
BURAIなやつら1 ~流浪の王女~(イラスト簡略版)
あまね翠、遠藤海成/小学館
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シルディーヌ神王国の王女ルティアナは、従兄弟のユグノスの計略により城を奪われ、男装して叔母の国に援軍を求める旅に出ます。 その道中に知り合った傭兵のグレイ、名門貴族の息子であるカナルと共に、面倒事を解決してます。 話としてはまあまあ面白かったんですけど、イラストが好みじゃないです。グレイがもっとかっこいいといいんですけどね-。
0投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログ第1回小学館ライトノベル大賞期待賞受賞作。 デビュー作。かる〜く読みやすいんだけど、架空の王国の王女様系って、何かテーマがないとダルくて読めないんだよね〜。 前に読んだこの人の「青に恋して」は可愛らしいラブロマンスで好きだったんだけど。
0投稿日: 2009.07.16
powered by ブクログ国を追われた姫が、国を奪還するため、おばが嫁いだ国に援助を求めて旅立つ、という非常にオーソドックスなファンタジーなのですが、面白かったです、この本。やたらと守銭奴な傭兵、美しいものに目がなく男女見境なくせまりまくる貴族のおぼっちゃん、傭兵に異様な執着を見せる男、今後姫の旅のお供になるであろうメンバーはものすごく個性的。(ただ、みんなものすごく強いですが)お姫様も守られるだけじゃなくて、強さをちゃんともっているので好感がもてました。会話も面白い。何度も笑ってしまいました。難を言えば、イラストがあまりイメージじゃないかなあ。でも、今後の珍道中が楽しみなシリーズです。
0投稿日: 2007.09.10
