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ほうかごのロケッティア School escape velocity(イラスト簡略版)
ほうかごのロケッティア School escape velocity(イラスト簡略版)
大樹連司、しずまよしのり/小学館
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総合評価

32件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女の子の願いを叶えるため冴えない高校生達がロケットを自作し、衛星軌道に乗せるために奮闘する。と書くとド直球な青春物語に聞こえるが、そんなにむず痒くはない。電波・オタク・中二病ネタ満載で古傷が疼いて痛くはなるかも。 #### 東京都から南下したところにある太平洋の孤島、イトカ島。そこの私立イトカ島学園高等学校には、日本全国から落ちこぼれやワケありの生徒が集ってくる。古い人間関係を捨て、新しいスクールライフを送るために。 電波なオタクだった褐葉貴人は、そんな過去を封印し、今はクラスのお調子者としての居場所を確保していた。表向き平穏な日々を過ごす彼の前に、美少女転校生久遠かぐやが現れる。実はかぐやは、以前褐葉が心酔し、中二病な手紙をひたすら送りつけていた覆面アイドル歌手だったのだ。おまけにアイドルから転落した彼女は「地球から脱出できなくなった宇宙人をロケットで送り帰してあげたい」という電波な使命に燃えるようになっていた。過去をばらすと脅され、褐葉はかぐやに協力する羽目になる。となり町の都立イトカ実業高等学校のロケット部(部員三人)と島工場の頑固職人爺さんを仲間に引き込み、褐葉たちは本物のロケット作りに没頭する。 最初はロケット花火に毛が生えた程度のものだったが、試作と改良を繰り返し、どんどん高く遠くにその記録を伸ばしてゆく。困難と挫折と法律を乗り越え、彼らはロケットを宇宙に届かせることができるのか…。 元電波男と現役電波女のボーイ・ミーツ・ガール物語。非リア充というか落ちこぼれた若者たちの再生。宇宙に挑み続けるロマン、ロケットにかける青春。ロケット打ち上げのクライマックスは胸にこみ上げてくるものがあったし、エピローグも良い後日談(そして数年後)だった。ロケットを飛ばす、ということがただの青春物語のための手段に終わっておらず、むしろロケットがこそが主役なのだ。市場飽和しているツンデレヒロイン亜種も雑多なパロディネタも過剰な味付けに過ぎないのかもしれない。 作中ではロケットに関連にとどまらず、かなりいろいろなネタがちりばめられている。ロケット研究部員たちが崇拝する「王立宇宙軍 オネアミスの翼」はタイトルが出てきているから良いものの、 スペースデブリをひとつ増やすだけだ。半世紀後にユーリ・ミハイロコフの奥さんをぶっ殺すぐらいの役にしか立たない。 とかあって、プラネテスを知らない人にはユーリってどこのだれだかさっぱりだろう。 私はガンダムには疎いのでガンダムネタは断片的にしかわからなかったし、ほかにもスルーしたモジリやパロディネタはきっとたくさんある。 そんなわけで「ほうかごのロケッティア」は読む人を選ぶかもしれない。まあ、ガガガ文庫という時点で十分選ばれた人たちが手にするとは思うけど。

    0
    投稿日: 2023.03.08
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    ロケットと電波とオタクとスクールカーストと青春。 心の中で泣き叫ぶ。涙で心がぐじゅぐじゅになりながら読み進む。 自分を欺くこと他人を信じること何かに夢中になること。何もかもが刺さります。オタクが集まってすごいことする物語は大好きです。きっと自分が掴めなかったものが、そこにあるからでしょう。

    0
    投稿日: 2021.09.03
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    高校生が、南の島で、ロケットを飛ばす! そこには青春と妄想とその他イロイロなモノが詰まっていたのです。

    0
    投稿日: 2018.11.25
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    謝罪して許しを請うのではなく、罰を受けることで許しを感じる主人公のスタンスがあまり合わなかったがジュブナイルとしては良作かと。

    0
    投稿日: 2016.02.16
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    全1冊完結。 星10個つけたいくらい! ロケット発射のカウントダウンは超名場面! 久遠かぐやにやられた。

    0
    投稿日: 2014.07.23
  • そうだよね、青春ってこうだった

    後から考えたらとってもくだらない、どうでもいいこと。 でもそんなことに夢中になれた、その瞬間に一生懸命だった。 そんな記憶を呼び起こされました。オススメです❤

    1
    投稿日: 2014.07.08
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    かぐやの突飛さに最後まで慣れませんでしたが(ツンデレかあ…)、青春物で、エピローグの褐葉のダメさが高校時代に輪を掛けてダメでいいエンドでした。

    0
    投稿日: 2013.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悔しい。と思わせる作品。 中盤までは主人公の斜に構えた語りや、ネットスラング、行動の気持ちの悪さ、文章の早いテンポで正直読む手が止まりかける流れでした。 でも、それも中盤を過ぎれば逆に味になって、雑に見えていたものが十分すぎるほどに丁寧なシチュエーションの積み重ねへ代わり、後半の予想できる展開へ繋がるすぅっと気持ちのいい読み味が訪れる。 非常に悔しい、と思わされる。

    0
    投稿日: 2013.07.10
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    火薬の勉強もしたことがあるので出てきた知識が懐かしかった。ライトノベルとして出すのが惜しい。よかった。

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに面白いと思えた青春物の作品だった。宇宙までいけるロケットを作る為に奮闘する主人公たちの姿に読んでいるこっちまでワクワクしてきたし、専門的な話は理解できなかったけれどかいつまんだ説明でも楽しむには十分に理解できたと思う。  ただ、ところどころで出てきたニコ動とかその他の用語にはちょっと・・・って思ったし、終盤の同級生たちの急な態度の変わりようにも納得できなかった。確かに影から自分たちが操られていたと知ったらあんな事もしてしまうかもしれないしそのあたりのことは主人公が更に自分を追い込んだのでわかるが、急に何故あんなに協力的になったのかが理解できなかった。しかし それを差し引いてもすばらしい作品でした。 特に最後の「Give me a Go, no Go for Launch!!」は感慨深いものがあったし感動してしまった。

    0
    投稿日: 2012.08.04
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    2009年12月当時の日記転載 さて、肝心の物語ですが前述した通り青春物です。 少年少女がロケットを作るお話ですね。 葛葉貴人はとある事情をかかえて、私立イトカ島学園に通っていたわけですが、そこに少し因縁のある少女久遠かぐやが転校してきます。 彼女曰く、彼女の携帯には宇宙人が住んでいて、「彼」を宇宙に帰すためにロケットが必要だと。 そんなこんなで、色々な人を巻き込んでのロケット作りがはじまるのですが、ベタな青春物なのに適度にコミカルで面白かったw ヒロインのかぐやは、ちょっと素直な戦場ヶ原ひたぎみたいなイメージ。 物語り的には読みやすい「電波女と青春男」みたいなイメージ。 かなり満足な一品でした。 若干エピローグが蛇足な感じもするけど、まあとりあえず読んでて羨ましくなる青春物でした。

    0
    投稿日: 2012.07.03
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    超絶ミスチョイス。ここまでオタ用語に侵食された作品だったとは思わなかった 黒歴史・DQN・リア充・ATフィールド・腐女子・厨・確定的に明らか・コピペ・くぎゅ・ストレスでマッハ・くそみそにairにニコニコ動画に歌ってみた他多数。 悪い意味でリアルなネットスラングやアニメネタが散見され、嫌悪感が止まらない。 作中「スズキのハヤブサ」と説明のあるバイクが挿絵のシルエットではどう見てもアメリカンなのはどうかと

    0
    投稿日: 2012.06.06
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    何もかもが順風満帆だったはずの学園生活がある少女の登場で一変した。携帯電話で宇宙人とお喋りする電波女に弱みを握られた彼は、その携帯電話を宇宙に飛ばして人工衛星にするという無謀なプロジェクトを命令される。高校生が自分でロケットを作って打ち上げる!?そんなロケット制作が始まる。 こんな女いねぇーよ!!と思わずツッコミたくなる程男の妄想垂れ流しなのはラノベだからなのだろうか?w なんか2chを読んでるような感じなんですね、ラノベって。 話のテーマ自体は悪くないけど何でもかんでも都合よく行きすぎだし、話に深みもあまりないですね。 キャラクターは個性的だけど、それだけって感じでした。 話自体はまぁまぁですけど、特別おすすめはしません。

    0
    投稿日: 2012.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 「ロケットを制作して衛星軌道まで打ち上げる」 そんな一見無謀とも取れる目標を掲げることになった少年たちが 周囲の一部のロマンを理解してくれる大人たちを巻き込みながら ひたすらに宇宙を目指す青春群像のアレ. 宇宙って良いですよね. ロマンですよロマン. 対立したり挫折しかけたりなんだかんだ. 面白かった!

    0
    投稿日: 2012.04.27
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    ロケットと元電波男と電波女の話。ロケット製作の描写が細かく、褐葉君同様、読んでいるうちにこっちも、ロケット熱が出てきます。みんなの頑張る姿は読んでいて清々しい。いい青春小説、オススメ!

    0
    投稿日: 2012.03.30
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    高校生たちが試行錯誤しながらロケットを作っていく。その過程が綿密に描かれていて読みごたえある。ロケットと青春の組み合わせは王道だけれど、この作品は特殊な学校生活の設定が活きていて新鮮でもあった。

    0
    投稿日: 2011.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    爽やかな表紙から連想できない、ちょっとクセのある話だった。ロケット制作、スクールカースト。この2大テーマが描かれている。 ヒロインは電波女。携帯電話の電波の届かないところで、ヒロイン曰く携帯電話に擬態しているらしい宇宙人と会話する。元芸能人だからか、非常に自意識過剰。一言で表すと「電波デレ」。 主人公は中学時代、オタクであるため陰湿ないじめを受けた経験がある。残飯メガ盛りの机、手仕込み牛乳漬けの上履き、画鋲スパイク標準装備の外履き、体育館裏美容院謹製丸刈り、男子便所食堂指定席。いじめってレベルを越えてるぞ。リンチだ、そりゃ。高校生になった現在はオタク要素を隠し、スクールカースト形成を担っている。ガガガ文庫は田中ロミオのAURAしかり俺ガイルしかり、スクールカーストが大好きだね。 主人公が過去に書いた、前世がどうこうのいうムー系で厨二病全開の文章をヒロインが読み上げるところから物語は始まる。自分の黒歴史を自然に思い出してしまって「あああああ」って気分になるのに、何故か引き込まれた。とても面白かった。起承転結はしっかりしてるのかもしれない。 主人公の貶されっぷりが酷い。電波だとか飼い犬だとか、ヒロイン`sに全然褒められない。最後はちゃんと爽やかっぽくなるので安心して読むといい。ロケット部の皆はちゃんと就職する。 ロケット制作については、五十嵐貴久「2005年のロケットボーイズ」みたいな感じ。細々とした理系用語を理解できなくても、雰囲気で分かる。上記の本の題名は作中にも登場する。

    0
    投稿日: 2011.08.21
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     彼女が現れたことで僕の高校生活は大きく変化する事になった。それは自ら作り上げてきた教室の中での役割さえも変えてしまうかもしれず、また新たな目標を僕に与えてしまい…。  東京から約1000キロ南、イトカ島の私立イトカ島学園高校の2年生である貴人は、オタクでいじめられっ子だった過去を隠して「普通」の学校生活を送っている。しかしある日、かつて覆面歌手として一世を風靡した美女・かぐやが転校してくる。  かぐやはある理由からトラウマを抱えており、自分の携帯電話に宇宙人が宿っていると信じている。その宇宙人を宇宙に返すため、衛星軌道まで到達できるロケットが必要なのだという。島の反対側にある都立イトカ実業高校の「ロケット部」の面々と協力し、ロケット製作に乗り出す貴人。  こう書くといかにもな「美女転校生のために冴えない面々が協力する」的な展開に見えるが、かぐやのトラウマには貴人が深く関わっており、それは貴人の現在にも大きく影響を与えている。そしてロケット部の面々をはじめ、実力者の生徒会長やキレ者の司書、工場の頑固爺、それぞれの過去や想いを抱えながら、不可能に挑んでいく。  そんなかぐやと貴人を中心とした人間関係が横軸だとすれば、物語を貫く縦軸は「高校生によるロケット造りの過程」である。素人、しかも高校生が本物のロケットを完成させることができるのか。  実は素人が知識と技術を駆使してロケットを作り上げる、というSF作品は過去にもけっこうある。SF好きな人ならいくつか作品名が思い浮かぶだろう。それらの作品への言及も作中でしっかり行われており、ニヤリとさせられる。  作者の専門知識と過去の作品たちへのリスペクトを惜しげもなく投入しつつ、ロケット造りの過程を瑞々しく描き出す。主人公がロケットの知識などまったく無く、しかし説明されればある程度は理解する、という感じの頭脳の持ち主なので、専門知識のない読者でもその過程をわかりやすく、また専門的すぎる部分は適度に端折りながら読み進むことができる。   そして「School escape velocity」のサブタイトルにあるように、「秒速7.9㎞、「教室」からの逃亡」という本書帯のコピーにあるように、ロケットを打ち上げる事自体が狭苦しい教室という名の檻からの脱出なのである。  過去を抱えた生徒らの集まる孤島の高校。その教室で生き抜く事は一種の技術を伴うものであり、キャラを演じるという息苦しい作業の連続なのだ。これは学生時代を思い出せば、誰しも思い当たるものだろう。  ロケットと教室からの脱出が重なり合った時、主人公らの打ち上げへの想いは悲痛なまでの叫びに変わる。  ネットスラングやオタク用語も豊富に取り込み、ライトノベルのテイストで描かれながら、しっかりとしたSFマインドが感じられる。果たして打ち上げは成功するのか、そして貴人とかぐやの関係は。爽やかな読後感を残す青春小説。ロケットを打ち上げるのはやっぱり夏に決まっているのだ!

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    投稿日: 2011.08.04
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    暗い過去、普通の日常、過去の因縁、そしてロケット作りという青春! 最高です。 物語もゆるみなく、飽きなく、読みやすいです。 泣けます。笑えます。 感動できます。 すばらしい青春!

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    投稿日: 2011.03.09
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    皆でロケット作るよ!ってお話で大好きなジャンルなのですけど、いくつか受け入れにくいものがありました。夏のロケットのライトノベル版みたいな感じでしょうか?背景事情とかちょっと暗いなぁと。

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    投稿日: 2011.02.06
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    だらだら、シリーズが続くより 1冊完結のラノベ^^ 間違い無く、楽しく読める作品だと思います^^ 星が4つなのは 同じ様な作品をラノベ風にしただけ?って 感じがするから>< でも、間違いなく面白い^^

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    投稿日: 2010.12.28
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    面白いです。ジャンルが好きなので大分ひいき点入っていますが、面白いです。若干、以前読んだことのある『2005年のロケットボーイズ』と似ていました。キャラクタのバリエーションとか物語の流れとか。ということは、面白いのは間違いないわけで。やっぱり好きです、こういうの。最後の発射シーンでは思わず、「飛べえええ!!」と心の中で叫んでしまいました(笑)

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    投稿日: 2010.07.31
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     理事長ちゃんの犬になりたい。  すばらしい青春小説でした。  中盤まではゆったりとした田舎学生の話なかんじですが、終盤のアツさはとても激しい。主人公たちが逆境からもう一度動き始める展開にも、ご都合主義過ぎずちゃんとした理屈が通っているのもよかったです。  文章力は平均以上。一人称の語り口の節々にも笑わせられます。エピローグにもとてもしみじみとさせられ、文句なしで星5。

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    投稿日: 2010.07.26
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    おもしろかった。青春小説としてもおすすめ。ロケットの打ち上げを見るとドキドキする人種にはさらにおすすめ。

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    投稿日: 2010.07.07
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    多少無理がある設定が続いていくけれど、これはこれで興味深い。 書評のように真面目にロケットを作る話かと思いきや全然違う。邪眼厨二病や妄想者がいたりと読んでいて飽きない。最後もきちんと纏まっていて良かった。

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    投稿日: 2010.04.29
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    もう少しオタクチックな話だと思っていたが、なかなか登場人物達のキャラが立っていて、青春とロケットのエピソードが、上手く作品をまとめていた作品でした。

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    投稿日: 2010.04.28
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    南のとある島が舞台。主人公はイタい過去を持ち、その反省から高校では巧く立ち回りつつそれなりの生活を送っていたが、ある日転校して来た美少女によりそんな日常が変化しだす… 結構テンプレなボーイミーツガール。 具体的にはタイトルにあるようにロケットを作ります。設定は微妙に無理があると感じられる部分もあればシビアなところもあり。 あるものを宇宙へ届けるためにロケットを作るべく悪戦苦闘する少年少女たち、壊れる日常、そしてクライマックス。 久しぶりに気持ちいい青春小説を読んだ気分です。できればこれを中学くらいに読んでおきたかった。若い内に読める今の子達が羨ましくてたまらない。

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    投稿日: 2010.04.23
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    ちょっとサブカルチャー入っているけど、評判どおり面白かったです。 簡単にあらすじを説明すると、 はぐれものの高校生が本物のロケットを作って飛ばす話。 「電波女と青春男」でもロケット(こっちはペットボトルだけど)を 作る話があったけど、ロケットは青春の象徴なんだね。 ただ最後の流れがちょっと飛ばしすぎかな? これはこれで人によってはいいのかもしれないけど、 私的にはもっとじっくりやって欲しかったです。 ただそれでも面白いことには変わりませんので、 サブカルチャーが好きで青春物が読みたい人にはオススメです。

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    投稿日: 2010.03.03
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    表紙、タイトルで衝動買いしたら良作だった。 最初はロケット花火から始まり、試行錯誤しつつ、目指すは第一宇宙速度。 ものづくりに興味のある人ならば楽しめると思います。

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    投稿日: 2010.02.24
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    「子供社会をドロップアウトした連中ばかりが集まる高校で、クラスの調整役をしていた主人公は、同じくドロップアウトした自分のトラウマの源泉である少女がクラスにやってきたことをきっかけに、宇宙を目指すロケットを作るハメになり、そして嵌って人生を変えていく」というようなお話。 これはタイトル買い。 宇宙開発ライトノベルですから。で、かなり楽しめました。 痛い思春期とか、凄く狭い自分の世界とか、イジメとか、正直わざわざ見たくない部分も多いし、主人公もヒロインも好ましくないところも多いのだけど、やはりどん底からはい上がって高みを目指すって言うのは、燃えるのですよね。 じんわり来るところも何度もあり、 実は一番キタのが、シロツグリフレインのところでした。 一番の萌えは「私に、毎日、お味噌汁作ってください」かな。 いや、面白かったですよ。

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    投稿日: 2010.02.06
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    最初のころの主人公は、なんだかとってもいやーんな感じなのですが、主人公の過去を知る電波少女かぐやの登場が彼を変えていきます。 まさに箱庭という主人公の言葉どおり、狭い人間関係の中で、周りを気にして日々窮屈さを感じつつ生活している人にはお勧めの一冊です。一度しかない人生。唯我独尊思うがままに生きるほうがきっと楽しいのです。

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    投稿日: 2010.01.24
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    「私の”友達”を宇宙に返して!」 美少女転校生、久遠かぐや。 彼女は何故か俺の弱みを握っていて―いや、原因は俺だが― それを使って脅迫的にプロジェクトに参加させられた。 そう、そのプロジェクトとは、 「携帯電話をロケットに乗せて宇宙へ飛ばす」という馬鹿げたものだった。 そうして始まる俺たちのロケット作り。 目指すは衛星軌道。秒速7.9kmの世界。 「We are Go for Launch!!」 「「リフトオフ!!」」 タイトルで衝動買い気味に買いましたが 良作です。 主人公に共感できる部分も多々あります。 そういう点では田中ロミオさんの「AURA」に近いモノがあると思います。 また、科学好きなら、 物語としてだけでなく、 「宇宙を目指す」という題材そのものにロマンを感じれるはず! ロケットの仕組みも大雑把にだが説明されていて、 科学好きならそういう部分でも楽しめます。 ヒロイン「久遠かぐや」のデレも要チェック(笑 単純ながら、笑えて、感動できる作品だと思います。

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    投稿日: 2009.12.18