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ボートの三人男
ボートの三人男
丸谷才一、ジェローム・K・ジェローム/中央公論新社
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総合評価

40件)
3.7
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14
12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    /⁠ᐠ⁠。⁠ꞈ⁠。⁠ᐟ⁠\ない……。 世界で愛読されている英国ユーモア小説の古典。 だそうだ。 有名らしい。 気鬱にとりつかれた三人の英国紳士が気晴らしにテムズ河をボート遊びに行くお話し。 いわゆる珍道中もの。 ボートに積み切れないほどの荷物を抱えて引っ越しと間違われたり。 缶詰を開けようとして缶切りが見つからずにドタバタしたり。 泊まる宿をむやみに選り好みして結局泊まれなかったり。 【ジャガイモの皮むきを始めたのだが、ジャガイモの皮むきがこんなに難しいものだとはついぞ知らなかった。(中略)われわれは皮をこすりとることにしたのだが、これは皮むきよりももっと辛い仕事であった。どうも、ジャガイモというのは実に奇妙な形である。つまりコブとイボと穴で出来ているのだ。われわれは二十五分間孜々(しし)として働き、四つのジャガイモを完成した。が、それからただちにストライキに突入することにした。こんなことをしていれば、こっちがヘトヘトになってしまう、という趣旨の下にである。 ぼくは、ジャガイモの皮むきほど人間を苦しめるものを他に知らない。ハリスとぼくがあれだけクタクタになるまで働いて、わずかジャガイモ四つとは! このことを見ても、経済などというものがいかにくだらない概念であるかが判るのである。】本文抜粋。 シチュウを作るだけでこの始末。 これを笑えばいいのかなぁ? 河下りの過程で英国の風土や歴史などが良く描かれているので、英国好きの方なら楽しめるのかもしれない。 もしくは心に英国紳士を飼っている方なら。 残念ながら当方、英国には行ったこともなく特段に興味もなく、海外といえば海水浴のついでに数十メートル国土を泳いで離れた経験があるのみなのでまったく刺さらなかった。 東海道中膝栗毛の方が、まだ、おもしろかったな。 もちろん覚えてないけど(笑) 三人のキャラがまったく立っていない。最後まで区別がつかなかったのも/⁠ᐠ⁠。⁠ꞈ⁠。⁠ᐟ⁠\ないとこ。

    35
    投稿日: 2025.08.05
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    価値観については、古い小説であることを承知しつつ、イギリスらしいユーモアの勉強になりました。 どこかずれた会話劇は、非常に面白いし、イギリスの皮肉混じりのユーモアは独特だなと感じつつ、メモをとりながら、マネをしたくなる作品! 面白かったです!!

    0
    投稿日: 2025.02.16
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    アガサ・クリスティーや太宰治など、とかく引用されることが多いイギリスの古典。気になって読んでみたら、とても面白かったです。 物語は、気鬱にかかった三人の男(犬は勘定に入れません)が、ロンドンからオックスフォードまで、ボートを漕いでテムズ河を往復する旅の顛末を描いているだけです。しかし、この三人、準備に手こずりなかなかボートに乗らないのですが、いざ乗って帰ってくるまで、その合間に語られるユーモアのある会話のやり取りや、過去の出来事を回想するシーンの数々のエピソードは、とても楽しく読むことができました。 主人公のわたし(=著者)は、ボートを漕ぎながら、テムズ河流域の歴史や地理などに思いを馳せるのですが、日本人からするとわかりにくいところもあります。そこは、Mapアプリでテムズ河の様子を眺めたり、水閘(すいこう=ロック:水位の差の水域を船が通過できるようにした設備)の写真を検索して眺めながら読んだので、情景がよく理解できました。 そんなスマホの寄り道が多かったので、読み終わるのに時間がかかりましたが、各章の最初に、その章の要約が書かれていて、途切れ途切れに時間をおいて読んでも、内容を見失うことがないのが嬉しかったです。 欲を言えば、簡単な地図があると良かったのにとは思いました。あと、注釈も欲しいですね。この辺りが減点かな。丸谷才一の訳文は読みやすく、井上ひさしの解説も良かっただけに残念。カバーのイラストは和田誠さん。本文を読んだ後ではジワジワ来ますね…。 この手の本で頭に思い浮かぶタイトルは、ヴィクトル・ユーゴー『ライン河幻想紀行』ですが、おそらくこれほどユーモアに富んではいないかもしれない。コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』とともに、気になっている本なので、二つともいつか読んでみたいです。

    21
    投稿日: 2024.07.07
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    クスクス笑える小説。旅の前の荷造りが終わらなくて絶望的な気持ちになる深夜がすごく共感した。面白いのだけど話の山場みたいなものが見えず、途中で飽きてしまった。12章まではきちんと読んだが、13〜18章は読まずに最終章の19章だけ読んで読了。

    3
    投稿日: 2023.12.29
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    フォローしているb-matatabiさんの感想に共感して手にした。英国ユーモア小説の古典と言う事だが、今読んでも、変わらない人間の本質とかが描かれていてドキッとさせられる。バカバカしい小説の様だが鋭い人間観察が面白かった。

    2
    投稿日: 2023.05.24
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    楽しんだ^ ^ 解説にあった、地理、歴史、自然、冒険、ユーモア、なんかの多面性がまさによかったなあ。 写真と地図付きの旅行案内出して欲しい

    1
    投稿日: 2022.02.20
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    三人と一匹のボート旅。 軽妙洒脱な文章。愛すべきあほらしさにクスッと笑ってしまう古典ユーモア。 ジーヴスシリーズが好きな人は好きだと思う。楽しい作品だった。

    1
    投稿日: 2021.08.16
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    三人の病弱な紳士たち、ジョージとハリスとぼく、それから犬のモンモランシーは、休息と気分転換が必要だという理由で、テムズ河をボートで漕ぎ出すことに。 寝泊まりする場所や、持って行く物や食糧について、三人の間で議論が交わされるのだが、すぐに話が横道にそれるし、ドタバタ喜劇みたいで笑わずにはいられない。 ボートに乗る前から、何やら珍道中が始まる予感がする。 19世紀に書かれた古典だが、ユーモアのせいか垢抜けた感じがして楽しめたし、各章の始まる前に要約された文章がつけられてあるので、内容が分かりやすくなっていた。 小さなコテージをちりばめた並木道や絵のように美しいホテルなど、河の眺めを想像しながら読むのは、まるで観光を楽しんでいるような気分だった。テムズ河の歴史にも触れることができた。 二週間の旅が終わろうとする間際、ジョージが弾くバンジョーが溢れるばかりの哀愁を引き出し、みんなですすり泣いたのも束の間、やっぱり最後も笑いで終わらせてくれていた。 笑いが何よりの癒しであるようだ。 この先も、この仲良し三人組と一匹の犬をふと思い出して、時々笑ってしまうかもしれない。

    38
    投稿日: 2021.07.11
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    ゆったりしながら読むのがちょうど良さそうな本。 小話がいっぱい詰まってる。そして、可笑しい。 おいこら、前と言ってることと違うぞと思ったり、間抜けだなと思ったり。 1番チーズの話がくだらなくてお気に入り。

    3
    投稿日: 2021.05.05
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    p93 しかし現代に生きているわれわれには、この犬の美しさが見えないのである。なぜかと言えば、この犬はあんまり身近な存在すぎるから。つまりそれは、日没や星のようなものだ。ぼくたちの目にとってあんまりあふれているから、その美しさによって畏敬の念を覚えることはないのである。 19世紀イギリスの、膝栗毛のようなユーモアあふれる船遊び。お金持ち紳士の遊び。 落としたワイシャツが誰のものかわかったときの笑いの交代、ほら話や昔話、船に関する笑い話いくつか、自分が働くときはさも重労働で、他人が働くときの手際の悪さを笑い、美味しいもの好きのハリスといつも寝ているジョージ、お互いに雑言を言い合って仲良しなんだなという感じ、読んでいて楽しかったです。この皮肉たっぷりのユーモアが古典になるのも頷ける。

    2
    投稿日: 2021.02.21
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    コロナで自粛のような、ちょっとだるい休暇に読むとちょうどいい本。 かわいい笑いであふれていて、なごむ。

    1
    投稿日: 2020.05.13
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    その時いたのは、ジョージとハリスとぼくの三人、そして犬のモンモランシーだった。 三人でどうも最近体の具合がよくないなあなんて話し合っていたんだ。ジョージもハリスも不調を訴えていたが、ぼくなんてもっと重症だよ、病床図鑑を調べたら全部が当てはまるんだ! ぼくたちには休暇が必要だ。だからぼくたちはテムズ河に出ることにした。 キングストンからオクスフォードへ、ボートをひきながら河を漕ぎ上がる。そしてキングストンへ漕ぎ下がる一週間の旅。 こうしてぼくたち、ボートの三人と一匹の休暇が始まったんだ。 *** イギリスのユーモア小説。 読んでいる最中には頭の中で「ボートの上には三人男~~♪犬もいるよボートの上に~~♪」とかいう感じ歌が流れていました(メロディーは適当に/笑) 翻訳は丸谷才一、表紙絵は和田誠、解説は井上ひさしというメンバーがなかなか豪華。 ボートを漕ぐ男たちの楽しい騒動。 楽しいといっても大袈裟な事件が起こるわけではありません。 家の壁に釘を打つとか、夕食会の余興で歌を披露するとか、初めてボートを漕いだ時のこととか、新しい趣味として楽器を習うとか、そのような日常が作者の語り口により実に賑やかで楽しい大騒動に変わります。 語り手である"J"も、回りの人たちを好き勝手に面白可笑しく語っていますが、彼自身もなかなかの身勝手っぷり。この本でに出てくるイギリス人は、みんなが好き勝手にしてお互い迷惑かけつつみんなが楽しいという、なかなか前向きな生活ですね。 さらに犬のモンモランシーは、小さいフォックステリアながらも近所ではボス犬、他の犬猫相手に暴君ぶりを発揮したり、キャンプの湯沸かし器相手に喧嘩を吹っ掛けたりとやんちゃ坊主でかわいい。 小説としては、もともとはテムズ河周辺の歴史的地理的旅行案内のようなものだったようで、そのためにユーモアも気取ったりわざとらしいところがなく、読者も一緒に自然に楽しい日々を過ごせます。 さらにイギリス人の生活様相、イギリス人気質、食事の状況、紳士淑女の休暇の過ごし方など、イギリス人の日常風景も感じられます。 ちょうどいい時に父なるテムズ河に入り、ちょうどいい時にボートから逃げ出した三人男に乾杯!  わん!

    17
    投稿日: 2019.11.08
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    1889年に書かれたイギリスのユーモア小説。モンティ・パイソンのジョン・クリーズが愛読していたというし、もはや古典。 友人である3人の罵り合いとか、すごくイギリス的なユーモア。 1900年にイギリス留学した夏目漱石は絶対読んでるね(決めつけ)。なにしろ漱石はトリストラム・シャンディだって読んでいるのだし。 本筋とは関係のない回顧談を漫談的に差し挟むのとか、『吾輩は猫である』に通じるところがある。まあ『猫』のネタ元については諸説あるのは知っているが。

    1
    投稿日: 2018.12.30
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    昔、新聞か雑誌の書評で推薦されていた。いつか読もうと、はじめは、workpad にメモしていて、やがて携帯電話にメモして、iphone にメモして、evernote にメモして、何年ごしかで、やっと先日書店で買った。読んでみて、たしかにユーモア小説としてよくできていると思ったが、俺には必要ないと判断した。第4章で読むのをやめる。""

    1
    投稿日: 2018.11.06
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    解説にこの本はテムズ川の歴史と地理を紹介する目的で書かれたもので、ハナからユーモア小説を目指して書かれたものではないとあった。そのためイギリスの地理・歴史に明るくないとよくわからない。ユーモアの部分は面白い。東海道中膝栗毛に似ている。でも膝栗毛は下ネタがかなり多いけどこっちは下ネタが全くない。

    2
    投稿日: 2018.06.22
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    今風に表現するならほっこりする小説といえる。男三人と犬一匹が英国のテムズ川を遠漕する。その珍道中を面白おかしく紹介する。ひたすらアホな旅なのだが、男同士の旅行ってこんな感じだよなあと過去の経験を呼び起こさせる。何かつらいことがあった時やイライラしている時に本作品を読めば、リラックスできそうだ。深いことは考えなくていい。ひたすら流れる文字を(ゆっくりと)追いかけ、アホな男たちを笑おう。ゲラゲラ笑えるものではないが、ゆったりとした笑いが心の中に沸き起こってくる。

    2
    投稿日: 2018.03.20
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    【G1000/6冊目】中々楽しく読むことができた。電車で読むのは危険かも知れないほどに。丸谷才一氏の訳に尊敬と感謝の意を。実に名訳である。さて、病気のデパートとも呼べるような男三人がいかにもイギリスっぽい。そしてもう助からないと言いながら陽気にボートで2週間もの!長旅にいってしまうのである。道中事あるごとにブラックなイングリッシュジョークを飛ばし、ありとあらゆる人物を巻き込んでテムズ川を進む。はて、このような話を過去に読んだ事があるような。これは英式東海道中膝栗毛ではないのか。

    3
    投稿日: 2017.11.25
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    イギリス版「東海道中膝栗毛」でしょうか(もっとも膝栗毛を読んだ事は無いのですが)。ユーモアと旅行案内を合体したような作品です。爆笑というタイプのユーモアでは有りません。ニヤリ、クツクツ、ニタリ、フッ。シニカルな苦笑といいますか、イギリスらしい笑いの間に、素晴らしいテームズの風景と歴史が美しい文章で語られます。 驚かされるのは、100年以上も前の作品にも関わらず、そのユーモアがちっとも古びていないことです。人間性に関わる物が多いので、ちょっと背景を変えてしまえば、十分現代に通じます。 読了後、彼らの旅したルートを知りたくなり、インターネットで調べていたところ、こんなページに行き当たりました(http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~lckabe/jerome.htm;すばらしい紹介文です)。ユーモアだけでなく、この本に出てくるホテルやパブが当時の姿のまま現在も営業しているそうです。さすがイギリス。これも驚きでした。 =========== むかし家にあった少年少女文学全集で読み、面白かった記憶があったので、あるMLで中公文庫から出版されていることを知り、購入しました。しかし、読み始めて驚きました。 記憶がとてもハッキリしているのです。とても30数年前のものとは思えません。かといって最近読んだ覚えもないし、本棚にもありません。 それだけ強く印象に残った作品だったのでしょう。 訳が丸谷才一、解説が井上ひさしと豪華です。

    2
    投稿日: 2017.11.10
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    テムズ川をボートで旅する「ぼく」とジョージとハリス。そして犬のモンモランシー。三人衆と一匹の旅は上手くいかないことも多くて現実味にあふれている。それからイギリスっぽいユーモアも会話のあちこちにあふれています。 あーわかるわかる!という箇所も多くて(特に、「ぼく」のおじさんが額縁の絵を壁に掛ける大騒動の話とか)笑いながら読みました。

    1
    投稿日: 2017.08.23
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    1889年に出版されたコメディノベル 3人のイングリッシュメンとテリア犬、モデルが存在し視点人物はジェローム自身でリアルライフ友達のジョージ・ウィングレイヴ(国際金融グループのバークレイズのシニアマネージャー)とカール・ヘンチ(ロンドンプリンティングビジネス創始者)と犬のモントモランシー、この4イングランドジェントルマンズが、キングストン・アポン・テムズ(キングストンとも呼ばれる、キングストン・アポン・テムズ王室特別区はイングランドに現存する4つの王室特別区の中で一番古いロンドン南西にある行政区)、そこからオックスフォードまで下って、またさらにキングストンまで戻るボート旅。これも随分前に読んだ事があるが、図書館で偶然目についたので衝動読み。昔読んだときは、なんというか志村さんのバカ殿的な”あり得ない”ドタバタ的面白さだと思ったんですが、今読んでみると、程度の差こそあれ、”あるある”系の話。なんというか自分からちょいビターで乾いた笑いが出て来るのが辛い。このメンツと一緒に旅をするのは私には絶対に無理です。ほんまにあり得ないようだが、やるんですこんなことを(遠い目)。古い本なので古臭いことは古臭いですが、ところどころユニバーサルなツボがあり。例えば、 ”ぼくの考えによると、われわれに迷惑を馬鹿ばかしいもののなかで、この「天気予報」ほど腹の立つものはない。それは昨日や一昨日に起こった事をきちんと「予報」するか、あるいは今日これから起ころうとしていることの正反対を「予報」するか、どっちかなのである。” つねづねガタの天気予報を見ていて正にこれと同じような事を感じることが多いです。そういえば、ガタの天気とスコットランドの天気は似ているのでイングランドの天気とも近いんだと妙に実感した。取り寄せてまで買おうとは思わないが、書店でみつけたら買おうと思う。たまにひっぱりだして抜粋読みしたくなる感じ。

    2
    投稿日: 2017.03.10
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    3人の英国紳士が犬(モンモランシー)と共に、テムズ河でボート遊びというか下って行くお話し。 読むのにすごい時間がかかってしまった。 ちょっと読んで、もう読まなくていいかな...と思いつつ、間に1冊はさむとなんとなくあの三人組が気になり、また読んでは止め、読んでは止め... 続きが気になって夜更かししてしまうタイプの本ではないが、旅の移動中にたまに取り出しクスクス笑うのにはいいのではないでしょうか。

    1
    投稿日: 2016.08.23
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    「話がわきにそれる」というけれど、これはそのわき道寄り道を楽しむ本、かな。 行き先を決め、計画を立て、荷物を選んで詰めて、とここまでだけでもすったもんだどったんばったん、ああでもないこうでもないとひと悶着! ミョ~なプライドと屁理屈いいわけを共にした3人の紳士(?)と1匹の舟旅。 舟を曳く場面やイギリスの地理や歴史などもうちょっと知っていればと思うところもあって、そのあたり自分自身に対して少々残念。

    1
    投稿日: 2016.07.18
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    イギリス人って、映画もそうですが、なんともいえないユーモア感がありますよね。 そしてこういう自虐がほんとにうまい。

    1
    投稿日: 2015.05.25
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    ロンドンはいつだって曇り空。憂鬱な天気を吹き飛ばす気概もない夜にはこんな本がよく似合う。ダメ・だめ・駄目な残念三銃士と1匹が繰り広げる、テムズ河におけるボート旅でのズッコケ道中。脱線と回想を繰り返す内容は人生に目的など不要だと諭してくれるダメダメ臭が溢れているはずなのに、時折挟まれる美しい風景描写や詩的な情景がふと我に返させてくれるその絶妙なバランスがたまらない。主人公の仕事に対する、真摯に怠惰であろうとするスタンスもたまらない。見上げればいつだって曇り空、それでも別に構わない。それがユーモアの力なんだ。

    2
    投稿日: 2015.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ 内容 ] 気鬱にとりつかれた三人の紳士が犬をお供に、テムズ河をボートで漕ぎだした。 歴史を秘めた町や村、城や森をたどり、愉快で滑稽、皮肉で珍妙な河の旅が続く。 数々のオマージュ作品を生み、いまだ世界で愛読されている英国ユーモア小説の古典。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

    1
    投稿日: 2014.11.08
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    私の中のベストオブユーモア小説です。 4年前にイギリス旅行をした際に、旅のお供に持って行った本です。もともとは、この小説をオマージュした『犬は勘定に入れません・・・あるいは消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』というSF小説が好きだったのが読むきっかけです。(こちらの本も大変面白いです) 19世紀イギリス、どうも気分がすぐれない英国紳士三人組ジョージとハリスとぼく、そして犬のモンモランシーが、気分転換にテムズ河でのボート旅行に行くという話です。旅先での劇的な出会いや冒険などは一切なく、ひたすら日常のささいなおかしさや、旅でのどたばた劇・あるあるネタが描かれます。しかも、主人公が私的な魂の持ち主(ポエマー)なため、話の半分は主人公の回想や物思いにふけるシーンだったりします。それでも、こんなに楽しく読めるのは、とにかく文章がめちゃくちゃ面白いからです。文章の雰囲気をつかんでいただくために、以下に1章のサブタイトルを上げます。(各章、こんな感じでその章の概要がずらずらと並んだ長いサブタイトルがつきます) 「三人の病弱者 ジョージとハリスの悩み 致命的な百七の病気にかかっている一人の男 有効な処方箋 過労が原因、故に休息が必要だということに全員賛成 時化で苦しむ一週間か? ジョージは河を提案する モンモランシーは反対する 三対一の多数によって原案可決」 このサブタイトルを読んでピピン!ときた方は是非読んでみてください。ディケンズやアーヴィングが好きな方はきっと合うのではないかと思います。 全体に細かいエピソードがすごく多いのですが、私が特に好きなエピソードは、庭園の巨大迷路から本気で出られなくなる話(私も実際イギリス旅行で出られなくなったので)、缶切りを忘れてパイナップル缶を開けられずめった打ちして無理に開けようとする話、深夜に白鳥に襲来される話です。 あと、作中ではテムズ河周辺の地理や町の話、イギリスの文化や歴史についても結構語られていますので、そういった楽しみ方もできてお得。イギリスに旅行される方にはかなりおすすめです。 何も難しいことを考えなくてよく、純粋にただただひたすら楽しいお話です。

    2
    投稿日: 2014.10.10
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    英国ユーモア小説の古典。 いろいろオマージュ作品もあるようで、本作品の副題がタイトルの 『犬は勘定に入れません』(コニー・ウィリス)も是非読んでみたい。 ・・・実はチラッと最初だけ読んだけど入りがほぼ同じだった。 ちなみに各章の目次的あらすじ的キーワードの羅列は、 既読の『エーミールと探偵たち』にもそのオマージュを見た(と思う)。 ↑やっぱり違った(笑)。なんだったかな… ↑判明!『飛ぶ教室』だった!やっぱりケストナーだったかー。 内容については機知に富んだ場面がいくつかあって参考になった(何の?)。 展開に派手さはないけど、ほぼ全編に渡って脱線しまくり(笑)。 そしてストーリーの流れはまさにボートが川を下るかのごとくゆっくりと進む。 解説の一節、「英国人は常に英知と遅鈍の中間にある」というのはとてもいい。 本作品に描かれている三人は正にこんな感じ。 英国で暮らせばボクもこんな風になれるかな。 ・・・全然レビューになってないな。 最後に。 基本的に解説はあとから読むタイプだし、 そもそも個人的に解説はそういう位置づけだと思っているんだけど、 本書は解説を先に読むといいかも知れない。

    1
    投稿日: 2013.11.19
  • テムズ川の旅行記

    私はあまりテムズ川流域の地理やイギリスの歴史を知りませんので、歴史のほうは語り尽くして揉みこまれ資料からの引用だろうからまだ何とか想像力が働くんですが、 途中に出てくる聞いた事もない地名が、しかも連発で出てくるたびに集中力が途切れて読み返してばかりいました。 たしかに、その町や一緒に船旅している友人たちの面白エピソードの中には私のようなシニカルな人がニヤリとする、皮肉タップリで愉快な話も勿論ありました。 でも面白かったかと問われれば、はいとは言えません。私はシニカルな人なので。 あと冒頭から私感じたのですが、サリンジャーのライ麦畑でつかまえて、に似ています。サリンジャーの方がアメリカ人らしく直感的な印象で解かりやすいけどね。

    1
    投稿日: 2013.11.09
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    あとがきを読んでからスタートすればよかったなぁと。 勿体ないのでまた時間が在るときに地図片手にゆったり読みなおしてみたいです。

    1
    投稿日: 2013.03.29
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    三人の英国紳士が10日間、ボートでテムズ河を旅する、ただそれだけの話ですが、それぞれのエピソードが声に出して笑ってしまう程面白い。実話に近いみたいです。 面白い話の合間にふと登場する真面目で哲学的な話も印象的。 ただ、テムズ河ほとりの歴史や地理が私にはちょっととっつきにくい箇所がありました(途中まさかと思ったけどこの本はそもそもは旅行案内書になるはずだったとか)。 でもユーモア小説として今も世界中で愛読されているのは納得。本書の井上ひさしさんの解説も良かった。訳者の功績もあるのでしょう。 三人三様に自分勝手な彼ら、あと、モンモランシー(フォックステリア)の活躍もお忘れなく。

    1
    投稿日: 2013.03.10
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    「犬は勘定にいれません」 自称(?)病持ちの男、ジョージ、ハリス、ぼくの3人はその気鬱を晴らすべく、犬のモンモランシーを連れてテムズ河へボートを漕ぎ出す旅に出る。沿岸の風景を楽しみ、町の歴史に思いを馳せ、時には脱線しながら、彼らの珍クルーズを覗いてみれば…。 英国の古典的なユーモア小説だという。 ところが井上ひさしさんの解説によれば、訳者の丸谷さんは本書のおもしろさの秘密について「この滑稽小説を支えているものは、彼が最初から単なる滑稽小説を狙いはしなかったという点に象徴的にあらわれている」と解き明かしていると述べている。 つまりユーモア小説と言ってもけっしてそこを狙って書いているわけではなく、著者が実際、友とボートで旅したときの体験や出会った人々、沿岸の風物や歴史などあれやこれや思い浮かんだ事ども取り混ぜて書いた結果、自ずとそれらしきものになっていったということだ。著者が「これ」を真面目な顔で書いたことを想像すると、もうそれ自体が可笑しい。狙って書かずして「これ」というところがすごい。千利休が説いた自然の優位、「侘びたるは良し。侘ばしたるは悪し」を思い出す。 本書で一番のお気に入りとなったのが、自称(?)彼らの仲間である犬のモンモランシーである。和田誠・画の表紙の絵にあるように、彼は彼ら3人のボート旅に同行したフォックステリアで、実在したらしい。ちょっと嬉しい。 旅の計画を立てるときも、3人が河へ行こうと言い出すとモンモランシーはひとり「河はぜんぜん好きじゃない」といっぱしに反対する。どうやら彼にも発言権があるようだ。 この19世紀のテムズ河クルーズでは珍奇な食事風景も繰り広げられる。ボートに積み込んだ残りの食材でアイリッシュ・シチュウを作ろうということになった3人。野菜、コールドビーフ、格闘の末にジャガイモ、キャベツ、そら豆、ポーク・パイ、鮭罐…残り物をじゃかすか放り込んでいく、要はアイルランド風闇鍋。入るものはまだある。 <シチュウが出来あがりかけたころ、事の成行きに今までずっと多大の感心を示していたモンモランシーは、熱心にかつ鹿爪らしくどこかへ出かけてゆき、数分後ドブ鼠の死体を口にくわえて戻ってきた。明らかに彼は、これを晩餐の一部として提供するつもりであったらしい。> その後「鼠をシチュウの中に入れるか入れないかで、三人は熱心に討議した。」モンモランシーの好意が吉と出るか凶と出るか、後は読んでのお楽しみ。ラストシーンまで、しっかり「仲間」として一声でしめるモンモランシー。かっこいい。 ところで。そんなモンモランシーの思いをよそに本書のサブタイトルは 「犬は勘定にいれません」 まいりました。本書のユーモアの真髄ここにあり。

    2
    投稿日: 2013.01.12
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    丸谷才一さんを偲んで、の第二弾。とても有名な話だし、評判がいいのも知ってはいたんだけど、今回が初読。すっごぉ~~~く面白かった。丸谷さんが生きておられる時に読めばよかったなぁ。 ボートで、ゆっくりとテームズ川を旅するイギリス紳士三人と犬が一匹。 川沿いの町や村、城や森などを歴史的・地理的に展望する書、として書かれたものらしいのだけど、100年以上も経っているというのに今だに世界中で読み続けられている人気の物語、になっているのは、その真面目な意図と筆致から生み出される「企まざるユーモア」ってやつですね。\(^o^)/ 無邪気に自分の都合ばかりを言い立てる、大の大人三人組がほんッとに笑えて、笑えて、おかしてしょうがないんですよ。 それぞれが、自分だけはまっとうだと思っていて、他の二人のことを非難し、でも、自分がその立場になったら、他の二人と同じかそれ以上の失態をやってのけるという…。 そして、そんな勘違い野郎(汗)ばかりの話がなぜ面白い? 痛いばかりじゃないの? と言われそうだけど、う~~ん、なんていうか、これがイギリス流のユーモアっていうところなんでしょうか、上品で辛辣でおバカで、というエピソードがただただ可笑しく、うん、笑わそうと思ってやってるんじゃないリアリティにやられてしまう、ってとこかなぁ。 ボートの旅に出るまでの荷造りからして大騒ぎで、なんと、実際にテムズ川に舟を浮かべるのは第五章の最終ページから。 いたるところで起きるトラブル、というか、すったもんだが、皆、愛らしく、気持ちよく笑えてしまうところが嬉しい。 三人ともすっごく我が儘なんだけど、それぞれ一所懸命っていうところもいいんだろうね。 私、善良なる迷惑な人々、っていうのは、実はすっごく苦手なんだけど、なんでこんなに笑えてしまったのか。(*^_^*) これから何度でも読みたい小説です。

    3
    投稿日: 2012.12.08
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    ユーモア小説といったらこれとウッドハウスくらいしか思いつかない。他にもあるのかしら。もしご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。 ボートでテムズ川下りというストーリーはあってないようなもので、この本の真髄は枝葉末節にある。これ以上ないほどどうでもいいエピソードが仰々しい美文によって綴られる、それだけで知らず知らずのうちに唇が歪んでしまうではありませんか。神は細部に宿る。違うか。

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    投稿日: 2012.11.22
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    真面目に理屈っぽいこと言って笑わせる、イギリスのユーモア小説です。大笑いはしないけど、おいおい、と言いながら何度笑ったことか。どたばた劇を冷静に描写してみせたり、比喩を効かせて表現したり。笑える面白さと、興味深い方の面白さとが楽しめました。そう言えばいいのか!と勉強にもなったりして。 なにげに川周辺の景色や観光地の描写が、観光ガイドになりそうなくらい丁寧です。たまに本の世界に引き込まれて哲学的な気分になったりもしましたし。各章の冒頭にあらすじをまとめるのは、ホメロスの「イーリアス」と同じ形態…なんですかね。あんまり関連はないのかも知れませんがちょっと気になりました。

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    投稿日: 2012.01.10
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     19世紀末に発表された英国ユーモア小説の古典。重い病気にかかっているような気がする主人公(このくだりが笑えます)が医者にいっても相手にされず、静養のために仲間ふたりと犬(これがまた凶暴で面白い)といっしょに、キングストンからオックスフォードまでテムズ河をボートで旅することに。自分たちは有能な紳士だと思い込んでいるものの、やることなすこと首をひねるようなことばかり。ニヤニヤ笑えるツッコミどころ満載のエピソードがいっぱいで、いまだに人気がある小説なのがよくわかります。もともとはユーモア小説としてではなく、テムズ河の歴史的、地理的な案内書として構想されたものなのだとか。河沿いの風景、点在する街の歴史などにも触れられており、旅行案内としても楽しめます。

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    投稿日: 2011.11.30
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    気鬱にとりつかれた3人の紳士が犬をお伴にテムズ河をボートでこぎ出した。歴史を秘めた町や村、白や森をたどりつつ、抱腹絶倒の珍事続出、壮快で滑稽、皮肉で珍妙な河の旅。イギリス独特の味わいのユーモア小説。 【志學館大学】ニックネーム:K.A

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    投稿日: 2011.11.09
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    軽妙な話 モンモランシーを含めてみんないいキャラクターをしてる モンモランシーがでかい(?)猫にちょっかい出しかけるあたりが面白かった コニー・ウィルスの「犬は勘定に入れません」を読む前に読んでおきたかったので読んだ

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    投稿日: 2011.09.20
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    「犬は勘定にいれません」が、この本のオマージュだと知ってから、一度は読もうと思ってた。 ユーモア小説というけど本当に面白いかな?と半信半疑だったのだけど、愉快な本だった。吾輩は猫である的な面白さ。洋の東西と時代を問わず、人間のやることを茶化したり皮肉ったりというのは、面白いもんなんだなぁ。

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    投稿日: 2011.05.07
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    暫く前に読んだSF「犬は勘定に入れません」の下敷きになっているという話で気になっていたところ、図書館の新入荷コーナーで見つけたので読んでみてます。

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    投稿日: 2010.06.24
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    ユーモア小説の古典と云われてる作品が文庫化されてたのですばやく購入。これぞ英国ならではのナンセンス。合わない人はまるきり何がおかしいかわからないと思いますが好きな人はついクスクスと笑ってしまうようなエピソードの連続。ストーリーはほとんどなくどんどん脱線してゆくのと、やや古い作品のためボートはモーターなど無く人力で曳航してたりのギャップがあったりで、花粉症で慢性的な寝不足のためしばしば睡魔に襲われてしまったのは不覚。

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    投稿日: 2010.04.20