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誇り高き戦士
誇り高き戦士
シャロン・シュルツェ、石川園枝/ハーレクイン
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    コミカライズで、ヒロインが熱にうかされて口にする台詞がキャラ設定と合わないような気がして気になったので原作を読んでみた。欠地王ジョン(1199-1216)時代のイギリスを舞台にしたシリーズ中の一作。 ネタバレするとヒロインは監禁レイプ被害者で男を寄せ付けないようにしているが、背中に三本の矢が刺さった傷と痛み止めの薬草で錯乱して犯人に呼びかける(のをヒーローに聞かれてしまう)。 並べて比べたわけじゃないけど、コミックで変態加害者におもねっているように感じた台詞は、原作では気にならなかった。コミックは表情がついているから印象が変わるのかな。 ヒロインが心に秘めていた過去を知ってしまったヒーローが、自分の過去(父も自分も傭兵だった、母は娼婦をしていた)をヒロインに語るが、傭兵がどれだけ蔑まれていたのか当時の感覚がよく分からないのでヒーローの苦悩にはあまり同情できなかった。 追記)よく考えたらヒロインの立場ならどんな手を使っても加害者を説得したかっただろう。「おもねっている」とかひどいこと書いたなと反省。

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    投稿日: 2012.02.22
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    1冊読み面白くなかったが、シリーズものなので読みました。うーん、やはり読みづらかった。内容がないので、展開だけを追うことにして、飛ばしながら読みました。

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    投稿日: 2010.11.09