった彼はますます抗いがたい魅力を放っている。怒りと切望がせめぎあうなか、メグは固く誓った。私は二度と彼を愛したりしない、と。 正確には流産経験有り。ヒーローが好き勝手過ぎてちょっとどうかと思う。そしてヒロインが感じる存在が、いい感じになっている。マッケトリック家シリーズもそろそろ終焉か。
0投稿日: 2009.09.17
