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レンズの子供たち レンズマン・シリーズ4
レンズの子供たち レンズマン・シリーズ4
E・E・スミス、小隅黎/東京創元社
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総合評価

3件)
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    ワクワクドキドキの大活劇の中で、思考、洞察の大切さを改めて感じる。ほんと古い本なのだが古さを全く感じない。不思議だ。

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    投稿日: 2018.11.12
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    スミスによるレンズマン正伝では一番最後のシリーズ。それにしても、これが今から60年前に書かれたことに驚く。今発売されたとしても内容的には全然おかしくない。SF小説なのに。中身はスターウォーズみたいに銃や刀でチャンバラをするというより、思念の戦いがメイン。それをSF小説勃興紀に書くことがすごい。スミスは更に続編を考えていたらしいが、その前に死んでしまった。惜しい。是非読みたかった。

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    投稿日: 2012.04.29
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    まあもちろん、異類婚姻譚マニアとしましてですはね、二巻以来の蛇おじさま萌えとしましてはですね、名作数あるレンズマンのなかでも、ひとつだけリストに入れるとするならこの巻な訳です。 いいなあキニスン娘……。クロノ神にかけて蛇おじさまと幸せにおなりー……。

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    投稿日: 2008.05.29